JPH05506208A - 殺菌性オキサゾリジオン - Google Patents
殺菌性オキサゾリジオンInfo
- Publication number
- JPH05506208A JPH05506208A JP90514592A JP51459290A JPH05506208A JP H05506208 A JPH05506208 A JP H05506208A JP 90514592 A JP90514592 A JP 90514592A JP 51459290 A JP51459290 A JP 51459290A JP H05506208 A JPH05506208 A JP H05506208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substituted
- phenyl
- ring
- alkyl
- methyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
殺菌性オキサゾリジオン
関係する出願に対する相互参照
この応用は1989年4月21日提出の米国特許出願第07/341゜741号
の一部継続出願である。
発明の背景
本発明は、植物を病気から保護する殺菌剤として構造式■の化合物の新規な使用
方法に関する。
本発明において記載する化合物のm製方法は、次の参考文献に開示されている:
ギッフケン(Gi f fken) 、D、;ツァイトフリフト・フェル・ナツ
ール7才ルシュング(Z、Naturforsch) 、1983.38b、1
008 ギッフケン(Giffken)、D、;シンナー(Zinner) 、
G、;ヘミッシェ・ベリヒテ((:hem、Ber、)1973.106.22
46
ギツフケン(Gj f fken) 、D、 、ツァイトフリフト・フェル・ナ
ツールフォルシュング(Z、Naturforsch)、1987.42b、1
202これらの化合物の特定の実用性は上の参考文献に記載されていない。
これらの化合物の新規な調製方法を、また、この出願に記載する。
■に関係する化合物は、薬物、農業化学および殺微生物剤として日本国特許第6
1/200978−A号に、そして一般的殺生物剤として欧州特許(E P)第
249328−A号に広く開示されている。しかしながら、これらの出願は本発
明の化合物を包含せず、また本発明の化合物をとくに作物を病気に対して保護す
るために有効な殺菌剤としての使用を示唆していない。
本発明は、保護すべき場所を有効量の式1式中、
AはOまたはNR’であり、
WはOまたはSであり、
R1はH,C,−C,アルキル; Cl −C@ ”ロアルキル;C,−C。
シクロアルキル; C1−C,アルケニル、C,−C,アルキニル、C!−C。
アルコキシアルキル; C,−C,シクロアルキル、フェニルまたはベンジ゛ル
で置換されたC、−C!アルキル、ここで前記フェニルまたはベンジルの環はそ
の環上でR6で置換されており、そしてベンジルの炭素はR7で置換されている
:であり、
R1はR5およびR6で置換されたフェニル;R6から選択される1〜2つの基
で置換されたナフチル、RsおよびR6で置換されたチェニル;R6で置換され
たフリル;次の1つで置換されたピリジル:R6、R6で置換されたフェノキシ
、またはR6で置換されたフェニルチオ:
フェノキシまたはフェニルチオで置換されたC、−C,アルキル、前記マ、エノ
キシまたはフェニルチオはその環上でR6で置換されている=CI Clアルキ
ル:またはC3−C,シクロアルキルであり、そしてR1およびR:は、それら
が結合する炭素と一緒になって、5〜7環原子のカーボサイクルまたはへテロサ
イクルの環(OSN−R?またはSを含有する)を形成することができ、ここで
ペテロサイクル環はR5置換ベンゼン環またはR6置換チオフェン環と融合する
ことができ、異種原子はスピロ中心に結合していず:そしてカーボサイクル環は
1または2つのR5置換ベンゼン環と、あるいはR6置換チオフェン環と融合す
ることができ、
R3はR”で置換されたフェニル;ベンジル炭素上でR7から選択される基で1
換されかつフェニル環上でRI Gで置換されたベンジル=R10で置換された
ナフチルであり、さらに、R3はRIGで置換されたチェニル、RI Oで置換
されたフリル、R1″で置換されたピリジル、RIGで置換されたピリミジル、
またはRIGで置換されたピリダジニルであることができるか、あるいはR3は
C2−C,。アルキルまたはC3−C,シクロアルキルであることができ、
R4は水素;ホルミル;Cz−Cnアルキルカルボニル;C2−C4ハロアルキ
ルカルボニル、C,−Cイアルコキシアルキル力ルボニル;C2−04アルコキ
ンカルボニル:CzCsアルキルアミノカルボニル:C1−C4アルキルスルホ
ニル、C,−C,アルキル;C4Caシクロアルキル;フェニルアミノカルボニ
ルであり、ここで前記フェニルはRIGで置換されており:そしてR4はC,−
C4アルケニルまたはC,−C,アルキニルであることができるか、あるいはR
3およびR4は、それらが結合する炭素と一緒になって、RIGで置換されたピ
ロリジノ、ピペリジノまたはピロロの環を形成することができ、前記環はR”で
置換されたベンゼン環に融合することができ、R3は水素;ハロゲン:CI a
llアルキル、C,−C,□ノhロアルキル:C+ C+tアルコキシ;C3C
I2アルケニル:Cs C1!ハロアルケニル;Cs C+zアルケニルオキシ
:C5−C+tアルキニル;Cx CI2ノ八ロアロアルキニルs−C1zアル
キルチオ;C1−C+zハロアルキルチオ;CI CI!ハロアルコキシ;CI
cl□アルキルスルホニル;CI CI2ハロアルキルスルホニル:ニトロ:
R6で置換されたフェニル、R6で置換されたフェノキシ、R6で置換されたフ
ェニルチオ:シアノ:C3−CIllアルキニルオキシ: Cz−C+□アルコ
キシアルキル;Cz cl!アルコキシアルコキシ:フェニル環上でR6で1換
されたフェノキシメチル;フェニル環上でR6で置換されたベンジルオキシ:フ
ェニル環上でR6で置換されたフェネチルオキシ;フェニル環上でRIで置換さ
れたフェネチル:フェニル環上でR6で置換されたベンジル;C2−C+zカー
ボアルコキシ: C3−C,シクロアルキル;NMe、;またはNR”RIであ
り、R6は水素;1〜2つのハロゲン:CI c4アルキル:トリフルオロメチ
ル;CI C4アルコキシ;メチルチオ;ニトロ:フェノキシ:C,−C,シク
ロアルキルオキシ:またはC,−C,シクロアルキルであり、R7は水素:また
はCI C4アルキルであり、RsはH,C,−Cイアルキルであり、R・はH
:Hで置換されたフェニル:1〜2つのハロゲン;CFs;C,−C,アルキル
;またはC,−C,アルコキシであり、そしてRl OはH; CFs: CF
30;Not: CO=Me ;/’Oゲン;C,−C。
アルキル: C,−CSアルコキシ:またはCNから選択されるO〜2つの基で
ある:ただしフェニル環が2置換されているとき、アルキルまたはアルコキシ基
の一方はCIより大きくはなく:ただしAが酸素であるとき、R3はR5および
R6で置換されたフェニルである、の化合物で処理することからなる、植物にお
ける菌類の病気を抑制する方法からなる。
最大の殺菌活性および/または合成の容易に好ましい方法は、次の通AはNR’
であり、
R1はC,−C,アルキル;c、Csハロアルキル、ビニル;エチニル:または
メトキシメチルであり、
R2はR5およびR6で置換されたフェニル:Cs C7シクロアルキル;R6
で置換されたチェニル二またはR6で置換されたピリジルであり、R3はRIO
で置換されたフェニルであり、R4はH; CI−Csアルキル:またはC,−
C,アルキルカルボニルである、好ましい1の方法。
3、式中、
R1はC,−C,アルキルまたはビニルであり、R2はR5およびR6で置換さ
れたフェニルであり、R3は1〜2つのハロゲン、メチルまたはメトキシで置換
されたフェニルであり、
R4は水素またはメチルであり、
Rsは水素:ハロゲン:CI c4アルキル、C,−C4ハロアルキル:C,C
mアルコキシ;ベンジルオキシ: F、Co: F2HCO;c、−Caハロア
ルコキシ、Reで置換されたフェノキシであり、ただしRsがHまたはFでない
場合、それはけ環への結合点に対してノくうに存在し、
R6は水素、1〜2つのFまたはC1;メチル:またはメトキシであり、そして
Rフは水素である、
好ましい2の方法。
3、式中、
R1はCI C4アルキルまたはビニルであり、R1はR5およびR6で置換さ
れたフェニルであり、R3は1〜2つのハロゲン、メチルまたはメトキシで置換
されたフェニルであり、
R4は水素またはメチルであり、
R5は水素;ハロゲン:CI−Clアルキル; Cl −C4”ロアルキル;C
+ Csアルコキシ;ベンジルオキシ; FsCO; FzHCO;CI C6
ハロアルコキシ:Raで置換されたフェノキシであり、ただしR5がHまたはF
でない場合、それはは環への結合点に対してノくうに存在し、
R6は水素、1〜2つのFまたはC1;メチル;またはメトキシであり、そして
Rフは水素である、
好ましい2の方法。
4、式中、
R1はCH3であり、
R4は水素またはメチルであり、
R6はH:F :CI +CHs:C+ Csアルコキシ;またはノ唄ゲン、C
Hs、CH30またはNO3で置換されたフェノキシであり、R6はHまたはF
であり、そして
R”はF:HまたはCHsである、
好ましい3の方法。
最大の殺菌活性および/または合成の容易に特別に好ましLX方法は、次の化合
物を使用する方法である:
(1)5−メチル−5−(4−フェノキシフェニル)−3−(フェニルアミノ)
−2−チオキソ−4−オキサゾリジノン:およびその(S)一対掌体、
(2)5−メチル−5−フェニル−3−(N’ −フェニル−No −メチルア
ミノ)−2−チオキソ−4−オキサゾリジノン:およびその(S)(3)5−
[4−(4−ブロモフェノキシ)フェニル]−5−メチル−3−(フェニルアミ
ノ)−2−チオキソ−4−才キサシリジノン;およびその(S)一対掌体、
(4)5− [4−(3−フルオロフェノキシ)フェニル]−5−メチル−3−
(フェニルアミノ)−2−チオキソ−4−才キサシリジノン:およびその(S)
一対掌体、
(5)5− (2,4−ジフルオロフェニル)−5−メチル−3−(フェニルア
ミノ)−2,4−オキサゾリジンジオン:およびその(S)一対掌体、
(6)5−メチル−5−(4−フェノキシフェニル) −3−(フェニルアミノ
)−2,4−オキサゾリジンジオン:およびその(S)一対掌体、
(7)5− (2,5−ジフルオロフェニル)−5−メチル−3−(フェニルア
ミノ)−2,4−オキサゾリジンジオン:およびその(S)一対掌体、
(8)5− (2−フルオロフェニル)−5−メチル−3−(フェニルアミ/)
−2,4−オキサゾリジンジオン:およびその(S)一対掌体、(9)5− [
4−(3−フルオロフェノキシ)フェニル]−5−メチル−3−(フェニルアミ
ノ)−2,4−オキサゾリジンジオン:およびその(S)一対車体、
5、本発明は、また、式IA
式中、
AはOまたはNR’であり、
WはOまたはSであり、
R1はH:C+−C6アルキル;C+ c@ハロアルキル;C,−C。
シクロアルキル;CtCsアルケニル:CtCsアルキニル、C,−C。
アルコキシアルキル、C,−C,シクロアルキル、フェニルまたはベンジルで置
換されたC、−C3アルキル、ここで前記フェニルまたはベンジルの環はその環
上でR6で置換されており、そしてベンジルの炭素はR7で置換されている;で
あり、
R2はR′およびR6で置換されたフェニル、R8から選択される1〜2つの基
で置換されたナフチル、R5およびR6で置換されたチェニル:R6で置換され
たフリル;次の1つで置換されたピリジル:Ra、Raで置換されたフェノキシ
、またはR6で置換されたフェニルチオ:
フェノキシまたはフェニルチオで置換されたCl−C2アルキル、前記フェノキ
シまたはフェニルチオはその環上でR6で置換されている:C,−C,CルーC
。またはCs C?シクロアルキルであり、そしてR1およびR2は、それらが
結合する炭素と一緒になって、5〜7環原子のカーポサイクルまたはへテロサイ
クルの環(0,N−R’またはSを含有する)を形成することができ、ここでヘ
テロサイクル環はR5置換ベンゼン環またはR6置換チオフェン環と融合するこ
とができ、異種原子はスピロ中心に結合していず:そしてカーボサイクル環は1
または2つのR5置換ベンゼン環と、あるいはR6置換チオフェン環と融合する
ことができ、
R3はRIGで置換されたフェニル:ベンジル炭素上でR7から構成される装置
換されかつフェニル環上でR’O″′c厘換されたベンジル、RIGで置換され
たナフチルであり、さらに、R3はRIGで置換されたチェニル、RIOで置換
されたフリル、R1+1で置換されたピリジル、R”で置換されたピリミジル、
またはRHIで置換されたピリダジニルであることができるか、あるいはR3は
CI−C,。アルキルまたはCs −C7シクロアルキルであることができ、
R4は水素、ホルミル:C2−C4アルキルカルボニル; C,−C,ハロアル
キルカルボニル:Cx Caアルコキシアルキルカルボニル;C2−04アルコ
キシカルボニル;C,−C,アルキルアミノカルボニル;C1−C4アルキルス
ルホニル;CI−C<アルキル;C4Cgシクロアルキル:フェニルアミノカル
ボニルであり、ここで前記フェニルはRI oで置換されており:そしてR4は
C3−C,アルケニルまたはC,−C4アルキニルであることができるか、ある
いはR3およびR4は、それらが結合する炭素と一緒になって、R”で置換され
たピロリジノ、ピペリジノまたはピロロの環を形成することができ、前記環はR
”で置換されたベンゼン環に融合することができ、R5は水素:ハロゲン:c、
c12アルキル、CI C+zハロアルキル:Cl−CI 2アルコキシ:C3
C+tアルケニル:CsC+□ハロアルケニル:C5−C,□アルケニルオキシ
;Cs C+zアルキニル:C3−C,□ハロアルキニル:C3C12アルキル
チオ、C,−C,□ハロアルキルチオ:Cl−CI!ハロアルコキン;CI C
I2アルキルスルホニル+cl CI2ハロアルキルスルホニル:ニトロ:R6
で置換されたフェニル:R6で置換されたフェノキシ、R6で置換されたフェニ
ルチオ:シアノ:C3−C1□アルキニルオキシ;C2C1zアルコキシアルキ
ル: C2−C,□アルコキシアルコキシ;フェニル環上でR6で置換されたフ
ェノキシメチル:フェニル環上でR6で置換されたベンジルオキシ:フェニル環
上でR6で置換されたフェネチルオキシ:フェニル環上でR6で置換されたフェ
ネチル;フェニル環上でR6で置換されたベンジル:Cx−C+xカーポアルコ
キシ:C,−C,シクロアルキル;NMet:またはNR”R’であり、R6は
水素:1〜2つのハロゲン;CI c4アルキル;トリフルオロメチル;C,−
C,アルコキシ:メチルチオ:ニトロ:フェノキシ;C,−C,シクロアルキル
オキシ;またはC,−C,シクロアルキルであり、R7は水素:またはC,−C
4アルキルであり、R3はH;C1−C4アルキルであり、R9はH:Hで置換
されたフェニル;1〜2つのハロゲン、CF、。
C,−C,アルキル二またはC,−C2アルコキシであり、そしてR161:!
H;CF3:CF30;Now;CO2Me ;ハロゲ:z;C1−c。
アルキル:CI−Caアルコキシ;またはCNから選択される0〜2つの基であ
る:ただし
く1)AがOであるとき、R1はR5またはR6で置換されたフェニルであり、
(2)R2が非置換フェニルであるとき、R1は水素、メチルまたはベンジルで
はなく、
(3)R’が水素、メチルまたはシクロヘキシルであるとき、R2はメチル、イ
ソプロピルまたはシクロヘキシルではなく、そして(4)R’およびR2は接合
して−(CHz)s−を形成しない、の化合物からなる。
最大の殺菌活性および/または合成の容易さのために好ましい化合物は、次の通
りである:
6、式中、
AはNR4であり、
R1はCI C4アルキル:C,−C,ハロアルキル;ビニル:エチニル二また
はメトキシメチルであり、
RzはRsおよびR6で置換されたフェニル:C5Ctシクロアルキル;R6で
置換されたチェニル:またはR6で置換されたピリジルであり、R1はRIGで
置換されたフェニルであり、R4はH;CI−Csアルキル:またはCl−Cs
アルキルカルボニルであり、ただし
R2が非フェニルであるとき、R1はメチルではない、式IAの化合物。
7、式中、
R1はC,−C4アルキルまたはビニルであり、R2はR5およびR6で置換さ
れたフェニルであり、R3は1〜2つのハロゲン、メチルまたはメトキシで置換
されたフェニルであり、
R4は水素またはメチルであり、
R5は水素;ハロゲン;C,−C4アルキル;C,−C,ハロアルキル:C,−
C,アルコキシ:ベンジルオキシ; F3Co: F、HCO;C,−C,ハロ
アルコキシ、R4で置換されたフェノキシであり、ただしR5がHまたはFでな
い場合、それは環への結合点に対してバラに存在し、
R6は水素、1〜2つのFまたはC1;メチル;またはメトキシであり、そして
R7は水素であり、ただし
R2が非フェニルであるとき、R1はメチルではない、式IAのmcp。
8、式中、
R1はCH,であり、
R4は水素またはメチルであり、
R5はH:F ;C1:CHs;CI Csアルコキシ:またはハロゲン、CH
,、CH!OまたはNO2で置換されたフェノキシであり、R6はHまたはFで
あり、そして
RI OはF:HまたはCHsである、式IAの化合物。
最大の殺菌活性および/または合成の容易さのために特別に好ましい化合物は、
次の通りである:
(1)5−メチル−5−(4−フェノキシフェニル)−3−(フェニルアミノ)
−2−チオキソ−4−才キサシリジノン:およびその(S)一対車体、
(2)5−メチル−5−フェニル−3−(N’ −フェニル−N′−メチルアミ
ノ)−2−チオキシ−4−才キサシリジノン;およびその(S)一対掌体、
(3)5− [4−(4−ブロモフェノキシ)フェニル]−5−メチル−3−(
フェニルアミノ)−2−チオキソ−4−オキサゾリジノン;およびその(S)一
対掌体、
(4)5〜[4−(3−フルオロフェノキシ)フェニル〕−5−メチル−3−(
フェニルアミノ)−2−チオキソ−4−オキサゾリジノン:およびその(S)一
対掌体、
〉
(5)5− (2,4−ジフルオロフェニル)−5−メチル−3−(フェニルア
ミノ)−2,4−オキサゾリジンジオン;およびその(S)一対車体、
(6)5−メチル−5−(4−フェノキシフェニル)−3−(フェニルアミノ)
−2,4−オキサゾリジンジオン;およびその(S)一対掌体、
本発明の化合物は、下に概略的に示す5−メチル−5−フェニル−3−(フェニ
ルアミノ)−2−チオキソ−4−オキサゾリジノンへのルートにより調製するこ
とができる:
これらの手順および関係する変法の詳細は次の反応式に記載される。
当業者は認識するように、R1およびR2が異なるとき、反応式1における式■
の化合物はキラル中心を有する。本発明は、ラセミ体混合物および純粋な対本体
に関する。一方の対車体は式■の所定の化合物についてすぐれた殺菌活性を有す
ることができるが、他方の対掌体は活性を欠くことがなく、またより効力のある
対車体の活性を妨害しない。
反応式1に示すように、式■の化合物は型IIのへテロサイクル化合物を適当な
アミン■■Iで処理することによって調製することができる。
反応は0℃〜50℃において不活性溶媒、例えば、塩化メチレン、テトラヒドロ
フランまたはベンゼン中で実施する。詳細に説明する実験の手順は下に引用する
参考文献に開示されている。
WがSである式lにより記載される化合物は、反応式2に示すようにして調製す
ることができる。
反応式2
チオキソジオキサジノンIraをヒドロキシルアミン(A=O)またはヒドラジ
ン(A=NR’)で不活性溶媒、例えば、塩化メチレン、ベンゼンまたはテトラ
ヒドロフラン中で一10℃〜35℃において処理すると、チオキソオキサゾリジ
ノンIaが生成する。[Geffken、D、;Z、Naturforsch、
1983、里、 1oo8コ 。
チオキソジオキサジノンIlaは反応式3に概略的に示す方法に従い調製される
。
ヒドロキサム活性■Vをチオネート化剤V1例えば、チオホスゲン(X=CI)
と塩基または1.1′−チオカルボニルジイミダゾール(X=インダゾール)と
反応させて、チオキソジオキサジノンIIaを生成する。反応は一20℃〜25
℃において不活性溶媒中で実施する[[Geffken、D、:Z、Natur
forsch11983.38b11008]。生成物は、一般に、周囲温度に
おいて不安定であるので、所望のアミンI■■と単離すると直ちに反応させる。
ヒドロキシルアミン[Ga5tellino、A、J、;Rapoport、
H,;ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー(J、Org、Chem
、)、1984、旦、1348] (I I L A=O) およUヒFう’)
ンC1゜Timberlake;J、Stowell;ヒドラゾ、アゾおよびア
ゾキシ群の化学(The Chemistry of the Hydrazo
、Azo、and Azoxy Groups)(S、Pati編)、ジョン・
ウィリー・アンド・サンズ(John Wiely& 5ons)1.aンドン
(1975)、p、69:Demers。
J、P、;Kalubert、D、J、;テトラヘドロン・レターズ(Tetr
ahedron Letters)、1987.4933] (I■■、A=N
RつのrIR製は、当業者により文献の方法により達成することができる。
要求されるヒドロキサム酸IVの合成は、いくつかの既知の方法により達成する
ことができる。反応式4に示すように、α−ヒドロキシカルボン酸VI (Z=
H)とN−メチルヒドロキシルアミン塩酸塩との縮合は所望のヒドロキサム酸I
Vを生成する[Geffken、D、;Kampf、H,:J、Chem、Zt
g、1979、出、19]0トリエチルアミンを添加した塩基として一般に使用
し、そして1.3−ジシクロヒドロキシルカーポジイミド(DCC)を脱水剤と
して使用する。
反応式4
2−ヒドロキシカルボン酸は商業的源から購入するか、あるいは、一般に、この
分野において知られているように、ケトンまたはアルデヒドからシアノヒドリン
の形成、次いで加水分解により調製することができる。例えば、有機合成(Or
g、Syn、) 、Co l 1.Vo ]、IV。
58 (1968)は、アセトフェノンからアトロ乳酸の調製を教示している。
エステルは2−ヒドロキシカルボン酸からこの分野において知られている方法に
より調製することができる。あるいは、アリールα−ヒドロキシカルボン酸エス
テルは、また、ピルベートエステルを親核有機金属試薬、例えば、フェニルマグ
ネシウムプロミドまたはフェニルリチウムで文献に記載されているようにし処理
することによって調製することができる[Sa Iomon、R,G、 、Pa
rdo、S、N、 、Ghosh、S−、ジャーナル・オブ・オーガニック・ケ
ミストリー(J。
Org、Chem、) 、1982.47.4692]。「有機化合物の辞書(
Dictionary of Organic Compounds)J、Vo
l、3、第4版(1965) 、p、1791 (オックスフォード大学、プレ
ス)は、アトロ乳酸およびエステルを列挙している。
式IVの化合物を調製する別法は文献において知られている。反応式5に示すよ
うに、α−ヒドロキシヒドロキサム酸IVは、また、α−ケトヒドロキサム酸v
IIを過剰のグリニヤール試薬で処理することによって合成することができる[
Geffken、D、;Burchardt。
A、;Arch、Pharm、 、1988.321.3111.反応は還流エ
ーテル中で2〜6時間実施する。
この手順は、ヒドロキサム酸VllのR2が非エノール化基、例えば、フェニル
である場合、最もよくはたらく。
α−ケトヒドロキサム酸VIIはグリコール酸クロライドVrrI。
対応するカルボン酸から誘導体された、[Geffken、D、;Burcha
rdtSA、;Arch、Pharm、 、1988、旦呈1.311]を0−
トリメチルシリル−N−メチルヒドロキシルアミン[Geffken、D、;B
urchardtSA、;Arch、Pharm、、1988.321.311
]と縮合させることによって調製することができる(反応式6)。
反応式に
れらの反応はピリジンおよび塩化メチレンの混合物中で0℃〜25℃において実
施する。
出発α−ケト酸VIIIは商業的源から購入するか、あるいは対応するメチルケ
トンを二酸化セレンで酸化することによって得られる[Hal 1mann、G
、;Haegele、に、;Annalen、1963.662.147]。
α−ヒドロキシヒドロキサム酸IVを調製する第3の方法は、RI=R”(IV
a)である実施例に対して特定的である。この方法は、反応式7に示し、過剰の
、典型的には5当量の、グリニヤール試薬をエーテル中のヒドロキサム酸IXの
溶液に添加することを包含する。[Geffken、D、;Arch、Phar
m、、1987.320,382]。
反応は通常還流において実施する。
工X ZVa
出発ヒドロキサム酸IXは、エチルオキサリルクロライドXをN−メチルヒドロ
キシルアミン塩酸塩で処理することによって調製される。炭酸ナトリウムを酸ス
カベンジヤーとして添加する。[Geffken。
D、;Arch、Pharm、 、1987.320.382]。
WおよびAが0(Ic)である一般式■の化合物は、反応式9に示す方法により
調製される。
カルボニル化剤、例えば、ホスゲン(X=CIL 1,1’ −チオカルボニル
ジイミダゾール(X=インダゾール)、またはオキサリルクロライドを型XIの
ヒドロキサム酸に添加すると、ジオキソテトラヒドロオキサゾールIcが生成す
る。環化は不活性溶媒、例えば、ベンゼンまたは塩化メチレン中で0℃〜80℃
において実施することができる。この型の反応の実験の詳細ならびに出発ヒドロ
キサム酸XIの調製は報告されている[[Geffken、D、;Zinner
、G、;ヘミ−/ ’/ x ’ベリヒテ(Chem、Ber、) 、1973
、工旦旦、2246]。
Wが0でありモしてAがNR’(rd)である式■の化合物は、反応式10に示
すように、ヒドロキサム酸ITbを種々のヒドラジンで処理することによって合
成される。IIb上の置換基の性質および反応するヒドラジンに依存して、中間
体のN−アミノカルバメートXllは単離するか、あるいは単離しないことがで
きる。閉環が反応条件下に自発的でない場合について、XIIを不活性溶媒(例
えば、テトラヒドロフラン)中で25℃〜80℃の範囲の温度において処理する
と、Idへの環化が誘発される[Gef fken、D、:Arch、Phar
m、 、1987.315.802:Geffken、D、;合成(Synth
esiS)、1981.38]。
ジオキサジンジオンIlbは、対応するα−ヒドロキシヒドロキサム酸から1.
1’ −チオカルボニルジイミダゾールで処理することによって容易に調製さ
れる(反応式11)。環化はイソシアネート、例えば、塩化メチレン中で実施し
、そして25℃において1分以内に完結する。
[Gef fken、D、;Arch、Pharm、 、1987、主上旦、8
02;Geffken、D、;合成(Synthesis)、198前述の方法
に加えて、Wが0である式Iのオキサゾリジンジオンは反応式12に示すように
チオキソオキサゾリジノンの脱硫により調製することができる。
オキサゾリジンジオンを調製する一般手順は下に記載する。チオキソオキサゾリ
ジノン(Ib)を水混和性有機溶媒、例えば、メタノール、アセトン、アセトニ
トリル、ジメチルホルムアミド、ジオキサン、テトラヒドロフランなどの中に溶
解する。メタノールおよびアセトンは好ましい。この溶液を脱硫剤、例えば、水
性オキソン(OXONE”)(KHSOfi)、水性硝酸銀、潔白剤(NaOC
l) 、種々の過酸化物および過酸または硫黄を酸化する分野において知られて
いる他の試薬で処理する。水性オキソン(OXONE’)および水性硝酸銀は好
ましい。反応混合物的−20℃〜約100℃の範囲の温度において、反応が完結
するまで、撹拌する。
生成物を溶媒の蒸発により単離し、そして水不混和性溶媒、例えば、塩化メチレ
ンまたはエーテル中で水で洗浄することによって精製することができる。乾燥、
溶媒の蒸発、引き続く再結晶化またはクロマトグラフィーによるそれ以上の精製
は純粋なオキサゾリジンジオンIdを与える。
チオキンオキサゾリジノンIbを有利にかつすぐれた収率で調製する新規な方法
は、また、ここに開示される。この方法は、4つの順次の反応からなる:
(1)2−ヒドロキシカルボン酸エステルと塩基との反応、(2)(1)の反応
生成物と二流化炭素との反応、(3)(2)の反応生成物とアシル化剤との反応
、および(4)(3)jl当なヒドラジンとの反応。
この反応順序は、便利には、単一の反応器中で化学的中間体を単離しないで実施
することができる。
この方法は反応式13に5−メチル−5−フェニル−3−(フェニルアミノ)−
2−チオキソ−4−オキサゾリジノンの調製の特別の場合について、および反応
式14に一般的場合について表わされている。
反応式13
4・ 粍陣へ
■ より
反応式14においてa−ヒドロキシエステルの調製は前述した。エステル基は、
アルキル(CI−C11)、アルケニル(C3−C4) 、シクロアルキル(C
!−CIffi)、シクロアルキルアルキル(CI C7) 、アルコキシアル
キル(Cz CJまたはベンジルであることができる。合成の好ましい場合につ
いて、より低い経費またはより大きい実用性をもつエステルは、ZがCl−C4
アルキルであるエステルである。
合成の容易さ、より低い経費またはより大きい実用性の理由で好ましい、この方
法により調製されるチオキソオキサゾリジノンIbは、R1がメチルであり、
R2がR5およびR6で置換されたフェニルであり、R3がRI 6で置換され
たフェニルであり、そしてR4が水素である、
化合物である。
反応式14の反応工程の各々において、当業者は理解するように、反応時間、反
応温度、化学量論、溶媒などの最適な組み合わせは、調製される正確な生成物、
ならびにこれらの濾液ケークの相対的重要性および個々のオペレーターに対する
結果に依存するであろう。例えば、反応時間は所望の反応を実施するために十分
であるべきである:反応温度は、不都合な分解または副反応なしに、所望の時間
で所望の反応を実施するために十分であるべきである:反応成分の化学量論は、
経済性にかんがみて、一般に理論的値であるべきであり、蒸発または他の損失を
補償するために変動を必要とする;および1種または2種以上の溶媒を選択して
、例えば、反応成分が、比較的速い反応速度にかんがみて、実質的な溶解度を有
するようにすることができる。
反応工程1において一使用可能な塩基は、許容されえない副反応なしに、ヒドロ
キシ基の脱プロトンすることができる塩基である。アルカリ金属の第3アルコキ
シド、水素化物、および水酸化物が包含される。より高い溶解度、反応性、使用
の容易さまたは安全性、より高い収率、または経済性にかんがみて、カリウム第
3アルコキシド、例えば、カリウムt−ブトキシドおよびカリウムt−アミレー
トは好ましい例である。
カリウムt−ブトキシドはことに好ましい。
使用可能な溶媒は、2−ヒドロキシカルボン酸エステルそれ自体、および一般に
非ヒドロキシル溶媒、例えば、エーテル(例、ジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、工、2−ジメトキシエタン)、エステル(例、メチルおよ
びエチルアセテート)、アミド(例、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−
ジメチルアセトアミド、1−メチル−2−ピロリドン)、ニトリル(例、アセト
ニトリル)など、およびこれらの溶媒の1種または2種以上を含有する混合物で
ある。反応成分が実質的な溶解度を有する溶媒は好ましい。
温度は約−80℃〜約+100℃、好ましくは約−20℃〜+80℃、より好ま
しくは約−5℃〜+50℃の間で変化することができる。−周囲温度はこの反応
を実施する便利な温度である。
必要な反応時間は可溶性反応成分では短い。氷ないし周囲温度において数分以下
、例えば、0.5〜15分が要求される。
反応工程2において、二流化炭素(C5Jを工程lの生成物と約−20℃〜+1
00℃、好ましくは一10℃〜+50℃において、約5秒〜約24時間、好まし
くは約5〜30分間接触させる。この反応は可溶性反応成分について急速である
。周囲温度はこの反応を実施する便利な温度である。
反応工程3において、反応工程2の生成物と混合無水物を形成できるアシル化剤
を反応工程2の生成物と接触させる。このようなアシル化剤は、クロロホルメー
ト、例えば、メチルクロロホルメート、エチルクロロホルメート、プロピルクロ
ロホルメート、ブチルクロロホルメート、およびベンジルクロロホルメート、お
よび他のアシル化剤を包含する。
この反応は急速であり、そして可溶性反応成分では約5秒〜1時間で完結する。
最も好ましい反応成分は約1〜30分で完結する。温度は約−20℃〜+50℃
の範囲であることができる。好ましい範囲は約−10℃〜+25℃である。氷〜
周囲温度はこの反応の実施に便利な温度である。
反応工程4において、置換ヒドラジンの反応成分を反応工程3の生成物で実施す
る。置換ヒドラジンは、遊離塩基としてまたは添加した酸スカベンジヤー、例え
ば、第3アミン塩基(例えば、トリエチルアミン、N、N−ジイソプロピル−N
−エチルアミン)とのその酸塩の混合物として使用することができる。この反応
は急速であり、可溶性反応成分では完結に数分以下を必要とする。反応時間は1
0秒〜約1日、好ましくは約1分〜8時間である。反応温度は約−20℃〜+1
00℃の範囲であることができる。水〜周囲温度はこの反応の実施に便利な温度
である。
工程4の生成物は反応溶媒の蒸発により単離し、そして、必要に応じて、水不混
和性溶媒(例えば、四塩化炭素、ブチルクロライド、エーテル)中に溶解し、次
いで水、鉱酸および塩基で洗浄し、次いで乾燥および溶媒を蒸発させ、引き続い
て必要に応じて結晶化またはクロマトグラフィーにより精製することができる。
本発明の方法により調製することができる化合物を下の実施例および表に記載し
、そして例示であり、本発明を限定しない。
エチル2−(3−フルオロピリド−4−イル)ラクテート27m1の商業的に入
手可能な2.03モル)リチウムジイソプロピルアミドーテトラヒrロフラン/
ヘプタンの溶液を50m1の乾燥テトラヒドロフランで希釈し、窒素雰囲気下に
一60℃に冷却し、そして撹拌しながら10m1の乾燥テトラヒドロフラン中の
3−フルオロピリジンの4.3ml (4,8g、50ミリモル)の溶液を混合
物が一55℃以下に保持される速度で添加した。生ずるスラリーを一60℃にお
いてさらに30分間撹拌し、次いで連続的に冷却および撹拌しながら30m1の
乾燥テトラヒドロフラン中の6.0ml (6,4g、55ミリモル)の溶液を
できるだけ急速に添加し、その間内部温度を一60℃に維持した。生ずる希薄な
スラリーを一10℃にさせ、次いで200m1の各水およびエーテルで希釈した
。水性相をIN水性塩酸の添加によりpH7に調節し、エーテル相を分離し、水
性相を2X100mlのエーテルで抽出し、そして−緒にしたエーテル相を3X
100mlの水および100m1のブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥
し、そして蒸発させると、5.8gの暗褐色の油が残った。シリカゲルのクロマ
トグラフィーにかけ、塩化メチレン−メタノール99:1で溶離すると、3.7
g(35%)の標題化合物が淡黄色固体として得られた:融点56−60℃:
IR(Nujol)2600−3400.1755.1730cm−’;NMR
(CDCIs、200MHz)1.2 (3H,t、J=7)、1゜8 (3H
,s)、3.9 (iF(、s)、4.3 (2H,Q、J=7)。
7.5 (LH,dofd、J=5. 7) 、8.4−8.5 C2H,m)
。
エチル2−(4−フェノキシフェニル)ラクテート磁気撹拌、水冷却器、125
m1の滴下漏斗、温度計および窒素入口を装備する250m1のフラスコに、2
.7g (110ミリモル)のマグネシウム金属を入れ、そして強い窒素のパー
ジの下でヒートガンで乾燥した。冷却後、漏斗に67m1の乾燥テトラヒドロフ
ラン中の17゜5ml (24,9g、100ミリモル)の4−ブロモフェニル
エーテルの溶液を供給し、そして10m1のをフラスコの中に入れた。攪拌しな
がら、グリニヤールが自発的に開始し、そしてプロミド溶液の残部を15分かけ
て添加し、内部温度を67−68℃に維持した。添加が完結したとき、温度を6
8℃に5分間保持し、次いで滴下を開始し、45分後20℃に到達させた。
しばらくして、炉で乾燥した250m1のフラスコ、磁気撹拌機および125m
1の滴下漏斗を窒素雰囲気下に熱時に組み立て、そして放冷した。次いで低温の
温度計を加え、フラスコに66m1の乾燥テトラヒドロフラン中の11.5ml
(12,2g、105ミリモル)のエチルピルベートの溶液を供給し、そして
グリニヤール試薬の溶液を注射器により滴下漏斗に移した。ピルベート溶液を一
10℃に冷却し、そしてグリニヤール溶液をよく撹拌しながら15分かけて入れ
、冷却して内部温度を−5〜−10℃に維持した。
生ずる溶液を撹拌し、そして50m1の水で処理し、次いで50m1の飽和水性
塩化アンモニウムで処理すると、2つの透明な相が得られた。
これらを分離し、そして上の相を回転蒸発器にかけてテトラヒドロフランの大部
分を除去した。50m1の部分の水および塩化メチレンを添加すると、2つの透
明な相が得られた。
これらを分離し、水性相をさらに25m1の塩化メチレンで洗浄し、そして−緒
にした有機相を水およびブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、そして
蒸発させると、23.8gの黄色−オレンジ色の油が残った。140℃10.1
−0.2mmにおいて60分間クーゲル口・−ル(Kuge I rohr)M
留すると、17.1g(60%)の生成物がオレンジ色の油として残った:ぎ1
.5555 ; rR(nea t)3490.1725cm”;NMR(CD
CI!、200MHz)1.3(3H,t、J=7)、1.8 (3H,s)、
3.8 (IH,broads) 、4.2 (2H,m) 、6.9−7.0
(4H,m) 、7.1(IH,t。
J=7)、7.3 (2H,t、J=7)、7.5 (2H,d、J=9)。
実施例3
5−メチル−5−フェニル−3−(フェニルアミノ)−2−チオキソ−4〜オキ
サゾリジノンの調製
テトラヒドロフラン(80ml)中のメチルアトロラクテート(7゜46g%0
.0424ミリモル)の溶液を撹拌し、そして水浴中で冷却し、カリウムt−ブ
トキシド(4,76g、050424ミリモル)を添加した。水浴を除去し、そ
してこの混合物を1o分間撹拌した。この手順は透明な、黄色の溶液を21℃に
おいて提供した。
二流化炭素(2,8ml、0.046モル)を添加し、そしてオレンジ色が形成
しそして温度は32℃に上昇した。この溶液を水浴で1o分間冷却し、温度は4
℃に低下した。
エチルクロロホルメーh (4,1ml、0.043モル)を氷冷した溶液に添
加して、濁9た黄色混合物の形成を誘発し、そして温度は12℃に上昇した。こ
の混合物を水浴で冷却しながら5分間撹拌し、このとき温度は5℃に低下した。
フェニルヒドラジン(97%、4.5ml、0.044モル)を添加した。温度
は24℃に上昇し、その間冷却浴を適用した。温度が20℃に低下したとき、こ
の混合物を10分間撹拌し、次いで減圧下に蒸発させると、油が得られた。
油を1−クロロブタンおよび水と混合し、そして層を分離した。有機層をIN塩
酸、水および飽和水性重炭酸ナトリウム溶液で洗浄した。有機溶液を硫酸マグネ
シウムで乾燥し、濾過し、そして減圧下に蒸発させると、油が得られた。油を四
塩化炭素/ヘキサン(約40m1/20m1)から結晶化すると、生成物(7,
40g、理論的値の58.5%)が淡黄色固体として得られた、融点104−1
05℃。この生成物をさらに四塩化炭素/ヘキサンから再結晶化することにょ7
て精製した、93%の回収率。
1 同一生成物の他の調製において、四塩化炭素を1−クロロブタンの代わりに
仕上げの間に使用した。四塩化炭素溶液からヘキサンの希釈により結晶化すると
、生成物が54%の収率で得られた。イソプロパツール/水から再結晶化すると
、生成物が白色固体として得られた、融点108−109℃、92%の回収率。
実施例4
5−フェニル−3−(フェニルアミノ)−2−チオキシ−4−オキサゾリジノン
の調製
0℃〜−5℃に保持したテトラヒドロフラン(100ml)中のカリウムt−ブ
トキシド(11,22g、0.1モル)の撹拌した溶液を、テトラヒドロフラン
(70ml)中のメチルマンプレート(16,62g、0.1モル)の溶液を少
しずつ処理すると、オレンジ−赤色の溶液が形成した。4分後、二流化炭素(8
,04m1.0.1モル)を添加した。0℃〜−5℃において5分後、オレンジ
色溶液を−30”Cに冷却し、そしてエチルクロロホルメート(9,5mL 0
.1モル)で処理した。2分後、溶液を一10℃に加温した。−10℃において
5分後、溶液を一30℃に冷却し、そして97%のフェニルヒドラジン(10゜
1ml、0. 1モル)で処理した。黄色溶液を25℃に加温し、そして10分
後、この混合物を減圧下に蒸発させると、濁った油が得られた。
この油を水および1−クロロブタンと混合し、層を分離し、そして有機溶液をI
N塩酸、水(2回)、および飽和重炭酸ナトリウム溶液で洗浄した。乾燥した(
硫酸マグネシウム)溶液を減圧下に蒸発させると、黄−オレンジ色の油が得られ
、そしてこの油をクロロホルム中に溶解した。
クロロホルム溶液をシリカゲルで濾過し、次いで溶液を減圧下に蒸発させると、
緑色油が得られ、これは固化し始めた。さらに1−クロロブタンから結晶化によ
り精製した。この手順により、生成物が9.9g(理論値の35%)の白色固体
として得られた、融点140−141℃。赤外スペクトル(Nu j o l
mu 11)は、3295 cm−’ (N−H)および1760cm−+(イ
ミドのC=O>に特性吸収を示した。
実施例5
3゛−(フェニルアミノ)−2゛−チオキソ−スピロ(9H−フルオレン−9,
5′−オキサゾリジン)−4゛ −オンの調製テトラヒドロフラン(89ml)
中の9−ヒドロキシ−9−フルオレンカルボン酸、メチルエステル(8,91g
、0.0371モル)の溶液を、カリウムt−ブトキシド(4,16g%0.0
371モル)で処理した。6分後、溶液を水浴で冷却し、そして二流化炭素(2
,3ml。
0.38モル)を添加した。7分後、エチルクロロホルメート(3,6ml、(
L 38モル)を冷溶液に添加した。7分後、97%のフェニルヒドラジン(3
,9ml 0.038モル)を添加した。3分後、この混合物を減圧下に蒸発さ
せると、黄色シロップが得られた。シロップを1−クロロブタンおよび水で処理
し、そして有機層を飽和重炭酸ナトリウム溶液、水、IN塩酸および水で洗浄し
た。乾燥(硫酸マグネシウム)溶液を濾過し、そして減圧下に蒸発させると、油
得られた。この油を四塩化炭素/ヘキサンから結晶化し、そして固体の生成物を
さらにインプロパツールとともに沸騰させ(すべての固体は溶解しない)、冷却
しそして濾過することによって精製した。生成物は3.56g(理論値の27%
)の分析的に純粋な白色固体として得られた、融点187−189℃。
Cz+H+、NtOzSについて分析値:C,70,37;H,3,94;N。
7.82%1分析、実測値:C,70,28;H,4,19;N、7.68%、
赤外スペクトル(Nujol mull)は、3295cm−’CN−H)およ
び1760cm−’(イミドのC;0)に特性吸収を示した。
実施例6
5−(3−フルオロピリド−4−イル)−5−メチル−3−フェニルアミノ−2
−チオキソ−4−オキサゾリジノン20m1のテトラヒドロフラン中の3.2g
(15ミリモル)のエチル2−(3−フルオロピリド−4−イル)ラクテートの
溶液を撹拌し、そして氷水洛中の冷却し、その間1.6g(15ミリモル)の固
体のカリウムt−ブトキシドを少しずつ添加した。次いで冷却浴を除去し、1゜
0ml (1,2g、15.5ミリモル)の二流化炭素を添加し、この混合物を
10分間撹拌し、冷却を再開し、1.4ml (1,6g、15ミリモル)のエ
チルクロロホルメートを添加し、この混合物を10分間撹拌し、1.5ml (
15ミリモル)のフェニルヒドラジンを添加し、生ずるスラリーを撹拌し、そし
て室温にさせ、さらに20m1のテトラヒドロフランを添加し、この混合物を室
温においてさらに15分間撹拌した。次いで溶媒の大部分を回転蒸発により除去
し、残留物を1−クロロブタンと水との間に分配し、そして有機相を分離し、0
.IN水性塩酸、水、飽和水性重炭酸ナトリウム溶液、水およびブラインで洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥し、そして蒸発させると、3.7gの緑色ガムが残
った。シリカゲルのクロマトグラフィーにかけ、塩化メチレン:メタノール98
:2で溶離すると、17g(35%)の標題化合物が半固体として得られた。酢
酸エチル−ヘキサン1:1から結晶化すると、淡黄色結晶が得られた:融点16
5−169℃; IR(Nujol)3200゜3130.1780cm−’;
NMR(CDCIs、200MHz)2.2(3H,s)、6.4 (IH,s
)、6.8 (2H,d、J=8)、7゜0 (IH,t、、r=8)、7.3
(2H,t、J=8)、7.5 (IH。
t、J=6) 、8.6 (2H,m、 ) 。
エチル2−(2フルオロピリド−3−イル)アセテートに同様な手順を適用する
と、5−(2−フルオロピリド−3−イル)−5−メチル−3−フェニルアミノ
−2−チオキソ−4−オキサゾリジノンが得られた、融点130−135℃。
実施例7
(S)−5−メチル−5−フェニル−3−フェニルアミノ−2−チオキソ−4−
オキサゾリジノン
7mlのメタノール中の1. 0g (6,0ミリモル> 17) (S) −
7ト乳酸の溶液を氷水浴中で冷却しそして撹拌しながら0. 70m1 (1゜
15g、9.6ミリモル)の塩化チオニルを滴々添加した。生ずる混合物を室温
において1時間撹拌し、次いで減圧下に濃縮すると、1.1gのメチル(S)−
アトロラクテートが得られた′、no=25 1.5096゜
この物質をlQmlのテトラヒドロフラン中に溶解し、そしてこの溶液を撹拌し
そして氷水浴中で冷却し、その間0. 68g (6,1ミリモル)の固体のカ
リウムt−ブトキシドを一度に添加した。生ずるスラリーを室温において40分
間撹拌し、次いで0.40m1 (0,51g、6.7ミリモル)の二流化炭素
を添加すると、溶液が形成する。氷水の冷却を再開し、そして10分後、0.5
8m1 (0,66g、6.1ミリモル)のエチルクロロホルメートを添加する
と、スラリーが形成した。
さらに5分後、0.60m1 (0,66g、6.1ミリモル)のフェニルヒド
ラジンを添加し、冷却を除去し、そしてこの混合物を室温にさせた。テトラヒド
ロフランの大部分を減圧下に除去し、残留物を水と1−クロロブタンとの間に分
配し、そして有機相を順次にIN水性塩酸、水、飽和水性重炭酸ナトリウム溶液
およびブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、そして蒸発させると、1
.4gの固体が残った。シリカゲルのクロマトグラフィーにかけ、塩化メチレン
−ヘキサン70:30で溶離すると、0.89g (50%)の標題化合物が油
として得られ、これは放置するとゆっくり固化した。1−クロロブタン−ヘキサ
ン5:3から結晶化すると、無色の針状結晶が得られた、融点81−85℃+
[a] ′f!+70.1 (c=0.52.EtOH): IR(Nuj o
I)3250.1775cm”;NMR(CDC1,,200MHz)2.0
5 (3H,s)、6.37 (IH,s)、6.73 (2H,d、J=8)
。
7.02 (IH,t、J=8)、7.24 (2H,t、J=8)、7.4−
7.5 (3H,m) 、7.5−7.6 (2H,m) 。
(R)−アトロ乳酸に同様な手順を適用すると、(R)−3−(フェニルアミノ
)−5−フェニル−5−メチル−2−チオキソ−4−オキサゾリンノン得られた
、融点81−85℃; [α] O”−70,5(c=0.52、EtOH)。
実施例8
5−メチル−5−(4−フェノキンフェニル)−3−(フェニルアミノ)=2.
4−オキサゾリジンジオンの調製5Qmlのアセトン(0,1モル)の5−メチ
ル−5−(4−フェノキシフェニル)−3−フェニルアミノ−2−チオキソオキ
サゾリジン−4−オン(2g、0.0051モル)の溶液を、室温において、2
0m1の水中のKHSO3[オキソン(OXONE”) 、4.72g、0.0
154モル]の溶液で処理した。白色のスラリーを50℃に2時間加熱し、次い
で室温に冷却し、そして濾過した。残留物を新鮮なアセトンで洗浄し、モして濾
液を減圧下にすべてのアセトンが蒸留除去されるまで、蒸発させた。残留物を塩
化メチレン中に溶解し、そして水およびブラインで洗浄した。有機層を硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、濾過し、そして蒸発させると、粗製生成物が得られた。1−
クロロブタンおよび石油エーテルから再結晶化すると、1.68g(理論値の8
8%)の純粋な生成物が白色固体として得られた、融点140−142℃。
次のページの表Iおよび■1は、前述の方法により有利に調製することができる
、殺菌性化合物を示す。これらの表は本発明を例示するだけであり、本発明を限
定しない。
表1
1 S Me’ Ph’ Ph HLO912S Me !’h Ph !!
II723 S N@ Ph Ph H$17345 Hl’h Ph H14
2
5S Et” !’h phH96
6S n−ヘキシル ph ph !17、 5 ’ 、フチk Ph Ph
B Zo。
8S σ3Ph ph E
9 s σ3ai2oi2am2ph ph Hxo s シクロプロピル P
hPh119811 S ンクロブチル ph ph ii 油12 S シク
ロヘキシル Ph i’h H13g ビニル Ph Ph 1i 10フx<
s アリル Ph Ph H113軍ラセミ体混合物
2(R)一対掌体
”(S)一対掌体
’Ile”メチ/L+
’Ph=フェニル
@Et=エチル
ZS S アセテレ3ル Ph Ph H16S プロパルギル ph vb
mlフS メトキシメチル PJz Ph H工6S シクロプロピルメチル
Pb Ph l119G ベンジル ph Ph3[11620f; 4’−y
l ト+シヘ7シルPh Ph H2184′−ニトロベンジル Ph Ph
lI22S 4’−)リフルオロメチル I’h Ph Hベンジル
2354’−メチルベンジル Ph Ph 1f24 s 2’、4’−ジフル
オ(’i’h i’hHベンジル
25$4’−フルオロベンジル Ph Ph H2155M@ 4−n−オクチ
ルフェニル PhH27S N44−(2−オクテニルオキシ)フェニルPh1
1288 Me −4−(2−プロペニル)フェニル Ph I291i Me
、 4−(2−#り一ニル)フェニルPh lI30S [44−n−オクチ
ルチオフェニル Ph I!3工S に@ 4−(1,1−ジクロロアリル)フ
ェニルi’h H328Me 4−(2−ブチニル)フェニルPh i[338
H)Go Ph II H7
346B t−Bu’ PhH911
355H1−Pr” ph vx xoフ’ t−Bu=t−ブチル
”1−Pr=イソプロピル
365Hシクロヘキシル !’h H,9037S Me Me !’h E
13238 S ベンジル Me Ph H9939S Me フェノキシメチ
ル Ph H7フ40SMen−ヘキシル PhE
41 5 Me シクロヘキシル Ph if oiユ42 S Me 4−り
oo7z−=−ル Ph 11 15643 S Me 3−クロロフェニル
phH10544S Me ’1−))ao7エ二ルPh H17045S M
e 4−フルオロ7xニル phH15046S Me 3−フルオロフェニル
phi! 10847 S Me 4−ブロモフェニル phi! 1154
8 S Me 3,5−ジクロロフニル Ph H15249S Me 3,4
−ジクロロフェニル Ph 11 14350 S Me Z、4−ジクロロフ
ェニル pHII 1615:LSMe2−フルオロフェニル Ph H123
s2.5Et2−フルオロフェニル phH130,53S H2−フルオロフ
ェニル Ph H−54S ビニル 2−フルオロフェニル Ph H1025
5S Me 2−フルオロフェニル 4−フルオロ II 129フエニル
56 5 Me 2−フルオロフェニル 2−メチル !! 129フエニル
57 5 Me ’l−フルオロフェニル 4−メチル H140フエニル
ss s Me 2−フルオロフェニル 2.6−ジクロロ H148フェニル
59 5 に・ 2−フルオロフェニル Ph Me 13460 6 M 2
.3−ジフルオロ Ph El 120フエニル
61 5 Me 2,5−ジフルオロPh 11 X19フエニル
62 8 Me 3,5−ジフルオロ phH135フエニル
63 5 Me 2,6−ジフルオロ Ph if 13フフエニル
64 5 Me 3,4−ジフルオロ 1’!i El 9フフエニル
65 5 Mm 2.4−ジフルオロ I’h I 12フフエニル
66 S Et 2,4−シフ#オOPh 1!フエニル
67 6 H2,4−ジフルオOPh Hフェニル
6!l S ヒール2.4−シフ/l/オa Ph i!フェニル
69、S H62,4−ジフルオロPh Me 12Bフエニル
フOS Me 2.4−ジフルオロ ムロ−ジフルオロ ii zasフェニル
フェニル
フI S にe2.4−ジフルオロ 4−フルオロ ■136フエニル フェニ
ル
72 8 Me 2.4−シフ/l/オロ 4−メチル H134フェニル フ
ェニル
73!IN@ λ4−ジフルオロ 2−メチル Hフェニル フェニル
745B2−メチルフェニル ’E’h H121フ5 S Me ’l−1+
に7f−二At Ph II 115フロSMe4−メチルフェニル ph m
フッ SMe2,5−ジメチル Ph Hフ11 SM・ 4−t−ブチルフェ
ニル ph itフ9SMe4−シクロへキシル Ph H51OS )4e
3−トリフルオロメチgt Ph !1フェニル
am S Me 3−/すフルtelブチルPhHフェニル
82 S Me 2−メト4シフzニルPh !1as S k4@ 4−yl
−ペンチルオキシPh Hフェニル
86 S に@ 4−アリルオキシフェニルph ii8フ SMe3−メチル
チオ Ph Hフェニル
88 5 Me 4−)リフルオロメチル PhHチオフェニル
895M@4−トリフルオロメトキシ !’h I!フェニル
905M@2−シアノフェニル Ph l915M・ 4−シアノフェニル P
h !!92 S に骨 2fペンチルオキシ Ph H93SMe3十ペンチ
ルオキシ PhH94SM*4−ジメチルアミ/ i’h i!フェニル
108 95g)4・ 4−(N−メチル→←フェニル Ph Hアミノ)フェ
ニル
965N・ 4−フェノキシフェニル Ph 冨 115124 97 S !
t 4−フェニルフェニル Ph m160 98 gll 4−フェノキシフ
ェニル Ph i!99 $ 14@ 4−7xツキジフエニル pHk4@
フ5133 1oo S Me 4−7エ/キシフエニル 2−メチル H13
9フェニル
101S
フェニル
!54 102 B 励4ーフェノキシフェニル 4−フルオロ ■106 S
)1m 4−(4−ブロモフェノキシ)ph nu1フェニル
10フ. ra He 4−(4−フルオロフェノキ Ph 11 1!?シ)
フェニル
’ 108 S wa 4−(3−フルオロフェノキ Ph I IIシ)フェ
ニル
zoo S Ha 4−(2−フルオロフェノキ Ph I 1101u S
14@ 4−(4−メチルフェノキシ) Ph M67 フェニル
112 S )4@ 4−(2−メチルフェノキシ) ph H 油フェニル
113sMe4−ベンジルオキシフェニル PhiilS7114sMe 2−
フルオロ−4−フェノキシ Ph!1l14フェニル
115 5 Me 4−カルホメトキシPb I!フェニル
116 S Me 4−カルホ7工/−1−シPh Hフェニル
117 5 Me 3−ヒ+)、)ルPh i!1111 S Me 4−ヒ+
)シルPh m119 S Me 4−7!しto−3−ビIJジル PhE1
20 5 Me 3−7 ルオoー’lーピIJジル!’h!1122 S H
3−(3−1−リフルオロメチ Ph !! 油ルフエノキシ)フェニル
1235H3−フェノキシフェニル 比 H 136124S と@ 4−(4
−トリフルオロメチ Ph Hルフエノキシ)フェニル
L25 、S Me 4−(4−、+1トキシフエノキ i’h Hシ)フェニ
ル
126 5 Me4−(2.4−ジクロロフェノ PhHキシ)フェニル
1275M@4−メタンスルホニル Ph Hフェニル
128 S Me 4−二)crフェニル Ph !!1305Me4ーフェニ
ルチオフェニル ph H1315M・ 4−フェニルフェニル Ph H13
25M@2−ナフチル Ph H
133S 励 1−ナフチル Ph H 139134 SMe 2−チェニル
i’h H1358%會 5−クロロ−2−チェニル ph l11368N
6 4.5−ジクロロ−2− Ph 冨 132チエニル
137 5M@5Meチルー2ーチェニル ph l1138 1iiMe 3
−メトキシ−2−チェニル Ph 冨141 SMe l”−ジメチル−3−チ
1Sノ’ Ph H l18142 SMe 2−フェノキシ−3−チェニル
Ph 11143 S)4* 2−ニトロ−4−チェニル ph m144 5
)4@ 3−メトキシ−4−チェニル PhH145514・ 2−フリル P
h 1[146 5M@3Meリル Ph m
147 5xs2−ピリジル ph 1f148 SMe 5−フルオロ−3−
ピリジル Ph 1f149 5 胸 2−フルオロ−3−ピリジル Ph I
! 134zso,s 胸 2−フルオロ−4−ピ1Jジル Ph H159
5 Me 4−カルボメトキシ Ph Hフェニル
160 5 Me 4−ベンジル !’h H104162S Me i’h
3.)ジクロロ H142フエニル
163 S シクロプロピル ph 3.5−ジクロロ il 133フエニル
164 5 Me フェノキシ 3.5−ジクロロ I! 146メチル フェ
ニル
165 6 耗@ph 2.6−ジクロロ H15フフェニル
:166 S Me 4−フェノキシ 2.6一ジクo口H11gフェニル フ
ェニル
16フ 5 に・ フェノキシメチル 2.6−シクoa rx 1zzフエニ
ル
1o s m t−Bu 2,6−ジクロロ H8フフェニル
1695M台 Ph 4−フルオロフェニル ■ フ21フosM*4−フルオ
ロフェニル 4−フルオロフェニル i[911)IBM*4−シクロヘキシル
4−フルオロフェニル H155フエニル
172 5 Me フェニルチオメチル 4−フルオロン13ル H681フ3
gM@Ph 3−フルオロフェニル g フ0174 S Me Ph 4−り
oc+7zニル H136175S X@ Ph 3−りoロア1ニル il
1321フロ S 躬・ ph 2−クロロフェニル H1211フフ SM!
!’h 2−フルオロフェニル tx油178.5 MePh 2.5−ジフル
オロ g 油フェニル
179 8ale Ph 2−ブロモフェニル H1201808勘Ph 4−
メチルフェニル H14211!l B Me 4−フルオロフェニル 4−メ
チルフェニル H106XI!12 8 Me 4−フェノキシフェニル 4−
メチルフェニル H1461fi3!iM・ フェニルチオメチル 4−メチル
フェニル H1191sism會 フェノキシメチル 4−メチルフェニル H
1551855胸 乙5−ジクロロー3−4−メチルフェニル H145チェニ
ル
2285 Me 4,5−ジクロロ−Ph メチル 146229 S Me
Ph Ph エチル 油230 S Me Ph Ph n−ペンチル 油23
1 S Me 3−チェニル 4−フルオロ ■101232 S Me 3−
チェニル 4−フルオロ アセチル 111233 S MePh Ph アリ
ル
234 5 Ha Ph Ph プロパルギル235 5 MePh Ph シ
クロブチル236 5 Me Ph Ph ベンジル2313 S Me Ph
Ph 2−ブロモプロ 油ピオニル
239 S Me Ph Ph ブロモ 112アセチル ・
240 5 Me 2.5−ジクロロ−ph メトキシ 823−チェニル ア
セチル
2<x s Me 4,5−ジクロo−Ph メトキン802〜チエニル アセ
チル
242 5 M@!’h 1−ピロロ 8024コ S Me 4−フルオロフ
ェニル 1−ピロロ 1184−シクロヘキシル
244 5 Me フェニル l−ピロロ 112245 5 Me 3−チェ
ニル 1−ピロロ 84246 0 Me Ph Ph H163’24フ O
Me Ph Ph H9252480HPh Ph H
2490Et Ph Ph H
2SO0n−ヘキ’/k Ph Pk H251Oσ3ph ph lI
252 0 Cr5CH2Ci12CEi2.Ph Ph H2530シクロプ
ロピル Ph Ph H2540シクロヘキシル pb ph 1t255o
ビニk Ph Ph H
256o アリル Ph Ph H
2570アセチレニル Ph Ph H258o プロハルギ/l/ Ph P
h lI259 0 jト*シ1fjLt I’h Ph H2600シクロプ
ロピルメチル Ph Ph 1f261 0 ヘアシルPh Ph 1
262 0 4〆−)トキシヘy、)ルPh Ph lI263−0 4/−ユ
トヮ、7ジル Ph Pkl 1!26” 4’−)IJフルto71チル P
h Ph Hベンジル
265 0 4、−メチル、、シ、t/Ph Ph H26602,4,−ジク
ロロ Ph Ph 1f267 0 Me Ph Ph H
2680Me 4−g−オクチルPh II4ラセミ体混合物
’ (S)一対掌体
2690M@4−n−オクチルチオ Ph i!フェニル
27° OMe 4−(2−オクテニル)PhIN271 OMe 4−(2−
オクテニル Ph Eオキシフェニル
272 0M@4−(2−プロペニル)ph Hフェニル
2フ3 0 Me 4−(2−フチニル) Ph i!フェニル
2フ40!i Me Ph lI
275 0!! ニーBu Ph H
2フロ0H1−Pr Ph I!
2フ7 0Hシクロ Ph H
ヘキシル
218 OMe Me Ph HL15279 oベンジル Ph H
2SO0He フx ) キンPb Iiメチル
211 OMe n−、、キシルl’h lI282 OMe 4−りOc+
Ph H116フエニル
28コ OMe 3−りao I’h 1! 12フフエニル
2!14 OMe 24aa Ph 3!285 OMe 4−フルオロ Ph
!! 102フエニル
286 OMe 3−フルオロ Ph Eフェニル
21170 Me ’−ブ0モ PhHフェニル
2880 Me 15−ジクロロ pHEl 131フエニル
2890 )4e 3.4−ジクロロ PhHフェニル
2900 Me 2.4−ジクロロ Ph H152フエニル
2910 Me 2−7/L/オロフエニル Ph H1492920肚 2−
フルオロフェニル ph 12930H2−フルオロフェニル Ph II 1
632940 ビニル 2−フルオロフェニル Ph E2950 Me2−フ
ルオロフェニル 4−フ“オ02960 Me2−フルオロフェニル 2−メチ
ル H14029フoM@2−フルオロフェニル トメチル H1382980
Me 2−−y t、2io y x ユy 2.6−ジクロEフェニル
306 0 Eセ 2.4−ジフルオロ ph H3Oフ OH’l、4−ジフ
ルオロ Ph H3O80ビニル2.4−ジフルオロ Ph E!309 0
Me 2,4−ジフルオロ Ph Me 129310 0 Me 2.4−シ
フ/L/オロ2.6−’)クロo Hフ12ル フェニル
311 0 Me 2.4−シフ/、t。 44にオ。 H1623130Me
2.4−ジフルオロ 2−メチA、 Hフ01ル フェニル
コ1< OM+! 2−メチルフェニル !’h it 140315 0 M
e 4−メチルフェニル Ph H12B316 0 Me 2.5−ジメチル
ph B31フ OMe 4−t−ブチルフェニル ph B318 0 M
e 4−シクロヘキシル ph B319 0 Me 3−トリフルオロメチ
Ph B320 0 Me 3−7ナフルオロブチ ph Hルフェニル
321 0 M+e 2−メトキンフェニルL Ph 11 1フ2322 0
Me 4−メトキシフェニに、Ph H104コ23 0 Me 4−n−ペ
ンチル Ph H12Bオキシフエニル
3240Me4−アリルオキシフェニル Ph E13250Me3−メチルチ
オフェニル Ph it326 0 Me 4−トリフルオロメチ” Ph B
チオフェニル
3□70Ma’−トリフルオロメトキン Ph Hフェニル
328 0M2−シアノフェニル Ph i!3290Me4−シアノフェニル
ph i3300Me4−フェノキシフェニル Ph H1423310IC
セ 4−フェノキシフェニル Ph l13320114−フェノキシフェニル
i’h if3330Ms4−フェノキシフェニル Ph Me 95334
0 Me 4−7xツキジフエニル 2−メチル II 1183350Me
4−フェノキシフェニル 4−メチル H3360Me4−フェノキシフェニル
4−フルオロ H141フエニル
33フ OMe 3−フェノキシフェニル Ph IE3380 純e2−フェ
ノキシフェニル Ph B339 0 k4* 4−(4−クロロフェノキシ)
−Ph 1!フエニル
340 0 Me、(4−ブロモフェノキシ) Ph 1! 162フェニル
341 ° ” 4−(4−フルtctyx)+ −PhHシ)フェニル
343 0 Me 4(2−フルオロフェノキ i’h H13フシ)フェニル
344 0 Ml! 4−(4−ニトロフェノキン) ph H633450M
e 4−(4−メチルフェノキシ)phHフェニル
346 0 Ml! 4−(2−メチルフェノキシ)ph Hフェニル
3470Me4−ベンジルオキシフェニル PhH3480Me2−77L/オ
ロー4− Ph H129フエノキシフエニル
3490Me4−カルボメトキシ Pb H3500Me4−カルボメトキシ
Ph H3s1o w 3−(3,5−ジクロロフノキ Ph Hシ)フェニル
352 0 1!3−(3−トリフルオロメチル Ph Hフェノキシ)フェニ
ル
3530H3−フェノキンフェニル Ph B354 0 MI12 4−(4
−)リフルオロメチ、し Ph Hフェノキシ)フェニル
356 0 Me 4−(2,4−ジクロロフェノキ Pb H125シ)フェ
ニル
35フ OMe4−メタンスルホニル Ph Eフェニル
362 0Mga 2−ナフチル ph B563 。に。 トナフチル Ph
B364 0M@2Meェ3ル Ph 1f365 0Ms 5−クロロ−2
〜チエ3ル PhH3660M。 5−メチル−2−チェニル Ph H2Cフ
。 8゜ 3−メトキシ−2−チェニル ph 1368 0M* 3−チェ
ニル Ph H1453690Me 2.5−ジクロロ−3−チェニル Ph
B370 ON! 2.5−ジメチnt−3−y−エニルph m3710Me
2−フェノキシ−3−チェニル ph it3フ2 oxe2−ニトロ−4−チ
ェニル Ph H3フ3 o Me3−メトキシ−4−チェニル Ph H37
40Ml!2−フリル i’h H1フ03フ5.OMe3−フリル ph 1
3760%@2−ピリジル ph H
3フフ OMe3−ビリジ/Iz Ph li3フ” ’ ” 2−7JLit
ロー3−ヒ’)’)ル!’h B379 0M@ 4−1.”lJジ、L/ P
h B380 0Me 3−7.i/オ。−4−ヒ+)、)、y i’h it
1313810−CH2(Oi2)3CH2−!’h 1f382 0 −0
i12(CH2)、CH2−3,5−Hジクロロフェニル
383 0 −0120f2掛1ゴ2oi2− ph 1384 0 −0!2
C1!250!20!2− Ph H3910X@ 4−ベンジル Ph H3
930X@ Pb 3,5−ジクロロH3940シクロブロビル ph 3.5
−ジク。口 R4190Me F’h 4+メトキシ7 X ニルa3950M
台 フェノキシ 3・5−ジクロロ H3960Me Ph ”6−ジクoa
。
3970M。 4−フェノキン 2.6−ジクロロ 83980M。 フェノキ
シ 2.6−ジクロロ Hメチル フェニル
399 0 Hj−Bu 2.6−ジクao H4000X@ i’h 4−フ
ルオロフェニル H4010Mg2 4−フルオロフェニル 4−フルオロフェ
ニル H4020Me 4〜シクロヘキシル 4−フルオロフェニル H403
0%! フェニルチオメチル 4−フルオロフェニル H4040X@ Ph
3−フルオロフェニル !1 164405 0X@ Ph 4−クロロフェニ
ル H4060M@Ph 3−り。。フェニル B 5940フ OX@4−メ
ト牛ジフェニル3−りc1oフx=tv H1524080陶 Ph2−フルオ
ロフェニル H4090にm !’h z、s−ジフルオロフェニル 冨410
0 Me Ph 4−メチ、、工=、 H4110)4@ 4−フルオロフェ
ニル 4−メチルフェニル412 0 k4@4−フェノキシフェニル 4−メ
チルフェニルーーー −・・−五−−−= ” 134420 0 Me Pb
4−n−ベンチルオキシフェニル 舅4210M。 Ph 4−アリルオキシ
フェニル H4220Me Pb 4−トリフルオロメチルフェニル H423
0Me Pb 3−トリフルオロメチルフェニル H4240He Ph 2−
トリフルオロメチルフェニル H1414450M。 3−チェニル ph メ
チル 11844フ 04−フルオロ ph ph メチル44JIOM@Ph
f’h メチル 131461 5 Ml! 4−(6,6,6−)リ Ph
Elフルオロヘキシル
オキシ)フェニル
462 SMe 4−()IJフルオロPh 1!メタンスルホニル)
463 5 Me 4−(2’−フルオロPh H464S Me 4−(4’
−717キシi’h H4655H@ 3−フルオロ−4−〕二 F’h Hツ
キジフェニル
466 0H@ 3−フルオロ−4−フエ i’h Eツキジフェニル
467 S Me 2−フルオロ−4−ph H(2−フルオロフエ/
キシ)フェニル
468 0に@ 2−フルオロ−4−Ph H469S Me 4−(2,4−
ジフルオロ Ph H4700Me 4−(2,4−ジフルオa Ph H4〕
x SMe 4−(4−n−ブチルオキシPh Hフェノキシ)フェニル
4フ2 5MI2 4−(4−n−ブチル Ph Hフェノキシ)フェニル
473 5H@ 4−(4−シクロヘキシル PhHオキシフェノキノ)フ
474 5 Me 4−(4−メトキシメチル)ph !!フェニル
4フ55M5 4−フェネチルオキシ Ph Hフェニル
476 5 Me 4−(4+−、、レオ、 Ph H1478SMar 4−
(N−フェニルア Ph 11ミノ)フェニル
479 5H@ 4−(N−メチルアミ Ph ll))フェニル
480 0 Me 4−(N−7’ チル7 ミPh ii))フェニル
481 S Me 4−(N−フチルア ミPh H))フェニル
鴫” SM” 4−(N−(2−〕tレオa Fh T1483 5 k4@
4−(N−(4−メチル yh H4845%。 2−7)、to−4−” 1
117メトキシフエニル
485 0M@2Meルオ。−4−phH1!+2メトキシフエニル
486 5H@ 4−(4−7=yキ、7Ph HL34エノキン)フェニル
48フ OMe 4−(4,、エノ4 シフPh El 11エノキシ)フェニ
ル
488 0H@ 4−アミノ、エニ、、 Ph Ti 15489 SMe 3
−フc+モー2.5− Ph H’1.3ジフルオロフェニル
490 0H@ 3−”モー24− ph H15ジフルオロフエニル
491 0H@ 4−7z/+、3−7/L/2FC+ !! 11フエニル
フェニル
492 0 Me 1.4−)フルオ。3−フルオ、IiLユフェニル フエ1
ル
493 0M@2Meルto−4−(3−ph II 12mフルオロフェノキ
シ)フェニル
494 0H@ 4−N、N−)メチル−Ph 1! 132アミノフエニル
495 0に” 4.5−シフoo−7−ph ii 152チエニル
496 0H@ 5−り00−2− ph El 116−チェニル
497 SMe 4−りoロー3−フルPh H111オロフエニル
498 0H@ 4−りoロー3−フルPh ii 1フ0オロフエニル
499 5MI! 2.5−ジクロロ Ph H工35500 SMe 3−り
oo−4−74Ph H122ツキジフエニル
Sol 0H@ 3−クロロ−4−フx ph H117ノキシフエ二ル
表2
5025陶 Ph H1
5030H@ Ph If !!
5043il Ph ! !
505!; )’J7/Izオo !’h HHメチル
5065X@ 3−チェニル HH
50フS ’に4@4−フルオロフェニル El H1508S Me 2,4
−ジフルto Ii II 8mフェニル
5095X@ 4−フェノキシフェニルHII 油510 S Me 3−ト’
) フルto ii !!メチルフェニル
5115 Me Ph 4−7kto−1i512 S Me Ph 3−ト+
) 7/l、 Hオロメチル
513S 陶 ph 4−フェノキシ H5145に4φ Ph 2−クロロ
4−クロ0SO5S Me Ph ’LJM@6−Me配合物
式rの化合物の有用な配合物は、普通の方法で調製することができる。
それらは、ダスト、流体、ペレット、溶液、懸濁液、乳濁液、湿潤性粉末、乳化
性濃縮物、乾燥流動性物質などを包含する。これらの多くは直接適用できる。噴
霧可能な配合物は、適当な媒質中に増量し、そして約1〜数100リツトル/ヘ
クタールの割合の噴霧体積で使用できる。高い強度の組成物は、それ以上の配合
のための中間材料として生として使用される。配合物は、広義には、約1〜99
重量%の1種または2種以上の活性成分、および(a)約0. 1〜20重量%
の1種または2種以上の界面活性剤および(b)約5〜約99重量%の固体また
は液体の1種または2種以上の希釈剤の少なくとも1種を含有する。より詳しく
は、それらは次の概算比率でこれらの成分を含有するであろう:湿潤性粉末 2
0−90 0−74 1−10油懸濁液、乳濁液、溶液 5−50 40−95
0−35(乳化性濃厚物を包含する)
水性墾濁液 10〜50 40−84 1−20ダスト 1〜25 70−99
0−5粒体およびベレツト lへ95 5−99 0−15高い強度の組成物
90−99’ 0−10 0−2これより低いか、あるいは高いレベルの活性
成分は、もちろん、意図する用途および化合物の物理的性質に依存して存在する
ことができる。
界面活性剤対活性成分のより高い比は、時には望ましく、そして配合物中の混入
によって、あるいは種混合によって達成される。
典型的な固体の希釈剤は、ワトキンス(Wa t ok i n s)ら、「殺
昆虫剤ダストの希釈剤および坦体のハンドブック(Handbookof In
5ecticide Dust Diluents andCarriers)
J、第2版、ドーランドHハンドブックス(D。
rland Bools)、ニュージャーシイ州、カルドウエル、に記載されて
いる。湿潤性粉末およびダストのためのより密なもののためには、より吸収性の
希釈剤が好ましい。典型的な液体の希釈剤および溶媒は、マースデン(Mars
de)、[溶媒のガイド(SolvetsGuide)J、第2版、インターサ
イエンス、ニューヨーク、1950に記載されている。(11%より少ない可溶
性は忍濁液濃厚物に好ましい。溶液の濃厚物は、好ましくは、0℃における相分
離に対して安定である「マクカチオンの洗浄剤および乳化剤の年報(McCut
cheon’ s Detergebts and EmulsifiersA
nnua ])J 、MC・パブリシンング・コーポレーション(MCPubl
ishig Corp、)、=ニージャーシイ州、リッジウッド、ならびにサイ
スリイ(Siseley)およびウッド(Wood)、「表面活性剤の百科辞典
(Encyclopedia of 5urface Active Agen
ts)J、ケミカル・パブリヶイション・カンパニー・インコーホレーテッド(
Chemical Publishing Co、、Inc、Lニューヨーク、
1964、は、界面活性剤および推奨される用途を記載している。すべての配合
物は、発泡、ケーク化、腐食、微生物の増殖などを減少するための添加剤の少量
を含有することができる。好ましくは、成分は、意図する用途について、米国環
境保護局によって承認を受けるべきである。
このような組成物を調製する方法は、よく知られている。溶液は成分を単に混合
することによって調製される。微細な固体組成物は、配合することにより、通常
、ハンマーミルまたは流体エネルギーミル中の粉砕によってつくられる。腎濁液
は湿式ミリングによって調製される(参照、例えば、米国特許第3.060.0
84号、Littler)o粒体およびベレットは、予備形成した粒体の担体上
の活性物質の噴霧によって、あるいは凝集技術によって作ることができる。参照
、ブロウニング(Browning)、〔凝集(Agromerat 1on)
J、ケミカル−エンジニアリング(Chemical Engineering
)、12月4日、147ページ以降、および、[ベリーの化学工業ハンドブック
(Perry’ Engineer’ s Handbook)、第4版、マク
グオローーヒル(McGraw−Hi I +) 、:、−ヨーク、1963.
8〜59ページ以降。
配合の技術についてのそれ以上の情報は、次を参照:米国特許第3.235.3
61号(H,M、Loux、1966年2月15日発行)、第61第16行〜第
7m第19行および実施例10〜41、
米国特許第3.309.192号(R,W、Luckenbaugh。
1967年3月14日発行)、第51!l第43行〜第7Ill第62行および
実施例8.12.15.39.41.52.53.58.132.138−14
0.162−164.166.167および169−182、米国特許第2.8
91.855号()(、GysinおよびE、Knusli、1959年6月2
3日発行)、第3Il!第66行〜第5111M第17行および実施例1−4、
G、C,クリングマ:/ (Kl ingman)、[科学として雑草の抑制(
Weed Cntorol as a 5cience)J、ジョン・ウィリー
・アンド・サンズ・インコーホレーテッド(John Wiley and 5
ons、Inc、)、ニューヨーク、1961年、81−96ページ、および
J、D、フライアー(Fryer)およびS、 A、 !バンス(Evans)
、「雑草の制御のハンドブック(Weed Control Hanclboo
k) 、第5版、ブラックウェル・サイエンティフィック・パブリケインgンズ
(Blackwell 5cientific Publications)、
オックスフォード、1968年、101−103ページ。
次の実施例において、すべての部は、特記しない限り、重量による。
実施例
実施例217
湿潤性粉末
5−メチル−5−フェニル−3−(フェニルアミノ)−2−トリオキソ−4−オ
キサゾリジノン 80%アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム 4%リンゲ
ニンスルホン酸ナトリウム 2%合成非晶質シリカ 1%
カオリナイト 13%
成分を配合し、ハンマーミルにかけ、再配合し、そして包装する。
実施例218
高強度濃厚物
5−メチル−5−フェニル−3−(フェニルアミノ)−2−トリオキソ−4−オ
キサゾリジノン 98.5%シリカエーロゲル 領 5%
合成非晶質シリカ 1.0%
成分を配合し、そしてハンマーミルで微粉砕して、本質的にすべてが米国標準篩
No、50ii (0,3mmの開口)を通過する高強度濃厚物を生成する。次
いで、この物質を種々の方法で配合することができる。
実施例219
溶液
5−メチル−5−フェニル−3−(フェニルアミノ)−2−トリオキソ−4−オ
キサゾリジノン 25%N−メチル−2−ピロリドン 75%
成分を一緒にし、そして撹拌して溶液を生成し、これは小さい体積の適用に使用
することができる。
実施例220
乳化性濃厚物
5−メチル−5−フェニル−3−(フェニルアミノ)−2−トリオキソ−4−オ
キサゾリジノン 15%スルホン酸カルシウムと非イオン性
界面活性剤のブレンド 6%
アセトフェノン 79%
成分を一緒にし、そして活性成分が溶解するまで、撹拌する。微細なスクリーン
のフィルターを包装作業において含めて、生成物の中に外部の溶解しない物質が
存在しないようにする。
実用性
本発明の化合物は植物の病気の抑制剤として有用である。それらは担子菌類およ
び子嚢菌類のクラス、とくに卵菌類のクラスにおける広いスペクトルの植物の病
気を抑制する。それらは広いスペクトルの植物の病気、とくに観賞植物、野菜、
農作物、穀物および果実植物の葉の病原体、例えば、ブラスボバラ・ビチコラ(
Plasmopara viticola)、フィトフトラ・インフェスタンス
(Phytophthora 1nfestansLベロノスポラ・タバチナ(
Peronospora tabacina)、シュードペロノスロボラ・クベ
ンンス(Pseudoperonospora cubensis)、フィトフ
トラ・メガスペルマ(Phytophthora megasperma) 、
ボトリチス・シネレア(Botrytis cinerea)、ベンツリア・イ
ネクアリス(Venturia 1naequalfs)、プツシニア・レコン
ジタ(Puccinia recondita)、ピチウム・アフyニデルマッ
ム(Pythium aphanidermatum)、アルタルナリア・ブラ
シコラ(Altarnariabrassicola)、セブトリア・ノドルム
(Septorianodorum)、セロコスポリジウム・ベルツナツム(C
erOCOsporidium personatum)およびこれらの病原体
に関係する種の抑制において有効である。それらは、また、種子の病原体を抑制
する。
本発明の化合物は、殺菌剤、殺バクテリア剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺虫剤、ま
たは池の生物学的に活性な化合物と混合して、時間、努力および材料の消費を最
小にして所望の結果を達成することができる。このタイプの適当な活性物質は、
この分野においてよく知られている。いくつかを下に列挙する:
殺菌剤:
メチル2−ベンズイミダゾールカルバメート(カルペンダジム)、テトラメチル
チウラムジサルファイト(チウラム)、n−ドデシルグアニジンアセテート(ド
シン)、エチレンビスジチオカルバミン酸マンガン(マネブ)、1.4−ジクロ
ロ−2,5−ジメトキシベンゼン(クロロネブ)、メチル1−(ブチルカルバモ
イル)−2−ベンズイミダゾールカルバメート(ベノミル)、
2−シアノ−N−エチルカルバモイル−2−メトキシイミノアセトアミド(シモ
キサニル)、
N−(1−ジクロロメチルチオ)テトラヒドロフタルイミド(カプタン)、N−
()ジクロロメチルチオ)フタルイミド(フォルベット)、ジメチル4,4°−
(0−)ユニしン)ビス(3−チオアロファネート)(チオファネート−メチル
)、
2−(チアゾルー4−イル)ベンズイミダゾール(チアベダゾール)、アルミナ
ムトリス(0−エチルホスホネート)(ホスエチルアルミナム)、
テトラクロロイソフタロニトリル(クロロタロニル)、2.6−ジクロロ−4−
ニトロアニリン(ジクロラン)、N−(2,6−シメチルフエニル)−N−(メ
トキシアセチル)アラニンメチルエステル(メタラフシル)、シス−N−[1,
1,2,2−テトラクロロエチル)トコシクロヘキシ−4−エン−1,2−シカ
ルビオキシミド(カプトフォル)、3−(3,5−ジクロロフェニル)−N−(
1−メチルエチル)−2゜4−ジオキソ−1−イミダゾリジンカルボキシアミド
(イプロジオン)、3−(3,5−ジクロロフェニル)−5−エチニル−5−メ
チル−2゜4−ジオキサシリジンジオン(ビンクロゾリン)、カスガマイシン、
0−エチル−8,S−ジフェニルホスホロジチオエート(ニジフェンホス)、
4− (3−(4−(1,1−ジメチルエチル)フェニル)−2−メチル)プロ
ピル−2,6−ジメチルモルホリン(フェンプロピモルフ)、4− (3,4−
(1,1−ジメチルエチルフェニル)−2−メチル)プロピルピペリジン(フェ
ンプロピジン)、1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ジメチル−1−(I
H−1゜2.4−1−リアゾル−1−イル)ブタン(トリアジメツオン)、2−
(4−クロロフェニル)−2−(IH−1,2,4−トリアゾル−1−イルメチ
ノリヘキサンニトリル(ミクロブタニル)、テブコナゾル、
3−クロロ−[4−メチル−2−(IH−1,2,4−トリアゾル)−1−イル
メチル)−1,3−ジオキソラン−2−イルコフェニルー4−クロロフェニルエ
ーテル(ジフェナコナゾール)、1− [2−(2,4−ジクロロフェニル)ペ
ンチル]−LH−1,2゜4−トリアゾル(ペンコナゾール)、
α−(2−フルオロフェニル)−α−(4−フルオロフェニル)−1H−1,2
,4−)リアゾール−1−エタノール(フルトリアフォル)、2−メトキシ−N
−(2−オキソ−1,3−オキサゾリジン−3−イル)アセト−2,6−キンリ
ジド(オキサジキリル)、1−[[ビス(4−フルオロフェニル)メチルシリリ
ル]メチル]−IH−1,2,4−トリアゾール(フルイラシラゾール)、1−
N−プロピル−N−[2−(2,4,6−トリクロロフエノキシ)エチル]カル
バモイルイミダゾール(プロクロラズ)、1− [2−(2,4−ジクロロフェ
ニル)−4〜プロピル−1,3−ジオキソラン−2−イルメチル]−LH−1.
2.4−トリアゾール(プロピコナゾール)、
メチルN−(2,6−シスチルフエニル)−N−(2−フラニルカルボニル)−
DL−アラニネート(フララキシル)、ヘキサコナゾール、
4−クロロ−N−(シアノエトキシメチル)ベンズアミド、4− [3−(4−
クロロフェニル)−3−(3,4−ジメトキシフェニル)−1−オキソ−2−プ
ロペニルコモルホリン。
殺バクテリア剤。
三塩基性硫酸銅、
硫酸ストレプトマイシン、
オキシテトラサイクリン。
殺ダニ剤:
セネジオ酸、2−sec−ブチル−4,6−シニトロフエノールとのエステル(
ビナパクリル)、
6−メチル−1,3−ジチオロ[4,5−β]キノキサリンー2−オン(オキシ
チオキシシス)、
2、 2. 2−トリクロロ−1,1−ビス(4−クロロフェニル)エタノール
(ジコフォル)、
ビス(ペンタクロロ−2,4−シクロペンタジェン−1−イル)(ジェノクロル
)、
トリシクロへキシルスズヒドロキサイド(シヘキサチン)、ヘキサキス(2−メ
チル−2−フェニルプロピル)ジスタンツキサン(フェブチンオキシド)。
殺線虫剤:
2−[ジェトキシホスフィニルイミノ]−1,3−ジエチェックン(フォスチェ
タン)、
S−メチル1−(ジメチルカルバモイル)−N−(メチルカルバモイルオキシ)
チオホルムイミデート(オキサミル)、S−メチルl−カルバモイル−N−(メ
チルカルバモイルオキシ)チオホルムイミデート、
N−イソプロピルホスホルアミジン酸、0−エチルO’ −[4−(メチルチオ
)−m−トリルコシエステル(フエナミホス)。
慇忠型:
3−ヒドロキシ−N−メチルクロトンアミド(ジメチルポスフェート)エステル
(モノクロトホス)、
メチルカルバミン酸、2.3−ジヒドロ−2,2−ジメチル−7−ベンゾフラノ
ールとのエステル(カルボフラン)、0− [2,4,5−トリクロロ−α−(
クロロメチル)ベンジル] リン酸、0′、0° −ジメチルエステル(テトラ
クロルビンポス)、2−メルカプトコハク酸、ジエチルエステル、チオノリン酸
とのS−エステル、ジメチルエステル(マラチン)、ホスホロチオン酸、0.0
−ジメチル、0−p−ニトロフェニルエステル(メチルバラチオン)、
メチルカルバミン酸、α−ナフトールとのエステル(カルバリル)、メチルO−
(メチルカルバモイル)チオールアセトヒドロキサメート(メトミル)、
N’ −(4−クロロ−〇−トリル)−N、N−ジメチルホルムアミジン(クロ
ロメチルム)、
0、0−ジエチル−〇−(2−イソプロピル−4−メチル−6−ピリミジルホス
ホロチオエート(ジアジノン)、オクタクロロカンフエン(トキサフエン)、〇
−エチル、0−p−ニトリフェニルフェニルホスホノチオエート(EPN)、
シアノ(3−フェノキシフエニノリーメチル−4−クロロ−α−(1−メチルエ
チル)ベンゼンアセテート(フェバレレート)、(3−フェノキシフェニル)メ
チル(±)−シス、トランス−3−(2゜2−ジクロロエチニル)−2,2−ジ
メチルシクロプロパンカルボキンレート(パーメトリン)、
ジメチルN、N’ −[チオヒス(N−メチルイミノ)カルボニルオキシ]ビス
[エタンイミドチオエート] (チオンカルブ)、ホスホロチオロチオン酸、〇
−エチルー〇−[4−(メチルチオ)フェニル]−5−n−プロピルエステル(
スルプロフォス)、α−ノンアノ−3−フェノキシベンジル3(2,2−ジクロ
ロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキンレート(ジベルメトリ
ン)、シアン(3−フェノキンフェニル)メチル4−(ジフルオロメトキシ)−
α−(メチルエチル)ベンゼンアセテート(フルシトリネート)、0.0−ジエ
チル−〇−(3,5,6−)ジクロロ−2−ビリ°ジル)ホスホロチオエート(
クロロブリフォス)、01Q−ジメチル−8−[[(4−オキソ−1,2,3−
ベンゾトリアジン−3−(4H)−イルJメチル]ホスホロジチオエート(アジ
ンフォス−メチル)、
5.6−シメチルー2−ジメチルアミノ−4−ピリミジニルジメチルカルバメー
ト(ビリミカルブ)、
5−(N−ホルミル−N〜メチルカルバモイルメチル)−〇、O−ジメチルホス
ホロジチオエート(フォルモチオン)、5−2− (エチルチオエチル)−0,
0−ジメチルホスホロジチオエート(ダメトン−S−メチル)、
α−シアノ−3−フェノキシベンジルシス−3−(2,2−ジブロモビニル)−
2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキンレート(デルタメトリン)、
N−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)アラニンのシアノ(3−
フェノキシフェニル)メチルエステル(フルパリネート)。
ある場合において、同様な病気の抑制のスペクトルを有するが、異なる作用のモ
ードを有する他の殺菌剤との組み合わせは、抵抗性の管理および/または改良さ
れた性質、例えば、確立された感染のための治癒活性のためにとくに有利であろ
う。両者に関してとくに有効な組み合わせは、式Iの化合物およびンノキサニル
を包含するものである。
考里
病気の抑制は、有効量の化合物を、感染の前または後に、保護すべき植物の部分
、例えば、根、茎、葉、果実、種子、塊茎または球根に適用することによって、
通常達成される。化合物は、また、保護すべき植物をそれから成長すべき種子に
適用することができる。
これらの化合物の適用割合は、環境の多数の因子により影響を受け、そして実際
の使用条件下に決定すべきである。葉は、通常、1g/ヘクタールより小から1
0,000g/ヘクタールの割合の活性成分で処理するとき、保護することがで
きる。種子および実生は、通常、種子の1kg当たり0.06〜約3gの割合で
処理するとき、保護することができる。
試験A
試験化合物をアセトン中に最終体積の3%に等しい量で溶解し、次いで250p
pmの界面活性剤Trem014 (多価アルコールのエステル)を含有する精
製した水中に200ppmの濃度で溶解した。この懸濁液をコムギの実生上に滴
り落ちるまで噴霧した。次の日に植物にペンチュリア・イネクアリス(Vent
uria 1naequalis)(リンゴの腐敗病の病原体)の胞子の懸濁液
を接種し、そして飽和湿度の室内で20℃において24時間、次いで成長室内で
22℃において111日間インキュベージコンた後、病気の評価を行った。
延一旦
試験化合物をアセトン中に最終体積の3%に等しい量で溶解し、次いで250p
pmの界面活性剤TREMO14(多任アルコールのエステル)を含有する精製
した水中に200ppmの濃度で溶解した。この懸濁液をコムギの実生上に滴り
落ちるまで噴霧した。次の日に植物にセルフスボリジウム会ベルツナツム(Ce
rcosporidium personatum)(ナンキンマメの後期の葉
の斑点病の病原体)の胞1 子の懸濁液を接種し、そして飽和湿度の室内で20
℃において24時間、次いで高い湿度の成長室内で27℃において7日間、次い
で成長室内で29℃において4日問インキュベーションした後、病気の評価を行
った。
試験C
試験化合物をアセトン中に最終体積の3%に等しい量で溶解し、次いで250p
pmの界面活性剤TremO14(多価アルコールのエステル)を含有する精製
した水中に200ppmの濃度で溶解した。この懸濁液をコムギの実生上に滴り
落ちるまで噴霧した。次の日に植物にプシニア・レコンジタ(Puccinia
recondita)(コムギのさび病の病原体)の胞子の懸濁液を接種し、
そして飽和湿度の室内で20℃において24時間、次いで成長室内で20℃にお
いて7日間インキュベージコンした後、病気の評価を行った。
試験E
試験化合物をアセトン中に最終体積の3%に等しい量で溶解し、次いで250p
pmの界面活性剤Trem014 (多価アルコールのエステル)を含有する精
製した水中に200Dpmの濃度で溶解した。この懸濁液をコムギの実生上に滴
り落ちるまでr!ItWシた。次の日に植物にブラスモパラ・ビチコラ(Pla
smopara viticola)(ブドウのべと秒の病原体)の胞子の懸濁
液を接種し、そして飽和湿度の室内で20℃において24時間、次いで成長室内
で20℃において7日間インキュベーションした後、病気の評価を行った。
試験A−Jについての結果を表IおよびIIに記載する。これらの表において、
未処理の対照に関して、100の評価は病気の抑制を示し、そして0の評価は病
気の抑制の不存在を示す。−の記載は、その特定の割合で特定の化合物を使用し
て試験を実施しなかったことを意味する。
試験F
試験化合物をアセトン中に最終体積の3%に等しい量で溶解し、次いで250p
pmの界面活性剤TremO14(多価アルコールのエステル)を含有する精製
した水中に200ppmの濃度で溶解した。この懸濁液をコムギの実生上に滴り
落ちるまで噴霧した。次の日に植物にボトリチス・シネレア(Botrytis
cinerea)(灰色の糸状菌の病原体)の胞子の懸濁液を接種し、そして
飽和湿度の室内で20°Cにおいて48時間、次いで成長室内で20℃において
4日間インキュベーションした後、病気の評価を行った。
試験G
試験化合物をアセトン中に最終体積の3%に等しい量で溶解し、次いで250p
pmの界面活性剤Trem014 (多価アルコールのエステル)を含有する精
製した水中に200ppmの濃度で溶解した。この懸濁液をタマゴの実生上に滴
り落ちるまで噴霧した。次の日に植物にベロノスボラ・タバキナ(Perono
spora tabacina)(タバコの青色かびの病原体)の抱子の懸濁液
を接種し、そして飽和湿度の室内で20℃において24時間、次いで高い湿度の
成長室内で22℃において6日間、次いで20℃において24時間インキュベー
ションした後、病気の評価を行った。
試験化合物をアセトン中に最終体積の3%に等しい量で溶解し、次いで250p
pmの界面活性剤TremO14(多価アルコールのエステル)を含有する精製
した水中に200ppmの濃度で溶解した。この懸濁液をタマゴの実生上に滴り
落ちるまで噴霧した。次の日に植物にンユードペロノスオラ・クベンシス(Ps
eudopelonosporacubensis)(キュウリのタバコのべと
病の病原体)の胞子の懸濁液を接種し、そして飽和湿度の室内で20℃において
24時間、次いで高い湿度の成長室内で20℃において6日間、次いで20℃に
おいて24時間インキュベーションした後、病気の評価を行った。
試験■
試験化合物をアセトン中に最終体積の3%に等しい量で溶解し、次いで250p
pmの界面活性剤Trem014 (多価アルコールのエステIりを含有する精
製した水中に200ppmの濃度で溶解した。この懸濁液をコムギの実生上に滴
り落ちるまで噴霧した。次の日に植物にエリシフェ・グラミニス(Erysip
he graminis)(:!ムギのウドノコ病の病原体)の胞子の懸濁液を
接種し、そして成長室内で20℃において7日間インキュベージコンした後、病
気の評価を行った。
試験J
試験化合物をアセトン中に最終体積の3%に等しい量で溶解し、次いで250p
pmの界面活性剤TremO14(多価アルコールのエステル)を含有する精製
した水中に200ppmの濃度で溶解した。この懸濁液をイネの実生上に滴り落
ちるまで噴霧した。次の日に植物にリゾクトニア°ソラニ(Rhizocton
ia 5olani)(イネの葉鞘胴枯れ病の病原体)の胞子の懸濁液を接種し
、そして成長室内で27℃において48時間インキュベーションし、成長室に2
9℃において48時間動かした後、病気の評価を行った。
試験に
試験化合物をアセトン中に最終体積の3%に等しい量で溶解し、次いで250p
pmの界面活性剤TremO14(多価アルコールのエステル)を含有する精製
した水中に200ppmの濃度で溶解した。この懸濁液をイネの実生上に滴り落
ちるまでrIJIHシた。次の日に植物にピリクラリア・オリザz(Pyric
ularia oryzae)(イネの葉枯れ病の病原体)の胞子の懸濁液を接
種し、そして成長室内で27℃において24時間インキュベーションし、成長室
に30℃において4日間動かした後、病気の評価を行った。
本発明をさらに例示する実施例を下表に記載する。この表において、未処理の対
照に関して、100の評価は100%の病気の抑制を示し、モして0の評価は病
気の抑制の不存在を示す(担体を噴霧した対照に関する)。「−」は、その特定
の割合で特定の化合物を使用して試験を実施しなかったことを意味する。
特表千5−506208 (2B)
化合物 実施例実施例実施例実施例実施例 実施例実施例実施例 実施例実施例
実施例No・ 」 」 ≦ J J J J J u j ul 59 91
10099 100 − 100 − 0 0 02 92 60 − 0 5
4 5 0 1m OOO39710010099’lOOO10010007
30439,0−479799025000sa1 o−o−oo o oo。
フロ5フー0520−−000
13 93 64 + 93 54 0 − + o OO”14 − + −
−34−022−−−19390+ 0 79 63 0 39 0 0 03
3−−−−4 −0 7 +++
34640 − 0 − 1!180 11 390 036 81 O−26
15790600039−−−−53−011+ −+
42 61 フ9 − 93 97 0 92 フ9 60 0 043359
5− 931006 − + OO2フ44 68 21 − 0 98 47
− − 〇 〇 O458823+ 99 loo OZoo ユ00 34
0 224フ 10039− 7697 0 − − 0 0 054462
1− 8689 0 +、+ OOO56132B42 lOO100O−−0
0057062−ZOO10044−+ OO059010= 561000
− − 0 0 060 61 Zoo + 99 Zoo O69Zoo O
629761フ9 90 10099 1oo 42 − + OO25633
279100991000+ + O−0064!1565− 921000
− − 620 。
65 46 98 + Zoo 1oo O1oo 100 0 0 069
156 2フ − 66LOOO−−00072033−991000+ +
OO0756918+ 21 99 7 − − 0 0 2376 0 0
− 92 1oo O+ + OOOフa sl o −o ss s −+
o o 。
フ9 + + −−13−058−−+go On −036−−000
82130−01oo O−+ o o O836158+ 64 1oo O
5562000$14850 − 9998 5 − − 380 0B571
82− 0 1000 − − 0 352792 0 0 − 0 フ o
−−oo。
93 0 24 + 26 40 0 − − 0 0 096 61 23
+ 26 1oo OWoo 1oo OO221033290+ 26 99
0 − + OO01051560−26−80−+ o o 010693
35− 24 1ooS −−3Bo 0107 15 0 + 26 100
66 − − 0 0 0109 0 94 99 98 100会 0 −
− 0 0 88113 0 0 + 46 100 5 + + o O0
1148796−97−0+ + O0−94121−−−−39−−−−+
+
工22 25 0 + 0 44 0 − − 0 0 01231000 +
240 0 + + OO0125フ4 9フ − 94 99 0 + +
OO01305140−0970,−、OOO1コ1 30 11 − 0
14 0 − − 0 0 01323011− 0 43 90− + OO
0133510+ O45Q + + OO01361560+ o −0+
+ OO01401526−0−0−+ O0−0141730−0−0−+
oo。
152 6 0 + 47 48 350 0 390 01530 0 +
0.15 0 0 σ oo。
160 0 82 + 46 100 0 − − 0 0 1!516339
0 − 0 58 350 6 0 0 Q1.66 − − − − 2 −
0 40 ’−+ +1981526− 0 − 66− + Q Q Q1
99 0 フ900− 0− − 39025245 15 26 + O−0
+ + OO0459460−0368+ + OQ Q484 17 53
− 97 100嚢 g−−oo’。
補正音の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、保護すべき場所を有効量の式I ▲数式、化学式、表等があります▼I 式中、 AはOまたはNR4であり、 WはOまたはSであり、 R1はH;C1−C6アルキル;C1−C6ハロアルキル;C3−C6シクロア ルキル;C2−C6アルケニル;C2−C6アルキニル;C2−C6アルコキシ アルキル;C3−C6シクロアルキル、フェニルまたはベンジルで置換されたC 1−C3アルキル、ここで前記フェニルまたはベンジルの環はその環上でR6で 置換されており、そしてベンジルの炭素はR7で置換されている;であり、 R2はR5およびR6で置換されたフェニル;R6から選択される1〜2つの基 で置換されたナフチル;R5およびR6で置換されたチエニル;R6で置換され たフリル;次の1つで置換されたピリジル:R6、R6で置換されたフェノキシ 、またはR6で置換されたフェニルチオ; フェノキシまたはフェニルチオで置換されたC1−C2アルキル、前記フェノキ シまたはフェニルチオはその環上でR6で置換されている;C1−C6アルキル ;またはC5−C7シクロアルキルであり、そしてR1およびR2は、それらが 結合する炭素と一緒になって、5〜7環原子のカーボサイクルまたはヘテロサイ クルの環(O、N−R7またはSを含有する)を形成することができ、ここでヘ テロサイクル環はR5置換ベンゼン環またはR6置換チオフェン環と融合するこ とができ、異種原子はスピロ中心に結合していず;そしてカーボサイクル環は1 または2つのR5置換ベンゼン環と、あるいはR6置換チオフェン環と融合する ことができ、 R3はR10で置換されたフェニル;ベンジル炭素上でR7から選択される基で 置換されかつフェニル環上でR10で置換されたベンジル;R10で置換された ナフチルであり、さらに、R3はR10で置換されたチエニル、R10で置換さ れたフリル、R10で置換されたピリジル、R10で置換されたピリミジル、ま たはR10で置換されたピリダジニルであることができるか、あるいはR3はC 2−C10アルキルまたはC5−C7シクロアルキルであることができ、 R4は水素;ホルミル:C2−C4アルキルカルボニル;C2−C4ハロアルキ ルカルボニル;C2−C4アルコキシアルキルカルボニル;C2−C4アルコキ シカルボニル;C2−C5アルキルアミノカルボニル;C1−C4アルキルスル ホニル;C1−C4アルキル;C4−C6シクロアルキル;フェニルアミノカル ボニルであり、ここで前記フェニルはR10で置換されており;そしてR4はC 3−C4アルケニルまたはC3−C4アルキニルであることができるか、あるい はR3およびR4は、それらが結合する炭素と一緒になって、R10で置換され たピロリジノ、ピペリジノまたはピロロの環を形成することができ、前記環はR 10で置換されたベンゼン環に融合することができ、R5は水素;ハロゲン;C 1−C12アルキル、C1−C12ハロアルキル;C1−C12アルコキシ;C 3−C12アルケニル;C3−C12ハロアルケニル;C3−C12アルケニル オキシ;C3−C12アルキニル;C3−C12ハロアルキニル;C3−C12 アルキルチオ;C1−C12ハロアルキルチオ;C1−C12ハロアルコキシ; C1−C12アルキルスルホニル;C1−C12ハロアルキルスルホニル;ニト ロ;R6で置換されたフェニル;R6で置換されたフェノキシ;R6で置換され たフェニルチオ;シアノ;C3−C12アルキニルオキシ;C2−C12アルコ キシアルキル;C2−C12アルコキシアルコキシ;フェニル環上でR6で置換 されたフェノキシメチル;フェニル環上でR6で置換されたべンジルオキシ;フ ェニル環上でR6で置換されたフェネチルオキシ;フェニル環上でR6で置換さ れたフェネチル;フェニル環上でR6で置換されたベンジル;C2−C12カー ボアルコキシ;C5−C6シクロアルキル;NMe2;またはNR8R9であり 、R6は水素;1〜2つのハロゲン;C1−C4アルキル;トリフルオロメチル ;C1−C4アルコキシ;メチルチオ;ニトロ;フェノキシ;C2−C6シクロ アルキルオキシ;またはC5−C6シクロアルキルであり、R7は水素;または C1−C4アルキルであり、R8はH;C1−C4アルキルであり、R9はH; Hで置換されたフェニル;1〜2つのハロゲン;CF3;C1−C2アルキル; またはC1−C2アルコキシであり、そしてR10はH;CF3;CF3O;N O2;CO2Me;ハロゲン;C1−C5アルキル;C1−C5アルコキシ;ま たはCNから選択される0〜2つの基である;ただしフェニル環が2置換されて いるとき、アルキルまたはアルコキシ基の一方はC1より大きくはなく;ただし Aが酸素であるとき、R3はR5およびR6で置換されたフェニルである、の化 合物で処理することからなる、植物における菌類の病気を抑制する方法。 2、式中、 AはNR4であり、 R1はC1−C4アルキル;C1−C3ハロアルキル;ビニル;エチニル;また はメトキシメチルであり、 R2はR5およびR6で置換されたフェニル;C5−C7シクロアルキル;R6 で置換されたチエニル;またはR6で置換されたピリジルであり、R3はR10 で置換されたフェニルであり、R4はH;C1−C3アルキル;またはC1−C 3アルキルカルボニルである、 上記第1項記載の方法。 3、式中、 R1はC1−C4アルキルまたはビニルであり、R2はR5およびR6で置換さ れたフェニルであり、R3は1〜2つのハロゲン、メチルまたはメトキシで置換 されたフェニルであり、 R4は水素またはメチルであり、 R5は水素;ハロゲン;C1−C4アルキル;C1−C4ハロアルキル;C1− C6アルコキシ;ベンジルオキシ;F3CO;F2HCO;C1−C6ハロアル コキシ;R6で置換されたフェノキシであり、ただしR5がHまたはFでない場 合、それはは環への結合点に対してパラに存在し、 R6は水素、1〜2つのFまたはCl;メチル;またはメトキシであり、そして R7は水素である、 上記第2項記載の方法。 4、式中、 R1はCH3であり、 R4は水素またはメチルであり、 R5はH;F;Cl;CH3;C1−C6アルコキシ;またはハロゲン、CH3 、CH3OまたはNO2で置換されたフェノキシであり、R6はHまたはFであ り、そして R10はF;HまたはCH3である、 上記第3項記載の方法。 5、化合物は、 5−メチル−5−(4−フェノキシフェニル)−3−(フェニルアミノ)−2− チオキソ−4−オキサゾリジノン;およびその(S)一対掌体; 5−メチル−5−フェニル−3−(N′−フェニル−N′−メチルアミノ)−2 −チオキソ−4−オキサゾリジノン;およびその(S)一対掌体; 5−[4−(4−ブロモフェノキシ)フェニル]−5−メチル−3−(フェニル アミノ)−2−チオキソ−4−オキサゾリジノン;およびその(S)一対掌体; 5−[4−(3−フルオロフェノキシ)フェニル]−5−メチル−3−(フェニ ルアミノ)−2−チオキソ−4−オキサゾリジノン;およびその(S)一対掌体 ; 5−(2,4−ジフルオロフェニル)−5−メチル−3−(フェニルアミノ)− 2,4−オキサゾリジンジオン;およびその(S)一対掌体;5−メチル−5− (4−フェノキシフェニル)−3−(フェニルアミノ)−2,4−オキサゾリジ ンジオン;およびその(S)一対掌体;5−(2,5−ジフルオロフェニル)− 5−メチル−3−(フェニルアミノ)−2,4−オキサゾリジンジオン;および その(S)一対掌体;5−(2−フルオロフェニル)−5−メチル−3−(フェ ニルアミノ)−2,4−オキサゾリジンジオン;およびその(S)一対掌体;ま たは5−[4−(3−フルオロフェノキシ)フェニル]−5−メチル−3−(フ ェニルアミノ)−2,4−オキサゾリジンジオン;およびその(S)一対掌体; および上の混合物である、上記第4項記載の方法。 6、式IA ▲数式、化学式、表等があります▼IA式中、 AはOまたはNR4であり、 WはOまたはSであり、 R1はH;C1−C6アルキル;C1−C6ハロアルキル;C3−C6シクロア ルキル;C2−C6アルケニル;C2−C6アルキニル;C2−C6アルコキシ アルキル;C3−C6シクロアルキル、フェニルまたはベンジルで置換されたC 1−C3アルキル、ここで前記フェニルまたはベンジルの環はその環上でR6で 置換されており、そしてベンジルの炭素はR7で置換されている;であり、 R2はR5およびR6で置換されたフェニル;R6から選択される1〜2つの基 で置換されたナフチル;R5およびR6で置換されたチエニル;R6で置換され たフリル;次の1つで置換されたピリジル;R6、R6で置換されたフェノキシ 、またはR6で置換されたフェニルチオ; フェノキシまたはフェニルチオで置換されたC1−C2アルキル、前記フェノキ シまたはフェニルチオはその環上でR6で置換されている;C1−C6アルキル ;またはC5−C7シクロアルキルであり、そしてR1およびR2は、それらが 結合する炭素と一緒になって、5〜7環原子のカーボサイクルまたはヘテロサイ クルの環(O、N−R7またはSを含有する)を形成することができ、ここでヘ テロサイクル環はR5置換ベンゼン環またはR6置換チオフェン環と融合するこ とができ、異種原子はスピロ中心に結合していず;そしてカーボサイクル環は1 または2つのR5置換ベンゼン環と、あるいはR6置換チオフェン環と融合する ことができ、 R3はR10で置換されたフェニル;ベンジル炭素上でR7から選択される基で 置換されかつフェニル環上でR10で置換されたベンジル;R10で置換された ナフチルであり、さらに、R3はR10で置換されたチエニル、R10で置換さ れたフリル、R10で置換されたピリジル、R10で置換されたピリミジル、ま たはR10で置換されたピリダジニルであることができるか、あるいはR3はC 2−C10アルキルまたはC5−C7シクロアルキルであることができ、 R4は水素;ホルミル;C2−C4アルキルカルボニル;C2−C4ハロアルキ ルカルボニル;C2−C4アルコキシアルキルカルボニル;C2−C4アルコキ シカルボニル;C2−C5アルキルアミノカルボニル;C1−C4アルキルスル ホニル;C1−C4アルキル;C4−C6シクロアルキル;フェニルアミノカル ボニルであり、ここで前記フェニルはR10で置換されており;そしてR4はC 3−C4アルケニルまたはC3−C4アルキニルであることができるか、あるい はR3およびR4は、それらが結合する炭素と一緒になって、R10で置換され たピロリジノ、ピペリジノまたはピロロの環を形成することができ、前記環はR 10で置換されたベンゼン環に融合することができ、R5は水素;ハロゲン;C 1−C12アルキル、C1−C12ハロアルキル;C1−C12アルコキシ;C 3−C12アルケニル;C3−C12ハロアルケニル;C3−C12アルケニル オキシ;C3−C12アルキニル;C3−C12ハロアルキニル;C3−C12 アルキルチオ;C1−C12ハロアルキルチオ;C1−C12ハロアルコキシ; C1−C12アルキルスルホニル;C1−C12ハロアルキルスルホニル;ニト ロ;R6で置換されたフェニル;R6で置換されたフェノキシ;R6で置換され たフェニルチオ;シアノ;C3−C12アルキニルオキシ;C2−C12アルコ キシアルキル;C2−C12アルコキシアルコキシ;フェニル環上でR6で置換 されたフェノキシメチル;フェニル環上でR6で置換されたべンジルオキシ;フ ェニル環上でR6で置換されたフェネチルオキシ;フェニル環上でR6で置換さ れたフェネチル;フェニル環上でR6で置換されたベンジル;C2−C12カー ボアルコキシ;C5−C6シクロアルキル;NMe2;またはNR8R9であり 、R6は水素;1〜2つのハロゲン;C1−C4アルキル;トリフルオロメチル ;C1−C4アルコキシ;メチルチオ;ニトロ;フェノキシ;C2−C6シクロ アルキルオキシ;またはC5−C6シクロアルキルであり、R7は水素;または C1−C4アルキルであり、R8はH;C1−C4アルキルであり、R9はH; Hで置換されたフェニル;1〜2つのハロゲン;CF3;C1−C2アルキル; またはC1−C2アルコキシであり、そしてR10はH;CF3;CF3O;N O2;CO2Me;ハロゲン;C1−C5アルキル;C1−C5アルコキシ;ま たはCNから選択される0〜2つの基である;ただし (1)AがOであるとき、R3はR5またはR6で置換されたフェニルであり、 (2)R2が非置換フェニルであるとき、R1は水素、メチルまたはベンジルで はなく、 (3)R1が水素、メチルまたはシクロヘキシルであるとき、R2はメチル、イ ソプロピルまたはシクロヘキシルではなく、そして(4)R1およびR2は接合 して−(CH2)5−を形成しない、の化合物。 7、式中、 AはNR4であり、 R1はC1−C4アルキル;C1−C3ハロアルキル;ビニル;エチニル;また はメトキシメチルであり、 R2はR5およびR6で置換されたフェニル;C5−C7シクロアルキル;R6 で置換されたチエニル;またはR6で置換されたピリジルであり、R3はR10 で置換されたフェニルであり、R4はH;C1−C3アルキル;またはC1−C 3アルキルカルボニルであり、ただし R2が非フェニルであるとき、R1はメチルではない、上記第6項記載の化合物 。 8、式中、 R1はC1−C4アルキルまたはビニルであり、R2はR5およびR6で置換さ れたフェニルであり、R3は1〜2つのハロゲン、メチルまたはメトキシで置換 されたフェニルであり、 R4は水素またはメチルであり、 R5は水素;ハロゲン;C1−C4アルキル;C1−C4ハロアルキル;C1− C6アルコキシ;ベンジルオキシ;FaCO;F2HCO;C1−C6ハロアル コキシ;R6で置換されたフェノキシであり、ただしR5がHまたはFでない場 合、それはは環への結合点に対してパラに存在し、 R6は水素、1〜2つのFまたはCl;メチル;またはメトキシであり、そして R7は水素であり、ただし R2が非フェニルであるとき、R1はメチルではない、上記第2項記載の方法。 9、式中、 R1はCH3であり、 R4は水素またはメチルであり、 R5はH;F;Cl;CH3;C1−C6アルコキシ;またはハロゲン、CH3 、CH3OまたはNO2で置換されたフェノキシであり、R6はHまたはFであ り、そして R10はF;HまたはCH3である、 上記第8項記載の化合物。 10、化合物は、 5−メチル−5−(4−フェノキシフェニル)−3−(フェニルアミノ)−2− チオキソ−4−オキサゾリジノン;およびその(S)一対掌体; 5−メチル−5−フェニル−3−(N′−フェニル−N′−メチルアミノ)−2 −チオキソ−4−オキサゾリジノン;およびその(S)一対掌体; 5−[4−(4−ブロモフェノキシ)フェニル]−5−メチル−3−(フェニル アミノ)−2−チオキソ−4−オキサゾリジノン;およびその(S)一対掌体; 5−[4−(3−フルオロフェノキシ)フェニル]−5−メチル−3−(フェニ ルアミノ)−2−チオキソ−4−オキサゾリジノン;およびその(S)一対掌体 ; 5−(2,4−ジフルオロフェニル)−5−メチル−3−(フェニルアミノ)− 2,4−オキサゾリジンジオン;およびその(S)一対掌体;5−メチル−5− (4−フェノキシフェニル)−3−(フェニルアミノ)−2,4−オキサゾリジ ンジオン;およびその(S)一対掌体;および上の混合物である、上記第6項記 載の化合物。 11、殺菌有効量の上記第6項記載の化合物および界面活性剤、固体の希釈剤ま たは液体の希釈剤の少なくとも1種からなる、農学的に適当な組成物。 12、殺菌有効量の上記第7項記載の化合物および界面活性剤、固体の希釈剤ま たは液体の希釈剤の少なくとも1種からなる、農学的に適当な組成物。 13、殺菌有効量の上記第8項記載の化合物および界面活性剤、固体の希釈剤ま たは液体の希釈剤の少なくとも1種からなる、農学的に過当な組成物。 14、殺菌有効量の上記第9項記載の化合物および界面活性剤、固体の希釈剤ま たは液体の希釈剤の少なくとも1種からなる、農学的に適当な組成物。 15、殺菌有効量の上記第10項記載の化合物および界面活性剤、固体の希釈剤 または液体の希釈剤の少なくとも1種からなる、農学的に適当な組成物。 16、保護すべき場所を有効量の式Iの化合物とキモキサニル(cymoxan il)との組み合わせで処理することからなる、植物における菌類の病気を抑制 する方法。 17、殺菌有効量の上記第6項記載の化合物とキモキサニル(cymoxani l)との組み合わせおよび界面活性剤、固体の希釈剤または液体の希釈剤の少な くとも1種からなる、農学的に適当な組成物。 18、有機溶媒中で次の反応;(1)式IIの2−ヒドロキシカルボン酸エステ ルと塩基との反応、(2)(1)の反応生成物と二流化炭素との反応、(3)( 2)の反応生成物とアシル化剤との反応、および(4)(3)適当なヒドラジン との反応、を実施し、次いで生成物を反応混合物から回収することからなり、こ こで式IIは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 式(I)は▲数式、化学式、表等があります▼であり、Zはアルキル(C1−C 12);アルケニル(C3−C4);シクロアルキル(C3−C12);シクロ アルキルアルキル(C6−C7);アルコキシアルキル(C2−C4);ベンジ ルであり、R1はH;アルキル(C1−C6);ハロアルキル(C1−C6); シクロアルキル(C3−C6);アルケニル(C2−C6);アルキニル(C2 −C6);アルコキシアルキル(C2−C6);シクロアルキル(C3−C6) で置換されたアルキル(C1−C3);環上でR6で置換されたフェニルまたは ベンジルであり、R2はR5およびR6で置換されたフェニル;R6から選択さ れる1〜2つの基で置換されたナフチル;R5およびR6で置換されたチエニル ;R6で置換されたフリル;R6、フェノキシまたはフェニルチオで置換された ピリジル;アルキル(C1−C6);C5−C7シクロアルキルであり、 R1およびR2は、それらが結合する炭素と一緒になって、5〜7環原子のカー ボサイクルまたはヘテロサイクルの環(O、N−R7またはSを含有する)を形 成することができる。ヘテロサイクル環はR5置換ベンゼン環またはR6置換チ オフェン環と融合することができ、異種原子はスピロ中心に結合していず;カー ボサイクル環は1〜2つのR5置換ベンゼン環と、あるいはR6置換チオフェン 環と融合することができ、R3はR8で置換されたフェニル;ベンジル炭素上で R7で置換されおよび/またはフェニル環上でR6で置換されたベンジル;R6 で置換されたナフチル;R6で置換されたチエニル;R8で置換されたフリル; R8で置換されたピリジル、R8で置換されたピリダジニル;R8で置換された ピリミジル;アルキル(C2−C10);シクロアルキル(C5−C7)であり 、 R4は水素;ホルミル;アルキルカルボニル(C2−C4);ハロアルキルカル ボニル(C2−C4);アルコキシアルキルカルボニル(C2−C4);アルコ キシカルボニル(C2−C4);アルキルアミノカルボニル(C2−C5);ア ルキルスルホニル(C1−C4);アルキル(C1−C4);アルケニル(C3 −C4);アルキニル(C3−C4);シクロアルキル(C4−C6);;フェ ニルアミノカルボニルであり、ここで前記フェニルはR8で置換されており、 R3およびR4は、それらが結合する炭素と一緒になって、R10で置換された ピロリジノ、ピペリジノまたはピロロの環を形成することができ、前記環はR8 で置換されたベンゼン環に融合することができ、R5は水素;ハロゲン;アルキ ル(C1−C6);ハロアルキル(C1−C4);アルコキシ(C1−C6); アルケニルオキシ(C3−C4);アルキルチオ(C1−C5);ハロアルキル チオ(C1−C4);ハロアルコキシ(C1−C4);アルキルスルホニル(C 1−C4);ハロアルキルスルホニル(C1−C4);ニトロ;R8で置換され たフェニル;R6で置換されたフェノキシ;R6で置換されたフェニルチオ;シ アノ;アルキニルオキシ(C3−C4);アルコキシアルキル(C2−C6); アルコキシアルコキシ(C2−C6);フェニル環上でR6で置換されたフェノ キシメチル;フェニル環上でR6で置換されたべンジルオキシ;フェニル環上で R6で置換されたフェネチルオキシ;フェニル環上でR6で置換されたベンジル ;フェニル環上でR6で置換されたフェネチル;カーボアルコキシ(C2−C6 );シクロアルキル(C5−C6)であり、 R6は水素;ハロゲン(1〜2);メチル;トリフルオロメチル;アルコキシ( C1−C4);メチルチオ;ニトロであり、R7は水素;またはC1−C4アル キルであり、R8はH;CF3;CF3O;NO2;CO2Me;ハロゲン;C 1−C5アルキル;C1−C5アルコキシ;またはCNから選択される0〜2つ の基である;ただしフェニル環が2置換されているとき、アルキルまたはアルコ キシ基の一方はC1より大きくはなく;ただしAが酸素であるとき、R3はR5 およびR6で置換されたフェニルである、式1の置換3−アミノ−2−チオキソ −4−オキサゾリジン−4−オンを調製する方法。 19、塩基はアルカリ金属のアルコキシド、ヒドロキシドまたは水素化物である 、上記第18項記載の方法。 20、有機溶媒はエーテル、エステル、アミド、ニトリルまたは式IIの2−ヒ ドロキシカルボン酸エステルである、上記第18項記載の方法。 21、有機溶媒は式IIの2−ヒドロキシカルボン酸エステル、テトラヒドロフ ラン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、または 1−メチル−2−ビロリドンである、上記第20項記載の方法。 22、アシル化剤はクロロホルメートである、上記第18項記載の方法。 23、アシル化剤はエチルクロロホルメートまたはメチルクロロホルメートであ る、上記第22項記載の方法。 24、置換ヒドラジンは、式H2NNR3R4を有し、式中式IIは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 式(I)は ▲数式、化学式、表等があります▼であり、Zはアルキル(C1−C12);ア ルケニル(C3−C4);シクロアルキル(C3−C12);シクロアルキルア ルキル(C6−C7);アルコキシアルキル(C2−C4);ベンジルであり、 R1はH;アルキル(C1−C6);ハロアルキル(C1−C6);シクロアル キル(C3−C6);アルケニル(C2−C6);アルキニル(C2−C6); アルコキシアルキル(C2−C6);シクロアルキル(C3−C6)で置換され たアルキル(C1−C3);環上でR6で置換されたフェニルまたはベンジルで あり、R2はR5およびR6で置換されたフェニル;R6から選択される1〜2 つの基で置換されたナフチル;R5およびR6で置換されたチエニル;R6で置 換されたフリル;R6、フェノキシまたはフェニルチオで置換されたピリジル; アルキル(C1−C6);C5−C7シクロアルキルであり、 R1およびR2は、それらが結合する炭素と一緒になって、5〜7環原子のカー ボサイクルまたはヘテロサイクルの環(O、N−R7またはSを含有する)を形 成することができる。ヘテロサイクル環はR5置換ベンゼン環またはR6置換チ オフェン環と融合することができ、異種原子はスピロ中心に結合していず;カー ボサイクル環は1〜2つのR5置換ベンゼン環と、あるいはR置換チオフェン環 と融合することができ、R3はR8で置換されたフェニル;ベンジル炭素上でR 7で置換されおよび/またはフェニル環上でR8で置換されたべンジル;R8で 置換されたナフチル;R8で置換されたチエニル;R8で置換されたフリル;R 8で置換されたビリジル、R8で置換されたピリダジニル;R8で置換されたピ リミジル;アルキル(C2−C10);シクロアルキル(C5−C7)であり、 R4は水素;ホルミル;アルキルカルボニル(C2−C4);ハロアルキルカル ボニル(C2−C4);アルコキシアルキルカルボニル(C2−C4);アルコ キシカルボニル(C2−C4);アルキルアミノカルボニル(C2−C5);ア ルキルスルホニル(C1−C4);アルキル(C1−C4);アルケニル(C3 −C4);アルキニル(C3−C4);シクロアルキル(C4−C6);;フェ ニルアミノカルボニルであり、ここで前記フェニルはR8で置換されており、 R3およびR4は、それらが結合する炭素と一緒になって、R10で置換された ピロリジノ、ピペリジノまたはピロロの環を形成することができ、前記環はR8 で置換されたベンゼン環に融合することができ、R5は水素;ハロゲン;アルキ ル(C1−C6);ハロアルキル(C1−C4);アルコキシ(C1−C6); アルケニルオキシ(C3−C4);アルキルチオ(C1−C5);ハロアルキル チオ(C1−C4);ハロアルコキシ(C1−C4);アルキルスルホニル(C 1−C4);ハロアルキルスルホニル(C1−C4);ニトロ;R6で置換され たフェニル;R6で置換されたフェノキシ;R6で置換されたフェニルチオ;シ アノ;アルキニルオキシ(C3−C4);アルコキシアルキル(C2−C6); アルコキシアルコキシ(C2−C6);フェニル環上でR6で置換されたフェノ キシメチル;フェニル環上でR6で置換されたべンジルオキシ;フェニル環上で R6で置換されたフェネチルオキシ;フェニル環上でR6で置換されたベンジル ;フェニル環上でR6で置換されたフェネチル;カーボアルコキシ(C2−C6 );シクロアルキル(C5−C6)であり、R6は水素;ハロゲン(1〜2); メチル;トリフルオロメチル;アルコキシ(C1−C4);メチルチオ;ニトロ であり、R7は水素;またはC1−C4アルキルであり、R8はH;CF3;C F3O;NO2;CO2Me;ハロゲン;C1−C5アルキル;C1−C5アル コキシ;またはCNから選択される0〜2つの基である;ただしフェニル環が2 置換されているとき、アルキルまたはアルコキシ基の一方はC1より大きくはな く;ただしAが酸素であるとき、R3はR5およびR6で置換されたフェニルで ある、上記第18項記載の方法。 25、置換ヒドラジンはフェニルヒドラジンまたは4−フルオロフェニルヒドラ ジンである、上記第24項記載の方法。 26、式中、 ZはC1−C4アルキルである、 R1はメチルであり、 R2はR5およびR6で置換されたフェニルであり、R3はR6で置換されたフ ェニルであり、そしてR4は水素である、 上記第18項記載の方法。 27、Zはメチルまたはエチルであり、R1はメチルであり、そしてR2はフェ ニル、2,4−ジフルオロフェニル、4−フェノキシフェニル、4−ブロモフェ ニルまたは(3−フルオロフェノキシ)フェニルである、上記第26項記載の方 法。 28、塩基はカリウムt−ブトキシドであり、溶媒はテトラヒドロフランであり 、アシル化剤はエチルクロロホルメートであり、置換ヒドラジンはフェニルヒド ラジンであり、Zはメチルであり、R1はメチルであり、R2はフェニルであり 、R3はフェニルであり、そしてR4は水素である、 上記第18項記載の方法。 29、反応1を−80℃〜100℃において実施し;反応2を−20℃〜100 ℃において実施し;反応3を−20℃〜50℃において実施し;そして反応4を −20℃〜100℃において実施する、上記第18項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US90/02076 | 1990-04-10 | ||
PCT/US1990/002076 WO1990012791A1 (en) | 1989-04-21 | 1990-04-10 | Fungicidal oxazolidinones |
PCT/US1990/005882 WO1991015480A1 (en) | 1990-04-10 | 1990-10-18 | Fungicidal oxazolidinones |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05506208A true JPH05506208A (ja) | 1993-09-16 |
Family
ID=26781369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP90514592A Pending JPH05506208A (ja) | 1990-04-10 | 1990-10-18 | 殺菌性オキサゾリジオン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05506208A (ja) |
-
1990
- 1990-10-18 JP JP90514592A patent/JPH05506208A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2963388B2 (ja) | 殺菌性オキサゾリジノン類 | |
TW362952B (en) | Arylpyrazole insecticides | |
JP2622427B2 (ja) | 殺菌性オキサゾリジノン類 | |
WO1998014437A1 (fr) | Derives de 1,2,3-thiadiazole et sels de ces derives, agents en usage dans l'agriculture et l'horticulture pour lutter contre les maladies vegetales, et procede d'utilisation correspondant | |
BRPI0617171A2 (pt) | compostos tiazóis, processo para produção e uso dos mesmos, agente para o combate de microorganismos indesejáveis, processo para o dito combate, processo de produção de agentes para o combate e produtos intermediários | |
EP0639574A1 (en) | 2-aminothiazolecarboxamide derivatives, processes for their preparation and their use for controlling phytopathogenic organisms | |
PT1700845E (pt) | Antranilamidas insecticidas | |
WO2008126665A2 (en) | Isoxazoline compounds and their use in pest control | |
JP2010529959A (ja) | 殺菌剤ヘテロシクリル−ピリミジニル−アミノ誘導体 | |
WO1993018016A1 (en) | Fungicidal oxazolidinones | |
TW209216B (ja) | ||
US5223523A (en) | Fungicidal oxazolidinones | |
EP1408027A1 (en) | DIAMINE DERIVATIVE,PROCESS FOR PRODUCING THE SAME, AND BACTERICIDE CONTAINING THE SAME AS ACTIVE INGREDIENT | |
JPH07507276A (ja) | 殺節足動物性アミド類 | |
US5356908A (en) | Fungicidal oxazolidinones | |
JPH05506208A (ja) | 殺菌性オキサゾリジオン | |
WO2004052849A1 (ja) | スルホキシイミン基を有するベンゾイル誘導体および除草剤 | |
JP2001503424A (ja) | 殺菌・殺カビ性の環状アミド類 | |
WO1999018102A1 (en) | Fungicidal and arthropodicidal cyclic amides | |
JP2003096046A (ja) | ジアミン誘導体、その製造方法およびそれらを有効成分とする殺菌剤 | |
TW200826843A (en) | Thiadiazole compound and use thereof | |
JP2005263639A (ja) | 5員複素環を有するアミド化合物とその用途 | |
JP2005041793A (ja) | ナフタレン化合物及びその用途 | |
JPH07504658A (ja) | 殺節足動物性アミド類 | |
PT93849B (pt) | Processo para a preparacao de oxazolidinomas fungicidas e de composicoes que as contem |