JPH05506899A - 地下液体サンプリング装置 - Google Patents

地下液体サンプリング装置

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JPH05506899A
JPH05506899A JP91509430A JP50943091A JPH05506899A JP H05506899 A JPH05506899 A JP H05506899A JP 91509430 A JP91509430 A JP 91509430A JP 50943091 A JP50943091 A JP 50943091A JP H05506899 A JPH05506899 A JP H05506899A
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コードリー,ケント・イー
ニーハウス,ケイ・リン
ミオダスゼウスキー,デーヴィッド
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クェド・エンバイアランメントル・システムズ・インコーポレーテッド
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/10Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
    • G01N1/12Dippers; Dredgers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B43/00Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells
    • E21B43/02Subsoil filtering
    • E21B43/08Screens or liners
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B49/00Testing the nature of borehole walls; Formation testing; Methods or apparatus for obtaining samples of soil or well fluids, specially adapted to earth drilling or wells
    • E21B49/08Obtaining fluid samples or testing fluids, in boreholes or wells

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 地下液体サンプリング装置 本発明は、概して地下流体のポンプ汲み上げ及びサンプリング装置に関し、より 特定すると、このような地下装置を設置するための装置に関する。
2、黒障 環境の質についての最近の問題のために、地下流体の質及び地下採掘計画に関す る種々の政府が課す環境規制が起こってきている。このような規制の中には、地 下流体の質の監視及びサンプリングに関する要件がある。これらの要件に応じて 、流体の質を分析する能力が改良され、流体サンプリング装置が開発されてきた 。しかしながら、これまでに開発されたサンプリング装置の多くは、サンプルが 取り出される流体系を正確に示す不変で汚染されていない流体サンプルを効率よ く得ることができなかった。
従来のサンプル装置の不都合は、サンプリング場所間での相互汚染、効果的でな く且つ一定でないフィールド清浄方法、装!の取り扱いによる汚染及び変動しや すい井戸の深さによるサンプリングのような原因から主に生じる。更に、従来の 装置の大部分は、作動が複雑で極端に高価で且つ接近することが厳しく制限を受 けるような遠隔場所におけるサンプリングができないことがわかった。
地下流体サンプリングの費用の大部分は、サンプリング装置を挿入するための井 戸を掘り且つ設置するのに必要とされる費用と労力である。これに対して、地中 内へ直接駆動するようになされた装置を備えることによって井戸を掘る必要性を 排除した装置が開発されてきた。しかしながら、このような装置における重大な 問題は、サンプリングより高い深さからサンプリング深さへと汚染物を降ろす傾 向があることである。これによって、望ましい深さにおけるサンプルの汚染を生 じさせる。この問題を扱った地下流体監視装置が米国特許第4.669. 55 4号に記載されており、この装置は、ミシガン州アンアーバー(Ann Arb or)のQ、E、 D、エンバイラメンタル・システム・インコーボレーテ・ソ ド(Q、E、D、 Environmental Systems、 Inc、  )によって登録商標“ハイドロパンチ(HYDRPUNCH)”の名称で版売 されている。この特許は、井戸の掘削を必要とせずその代わりに下端に取り付け られた円錐形の駆動部を備えて装置全体が地中へと駆動できるようになされた地 下流体監視装置を記載している。望ましい深さに到達すると、装置を駆動するの に使用されるパイプストリングが若干引き抜かれ、これによって装置の一部が円 錐形の駆動部に対して上方にスライドする。この上方へのスライド動作によって 装置が開放され、望ましい深さにおいてのみ地下流体が装置内に流入しそれ以前 のどの深さにおいても地下流体は装置に入らない。
しかしながら、上記した米国特許第4.669.554号のような装!はいくつ かの不利な点を有する。概して、これらの装置は、比較的複雑であり高価であり 且つ損傷しやすい。その理由のひとつは、このような装置は、望ましい深さに達 すると開くスライドシールを必要とすることである。このようなスライドシール は、汚れるか又は損傷した場合にこびりつき易い。例えば、特に下降中に硬い物 体に遭遇した場合に、この装置が下方に駆動される間に損傷が起こる。スライド シールが損傷し又は汚れると、シール上の障害物が増加することにより、シール はこびりつき、装置は開くことができない。このことは、円錐形部分の上方への 動きがその周りの汚れによる摩擦によってのみ抵抗を受けるが、曲がったもしく は汚れたスライドシールからの増加した障害物が前記汚れによる摩擦に打ち勝っ て円錐形駆動体が装置のその他の部分と一緒に上昇させられることから生じる。
このような装置の更に別の問題は、異なる直径の装置が必要な場合に装置全体を 交換する必要があることである。更に困難な点の一つとしては、サンプルが取り 出され装置が地表に戻ると、サンプリング装置全体を空にしなければならず且つ 再使用して更にサンプリングをする前に洗浄しなければならない点である。従っ て、上記の困難な点のいくつか若しくは全てを解決した地下サンプリング装置を 提供することが望ましい。
従って、本発明の目的は、井戸を掘る必要がなく地下サンプリング装置を設置す るための簡素で且つ廉価な装置を提供することである。本発明の更に別の目的は 、サンプリング高さまで汚染物質を下降させない地下流体サンプリング装置を提 供することである。
本発明の更に別の目的は、望ましい深さに到達した後に開放してサンプルを受け 入れ且つスライドシールの使用を排除した地下流体サンプリング装置を提供する ことである。本発明の更に別の目的は、丈夫で且つ損傷を受けにくいこのような サンプリング装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は、異なる直径の装置を容易に組み入れることができる地 下流体サンプリング装置を供給する装!を提供することである。本発明の更に別 の目的は、再使用の前に装置全体を空にして洗浄する必要なく複数のサンプルを 採取することができる地下流体サンプリング装置を提供することである。
発明の概要 本発明に従って、地下流体サンプリング装!を低廉に設置するための装置及び方 法が提供される。
この目的を達成するために、地下装置を埋め込むための装置が提供され、この装 置は、大地を貫通するようになされた円錐形駆動体を有する。キャビティを形成 する中空の本体が地下装置を含み、また中空の本体は円錐形駆動体の先端に取り 外し可能に取り付けられる。円錐形駆動体と地下装置を含む中空の本体とは望ま しい深さまで駆動され、該中空の本体は上方に引き抜かれ、これによって円錐形 駆動体がその周りの土によって保持されて本体から分離せしめられる。これによ って、地下流体が円錐形駆動体の除去によって形成された開口から本体内に入る 。
好ましい実施例においては、装置は、サンプリングされる流体を含むように本体 内に配設されたカートリッジを含む。このカートリッジは、流体が入り込むこと ができる流入口と、カートリッジ内の流体が流れ出すのを阻止するための逆止弁 手段とを含む。サンプリングされた流体を含む装置が地中から取り出されると、 一杯になづたカートリッジを空のカートリッジと交換することにより更に別のサ ンプルを採取することができる。このようにして、本体全体は、使用毎に空にし 且つ洗浄する必要がない。
本発明の更に別の目的、利点及び特徴は、添付図面と組み合わせた以下の説明及 び請求の範囲から明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の流体サンプリングポンプの拡大長手断面図であり、$2図は 、サンプル流体を収容するための可撓性バッグを組み入れた本発明の第2の実施 例の長手断面図であり、 第3図は、本発明の第3の実施例による円錐形駆動体の断面図であり、第4図は 、U字形状の逆止弁チューブを示している本発明の第4の実施例による流体サン プル装置の長い断面図であり、第5図は、ブラダ−ポンプを含む本体を示してい る本発明の第5の実施例による流体サンプリン装置の長い断面図であり、第6図 は、代替的なスクリーン装着機構を示している本発明の第6の実施例による流体 サンプリン装置の断面図であり、第7図は、伸びた状態が示されている後退可能 なスクリーンを有する本発明の第7の実施例による流体サンプリン装置の下方部 分の断面図であり、第8図は、後退位・置にあるスクリーンを示している第7図 の流体サンプリン装置の断面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図を参照すると、本発明の第1の実施例による地下液体をサンプリングする ための装!が示されている。サンプリング装置10はアダプタ14に取り付けら れた長い管状中空の本体12を備えている。アダプタ14の減径部分16は本体 12の上端に挿入されて両者を固定する。一対の0リングシール18が減径部分 16に取り付けられて本体12とアダプタ14との間で水密嵌めを形成している 。一対のポルト20がアダプタ14を本体12に固定している。
本体12の下端に円錐形駆動体22が取り付けられ、その駆動部は下端において 本体12の内径内に嵌合されている首部24を備えている。円錐形駆動体22と 本体12との間で水密シールを確保するため、0リング26が首部24に取り付 けられれいる。円錐形駆動体22により、本体12の下部はシールされた下チャ ンバ27を形成している。
円錐形駆動体22はほぼ円錐形の先端28を備えていてサンプリング装置10が 次のように土の中に侵入するのを容易にしている。アダプタ14は上端に開口3 0を有し、その開口は内側が部分的にねじが形成されてパイプストリング(図示 せず)の取り付けを許容している。この明細書で参考として組み入れている前述 の米国特許第4.669.554号に記載されているように、パイプストリング はねじ32によってサンプリング装置10に取り付けられてもよい。バイブスト リングはそれから通常のラム装置に取り付けられる。ラムはサンプリング装置1 0に下方の圧力を加え、バイブストリングと共に装置10を土の中に進める。装 置10が深く侵入されると、パイプストリングは、通常の方法により、所望の深 さに達するまで別のパイプセグメントを取り付けることによって長くされる。
米国特許第4.669.554号に記載されているような以前の装置において、 一度所望の深さに達すると、パイプストリングは上方に備かに引っ張られ、主本 体を円錐形駆動体に関して上方にスライドさせ、それによってスライドシールを 開いて地下流体が流入するのを許容する。スライドシールの必要性を除くため、 本発明によるサンプリング装置10は、第1図に示されるように、取り外し可能 な円錐形駆動体28を備えている。それ故、サンプリング装置10が一度所望の 深さに挿入されると、バイブストリングの上方運動により本体12は上方に移動 し、同時に周囲の大地の摩擦によって抑えられた円錐形駆動体22は本体12か ら分離する。
サンプリング装置10の下降中、本体12の内部は地下流体からシールされる。
しかしながら、円錐形駆動体22が分離すると、地下流体は本体12の内側の下 チャンバ27に入る。分離された円錐形駆動体22は単独で大地に残されて回収 されない。したがって、サンプリング装置10を挿入する毎に新しい円錐形駆動 体22が必要である。使い捨て可能な円錐形駆動体22のコストはスライドシー ルを必要としないサンプリング装置10の信頼性及びコスト上の利点によって補 われて余りあることがわかる。
第1図に示されるような本発明の第1の実施例によれば、サンプリング装置10 は水が下チヤンバ27内に配置されたスクリーンフィルタ38を通るのを許容す る。スクリーンフィルタ38の内部のばね支持体40はスクリーンフィルタ38 の形状及び硬さを保持する助けをする。スクリーンフィルタ38はクランプ44 によってカートリッジ組立体42に取り付けられる。カートリッジ組立体42は 上アダプタ46、下アダプタ48及び流体チャンバ50を備えている。スクリー ンフィルタ38は下アダプタ48の下部分に取り付けられている。下アダプタ4 8は軸方向穴52を有していて、流体がスクリーンフィルタ38の内側から流体 チャンバ50内に通るのを許容する。−変流体チャンバ50が満たされると、流 体はカートリッジ穴52に配置された逆上弁組立体54によってチャンバ50内 に保持される。逆止弁組立体54はポール56及び座58を備えている。チャン バ50内への流体の前方への流れによりポール56は上に僅かに押されて座58 から離れ、流体がチャンバに入るのを許容する。地下装置10が引つ込められる と、又は流体がもはやチャンバ50内に入らな(なると、ポール56は再び座5 8の位置に戻り、それによって流体がチャンバ50の外に漏れるのを阻止する。
一対のドエルビン60は、本体12の壁内に挿入されかつカートリッジの下部部 分48の面62と係合することによりこカートリッジ組立体42の下部部分を垂 直方向に支持する。カートリッジの上部アダプタ46は、アダプタ46の周りに かしめられた金属のクランプ64によりチャンバ50に取付けられる。
アダプタ14は中央の開口部を有していて該開口部に挿入される排出管66を受 ける。排出管66は流体の内側チャンバ50と連通ずる軸方向開口部68を有し ている。排出管66の外面の4個のOリング70はアダプタ14の上部開口部と 下部チャンバ27との間に確実な水密シールをもたらす。上部開口部30が)く イブストリング(図示しない)の内部と連通しているため、この封止は必要であ る。バイブストリングの多数の部分は、それらの部分が一緒にねじ込まれた場合 、パイプストリングの中に地下水が流入するのを可能にすることは理解されるで あろう。このため、排出管66にはその上端部に逆止弁72が備わっていて、ツ クイブストリングの内側の流体が排出管68に流入し、続いてチャン/く50の サンプル流体と混合するのを防止する。逆上弁72は排出管66上端部に挿入さ れ、かつボール弁74と座76とを備えている。
サンプリング装置10が地中に打込まれかつ僅かに引き上げられて、円錐形駆動 体22が分離すると、地下水はチャンバ50内に流入し静水圧により逆止弁72 に向かって上方へ流動する。地下水圧はボール弁74を持ち上げ、それにより、 地下水が上方へ流動し、逆止弁72を充満させる。次に、円錐形駆動体がなくな ったサンプリング装置10は、地面へ戻るパイプストリングにより上方へ引き上 げられることが可能である。サンプリング装置10は、次に、サンプルの地下水 が逆止弁72を通過して適当な容器のなかに流入することを可能にするように逆 にすることができる。上述の方法によると、サンプル深さからの地下水のみがサ ンプルに収容されて中間深さからの汚染物質は存在しない。サンプリング装置1 0を再利用するため、新しい円錐形駆動体22が挿入され、内部の構成部品が再 生のため洗浄される。
第2図を参照すると、本発明の第2の実施例が図示されており、ここにおいて、 サンプルとされる流体は再生用に取替えられた取外し可能なカートリッジに収容 されている。この場合は、サンプルチャンバを洗浄する必要がない。特に、箪2 図は、本体80及び下部本体82と、上部アダプタ84と、下部アダプタ86と を備えたサンプリング装置78を示している。
第2図の円錐形駆動体は、第1図の円錐形駆動体22と比べて上方への運動に対 する抵抗を増加するようになされている。ある種の適用例、例えば、緩い土壌で は、サンプリング装置10が所定の深さに達した後引き上げられた場合、第1図 の円錐形駆動体22は必ずしも分離されなくてもよい。従って、第2の実施例に よると、円錐形駆動体88は顎部材の直径が減少された部分90を備えており、 この顎部材の直径が減少された部分90は、より多くの土壌を掴み、望むなら円 錐形駆動体を確実に分離する傾向を有する。ある状況の下では、円錐形駆動体、 特に顎部付円錐形駆動体は汚染土壌を上方のレベルからサンプリングレベルまで 運んでサンプルを汚染するかもしれないことは理解される。従って、円錐形駆動 体の実際の形状は、汚染物質のかかる引きずり降ろしを最小限とする一方、上方 への運動に対する必要な抵抗を与えるように選定されるべきである。
実際の形状は、土壌の性質及び土壌の汚染物質を含む多くの要因に依存する。
第3図を参照すると、本発明の第3実施例による円錐形駆動体92が示されてい る。この円錐形駆動体92は、該駆動部92の周囲に、連続した溝94が設けら れている。これらの溝は、その周囲の土を把持する力を増加し、円錐形駆動体9 2が主本体から分離するのを補助する。第3図に示された円錐形駆動体92は、 第1図の円錐形駆動体22によって与えられる最小の把持力と、第2図の円錐形 の顎付き駆動部によって与えられるより大きい把持力との略中間の把持力を与え ることができる構造を示していることが認識されるであろう。
再び第2図を参照すると、下部本体82は、下部チャンバ96を囲んでおり、こ の下部チャンバ96は、地下水を通し且つ濾過するスクリーンフィルタ98を有 している。下部アダプタ86は、軸線方向の孔100を有しており、この孔10 0は、水が入り込むスクリーンフィルタ98を収納している。逆上弁102が、 また、軸線方向の孔100に配!されている。下部連結具104が、軸線方向の 孔100の上部部分に取り付けられており、この下部連結具104は、可撓性の バッグ108の一端を受け入れる首部分106を有している。可撓性のバッグ1 08は、主本体80の内部に挿入されており、その首部分112で上部連結具1 10に取り付けられている。
可撓性のバッグ108は、その長さ方向に沿って、輪状に巻かれていることが理 解されるであろう。これによって、可撓性のバッグの取り外しが可能となってい る。すなわち、主本体80は、右ねじ114によって、上部アダプター84に取 り付けられており、主本体80は、−組の左ねじ116によって、下部アダプタ 86に取り付けられている。このように、上部アダプタ84と下部アダプタ86 とを固定した状態に保ちながら主本体80を(上から見て)時計方向に回転させ ることによって、主本体80は、上部アダプタ84と下部アダプタ86から取り 外すことができる。この作業中に、可撓性のバッグ108は必然的に伸ばされ、 連結具104.110が露出し、連結具104−.110から可撓性のバッグ1 08が取り外し可能となる。第2図に示された本発明の第2実施例の効果は、下 記の通りであることが理解されるであろう。すなわち、サンプルが採取され、サ ンプル装置78が地中から完全に抜かれたとき、充填された可撓性のバッグ10 8が取り外され、新しい可撓性のバッグが、次のサンプリングのために取り付け られる。取り外し可能な可撓性のバッグ108を使用することによって、サンプ ル装置78は、再利用のために、中身をからにし且つ清掃する必要がない。しか しながら、主本体80は再利用のために清掃される必要は殆どないが、下部アダ プタのスクリーン98と孔100は、新しい可撓性のバッグ108による再利用 をする前に、洗浄し且つ清掃することが好ましい。
次に、策4図を参照すると、本発明の第4の実施例が図示されている。第4図の サンプリング装置118は、篤2図に示した装置と類似しており、その主たる相 違点は、可撓性バッグ108が省略されており、可撓性バッグ108に代えて、 本体80の内側チャンバ120が採取した地下水を保持する容器として機能する 点である。
更に、該サンプリング装置118は、下方アダプタ86の上方軸穴100内に配 置した弁接練具124に取り付けられた逆止弁122を備えている。逆止弁12 2は、その内側が軸穴100に連通するU字形管から成る。逆止弁122は、チ ャンバ120の底部から頂部に伸長し、逆上弁の上方接続具128に取り付けら れた突起部分126によりその頂部に取り付けられ、該接続具128は、U字形 逆上弁122を支持する働きをする。逆止弁122は、チャンバ120の底部付 近まで突起部分126から後方下方に伸長し、その箇所にてその底部が開放して 、チャンバ120に連通する。
地下水が下方チャンバ96に入ると、該地下水はスクリーン98を通り、軸穴1 00に入る。この地下水のヘッド圧力により、地下水は接続具124を通って上 方に送られ、逆上弁の管122に入り、突起部分126まで上昇し、チャンバ1 20の下端の開口部に戻る。地下水はこのように流動することにより、チャンバ 120を満たす。チャンバ120内の流体は軸穴100に達するためには、逆止 弁122を通って上方及び下方に流動しなければならないため、地下水が漏洩す る可能性は無い。このため、サンプリング装!118を地中から取り出したなら ば、チャンバ120内の流体はチャンバ120内に保持され、軸穴100を通っ て下方に流動することはない。このようにして、逆上弁122は、第2図に示し たボール弁102、又は、第1図に示したボール弁54に選択可能な別の逆上弁 を提供する。ある状況のとき、ボール弁は、泥又は砂で汚れ、或は詰まる場合も あり、適正に着座しない可能性がある。従って、逆止弁122は、こうした問題 点を生じない逆上弁を提供するものである。
次に、第5図を参照すると、本発明の第5の実施例によるサンプリング装置13 0が図示されている。サンプリング装置130は、例えば、ミシガン州、アンア ーバーのQ、 E、 D、エンバイロメンタル・システムズ・インコーポレーテ ソド(EnvironmentaJ、 Systems Inc、 )からウェ ル・ウィザード(WELL TrZARD)という商標名が販売されているブラ ダ−ポンプとすることが出来るポンプ132を備えている。このウェルウィザー ドポンプは、引用して本明細書の一部に含めた米国特許第4.489.779号 により詳細に記載されている。ガス流入導管134がポンプ132に対するパル ス圧力空気源を提供する。排出導管136がポンプ132により送出された地下 水を地表面に運ぶ。これと別に、流入導管134及び排出導管136は、アダプ タ142の外側に配管してもよい。この配管は、これら管をパイプストリングの 全長に配設することを不要にする。
サンプリング装置130は、その上端に取り付けられたアダプタ142、及びそ の下端に取り付けられた着脱可能な円錐形駆動体144を有する本体140を備 えている。サンプリング装置130を所望の深さに挿入した後、サンプリング装 置を僅かに上方に引っ張りて円錐形駆動体14を除去すれば、地下水はスクリー ン138に入り、このスクリーンからポンプ132の内部に入り、排出導管13 6を通じて地表面に送出される。このようにして、サンプリング装置130は地 下水が送出される問いつまでも地中に留まっているため、第1図乃至第4図に示 した従来の実施例におけるよりも、遥かに多量の地下水を便宜に得ることが出来 る。更に、サンプリング装置130によるポンプ132の据え付けは、多くの送 出の適用例において、ポンプを挿入するための井戸を掘削し、設置する場合より も遥かに紙庫である。上述の米国特許第4.489.779号に記載したような 従来のバブラー型式のセンサのような流体液位センサを本体140内に配置する ことが出来る。該流体液位センサは、例えば、円錐形駆動体144が分離すると きを検出するために使用することが可能である。
本発明の第6の実施例によるサンプリング装置146が第6図に図示されている 。第6図に示したサンプリング装置146が第1図に示したサンプリング装置と 相違する主な点は、ポルト20、又はドエルピン60を必要とぜずに、スクリー ンの上方アダプタ及び逆止弁を取り付は得る別の手段を備えることである。サン プリング装置146は、管状体154のねじ152に係合する雌ねじ150を有 するアダプタ148を備えている。上方逆上弁組立体156は、管状体154の 内側穴158に取り付けられ、0リング160により密封される。管状体154 は、その最下端に縮径部分162と、下方保持リング168の雌ねじ166を受 け入れ得るようにした雄ねじ164とを備えている。着脱可能な円錐形駆動体1 70は、上述の実施例に関して説明したのと同様の方法で保持リング168の下 方部分に挿入される。
スクリーン取り付は具172は、保持リングを管状体154に完全にねじ込んだ とき、着座部174の領域にて管状体154及び保持リング168の双方に係合 する。0リング176がスクリーン取り付は具を管状体154の内壁に効果的に 密封する。スクリーン取り付は具172は、内側チャンバ180を形成する管状 部分178を備え、該内側チャンバは、ら旋状のスクリーン支持体184を内部 に有するスクリーンフィルタ182を保持する。下方アダプタ185は、逆止弁 組立体186を備える点で、第1図に示した下方アダプタ48と同様である。
しかし、下方アダプタ185は、その最上方部分のスクリーン取り付は具により 所定位置に保持され、これにより、第1図に図示するような接合ビンの使用は不 要となる。
次に、第7図及び第8図を参照すると、本発明の第7の実施例によるサンプリン グ装置190が図示されている。サンプリング装置190は、円錐形駆動体19 4に取り付けられた後退可能なスクリーン組立体192を備えている。第8図に は、サンプリング装置190が地中内に打ち込むときの状態で示しである。所望 の深さに達し、パイプストリングを後退させたならば、円錐形駆動体194及び 後退可能なスクリーン192は最下方位置に止まり、後退可能なスクリーン19 2の一部がサンプリング装置I!190から外に摺動する間に、円錐形駆動体1 94は分離する。特に、サンプリング装置190は、雄ねじ200が設けられた 縮径部分198を有する管状体196を備えている。雌ねじ204を有する保持 リング202は、管状体196のねじ200に螺合させる。
スクリーン組立体192は、軸方向穴208を有するスクリーン取り付は具20 6と、該スクリーン212の頂部に係合するフランジ部分210とを備えている 。第7図に図示するように、該スクリーン組立体192を管状体196から引き 出したならば、フランジ部分210は、下方リング202に取り付けられたスト ッパ214に係合し、これにより、該スクリーン組立体192がサンプリング装 置190から更に引き出されるのを阻止する。円錐形駆動体194は、スクリー ン212内に挿入される環状部分216を備えている。サンプリング装置190 が第7図に図示する位置にあるとき、スクリーン212の外側の流体はスクリー ン212の内部に流動し得るため、サンプルの採取が可能である。又、管状体1 96が更に後退したならば、スクリーン212は引っ張られて、円錐形駆動体1 94の縮径部分216から離れることに注意すべきである。これとは別に、例え ば、ストッパ214を除去することにより、スクリーン212はサンプリング装 置1190から除去し且つ円錐形駆動体194と共に、地中に残すことが出来る ことが理解されよう。この変形例は、スクリーン212を再使用し且つ保持する ことが望ましいこと、及びスクリーン212を地中に恒久的に残すことに起因す る環境上の考慮事項を含む、多数のファクタに依存する。
第7図及び第8図の実施例は、上述のような逆上弁と共に使用することが出来る が、この実施例では、逆止弁は使用しない。これは、この実施例におけるサンプ リングは、管状体196の内部及びスクリーン212内に下降させ、所望のサン プルを受け取ることの出来るベーラ−(くみ取り具)218により行われるため である。次に、ベーラ−218は、ケーブル220により引き出すことが出来る 。
サンプリング装置190は、上述の米国特許第4.669.554号において必 要とされるようなスライドシールの使用が不要であることに注目すべきである。
サンプリング装置190の一つの利点は、サンプリング装置を地中に挿入したな らば、広い深さ範囲に亙るサンプリングが可能なことである。例えば、上述の実 施例において薄い層のサンプルを採取しようとする場合、サンプリング装置は、 比較的正確な深さに設置することが必要である。他方、第7の実施例の場合、よ り広い範囲の誤差が許容される。即ち、スクリーン212の突起部分は、1.2 19m乃至1.524m(4乃至5フイート)の長さ範囲とすることが出来る。
このように、薄い層(例えば、3.172mm乃至152.4mm (1/8イ ンチ乃至6インチ))がこの1.219m〜1.524m(4乃至5フイート) の範囲内にある限り、その層のサンプルは、位置が調節可能なベーラ−により採 取することが出来る。
本発明の上述の実施例は、様々な型式の地中装置の据え付けに利用可能であるこ とを認識すべきである。例えば、本発明により、地中ガスサンプリング装置を設 置することが出来る。又、本発明により、流体液位センサ、又は光フアイバ流体 分析装置を設置することも出来る。上述の説明は、本発明の好適な実施例を構成 するものであるが、本発明は、請求の範囲の適正な範囲及び公正な意義から逸脱 せずに変形例、応用例及び変更が可能であることが理解されよう。
要約書 地下部材を埋め込むための装fl(10)及び方法。装置t(10)は、前記地 下部材を収容するための中空の本体(12)と、地面を貫通するようになされた 円錐形駆動体(22)とを含む。円錐形駆動体(22)は中空の本体(12)に 取り外し可能に取り付けられて、装置(10)が地面の中の所望の深さまで駆動 されると、中空の本体(12)が上方に若干引かれ、円錐形駆動体(22)が取 り外されるようになされている。これによって、地下流体が中空の本体(12) 及び地下部材内へと流入することができる。この装置は、井戸を掘る必要なく所 望の深さから流体をサンプリングするための丈夫で紙庫な手段を提供する。
国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.地下流体を採取するサンプリング装置であって、地中へ貫入するのに適した 円錐形駆動体と、地下流体が流入するキャビティを有すると共に、前記円錐形駆 動体に着脱自在に取り付けられた中空の本体と、 前記中空の本体内に設けられ、前記キャビティ内に流入する流体を濾過する管状 のスクリーンとを備え、 前記スクリーンは又前記円錐形駆動体に取り付けられ、その一部が前記キャビテ ィから滑り出ることができるサンプリング装置。
  2. 2.前記スクリーンは前記円錐形駆動体に着脱自在に取り付けられた請求の範囲 第1項に記載の装置。
  3. 3.前記スクリーンが前記本体から滑り出る滑出量を制限する停止手段を更に備 えて成る請求の範囲第1項に記載の装置。
  4. 4.前記スクリーンに挿入可能で且つ前記地下流体を採取するべーラ手段を更に 備えて成る請求の範囲第1項に記載の装置。
  5. 5.地下から流体を採取するサンプリング装置であって、地中へ貫入するのに適 した内錐形駆動体と、キャビティを有する中空の本体であって、該中空の本体に 前記円錐形駆動体を着脱自在に取り付けると共に、前記本体を地上に引き上げる 時に、周りの土壌との摩擦によって前記円錐形駆動体の動きを制止し、もって、 該駆動部を該本体から引き離して地下に留まらせるようになされた前記中空の本 体と、前記中空の本体内に設けられ且つ逆止弁を備える流入口と、前記中空の本 体内に着脱自在に配設された中空のカートリッジであって、前記流入口を該カー トリッジに連通させ、前記円錐形駆動体が引き離された時に前記キャビティに連 通する前記地下流体を前記流入口を介して前記着脱自在な中空のカートリッジ内 に流入せしめ、前記逆止弁によって該カートリッジ内の流体が流出するのを胆止 する前記中空のカートリッジと、からなるサンプリング装置。
  6. 6.前記カートリッジが可撓性のバッグである請求の範囲第5項に記載の装置。
  7. 7.前記流入口に近傍に配設され、前記カートリッジ内に流入する前記流体を濾 過するフィルタ手段を更に備えて成る請求の範囲第5項に記載の装置。
  8. 8.前記装置を地上に引き上げた際に前記カートリッジと交換する第2のカート リッジを更に備えて成り、該装置を該第2のカートリツジとともに再び地中に貫 入し、これにより交換した前記カートリッジ内を空にする必要性を排除した請求 の範囲第5項に記載の装置。
  9. 9.地下の流体を採取するサンプリング装置であって、地中へ貫入するのに適し た円錐形駆動体と、底側の一端が開口したキャビティを有する中空の本体であり 、前記円錐形駆動体を前記本体の開口した端部に着脱自在に取り付けると共に、 前記本体を地上に引き上げる時に、囲りの地面との摩擦によって該円錐形駆動体 の動きを制止し、もって、該駆動部を該本体から引き離して地下に留まらせる、 前記中空の本体と、前記中空の本体に設けられ且つ逆止弁を有する流入口と、前 記本体内に設けられたU字形の細長いチューブを含んむ逆止弁であって、前記チ ューブは開口した第1端部を有し、前記本体の開口した端部の流体が該チューブ の該第1端部から流入し、該チューブは前記本体の頂部近傍からその開口した前 記端部まで延在し、前記チューブは前記本体の下端側に第2の開口端部を有し、 該第2の開口端部を介して前記流体を前記本体内に流入せしめるようになされた 逆止弁と、からなるサンプリング装置。
  10. 10.ポンプを地下に設置する装置であって、地中に貫入するのに適した円錐形 駆動体と、キャビティを有する中空の本体であり、該中空の本体に前記円錐形駆 動体を着脱自在に取り付けると共に、前記本体を地上に引き上げる時に、周りの 土壌との摩擦によって前記円錐形駆動体の動きを制止し、もって、該駆動部を該 本体から引き離して地下に留まらせるようになされた前記中空の本体と、前記キ ャビティに挿設された空気ポンプであって、前記円錐形駆動体が前記本体から引 き離された時に、前記地下流体を前記キャビティ内に流入せしめる流入口が設け られた前記空気ポンプと、からなる装置。
  11. 11.地下から流体を採取するサンプリング装置であって、地中に貫入するのに 適した円錐形駆動体と、キャビティを有する中空の本体であって、該中空の本体 に前記円錐形駆動体を着脱自在に取り付けると共に、前記本体を地上に引き上げ た時に、周りの土壌との摩擦によって前記円錐形駆動体の動きを制止し、もって 、該駆動部を該本体から引き離して地下に留まらせるようになされた前記中空の 本体とからなり、前記円錐形駆動体の外周に環状溝を形成して、上方への移動に 対する抵抗力を高めたことを特徴とするサンプリング装置。
  12. 12.地下から流体を採取するサンプリング方法であって、地中に貫入するのに 適した円錐形駆動体を形成し、キャビティを有する中空の本体を配設すると共に 、前記円錐形駆動体を該中空の本体に着脱自在に取り付け、 前記本体を駆動して地下の所望の深さまで貫入し、前記中空の本体が前記円錐形 駆動体から引き離される迄、前記本体を引き上げ、前記本体内に可撓性のバッグ を挿設して該本体内に流入する前記流体を貯蔵し、該可撓性のバッグに流入口を 設けて前記流体を該バッグ内に流入せしめ、更に、逆止弁手段によって前記カー トリッジ内の流体が流出するのを阻止し、前記中空の本体を地下から引き上げる と共に、流体の入った前記可撓性のバッグを新しい可撓性のバッグと交換し、 前記円錐形駆動体を第2の円錐形駆動部と交換し、前記中空の本体を再び駆動し て該本体を所望の深さまで貫入させることを特徴とするサンプリング方法。
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