JPH05507674A - 糸供給機のための検知および/または分析システム - Google Patents

糸供給機のための検知および/または分析システム

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JPH05507674A JP91511160A JP51116091A JPH05507674A JP H05507674 A JPH05507674 A JP H05507674A JP 91511160 A JP91511160 A JP 91511160A JP 51116091 A JP51116091 A JP 51116091A JP H05507674 A JPH05507674 A JP H05507674A
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アイ・アール・オー エー・ビー
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    • B65H51/00Forwarding filamentary material
    • B65H51/20Devices for temporarily storing filamentary material during forwarding, e.g. for buffer storage
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    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
    • D03D47/36Measuring and cutting the weft
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
糸供給機のための検知および/または分析システム
【技術分野】
本発明はヤーン蓄積ユニット(スプール本体)を備えたヤーン供給機のための検 知および/または分析システムについての装置に関し、ここにおいてそのシステ ムは1種類以上の機能、すなわちそのユニットに関するヤーン巻線の有無、その ユニットに関するヤーン巻線の最大または最少数の検出、そのヤーンの、たとえ ば直径、色等についての分析または検知、および/または操作中のヤーン蓄積体 の挙動/変化についての分析または検知等に起因する情報を提供するように設計 されている。従って、本装置は1個以上のセンサーエレメント、そして必要なら ば1個以上の部材、好ましくは電気回路であって、前記センサーエレメントから の情報を処理、評価および/または提供等するためのものを含んで構成されるタ イプのものである。更に、包含されているのはそれぞれのセンサーエレメントお よび部材(回路)用の電源部材である。
【従来の技術】
ヤーン供給機のための分析および検知システムは当該技術分野で知られている。 更に知られているのは、ヤーン供給機中のスプール本体上のヤーンの存在を確証 するための輻射線放射および輻射線受容部材の使用である。これらにおいて、そ の利用はスプール本体上に置かれたヤーン蓄積体の存在を決定し、そしてその評 価の一つの機能としてヤーン供給機についての巻線の数を調整するための評価回 路について行われる。ここでその参照は、中でも欧州特許出願EP 192 8 51号およびドイツ国公告明細書第2 609 973号に対して行えばよい。
【発明の説明】 【技術的課題】
ヤーン供給機について、信頼性ある検知および分析機能を遂行するという一般的 な要求がある。中でもこの課題はヤーン蓄積体支持ユニット/本体が振動を受け るか否かにより左右されるものである。振動を受ける本体に関して、ここでの目 的は、ヤーン供給機が作動している場合、機械的現象および振動に起因してユニ ットが揺動または振動し得るようにそのユニットがヤーン供給機内に配列される ことを保証するというものである。検知および分析システムの機能はヤーン供給 機の構成部品およびそのアセンブリーに許容差の存在することもまた考慮に入れ ねばならないし、またそこにはヤーン供給機の各種部品間の相互関係における何 らかの変動とは関わり無く検知および分析システムを作成するという課題が存在 する。成る種の設計においては、ヤーン供給機の各種部品の組立位置間に比較的 大きな許容差を採用するという要求がある。他の要求はモジュラ−アレンジメン トに際する検知および分析システムに包含される部品の組立に関する容易さであ る。これは低い全高をもたらすモジュラ−アレンジメントの内部に輻射路を設置 するのに課題を生じさせる。 たとえば、もしイメージングシステムを検知および/または分析に関して使用す るとすれば、その提供に関して要求される充分にシャープなイメージが得られる という限定された領域が存在することになる。ヤーンに対して外部からビームを 照射するためにユニット/本体の外部で輻射源が使用される場合、ヤーン供給機 についての有効な表示という課題が存在する。 接触イメージ機能、対物レンズに関するイメージ機能またはシャドウイメージ検 知の利用に関する検知および分析について要求の生ずる可能性がある。これに関 連して様々な可能性が存在し、そして持ち出されるかも知れない実例はユニット /本体における屈折光学機器、ユニット/本体におけるミラー光学機器、ユニッ ト/本体の外部における光学機器または同定機能においてヤーンを分散/反射エ レメントとして使用する機能の利用を包含している。ユニット内において、たと えば屈折機器が使用されるとすれば、そこにはユニット中の振動の影響から抜は 出すために明確な課題が存在する。同じことがユニット/スプール本体内のミラ ー光学機器について目指されている。スプール本体外部の光学機器に関して、余 りにも厳格な機械的許容差を作り出すことなしにその光学機器から充分に良好な 焦点を得ることについての課題が存在する。 ヤーン供給機は様々なタイプのヤーンおよびヤーン直径をもって作業し得るもの でなければならない。細いヤーンを検知する場合、小さな測定点、たとえば33 −1O0xlO−6(3−100,czm)のオーダーにおける測定点を得るた めにイメージ光学機器の利用が可能であるべきである。 成る種のケースにおいては、検知および分析システムが塵埃およびその他の空気 によって運ばれる粒子に対して大部分は無感応であるべきであるという大きな要 求がある。このことから、清掃機能において現状のヤーンを使用し得る若干のケ ースでこの要求が抑えられる。すなわち、そのヤーン巻線がスプール本体のヤー ン蓄積支持面を越えるとき、ヤーンはこの塵埃を含まない状態を保持してこれが くっついたり、その結果を損なったりしないように為し得るものでなければなら ない。 これに関連して、ヤーン蓄積支持面と近接した関係において有効な表示機能をア レンジするに際し課題の生ずる可能性がある。この面と関連して照明および受容 部材を非臨界的にアレンジすることが可能であるべきである。 センサーエレメントを取り扱う部材からのエネルギー供給および測定結果は様々 な現存するアセンブリー中にも信頼性をもってアレンジされねばならない。
【解決手段】
本発明は上に示した全てもしくは若干の課題を解決する装置を提供する。新しい 装置の特徴として、中でも関連するのは少なくとも1個のセンサーエレメントを 、ヤーン検知の観点から、ユニットのヤーン移送面およびこれより前方へ移動す るヤーン巻線に対し非臨界的な関係においてユニット/スプール本体中に配置す ることである。それに加えて、送信部材はユニット内の各センサーエレメントか ら、非処理または処理形態において、ユニット/スプール本体の外部に配置され た受信部材へ無線手段によって情報を中継するように設計されている。前記ユニ ット/スプール本体はエネルギーを自給自足可能であり、そして/あるいは無線 手段により供給可能であり、そしてエネルギーを各センサーエレメントおよび前 記無線送信に対し、ユニット内に配置されたエネルギー放出/エネルギー変換部 材、たとえばバッテリー、ゼネレータ、誘導巻線、静電容量部材等の形態におけ るものによって放出する。前記の特性は、1個以上の前記センサーエレメントが 1個の光学的センサーエレメントから成り、これが1個以上の光学的放射エレメ ントと共に振動に対し暴露されたユニット上のアレンジメントの部分を形成する 場合に補足または交換され得るものである。この場合のアレンジメントは検知お よび/または分析結果に対するユニットの振動の影響を顕著に減少させるように 設計されている。 一実施態様において、ユニット/スプール本体内にアレンジされたセンサーエレ メントはユニットのヤーン移送面と近接した関係をもって配置されている。ここ で近接した関係とは略1本のヤーンの直径に等しい距離を意味することを考慮し ている。これらのセンサーエレメントは好ましくは連続的な列において配置され ており、それらはまた、回転角の方向における異なった位置を多分占有し得るも のである。センサーエレメントからこれによって得られる情報はユニット内にア レンジされた回路、たとえばマイクロプロセッサであって、記憶装置部材に接続 されるか、あるいはこれを含んで成るものによって処理され得る。測定値変換エ レメントもまた含有可能であり、そして次に、好ましくはマイクロプロセッサ+ 、:接続すれるものとする。センサーエレメントおよびそれらの関連機器は好ま しくはアセンブリーボード上に配列される。これは順次、ユニット/スプール本 体におけるスロット内にアレンジされ得る。センサーエレメントはこれによって 、それらが実際のボードの端縁に関連して、あるいはその端縁上に位置決めされ るような方法において、ボード上に配置し得るものである。このボードはそれに よって、スプール本体内で本質的に半径方向に配列されるが、これはセンサーエ レメントがたとえば、ヤーン蓄積支持面に対し垂直に近接した関係にあることを 意味し、この支持面は一様な状態のものか、あるいは配列された外縁または周縁 に規則的に分布された拡張(たとえば、指状)部材から形成され得るものである 。 好ましい実施態様において、使用される1個以上のセンサーエレメントは静電容 量的機能によって作動し、この場合にはそれぞれのヤーン蓄積巻線が表示可能な 改変をもたらす。このケースでは、各センサーエレメントはカバリング/電極を 含んで構成されればよく、その1個以上の第一電極は高周波信号に関係させるか /関係し得るものであり、そして1個以上の他のカバリング/電極はアンテナの 機能を有している。このセンサーエレメントはまた、ヤーン通過検知部材であっ て、各ヤーン巻線の通過において表示信号を発する差動増幅器機能から構成され ておればよいものによる改変を包含している。 別の実施態様において、1個以上の輻射線放射エレメントが用いられており、こ れらはスプール本体内に配列されている。このケースのアレンジメントはヤーン に対する輻射線の反射あるいはヤーン蓄積体を、もしそう望むのなら、対物レン ズによって形成し得る背景に対する対照効果によって作動するものとする。別の 実施態様において、ユニットの外部、たとえばヤーン供給機のレール内または上 に1個以上の輻射線放射エレメントをアレンジし得る。本ケースにおけるアレン ジメントは接触イメージ検知によって機能し、対物レンズまたはシャドーイメー ジ再現によってイメージングするものである。これによってセンサーニレメンる ように、ユニット/スプール本体内にアレンジされるか、あるいはアレンジし出 し、たとえばユニットのヤーン蓄積における最初および最後の巻線を検出し得る 。システムは取り出しセンサーシステムとして機能し得るものであり、そしてこ れによって各センサーエレメントからの情報を利用する。センサーエレメントに 接続された論理回路はこれによって、ヤーンの取り出し工程の間にセンサーエた はセンサーエレメントを含んで成るパーツの製造の間に、ヤーンの検出に関して 臨界的であるセンサーエレメント許容差がこれに組み込まれるものとする。ヤー ン品質、ヤーン破断、色合い分布、弱点、塊、結び目等に関する結論を予報し、 カリ引き出す意図をもってヤーンの直径および/または色彩を表示し得るものと する。 一実施態様において、1個以上のセンサーエレメント、エネルギー発出/エネル ギー変換部材および送信部材(トランスミッタおよびレシーバ)がユニット内に 固定可能である共通のボード上にアレンジされるでいる。前記エネルギー発出/ エネルギー変換部材は整流器(バッテリーの場合には要求されない)に接続され 、これが順次使用されるフィルタ一部材に接続される。送信部材は輻射線、たと えば赤外線照射により作動し得る。送信部材はユニット外部の対応する受信およ び送信部材について調整されているレシーバおよび送信ユニットを含んで構成さ れる。後者の部材はヤーン供給機、たとえばヤーン供給機に属するレール内に配 列される。ヤーン供給機はまた、センサーエレメント情報を受けるための部材を 含んで構成される。ヤーン供給機は受信可能な回路、そして必要ならば、ヤーン 供給機および/または繊維機械についてのスーペリア制御部材に対する工程およ び別のリレー情報を含んで構成されている。 一つの模範実施態様において、多数の別個の輻射線放射エレメントがユニットの 外部、たとえばヤーン供給機のレール内に配列されている。振動に関する課題、 つまりスプール本体/ユニットは典型的に約20Hz振動する可能性があるので 、その解決を保証するために、ユニットの充分に大きな部分が照明されるべきで ある。読み取りを一層迅速に行うべき場合には、全表面におよぶ適切な照明が準 備される。多数の輻射線放射エレメントに対応する多数の、別個のセンサーエレ メントがユニット内に配列される。これらのセンサーエレメントは好ましくはア センブリーパーツ内に包含されており、このパーツは非透明表面であって、大部 分がユニットのヤーン移送面と一致するものと共にアレンジされており、この非 透明表面には凹所/穴/窓が設けられており、これを経由してそれぞれの輻射線 放射エレメントからの輻射線が通過可能となっている。輻射線放射ダイオードは ユニットの外部、たとえばヤーン供給機のレール内に配列され得る。統合センサ ーエレメント(アレイ)は放射された輻射線を対物レンズ、そして必要ならばユ ニットの中心軸を通過する輻射線路を偏向させるための鏡を経由して受けるよう に設計されており、短いセンサーエレメント(たとえば、約25mmの長さを有 するもの)は、センサーエレメントの長さをたとえば、2−3倍だけ超えるヤー ン蓄積体を表示するために使用可能である。 別の実施態様において、輻射線放射エレメントはユニットの外部、たとえばヤー ン供給機のレール内に配列される。統合センサーエレメント(アレイ)はユニッ トのヤーン移送面に連結されている。この面上で、センサーエレメントは当該技 術分野で知られたタイプのファイバーオブチックプレートを支持する。1個以上 の前記輻射線放射エレメントは単色光によって機能するタイプのもの、たとえば 半導体レーザー、光学的帯域フィルターを伴うIRダイオード等から成っていて もよい。
【発明の利点】
検知および/または分析機能に関する最適な解決は上に示唆された方法によって もたらすことが出来る。たとえば、センサーエレメントをヤーン移送面と近接し た関係にアレンジすることによフて、これらをそれ以後移動するヤーンの近傍に 配置することが可能である。このことは塵埃が集積するのを阻止するようにヤー ン移送面をアレンジすることに関して容易性を提供するものである。このアレン ジメントは非常に小さなり−ン径を有するヤーンおよびユニット/スプール本体 における振動に対する無感応性を提供することについて準備することが出来る。 純粋に静電容量的な解決を利用することが可能である。これは静電容量的な構成 において誘電率に影響を及ぼす能力を有するヤーンの場合に有利である。スプー ル本体の内部および外部において、光学的パーツを伴う光学機器が使用されるこ とになる場合に本発明は広範な選択に関する自由についての容易性を提供する。 相関的に述べれば、技術的に簡単かつ経済的に有利な構成をアレンジし得ると共 に一層進歩した、かつ非常に精確に機能するアレンジメントを整えることも可能 である。 半透明または透明なカバリングパーツ/窓を用いることによって、検出器アレン ジメントをそういう風に保護することが可能である。ヤーンおよび検出器間の確 定した距離を前記モジュラ−ユニットについて非臨界的な方策(限定面はヤーン 移送面上に配置される)で組み込むことが可能である。小さい距離許容差をモジ ュラ−ユニット内に組み込むことが可能であり、このことがモジュラ−ユニット に対し小さな全高の付与を可能とする。イメージング光学機器を利用することが 可能であり、その場合にはシャープなイメージ、延いては高解像度がヤーン(小 さなり−ン直径、たとえば30μmですら)の通過によって得られる。表示部材 をヤーン移送面に近接して(1本のヤーン直径未満に)配列することが可能であ る。スプール本体内への検出器の配置が振動に対し大部分が無感応である構成に ついての容易な手段を提供する。半透明/透明カバリングパーツを経由するヤー ン移送面下の/本体からの照明(輻射線放射)は、塵埃ならびに摩耗および引き 裂きに対する顕著な無感応性をもたらす。下方よりの照明もまたユニット/スプ ール本体において振動に対し可成りの無感応性を提供する。下方からの照明はま た、ヤーンに対する反射光をもって作動させることも可能とする。ユニットの外 部に照明を配置し、充分に広範かつ強力な輻射線源を用いることにより振動に対 する無感応性が成就される。スプール本体内のセンサーの配置は、可成り一般的 にヤーンからの成る距離における作業についての容易さを開始させる。センサー はヤーンとの近接した関係あるいは本質的な接触関係をもってアレンジすること が出来る。輻射線/光案内を利用する場合、これらは好ましくはヤーンに対して 直接アレンジされる。ヤーンから成る距離をもって作業すれば、ヤーンは検出器 面上にイメージさね、従って何等のスクリーンも使用する必要はない。センサー は予め定められた地点のみ検知する。明確に示された課題に対する適切な解決を 達成する一つの方法は統合された測定点に関してイメージング光学機器を使用す ることである。他の方法は輻射線案内を使用することであり、これは後者との非 常に密接な接触をもってヤーンに対し設置されるものである。別の効果はユニッ ト内に照明をアレンジすることによっても得られる。たとえば、検出地点102 4個を有するアレイユニットを使用することが出来る。ヤーン蓄積全体を同様な 方法によりイメージすることが可能である。それぞれの画素は約100μmをカ バーすることが出来、そしてヤーン蓄積体の長さは約0. 1メ一トル程実用的 にカバー可能である。
【図面の簡単な説明】
本発明の特徴を示す装置について現在提案されている実施態様を、添付された図 面に関連して以下に説明するものとする。ここにおいて、第1図は長手方向断面 における、当該技術分野において知られたヤーン供給機であって、新しい検知お よび/または分析システムを使用するものに関する構造的設計を示している。 第2a−2b図は検知および/または分析システムの第一模範実施態様のパーツ を第1図よりも一層詳細に示している。 第2c図はヤーンの移動を基準とするキャパシタンスにおける運動/固有運動に よって改変を作り出す部材が、ユニット/スプール本体内のエネルギー供給源に ついての別の実施態様と共に包含されているという点において、第2a図による 設計に関して異っているアレンジメントの原理を示している。 第3図は本システムの第二模範実施態様を示している。 第4図は検知および/または分析システムの電気的アセンブリーについての一般 的な線図を示す。 第5図は長手方向断面における第2a−2b図によるシステムのパーツを示して いる。 第6図は線図状態における表示信号のデザインであって、第5図によるシステム から得られるものを示している。 第7a−7c図は第三実施態様の原理を示しており、これはユニット外部の輻射 源ならびにユニット内の輻射処理および検知部材と共に作動するものであって、 ユニット内のこれら部材は低い全高を有する組み立てられたユニットを形成して いる。 第8a−8b図は第7a−7c図による実施態様の別形である第四実施態様の原 理を示している。 第9a−9b図は第五実施態様の原理を示しており、これは発光ダイオードエレ メントおよび統合センサーエレメント(アレイ)を備えたエレメントと共に作動 する。 第10a−10b図はイメージ光学機器と共に作動する第六実施態様の原理を示 している。 第11a−11e図は第七実施態様の原理を示している。 第12a−12c図は第八実施態様の原理を示している。 第13a−13b図は第九実施態様の原理を示している。 第14a−14b図は第九実施態様の原理を示している。 第15a−15b図は第九実施態様の原理を示している。 第16a−16b図は第十三実施態様の原理を示している。 第17a−17b図は第十三実施態様の原理を示している。 第18a−18b図は第九実施態様の原理を示している。 第19a−19d図、第20a−20b図、第21a−21b図、第22a−2 2b図および第23図は別の実施態様を示している。
【実施例】
第1図は当該技術分野において知られたヤーン供給機1の模範実施態様を示して いる。このヤーン供給機はヤーン蓄積支持ユニットまたはスプール本体2を有し ている。ヤーン供給機はまた、巻回部材(巻き取り滑車)3をも含んで構成され 、これは内部シャフト4によってヤーン供給機内に回転可能に配列されている。 スプール本体2は磁石5によってその回転位置に固定されるタイプのものである 。 ヤーン(特に示されてはいない)は取り入れ孔IN内に供給され、そしてシャフ ト4および巻き取り滑車5(破線参照)中の内部ダクトに供給される。スプール 本体2上のヤーン蓄積巻線は6によって表されている。ヤーン供給機はまた、レ ール7を備えている。 ヤーンはスプール本体2のヤーン蓄積巻線移送面2aに対しスプール本体の後端 部2bの接線方向において適用される。取り出しはレール7上のアウトレットア イ7aを介してスプール本体の前端部2cで行われる。ヤーン供給機を通過する ヤーン路はこのようにして「真っ直ぐ」であることが決定的となり、そしてこの ヤーン路が単に1個の比較的急に変わる偏向、すなわち巻き取り滑車およびスプ ール本体の後端部2b間の通路に対しての偏向を含んで構成されるに過ぎないと いう事実によって特徴づけられている。この原則は前記ドイツ国公告明細書によ るヤーン供給機であって、ヤーントラックのシャープな偏向を示すものの原理と は異なっている。ドイツ国公告明細書によるヤーン供給機と本ヤーン供給機との 主要かつ本質的な差異は、最初に述べたヤーン供給機はモータハウジングに強固 に連結されたそのヤーン蓄積支持ユニットを備えているが、これは本タイプのヤ ーン供給機の場合にはそうではないことである。本ヤーン供給機におけるスプー ル本体2は振動を受け、そして操作の間振動してもよい。振動に関するこの傾向 は前記ドイツ国公告明細書によるヤーン供給機においては欠如しているか、ある いは述べられている限りでは存在しない。前記の振動は検知および/または分析 システムの信頼性ある機能を可成りな程度一層困難にするものである。このシス テムはヤーンの破断を検出して、現存する巻回された巻線を測定し、現存する糸 の蓄積を測定し、そして/あるいは引き出された巻線またはその部分の数を測定 することを意図するものである。それは蓄積スプール上のヤーン巻回について良 好な制御を容易にするため、ヤーン蓄積体の寸法を迅速かつ精確に検知すること を可能とするものでなければならない。そのセンサーシステムはヤーン蓄積体の 大いさを最大の可能性ある分析結果をもって検知することを意図するものである 。ヤーン蓄積体における別形は好ましくは単一の巻回の分析結果をもって検知す べきことである。好ましい実施態様において、ヤーンの破断検出は上述のセンサ ー機能と同一のボード上に統合されている。糸の太さは10μmから数mmの範 囲で変動してもよい。糸/ヤーンは透明、白色、黒色、滑らかまたは綿毛状であ ってもよい。粗および細ヤーン両者についての解明は良好であるべきである。 糸の速度は約100m7秒までであればよい。ヤーン供給機はヤーンの分離を伴 いまたは伴わずに機能し得る。もし、ヤーン分離を利用しないのであれば、それ は異なった値に対してヤーン蓄積体の長さをプリセットし得るもので、その結果 ヤーンの蓄積が異なったヤーンに関して略同−の巻回数から構成されるものとな らねばならない。この蓄積は細いヤーンに関しては短いものとなり、太いヤーン に関しては長いものとなるべき等々である。ヤーン分離が利用されるのならば、 そこではブリセツティングについての要求は無い。ヤーンと接触することになる 光学的表面は摩耗や引き裂きに曝されている。従って、これらの表面はそれらが 摩耗の要件に合致するように選択されるべきである。必要ならば、摩耗および引 き裂きに関する基準信号を準備すべきである。成る種のヤーンは非常に埃まみれ となるが、これは埃、ごみおよび着色剤がヤーン供給機のあらゆる面上に堆積す ることを意味する。従って、その構造は汚れた光学機器をもって機能させるよう に充分な光強度をもって、あるいはヤーンそれ自体が光学的表面を清浄に保持す るようにアレンジされるものとする。必要ならば、汚れを読み取るようにアレン ジされた基準信号を準備すべきである。空気によって運ばれる塵埃粒子または綿 毛片は不正確な信号を発するべきではない。このシステムはこれらに対し大部分 は無感応的にアレンジすべきである。検知および/または分析システムは散乱光 に対し無感応であるべきである。光学フィルターまたは光源のパルシングおよび 電子的フィルタリングによる光のスペクトルフィルタリング法を利用してもよい 。 そのような場合、相対的に迅速な検出器が必要であるが、これは通常フォトトラ ンジスターによっては提供することが出来ない。更に、好ましいのは絶対的較正 を必要としないシステムである。スプール本体はシャフトの周囲の回転ジヨイン トにおいて振動する。もし、光反射センサーを平面鏡の振動に抗して使用すれば 、その結果として糸からの反射(細い糸に対し最初に加えられる)によって得ら れる信号よりも10倍強力であり得る信号を発生する。この信号は、その実用信 号が振動程度の低い周波数を有していない場合(約50Hz未満)には電子的に 濾過することが出来る。成る種の模範実施態様において、簡略化したエレクトロ ニクスを助成するためにセンサー中の光のレベルは比較的高くてよい。ヤーン巻 回の有効な制御を助成するためには、ヤーン蓄積体における小さな変更を検出し 得るものであるべきである。好ましくは、蓄積において一つの巻線の修正を登録 可能であるべきである。これまで知られて来た方法は、それらが細い糸を検出す るに際して困難性を有するという弱点によって損なわれており、従って本発明の 目的の一つはこの種の検出を大幅に改良するものである。本ケースにおいて、光 学機器の幾何学的形状はそのアセンブリー許容差が成る場合に厳格過ぎるものと ならないように設計されている。 本発明に関連して異なった原理が利用可能である。このような訳で、たとえば反 射を利用することが出来る。この反射はヤーンと背景との光の相違の原理に基づ いている。もし、ヤーンとその背景が似ていれば、それによって問題の生ずる可 能性がある。そこに何らかの影響を受け易い背景表面があれば、増幅を余り大き くは出来ない。黒色ヤーンをこの原理によって検出するのは困難である可能性が ある。他の原理は送信原理であって、これはヤーンが測定地点からの光をブロッ クまたは屈折させるという事実に基づくものである。このケースでは、増幅は低 く行われる可能性がある。それはトランスミッタがレシーバ内に真っ直ぐ現れる からである。細いヤーンを検出するために、このケースでは細かい光学的イメー ジングが必要とされる。それは小さな測定点が要求されるからである。この場合 、センサーは空気によって運ばれる塵埃に対しそれ程感応的ではない。それは測 定点が小さいからである。しかしながら、透明なり−ンはこの場合課題を構成す る可能性がある。 第三の原理は所謂分散原理であって、これはヤーンが光をレシーバ内に散乱する という事実に基づくものである。適切な背景は(全く散乱光を伴わない)空虚な 空間または黒色の輝く表面である。このケースでは、高い増幅か可能である。 それは背景が黒色だからである。細いヤーンは、そのヤーンを光学システムによ  ″ってそれ程充分にイメージしなくても良好に検出することが可能である。こ の場合、センサーは空気によって運ばれる塵埃に対して比較的感応的である。 第1図中に示されるヤーン供給機およびその原理は充分に知られていると憶測さ れるので、一般市場において出願人により販売されるIRQ−LASERタイプ のヤーン供給機に対し注意を喚起する以外はこれ以上詳細には説明しないことに する。 第2aおよび2b図中には、第1図に対し拡大された検知および/または分析シ ステムが示されている。示された実施態様は静電容量原理に基づいて作動し、そ して多数のカバリングまたは電極8を含んで構成される。この実施態様は次々と 整列された多数のセンサーエレメントを設けており、これはヤーンの各通路につ いて関連の先導(initiation)を生ずるように互いに相互連結されて いる。ヤーン巻線6′は矢印6mの方向において、表面2a’ に沿って移動す る。従って、各ヤーン巻線は各センサーエレメントを通ることになる。各センサ ーエレメントは3本の電極8a、8bおよび8cを含んで構成され、これらは割 当部材(assigned member) 9であって、センサーエレメント を通り過ぎるそれぞれのヤーン巻線通路の相関的要素として信号を発するように 設計されているものに連結されている、第6図参照。前記電極8a、8bおよび 8cの2本の電極8a、8cは高周波源10に接続されている。それによって中 間電極8bはアンテナとして作動し、そしてこれは部材9に連結されるものであ る。オシレータ10は各センサーエレメント中の外部電極に接続されへそしてセ ンサーエレメント内の部材9もまた、個々にマイクロプロセッサ11に連結され ている。オシレータ10もまた、マイクロプロセッサまたはマイクロプロセッサ 制御部材11に接続されている。 センサーエレメントおよびオシレータ10ならびにマイクロプロセッサ11は誘 導コイルによってエネルギーを供給され、その一つの巻線12はヤーン供給機の 固定部分内に整列されており、そして他の巻線13はスプール本体2′内に配列 されている。巻線12から巻線13に送られる電気エネルギーは整流器14にお いて整流され、そして整流器14から出て行く整流電圧は、その電気エネルギー がオシレータ10およびマイクロプロセッサ11に供給される前に、フィルター 15において濾過される。電気エネルギーはユニット2′内の代替的手段によっ て得ることが出来る。バッテリーを使用するための別の方法があり、そしてシャ フト4(第1図参照)の助けによってゼネレータ機能を利用するための別の方法 がある。ユニット2′/スプール本体内で延在するシャフトの4a部分は固定ユ ニットに関連して回転する。ユニット2°内およびシャフト上に巻線をアレンジ することによって、ゼネレータ機能を得ることが出来、これでオシレータ10お よびマイクロプロセッサ11ならびにエネルギーを必要とするユニットの装置の 他のパーツに対しエネルギーの供給を行う。また、マイクロプロセッサ11はセ ンサーエレメントから得られ、かつマイクロプロセッサ11において処理された 情報を中継するためのリレ一部材をも制御する。本ケースにおいては送信部材1 6および受信部材17が用いられる。これらの送信および受信部材は、ユニット 2′外部のヤーン供給機固定パーツ内の対応する受信部材18および送信部材1 9に対し調整されている。本ケースにおける前記送信および受信部材は赤外線輻 射によって作動し、そしてこれは当該技術分野において知られた構造から成って いればよい。ユニットまたはレールの部分内の送信および受信部材間のコミュニ ケーションは無線であり、また本ケースにおいては更に双方向である。ユニット 内のセンサーエレメントおよびそれらの関連機器はボード20上に配列さべこの ボードはユニット2゛内の縁に沿って配列されている。センサーエレメント内の 前記電極はボードの外端縁2Oa上に、電極8の端部が好ましくは精確にユニッ ト2の移送面2a上で非常に近接した関係をもつように整列されている。 ヤーン供給機のレール内の受信および送信部材18.19はボードまたはパーツ 21上に、関連する鉄心12aと巻線12のように、配列される。巻線13と関 連する鉄心13aはボード20上または該ボードによって対応的に装架されてい る。送信および受信部材16.17または18.19は発光ダイオードおよびフ ォトトランジスターから構成される。ダイオード16およびトランジスター17 は透明なカバリングパーツまたはガラスおよび/またはプラスチック材料から成 る窓22下方に配置される。窓22はヤーン移送面2aと関連してアレンジされ る。示された送信部材についての別の実施態様が存在する。送信は誘導または静 電容量手段によって行うことが可能であり、そして前記ゼネレータ機能に対し選 択的に重畳される。 第2b図は拡大された実施態様における電極8a’ 、8b’および8c’を示 している。これらの電極は耐摩耗性材料であって、電気を伝えない物、たとえば セラミックスから成る薄い層によって覆われていればよい。その層の選択された 厚さは15μm未満、好ましくは約4μmである。 第3図は検知および/または分析システムの光学的実施態様を示している。この ケースでは、延長されたセンサーエレメントが使用されており、これは当該技術 分野で知られたタイプの統合または別個の検知用検出器から構成されていればよ い(たとえば、アレイ)。センサーは透明または半透明材料から成るプレート2 5の下方に配置されるが、これは更にヤーン6による摩耗に耐えるように選択さ れる。それによってプレート25は上記したところに従ってそれがヤーン移送面 を形成するように配列される。エネルギーは第2a図による実施態様におけるよ うに対応的に、すなわち誘導巻線12.13によって供給される。このケースに おいてもまた、無線的に機能する送信および受信部材16’、17’ および1 8’ 、19’を第2a図中の模範実施態様に従って包含するものである。本ケ ースにおいて、プレート25もまた送信および受信部材16′ および17′  を越えて延在する。本ケースでは、検知および/または分析システムは別個の、 たとえば発光ダイオードの形態の輻射線放射源26と共に作動する。従って、照 明は矢印27によって示されたヤーン蓄積体の方角における上方からもたらされ る。従って、プレート25は光の孔(特に示されてはいない)を含んで構成され るタイプのものであればよく、これを越えてヤーンの巻線が相次いで通るものと する。 各光の孔がヤーンによって覆われると、これがヤーン巻線存在の表示を提供し、 そしてヤーンによって覆わ枳あるいは影によって覆われた孔は電流指示のベース を形成する。孔が開放されたときは、これはそこには孔を覆うヤーンの巻線が全 く存在しないこと等を表示する。機器13°、16’ 、17’ 、24および 25はアセンブリーボード28上に整列され、これは直角に第3図による図の面 に延びている。 ヤーン供給機はスプール本体2の外部に配置されたマイクロプロセッサ29(= 主制御ユニットまたは主マイクロプロセッサ)(第1図参照)を含んで構成する ことが可能であり、これはセンサーエレメントから得られた情報を評価するため にアセンブリーボード30(第1図)上に配列されている。ボード機器21.2 1′ と前記マイクロプロセッサとの間の配線は当該技術分野で知られた方法に おいて遂行されればよい。 第4.5および6図は第1図および第2a図による実施態様に関する表示機能を 示している。図中、互いに対応する部分は同一の参照数字によって表されるもの とするが、第一および第二の符号をもって補足するものとする。エネルギー供給 源、たとえば通常の電気的主要部は31により表されている。オシレータ1゜° はパルス周波数源を構成し、そして電極8a’および8c’ にはそれらの各位 置に対し異なったパルスの下で電気的エネルギーが供給される。電極8b” ( B)は差動増幅器32に接続されている。オシレータ10゛ ならびに差動増幅 器32の出力10aおよび32aは検出器回路33に接続さね、これは順次その 出力33aを介してマイクロプロセッサ11′ に接続される。検出器33はパ ルス源10゛における位相および増幅器32からの出力信号を検知する。 第6図は、電圧/時間線図により、ヤーンの通過がどのようにコンデンサー電圧 に対し、それが電極8a’ 、8b’および8c’ならびに点ASBおよびCを 越えるときに影響を及ぼすかを示している。ヤーン6°”が電極8a″上方に位 置するとき、電圧は、それが次いで電極8b“と接触したときゼロ(点B)に低 下するべく高くなっている(点A)。次に、ヤーン6″”が再び電極8C”と接 触する(点C)と、電圧は逆の振幅をもって増加する。従って、ヤーンが電極8 a”および8C“上方に位置するとき(点AおよびC)に、最大値(絶対最大値 )となる。ヤーンが電極8b“上方にあるとき、ゼロ値(点B)が推定される。 検出器33は前記最大値およびゼロ値を検出し、そして検出に対応する情報をマ イクロプロセッサ11′ に送り出すように設計されている。この検出器は知ら れたタイプのものであればよい。(完全に、もしくは部分的に)処理された状態 の情報は送信部材16°を介して受信部材18′ に送信され、これは順次マイ クロプロセッサ29′ に通信される。後者は情報(たとえば、制御および/ま たは補足情報)を送信部材19”および受信部材17”を経由してユニット/ス プール本体内のマイクロプロセッサ11゛ に送り出すことが出来る。 第2c図は第2a図による実施態様に関連して改変された、静電容量原理に対す る解明操作についての実施態様を示している。このケースでは、たとえば金属か ら成る部材34.35が包含さ枳これらはユニットのヤーン移送面を越えるヤー ン巻線の移動の関数としてスプール本体の半径方向において位置を変更すること が可能である。ヤーン巻線が通る(部材34参照)と、その部材は位置を変、え るが、ヤーンの通過によっては影響を受けない部材35と比較されたい。本ケー スにおける部材34の(ユニット/スプール本体内の半径方向における)位置の 変化がカバリング/電極36.37.38および部材34自体によって形成され る「コンデンサーシステム」における静電容量中の変化を導き、静電容量におけ るその変化によって、ヤーン巻線が部材34の上方に存在する(これを下方へ押 圧する)ことの表示を構成する。この模範実施態様において、ボード40上に配 列されたバッテリー39をエネルギー供給源として使用し得る事実に対してもま た、注意が喚起される。部材34.35はパーツ41内に整列され、そして制御 されるが、これはその上部面41aと共にヤーン移送面の一部を形成し、そして 凹所41bを備えており、その中において模範実施態様では弓形である部材がバ ネのサスペンションまたは復帰弾発半径方向運動によってその高さ位置を変更す ることが出来る。 以下において、模範実施態様を説明し、そしてスプール本体またはヤーン供給機 のレールにおける照明の配置、検知原理のタイプであって、接触イメージ検知、 対物レンズによるイメージング、シャドーイメージ検知および反射検知を含んで 構成されていてもよいものに関する様々な出発点から模範実施態様を考察するも のとする。明瞭にする目的で、数種類の図は長いビーム路を示しており、これら は大きな全高を提供する。通常は小さな全高が望ましく、これらは反射ビーム路 を備えるアレンジメントをもたらす、第7.8および12図参照。 第7a−7C図はイメージングシステムの例を示しており、ここにおいて1個以 上の輻射線源201がスプール本体202の外部に(たとえば、ヤーン供給機の レール内に)配列され、そして輻射線処理部材(すなわち、単に光案内機能を有 するだけではない部材)およびセンサーエレメント203はスプール本体内に下 降している。後者部材およびエレメントは低い全高Hを有する共通ユニット20 3内で組み立てられ、そしてこのアセンブリー203は拡大されて第70図中に 示されている。このユニット203は限定面204を備えており、これはユニッ ト202のヤーン移送面205の部分を形成または構成している。ユニット20 3は球面鏡206を備えており、これは第7C図の平面において湾曲し、かつ第 7a図の平面において真っ直ぐとなっている。代替的に他の曲線状の鏡を使用す ることも可能であって、たとえばそれらは放物線状、楕円形状または他の球面鏡 あるいはフレネルタイプの鏡等である。別の実施態様において、それはまた、後 者の形状の面内に湾曲していてもよい。面204を経由する入射輻射線207は 他の面208に向かって鏡206の凹面によって反射さね、これは順次第三の面 209に向かう輻射線を反射する。第四および第五面210および211に向か う別の反射に引き続いて、センサーエレメント(たとえば、アレイユニット)に 向かう焦点を合わせた輻射線が得られ、その検知面は鏡206の下方で面213 上にアレンジされる。このようにして、輻射線をアセンブリーユニット内の多数 の表面上で屈折または反射させることによって全高Hを最小に保持することが可 能である。その測定精度は本体を製作する際に確立することが可能である。全高 はスプール本体の直径の約1/10であればよい。輻射線供給源は知られたタイ プの別個の発光ダイオード(LED)から、あるいはこれを含んで構成されれば よい。ユニット203の幅Bにもまた、小さな寸法が割り当てられており、そし て示された例においては大ざっばに高さHと同じである。このシステムはそれぞ れ別個の輻射線源の下でヤーン巻線をイメージする。 第8aおよび8b図はイメージングシステムの別の例を示しており、ここにおい て球面(代替的形状については前のバラグラフ参照)鏡301、イメージング光 学機器302およびセンサーエレメント(アレイユニット)を反射面304と共 にユニット305内で組み立て、このユニットはスプール本体306に嵌め込む ことが出来、これは限定面307を有し、これはユニットのヤーン移送面308 と一致するか、あるいはこれを形成する。面308(および第70図中の面20 4上)の面材料は、予め輻射線に関してアレンジされると共に、また滑り易くな い表面であって、ヤーンに対し耐摩耗性かつ耐引き裂き性を示すものを形成すべ きであり、そしてたとえば、あらゆるセラミック材料、ガラス、プラスチック等 または耐スクラッチ性を備えた材料から調製し得るものである。輻射線発生源3 09はここではパネルから成り、その出て行く輻射線はヤーン蓄積体の全である いは部分を覆うものとする。パネルの長さは、たとえば0. 1メートルである 。 ユニット305内のアレンジメントはこれによってパネル309の長さよりも短 い長さを有するセンサーエレメントに対して輻射線路310の転換が起こり得る ように選択される。それによって、アレイユニット303の標準実施態様を利用 することが可能である。このアレンジメントはまた、パーツと共にユニット30 5がそのユニットのシャフト311の側面に延在し得るように構成されるものと する。供給源309から放射される輻射線は面307を通り、そして鏡312に 向かって反射さね、その凸面に向かい、これはその輻射線を鏡304に向かい傾 斜をもって逆に反射させる。後者は輻射線を光学機器302に向かって反射させ 、これはアレイユニット303に向かって輻射線路を屈折させるが、これはたと えば1024個の検知点を有するタイプのものであればよく、これを介してヤー ンの蓄積を限定し、かつそれに従わせることが出来る。 第9aおよび9b図は第3図による模範実施態様において示した原理に対応する ものであり、接触イメージ原理を構成する。この原理は当該技術分野において知 られたタイプの統合センサーエレメント(アレイ)であって、ヤーン移送面上に 位置するものを使用する。このケースにおけるセンサーエレメントは参照数字4 2を伴っており、そしてファイバーグラス/ガラス滑車43によってヤーン移送 面上に配列されている。センサーエレメントは対応する統合発光ユニット(アレ イ)44により照明される。多数の発光エレメント44およびセンサーエレメン トユニット42は連続する列に整列させることが可能である。 第10aおよび10b図による模範実施態様はイメージング原理に基づいて作動 する構造を示している。アレイユニット45はユニットまたはスプール本体内の ずっと下方に配置されており、そのシャフトは46によって示されている。対物 レンズは47により、そして鏡アレンジメントは48によって表される。発光エ レメントはスプール本体の外部に位置決めされ、そして49によって示される。 鏡アレンジメント48はシャフト46を横切る輻射線路49を妨げるために使用 される。ユニット49はヤーン蓄積体の幅を覆い、もしくはこれを覆うように整 列させることが出来る。ユニット内のずっと下方のセンサーエレメントユニット 45の位置に起因して、比較的短いユニットを作成してより長いユニット49を 供することが可能である。ユニット45は長さ約25mmを有する。ユニット4 9はユニット45の長さよりも2−3倍大きい長さを有している。ユニット45 は、本体の直径よりも僅かに短い距離をもって本体の周縁上に位置決めされてい る。長い距離に起因して、良好なイメージング機能が得られる。 第11a−11c図は第9aおよび9b図による実施態様とは、発光エレメント が別個の発光ダイオード50から構成される点で異なっている。対応する別個の センサーエレメント52を備えるユニット51はヤーン移送面と関連して配列さ れる。このセンサーエレメントは第11c図による非透明プレート53をもって 覆われている。このプレートは多数の光を通す穴54または孔をセンサーエレメ ントの正面に設けている。プレートは第11b図による観点において湾曲させて もよく、その結果それはヤーン移送面2a” に従うものとなる。この原理が検 出器に対するギャップのシャドーイメージを与える。同定する場合、ギャップを 経由する光はヤーンによって完全に、あるいは部分的にブロックされる。 第12aおよび12b図による実施態様は、たとえば成形プラスチック体55の 形態であって、1個以上の数であればよい構成部品の使用を示している。各ブラ スチック体は1個以上の光または輻射線発生エレメント56および1個以上のセ ンサーエレメント57を含んで構成される。各構成部品は限定面55aを含んで おり、そして構成部品/プラスチック体は好ましくはユニット中に限定面55a がヤーン移送面2a”と一致するように整列されている。エレメント56および エレメント57は集束レンズ56aおよび57aを備えている。示された原理は ヤーンに向かってユニット56から発した輻射線の反射によって作動し、これは 輻射線をエレメント57に対し反射させる。ユニット56および57はそれらの 軸線と互いに、そして前記集束レンズと次のように関連する成る角度をもって整 列されるが、その関連とは輻射線をヤーン移送面上の特定地点に向かって指向さ せるようにするというものであり、その結果最大の輻射線をそれぞれのヤーン巻 線によって反射させることが出来る。 第13aおよび13b図において、接触またはシャドーイメージ検知が利用され る。本ケースでは、半導体レーザー58、LEDユニット等の形態の輻射線供給 源が用いられる。輻射線を適切な幅を有するラインに変換させるために、円柱レ ンズ59およびミラー60および61を備えた鏡アレンジメントを使用する。 輻射線源、レンズおよびミラーはユニット/スプール本体の外部に整列され、そ の中に統合センサーエレメント(アレイ)が配置される。本ケースのセンサーエ レメントは参照数字62を伴っている。レンズ59ならびにミラー60および6 1は、変換された光がヤーン蓄積体の所望の、比較的大きな部分を覆うように配 列されている。輻射線路は円柱レンズを通り、そしてミラー61に向かって反射 されて、ミラー60に戻り、これは順次輻射線をユニット62に向かって反射さ せる。供給源58からの輻射線はヤーン蓄積体およびセンサーエレメントの適切 な照明を保証する強度をもって選択される。 第14aおよび14b図による実施態様に関して、統合センサーエレメント(ア レイ)はファイバーオプティック・イメージ案内63使用の助けによってスプー ル本体内の下方へ移動されたものである。それによる利点は、長さしを有する比 較的短いユニット(アレイ)64が比較的大きいヤーン蓄積体および比較的長い 輻射線放射ユニット65に貢献することが出来、その長さはL′で示される。 後者の長さは、長さしよりも2−3倍大きい可能性がある。第15aおよび15 b図は、本体内のエレメント62′の対応する下方運動が第13aおよび13b 図による実施態様によって達成可能であるのを示すことを意図している。第15 aおよび15b図中に示される原理は接触イメージ原理(すなわち、それに対し 密接にフィツトし、そしてコンタクトコピーを形成するもの)である。他の点で はこの実施態様は第13aおよび13b図に示したものと同様に機能する。この ケースでは、ファイバーオプティック案内は66によって示されている。前記案 内63.66はフレキシブルに配列されても、固定されてもよい。これらの案内 を、若干の案内についてそれらの案内の端部を輻射線放射用とし、そして別のも のを、各ヤーン巻回部に向かって反射させた後、輻射線受は入れ用とするように 整列させることも可能である。 第16aおよび16b図はイメージングオプティックスに関する実施態様を示し ており、ここにおいて対物レンズは67、そしてシステム中に包含される鏡は6 8.69および70と標識されている。本ケースにおいて、視野レンズ/集束レ ンズ71もまた使用される。更に包含されるものはレーザーダイオード72およ び円柱レンズ73である。CCDアレイは74で表されている。鏡68および6 9によってレーザーダイオード72からの光が反射される。鏡70によって輻射 線路はユニットの中心(シャフト)を通過して偏向される。視野レンズは原則と してスプール本体内に配列することが可能である。或いは視野レンズをスプール 本体の外部および内部双方に配列することも可能である。集束レンズはフレネル またはHOE(=ホログラフィー光学エレメント)タイプのものから成っていれ ばよい。発光アレンジメントとセンサーユニット74との間の長い距離に起因し て、良好なイメージング機能が得られる。 第17aおよび17b図は第16aおよび16b図に示されるものと類似のダイ オード、鏡および視野レンズアレンジメントを示している。本ケースでは、シャ ドーイメージング原理を伴わずにはイメージング原理は用いられない。アレイは スプール本体内に配列さね、そして視野レンズは成る拡がりを有しており、これ はヤーン蓄積体の幅が受容可能にカバーされ得る拡がりを意味している。 第18aおよび18b図は、たとえば半導体レーザー76の形態の照明源/輻射 線源の両者がスプール本体の内側に整列されている場合を示している。円柱レン ズ77はレーザーと関連して整列されている。対物レンズは78で示され、そし て異なったパーツの位置決めは集束点79をヤーン移送面上に位置させるように しである。このケースでは、センサーエレメントはCCDアレイの形態である。 レンズ77は供給源76からの輻射線をライン79に対し屈折させ、そしてセン サーエレメントは対物レンズ78を介して良好に限定された測定点を得る。この アレンジメントは非常に精確であり、そして小さい測定点によって特徴づけられ る。このシステムのパーツもまた、輻射線路がスプール本体の中実軸の側に導か れるように整列されている。 ヤーンの容量性表示に関して、ヤーンの機械的影響か表示部材によって利用され ない限り、これはヤーンにおける成る種の品質(たとえば、それが炭化水素を含 んで構成されるべきであるのが不変であること)によって左右される。 第19a−19a図は回折原理に基づいて作動するアセンブリーを示している。 本ケースでは、輻射線源80(レーザー、LED等)および1個以上のマリオツ ドの点82.82°を備えた検出器81が使用される。この検出器は多数の検出 器表面81aを備えたアレイユニット81′ または一つの検出器表面81bを 備えた単一の検出器81”の形態であればよい。更にアレンジメント内に包含さ れるのはレンズ部材83.84である。矢印85の方向に移動するヤーン蓄積体 は平行な輻射線87を通る。もし、全くヤーンが輻射線87を通らなければ、全 ての輻射線は各点82.82′上に焦点を結ぶ。もし、ヤーンがその輻射線を通 れば、その輻射線は感光性面81aまたは81bに対し屈折または分散される。 数個の輻射線感応性表面パーツ81aに関してレーザーを光源とする第19c図 によるケースにおいては、通過する糸の直径を検出器アレイユニツト81′ を 覆う輻射線分布から計算することが出来る。 回折図形における周期性はヤーン/糸の直径によって除された受信レンズ84の 焦点距離に対し比例的である。たとえば、焦点距離10mm、そして周期性約1 00μmについてヤーンの直径は100μmのオーダーである。より小さな直径 を有するヤーンは検出器81′上により明瞭な(「より大きな」)回折図形を与 え、そして逆の場合も同じである。示された原理は取り出しセンサーとして使用 するのに適している。マリオツドの点は比較的精確に作成することが出来る。 もし、ヤーンの同定が振動に対し殆ど無感応性であれば、マリオツド点の寸法を 採用するものとし、これは問題の振動に対し対処可能である。たとえば、ガラス のプレートを使用してヤーン移送面を形成することが可能であり、そして受信レ ンズをこのプレートと共に成形することが出来、また同一のユニット中に検出器 81として含有させることが出来る。レンズ83は前記の振動に対する無感応性 に合致するように、第19b図による意図において第19a図による意図におけ るよりも一層大きな範囲を有していてもよい。マリオツドの点は暗黒面から構成 されていてもよいし、鏡アレンジメントの助けによって検出器の側面に位置して いてもよい。輻射線87について大きな表面を使用することが可能であり、そし て輻射線の横断面には異なった形状(円形、正方形等)を仮定することが出来る 。 供給源80および検出器81を備えたシステムは移送面88に向かって角度を付 することも可能であるし、あるいは第19a図に示すようにこれに対し直角とす ることも出来る。送信および検出器アレンジメントもまた、互いに関連して角度 を付してもよい。大きなレンズ83および輻射線源を2個以上の検出器であって 、それらの幾つか、または全てがそれら自体のマリオツド点を備えていてもよい ものと共に使用することが出来る。この原理は、数本の糸が同時に輻射線87を 通ると、比較的大きな信号を与えるものである。これらが輻射線87を経由して 移動するとき、明らかに大きな測定面が各ヤーン巻線について得られる。°第1 9d図による実施態様において、効果的なり−ン存在の検出が得られる。検出は 前記模範実施態様の双方において、糸がスプール本体面上にあるか、或いはたと えば、これの上方の「バルーン」内に出現する(たとえば、ヤーンがスプール本 体から取り出される際)か、とは無関係に達成される。 第20a、20bおよび2Oc図はスペクトル検知を伴う実施態様を示し、そし て色合いを検出するために利用することが可能である。輻射線中の異なった波長 におけるエネルギー含量が測定さね、そして検知/配分される。ユニット89は 2個の供給源90.91 (LED)を含んで構成さね、これらは異なった波長 λ1およびλ2を発する。更に、包含されているのは2個の検出器92.93お よびビームスプリッタ−94,95,96であり、その後者96はスペクトル的 に選択さね、輻射線を部分的に反射し、また部分的に輻射線の通過を許容するも のである。レンズはユニットから発せられた輻射線をして糸移送面98に対して 焦点を結ばせ、そして各基から反射された輻射線をユニットに対し屈折させる。 供給源90は輻射線を放射し、これはレンズ97を介して問題の糸に向かって面 99.100により反射される。この輻射線は検出器93に対し反射復帰せしめ られる。供給源91よりの輻射線は面101上で反射され、そして面100を通 過し、更にレンズ97を介して糸に到達する。この輻射線は面100および10 1を介して検出器92に反射復帰せしめられる。検出器で受信した信号の比率区 分によって、その糸が所望の色合いを有しているか否かを決めること力呵能であ る。或いは輻射線を逐次的に脈動させ、そして各輻射線源よりの位相の外へ出す ことも可能である。示されたアセンブリーを用いることにより、各ヤーン巻線を 2個の輻射線源をもって同一地点で照明させることも可能である。或いは二つの システムを分離することも可能である。代替的にビーム源がレーザーから構成さ れてもよい。 第21aおよび2ib図は偏光を伴う例である。供給源(レーザー)102は直 線偏光を発し、これはレンズ103、ビームスプリッタ−104、レンズ105 を経由して移送面106に100%伝達され、ここでそれは各通過ヤーン巻線上 で反射されてレンズ105およびビームスプリッタ−104に復帰せしめられ、 そこからそれは反射され、レンズ107を経由して検出器108に向かう。ビー ムスプリッタ−104において、輻射線はプレート109(λ/4−プレート) を2回通過するが、これは偏光方向が検出器108に向かいその通路において9 0″転回されたことを意味している。輻射線の100%が検出器に対し反射され る。前記パーツはユニット110を形成し、これは供給源102によるパワー出 力に対し比較的低い要求を有している。ここで、ヤーンは偏光状態によって余り 大きく影響を受け過ぎないものと仮定する。そうでないとユニットの有効性は減 少する。 第22aおよび22b図は2個の横断偏光フィルターであって、供給源114と 共に関連レンズ115から得られる平行な輻射線113を消滅させるものを備え た実施態様を示している。(成る種のDCレベルは別として)輻射線はレンズ1 17を経由して検出器116に達することはない。偏光状態は糸の通過によって 遮断され、そしてこれによって光が検出器116を通過することが出来、この方 法においてそれぞれの糸の巻線の存在を示す。 第23図は本発明の更に別の実施態様を示しており、ここにおいて第5図中に示 される静電容量的に機能するエレメント8a”、8b”および80″等が多数の (ここでは3個のみが示されている)圧電タイプの、好ましくは同一で、別個の センサーエレメント118.119.120によって置換されている、すなわち ここにおいてそれぞれの別個のエレメントが圧電材料であって、圧力における変 更を表す能力を有しているものから構成されており、その変更はスプール本体上 を前方へ移動するヤーン巻線6”がスタートまたは停止すると、それが各別個の エレメントを通過するので問題のエレメントを押圧することにより生ずるもので ある。このタイプの代替的実施態様はまた、簡単な手段によって(スプール本体 上で直接)ヤーン供給機におけるスプール本体からのヤーンの取り出しを検出し 得るための容易性を提供すべきである、すなわちヤーン取り出しセンサーとして 利用されるべきである。検出について所望タイプの機能として選択される信号処 理、たとえばヤーン蓄積体の寸法を表示するものは、逐次的に整列された、好ま しくは同一のセンサーエレメントから成る一連の全体の中のそれぞれのピエゾエ レメントからの信号の逐次的走査および圧電球体内のエレクトロニクス電流を処 理する信号を使用することによって、行われるように設計することが出来る。 本発明は単に例として上に示した実施態様に限定されるものではなく、以下の特 許請求の範囲および発明の概念についての構成の中で改変を受け得るものである 。 要約書 ヤーン蓄積ユニット(2)を備えたヤーン供給機のための検知および分析システ ムにおいて、1以上の回路(10,11)に結合され得るセンサーエレメント( 8a % 8 b −、8c )がセンサー情報を評価、検知するために使用さ れている。 ヤーン検知の観点から、ユニットのヤーン移送面(2a)およびこの上を前方に 移動するヤーン巻線(6)に対し非臨界的な関係において、少なくとも1個のセ ンサーエレメントがユニット(2°)内に配置される。各センサーエレメントか らユニット(2)の外部に配置された受信部材(29)への情報を未処理または 処理形態において中継するように送信部材(16,18)が設計されている。ユ ニット内のエネルギー放出手段はセンサーエレメントおよびそれに属する回路に 対するエネルギー供給を保証する。光学的な放出エレメントを使用する場合には 、これらは、検知または分析結果に対するユニットの振動の影響を補足または実 質的に減少させるアレンジメント内に含まれている。 国際調査報告 1*−−−m Amleellm m PCT/SE 911004Q6国際調 査報告

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ヤーン蓄積ユニット(2)を備えたヤーン供給機のための検知および/また は分析システムについての装置であって、そのシステムは1またはそれ以上の機 能;そのユニットに関するヤーン巻線の有無、そのユニットに関するヤーン巻線 の最大または最少数の検出、そのヤーンの、たとえば直径、色等についての分析 または検知、および/または操作中のヤーン蓄積体の挙動/変化についての分析 または検知等に起因する情報を提供するように設計されているものであり、該シ ステムが1個またはそれ以上のセンサーエレメント(8a、8b、8c)および 1個またはそれ以上の部材、好ましくは電気回路(10、11)であって、前記 センサーエレメントからの情報(i)を処理、評価および/または提供等するた めのもの、ならびにそれぞれのセンサーエレメントおよび部材(10、11)用 のエネルギー供給源を含んで構成されるものにおいて、ヤーン検知の観点からユ ニットのヤーン移送面およびこの上を前方に移動するヤーン巻線(6)に対し非 臨界的な関係において少なくとも1個のセンサーエレメントを前記ユニット(2 )内に配置すること、各センサーエレメントからユニット(2)の外部に配置さ れた受信部材(29)に対し無線手段によって情報を未処理または処理形態にお いて中継するように送信部材(16、18)が設計されていること、およびユニ ット(2)はエネルギーを自給自足可能であり、そして/あるいは無線手段によ り供給可能であり、そしてエネルギーを各センサーエレメントおよび情報の前記 無線送信に対し、ユニット内に配置されたエネルギー放出/エネルギー変換部材 (12、13)、たとえばバッテリー(100)、ゼネレータ、誘導巻線、静電 容量部材等の形態におけるものによって放出することを特徴とする装置。
  2. 2.ユニット(2)内に配列された各センサーエレメントはユニットのヤーン移 送面(2a)と関連して、好ましくは連続する列において、必要ならば1個また はそれ以上のエレメントが互いに関して角度をもって位置決めされること、およ びセンサーエレメントから得られる情報はユニット内にアレンジされた回路(1 0、11)、たとえばマイクロプロセッサ(11)であって、記憶装置部材に接 続されるか、あるいはこれを含んで成るもの、測定値変換部材であって、好まし くはマイクロプロセッサに接続されるか、あるいはこれに包含されるもの等を含 んで構成されるものによって処理され得ることを特徴とする特許請求の範囲第1 項による装置。
  3. 3.センサーエレメントに従属するか、あるいはこれに接続される機器であって 、たとえば前記回路(9−11)等はアセンブリーボード(20)上に配列され 、このアセンブリーポードはたとえば、ユニット(2)のスロット内にアレンジ され、ここにおいてセンサーエレメント(8a、8b、8c)がユニットのヤー ン移送面(2a)であって、一様な状態のものか、あるいはユニットの外縁また は周縁に分布してアレンジされた拡張部材から形成されたものと近接した関係を もって位置決めされるようにそれらをボードの端縁内または上に整列させ得るこ とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項による装置。
  4. 4.ユニット内の1個またはそれ以上のセンサーエレメント(8)を静電容量的 に作動し、各センサーエレメントは第一カバリング/電極であって、高周波信号 に関係させるか/関係し得るものおよび少なくとも2個の他のカバリング/電極 であって、アンテナとして機能するものを含んで構成されるか、あるいは最初の 2個のカバリング/電極であって、高周波信号に関係させられるものおよび他の カバリング/電極であって、アンテナとして機能するものを含んで構成されるこ と、第一カバリング(8b)およびその他のカバリング(8a、8c)または第 一カバリング(複数個)およびその他のカバリング(1個)に関する誘電率を、 センサーエレメントを超えるヤーンの通過によって改変し得ること、およびその 改変を検知する部材(32、33)たとえば、差動増幅器(32)が各ヤーン巻 線の通過において表示信号を発することを特徴とする前記特許請求の範囲のいず れかによる装置。
  5. 5.たとえば、単色光をもって作用する1個またはそれ以上の輻射線放射エレメ ントをユニット内にアレンジすること、およびそのアレンジメントがヤーン(6 9)において反射された輻射線によって機能し、あるいは対物レンズ(たとえば 47)および1個またはそれ以上の別個(52)または統合(45)センサーエ レメントによってイメージングすることを特徴とする前記特許請求の範囲のいず れかによる装置。
  6. 6.ユニットの外部、たとえばヤーン供給機のレール上に1個またはそれ以上の 輻射線放射エレメントをアレンジすること、およびそのアレンジメントが接触イ メージ同定によって機能し、対物レンズまたはシャドーイメージ再現によってイ メージングし、そして1個またはそれ以上の別個あるいは統合センサーエレメン トを包含することを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれかによる装置。
  7. 7.1個またはそれ以上のセンサーエレメントが構成部品(55、56)であっ て、各センサーエレメント(56)の他にセンサーエレメントに関連して固定さ れた限定面(55a、204、307)を含んで構成され、これを介して光学的 輻射線が通過し、または焦点を結ぶこと、および限定面がユニットのヤーン移送 面(2a′′′′、205、308)と本質的に接続されるように、構成部品( 203、305)がユニット内にアレンジされることを特徴とする前記特許請求 の範囲のいずれかによる装置。
  8. 8.1個またはそれ以上の輻射線放射エレメント(57)が構成部品内に包含さ れるように設計されることを特徴とする特許請求の範囲第7項による装置。
  9. 9.ユニットからユニット外部の受信部材へのデータ送信が無線的であり、そし て光学機器、インダクタンスまたは静電容量送信によって達成されることを特徴 とする前記特許請求の範囲のいずれかによる装置。
  10. 10.システムがヤーンの蓄積を個別に検出し、そして/あるいはユニットのヤ ーン蓄積体における最初および最後の巻線を検出することを特徴とする前記特許 請求の範囲のいずれかによる装置。
  11. 11.システムが取り出しセンサーシステムとして機能し、そしてこれによって 各センサーエレメントおよびセンサーエレメントに接続された論理回路(11) からの情報を利用するが、その回路はこれらに関する取り出し工程および/また は1つあるいはそれ以上の先行する取り出し工程の間にセンサーエレメント情報 からの結論を引き出すことを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれかによる装 置。
  12. 12.システムがヤーン供給機に関して用いられるヤーン分離機能を考慮して設 計されるが、その場合ヤーン蓄積巻線はそれらの間のスペース(a)と共に移送 面(2a)を越えて移動することを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれかに よる装置。
  13. 13.これと共に組み立てられるセンサーエレメントおよびパーツの製造の間に 、ヤーンの検出に関して臨界的であるセンサーエレメント許容差をこれに組み込 むことを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれかによる装置。
  14. 14.ヤーンの検出に関して必要である各センサーエレメントにおける許容差が 、ヤーン供給機および/またはユニットにおける振動に関して殆ど非臨界的であ ることを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれかによる装置。
  15. 15.システムがセンサーアセンブリーを採用するが、その場合ユニット/ヤー ン供給機に対するヤーン検出からの臨界的許容差はアセンブリー中に固定されて 、ヤーン供給機アセンブリーおよびユニットアセンブリーにおける許容差の偏向 に左右されるセンサーアセンブリーを回避し得るという結果をもたらすことを特 徴とする前記特許請求の範囲のいずれかによる装置。
  16. 16.各センサーエレメントが、ヤーン検出の見地から不確かではない位置に割 り当てられることを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれかによる装置。
  17. 17.ヤーン品質、ヤーン破断、色合い分布等に関する結論を予報し、かつ引き 出す意図をもってヤーンの直径および/または色彩を表示し得ることを特徴とす る前記特許請求の範囲のいずれかによる装置。
  18. 18.センサーエレメント、エネルギー発出/エネルギー変換部材(12、13 )および送信部材(16、18)がユニット内に配列された共通の一次ボード( 20)上にアレンジされること、前記エネルギー発出/エネルギー変換部材が整 流器(14)に接続され、これが順次フィルター部材(15)に接続されるか、 あるいはこれを含んで構成されること、送信部材が輻射線、たとえば赤外線照射 により作動し、そしてボード上に適用され、かつユニット外部の対応する受信お よび送信部材に対し調整された送信および受信ユニット(16、17)を含んで 成ること、およびヤーン供給機、たとえばヤーン供給機に属するレールが前記受 信および送信部材(18、19)ならびにユニット内のエネルギー発出/エネル ギー変換部材と相互に作用する部材(12、12a)を支持するためにアレンジ されており、そのヤーン供給機は好ましくは前記受信および送信部材ならびに相 互作用部材を支持する他のボードを含んで構成されることを特徴とする前記特許 請求の範囲のいずれかによる装置。
  19. 19.ヤーン供給機が他のマイクロプロセッサ(29)を支持し、これがユニッ トから受信した情報を処理すること、および該他のマイクロプロセッサが前記第 一ボードとは別のアセンブリーボード(30)上に配列されることを特徴とする 前記特許請求の範囲のいずれかによる装置。
  20. 20.センサーエレメントを静電容量的に機能させる場合、ユニットにはヤーン に影響を及ぼし得る1個またはそれ以上のパーツ/部材(98、98′)が取付 けられており、これがパーツ/部材に作用して、たとえばそのパーツが移動可能 であり、そしてそれが金属の形を取るか、あるいはこれにより形成されるという 事実によってヤーンの蓄積がユニットのヤーン移送面(2a)上に存在するか否 かに基づき誘電率を左右することを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれかに よる装置。
  21. 21.多数の、別個の輻射線放射エレメント(26)がユニットの外部、たとえ ばヤーン供給機のレール内に配列されること、この多数の、別個の輻射線放射エ レメントに対応する多数の、別個のセンサーエレメントがユニット内に配列され ること、およびこれらのセンサーエレメントはアセンブリーパーツ内に包含され ており、このパーッは非透明表面であって、大部分がユニットのヤーン移送面と 一致するものと共にアレンジされており、この非透明表面には凹所/穴/窓(5 4)が設けられており、これを経由してそれぞれの輻射線放射エレメントからの 輻射線が通過可能であることを特徴とする前記特許請求の範囲のいずれかによる 装置。
  22. 22.輻射線放射ダイオード(72)がユニットの外部、たとえばヤーン供給機 のレール内に配列されること、および統合センサーエレメントは放射された輻射 線を対物レンズ、そして必要ならばユニットの中心部分を通過する輻射線路を偏 向させるための鏡を経由して受けるように設計されており、短いセンサーエレメ ントは、センサーエレメントの長さをたとえば、3−4倍だけ超えるヤーン蓄積 に関して使用可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項一第22項のい ずれかによる装置。
  23. 23.輻射線放射エレメントがユニットの外部、たとえばヤーン供給機のレール 内に配列されること、および数個のセンサーエレメント面を伴う統合センサーエ レメントが前記面上のファイバーオプチックプレートを介してユニットのヤーン 支持面に連結されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項一第21項のい ずれかによる装置。
  24. 24.アセンブリーパーツ(203、305)内に1個またはそれ以上のセンサ ーエレメントを、鏡または反射面(208−211)であって、輻射線路(20 7、310)の方角を変更するものと、必要ならば光学的部材(302)であっ て、低い全高(H)を許容し、またもし必要ならばアセンブリーパーツについて 小さな幅(B)を許容するようにしたものと共にアレンジすることを特徴とする 前記特許請求の範囲のいずれかによる装置。
  25. 25.アセンブリーパーツが球面ミラー(206、301)、非球面ミラー等を 含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第25項による装置。
  26. 26.センサーエレメント(118、119、120等)が圧電材料、すなわち 圧電原理により機能するものから成るか、あるいはこれを含んで構成されること を特徴とする前記特許請求の範囲のいずれかによる装置。
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