JPH05507187A - レーダリフレクタ - Google Patents

レーダリフレクタ

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JPH05507187A
JPH05507187A JP91508518A JP50851891A JPH05507187A JP H05507187 A JPH05507187 A JP H05507187A JP 91508518 A JP91508518 A JP 91508518A JP 50851891 A JP50851891 A JP 50851891A JP H05507187 A JPH05507187 A JP H05507187A
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ベル スティーヴン ウィリアム
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ジーイーシー マルコニ リミテッド
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/14Reflecting surfaces; Equivalent structures
    • H01Q15/18Reflecting surfaces; Equivalent structures comprising plurality of mutually inclined plane surfaces, e.g. corner reflector
    • H01Q15/20Collapsible reflectors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば航空機、船舶又は池の乗物のレーダ識別特性を向上させるのに 使用される形式のレーダリフレクタ(レーダ反射器)構造に関する。
本願より前に出願された本件出願人に係る未公開の英国特許出願下891179 2.3号及び公開された英国特許出願第GB−A−2216725号には、多数 の三面円曲コーナリフレクタ(trihedral re−entrant c orner reflectors)で形成されたりフレフタ構造体か開示され ており、各コーナリフレクタは、互いに角度を付して配置された3つの平面エレ メントを有している。これらのりフレフタ構造体は、単一素材を折り曲げるか、 多数の別々のエレメントをヒンジで一体結合することにより形成することかこれ 迄に提案されている。ヒンジの使用は、配備の前にリフレクタ構造体を平らに折 り畳んで保管できるという長所を有している。英国特許出願第GB−A−221 6725号において説明されているように、このリフレクタ構造体は、エレメン トを所望の形状に引っ張ることができるようにエレメント間に嵌着されたばねを 使用して自立させることができる。機械的なヒンジを使用できるけれども、これ らのりフレフタ構造体は製造にコストが嵩み、且つヒンジが物理的に高張るため 、ヒンジ軸線の配置が束縛される。また、別々のりフレフタエレメントの組立て 及びヒンジの取付けのためにかなりの製造時間が必要になる。
発明の要約 本発明によれば、使用時に非平面形状に配置される複数のりフレフタエレメント を有するレーダリフレクタ構造体において、リフレクタエレメントか薄い可撓部 材を備えており、該可撓部材か、実質的にリフレクタエレメントの面の位置又は 該面より下の位置で、互いに隣接するりフレフタエレメント間に延びていて、両 リフレクタエレメント間の可撓ヒンジを形成している。
好ましくはりフレフタエレメントは、剛性層を備えた積層体として形成され、薄 い可撓部材は、互いに隣接するエレメントを横切って一体に延びた積層体の1つ の層により形成されている。
本発明によれば、種々の多数のエレメント間に延びている可撓部材てリフレクタ エレメントを形成することにより、エレメント同士の間に一体ヒンジか形成され る。このヒンジは、材料及び製造の点て、従来の機械的ヒンジに比へかなり安価 であり、物理的嵩高を大幅に小さくできる重要な長所を有している。このような ヒンジは、嵩の大きい機械的ヒンジに伴う位置決め時の制限かなく、且つ配備( 使用)の前の保管のために平らで体積の小さな形状に構造体を折り畳むことがで きる能力を損なうことなく、自由に形成することができる。
薄い可撓層はリフレクタエレメントの表面に接着された高分子プラスチックフィ ルムであるのか好ましく、該フィルムはポリエステル又はポリイミドフィルムで あれば一層好ましい。
リフレクタエレメントは、コアの少なくとも一方の面に金属層を備えた印刷回路 基板(PCBSprinted circuit board) で形成するの か好ましい。
本発明のりフレフタエレメントの形成には、広範囲に入手できるPCB積層体( PCBラミネート)が特に適していることか判明している。PCBは広範囲の構 成のものを入手できる。剛性コアを形成するには、エポキシ化合物、ポリエステ ル、ポリイミド、及びポリエーテルケトン樹脂と、繊維充填材(一般にはガラス クロス(布)の形態をなすガラス)とを使用する。ガラスクロスは通常は織布で あるが、一方向に整合された繊維を使用することもできる(この場合、整合方向 は、ヒンジ線に対してほぼ垂直にするのか好ましい)。
一般に、PCB層の一方の面は鋼で被覆する(好ましくは両面を被覆する)。
通常、この銅はエツチングされて回路を形成するけれども、本発明においては銅 層を全体として残しておき、エレメントの必要な反射特性か得られるようにして いる。また、PCB積層体は、平らで剛性かあり、強くて耐熱性に優れていると いう長所を有している。
はぼ10GHzの周波数でレーダに反射できるようにするには、リフレクタの積 層体に、0.01〜1mの範囲内の厚さをもつ金属層を設けるのが好ましい。
金属層をこの好ましい厚さにすると、レーダの高効率の反射が得られる。金属層 は、上記範囲より厚いものを使用できる。しかしながら、厚さを5ミクロンの下 限以下にすると、効率は著しく低下する。
厚さの下限は、表面電荷深さく5urface charge depth)の 近くにあり、(πfμσ) −1/2 として定義される。
ここで、 fは周波数、 μは表面層の透過率、 σは表面層の導電率である。薄い可撓層が高分子プラスチック材料であるとき、 その厚さはo、i〜1.0anか好ましく、0.2〜0.5on+の範囲がより 好ましい。
成るPCB積層体は、各面の近くにクロス層を有しており、このクロス層はヒン ジの形成に使用できる。適当なげかきカッタ又はプレスロールを用いることによ り、積層体の織物体をそのままにしてPCBの樹脂を切断でき、これにより織物 体をヒンジとして留めることができる。この形式のヒンジが破損する前の最大曲 げ数に関する寿命は制限されているけれとも、リフレクタが迅速且つ正確に配備 される必要かあり且つ一定期間のみ有効に維持されなくてはならない用途のおと り(decoy)又は安全用具にとって不利益にはならない。
クロス積層体はKevlar (ケブラ、登録商標)繊維で形成するのか好まし い。
PCB積層体を使用することに代え、ハニカムコア形の金属面積層体を使用でき る。一般にこのような積層体は、例えば、宇宙用に使用する大きく正確で平らな シートに製造される。本発明のりフレフタエレメントを製造するには、金属表面 にポリエステル又はポリイミドのフィルムを接合してヒンジを形成する。後者の 形式の積層体は、大きなりフレフタ構造体(一般には2m以上の寸法をもつ構造 体)が必要な場合に使用される。この場合、プラスチックフィルムの厚さは1. 0m以上であるのか好ましい。
好まセよ、各リフレクタエレメントを、1対の個々の積層体からなる二重積層体 として形成する。各積層体は、それ自体の剛性層を有しており且つ対向面が一体 に結合されている。この場合、レーダリフレクタ構造体はセパレータプレートを 有しており、該セパレータプレートは、その一部が各二重積層構造体の単一積層 体で形成されており且つ使用時には、薄い可撓層により形成されたヒンジの回り で二重積層構造体の平面から移動して互いに隣接するりフレクタエレメントの間 に配置されるように構成されている。
平折畳み形リフレクタ構造体にセパレータプレートを使用することは上記引用に 係る英国特許出願に詳細に記載されている。しかしながら、これまでは、これら のセパレータプレートはりフレフタエレメントの頂部に固定されており、このた め、セパレータプレートにより構造体の嵩か増大され且つリフレクタエしメント を互いに折り重ねることが不可能である。これらの既知の構造体においては、平 らな形状にあるときにリフレクタエレメントか並んだ関係に横たわるので、構造 体が全体として長くなる。従って、リフレクタを保管又は使用するとき、必然的 に長い容器が必要になる。
本発明者は、二重積層構造体を用いること及び二重積層構造体の1つの積層エレ メントの一部としてセパレータプレートを形成することにより、セパレータプレ ートを、非使用時にはりフレフタエレメントと同じ平面内にあるように構成でき ることを見出した。使用時には、セパレータプレートは、前述のようにして薄い 可撓層から形成されたヒンジの回りでエレメントの平面から移動される。この構 成により、可撓層により形成されたヒンジがセパレータプレートの面より上に配 置され、ヒンジにより結合されたりフレフタエレメントを互いに重ね合わせるこ とが可能になる。従って本発明は、リフレクタ構造体を、コンチェルテイーナ( アコーディオンに似た楽器)のように折り畳むことを可能にする。本発明の更に 他の特徴によれば、使用時に非平面形状に配置される複数のりフレフタエレメン トを有するレーダリフレクタ構造体において、リフレクタエレメントか互いにコ ンチェルティーナのように折り畳まれるように配置されていて、非使用時には構 造体か押り畳まれるようになっている。
本発明のこの特徴に従って、リフレクタ構造体を平らに折り畳んだときに形成さ れる小さな嵩は、体積が制限されたカートリッジ内に詰め込むことができるリフ レクタを製造する場合に有効であり、特に、救命いかだに使用される高性能リフ レクタを製造する場合に有効である。膨張可能な救命いかだは、通常、形状及び サイズが非常に制限された標準形のキャニスタ内に詰め込まれる。本発明は、高 性能レーダリフレクタをそのようなキャニスタ内に詰め込むことを可能にする。
本発明のりフレフタ構造体はまた、ミサイルのおとり(missile dec oy)として、或いは所定の反射構造を備えたりフレフタを自動的に配備する必 要のある他の軍事的用途に用いるのにも適している。本発明のりフレフタは、こ れを必要とする現場に配備及び運ぶ前に、保管のために折り畳むことかできる。
例えば、配備現場でリフレクタを放出するミサイルの本体内に折り畳まれて収容 されたりフレフタ構造体は、前述の自立機構を用いて自動的に非平面のりフレフ タ形状になる。
折り畳んだときにリフレクタの体積を大幅に縮小できるため、配備装置に対する 要求を少なくてき、例えば、リフレクタを配備現場に運ぶのに小型ミサイルを使 以下、添付図面に関連して本発明のレーダリフレクタを詳細に説明する。
第」図は、レーダリフレクタ構造体の第1実施例を示す図面である。
第2図は、特に救命いかだへの使用に適した平折畳み形リフレクタ構造体を示す 平面図である。
第3A図、第3B図及び第3C図は、リフレクタエレメントの、それぞれ平面図 、底面図及び断面図である。
第4図は、積層構造体を示す断面図である。
第5図は、第2図のりフレフタの折り畳んだ状態を示す平面図である。
第6図は、第2図のりフレフタの端エレメントを示す平面図である。
第7図は、別の積層構造体のヒンジ領域を示す断面図である。
第8A図、第8B図、第8C図及び第8D図は、更に別の実施例に使用する射出 成形エレメントを示す軸回である。
第9A図及び第9B図は、二重構造体の素材を示す、それぞれ前面図及び後面図 である。
第10図は、第9図の実施例の単一素材を示す平面図である。
第11図は、単一の台形リフレクタエレメントの寸法を示す図面である。
実施例の詳細な説明 第1図に示すように、レーダリフレクタ構造体1は多数のりフレフタエレメント 2.3.4から形成されている。これらのりフレフタエレメント2.3.4は、 円曲三面コーナ(re−entrant trihedral corners )からなるストリング(連続体)を形成するように配置されている。互いに隣接 するエレメント2.3はヒンジ5に沿って一体結合され且つ三面コーナのうちの 2つの面を形成している。三面コーナの第3のエレメントはセパレータプレート 4により形成されており、該七ノくレータプレート4は、エレメント2の一部に 沿うヒンジ線6に沿ってエレメント2に結合されている。
第2図に示すように、個々のりフレフタエレメント2.3.4は全体として台形 をなしているけれども、一端は円弧状をなしている。各エレメントは1対の積層 体から形成されており、これらの積層体の対向する内面は一体に接合されている 。積層体の外面は、薄いポリエステル又はポリイミドフィルムにより被覆されて いる。ポリイミドは高価な材料であるが、大きな引裂き抵抗及び優れた高温特性 を要する用途に用いるのか好ましい。
表1及び表2には、他の2つの積層構造体の組成が示されている。表1に示す第 1の積層構造体はPCB積層体を使用しており、該PCB積層体は両面か銅でコ ーティングされたポリエステルコアを備えている。PCB積層体を所望の台形に 切断し且つそれらの内面を一体に接合した後、第2図に示す必要な形状に組み立 てる。次に、可撓性のある積層体(この第1実施例においては厚さ0.125  onのポリエステルフィルムである)を、フィルム層か台形エレメントに隣接し て配置され且つこれらのエレメントが出合う箇所にヒンジを形成するようにして 、プレートプレスによりエレメントに接合する。この好ましい実施例では、二重 積層構造体の上下両面にポリエステルフィルムが貼着される。この二重構造体が 、これを形成するプレスを最初に出るとき、二重構造体は、その最上面及び最下 面の両方に亘って連続的に延びているフィルムを育している。2つのエレメント 間の上面にヒンジを必要とする場合には、両エレメント間の下面のフィルムにス リ・ノドを入れて、上面のフィルムはそのままにしておく。これとは逆に、下面 にヒンジを必要とする場合には、上面のフィルムにスリットを入れておく。第2 図に示すように、リフレクタ構造体の長さに沿って、上下の面に交互にヒンジが 形成される。
表2には、厚さ2.Oanのアルミニウム層が上張りされた厚さIO[lのアル ミニウムハニカムコアを用いた二重構造体のエレメントが示されている。この積 層構造体には、第」実施例について上述したようにしてプラスチックフィルムか 接合される。しかしなから、この実施例においては、優れた強度及び引裂き抵抗 を付与するため、プラスチックフィルムは厚さ0.5mのポリイミドである。
上記積層構造体以外の積層構造体を使用することもでき、成る場合には積層体r g」及び「h」を省略することもできる。本来的にレーダ反射層を備えていない 積層体を使用する場合には、反射エレメント(リフレクタエレメント)の構成時 に、この積層体にアルミニウム箔等の反射シートを付加できる。
可撓フィルムを剛性コアに接合するのに選択される接着剤は、高剥離強度を有す るものにするのか重要である。従って、皮膜引張り強度(cohesive s trength)か比較的小さい幾つかの標準ポリエステル接着剤は適していな い。ポリイミドフィルムには、アクリレート接着剤の使用も適している。この点 に関する他の改善として、フェノールホルムアルデヒド接着剤を使用することも できる。
剥ぎ取りすなわち剥離を回避する別のアプローチとして、可撓層か積層体の表面 よりむしろ中央に形成されるように積層構造体を反転さすることもできる。この 場合、銅/コア/接着剤/フィルム/接着剤/コア/銅からなる適当な積層構造 体にすることができる。この場合、第7図に示すように、コアの一方の面又は両 面には45°の面取りが施されれる。また、この構成は、リフレクタ構造体が使 用される環境での応力を受けて剥離しようとするあらゆる傾向の除去に、リベッ ト、ねじ又はボルト等の貫通緊締具の使用を可能にする。このような積層構造体 を使用すると、す、フレフタを、コンチェルテイーナ(アコーディオンに似た楽 器)のように折り畳むより、むしろ平らな長い形状に折り畳むように構成できる 。
他の積層体として、PVCの発泡体又は微小球フェノール樹脂で形成されたコア を使用することもできる。発泡体は、GRP (グラス強化プラスチック、gl a−ss reinforced plastics)又はKevlar繊維す なわちカーボン繊維で被覆できる。
カーボン繊維は本来的にレーダ反射性を有するため、発泡コアにカーボン繊維を 用いることは特に優れている。例えば、この目的に適した材料として、ラゲ・ソ ジの製造に一般的に使用されているパルカンファイバがある。更に別の構成とし て、スチレンブタジェン樹脂と混合された紙繊維(紙繊維か成形される前にスチ レンブタジェン樹脂が紙繊維上に沈澱されたもの)により、軽量で強い繊維強化 材料を構成できる。このような材料は、アルミニウム、銅又は他の任意の導電体 の積層体を付加するだけで、所望のレーダ反射特性か得られる。
更に他の実施例においては、積層体か、l、ポリエステル 2、金属 からなる4層構造を有している。
二重積層体の場合には、構造体は1,2.3.414.3.2.1の形態にする 。この積層体は、包装用の紙積層体の製造に使用される製造技術とほぼ同し製造 技術を用いて形成される。層l、2.3は、それぞれのロールから、連続積層工 程を形成する積層ステーションに供給される。コア層は、平面状、波状又は嵩高 状(すなわち、厚さか大きく且つ密度が小さくなるように処理されたもの)の紙 で形成することかできる。他のコア材料としてポリプロピレンを使用できる。
殆との用途において充分な剛さを付与するには、ポリプロピレンの厚さを2m以 上にすることか必要である。
特に高さ5〜6m (一般的には、高さ2ft (60cm) X直径1ft  (30cm) )以下の小さな構造体(ご適した好ましい実施例においては、コ ア材料として、はしご形の断面形状と一般に3±1ninの厚さとを有する押出 し成形された2壁ポリプロピレンが使用される。このような材料は、C0RRE JJびTWINFLUTEの商標で広く市販されている。この材料には、リブ間 の間隔線に沿って折り曲げるかスリットを入れることにより、或いはリブに対し て直角に折り畳むかスリットを入れることによりヒンジか形成される。ヒンジ線 に沿って上面及び下面の一方の面をカットし、他方の面はそのままにして可撓ヒ ンジ部材を形成する。別の方法として、押潰しによりヒンジを形成する場合には 、押し潰したヒンジ線を溝に対して一定角度で配置し、最適な構造的特性か得ら れるようにする。このようにすれば、いずれの場合でも、材料か積層体のコアと ヒンジ層とを一体化する。必要な反射率を得るには、ポリプロピレンコアの少な くとも一方の面に厚さ250ミクロンのアルミニウム箔を接合する。或いは、材 料の表面に金属(例えば銀)インクを印刷し、次にこのインクを保護ラグカーで 被覆する。下記他の構造体は、1対の構造体を背中合わせに使用して二重積層リ フレクタを形成でき、この場合には、コアの他方の面の外面にポリテンを積層し て接着か容易に行えるようにできるが、好ましくは直接背中合わせに接合する。
この実施例の場合には、単一の溝形ポリプロピレン素材のカット及び折り目付け を行うことにより、互いに隣接する数対のりフレフタか形成される。二重積層構 造体の前面及び後面には別々の素材か使用される。第9A図及び第9B図には、 それぞれ前面及び後面用の素材の形状が示されている。
反復ユニットCD/H1/JKは同一である。各面には、各縁部の二等分線か出 合う箇所に位置する中心孔HOかある。領域Xはフラップとなり、領域Yは切り 離される。ユニットABは、外形及びこれを通るヒンジに関しユニットEFと同 じであるが、フラップXは、ユニットABの部分A上及びユニットEFの部分E 上にある(ここで、Yも切り離される)。ユニットG、Lは反射しない。この実 施例においては、ユニットG、 Lは付加的な剛さを付与するためのものである が、他の実施例においては省略できる。背ヒンジのタブ部は、Zの箇所で機械的 に固定されている。
第10図に示すように、ヒンジ線Pは、ポリプロピレンの上面にカットされた2 つの折り目の間に形成される。領域Qにおいては、折り目がその全てに亘ってカ ットされている。領域Rにおいては、中央の折り目があり、この折り目の両側で 、ポリプロピレンの上面はその全てに亘ってカットされている。
第11図は単一の台形ユニットの寸法を示す平面図である。画の単位で示す寸法 は、次の通りである。
すなわち、M 52an、N 145nwn、O,206II& P 20mm であり、半円形の端片G、 Lは145ma+の曲率半径を有している。
リフレクタエレメントの全面を横切って延びている一体ヒンジ層を用いる代わり に、局部的なヒンジ部材を用いることができる。これは、プラスチックの射出成 形によりリフレクタエレメントを形成する場合に好ましい構造である。この実施 例においては、プラスチック材料は縦弾性係数か比較的小さいポリカーボネート であり、クラックを生じさせることなくヒンジにおける曲げを生じさせることか てきる。第8図に示すように、リフレクタエレメントには、その−縁部に沿って 雌形のダンベル(亜鈴)形突出部か形成されており、これに対応する形状の雌形 ソケットか他方の縁部に沿って形成されている。互いに隣接するエレメントは、 雌形ソケット内の雌形突出部を挿入することにより一体に結合される。
二重積層構造体か必要な場合には、対をなす平面内で射出成形を行い、第8D図 に示すように、一方の面内の所定位置にセパレータプレートを鋳込む。次に、端 部を丸める異形成形で連鎖本体を形成すべく、これらの一連のエレメントを結合 する。また、開放セパレータプレート用のストッパとして作用する突出部が射出 成形体に鋳込まれ、また成形されたプレートの隣接部分内には対応する凹部か形 成され、エレメントを完全に平らにパックできるようにする。自立機構に使用す るばねの取付は箇所も同様に構成する。
射出成形の前に金型内に挿入されるダンベル形押出し部の成形には、該ダンベル 形押出し部かヒンジの幾つか又は全てにおいて所定位置に結合されるようにハイ ブリッド射出成形法を用いることができる。
この実施例においては、プラスチック中に導電性粒子(例えばアルミニウム、銅 又はカーボン)を含有させることができる。或いは、スプレーコーティングによ り、例えばアルミニウムからなる金属層をめっきすることもできる。更に別の方 法として、エレメントに金属箔を接合することもできる。この最後の方法は、リ フレクタの幾つかの面を反射材料が存在しない状態にして、リフレクタの応答を 、必要な偏波段(例えば円偏波)に調整することができる。
5〜6m以上の高さをもつ大きな構造に特に好ましい他の実施例においては、エ レメントか金属面をもつハニカムコアで形成される。リフレクタエレメントの対 向縁部及びエレメントとセパレータプレートとの間の境界部において、可撓性の あるプラスチック成形体が嵌合される。該プラスチック成形体は両縁部を受け入 札且つこれらの縁部の間で、上記射出成形エレメントに使用されたものと同じ形 状の可撓部材を形成する。
比較的小さな剛性のみを要する構造体に適した安価で軽量な積層体には、コアに クラフト紙を使用でき、且つクラフト紙をプラスチックフィルム及び金属層と組 み合わせることかできる。このような積層体は、製紙工業において一般的に使用 されている形式の標準製紙機械で製造できる。ポリエチレン以外に、ポリプロピ レン、ポリエステル又はポリイミド等のプラスチックを使用することかでき、ま た、別体の金属箔を用いるのではなく、金属蒸着フィルムとしてプラスチックと 組み合わせることかできる。この場合、二重積層構造体は、箔/PE/クラフト 紙/PEllPE/クラフト紙/P E/箔又は アルミニウム蒸着ポリエステル/クラフト紙/PE II PE/クラフト紙/ アルミニウム蒸着ポリエステル として構成できる。
湿潤状態におけるこのような紙積層体の剥離を回避するため、積層構造体の縁部 にシール媒体を設けることかでき、シール媒体として例えばラテックス(スチレ ン−ブタジェン、アクリロニトリル−スチレン−ブタジェン又はPVC) 、ソ アノアクリレート、ポリエステル、エポキシ、又は溶液量ニトロセルロースがあ る。
積層体の厚さは、紙形コアについては単位面積(mつ当たりほぼ540g以下、 押出しポリプロピレンについては700g以下の面密度かえられるようにすべき である。
第2図に示すような平折畳み形構造体を形成する場合、各台形エレメントの二重 積層構造体を形成する2つの層のうちの一方の層にはセパレータプレートが形成 される。台形エレメントは、セパレータプレートが、成るエレメントにおいては 上向き層にあり、これに隣接する層においては下向きの層にあり、以下これと同 様に配置されるように構成される。セパレータプレートを備えていない各エレメ ントの層7は、第3A図に示すように単一の台形片として積層体材料からカット される。第3B図に示すように、他の層8は、截頭台形片W、実質的に三角形の コーナ片x1実質的に正方形のセパレータプレートy及び正方形のコーナ片Zか らなるエレメントから組み立てられる。コーナ片2は、セパレータプレートが折 り畳まれるときに積層体の平面内に留まり、リフレクタが非平面形状に移動する ときに隣接するりフレフタエレメントと接触するようになる。セパレータプレー ト以外の片は、接着剤層9を介して二重積層構造体の下方の層の上面に接着され る。第3B図及び第3C図において、片同士の間の間隔及び接着剤層9の厚さは 、明瞭化のため誇張して示しである。セパレータプレートは接着されないておか れ、積層工程の間は治具により所定位置に保持される。プラスチックフィルム1 0.11が二重積層構造体の上面及び下面に積層された後に必要なことは、フィ ルムをセパレータプレートの3つの面に沿ってカットし、セパレータプレートに 、截頭台形エレメントからプレート上に延びているフィルムにより形成された有 効ヒンジを残す。プラスチックフィルムは、セパレータプレート及び台形エレメ ントの残部の両方を横切って延びており、プレートがエレメントの残部と出合う 第4の縁部において、ヒンジ線6(第3B図)に沿うフィルムヒンジを形成する 。半円形の端エレメント12.13は両方共、第6図に示すように、これらの下 面上にほぼ四分円の形状のセパレータプレートPを存している。
第2図において、最下面の平面にあるヒンジ線が符号して示されており、最上面 の平面にあるヒンジ線が符号Uで示されている。リフレクタを使用できる形状に するには、セパレータプレートをフィルムヒンジの回りで折り曲げ、セパレータ プレートのそれぞれの台形エレメントの平面に対してほぼ90’の角度に配置す る。次に、ヒンジに対して垂直なセパレータプレートの縁部が隣接するエレメン トの表面に当接するまで、第2図に矢印で示す方向に台形エレメントを折り畳む 。
このとき、この隣接エレメントに関連するセパレータプレートは、第1図に示す ストリングとほぼ同様な三面リフレクタのストリングを形成する。
構造体を折り畳むには、面Bが面C上に載り、面C’ (すなわち面Cの下面) か面D′上に載る(以下同様)まで、セパレータプレートをこれらのそれぞれの 台形エレメント及び互いに近付き合うように折り畳まれた台形エレメントの平面 に向かって折り曲げる。第5図は、このようにして得られた折り畳まれた形状の りフレフタを示す平面図である。
第2図に示した構成とは別の構成として、後方の積層体にも、前方の積層体のセ パレータプレートと同じエレメントに形成されたセパレータプレートを設けて2 つにできる。この構成では、セパレータプレートをエレメントC′、E′に形成 できる。この構成は、フンチェルティーナのようにして平らに折り畳んで多層化 するのがより複雑になり、従って「ストレッチング」により折り畳む設計により 適している。
リフレクタをその折り畳んだ状態から機能的な非平面形状に移動させるのに、他 の多くのアプローチか可能である。各セパレータプレートには1本のストリング か取り付けられており、該ストリングは、リフレクタを立てたときにセパレータ プレートが直角になる位置で、背部の孔に通される。前方のフラップの全てのセ パレータプレートが上げられ且つ後方のフラップの全てのセパレータプレートが 下げられると、後ろのストリングが下げられる間に、上のフラップのストリング が上げられる。数本のストリングは、リフレクタの一端において環プレート及び 同様な底プレートに個々に導かれるか、背部を通って導かれて1本のストリング に結合される。いずれの場合においても、この構造体はストリングを引っ張るこ とにより非平面形状にされる。
リフレクタの形状を変える別の好ましいアプローチは、ゴムバンド又はストリン グ等の引張り部材を用いてリフレクタを立てるものである。EPDMゴムは寿命 か長く且つオゾンの侵食にも耐え得るため、このゴムを使用するのが好ましい。
この広範囲のアプローチ内において、下記のような可能性ある他の多くの構成が ある。
a一孔の形式、中央バンド留め この方法では、前部のセパレータプレートが後部のセパレータプレートと交差す る箇所で、台形の面にゴムバンドが通される。この位置にある孔は、台形の両面 にあるセパレータプレートを正しく中央に配置し、同時に、構造体を引っ張って 立てた形状にする。引張りバンドはセパレータプレートの両側で、孔に通され且 つ所与の台形の縁部又は構造体を立てたときの後部のセパレータプレートにおけ る2つのスロットに掛けられることにより形成できる。下記の表(a)は第9図 に示す構造体に関する経路チャートである。この例では、二重積層構造体の前面 か符号a−fでそれぞれ示されており、対応する後面が符号g−1で示されてい る。ASは面へのセパレータプレートSを示し、C8は面Cのセパレータプレー トSを示し、以下同様である。バンドの他端がセパレータプレートに固定されて いない場合には、バンドが移動プレートから離れる限り、符号で示した面の任意 の位置に配置される。実際には、台形の短い方の縁部に端部を固定するのか最も 良いことがある。
表(a) 取り付けられる 経路 導かれる先 上記例におけるように、この方法も、立てられたセパレータプレートの位置決め をするのに、中央に配置された孔を使用するけれとも、各セパレータプレートは 、これを立てるための各セパレータプレート自体のバンドを有しており、一般に 該バンドは、これか通される台形プレートの短い方の辺に固定されている。この 方法は、セパレータプレートが二重になる形状(例えば、プレートがACEIK の位置にある場合)又は前後のセパレータプレートが間隔を隔てた構造になる場 合(例えばACEHJ)の両方の形状に適している。下記の表(b)、表(C) は、これらのそれぞれの形状にするバンドに使用される経路を示すものである。
C−ストップ形式 この第3の方法は、縦弾性係数の小さなコードについて上述したストリングとほ ぼ同じ方法で部材に通された縦弾性係数の大きなコードを使用するものである。
この縦弾性係数の大きなコードは互いに隣接するりフレフタエレメント間で両エ レメントを引っ張るように作用して、つる巻ぎ線(ヘリックス)とセパレータプ レートを揺動させる縦弾性係数の小さなコードとの段部を形成し、縦弾性係数の 大きなコードはセパレータプレートのストッパとして作用する。セパレータプレ ートを直角に配置する位置において、背部(「頂部」及び「底部」)には縦弾性 係数の大きなコード用の孔が形成されている。台形の短い方の辺を横切る段部の 面の近くにはセパレータプレート用の孔が形成されている。各コードの長さ及び 張力は、所望の形状が得られるように調節される。いかなるコードも段面の中央 を通ることはないが、面の縁部を通ることはできる。
表(b) ACE IK 取り付けられる 経路 導かれる先 KS J J (D) 表(C) ACEHJ 取り付けられる 経路 導かれる先 JS K K (E) 要 約 書 j↓ レーダリフレクタ構造律裟数のりフレフタエレメント(2,3,4)から形成さ れる。これらのりフレフタエレメント(2,3,4)は、使用時に非平面形状に 配置される。リフレクタエレメントは、剛性コア(d、第4図)と薄い可撓層( aS第4図)とを備えた積層体として形成されている。薄い可撓層は、互いに互 いに隣接するりフレフタエレメントを横切って一体に延びており、両エレメント 間に可撓ヒンジを形成している。一実施例においては、対向面か接合された2つ の単一積層体から形成された二重積層構造体か使用される。積層体の1つにはセ パレータプレートか形成されており、該セパレータプレートは、使用時に、薄い 可撓層により形成されたヒンジの回りでそれぞれのエレメントの平面から移動す る。この実施例のりフレフタ構造体は、コンチェルティーナのように折り畳まれ 、例えば救命いかだに使用されるキャニスタ内に装填することができる。
口aIm査報告

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.使用時に非平面形状に配置される複数のリフレクタエレメント(2、3、4 )を有するレーダリフレクタ構造体(1)において、前記リフレクタエレメント が薄い可撓部材(a)を備えており、該可撓部材(a)が、実質的にリフレクタ エレメントの面の位置又は該面より下の位置で、互いに隣接するリフレクタエレ メント間に延びていて、両リフレクタエレメント間の可撓ヒンジを形成している ことを特徴とするレーダリフレクタ構造体。
  2. 2.前記リフレクタエレメント(2、3、4)が剛性層(d)を備えた積層体と して形成されており、前記薄い可換部材が、互いに隣接するエレメントを横切っ て一体に延びた積層体の1つの層(a)により形成されていることを特徴とする 請求の範囲第1項に記載のレーダリフレクタ構造体。
  3. 3.前記薄い可撓層(a)が高分子プラスチックフィルムであることを特徴とす る請求の範囲第2項に記載のレーダリフレクタ構造体。
  4. 4.前記高分子プラスチックフィルムがポリエステル又はポリイミドのフィルム であることを特徴とする請求の範囲第3項に記載のレーダリフレクタ構造体。
  5. 5.前記高分子プラスチックフィルムが前記リフレクタエレメントの表面に接着 されていることを特徴とする請求の範囲第3項又は第4項に記載のレーダリフレ クタ構造体。
  6. 6.高分子プラスチック材料の厚さがほぼ0.1〜1mmの範囲内にあることを 特徴とする請求の範囲第3項〜第5項のいずれか1項に記載のレーダリフレクタ 構造体。
  7. 7.前記高分子プラスチック材料の厚さがほぼ0.2〜0.5mmの範囲内にあ ることを特徴とする請求の範囲第6項に記載のレーダリフレクタ構造体。
  8. 8.前記リフレクタエレメントが、二壁溝付きポリプロピレンで形成されたコア を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に記載 のレーダリフレクタ構造体。
  9. 9.ヒンジ部材がヒンジ線に沿ってコアを折り畳むことにより形成されることを 特徴とする請求の範囲第8項に記載のレーダリフレクタ構造体。
  10. 10.前記コアの少なくとも一方の面には導電性インクが印刷され、レーダ反射 性が付与されていることを特徴とする請求の範囲第8項又は第9項に記載のレー ダリフレクタ構造体。
  11. 11.前記リフレクタエレメントが、少なくとも一方の面に金属層を備えた印刷 回路基板(PCB)で形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第7 項のいずれか1項に記載のレーダリフレクタ構造体。
  12. 12.前記金属層の厚さがほぼ0.01〜1.0mmの範囲内にあることを特徴 とする請求の範囲第8項に記載のレーダリフレクタ構造体。
  13. 13.前記リフレクタエレメントが、ハニカムコア形金属面構造体を備えている ことを特徴とする請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に記載のレーダリフ レクタ構造体。
  14. 14.各リフレクタエレメントが、二重積層体(8、10及び7、11)として 形成され、1対の単一リフレクタエレメントを備えており、各リフレクタエレメ ントがそれ自体の剛性コアを備えており、両リフレクタエレメントは対向面が一 体に接合されていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第13項のいずれか1 項に記載のレーダリフレクタ構造体。
  15. 15.各二重積層構造体の単一エレメントの一部に形成されたセパレータプレエ ト(y)を有しており、該セパレータプレート(y)が、使用博に、薄い可撓部 材により形成されたヒンジ(6)の回りで二重積層構造体の平面から移動して、 これらのエレメントが非平面形状に配置されるときに互いに隣接するリフレクタ エレメントの間に配置されることを特徴とする請求の範囲第14項に記載のレー ダリフレクタ構造体。
  16. 16.前記リフレクタエレメントが射出成形により形成され、前記薄い可撓部材 がリフレクタエレメントと一体に成形されていることを特徴とする請求の範囲第 1項に記載のレーダリフレクタ構造体。
  17. 17.必要なレーダ反射率を得るべく、前記リフレクタエレメントの内部には導 電性粒子が設けられていることを特徴とする請求の範囲第16項に記載のレーダ リフレクタ構造体。
  18. 18.成形されたレーダリフレクタエレメントには、反射層がめっき又は接合さ れていることを特徴とする請求の範囲第16項に記載のレーダリフレクタ構造体 。
  19. 19.各リフレクタエレメントがハニカム材料からなる剛性コアを備えており、 前記薄い可撓部材が、互いに隣接するリフレクタエレメントの対向縁部に沿って これらの両リフレクタエレメントの間に嵌着されたプラスチック成形体の一部を 形成していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のレーダリフレクタ構造 体。
  20. 20.使用時に非平面形状に配置される複数のリフレクタエレメントを有してお り、該リフレクタエレメントが互いにコンチェルティーナのように折り畳まれる ように配置されていて、非使用時には構造体が押し潰されることを特徴とするレ ーダリフレクタ構造体。
  21. 21.前記リフレクタが折り畳まれた状態にあるとき、救命いかだキャニスタ内 に収容できる形状を有しており、前記リフレクタが解放されて非平面形状になり 、救命いかだが使用されるときに該救命いかだのリフレクタを形成することを特 徴とする請求の範囲第20項に記載のレーダリフレクタ構造体。
  22. 22.ミサイルと請求の範囲第1項〜第17項のいずれか1項に記載のリフレク タ構造体とを有するリフレクタ配備装置において、前記リフレクタ構造体が折り 畳まれた状態でミサイルの本体内に装着され、ミサイルが、その使用現場でリフ レクタを解放するしように配置されており、前記リフレクタが、これを自動的に 非平面形状にする手段を備えていることを特徴とするリフレクタ配備装置。
JP91508518A 1990-05-08 1991-05-03 レーダリフレクタ Pending JPH05507187A (ja)

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