JPH05506223A - 下降睾丸の処理のためのカルシトニン遺伝子関連ペプチド - Google Patents

下降睾丸の処理のためのカルシトニン遺伝子関連ペプチド

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JPH05506223A JP91507668A JP50766891A JPH05506223A JP H05506223 A JPH05506223 A JP H05506223A JP 91507668 A JP91507668 A JP 91507668A JP 50766891 A JP50766891 A JP 50766891A JP H05506223 A JPH05506223 A JP H05506223A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 下降翠丸の処置のためのカルシトニン遺伝子関連ペプチド本発明は、雄性動物に おける下[8丸を非外科的に処置する方法に間する。本発明は、また、上陸電光 を処置する組成物に関する。
翠丸は精液を分泌する2つの腺の器官であって、そして除雪の中に位1し、精索 により懸垂されている。
過去40または50年の間、筆先の下降は雄性アンドロゲンホモン(テストステ ロン)によりコントロールされることが提案されている。アンドロゲンは導帯と して知られている鼠径部中の間葉組織に作用し、鼠径除雪の電光の下降の間に鼠 径部から除雪への恥骨の領域を通って移動する。導帯は翠丸を除雪の中に案内す ると考えられた。
ヒトにおいて、雄性の赤ん坊のほぼ5%は下降筆先をもって生まれる。雄の1〜 2%において、翠丸は除雪の中に下降しない。残りの雄において、翠丸は、30 〜36週の妊娠の正常の時間と比較して、出産後敗退で除雪の中に到達すること ができる。これらの「後期下降」はきわめて正常であるわけではなく、そして多 数は子供において後に除雪の中から外に「再上昇する」筆先を有する。下降翠丸 のための処置は侵入性外科(翠丸固定)であり、ここで下降翠丸は物理的に除雪 に移される。これは通常1〜3年の年令において実施される。なぜなら、筆先は その後漸進的組織学的異常性を発生することが知られているからである。この外 科手順は個体および関係する家族に対して外傷性であり、費用がかかり、そして 全身の麻酔を必要とするすべての形態の外科に関連する付随する危険を有する。
また、HCG (ヒトアンドロゲンテストステロン)または黄体を形成するホル モン解放性ホルモン(LHRH)で投与することによって、滞留している翠丸を 処置することが提案された。これらの処置は無効であることが証明された。
したがって、滞留している電光の外科以外の便利な処置が要求されている。
本発明の1つの面に従うと、処置を必要とする被検体に、カルシトニン遺伝関連 ペプチド(以後C0RP)またはその類似体を、必要に応じて担体および/また は賦形剤と組合わせて、筆先の下降を引き起こすために有効量で投与することか らなる、雄の動物における下降翠丸を処置する方法が提供される。
他の面において、本発明はCGRPまたはCGRP活性を有するその類似体およ び製剤学的に許容されうる担体および/または賦形剤からなる、雄の動物におけ る下降翠丸を処置する組成物に関する。
他の面において、本発明は、下降翠丸の処置において使用する薬物の調製におけ るC0RPまたはその類似体の使用に関する。
C0RPはカルシトニンのmRNAの交互するスプライシングにより産生される 37アミノ酸のペプチドである(Rosenfeld et al、、Natu re、 Vol、 304.1983) 、 CGRPはニューロペプチドであ り、そして多数の怒覚神経およびわずかの運動神経において記載されてきている 。ここで使用するとき、C0RPは任意の動物種、例えば、ヒト、ウマ、ヒツジ 、ブタ、ラット、マウスなどからのC0RPを呼ぶ。原理的には、しかし限定さ れないが、CC,RPはヒ)CORPを呼ぶ。用語CGRPはCGRPペプチド 配列の天然に存在するアレルの変異型に拡張される。
ヒ)CORPは次の配列を有する: H−5er−Cys−Asn−Thr−A Ia−Thr−Cys −Va I −Thr−His −Arg−Leu−A Ia−に I 凵| しeu−Leu−5er−Arg−5er−GIy−Gl y−Va I −V a I−Lys−Asp−Asn−Phe−シal−Pro−Thr−Asn− Val−Gly−3er−Lys−Ala−Phe。
Cf、、RP(ヒト)多数の供給会社、例えば、ベニンスラー・ラボラトリーズ (Peninsular Laboratories)から商業的に入手可能で ある。CGRPは、よく知られた手j頓に従い、それを含有する組織から精製す ることができる。好ましくは、C0RPはペプチド合成技術、例えば、固相ペプ チド合成により産生されるか、あるいは組み換えDNA法により産生される。
アミノ酸配列の変異型を含んでなるC0RPの類似体は、3つのクラスの1また は2以上の中に入る:置換、挿入または欠失の変異型。挿入は、アミノおよび/ またはカルボキシル末端の融合体ならびに単一のまたは多数のアミノ酸の配列内 挿入を包含する。一般に、C0RPの成熟コード配列内の挿入は、アミノまたは カルボキシル末端の融合をもつものより、例えば、1〜4残基程度小さいであろ う。
C0RPの挿入のアミノ酸配列の変異型は、■または2以上のアミノ酸残基がC 0RPペプチドの中の所定の部位の中に導入されているものである。
欠失変異型は、C0RPペプチド配列からの1または2以上のアミノ酸の除去に より特徴づけられる。典型的には、約2〜6以下の残基がC0RP分子内の任意 の1つの部位において欠失される。
アミノ酸の置換は典型的には1つの残基である;挿入は通常約1〜10アミノ酸 残基程度である;そして欠失は約1〜20残基の範囲であろう。欠失または挿入 は、好ましくは、隣接する対でなされる、すなわち、2残基の欠失または2残基 の挿入。
置換変異型は、CGRP配列中の少なくとも1つの残基が除去され、そして異な る残基がその場所に挿入される。このような置換は、一般に、次の表に従いなさ れる。
表1 もとの残基 1換の例示 Asn Gln;His H4s Asn;C1n Lys Arg;Gln;C;Iu Met Leu;1ie Phe Met;Leu;Tyr 一般に、アミノ酸は同様な性質、例えば、疎水性、親水性、電気陰性、バルキー な側鎖などを有する他のアミノ酸で置換される。
前述のCGRPのアミノ酸の変異型は、この分野においてよく知られているペプ チド配列技術、例えば、面相ペプチド合成(Merrifield、 J、Am 、Chem、Soc、、85、p、2149 (1946))などを使用するか 、あるいは任意の特定の動物のCGRPをコードする遺伝子を組み換えDNA操 作することによって、容易につくることができる。既知の配列を有するDNAの 中の所定の部位において1換突然変異をつくる技術は、よく知られており、例え ば、M13の突然変異誘発である。置換、挿入または欠失の変異型として発現す る変異型のタンパク質を産生ずるDNA配列の操作は、この分野においてよく知 られており、そして、例えば、マニアチス(Manjatis )ら〔分子クロ ーニング:実験室のマニュアル(門o1ecular Cloning : A  LaboratoryManual) 、コールド・スプリング・ハーバ−・ ラボラトリ−(ColdSpring Harbor Laboratory)  、1982)に記載されている。
C0RPの前述のアミノ酸配列の変異型のすべては、それらが以後定義するよう なC0RP活性を存する場合、CGRPの類似体と定義することができる。
後に定義するCGRP活性を有する任意の化合物はC0RPの類似体として見な される。これは、例えば、C0RPの3次元構造またはその一部分を模倣するよ うに設計することができる、小さい有機または無機の薬物を包含する。この型の 化合物は、CGRPのX線結晶学または他の3次元のモデル化技術の結果として 生成することができる。
rCC,RP活性」は、下降電光を有する動物において電光の下関を行う能力と して定義される。CGRP活性についての便利な生体内アッセイは、摘出した雄 の導帯M織を利用する。CGRP活性を有する有効量の化合物の存在下に、摘出 された雄の導帯はリズムのある収縮およびある場合において曲がりくねった運動 を行う。C0RPの存在下のこのような活性は、雌の導帯、骨格筋か、あるいは 清書の組織を使用しては観察されない、この便利なアッセイ(その詳細はこの明 細書の実施例に記載されている)を使用して、化合物は不都合な実験に錬らない で、CGRPの活性について容易に試験することかできる。
C0RPの生物活性は、また、翠丸がまだ下降していない雄性動物、例えば、新 しく生まれたラット、または先天的に下1lll丸を有する動物、例えば、TS 系ラットを利用して、生体内で試験することができる。C0RPの活性を有する 化合物をこのような動物の除糞に、例えば、注射により、適用するとき、翠丸の 下降は起こる。
再び、記載したような生体内のモデルはC0RPの活性をアッセイする迅速な手 段を提供する。
商業的に入手可能なC0RPの例は、ニワトリCGRP、ヒトCGRP、ビオチ ニル−CORP (ヒト)、[Ty r’ ) −CORP(ヒトL CGRP  (ラット)およびビオチニル−CORP (ラット)を包含する。
C0RPは、−Sに、医師のガイダンスの下で投与すべきであり、そして医薬組 成物は通常を動量のペプチドまたはその類似体を普通の製剤学的に許容されうる 担体と組み合わせて含有するであろう。
医薬担体は、例えば、液体または固体であることができる。液体の担体の例は、 生理学的塩溶液、デキストロース、無曹水、オリーブ油などを包含する。同様に 、担体はこの分野においてよく知られている時間遅延物質、例えば、グリセリル モノステアレート、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、 メチルメタクリレートなどを包含することができる。固体の担体の例は、ラクト ース、スクロース、タルク、ゼラチン、寒天、ペクチン、ステアリン酸マグネシ ウム、ステアリン酸などである。
広範な種類の製剤学的形態を使用することができる。注射可能な形態のC0RP は、一般に、無菌の賦形剤、例えば、水、生理学的塩類溶液、デキストロースな どの中に溶解したC0RPを含有する。
CGRPの注射可能な溶液は、例えば、50μg〜5005g/adを含有する ことができる。注射可能な溶液はアンプルまたはバイアルまたは非水性液体懸、 iiで提供することができる。
固体の担体を使用する場合、調製物は錠剤化し、硬質ゼラチンカプセルの中に入 れるか、あるいは徐放性のポリマーと混合して投与形態を形成することができる 。固体の担体Q量は広く変化するであろうが、好ましくは約0.lff1g〜1 gであろう。
C0RPは、除糞への局所的適用のために、クリーム、軟膏、ペースト、軟膏剤 などに配合することができる。このような形態は皮膚浸透剤を含んでC0RPま たはその類似体が除糞の中に行くのを促進する。適当な皮膚浸透剤はジメチルス ルホキシド(DMSO)などを含む、C0RPまたはその84以体を含有する局 所的使用のための配合物は、1〜4回/日約1〜10日間陰嚢に通用する。局所 的適用のために、活性成分は配合物の約0.001%〜10%W/V、例えば、 1〜2重量%を含有することができる。局所的投与に適当な配合物は、処置が要 求される部位に皮膚を通して浸透するために適当な液体または半液体の調製物、 例えば、リニメント剤、ローション、クリーム、軟膏またはペーストを包含する 。皮膚への適用に適当なローションまたはりニメント剤は、また、合成を加速し かつ皮膚を冷却する物質、例えば、アルコール、アセトンおよび/または湿潤剤 、例えば、グリセロールまたは油、例えば、ヒマシ油を含むことができる。
本発明によるクリーム、軟膏またはペーストは、外部の適用のための活性成分の 半固体の配合物である。それらは活性成分を微細なまたは粉末状の形態で、単独 でまたは水性または非水性の流体中の溶液でまたは懸濁液で、適当な機械の助け により、グリースまたは非グリースの基剤と混合することによって調製すること ができる。
基剤は炭化水素、例えば、硬質、軟質または液体のパラフィン、グリセロール、 蜂ろう、ゴムのり、天然源の油、例えば、アーモンド油、トウモロコン油、ヒマ シ油またはオリーブ油、羊毛脂またはその誘導体または脂肪酸、例えば、ステア リン酸ならびにアルコール、例えば、プロピレングリコールからなる。配合物は 任意の適当な表面活性剤、例えば、イオン性、カチオン性または非イオン性の界 面活性剤、例えば、ソルビタンエステルを含むことができる。
好ましくは、C0RPを含有する製剤学的形態の各非経口的投与量は、約0.0 511g−v1500mgの量の反応性成分を含有する。経口的投与量を使用す る場合、それらは活性成分を約0.05mg〜約1.0躍gの量で含有する。
C0RPまたはその類似体は、移植可能なまたは皮膚付着性の持続解放性の物品 から投与することができる。適当な系の例は、L−グルタミン酸およびγ−エチ ルーL−グルタメートのコポリマー(U、Sidman et al、 、19 83、”Biopolymers’ 22.1 : 547−556)、ポリ  (2−ヒドロキシエチル−メタクリレート) (R,Laager et al 、、1981 J、Bioaxed、Matter、RES、、15 : 16 7−277およびR,Langer et al、、1982、“Chem、T ech、” 12 : 98−105)などを包含する。このような物品は、例 えば、皮下的に除糞の中に移植するか、あるいは除糞の皮膚と接触させて配置す ることができる0本発明により処置することができる動物は、ヒト、ウマ、およ び他の家畜を包含する。
薬物または組成物は、CGRPを製剤学的に許容されうる担体または賦形剤とこ の分野においてよく知られている方法に従い混合、溶解、配合、粉砕などするこ とによって調製することができる。
C0RPはこのような動物に有効量で投与することができる。用語「有効量」は 翠丸の下降を引き起こすために有効な量を意味する。
当業者は認識するように、製剤学的に許容されうる担体または希釈剤の形態およ び性質は、それと組み合わせる活性成分の量、投与のルートおよび他のよく知ら れた変数により支配される。
CQRPまたはその類似体の投与ルートは、非経口的、局所的または経口的であ ることができる。用語「非経口的」は、ここで使用するとき、静脈内、筋肉内ま たは皮下の投与を包含する。除糞への非経口的投与の皮下の形態は一般に好まし い。
C0RPまたはその類似体は、出生時またはその後短い時間に、除糞の中への導 帯の正常の移動を刺激する方法として、触知可能であるが下降している翠丸の側 において除糞の中に注射することができる。好ましくは、単一のポーラスの注射 で除糞の中に注射されるCGRPまたはその類似体の量は、約20μg〜100 μg/kg。
より好ましくはIμg15〜Log体重である。単一の除雪注射、または制限さ れた期間、例えば、1〜10日間にわたる数回の注射する区域に適用する場合、 CGRPは除糞にゆっくり解放されて、C0RPまたはその類似体の投与の量お よび頻度は、しばしば、任たはその類似体の投与回数/Bは、当業者により普通 の処置コースかしながら、下降筆先を有するいかなる年令の動物も本発明に従い 処置することができる。
1 本発明を限定するものではないが、CC;RPは除雪内の陰部大腿: の神 経により解放される走化性のシグナルであると出願人は信する6CGRPは、ま だ未知のメカニズムのあるものを通して、導帯を陰れが除糞の中に行かないよう な)、あるいは多分心理学問題(CGRPを分泌することができない)(これは 下降電光を引き起こすことがある)が存在しろるということが本発明者の仮説で ある。
次の実施例によって、本発明をさらに説明する。これらの実施例区画からのコン ピューター化したデンシトメトリーにより誘導される、置換曲線が示されている 。
実施例1 (Beasley 、、S、W、& Hutson、 J、M、 [19B7]  Aug、lJZ J、Surg、5 ’ 、49−51)。GFHの切断は、 テステステロンの分泌を妨害しないで、アのサイクルで保持した。生後1〜8日 の10匹の隨性ラットを使用ンス顕微鏡(LeiLz Diaplan)下に系 統的切片を研究することによ。
て追跡することができた。使用した両者の色素は紫外線の励起波長星状に肛門お よび頭部的に未成熟の陰茎の間の皮膚の領域として定義された。
除糞の中に引き込む走化性シグナルとして作用すると信しられる、ニューロペプ チドの証拠を提供する。
実施例2 GFNの組織化学的分析: GFNを、この実施例において、その中に分布し、導帯および蛍光の下降を仲介 する可能なトランスミノターとして作用することができるニューロペプチドを同 定することを試みて、組織化学的に分析する。このようなトランスミツターはペ プチドであるように思われる。なぜなら、これらは延長した期間にわたって走性 およびUR節作用を発揮し、そしてしばしば二二一ローエンドタリンの方法で機 能することができるからである。
林料爽よ囚1灰: この実施例において使用した動物は、操作のとき生後6日の12匹の雄性および 3匹の雌性ラット、そして操作のとき生後10日の5匹の雄性、5匹の雌性およ び5匹の蛍光性女性化症候群(TFM)のマウスであった。
30の異なるニューロペプチドに対する抗体をこの実施例において使用した。こ れらは、血管作動性腸ペプチド、5−ヒドロキシトリプタミン、ソマトスタチン 8、met−エンケファリン、物質P、チロトロフィン解放ホルモン、ニューロ ペプチドYおよびカルシトニン遺伝子−関連ペプチド(CC,RP)に対する抗 体を包含する。
抗体はJ、ファー2ス(Furness)教授(Flinders Medic al Center)から人手したが、ただしカルシトニン遺伝子−関連ペプチ ドのウサギ抗ラット抗体はペニンスラ・ラボラトリーズ(Peninsula  Laboratories、 IJ、S、A、)から購入した。この後者の抗体 は濃度1:2000で使用した。
動物は、実施例1におけるように、麻酔し、外科的に調製し、そして組織を取り 出し、そして固定した。
組織をOCTプラスチック媒質の中に埋め込み、液体窒素およびイソペンタンで 冷却し、次いで14μmの凍結した系統的切片を切断して1%のゼラチンコーテ ィングしたスライド上に配置し、そして放置して乾燥した。を髄を切断し、そし て骨盤を叉状平面で切断した。スライドを10%の正常ヒツジ血清(NSS)に 対してカバーして非特異的染色を遮断して30分間前前辺インキュベーションし た。過剰の血清を除去し、次いでスライドを湿ったボックス中で異なるニューロ ペプチドに対してレイズされた種々の一次抗体を一夜インキュベーションした。
抗体の混合物をPBSで希釈し、そして最終溶液において10%のNSSを含有 した。
次の日に、固体をPBS (リン酸塩緩衝液)中の15分間すすぎ、次いで1: 200にPBS (リン酸塩緩衝液)で希釈したヒツジ抗ウサギフルオローイソ ーチオシアネート(FITC)標識した二次抗体(Silenus Labor atories、 Hawthorn、 Vic、)と1時間インキュベーショ ンした。さらにすすいだ後、カバースリップを緩衝化したグリセロールで取り付 け、そして蛍光のパターンをニブフルオレセンス顕微鏡(Leitz Diap lan)で観察した。
免疫組織化学的染色の位置を同−切片上の逆行性標識つけと、単に励起フィルタ ーを交換することによって比較した。なぜなら、F ITC(520+++s) およびDAP r (400nm)が光を放射するようにするために、異なる波 長が要求されたからである。首尾一貫して細胞を定量するために、すべての切片 を計数し、そして鮮明に染色されそして核が明瞭に定められる細胞を陽性として 計数した。
陰性対照は、PBS単独で、あるいは−次抗体の代わりに、過剰の合成うyトC 0RPを有する抗血清を包含する。を髄神経節はCGRPに対して陽性の対照と して働いた。
定性的データがラットについて得られ、そして定量的実験を生後10日の雄、雌 およびTFM突然変異のリノターメイツ(ltter l1ates)のマウス について実施した。統計学的分析は、ウイルコクソン・ランク−サム)(Wil coxon Rank−5ua+)試験およびL−試験の両者を使用して実施し た。
CGRPの免疫反応性は腰の運動ニューロンにおいて有意の量で存在した。さら に、を髄の後角を通して多数のC0RP免疫反応性怒覚線維が存在し、そして腹 側正中の線維の束は鮮明に染色した。
血管作動性腸ペプチド、5−ヒドロキシトリプタミン、ソマトスタチン8、me t−エンケファリン、sip、チロトロフィン解放ホルモンおよびニューロペプ チドY−Hの後角が存在しなし)場合、を包含する、すべての他のニューロペプ チドを試験した。
雄のラットにおいて、二重の標識つけは、CGRP染色部位が陰部大腿の神経内 のDAPI蛍光に非常に類似するが、同一でなし)ことを示した。DAPI標識 した細胞の約半分は、前角内の他の明確な領域に局在する小さい数の非DAPI 標識運動ニューロンと同様に、C0RPについて染色された。
比較において、雌のラットでは、運動ニューロンはより小さく見え、そして数が 少なく、そしてそれらのより小さし)比率シよCGRPに対して免疫反応性であ るが、運動ニューロンの他の群4よなお雄におけるようにC0RP陽性であった (表1)。
い細胞を含有し、TFM突然変異体は中間の数の細胞を有した。さらに、雄にお いて、これらの標識した細胞の有意により大きい比率は雌のマウスと比較してC 0RP免疫反応性であった。この比率は、また、TFM突然変異体より大きいが 、この差は統計学的に有意ではなかった。
得られた結果の統計学的分析は、雄および雌のマウスの間の比較が研究したすべ てのパラメーターについて有意である(pro、05)ことを示した。TFM突 然変異体と埋のマウスとの間の比較は、DAPI標識細胞の数(P<0.01) およびDAP Iでまた標識したC0RP陽性細胞の数(p<0.05)につい て有意であったが、CGRPCGRPDAP I標識した細胞の百分率について 有意ではなかった。雄のマウスおよびT F M突然変異体について得られた結 果は統計学的に異ならなかった。
球海綿体筋のDAP I標識つけ後の下の腰を髄の染色はCGRPがこの核の中 に存在しないことを示したが、それはこのレベJしでより横方向に位置する2つ の他の運動核内に局在化するように思われた。
免疫組織化学的結果は、カルシトニン遺伝子−関連ペプチドの免疫反応性が陰部 大腿の神経の性的に2形性のを髄核の中に大きい量で存在することを示した。C GRP免疫反応性を含有するこれらの細胞の比率は、雄のマウスにおいて最大で あり、次いでTFM突然変異体および雌のマウスであり、CGRPの蓄積がアン ドロゲン依存性でありうることを示唆した。
陰部大腿の神経内のC0RP免疫反応性の存在および存在量の性的差は、CGR Pが陰部の中への導帯の移動に対してその作用発揮するトランスミツターである ことを示す。
実施例3 電光の下降の間の導帯のリズム的収縮運動:この実験は試験管内および生体内の 導帯およびそれへのCGRPの作用を検査する。
雄性ラフ)(0〜5日)からの導帯(n=182)を、有機培養において、C0 RP、血管作動性腸ペプチド(VIP)、ソマトスタチン、アセチルコリンまた は対照の培地とインキュベーションした。培養物をビデオカメラ接続した解剖顕 @鏡およびテープを使用して検査した。いくつかのラントを麻酔しそして円径除 雪皮膚を切除して生体内導帯をビデオで記録した。
CGRPl!!、’lした導帯(2,5〜50X10−目モル)ノI/2はリズ ム的収′a(1,20〜2oOZ分)を示し、より高い投与量はより急速な収縮 を示した。これを9/40のVIP処!した導帯の収縮および2/26の対照( 20層分)と匹敵した。雌の導帯、骨格筋または線帯はC0RP誘発収縮を示さ ながった。生体内の導帯は、激しい収縮および曲がりくねった運動を示し、これ らは腹内の圧力の増加およびCGRPの直接の適用により強調された。
これらの研究は、導帯が畢丸の下降の間に高度に運動性であることを明らかにす る。リズム的収縮は、平滑筋様成分を示唆し、そしてCGRPが導帯の移動への アンドロゲンの作用を仲介することができることを示唆する。
実施例4 完全なGFNが電光の下降に要求される:生後1〜2日の雄のスプレィグーダウ レイ(Sprague−Dawley )ラット(n=13)を麻酔し、そして 下の腹を横切って小さく横方向に切開することによって腹膜を開いた。各陰部大 腿の神経(GFN)を分解し、セグメントを取り出し、そして末端を分割した神 経の各端に熱源を適用することによってシアチルミーにがけな。
ラットを電光の下降について毎週4週間検査した。JI丸の下降は、腹の圧縮の とき、陰部の中への電光の下降として定義した。
上の方法で処1した動物の54%において、滞留している電光が観察された。
GFNを切断しない対照動物において、すべての畢丸は下降した。
この実験は、GFNは電光の下降のために完全でなくてはならないことを示し、 そしてGFNに沿ったC0RPの通行が遮断される場合、電光の下降は阻害され ることを直接説明する。
さらに、C0RP (470μモル/日、14日間)を鼠径預域に対して横方向 に右の鼠径部の中に注射した。同一部位における水の注射は対照として作用した 。水の注射では5回の右の試験のうちで2回は下降せず(40%)これに対して C0RPを付近に注射したとき、6回のうちで4回(67%)であった。
実施例5 導帯の中のC0RPレセプター この実施例において、導帯の中の放射性CGRPの結合を試験管内で検査して、 導帯がCGRPのためのレセプターを含有するかどうかを決定した。
断頭後、各ランドを仰向きの位置に配置し、そしてその足を氷上の金属トレーに テープで固定した。ツァイス(Zeiss)の操作顕微鏡を使用して、請より約 2ffiIw下で下腹を横方向に切開しそして、フラップ形の円径除雪皮膚を切 除することによって、導帯を露出して円錐形の突起を示した。コントンウールの パッド(bud)で上の腹をプレスすることによって腹の圧力を増加して、導帯 の切除を促進した。微細マイクロ外科用ハサミを使用して、導帯とともに尾の精 巣上体の末端を分割した。
切除した導帯を急速に取り出し、そして液体窒素中の浸漬により素早く凍結した 。厚さ201Imの矢状切片を−12”Cの低温槽上で切断し、そして0.5% のゼラチンコーティングしたスライド上に融解してマウントした。切片を真空デ シケータ−中で4“Cにおいて一夜乾燥し、そして−70゛Cで貯蔵した。別の 切片をヘマトキシリンおよびエオシンで染色して、定量のときIZS■標識導帯 の微細な構造を同定した。
放射線N識したヒトC0RP ((2−(”’I)ヨードヒスチヂルIQ)ヒト CGRPJをアマ−ジャム・インターナシボナル(Amersham Inte rnational plc、) (英国パツキンガムシャイア−)がら入手し た(約2000CI/ミリモル)。次の合成ペプチド:ヒトCGRP、う7 ト CGRP (837) 、ラットC0RP (Ty rt7.23−37)、サ ケチロカルシトニン、ヒト血管作動性腸ペプチド(VIP)、ソマトスタチン、 および物質Pを、アウスベプ(Auspep Pty、Ltd、 ) (オース トラリア国メルボルン)から購入した;ヒトチロカルシトニンおよびセロトニン (Serotonin) (5−ヒドロキシトリプタミン)をシグマ・ケミカル ・カンパニー(Sigma Cheffiical Co、) (ミゾリー州セ ントルイス)から購入した。
次の緩衝液を種々のりガントとの組織切片とのインキュベーションに使用した= 100ミリモルのHEPES、120ミリモルのNacL 1.2ミリモルのM g5O,,2,5Mg5O,KCI、15ミリモルのNa C2Hy Oz 、 10ミリモルのD−グルコース、1ミリモルのEDTA、、0.5%のBSA、 および0.35ミリモルのバシトラシン(Bacitoracin )。
結合を最適化する条件を、pH7,0,7,4,8,0およびpH8゜4の緩衝 液を使用して、4°C122°C136°Cで、2.6.24.30.48時間 のインキュベーションで検査した。
インキュベーション条件の最適化後、組織の切片を融解し、引き続いて35ピコ モルの(”’))−ヒトCGRPを含fする前述ノ緩衝液pH8,0中で4 ’ Cにおいて24時間インキュベーションした。
非特異的結合を決定するために、いくつかの切片を、また、1μモルの非標識ヒ )CORPとインキュベーションした。結合性質および特異性の特性決定のため に(12513−ヒ)CORPの結合の変位を、1系列の隣接するMi織切片を 増加する濃度の非極11cGRPまたは次のペプチドとインキュベーションする ことによって誘導した二ラットC0RP (8−37)、ラットCGRP (T yr”)、23−37)、サケチロカルシトニン、ヒトチロカルシトニン、ヒト VIP、ソマトスタチン、および物質P0インキュベーション後、切片を氷上で 緩衝液p118. 0の連続する30秒の4回の交換に通過させて、非特異的に 結合したりガントを除去した0次いで、切片を冷たい空気の流れ中で乾燥し、そ してX線フィルム(Eastman KodakCompany 、米国ニュー ヨーク州)に室温において7日間露出した。
放射性標準は、オートラジオグラフィーの(ItJ)マイクロ−スケール(Am ersham International plc、 、英国パツキンガムシ ャイア−)、これは非放射性層により分離された比活性が増加する順番で配!さ れた10層の[+!Si)混入ポリマーから成る、を使用し、そしてXvAフィ ルムに同時に露出した。放射性標準は、指数方程式、崩壊定数および露出#A闇 の中央への経過時間開隔を使用して、崩壊について補正した。これらのデータは 、dpH/e1gタンパク質によりオートラジオグラフの光学密度のコンピュー ターの目盛り定めを可能とした。
インキュベーシヨンした導帯を露出したフィルムを現像し、そしてDECII/ 23LSIコンピューターとカップリングした、Eyecom850型画像プロ センサー(Logε/5patial Data 5yste11、米国バージ ニア州スプリングフィールド)を使用してデンシトメトリーをコンピューター処 理して定量化して、ラジオリガンドの密度により目盛り定めした色コードの画像 を得た。
インキュベーションした切片のいくつかを次のようにして乳剤オル3秒間浸し、 60%の相対湿度で室温において1時間乾燥し、そしてシリカゲルを含有するプ ラスチックのスライドボックスの中に4°Cにおいて4週間露出のために貯蔵し た0次いで、スライドをコダック(Kodak) D 19現像液の蒸留水によ るtriの希釈物で20℃において5分間現像し、1%の酢酸停止液の中に20 ℃において30秒間浸漬し、定着液〔イルフォード・ハイマム・フィクサー(r lford Hypam Fixer)の蒸留水による1:4の希釈物、および イルフォード・ハイマムーハードナー(Ilford Hypam Harde ner)(目ford Pty、 Ltd、、オーストラリア国メルボルン)に 10分間浸漬し、そしておだやかに流れる水中に1時間浸漬した。現像後、切片 を乾燥し、そしてヘマトキシリンで染色して、粒子の密度の位置決定を可能とし た。
4°Cにおいて緩衝液pH8,0と24時間インキユベーシゴンすることによっ て、結合を飽和させた。最適な条件より長いインキュベーション時間、高いイン キュベーション温度、または高い緩衝液のpHがより高い非特異的結合を生した 。したがって、特異的結合が見られたとき、明確な結合の研究は4°Cにおいて 24時間実施した。
置換曲線は、放射線標識したヒ)CORPの存在下に増加する濃度の非標識ヒト CGRPとインキュベーションした系統切片からのデンシトメトリーをコンピュ ーター処理して誘導した(第1図)。
これらのデータのコンピューター誘導したプロットは、また、単一のクラスの結 合部位を明らかにした。
ラットC0RP (8−37)は(+257〕−ヒトCGRPとの競争において 、非標識ヒトC0RPのそれに類似するか、あるいはそれより大きい親和定数で 効力があった;サケカルシトニンはこの部位においてヒトCGRPより低い親和 性で競争したが、ヒトカルシトニンは非常に低い効力を有しただけであった;ラ ットCGRPTy r 2 ? )は、また、結合部位と競争したが、ヒトC0 RPより親和性であった。
しかしながら、関係しないペプチド、ヒトVIP、ソマトスタチン、セロトニン 、および物質PはlXl0−’モルまでの濃度についてまった←競争しなかった 。
乳剤オートラジオグラフィーを使用する〔′z5I〕−ヒトC0RPレセプター の光学顕微鏡により位置決定は、精巣挙動にわたって結合の高い密度を示した。
オートラジオグラフを染色した隣接する切片と比較すると、粒子の密度が内側お よび外側の精巣挙動の厚い層に限られることを示す。結合は中央の間葉において かなり低かっ実施例6 CGRPの拮抗剤は電光の下降を遅延させる:この実施例において、CGRP拮 抗剤CGRP (8−37)の電光の下降への作用を新生児のマウスにおいて検 査した。
新しく生まれたARCおよびプリンドル(Brindle)下位系統のMOBR /MOVLOマウスをこの研究において使用した。
マウスに20μlの10−4モルのCGRP (2,5ナノモル)を最初の3日 以内に注射した。マウスに左の腸骨窩の皮膚を通して注射し、そして発育する左 の陰部を斜めに入れた。注射した投与量のほぼ半分がいったん投与されたとき、 陰部のセブツム(sceptum)を穴あけして右の陰部を入れ、そして注射の 残部を続けた。
1週齢において、その後毎週、50μmの10−’モルのCGRP(8−37) を注射した。
C0RP (8−37)はC0RPの競争阻害因子であり、そしてC0RPの活 性部位を構成する最初の7アミノ酸を欠如する。
マウスを毎週4数週翠丸の下降について検査した。検査のとき寒丸の下降を示し たマウスはその側に再び注射しなかった。
電光の下降は腹の圧縮のときの陰部の中への電光の下降として定義した。導帯の 下降は有意と考えなかった。すべでのレフトラフタイル(rectractil e) 4I丸は下降した電光に含めた。
4週齢において、滞留している電光をもつすべてのマウスを殺し、そして組織学 的に検査して、電光の下降を阻害する機械的因子、すなわち、注射の結果として 線維質組織の形成、が存在するかどうかを決定した。
マウスの対照群に、同一体積のリン酸塩緩衝液(PBS)を注射した。非パラメ ーター分析を使用して、結果を比較した。実験の群は138匹のマウスから成っ ていたが、対照群は37匹のマウスから成っていた。
1週齢において、すべての電光は下降しなかった。
2週において、138匹の実験のマウスのうちのすべての362の電光は実験群 において下陳じなかったが、74のうちの42は対照群において下降しなかった 。
3週齢において、362の電光のうちの44は実験群において下降せず、そして 74のすべての電光は対照群において下降した。
4週において、362の電光のうちの3は下降しなかった。4週後に1つの側の 下降しない電光を示した3匹のマウスを組織学的に検査すると、導帯の移動を阻 害する機械的バリヤーの証拠は示されなかった。
上の実験から明らかなように、発育する陰部の中へのC0RP(8−37)の競 争阻害因子の注射は、対照群に比較して、マウスにおける寒丸の下降を遅延した 。事実、C0RP (8−37)は3つの電光の下降を完全に妨害した。
C0RP (8−37)はレセプターに結合し、そして陰部大腿の神経から解放 されたC0RPの活性を競争的に阻害する。しかしながら、C0RP (8−3 7)の阻害作用は、多分拡散およびその生物学的半減期のために、不可逆的では ない。
処置後4週における3つを除外してすべての下降は外因性拮抗剤よりむしろレセ プターへ内因性C(、RPが競争的に結合し、これにより拮抗剤の作用を逆転す るためであろうと信じられる。
しかしながら、この結果はGRP (8−37)が電光の下降を妨害または遅延 することができることを実証する。これは、円径−除雪区域における陰部大腿の 神経の神経線維から解放後、電光の下降を引き起こすC0RPと一致する。
当業者は認識するように、ここに記載する本発明は詳しく記載もの以外の変化お よび変更が可能である0本発明はその精神および範囲内に入るすべてのこのよう な変化および変更を包含することを理解すべきである。本発明は、また、この明 細書において、個々にまたは総合的に言及し、あるいは示したすべての段階、特 徴、組成物および化合物、および前記段階または特徴の2またはそれ以上の任意 のおよびすべての組み合わせを包含する。
l土 雄性及び雌性ラントのを髄中の細胞の定量DAPI標識 CGRP陽性 CGR Pを含むDAPT細胞の数 細胞の数 標識細胞の% 雄性 298 148 50 雌性 163 35 22 、およびTFM1然パ における の 雄性 281 251±104 101 114±53 36 46±7P < 0.0I P <0.01 p <0.05雌性 69 107±22 27  32=14 39 30±12p <0.01 p <0.05 N5TF!1  168 184±333970±40 23 36±15FIGURE 1 要約書 る効果的方法である。
国際調量報告 +nt*r++a+Ia++alAptsuesas、Pct/m91/口Ou 5に鈍スTO露り江訝αにユα鵠LS込に万既Pゴびlタ沼ジ肩国江用uO貫1 世=にψ【■四σlAU 829557137 ^0 608268 EP 2 77462END OF NINEX

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.処置を必要とする被検体に、カルシトニン遺伝子−関連ペプチド(CGRP )またはその類似体を、必要に応じて担体および/または賦形剤と組合わせて、 睾丸の下降を引き起こすために有効量で投与することからなる、雄の動物におけ る下降睾丸を処置する方法。
  2. 2.前記CGRPがヒトCGRPである、請求項1に記載の方法。
  3. 3.前記CGRPを陰嚢に投与する、請求項1に記載の方法。
  4. 4.前記CGRPを局所的調製物の形態で投与する、請求項3に記載の方法。
  5. 5.前記局所的調製物が皮膚浸透剤を含有する、請求項4に記載の方法。
  6. 6.前記CGRPを陰嚢または腹の中に注射する、請求項1に記載の方法。
  7. 7.前記CGRPまたはその類似体を移植可能なまたは皮膚付着性の持続解放性 物品から投与する、請求項1に記載の方法。
  8. 8.前記持続解放性物品を陰嚢の中に皮下的に移植するか、あるいは陰嚢の皮膚 と接触させて配置する、請求項7に記載の方法。
  9. 9.前記雄の動物はヒト、ウマ、または他の家畜から選択される、請求項1に記 載の方法。
  10. 10.前記CGRPまたはその類似体を出生の時またはその後に投与する、請求 項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 11.CGRPまたはCGRP活性を有するその類似体および製剤学的に許容さ れうる担体および/または賦形剤を含んで成る雄性動物における下降睾丸を処置 する組成物。
  12. 12.前記CGRPまたはその類似体がヒトCGRPである、請求項11に記載 の組成物。
  13. 13.CGRPまたはその類似体および皮膚浸透剤を含んでなる局所用配合物。
  14. 14.移植可能なまたは皮膚付着性の持続解放性物品の形態のCGRPまたはそ の類似体を含んでなる、請求項12に記載の組成物。
  15. 15.雄の動物における下降睾丸の治療的処置において使用する組成物の調製に おけるCGRPまたはその類似体の使用。
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