JPH05507258A - 粘性流体の多路容器用機械式カップリング - Google Patents

粘性流体の多路容器用機械式カップリング

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JPH05507258A
JPH05507258A JP92503254A JP50325492A JPH05507258A JP H05507258 A JPH05507258 A JP H05507258A JP 92503254 A JP92503254 A JP 92503254A JP 50325492 A JP50325492 A JP 50325492A JP H05507258 A JPH05507258 A JP H05507258A
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プレーン,ラインハルト
シェーン,ヴォルフガング
テメ,ウルリッヒ
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ドイチェ テカレミット ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粘性流体の多路容器用機械式カップリング技術分野 本発明は、請求の範囲第1頂上位概念部分に記載の機械式カップリング、それも 、このカップリングの一方のカップリング半部Aが多路容器のところに配置され ており、他方のカップリング半部Bが粘性流体(たとえば潤滑油)の吐出システ ムの構成要素である形式のものに関する。
従来の技術 低粘度の液体及び飲料(たとえばビール)用の機械式カップリングを容器のとこ ろに、いわゆるKEG栓として構成することは公知である。これらの液体の物質 特性は、その時々の使用温度とはほとんど無関係であるため、おおむね無視され る。潤滑油又はグリース等の高粘度ないし見かけ粘度の流体、たとえばエンジン オイル及び又はギヤオイル、ないしは、鉱油をベースにしたり、部分合成オイル 、合成オイル、天然オイルのいずれかをベースとする半固体グリースに対する解 決策は、これまで知られていない。天然オイルとは、たとえば菜種油であり、半 固体グリースのベースオイルとなるものである。これらの流体は、最初に挙げた 液体類とは異なる物質クラスに属し、流体搬送能力に特に大きな影響力を有する 物理学的、化学的特性も全く異なっている。流体搬送能力は、また、使用温度や 、ここでは無視してよい使用圧力に従属し、その時時の粘度/温度挙動(゛粘度 指数”)で表わされる。
これらの粘度特性は、それぞれの液状物質や気体状物質により異なる。粘度が高 いのは搬送過程にとってそれ自体は望ましいことではないが、物質の性質として 受入れなければならない。粘度特性温度従属性は、潤滑物質の場合、制限された 枠内で、たとえばマルチグレードオイルその他の特殊な添加物によって影響を受 けることがある。粘性とは、それを定義すれば、流動の内部抵抗を示す物質量で あり、この内部抵抗は、一平面内への速度勾配により流れ方向に直角に(管壁へ の流体の付着ないし管中央での全速の流速)発生し、横方向でのせん断応力を結 果として生ぜしめるものである(“せん断流“)。この内部抵抗は内部摩擦を内 容として含んでいるため、内部加熱を生せしめ、エネルギー損失につながる(″ エネルギー分散“)。また、この内部抵抗は、工学的には管内での流れ方向に沿 った圧力損失で表わされる。この圧力損失は、とりわけ粘度に応じて高い値とな りうる。
こうした物理学的な関係は、特に高粘度の流体の場合に留意する必要があり、実 際の液圧システムの形態や配置(たとえば流れ横断面)に具体化される。搬送過 程中の粘度が高ければ(低温の作用による)、それだけ一層、前記の必要性を内 部、外部の形態に対する影響の点でも顧慮することが重要になる。この顧慮は、 たとえば、比較的高い流体圧力が必要であるため、使用上、作業上の安全性の観 点からも重要となる。
これらのカップリングが、従来配置されていた容器は、低粘度の液体の運搬、保 管、取出のために用いられていた。容器が連結される吐出システムの長手方向の 延び及び又は分岐部や、単位時間当りの吐出量は比較的僅かである(たとえばビ ール用のタッピング装置)。したがって、必要な流体動力Nは僅かである。流体 動力Nは作業圧力Pと搬送流量Vとの積(N=Px■)で表わされる。必要な作 業圧力は、とりわけ使用粘度に従属している。したがって、搬送現象を生じさせ るには、その多路容器を別個の圧力源の圧力下に置けば十分である(ビール吐出 時の炭酸びん)。耐圧びんが空になると、吐出量はゼロとなる。加えて、この種 の装置は自動化が十分には出来ず、取扱いが不適切であれば危険でもある。
一般に温度には僅かしか従属しない低粘度の流体用の、大型の吐出システムの場 合、一般にはエネルギー供給装置は容器の背後に配置され、通例、自動化されて いる(たとえば、燃料の計量吐出用のたわみ管システム)。搬送にはほぼ一様な 作業圧力が必要であるから、圧力側には圧力逃がし弁を液圧安全装置として配置 することができる。その開弁圧は、その時々に必要な作業圧より高(なければな らない。吐出システムが休止状態のとき、外部からの熱の影響(たとえば日光) を受けると、システム内の静圧が上昇し、逃がし弁が開弁することができる。こ のような逃がし弁の、圧力側の秩序正しい機能は、温度従属的な粘性を有する流 体の場合には与えられていない。この種の流体の場合には、逃がし弁を配置する と、流体が吐出部に達することな(容器内へ逆流するといった液圧短絡が生じて しまう。
この種の解決策として、DE−O81657209には、KEG装着具と称せら れる低粘度のビール用カップリングが、小型の吐出システム内に用いられる例が 示されている。エネルギー供給は、炭酸によりたるに圧力負荷することで行なわ れる。このカップリングは、たる側にカップリング過程時に開弁する逆止め弁を 1つだけ有している。カップリングの外部に、“所望とあれば”各吐出管ないし 炭酸流入口のところに手動操作式の弁又はコックを設けておくことができる。
−DE−0M8320134には、液体容器用の充填装置の交換可能のエアフィ ルタが開示されている。
しかし、このエアフィルタが、液体吐出時にどのように機能するのかは、何らか の逆止め弁その他が備えられていないので、明らかでない。−また、DE−OS 3022672に示されている低粘度の液状ガス用の供給塔の場合、液圧安全装 置が、並列接続されたコンサベータとしてたわみ管システム内の圧力側に配置さ れている。この安全装置は、安全弁として構成することもできるとされており、 その場合の開弁圧は、作業圧力より高くされる。この弁がどこで、どのように液 圧システムに接続されているかは全く明らかにされていない。システムの低圧側 の構成要素ではない。このシステムは、通例、定置の溜め(たとえば地下タンク )の形式の容器であるからカップリングを有していない。−FR−OS2527 195には、安全弁付きの低料度燃料用たわみ管システムによる放出装置が示さ れている。この安全弁は、液圧的にはポンプと並列的にポンプの圧力側と吸込側 との間に接続されている。この安全弁の開弁圧は、たわみ管システムの作業圧力 より高くなければならない。温度従属性の粘性流体に対して低温が影響する場合 、たわみ管システム内の流体抵抗が上昇し、作業圧力が安全弁の開弁圧より高く なり、液圧の短絡が生じる。流体容器と吐出システムのカップリングについては 、そこには言及されていない。
発明 以上の従来技術を前提として、粘性流体の営業用、工業用吐出システムの多路容 器に対し、特にその使用粘度が温度に応じて高い値ないし極めて高い値になる場 合(たとえば、低温の影響下のギヤオイル)、次のような課題を与えるものであ る。
−液圧システムの出力部が、単数又は複数の吐出個所への多路容器のインターフ ェース(カップリング)の後方に配置されるようにする(たとえば、相応の出力 を有し、自動化可能で電気式に作動する歯車ポンプ)。
一流体のインターフェース(カップリング)が、吐出システムの吸込側分路内に 位置し、インターフェースに多路容器が前置されるようにする。
−インターフェース(カップリング)は、その一方の半部が多路容器の構成要素 (カップリング半部A)であり、他方の半部がポンプへ通じる吸入管の構成要素 (カップリング半部B)であるようにする。
−液圧に対する安全措置として、カップリング半部Bの吸込側に並列接続された 静的な逆逃がし弁を組込むようにする。この弁の開弁圧は、システムの作業圧よ り著しく低くしておき、システムとは完全に無関係にしておく。
一機械式のカップリング過程により、インターフェースが * 自動式に液圧動作を起動され、 * 付加的に、解離又は誤操作を機械式に防止され、 * 付加的に、幾何的な識別標識を機械式に導入し、この標識によりカップリン グの予定されていないカップリング半部AとBとの連結が防止されるようにする 。
以上の課題の解決は、請求の範囲第1項記載の特徴を有する手段により解決され た。
この課題は、2つのカップリング半部A、Bから成る機械式流体カップリングの 形式の構造ユニットにより解決される。このカップリングは、完全な流体システ ム内の吸込側、それも多路容器のところに配置されている。このカップリングは 、また、交換可能のこの容器と定置作業システムとのインターフェースである。
この場合、カップリング半部Aは、その時々の搬送可能かつ交換可能な多路容器 の一体の構成要素である。カップリングBは、これに対して、一般に、吐出シス テムの吸込管内に組付けられている。カップリング過程により、カップリング半 部A内の逆止め弁は、機械式にカップリング半部Bにより開弁される。カップリ ング半部B内の逆止め弁(吸入弁)は、これに対し、吐出システム内のポンプの 吸入作用によって、各吐出過程時に初めて、かつまたその時にのみ開弁され、そ の他の時には閉じられたままである。特に、多路容器が連結されていない場合も 、閉じられたままである。こうすることにより、吐出システムの吸入管の空動作 が防止される。吸入側の逆逃がし弁は、カップリング半部B内の逆止め弁と液圧 的に並列接続されており、吐出システムの静止状態のさいに、過圧が生じたよう な場合(たとえば熱の影響による流体の膨張)、カップリング半部Aを介して多 路容器内へ過圧を逃がし、吐出管の破裂を防止する。多路容器に通気するため、 カップリング半部B内には通気フィルタ及び又は湿分フィルタが組付けられてい る。このフィルタは、連結状態では、カップリング半部Aを介して多路容器と液 圧/空気の双方の面で接続されている。これにより、作動時にごみ及び又は水分 が多路容器内に侵入するのが防止される。多路容器が空の場合に流体吐出の中断 を防止するため、場合によっては、吸入側に、それも給送ポンプ前方に2つの多 路容器が、各2つのカップリング一式を備えて、液圧的に並列配置されるように し、これら容器の吐出管が3ポ一ト2位置方向制御弁を介して交互に接続され得 るようにしておく。この方向制御弁は、手動操作式もしくは、電気式に起動され る自動操作式のいずれでもよい。
図面の簡単な説明 図面には有利な複数実施例が示されている。
図1は流体カップリング全体の液圧式作用接続図である(カップリングは閉じら れた状態にあり、吐出個所、遮断弁、通気・脱気弁が機械式に接続されている) 。
図2は交互に接続可能な2つの並列配置された多路容器を有する全流体システム の液圧作用接続図である(カップリングは閉じられ、3つの吐出個所、遮断弁、 通気弁、圧力逃がし弁は遮断されている)。
図3は流体カップリングの一実施例の縦断面図。この実施例では、機械式のカッ プリングと液圧式のカップリングとが別個に構成されている(接続状態:機械式 には接続され、液圧式には遮断された状態である)図4は、図3の流体カップリ ングの前面図と側面図である。
図5は流体カップリングの、図3同様の基本構造の縦断面図である。但し、この 実施例の場合は、機械式カップリングがねじ継手となっている(中間位1での接 続状態:機械式には未だ完全には連結されていず、液圧式には未だ遮断状態であ る)。
図6は図3同様の完全なカップリングの別の有利な実施例の縦断面図である。但 し、この形式では機械式カップリングは、バヨネット継手のほかに、半径方°向 に操作されるボルトによる機械式安全手段が設けられている(接続位置二機械式 には連結状態であり、液圧式には未接続の状態)。
図7は、図6に示した実施例を、半径方向に可動のノブにより操作されるボルト を有する双方のカップリング半部A、Bの分離継目のところで、カップリング軸 線に対し直角方向に破断して示した部分断面図。
図8はボルトの案内路を展開して示した図。
図9は、半径方向に可動のノブにより操作されるボルトを有する双方のカップリ ング半部A、Hの分離継目のところを横方向に部分的に破断して示した部分断面 図。
図10は、具体的な吐出装置の有利な実施形式である完全な可動流体システムの 構成要素として、カップリングを示した図。
発明の詳説 図1には、吐出個所としてタップコック20を有する最も簡単な形式の完全な流 体システム3の液圧作用接続回路が示されている。このシステムは、液圧搬送装 置18と、これに付属するポンプ21及び駆動モータ22とから成っている。搬 送装置18の後方には吐出システムの圧力側19が接続されている。また搬送装 置18の前方には、吸入管10とカップリング半部B9とを有する吸入側2が位 置している。このカップリング半部Bは、容器5のところに配置されているカッ プリング半部A4とカップリング1の構造ユニットを形成している。カップリン グ半部A4は、ボックス5と、一体の通気弁8とともに多路容器24を形成して いる。ボックス5の最も深い個所からカップリングA4に対する液圧接続は、ボ ックスの吸入管7を介して行なわれる。ボックス5内には、供給される流体25 が入れられている。容器23は、カップリング1と多路容器24の構造ユニット が機械式及び液圧式に接続された状態のときに、上位概念の意味で完全に機能を 発揮しうる状態の容器23となる。この容器23は、また、流体システム3の吸 入側2の構成要素でもある。カップリング半部A4とカップリング半部B9とは 分離継目27を有している。半部A4は通気弁8と遮断弁6とを有し、これらの 弁は、カップリング半部B9との連結時には、カップリング装置17を介して機 械式に強制的に開弁される。多路容器24の保管や運搬のさいには、これらの弁 は閉じておく。機械式に固定的な継手79により接続されている双方の弁6.8 は、連結時には開弁される。継手79は、ばね79により、その閉鎖最終位置へ 戻される。通気弁8は、また、脱気弁としても役立っている。カップリング半部 A4にカップリング半部B9を手動で機械式に連結する過程が、操作装置16に より示されている。
カップリング半部B9は、湿分フィルタ14と通気フィルタ15から成るフィル タユニット48へ通じる通気通路13を有している。吸入弁11及びこれに並列 接続された逆逃がし弁12は重要な液圧構成要素である。ポンプ21の作動時に 吸入弁11は開弁され、流体25は、ボックスの吸入管7とシステムの吸入管1 0とを介して吸込まれ、圧力側19を介し開弁されるコック20から吐出される 。ポンプ21の休止時には、吸入弁11は閉じられている。その場合、流体シス テムへの外部の熱の影響による流体の膨張によって静的な過圧が生じることがあ る。その場合、その過圧による膨張量は、過圧発生時に開弁する逆逃がし弁12 を介してボックス5に戻り、ボックス5を通気・脱気弁8と通気通路13とフィ ルタユニット48とを介して脱気する。
図2には、拡張された完全な流体システム3の液圧作用接続図が示されている。
この流体システム3は、吐出個所であるタップコック20と、3ポ一ト2位置弁 26とを有している。この弁26は、たとえば、1つを除いて図1に示したのと 類似の構成部品を有する2つの容器23(図1の説明参照)を交互に切換えるこ とが可能である。1つの例外は通気弁8である。この通気弁は、通気機能しか有 さず、図1の場合とは異なり、遮断弁6と機械式に連結されておらず、別個のば ね79を有しており、連結過程時には開弁される。
圧力逃がし弁80は、液圧的に並列配置されているが、作用方向は逆であり、も っばら内部の過圧に応動し、相応に開弁される。この弁を大気に接続するには種 種の経路が可能だが、この場合は、安全弁の管と接続されている。多路容器24 の除圧も、カップリング半部B9を介することなく直接に大気中へ行なうことも 考えられる。このことは、また、たとえば輸送中のたるに対する安全策ともなる 。
図3では、ボックス5、流体、ボックス吸入管7とを有する多路容器24の構成 要素であるカブプリング半部A4とカップリングB9との分離継目で、システム の吸入管接続部28を介して機械式の連結が行なわれている。この機械式のカッ プリングは、水平のスライドシートにより錠止される。これに続く液圧の解放は 、操作ばね31のばね力に抗してハンドレバー29を垂直に押下げ、次いで切欠 き39へ固定するために回動させることにより行なわれる。同時にスライドスリ ーブ33を有するスライド体32が、ばね31の力に抗して下方へ案内され、カ ップリングシール34に押付けられると同時に、ボックス吸入管7の吸入孔36 の外側を走過することにより吸入通路35を開放する。それにより遮断弁6が開 弁され、通気弁8のシール座37が開かれ、ボックス吸入管7の外径のところの カップリングシール34の内径のシール作用により、液圧吸入側がカップリング の通気側と短絡するのが防止される。通気通路13は、湿分フィルタ14と通気 フィルタ15の組合せフィルタへ通じている。カップリングシール34、シール シート37、シールばね49によって、多路容器24が、その運送や保管のあら ゆる状態において、流体カップリング54がカップリング半部A4とB9との連 結により動作せしめられるさい、流体25の流出及び又はごみ等の侵入が防止さ れる。吸入通路35からは、吸入弁11の吸入シート39と吸入ばね40とを介 して、システムの吸入管接続部28への液圧接続が行なわれる。吸入弁11のデ ィスク41には、弁球42と逃がしはね43とを有する逆逃がし弁12が組込ま れている。多路容器24を別の流体25用の容器と、たとえばエンジンオイルの 容器をブレーキ液の容器と取違えるのを防止するため、カップリング面59のと ころの直径と高さとが、それぞれ異なっている。同じ流体25の場合、それぞれ カップリングA4とB9のこれらの寸法は、流体カップリング54に対しては一 定不変である。
図4には、図3の流体カップリングの外観が示しである。多路容器24は双方の カップリング半部A4とB9の分離継目27のところまで達している。機械式カ ップリングは、スライドシート38を介して行なわれる。ハンドレバー29を押 下げ、凹所30内へ錠止することにより、カップリングの液圧作動準備がととの う。ポンプの給送時には、ボックス吸入管7と双方のカップリング半部4゜9と を介して、流体25がボックス5からシステムの吸入管接続部28内へ吸込まれ 、そこから更に流体システム3内へ達する。
図5の流体カップリングの場合は、ハンドレバー29が、もっばら、ねじ山44 を介してカップリング半部B9をカップリング半部A4へねじ付けることにだけ 役立っている。ねじ込みのさいの軸方向運動により、カップリングは、機械式に 連結され、同時に半自動式に液圧が遮断を解かれる。
図6は、双方のカップリング半部すなわち、ボックス5と一体化された半部A4 と、システム64への出口を有している半部B9とを細かく図示したものである 。半部A4の操作ばね31の作用に抗して半部B9を押下げ、次いで回動させる ことにより、バヨネット継手45が、機械式のカップリングと同時に半自動式に 遮断の解除に役立つ。双方の半部A4.B9は共通の分離継目27を有している 。このほかの液圧機能は、図3の説明により知ることができる。双方の半部A4 、B9の分離継目区域には、半部A4に属するリング60が配置されている。こ のリングは、その外径のところに少なくとも1つの凹所61を有している。半部 B9の、上からかぶさるケーシング部分65内には少なくとも1個のボルト62 が配置され、このボルトが、連結状態が適正であれば対応する凹所61に係合す る。ボルト62は、ピン66を介してケーシング部分65の外径のところへ達し ており、そこに少なくとも1つのノブ67が取付けられている。ばね68を介し て、ボルト62の終位置が錠止状態で確保される。
操作ノブ62は、付加的に、連結過程時にトルクを導入するための握りとして役 立つ。対応する第2ノブ69も、同じ目的に役立つ。このノブは、場合によって 第2操作ノブとして構成することができる(図1の場合と異なり、リング60は 分離継目70の下方にも配置できる。したがって、かぶさるケーシング部分65 は、より下方に構成される)。
図7の場合、凹所61内へ係合するボルトの半径方向操作は、ばね68の力に抗 して操作ノブ67を半径方向77へ移動させることにより行なわれる。これらの ばね68はカップリング半部B9内に組付けられている。2つの凹所61は、こ の図では上方の凹所のみが働いているが、カップリング半部A4の構成要素であ る。ボルト62は、バヨネット継手が回動される間にボルト案内路63に沿って 案内される。この案内路63は、図8に示したように、部分円周部に設けられて いる。
図8には、ボルト案内路63を展開して側面図で示しである。この案内路63の ところを、ボルト62が、カップリング過程の間、形状接続式に案内され、対応 する凹所61内の終位置に達する。この凹所61は、きわめて簡単な円形で示し である。案内路63は、この場合、変らずに続いているのではなく、中間点76 を有している。この中間点76は、特に、終位置に正しく連結されていない場合 に強制的に、安定的な中間位置を生じさせるものである。この中間位置は、カッ プリングの、意図せざる完全な開放を防止する。
中間位置は、また、ボックス内に空気の過圧が生じたような場合に、ボックスの 除圧制御にも役立っている。加えて、手動での連結の場合、連結過程の安全性を 高める意味で、連結する者に対して明確な指示が中間位置によりて与えられる。
旋回スリーブ72に向い合ってスリーブ71が示されている。スリーブ71は、 操作機能だけを有し、安全機能及び又は標識機能は有していない。しかし、そこ にはカップリング半部A4の凹所61が設けられ、この凹所により、各連結過程 のさい、ボルト62が1個だけ配置されている場合には、このボルトが少なくと もその終位置でどんな場合でも、適合する凹所61を見出すことができる。
図9の場合、凹所61にボルト62を係合させる半径方向操作は、旋回点74を 中心とする旋回スリーブ73の旋回運動72によって行なわれる。この旋回運動 72は、連結過程を付加的に確実にする付加的な手動操作による。カップリング 半部B9の旋回過程中、未係合のボルト62の先端75が、カップリング半部A 4のボルト案内路63上を滑動し、その終位置に達し、ボルト62は凹所61内 へ係合する。そのさい、同時に旋回スリーブ73は、その半径方向終位置へ戻さ れる。
図10には流体カップリング54が示されており、この流体カップリングは、カ ップリング半部A4と、吐出部用の可動流体システムの構成要素であるボックス 5を有するカップリング半部B9とから成っている。多路容器24は、カップリ ング半部A4とボックス5とから成っている。流体システム3のすべての部品は 、ケーシング50の内部か外部のところに統合されている。特にホイール51に よりシステムは可動であり、エネルギー供給は電気プラグ52とケーブル53と を介して行なわれる。ホース56を有するタップコツク55は放出器として役立 ち、分量表示器57と分量プリセット装置58とがシステムの外観を補完してい る。この図では、システムがセルフサービス用の例として示されている。
ig3 旦9五 b9旦 蝕ユ Fig旦 二9匹 要 約 本発明は、粘性流体(たとえば潤滑油)の多路容器用の解離可能なカップリング を、連結過程においては機械式に、連結された状態においては液圧的に接続固定 する装置に関するものである。カップリングは、多路容器(5)のところに複数 の弁(6,8)が組込まれているカップリング半部A(4)と、複数の弁(11 ,12)とともに吐出システム内に配置されているカップリング半部B(9)と から成っている。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.前後に配置された2つの遮断弁と、エアフィルタと、機械式操作装置及び又 は機械式カップリングを有する、流体の多路容器及び吐出システムのための解離 可能の機械式カップリングにおいて、中程度の粘度から高い程度の粘度を有し、 かつ著しく温度従属的となり得る流体用のシステム(3)の吸入側(2)に配置 された少なくとも1つの構成ユニット(1)が、 −遮断弁(6)及びボックス(5)の吸入管(7)と、遮断弁と機械式には並列 接続され、液圧式には前置されている通気・脱気弁(8)と、自由選択的に、液 圧式に前記弁(8)に並列接続された圧力逃がし弁(80)とを有する、ボック ス(5)のところのカップリング半部A(4)と、−システムの吸入管(10) 内のカップリング半部B(9)と、吸入弁(11)と、この吸入弁と液圧的に並 列配置された逆逃がし弁(12)と、機複式操作装置(16)とを有しており、 前記の双方の弁(11,12)が液圧的に、通気・脱気弁(8)の通気通路に後 置されており、通気・脱気弁には湿分フィルタ(14)及び又は通気フィルタ( 15)が前置されており、更にカップリング両半部A,B(4,9)が機械式カ ップリング装置(17)を備えていることを特徴とする、流体の多路容器及び吐 出システム用の解離可能の機械式カップリング。 2.内部貫流通路(47)を有する逆逃がし弁(12)が吸入弁(11)のとこ ろに配置されていることを特徴とする、請求項1記載の流体カップリング。 3.逆逃がし弁(12)が吸入弁(11)と同軸的に配置されていることを特徴 とする、請求項1又は2記載の流体カップリング。 4.カップリング装置(17)が、ねじ山(44)と、バヨネット継手(45) と、スライド体(32)又はスライドスリーブ(33)とを備えていることを特 徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載の流体カップリング。 5.遮断弁(6)と通気弁(8)とが、カップリング半部A(4)内に液圧的・ 空気的に直列配置され、機械式の継手(78)と開弁ばね(79)とを有し、こ れらの継手とばねがカップリング半部B(9)と相応に接続されて1つの構造ユ ニット(1)を形成することを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項 に記載の流体クラッチ。 6.遮断弁(6)と通気弁(8)とが、液圧的・空気的に直列に、また、通気弁 (8)と圧力逃がし弁(80)とが、液圧的・空気的に並列に、それぞれカップ リング半部A(4)内に配置され、各1つの開弁ばね(79)を有しており、こ れらがカップリング半部B(9)と相応に接続されて1つの構造ユニット(1) を形成していることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項に記載の 流体カップリング。 7.カップリング装置(17)が、ねじ山(44)と、バヨネット継手(45) と、スライド体(32)又はスライドスリーブ(33)とを備えていることを特 徴とする、請求項1から6までのいずれか1項に記載の流体カップリング。 8.操作装置(16)がハンドレバー(29)から成ることを特徴とする、請求 項1から7までのいずれか1項に記載の流体クラッチ。 9.湿分フィルタ(14)と通気フィルタ(15)とがフィルタユニット(48 )として構成されていることを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項に 記載の流体クラッチ。 10.ボックス(5)を有するカップリング半部A(4)が交換可能の多路容器 (24)として、固定設置された流体システム(3)への移行部であるカップリ ング半部B(9)と任意に液圧式に接続されていること(定置流体システム)を 特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項に記載の流体カップリング。 11.ボックス(5)を有する、流体カップリングの半部A(4)が、交換可能 の多路容器として、可動流体システム(3)内部の移行部であるカップリング半 部B(9)と任意に液圧式に接続されていること(可動流体システム)を特徴と する、請求項1から10までのいずれか1項に記載の流体カップリング。 12.カップリング面(59)が、異なる流体(25)に対しては、混同防止の ため、その高さと直径を違えて構成され、カップリング半部A(4)とB(9) に対しては不変に構成されていることを特徴とする、請求項1から11までのい ずれか1項に記載の流体カップリング。 13.カップリング半部A(4)の凹所(61)の幾何形状と、カップリング半 部B(9)のボルト(62)のそれとが、等しく構成されていることを特徴とす る、請求項1から12までのいずれか1項に記載の流体カップリング。 14.凹所(61)とボルト(62)の幾何形状が円形、多角形、4角形、6角 形、楕円形、その他類似の形状のいずれかであることを特徴とする、請求項1か ら13までのいずれか1項に記載の流体カップリング。 15.ボルト(62)が操作ノブ(67)又はスリーブ(71)と固定結合され ていることを特徴とする、請求項1から14までのいずれか1項に記載の流体カ ップリング。 16.ボルト(62)が旋回スリーブ(73)と互いに旋回可能に結合されてい ることを特徴とする、請求項1から15までのいずれか1項に記載の流体カップ リング。
JP92503254A 1991-01-31 1992-01-30 粘性流体の多路容器用機械式カップリング Pending JPH05507258A (ja)

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