JPH05506080A - ホースを接続具に取り付ける装置 - Google Patents
ホースを接続具に取り付ける装置Info
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- JPH05506080A JPH05506080A JP50759390A JP50759390A JPH05506080A JP H05506080 A JPH05506080 A JP H05506080A JP 50759390 A JP50759390 A JP 50759390A JP 50759390 A JP50759390 A JP 50759390A JP H05506080 A JPH05506080 A JP H05506080A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本出願は、1987年6月23日付けで出願した米国特許出願第066、749
号の一部継続出願である、198RE5月2日付けで出願した米国特許出願第1
89.395号の一部継続出願である。
本発明は、ホース及び管を接続具に取り付ける方法及び装置に関し、特に、手で
組み立てた特殊な形状の管継手及び装置に関する。
信頼性のある流体密の継手を形成するため、ホース及び管を接続具に取り付ける
ことは、長年に亙り問題であった。軸方向に引っ張られること(接続具からのホ
ースの分離)、及び圧力、又は真空による封じ込めた媒体を密封することという
2つの主な問題点がある。フェルール上に圧着されたホースクランプ、及びホー
ス上、及びホース内部にねじ込まれる接続具は、ホースの端部接続に有効な方法
ではあるが、これら接続具は複雑で、製造コストが嵩み、又、組み立てに特殊な
工具を必要とする。
円錐形、及び双円錐形の形状(即ち、菱形)の接続具は共に、ホースの端部接続
のため、截頭円錐形の係止スリーブと組み合わせて使用されている。一般に、ホ
ースは、円錐形の大径部分上に沿って押し込み、その逆テーパー付き部分の周囲
に着座させる。一つの理由、又はその他の理由で、この型式のホース継手は、完
全には信頼し得るものではな(、一般に、実用に供されていない。例えば、軸方
向の引張り力に抵抗するため、従来の端部接続の場合、逆テーパー角度を必要以
上に大きくしていた。ホースが厚く、又はその材料が剛性で非延伸性である場合
、外側スリーブを手で進めることは非常に困難であり、その結果、外側スリーブ
がホースに作用させる圧力が不十分となる。
双円錐形接続具を利用するホースの接続を改良するため、スリーブを接続具に対
して押し進める特殊な手段が必要であると考えられている。ドイツ国特許第42
4980号(1926)は、雌ねじ式のスリーブをホース上に押し進めるばねを
提供する。
これらねじは、スリーブ、又は接続具のテーパーと異なるテーパーが付けられ、
ホースの外側に食い込み、スリーブをホースの周囲に、及びホースを接続具の周
囲に圧縮し、これにより、ホースが接続具から緩み、又は外れるのを遅らせる。
オランダ特許第27183号(1932)は、外側スリーブを接続具の上まで、
及びホースの周囲に押し進め、ホースと接続具との間の圧力を増大させる方向に
、スリーブの周囲でねじ式に進められる継手ナツトを提供する。
スリーブの倍力作用は、角度の増大に伴って低下するため、この角度範囲は、特
に重要である。別個の押し進めナツトを使用する場合、最初に取り付けたとき、
又は締め直すとき以外は、ねじの倍力作用は得られない。
ねじ無しの外側スリーブを手で容易に取り付け、又は係合させ、これにより、外
側スリーブにトルクを加えることを不要にする継手を提供することが望ましい。
角度範囲が適正であれば、管、又はホースの「押し出し」、又はスリーブの固着
を阻止する極く基本的手段を使用すれば十分である。
従って、変形可能なホース又は管状部材の端部の端部接続用のホース継手にして
、外面を有し且つホースの内部に受け入れられるようにした管状接続具と、内面
を有し且つホースの周囲を囲繞し得るようにした截頭円錐形の係止スリーブとを
備え、これにより、ホースが接続具の表面とスリーブとの間にクランプ状に固着
されるようにしたホース継手が提供される。更に、該接続具は、その接続具の端
部に導入部分を形成する前方伸長の截頭円錐形部分を備えている。特に、ホース
の保合面は截頭円錐形であり、各円錐形を形成する角度は狭い特別な範囲に制限
される。本発明によれば、該截頭円錐形面は、接続具の軸線に対して一側辺当た
り1/2°乃至4°の範囲のテーパー角度で画成される(即ち、該截頭円錐形面
は1°乃至8°のダブル夾角を形成する)。
従来技術は、ホースに係合する面の夾角の円錐形面を小さくし、−側辺光たり約
0.5°乃至−側辺光たり4°の範囲にすべきであることが分からなかった。意
外にも、この特別な角度範囲は、顕著な係止及び密封結果を生じさせ、ねじ、及
びばね等を必要とせずに、同一の信頼性が得られる。特別な角度範囲を選択する
ことにより、逆テーパ一部分に対する機械的係止状態を緩め、又は取り付は具の
圧力密封機能を損なう虞れのある、スリーブ、ホース及び接続具同士の相対的動
作に抵抗することが出来る。このような形状とした接続具は、極めて簡単であり
、最小の力でホースを接続具の周囲に圧縮することが出来る外側スリーブの使用
を許容し、更に、該外側スリーブは、ホースの密封部分から離間されているが、
ホースを接続具の外側に更に係止する。これら全ては、外側スリーブを手で取り
付れる。又、これらのより大きい角度は、内側部材上に設けられる第2の係止手
段と称する手段により、ホース、又は管材料をより変形させることを必要とする
。
その結果、管、又はホース材料がより急速に劣化し、密封の急速な喪失につなが
密封を支援することであり、その各々は、典型的に、適当なエラストマーから成
る。応力を軽減することの利点は、ホースの寿命が長くなることである。
に、(a)緩み、又は漏洩の原因となる温度に起因する変化に対する抵抗力、(
b)緩み、又は漏洩の原因となる振動に起因する変化に対する抵抗力、(c)ス
リーブロックの「係止を解除する」し、又は漏洩を促進するように、管、又はホ
ー的動作の共振を呈することに起因する。この機械的動作の1つの構成要素は、
軸がある取り付はクランプ、圧着フェルール、又はねじ式取り付は具よりもはる
か記載されている。上記及びその他の利点は、添付図面、及び以下の詳細な説明
を読むことにより、一層明らかになるであろう。
第3図は、ホースの把持機構を備える、本発明による流体密の継手の別の実施例
の斜視図、
第4図は、第3図に示した継手の断面側面図、第5図は、不定のシールを示す、
本発明による流体密の継手の別の実施例の断面側面図、
第6図は、不定のシールを示す、本発明による流体密の継手の別の実施例の断第
8図は、波形ホースを示す、本発明による流体密の継手の別の実施例の断面面側
面図、
第1O図は、低圧力ップシールを示す、本発明による流体密の継手の別の実施例
の断面側面図、
第11囚は、接続具の端部と導管の内側の間に介装されるシール、及び接続具の
端部を強化する手段を示す、本発明による流体密の継手の別の実施例の断面側面
図、
第12図Aは、接続具の周囲にクランプされた蛇状スリーブを示す、本発明によ
る流体密の継手の別の実施例の断面側面図、第12図Bは、第12図Aに示した
蛇状スリーブの斜視図である。
好適な実施例の詳細な説明
添付図面の第1図乃至第12図を参照すると、各々、全体として、双円錐形接続
具と、該接続具の周囲に配置された係止スリーブと、該スリーブにより、接続外
側スリーブのクランプ、又は把持作用によって保持される。ホース接続具、及び
把持機構の各種の実施例が開示される。
管、又はホース10は、液圧、又は空気圧装置のような流体装置に使用される単
一、又は多重壁、強化、又は非強化の実質的に切断可能で非剛性な金属の構造で
ある。ホース10は、ある程度、変形可能であるが、圧縮可能ではない(又は極
く僅かに圧縮可能である)材料から成る。換言すれば、その多孔性のため、及た
前端部16とを備えており、該内面は、流体を封じ込め且つ透過させる中央穴1
8を形成する。
として、ホースの端末となる双円錐形部分26が伸長する円筒状本体部材24を
備え、双円錐形部分は、第1及び第2の端部分28.30を有し、その端部分の
各々は、略截頭円錐形の形状をしている。部分32.34のそれぞれの外面は、
円錐形であり、軸線rAJに対する2つの夾角rBJ、「C」によって画成され
、頂部32で交差し、ホースを拡張させる最大径部分を形成する。一般に、円筒
状本体部材24は、剛性管、流体コネクタ、又はホース10により保持された流
体を透過させる何等かの取り付は具のようなある種の装置の一部である。端部分
30は、ホースの端部分を拡張する端部を受け入れる導入部分を形成し、端部分
28は、ホースを把持するための逆テーパー面を形成する。接続具20は、鋼、
青銅又は配向有機質繊維のような剛性材料にて形成し、取り付は具の寿命中、径
の縮小に抵抗し得るようにすることが望ましい。
外側スリーブ22は、略截頭円錐形の断面形状であり、その内壁は、ホースのめ
、スリーブ22がその上方に配置された接続具20の本体部分28に対し押し進
めるのを支援し、これにより、外側スリーブをホース及び接続具に対し係止すは
、帯金強度を有し、取り付は具の寿命中、径の拡張に抵抗する、鋼、青銅又は体
的には、これら截頭円錐形面の両夾角「B」、及びrDJは、略適合するように
し、1°乃至8° (即ち、−側辺当たり約0.5°乃至5°以下のテーパー角
度)とすることが望ましい。これら小さい両夾角rBJ、rDJの結果、極めて
大きい「倍力効果」が得られ、スリーブを頂部32の最大径に向けて「押し進め
」、導管lOに係合させるために、スリーブ22に加えられる力は、何倍にも増
大し、極めて大きい拘束力、又はクランプ力が導管10に付与される。驚くべき
ことに、かかる小さい角度の結果、導管10の表面12.14に接触する接続具
20、及びスリーブ22の円錐形面が相対的に僅かに不連続となり、導管10、
接続具20、及びスリーブ22の固着した関係を解除するためには、はるかに大
きい力を加えることが必要となる。
導管10の構造により、導管10の径を拡張させることは非常に困難な状況のと
きがある。逆テーパ一部分28が導入部分30に会合する箇所である接続具20
の最大径上で導管10を手で組み立てるためには、この最大径を制限することが
必要である。更なる保持力を得るためには、逆テーパ一部分2日の基部、又は最
小径部分にて導管10の自由径を僅かに小さくすることが便宜である。部分28
の表面積はテーパーが付けられているため、何れの場合でも、最小径及び最大径
部分がある。導管10の肉厚は、部分28の最小径よりも、最大径部分にて僅か
に小さい。拘束力を広い面積に亙って分配することにより、導管10の材料に加
わる応力を最小にするためには、「足跡」、即ち、接続具20と外側スリーブ2
2との間に拘束される導管10の表面積を最大にすることが望ましいため、外側
スリーブのダブル夾角は、接続具のダブル夾角より僅かに小さくすることが必要
である。この差は、導管10の厚さの相違により決まる。1°乃至4′の角度を
採用するときに実現される例外的に許容し得る状況のため、角度rDJに等しく
、又はそれより僅かに小さい角度rBJを利用して、作用可能な取り付は具を形
成することが可能であるが、最良の結果は、導管10の材料に加わる応力を最小
にすることにより、寿命の観点から得られる。
最大許容公差の状況のとき、該スリーブ22が導入部分30上を少なくともある
距離を動き、該スリーブ22が導管10に接触する部分が接続具20の最大径部
分にて導管10に接触するように位置決めされるように、スリーブ22の寸法を
設定することが有利であることが理解されよう。第2の係止手段は、取り付は具
の有効寿命中、接続具20及びスリーブ22に対する導管1oの位置関係が確実
に維持されるようにする働きをする。一般に、ホースが双円錐形接続具から引っ
張られて外れる傾向となるとき、外側スリーブはホースに従い、継手を更に締め
付ける。ある適用例の場合、ホースとスリーブとの間の係止状態は、スリーブの
僅か1/2に制限され、ホースの外側部分(又は、ホースの外側とスリーブの内
側との間に位置決めされる中間要素の外側部分)に直接、作用して、付与された
応力が密封及び保持に関係する応力に対する影響が最小であるようにする。
第2図乃至第12図に示した実施例において、それぞれのスリーブ及び接続具は
、適合する同一の角度rBJ及びrDJを使用して、同一の結果を得る。前に述
べたと同一の構成要素は、同一の参照符号で表示する。説明する実施例は、各種
の導管10に共通の表面形状及び状態に対応し、取り付は手段と共に使用される
接続具20に対して導管を別個の密封手段を使用して密封する。例えば、導管の
内面が十分なシールを形成するのに十分、平滑でない場合、介装させたシールが
必要とされる。
第2図、第2図A、第2図Bには、円筒状本体部材24の両端を使用して、ホー
ス10a、10bを受け入れるホー又継手が図示されており、又ストッパを形成
する円筒状の環状体38を備えている。符号「a」、rbJで示した本体部材2
4の各端部には、左方向又は右方向に伸長する端部を考えたとき、双円錐形部分
26a、26bが設けられており、これら双円錐形部分26a、26bは、それ
ぞれの1つのホース10a、10bを受け入れる第1の端部分28a、30a、
及び第2の端部分28b、30bを有する。截頭円錐形クランプ部材、又は係止
スリーブ22a、22bは、それぞれのホース端部分28a、28bの周囲に配
置される。スリーブ22a、22bのそれぞれの内面、及び円錐形端部分28a
128bの外面は、それぞれのホース10.10bの端部分をクランプ可能に把
持する。端部分28a、28bの外面を画成する截頭円錐形角度「B」、及びス
リーブ22a、22bの内面を画成するrDJは、中心軸線rAJに対する1°
乃至8°のダブル夾角により画成される。
スリーブ22aは、フランジ40の一部を内方に曲げて製造され、該フランジ4
0は、半径方向内方に曲げて、スリーブ22aを接続具20aに緩く取り付ける
のを許容する。導管10を接続具22aの上方に押し込む前に、スリーブ22a
は接続具22a上に配置される。接続具2Oa上に押し出されるときに、スリー
ブ22aにより導管10が妨害されないようにフランジ40を形成することによ
り、導管10aは、該導管10aを押し出すときに、スリーブ22aを中心法め
するに過ぎない。スリーブ22aを接続具20上に組み付ければ、フランジ40
の内方への形成が完了する。これにより、スリーブ22aは接続具20aに緩く
固着され、その結果、形成される組立体は現場で使用する用意が整う。スリーブ
22a、22b上には、拡がり部分36a136bが設けられる。
取り付は具の寿命中、構成要素の位置決めを確実にする手段には、フランジ40
の湾曲遷移領域にスロット42を形成することが含まれ、該スロット42は、導
管10aを接続具20aに取り付けるため、スリーブ22の係止、又は「取り付
け」に起因する導管10aの変形の後、導管10aの材料が膨れてスロット42
中に入る領域を提供する。スリーブ22aの「足跡」 (上述)が大きいため、
又、角度rBJ、rDJが特別であるため、導管10aには、極めて大きい圧縮
力が生じるが、導管の変形は、僅かである。しかし、特別な小さい角度rBJ、
rCJのため、スリーブ22aを導管10a上に極めて強固に係止するためには
、せん断箇所(導管10aの材料の膨れ部分)に必要とされる材料は極めて少な
い。
導管10aを接続具20aに係止する手段は、接続具20aの逆テーパー付き部
分28aの表面上に1又は2以上の一段と高くした部分を設けることが含まれる
。図示するように、接続具20a上に導管10aを確実に配置するための一段と
高くした領域44は、接続具20aの最小径領域から配置される。又、導管10
aに作用する応力が最小であるよう、導管10aの材料の変形が極めて小さいよ
うにする。一段と高くした領域44の小さい部分となる接続具20aの表面上の
小さい「挟持耳状部分」が効果的である。この処理の利点は、接続具20aの「
挟持」作用の結果、該「耳状部分」に隣接する小さい空所が生じる点である。
このようにして、耳状部分によって変位されたとき、導管10aの材料は、変形
してこれら空所内に入る。これは、この変形に必要とされる力を著しく小さくし
、スリーブ22Hの「取り付け」を一層容易にし、又より変形し難くする。本体
部材24の右側に伸長する部分は、スロット42と極めて類似した機能の環状溝
46を備え、又スリーブ22bは、一段と高くした領域44と極めて類似した機
能を発揮する一段と高(した半径方向溝、又はリブ48を備えている。
開示した取り付は方法を利用する場合、スリーブ22a、22bは、各種の手段
により「取り付ける」ことが予想される。これら方法には、「手操作の取り付け
」、及び簡単な工具を使用しての取り付けが含まれる。容易に検査可能な結果が
得られるより視覚的な機械的取り付は手段を好むユーザもあるであろう。
第3図及び第4図には、スリーブを「取り付ける」別の手段を使用する流体継手
が図示されている。上述と同一の構成要素は、同一の参照符号で表示する。スリ
ーブ22には、円弧状スロット50(第2図のスロット40と同様)が形成され
ており、該スロットは外方半径方向フランジ34の一部を自由にする。次に、ス
リーブ22を上方に押し進めて係合させ、接続具20の周囲で導管10を係止す
る曲げ可能な部分として、フランジ52が設けられる。該フランジ52は、適当
な工具で曲げることが出来、スリーブ22の材料の性質により、スリーブ22を
付勢して「取り付け」位置に動かす働きをする。スリーブ22が「取り付けられ
た」ことの確認は、フランジ52が装置24に密着していることを知るだけで視
覚的に可能である。従来と同様、ホースをスロット50内に押し出すことは、ホ
ースの継手に対する係止を支援する。
第5図には、導管10の外面が粗である流体継手が示しである。上述と同一の構
成要素は、同一の参照符号で表示する。導管10の有効寿命を最大にすべく導管
10に付与される応力を最小にするため、変形可能な材料から成るカラー54が
スリーブ22の内面と導管の外面との間に挟持される。カラー54は、スリーブ
22から加えられた力を導管10により均一に分配し、これにより、スリーブ2
2の「取り付け」に起因する圧縮力により導管10に生ずる応力を軽減する。
導管10の粗外面は、材料54を所定位置に「係止」する。所7であれば、スロ
ツト40、又は50を使用し、外側スリーブ22をカラー54の材料に係止する
ことが出来る。スリーブの前端は、箇所36で拡げ、又、半径方向内方部分58
を有するフランジ56を逆に曲げ、カラーをホースの周囲に拘束し、係止中のカ
ラーの動きを支援する。半径方向外方部分60は、ホースに対しスリーブ22を
押し進めるのを支援する。スリーブ22、カラー54及び接続具の端部分28は
、約1°乃至8°の特殊な双角度で形成する。
第6図には、第5図に示した継手と同様の流体継手が図示されている。上述とる
のに十分、平滑ではない。ホースと接続具20の端部分28との間には、長(な
った有効寿命中、機能を維持し得るように、導管の変形をより許容し得る材料か
ら成る截頭円錐形バンド62が介装させである。接続具20には、介装させたバ
ンド62が引っ張られて接続具30から外れるのを阻止するため、半径方向外方
部分64が設けられている。バンド62は、約1°乃至8°の双円錐状夾角にて
予め形成することが望ましい。
第7図には、第5図及び第6図に説明した実施例の更に別の特徴を開示する流れ
、又、波形部分72がら旋状に巻かれる場合 各々は相互にかみ合い、回転によ
って継手は締め付けられる。
第8図には、ライナー導管10と堅牢な外側導管76とから成り、接続具に機械
的強度を付与し、又接続具に高圧の適用例に有用である必要な機械的一体性を維
持する密封関係を付与する[グリーンフィールド(Greenfield) J
型式の導管74が示しである。導管74は、接続具20の上に、及びスリーブ2
2内に組み付けられ、ゴのように「取り付け」、又は係止される。機械的強度の
外側導管76は、この作用中、(ばねのように)後方に圧縮される。頂部32の
前方で外方に拡がる部分82を有し、そのスリーブ22と共に、最初に、接続具
20上に組み付けられるフェルール78を使用して、スリーブ22をフェルール
78の内方フランジ80によりその係止位置まで押し進め、係止スリーブ22の
外方フランジ34を押し進める。外側導管76の内側の径は、フランジ34の径
よりも太き(、フランジ34の上方を通り、導管76の端部は、内方フランジ8
0に係合するとき、装置24に対しフェルール78を後方に押し進める。次に、
フェルール78は、ある種の変形可能な材料状のゴム、又はウレタンから成る順
応型圧着ダイにより導管76、フランジ34及びスリーブ22によって提供され
る内側形状体の周囲に順応可能に圧着される。このように、フェルール78は、
導管76を機械的に固着し、導管76は、更に、スリーブ22のフランジ34に
係合し、スリーブ22を更に押し進めて、内側ライナー導管10の上方に係合さ
せ、導管ライナー10を接続具20に更に固着し且つ密封する。このとき、内側
導管ライナー10は、最早、導管10を弱体化させる高圧による吹き飛ばし力、
又は温度の作用に耐える必要はないことが注目される。それは、導管ライナー1
0の僅かな膨張でも、極めて堅牢で且つ耐熱性のある外側導管76により直ちに
制限されるからである。外側導管76は、金属(適当な材料の一例として)にて
製造し、従って、内側導管10は、外側導管76に必要とされる高温における機
械的特性、必要とされる高圧、及び温度性能を備えない材料状プラスチックにて
形成することが出来る。
これら導管の組み合わせ体は、導管10の単独の性能を土建る温度で機能する。
第9図乃至第10図は、不定の密封機能が圧力の増大に応答して、より高圧の密
封圧力を作用させる「運動」型シールを備える状況を示す。本発明によると、運
動型シールは、前述の実施例に説明したように、静止型シールの前方に配置され
る。この前方に配置することの利点は、スリーブを係止状に取り付けることと共
に、取り付は時の内径の「不利益」が少ないことである。又、この前方への取り
付けは、改良された(静止型)圧縮シールを提供し、このシールは、「大きい旦
跡」、及び変形率が小さいことを理由として使用される公知の静止型圧縮シール
の性能を時間の経過と共に容易に凌ぎ、更に、運動型シールの使用から得られる
更なる利点をもたらすことが多い。有効寿命を長くすると共に、今日、その他の
点では優れた、今日利用可能であるプラスチック管を安全に採用し得るというこ
とが絶対に必要である。
第9図には、接続具20がそのホースを受け入れる端部付近に、エラストマー的
ンール84を受け入れ得る寸法とした半径方向内方凹状通路86を有する流体継
手が図示されている。この継手の厚さは、シール84が接続具の端部分28.3
0の外周の上方に突出するような値にしである。該シールは、0−リングとして
図示されており、ホースを接続具の端部分に密封する追加のシールとして機能シ
ール90を受け入れ得る形状とした半径方向内方凹状通路88を備える。U字形
シール56は、封じ込めた圧力を更に利用して、シールの接触力を発生させる。
第11図には、接続具を修正して、プラスチックから成り且つ貫通する軸方向ン
ジ98.100は、スリーブ96をニップルに結合し、穴の壁がニップルの周囲
にきちっと嵌まるようにする。ニップルの股部分104とスリーブの一段と高く
したフランジ100との間には、環状溝102が形成されており、該溝102は
、ホース10の内側壁14に接触し得るよう、ニップルの外周108の囲りを突
出するエラストマー的O−リング106を受け入れ得る寸法としである。これら
ニップル及びスリーブは、装ff124の一部として製造される。スリーブ22
は、上述のように機能し、又、その他の図面に示した実施例は、その前の図面に
示したその他の実施例の任意のものであるから、採用が可能である。接続具の端
部分30の目的は、導入部分34を提供し、製造中にO−リング溝を容易に形成
するのを許容し、又、接続具のスリーブのテーパー付き部分110を強化するこ
とである。例えば、装置24が長時間に亙って圧縮力(スリーブ22により付与
される)に抵抗し得ない材料から成る場合、スリーブ96の材料として、金属を
選択するであろう。これとは逆に、装置24の材料が所望の強度を有する金属で
あるならば、スリーブ96の部分は、プラスチックにて形成することになろう。
第12図及び第12図Aには、第1図と同様の継手が図示されており、蛇状に形
成された截頭円錐形スリーブ112が接続具の周囲に配置されている。スリーブ
112は、全体として、偏平な金属薄板材料を押抜きしたものであり、軸方向ス
ロット114が薄板の両端縁116.118から内方に伸長し、反対側の端縁の
手前で終端となっている。該スロットの半径方向幅は、薄板を圧延して截頭円錐
形の形状にし、その後、隣接する端縁を連結することを許容するのに適した寸法
としである。ホースの粗面を受け入れるための円錐体の弾性は、1又は2以上の
スロットの基部にてキー溝120を拡大することにより付与することが出来る。
端部36は、頂部32を越えて張出し、截頭円錐形端部分28.30を接続する
。
スリーブ112及び接続具20の内面及び外面には、10乃至8°の特別な二重
夾角が付与される。
上記の説明及び図面から、スリーブを係止する発明は、多くの型式の導管に適用
可能であることが理解される。このスリーブを係止する発明は、小さい角度範囲
であるため、採用するならば、保持力及びシール効果を著しく向上させ、実用上
、信頼性があり、このため、許容可能な装置を実現し得ることを認識するときに
、実際上の価値が認められる。逆テーパー付き係止手段は性質上、低コストであ
るため、かかる装置は、長年に亙って商業的に魅力あるものと考えられていたが
、かかる装置を実現しようとする従来の試みは、全て、失敗しており、その原因
はかかる装置を開発し且つ販売しようとする者がかかる装置を実用的に許容可能
とするためには、特別に小さい範囲の角度とすることが必要であり、又、そのこ
とがその目的達成の前提条件であることに気付かなかったことによる。
上述の説明は、本発明の好適な実施例を構成するものであるが、本発明は、請求
の範囲の適正な又は公正な意義から逸脱せずに、変形例、変更、及び応用例が可
能であることが理解されよう。
国際調査報告
−・−、−、−−−−pmlo;On102540
Claims (38)
- 1.変形可能なホース又は管状部材の端部の端部接続用ホース継手であって、前 記ホースの内部に受け入れられ得るようにし且つ受け入れられたとき、前記ホー スの内径を拡張させ得るようにした一端部を有する接続具と、前記ホース上に配 置された係止スリーブと、を備え、これにより、前記接続具と前記スリーブとの 間で前記ホースをクランプ可能に固着するホース継手にして、前記接続具及び前 記スリーブが、その各々の一部には、10°より小さく、1°より大きいダブル 夾角によって画成されたかみ合い截頭円錐形面が形成され、前記円錐形面の径が 前記接続具の挿入側端部に向けて増大するような構造とされることを特徴とする ホース継手。
- 2.請求の範囲第1項に記載のホース継手にして、前記係止スリーブと接続具と の間には、前記スリーブを前記ホースの外側に係止する非ねじ手段が設けられる ことを更に特徴とするホース継手。
- 3.請求の範囲第1項に記載のホース継手にして、前記ホースがねじ状の形状で あり、 前記ホースが、前記ロックスリーブの内側に設けられ、前記ホースのねじに相互 に係合するねじ状の形状の手段を備えることを特徴とするホース継手。
- 4.請求の範囲第3項に記載のホース継手にして、密封要素が前記係止スリーブ と前記ホースの外側との間に挟持され、前記密封要素が截頭円錐形の形状であり 、その円錐形が10°より小さく、1°より大きいダブル夾角により画成される ことを更に特徴とするホース継手。
- 5.請求の範囲第3項に記載のホース継手にして、密封部材が前記係止スリーブ と前記ホースの外側との間に挟持され、前記密封要素が截頭円錐形の形状であり 、その円錐形が10°より小さく、1°より大きいダブル夾角により画成される ことを更に特徴とするホース継手。
- 6.請求の範囲第1項に記載のホース継手にして、密封要素が、前記ホースと接 続具との間に挟持され、前記密封部材が、截頭円錐形の形状であり、その円錐形 が10°より小さく、1°より大きいダブル夾角により画成されることを更に特 徴とするホース継手。
- 7.請求の範囲第3項に記載のホース継手にして、密封要素が、前記ホースの内 側と接続具との間に挟持され、前記密封部材が、截頭円錐形の形状であり、その 円錐形が10°より小さく、1°より大きいダブル夾角により画成されることを 更に特徴とするホース継手。
- 8.請求の範囲第1項に記載のホース継手にして、前記接続具と関係し、前記密 封部材を位置決めし、前記外側スリーブにより囲繞された前記接続具の截頭円錐 形部分内に位置するようにする手段を備えることを更に特徴とするホース継手。
- 9.請求の範囲第3項に記載のホース継手にして、前記接続具に関係し、前記密 封部材を前記接続具の部分内に位置決めし、前記外側スリーブにより囲繞される ようにする手段を備えることを特徴とするホース継手。
- 10.請求の範囲第1項に記載のホース継手にして、前記係止スリーブが前記接 続具の最大径部分を越えて軸方向に伸長することを特徴とするホース継手。
- 11.請求の範囲第3項に記載のホース継手にして、前記係止スリーブが前記接 続具の最大径部分を越えて軸方向に伸長することを特徴とするホース継手。
- 12.請求の範囲第1項に記載のホース継手にして、前記接続具がその端部に第 2の截頭円錐形部分を備え、前記第2の截頭円錐形部分がその第1の部分の最大 径部分を越え、前記接続具の最大径より小さい径を有することを特徴とするホー ス継手。
- 13.請求の範囲第3項に記載のホース継手にして、前記接続具がその端部に第 2の截頭円錐形部分を備え、前記第2の截頭円錐形部分がその第1の部分の最大 径部分を越え、前記接続具の最大径より小さい径を有することを特徴とするホー ス継手。
- 14.請求の範囲第12項に記載のホース継手にして、前記小さい径が前記ホー スの内径より小さいことを特徴とするホース継手。
- 15.請求の範囲第13項に記載のホース継手にして、前記小さい径が前記ホー スの内径より小さいことを特徴とするホース継手。
- 16.請求の範囲第1項に記載のホース継手にして、前記外側スリーブが前記ホ ースの前端部に着座し、前記ホースを前記接続具に対し位置決めし得るようにし た半径方向内方を向いたフランジ部分を備えることを更に特徴とするホース継手 。
- 17.請求の範囲第3項に記載のホース継手にして、前記外側スリーブが前記ホ ースの前端部に着座し、前記ホースを前記接続具に対し位置決めし得るようにし た半径方向内方を向いたフランジ部分を備えることを更に特徴とするホース継手 。
- 18.請求の範囲第1項に記載のホース継手にして、前記外側スリーブが前記係 止スリーブを前記接続具の最大径部分に向けて押し進める半径方向外方を向いた フランジ部分を備えることを特徴とするホース継手。
- 19.平滑な管と、 強化ホースと、 内壁及び外壁を有する波形ホースとを有する可撓性導管を取り付け得るようにし た流体継手であって、前記内壁が、導管の端部に固着された接続具に流体を送る ため軸穴を形成し、接続具を導管に流体密の状態に固着する固着手段を備える流 体継手にして、 前記固着手段が、 前記接続具の径が約1°乃至10°の範囲のダブル夾角にて拡張する截頭円錐形 端部分と、 前記端部に関係し、前記導管内ヘの挿入を可能にし得るようにした前記接続具に 対する導入部分を提供し、前記接続具が前記導管の穴内に軸方向に挿入可能であ るようにする縮小径部分と、を有する接続具と、前記接続具を前記導管上に取り 付けたとき、前記導管上に配置され得るようにした外側截頭円錐形スリーブと、 を備え、前記外側截頭円錐形スリーブの内側が前記接続具の夾角に略等しい拡張 径を有することをことを特徴とする流体継手。
- 20.請求の範囲第19項に記載の流体継手にして、前記接続具から半径方向外 方に伸長する環状段部分であって、前記接続具の大径部分を形成し且つ前記截頭 円錐形部分の外周の周りに配置されたエラストマー的スリーブに係合して平滑で ない導管の内側を前記接続具の端部に対して密封する環状段部分を更に備えるこ とを特徴とする流体継手。
- 21.請求の範囲第20項に記載の流体継手にして、前記エラストマー的スリー ブがその外周から伸長する一段と高くした部分であって、波形導管の連続的な内 側波形部分に係合する一段と高くした部分を備え、前記外側スリーブが前記波形 導管の外側に係合し得るようにしたことを特徴とする流体継手。
- 22.請求の範囲第21項に記載の流体継手にして、前記スリーブの前記一段と 高くした部分が前記エラストマー的スリーブの外面の周囲にら旋状に配置され、 前記外側スリーブが前記導管の外側に係合し、前記スリーブを動かしたとき、前 記導管の内面が前記エラストマー的スリーブに強制的に係合し得るようにしたこ とを特徴とする流体継手。
- 23.請求の範囲第19項に記載の流体継手にして、前記外側スリーブが前記導 管の外側の位置を維持する手段を備えることを特徴とする流体継手。
- 24.請求の範囲第19項に記載の流体継手にして、前記接続具が該接続具上に おける導管の位置を維持する手段を備えることを特徴とする流体継手。
- 25.請求の範囲第19項に記載の流体継手にして、前記外側スリーブには、変 形可能な内側ライナーが取り付けられることを特徴とする流体継手。
- 26.請求の範囲第19項に記載の流体継手にして、前記外側スリーブが、前記 スリーブを導管と係止関係に位置決めし且つ外側スリーブを前記接続具の端部に 対して維持することを特徴とする流体継手。
- 27.請求の範囲第19項に記載の流体継手にして、前記接続具の外周の周りに 設けられ、接続具の端部を導管の内側に対して密封する密封部材を更に備えるこ とを特徴とする流体継手。
- 28.請求の範囲第19項に記載の流体継手にして、金属ライナーが接続具の端 部の貫通路内に挿入されることを特徴とする流体継手。
- 29.請求の範囲第20項に記載の流体継手にして、前記エラストマー的スリー ブが略截頭円錐形の形状であることを特徴とする流体継手。
- 30.請求の範囲第29項に記載の流体継手にして、前記エラストマー的スリー ブが約1°乃至10°以下の範囲のダブル夾角により画成されることを特徴とす る流体継手。
- 31.請求の範囲第19項に記載の流体継手にして、波形導管の連続的な波形部 分に係合する一対の截頭円錐形エラストマー的スリーブを備え、 前記スリーブが前記外側截頭円錐形スリーブと接続具との間に配置され、一方及 びその他方のエラストマー的スリーブが前記波形導管の内側及び外側に係合し得 るようにしたことを特徴とする流体継手。
- 32.請求の範囲第31項に記載の流体継手にして、前記エラストマー的スリー ブが約1°乃至10°以下の範囲のダブル夾角により画成されることを特徴とす る流体継手。
- 33.内壁及び外壁を有し、前記内壁が軸方向穴を形成し、ホースの端部に固着 された接続具に流体を送るホースを有する流体継手にして、前記固着手段が、 前記ホースの穴内に軸方向に挿入可能な截頭円錐形端部分を有する接続具を備え 、ホースの内壁に係合し得るように半径方向外方に伸長すると共に、外壁を半径 方向外方に拡張させる環状段部分が設けられ、縮小する外径の別の截頭円錐形部 分と、内側通路を有し、接続具の周りに配置された外側スリーブと、を備え、前 記通路の最小内径が接続具の最大径よりも大きく、前記内側が截頭円錐形であり 、 前記接続具の円錐角度に略適合し、これにより、ホースが半径方向に拡張するの を制限し、 前記接続具の截頭円錐形端部分及びスリーブの端部分の径が、約1°乃至10° 以下の夾角にて拡張し、 前記ホースが前記接続具に対して動くのに抵抗する手段を備え、動きに抵抗する 該手段が前記外側スリーブに結合され、前記外側スリーブが前記ホースを圧縮し 且つ前記接続具に固着するように配置されることを特徴とする流体継手。
- 34.内壁及び外壁を有し、前記内壁が軸穴を形成し、ホースの端部に固着され た接続具に流体を送るホースを有する流体継手にして、接続具を流体密の状態で ホースに固着する固着手段を備え、前記固着手段が、 前記ホースの穴内に軸方向に挿入可能な截頭円錐形端部分を有する接続具を備え 、 前記双円錐形部分が、各々截頭円錐形の形状の第1の端部分及び第2の端部分と 、前記第1及び第2の端部分との間に形成された半径方向変形部分とを有し、前 記半径方向変形部分及び第2の端部分がホースの内壁に係合し、外壁を半径方向 外方に拡張させ、 前記接続具の第2の部分を越えて伸長し、ホースを支持し且つ配置する第1の部 分と、接続具の周囲で取り囲まれ、10°より小さい夾角にて画成される接続具 の円錐角度に略適合する第2の円錐形部分という2つの部分に分割された内側通 路を有する外側スリーブを備え、 前記通路の最小内径が接続具の最大径よりも大きく、これにより、ホースの半径 方向の拡張を制限し、 前記外側スリーブが前記ホースを圧縮し且つ前記接続具に固着し得るように配置 されることを特徴とする流体継手。
- 35.軸穴を有する半剛性なホースの自由端部分を接続具に結合し、これにより 、流体が流体密の関係で送られるようにする方法にして、ホースの軸穴内に取り 付けるための截頭円錐形外面を形成するように、前記接続具を変形させる段階と 、 截頭円錐形内面を備えろように、スリーブの内壁を変形させ、ダブル夾角により 画成される截頭円錐形面の各々が1°乃至10°以下の範囲であるようにする段 階と、ホースの端部分を接続具とスリーブとの間に挿入し且つ圧縮状態に挟持す る段階と、を備え、 前記ホースが、外側スリーブが前記ホースの方向に向けて接続具に対して動くこ とにより、接続具とスリーブとの間で外周方向に圧縮されることを特徴とする方 法。
- 36.前記導管の端部上に配置された管状外側スリーブを使用して、圧力、又は 真空を封じ込めた導管を管状接続具の端部に密封可能に且つ機械的に取り付ける 方法にして、 前記スリーブ及び接続具が截頭円錐形であり且つ1°乃至10°以下の範囲のダ ブル夾角を有するようにする段階と、 スリーブを接続具の周囲に同軸状に配置し、前記スリーブ及び接続具の最小径が 前記接続具のホース端部接続端部から最も離れた位置に配置されるようにする段 階と、 前記外側スリーブを前記接続具に対して動かすことにより、前記導管の一端部分 をスリーブと接続具との間に挿入し且つ圧縮可能に挾持し、これにより、前記導 管の材料を前記外側スリーブと前記内側接続具との間で圧縮状態に配置する段階 とを備えることを特徴とする方法。
- 37.請求の範囲第36項に記載の方法にして、反対のテーパー角度の導入部分 の端部分を截頭円錐形に形成し、前記導管を前記接続具上に組み付けし易くする 段階を備えることを特徴とする方法。
- 38.請求の範囲第36項に記載の方法にして、前記導管の内側と前記導管の外 側との間に形成された環状スペース内にエラストマー的材料を挿入し、前記導管 の内側をより容易に密封され且つ前記接続具の外側に固着された面に転換する段 階と、前記スリーブの前記動作の結果として前記導管の材料内に発生される応力 を軽減する段階と、を備えることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP9002540 | 1990-05-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05506080A true JPH05506080A (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=8165555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50759390A Pending JPH05506080A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | ホースを接続具に取り付ける装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05506080A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010125595A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Hohmann Frank | 液圧装置の高圧コネクタのための安全装置 |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP50759390A patent/JPH05506080A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010125595A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Hohmann Frank | 液圧装置の高圧コネクタのための安全装置 |
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