JPH05505498A - 電気通信網における配分架 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電気通信網における配分束 本発明は電気通信網における配分束であって、加入者に接続される外部線路に対 する接触構成要素と、交換装置に接続される内部線路に対する接触（コンタクト ）構成要素と、前記構成要素間に延在するジャンパ線とを有している、電気通信 網における配分束に関する。

コノ種の配分架ハ（１４エばＤＥ−ＰＳ１８０５６９０号公報によって公知であ る。それによれば接触構成要素が支持部材を用いて間隔をおいて架に取付固定さ れ対する接触構成要素は上下に存在する配分束領域内で同じ配分架側に統合され ている。接触構成要素は垂直に配向されたブロックが積み重ねられたものである 。

ジャンパ線に対する垂直のジャンパ経路が隣接するブロックの間に生じる。内部 線路及び外部線路に対する上方の配分束領域と下方の配分束領域との間では水平 なジャンパ経路が設けられている。この水平なジャンパ経路は種々異なる垂直の ジャンパ経路間でジャンパ線を水平に配設するために用いられる。

電子交換技術によれば新たな設置の場合に内部線路及び外部線路を相互に固定的 に配属することが可能である。しかしながら例えば後からの変更に対して別のジ ャンパ線が必要となる。

本発明の課題が基礎とするところは配分束の製造及び取付けを改善することであ る。

上記課題は請求の範囲第１項による本発明によって解決される０本発明により配 分束を工場側で予め製造し配線を施すことが十分に可能となる。これにより使用 する場所への取付けないし設置に対するコストが格段に安くなる。さらにケーブ ルに統合された内部線路及び外部線路がまずパーの取付けの前でこのパーによる 制約を受けずにベースとなる架に配設され得るものとなる。

本発明の別の有利な実施例は請求の範囲第２項〜５項に記載される。

請求の範囲第２項及び３項による実施例によればパーに対する固定要素が必要に 応じて後の拡張段階において個々に改装可能となる。それにより相応の準備作業 がまず節約される。

請求の範囲第３項による実施例によれば、上方の固定レール及び下方の固定レー ルとの間で配設のさまたげとなるような接続が回避される。

図面の説明 図１は最終的に取付けられた配分束の側面図である。

図２は図１による配分束の一部平面図である。

図３は図１及び図２による配分束の一部斜視図であ次に本発明を図面に示された 実施例に基づき詳細に説明する。

図１、図２及び図３によれば垂直に直立する梯子状の支持部材１が、水平な上方 のレール２と下方のレール２との間で固定されている。二の上方及び下方のレー ル２は対で配置されている。該上方及び下方のレール２は自身側で、配分束を取 り囲む構造体部分３において保持されている。支持部材１はその両側でストリッ プ状のパー４を支持する。このストリップ状のツク−４は薄板からなりＵ字状に 曲げられ垂直に直立する。

このパー４には接触構成要素５が固定されている。この接触構成費ｌ／Ｉｅ５は 通常ディスク状に構成され、垂直に直立するブロック６に対し上下に積み重ねら れる。

パー４の垂直な延在状態に相応して複数のブロック６が上下に一列で配置される 。接触構成要素の隣接する列の間には垂直なスペースが形成される。このスペー スにはＵ字状のジャンパクリップ７が突出してお）ノ、このジャンパクリップ７ はパー４に固定されてし＼る。

下方から来る外部線路８は隣接する支持部材１の間で上下に案内され、下方の接 触構成要素５に接続される。上方の接触構成要素には内部線路９が接続される。

この内部線路９は隣接する支持部材１の間で上方番ニ案内される。上方の接触構 成要素と下方の接触構成要素の間にはジャンパ線１０が配設されて−）る、この ジャンパ線１０は外部線路８を内部線路９に電気的に接続する。このジャンパ線 １０はジャンパクリップ７に案内される。接触構成要素５とパー４の上方にはジ ャンパフックが配置されている。このジャンパフックは種々異なるパー４の間で 配設され得る複数のジャンパ線の水平な案内を可能にする。この種の複数のパー の間でのジャンパの構成は後の操作段階において必要になる。垂直に一列の接触 構成要素５は、パー４にまとめて予め取付けられ、ジャンパ線１０を介して相互 に接続される。この予めまとめて製作されるユニットは支持部材１における使用 位置に固定される。

要約書 本発明は、加入者に接続される外部線路に対する接触構成要素と、交換装置に接 続される内部線路に対する接触（コンタクト）構成要素と、前記構成要素間に延 在するジャンパ線とを有している、電気通信網における配分架に関する０本発明 では接触構成要素に対する支持部材が、垂直に延在する形状剛性のバーとして構 成されており、該バーには内部線路及び外部線路に対する接触構成要素が架への 組付は前に取付固定されており、ジャンパ線は個々のバーの内部にて架への組付 は前に配設されるものであり、前記バーは予め配線された複数の接触構成要素を 有しており、さらに該バーは別個のモジュールとして構成可能であり、かつ架に 組付固定化能であるように構成される。

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Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．電気通信鋼、例えば電話交換装置における配分架であって、 加入者に接続される外部線路（８）に対する接触（コンタクト）構成要素（５） と、 交換装置に接続される内部線路（９）に対する接触構成要素（５）と、 前記構成要素間に延在するジャンパ線（１０）とを有しており、 前記接触構成要素（５）は支持部材（４）を用いて基本架に間隔をおいて取付固 定されており、前記外部線路（８）に対する接触構成要素（５）と前記内部線路 （９）に対する接触構成要素（５）は上下に存在する配分架領域内で同じ配分架 側にて統合されている、配分架において、 前記接触構成要素（５）に対する支持部材が、垂直に延在する形状剛性のバー（ ４）として構成されており、該バー（４）には内部線路（９）及び外部線路（８ ）に対する接触構成要素（５）が架への組付け前に取付固定されるものであり、 前記ジャンパ線（１０）は個々のバー（４）の内部にて架への組付け前に配設さ れるものであり、前記バー（４）は予め配線された複数の接触構成要素（５）を 有しており、さらに該バー（４）は別個のモジュールとして構成可能であり、か つ架に組付固定化能であることを特徴とする、電気通信鋼における配分架。 ２．前記架は上方及び下方の水平なレール（２）を有しており、該レール（２） は垂直な支柱（例えば１）の間に取付固定されており、該支柱は個別に組付け可 能であり、さらに該支柱には複数のバー（４）が保持されている、請求の範囲１ 項記載の配分架。 ３．２つの平行な前記支柱は横方向のクロスバーを用いて梯子状のモジュラ式支 持部材（１）に接続しており、該支持部材（１）は上方及び下方の平行な２つの レール対（２）の間で保持される、請求の範囲２項記載の配分架。 ４．前記バー（４）は架への取付けの前に支持部材（１）に固定されており、該 バー（４）には接触構成要素（５）が配置され、さらにジャンパ線（１０）が配 設されている、請求の範囲１項〜３項いずれか１項に記載の配分架。 ５．前記上方及び下方のレール（２）は相互に干渉することなく形状剛性に直接 か又は間接的に構造体部分（３）に固定される、請求の範囲２項又は３項記載の 配分架。