JPH05505145A - 低い溶融温度を有する金属合金をキャスティングするためのバルブメカニズム - Google Patents

低い溶融温度を有する金属合金をキャスティングするためのバルブメカニズム

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JPH05505145A
JPH05505145A JP3505385A JP50538591A JPH05505145A JP H05505145 A JPH05505145 A JP H05505145A JP 3505385 A JP3505385 A JP 3505385A JP 50538591 A JP50538591 A JP 50538591A JP H05505145 A JPH05505145 A JP H05505145A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプラスチック材料から作られるコンポーネントの後続の成形のために 、およびタービンブレードなとのコンポーネントをそれらが機械加工および他の 仕上げス天ツブのために保持されるように包封するために溶融可能な金属コアを 作るための金属キャスティング(鋳造)プロセスに関する。より特定的に、この 発明は溶融液体からキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るため の装置における改良されたバルブメカニズムに関する。この発明はまたキャステ ィングまたはエンキャプシュレーションを作るための装置において溶融液体の流 れを制御するためのシステムに関する。
複雑な形状の完全に溶融した金属コアは後から成形されたプラスチックコンポー ネントでコアとして使用するために製造される。コアは低い溶融温度を有する金 属合金または他の適当な材料から作られる。ぞれらはアンダカットされた中空プ ラスチックコンポーネントを作るためにモールドに置かれ、その後コアを溶融し 、アンダカットされたまたは中空プラスチックコンポーネントを残すことによっ てプラスチックコンポーネントから取除かれる。硬化された金属合金または他の 材料の溶融温度はプラスチックコンポーネントのそれより低い。他の実施例にお いて、低い溶融温度を有する金属合金はタービンブレードなどのようなコンポー ネントをそれらが他の仕上げステップにおける機械加工のために保持され得るよ うに包封するために使用される。使用後、コアまたはエンキャプシュレーション からの金属は再び溶融され、再使用される。低い溶融温度を有する金属合金をキ ャスティングするための装置の一例は、米国特許第4.676、296号で開示 される。この特許において、溶融金属合金は溶融金属合金のタンク内に置かれた シリンダで下方向に動くピストンによって射出される。液体金属合金は通路を介 してシリンダの底からモールドまたはダイへ通って行く。
低い溶融温度を有する金属合金のキャスティングはダイキャスティングと類似し ていない。ダイキャスティングは高圧力で起こり、ダイは非常に短い時間期間の 間で満たされる。金属コアまたはエンキャプシュレーションを作る場合、液体金 属合金が実質的に無圧力下でモールドまたはダイに流れ込むことを可能にするこ とが必要である。もし圧力が使用されれば、多孔性がキャスティングにおいて発 生し、それは容認できない。モールドまたはダイを満たすための時間はダイキャ スティングに対するよりははるかに長い。このように、モールドまたはダイへの 金属合金の流れを制御することは非常に重要であることが明らかである。
米国特許第4.958.675号において、金属キャスティングプロセスが開示 され、このプロセスでは射出シリンダはシリンダのピストンを持ち上げることに よって射出シリンダにつながる射出通路のバルブボートを介してタンクからの溶 融金属合金で満たされる。このシステムはタンクの外のダイへの通路のブロック バルブを開示する。
射出シリンダの下からダイへの通路に2つのバルブを、バルブがタンク内の溶融 液体と同一の温度で維持されるように金属合金タンク内に有る状態で有すること によって改良が行なわれ得ることを発見した。さらに、通路および液体合金タン ク内にその2つのバルブを有することによって、容易に設置され、洗浄および保 守の目的のためにタンクから取り外すことが可能な単一のアセンブリを形成する ことが可能である。
さらに、タンクの外のバルブはバルブ表面間に次第に蓄積する合金からの酸化物 の存在のために、ある時間期間にわたって機能不全になる。その結果は金属を漏 らすバルブである。バルブをタンク内に置くことの1つの利点はバルブから実際 に逃れ、弁座、ステムおよび他の部分のまわりに漏れるいかなる金属もタンク内 に含まれることを確実にする。バルブを酸素環境(つまり空気)から取除くこと によって、バルブの漏れの主要な原因は排除される。このように、バルブが合金 タンクに浸されると、それはもはや酸素環境にはなく、結果はより長くもつバル ブとなる。
射出シリンダからダイへの溶融金属の流れを制御することによって改良が行なわ れ得ることもまた発見した。射出シリンダを下に動かす射出ピストンの速度は溶 融金属の流れを制御する。この流れは実質的に一定の流れであってもよいし、ま たはシリンダ内のピストンの運動に依存して可変の流れであってもよい。射出流 れを制御することによって、よい品質のキャスティングまたはエンキャプシュレ ーションを達成することが可能である。もし射出速度があまりに速ければ、キャ スティングは多孔性を有する可能性があり、もし速度があまりに遅ければ、溶融 金属は射出ストロークが完了する前に凝固し始める可能性がある。
この発明は溶融液体材料からキャスティングまたはエンキャプシュレーションを 作るための装置を提供し、この装置は溶融液体を含むように適合されたタンクと 、その台に射出通路への接続を有するタンクに置かれ、そのタンクを介してタン クの外に置かれたダイへとつながるシリンダと、シリンダ内のピストンと、シリ ンダからダイへの通路が開いている第1の位置と、ダイへの通路が閉じられてい る第2の位置とを有するタンク内に置かれた通路の第1のバルブとを含み、接続 はシリンダからタンクのバルブ開口部へ開いており、さらに第1のバルブを一方 の位置から他方の位置へ移すための第1のバルブ動作手段と、第1のバルブから ダイへの通路を開閉するためのタンク内の第1のバルブの後ろに置かれた通路の 第2のバルブと、第2のバルブを開閉するための第2のバルブ動作手段と、第2 の位置の第1のバルブおよび第2のバルブが閉じられた状態でシリンダの中でピ ストンを持ち上げて、シリンダを溶融液体で満たすための手段と、さらに第1の 位置の第1のバルブと第2のバルブとか開いた状態でシリンダ内でピストンを降 下させ、溶融液体をダイに射出するための手段とを含む。
他の実施例において、射出ピストンをその中に有する射出シリンダを含み、シリ ンダは溶融液体を含むタンクに置かれ、さらにシリンダ内でピストンを昇降する ための手段と、シリンダの下から延在しタンクの外部のダイにつながる射出通路 とを含み、通路はタンクへのバルブボート開口部を有する第1のバルブと、通路 を開閉する第2のバルブとをその中に有し、第1のバルブおよび第2のバルブは タンク内に含まれる、溶融液体からキャスティングまたはエンキャプシュレーシ ョンを作る方法が提供され、改良点はシリンダからの通路を開け、バルブボート 開口部を閉じるように第1のバルブを動作させるステップと、ダイへの通路を開 けるように第2のバルブを動作させるステップと、ダイか一杯になるまでシリン ダの中でピストンを降下させることによって溶融液体をダイに射出するステップ と、予め定められた遅延の後ダイへの通路を閉じるように第2のバルブを動作さ せるステップと、シリンダからの通路を閉じ、かつバルブボート開口部を開ける ように第1のバルブを動作させるステップと、さらにシリンダ内でピストンを上 昇することによってバルブボート開口部を介してタンクから溶融液体でシリンダ を充填するステップとを含む。
さらに他の実施例において、溶融液体からキャスティングまたはエンキャプシュ レーションを作るための装置か提供され、射出シリンダはその中で往復運動する ための射出ピストンを有し、射出ピストンは射出ストロークを与える一方方向に 動いて、溶融液体をダイに射出し、充填ストロークを与える他方向に動いて溶融 液体で射出シリンダを満たすように適合され、射出ストロークにおける射出ピス トンの速度を制御するための改良手段は、射出シリンダの中で射出ピストンの位 置を表わす変位信号を与えるための変位トランスジューサ手段と、変位信号を射 出ストロークのために予め定められた時間/距離プロファイルと比較し、射出ス トローク信号を与える比較手段と、射出ストローク信号に従って射出シリンダの 中で射出ピストンを動かすための手段とを含む。
さらに他の実施例は溶融液体からキャスティングまたはエンキャプシュレーショ ンを作るための方法を提供(7、射出シリンダはその中で往復運動する射出ピス トンを有17、射出ピストンは射出シリンダ内で移動して溶融金属をダイに射出 するための射出ストロークを与え、射出ストロークのために射出ピストンの速度 を制御する改良点は、射出ストロークにおける射出ピストンの相対的な位置を決 定するステップと、射出ピストンの相対的な位置を射出ストロークのための予め 定められた時間/′距離プロファイルと比較して、射出ストローク信号を発生す るステップと、さらに射出ストローク信号に従って射出シリンダの中で射出ピス トンを動かすステップとを含む。
この発明の実施例を例示する図面において、図1はシリンダ、バルブ配列および ダイへの通路を示すタンクの断面図である。
図2は射出ピストンのための他の速度制御配列の概略図である。
ここで図1を参照して、タンクを囲む絶縁物12と、金属合金のような溶融液体 材料であって、常に溶融状態であるようにタンク内で熱いままに保たれる溶融液 体材料とを有する液体タンク】−0が示される。タンクのためのヒータはここに は示されないが、タンクの側面および底に置かれる一般に外部の型のものである 。
シリンダおよびバルブブロックアセンブリ14はタンク −10内に底に位置し て示される。バルブブロックアセンブリ14は点検修理を容易にするために取外 せるようにタンク10から切り離し可能である。バルブブロックアセンブリ14 はタンク壁とバルブ本体14との間に金属合金か何も存在しないように、タンク 〕−0のコーナーに置かれる。
これは融解中の熱膨張のために他の態様では発生し得る歪みおよび変化を回避す る。アセンブリ内に、射出ピストン18をその中に有する射出シリンダ16かあ り、シリンダの下に第1のバルブ22まて延在する第1の通路20がある。第1 のバルブ22は先細にされた頂上ショルダ26と底ショルダ台28とを有するバ ルブチャンバ24を有する。
先細にされた頂上ショルダ26の上であって、その中心にタンク10に開くバル ブボート開口部30がある。バルブボート開口部30はシリンダ16の底より下 の高さに置がれる。先細にされた底ショルダ28の下であって、その中心に第2 の通路32への開口部がある。第】−のバルブ22はチャンバ24内で往復運動 する円筒状の部材34を有し、かつ頂上弁座36および底弁塵38を有する。第 1のバルブ22が第1の位置にある(開いている)場合、頂上弁座36はバルブ チャンバ24の先細にされた頂上ショルダ26で封止する。第1の通路20は溶 融液体を第2の通路32へ運ぶために開く。第2のバルブ22が第2の位置にあ る(閉じられている)場合、底弁室38はバルブチャンバ“ 24の先細にされ た底ンヨルダ28で封止する。この位置にある場合、タンクからのバルブボート 開口部30はシリンダ16に対して開いており、かつ第2の通路32は閉じられ る。
円筒状の部材34は第1のバルブステム40に取付けられ、ひいては操作部42 に接続する。操作部はソレノイドとして示されるが、しかしながら空圧または液 圧操作部もまた設けられ得る。
第2の通路32は第2のバルブ46まで延在し、それはその中心にタンク10の 壁を介して外部ブ0ツク54までつながり、かつノズル56を介してダイ58ま でつながる通路52への出口を有する先細にされた底ショルダ50を有する第2 のバルブチャンバ48を有する。ダイまたはモールド58は好ましくは2つの半 割りで形成され、分離のためにノズル56から取外し可能であり、かつダイ58 からキャスティング60を取外すことも可能である。
第2のバルブ46は底弁塵64を有する円筒状の部材62を有し、バルブチャン バ48内の先細にされた底ショルダ50上でバルブを封止する。円筒状の部材6 2は第2のバルブステム66に取付けられ、それはブロックアセンブリ14の頂 上のシール68を通過し、それからタンクの溶融液体のレベルを越えて、好まし くはソレノイドまたは空圧もしくは液圧操作部のような他の適当なアクチュエー タである操作部70まで延在し、それは第2のバルブ46が円筒状の部材62上 の弁座64がバルブチャンバ48内で先細にされた底ショルダ50に封止し、か つゆえに第2のバルブ46を閉じるように第2のバルブステム66を降下させる ことによって閉じられることを許容する。第2のバルブ46は円筒状の部材62 が通路32からの溶融液体がダイ58につながる最終通路52へと通っていくこ とを可能にするように、第2のバルブステム66を上昇させることによって開け られる。
射出ピストン18は駆動シリンダ76によって動力を与えられて上下に移動する シャフト74によって支持される。
一実施例において、これは空圧シリンダであり、他の実施例において、液圧シリ ンダが供給され得る。駆動シリンダ76は二重の作用を行ない、それに隣接して 液圧バルブ82を有する液圧シリンダ80を有し、かつそれにブリッジ78によ って結合され、この液圧バルブ82は液圧バルブ82を開閉し、かつゆえに射出 ピストン18の速度制御に影響を及ぼすステッパモータ84を存する。これは可 変速射出ストロークを与える。駆動シリンダ76はピストンシャフト74によっ て射出ピストン18に接続される駆動ピストン(図示せず)に動力を与え、射出 ピストン18の速度はステッパモータ84によって設定される。マイクロプロセ ッサ86はステッパモータ84を動作させ、かつゆえに射出シリンダの射出ピス トン18の速度を制御する。マイクロプロセッサ86はまた第1のバルブ22の ためのソレノイド操作部42および第2のバルブ46のためのソレノイド操作部 70を動作させ、正しいステップの順序がキャスティングプロセスにおいて発生 することを確実にする。
好ましい実施例において、射出シリンダ16の中の射出ピストン18の制御は図 2に開示されるシステムによって発生する。射出ピストン18の制御は溶融液体 からキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るために使用され得る 。このシステムは図1に示されるシステムに制限されるものではなく、第1のバ ルブ22および第2のバルブ46はタンク10内に含まれるが、制御された溶融 液体の流れを必要とする任意の射出プロセスにおいて使用され得る。このシステ ムにおいて、射出ピストン18はピストンシャフト74に取付けられ、これはひ いては駆動シリンダ76内の駆動ピストン(図示せず)に接続される。駆動シリ ンダは圧縮空気または液圧流体を供給する空圧シリンダまたは液圧シリンダであ ってもよい。サーボバルブ96は圧縮空気または液圧流体(矢印Aで入る)の正 確なモニタリングを駆動シリンダ76の頂上または底に与える。
サーボバルブ96によるこの正確な制御は射出シリンダ16において蓄積される 圧力を妨げる。図2に示されるようなサーボバルブ96は空圧で動作する。圧縮 空気は動作流体として供給される。他の実施例において、サーボバルブは液圧て 動作する。
線形の変位トランスジューサ98は射出ピストン18のシャフト74に結合され たリンクまたはブリッジ100を−有し、射出シリンダ16内の射出ピストン1 8の位置の正確な表示を与える。一実施例において、トランスジューサ98はシ リンダ76内に組込まれてもよ(、かつゆえにシリンダ76内の駆動ピストンの 位置は連続的にモニタされる。トランスジューサ98からの信号はサーボバルブ 制御装置102に送られる。低い圧力を利用して、駆動シリンダ76内の駆動ピ ストンの運動はサーボバルブ96によって制御される。マイクロプロセッサ86 は射出シリンダ16内で下に移動する射出ピストン18の射出ストロークのため の予め定められた時間/距離プロファイルをその中にプログラムしている。この プロファイルはモールドまたはダイ58で形成されるべきキャスティング60に 基づいて決定される。大きなキャスティングはより長いストロークを必要とする であろう。複雑なプロファイルを有するキャスティングは単純なキャスティング とは異なる時間/距離プロファイルを有するであろう。
他の実施例において、ストロークはゆっくり始まり、主要射出期間の間にスピー ドアップし、ストロークの終わりに向けてスローダウンすることが好ましい。こ のプロファイルはキャスティングの特定の要求のために決定され、マイクロプロ セッサにプログラムされる。
射出ストロークのための予め定められた時間/距離プロファイルは、マイクロプ ロセッサ86からサーボバルブ制御装置102へ信号を発生し、そこでそれはト ランスジューサ98によって射出ピストン18の位置と比較される。
さらなる信号が制御装置102からサーボバルブ96へ与えられ、それはひいて は流体、空気または液圧流体のいずれかの駆動シリンダ76の頂上への流れを決 定し、かつゆえに駆動ピストンを予め定められた速度で下方向に移動させ、射出 シリンダ16内に圧力が蓄積しないことを確実にする。一旦射出ストロークが完 了すると、マイクロプロセッサ86は射出ピストン18が射出シリンダ16の底 にある時間を制御し、射出シリンダ16の中で射出ピストン18を上昇させるた めに、空気または液圧流体がサーボバルブ96を介して駆動シリンダ76の底に 与えられるように制御装置102を介して他の信号を送る。
キャスティングのプロセスにおいて、射出ピストン18はそのストロークの頂上 まで上昇させられ、それは図1に示されるように、その用途か以下に説明される 排出ホール88より下に位置決めされる。安全バルブと呼ばれる第1のバルブ2 4は充填時に、第2の通路32を封止するが、バルブボート開[1部30を介し て溶融液体か射出シリンダ16に入ることを許容する第2の位置にある。分配バ ルブと呼ばれる第2のバルブ46は閉じられる、つまり円筒状部材62は底位1 亙にあり、かつゆえに通路52を閉じる。
このサイクルを始めるために、第1のバルブ24または安全バルブは第1のバル ブステム40が上方向に移動している状態で第2の位置から第1の位置へ移動し 、その結果バルブポート開口部30は閉じられ、第2の通路32は開いている。
その直後に、第2のバルブ46は頂上位置に移動し、シリンダ16からノズル5 6への開口部を完成する。
短い遅延、はぼ0.5秒後、射出ピストン18は溶融液体が通路20.32およ び52を介してダイ58に流れるように射出シリンダ76内で下方向に移動する 。この下方向の動きはダイ58が充填されている間に実質的に圧力が溶融液体に 蓄積されないように制御される。ダイ58を充填するための時間はダイ容積に依 存して約3ないし30秒の間で変化する。モールドか満たされた後、小さな圧力 か射出シリンダ16内で下に強制される射出ピストン18によって溶融液体に蓄 積される。この圧力は一般に平方インチ当り約30ないし501bs、(200 ないし350kPa)の範囲である。より高い圧力が可能であるが、より高い圧 力はダイ58に入る金属の結果として生じる高速流れのために、ある環境におい ては多孔性のキャスティングを結果としてもたらし得る。ダイか満たされると、 かつ小さな圧力が蓄積すると、金属部分の大きさに依存して、約1ないし10秒 のオーダで、ある時間の間圧力下に一般に維持される。
ダイ58が満たされた後、第2のバルブ4G、または分配バルブは円筒状部材6 2が先細にされた底ショルダ50に抗して封止するように下方向に移動すること によって閉じる。これか発生した後、第1のバルブ22、または安全バルブは第 1の位置から第2の位置へと移動し、かつゆえに第2の通路32を閉じ、バルブ ボート開口部30を開ける。これか終了した後、射出ピストン18はゆっくり上 方向に移動し、バルブボート開一部30および第1の通路20に入る溶融液体に よって射出シリンダ16を満たず。射出ビス)・ン18が図1に示されるように その頂上位置に到達すると、このシステムは次のサイクルを開始する準備ができ る。
ダイへの溶融液体の流速は成形されるべきコアまたはアーティクルの大きさに依 存して、1秒当り約0.01−ないしIKgの範囲で変化する。射出時間および バルブの連続動作の間の時間遅延はマイクロプロセッサ86によってすべて制御 される。このマイクロプロセッサ86はその大きさおよび形状の複雑さに依存し てキャスティングされている異なったアーティクルごとにプログラムされ得る。
このプログラムは射出の速度および開口バルブの順序がキャスティングされてい る特定のアーテイクルのために設計されるように配列される。
タンク1−0はプラグまたはバルブをその中に有するドレイン90を有する。さ らに、その中にプラグを有するさらなるドレイン92はタンク10の外の通路5 2の最も低い位置に設けられる。もしシステムから排出することが必要であれば 、まず射出ピストン18が排出ホール88より上に持ち上げられ、第1のバルブ 22は第1の(開いた)位置に位置決めされ、第2のバルブ46は開けられる。
同時にタンク10からのドレイン90が開けられ、通路52からのドレイン92 か開けられる。溶融液体は2つのドレインを介してタンクから排出される。射出 ピストン18が排出ホール88より上に上昇させられるので、空気は射出シリン ダ16に入ることを許容され、溶融液体が通路32および52を介して排出され 、通路52のドレイン92を介して外に出されることを許容する。この方法によ ってタンクおよびバルブシステムの液体のすべては排出される。
様々な変化か以下に請求の範囲によってのみ制限されるこの発明の範囲から逸脱 することなくここに示された実施例に行なわれ得る。
要約書 低い溶融温度を有する金属合金をキャスティングするためのバルブメカニズムは 合金タンク(10)の内部の単一アセンブリに2つのバルブ(22,46)を与 える。タンク内にあるバルブは空気中で発生し得る酸化物の形成を低減し、漏れ を低減する傾向にある。この装置は溶融金属合金を含むように適合されたタンク (10)と、タンク(10)の外側に置かれるダイ(58)へタンク(10)を 介してつながる射出通路(20)への接続をその台に有するタンク(]0)内の シリンダ(]6)とを含む。ピストン(]8)はシリンダ(16)内で往復運動 する。2つのバルブ(22,46)は溶融金属合金がシリンダ(16)の中に引 張られることを許容するタンク(10)の中の通路。
(20)に供給され、通路(52)を介してダイ(58)に強制される。ピスト ン(18)のための制御システム(86)は溶融金属合金がダイ(58)に送ら れた場合シリンダ(16)の中のピストン(18)の速度を正確に制御する。
手続補正書 1、事件の表示 国際出願番号; PCT/CA911000872、発明の名称 低い溶融温度を何する金属合金をキャスティングするためのバルブメカニズム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 エレクトロバート・リミテッド4、代理人 住 所 大阪市北区南森町2丁目1番29号 住友銀行南森町ビル屯舌 大阪( 06)361−2021 5、補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象 請求の範囲、および明細書 7、補正の内容 (1)請求の範囲を別紙のとおり補正する(2)明細書第2頁第14行目の「れ る。」と「金属コア・・・」の間に下記の文章を挿入する記 ポンプおよびバルブが溶融金属槽に含まれるダイキャスティン・グの−PJi、 t、ギーセレイ(Giesserei )50 (1963年3月21日)ヘッ ト(Hef’t) 6.頁167によって示される。
以上 コ、溶融金属からキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るための 装置であって、 溶融金属を含むように適合されたタンク(10)と、タンク(10)に置かれ、 タンク(10)の外側に置かれたダイ(58)へタンク(10)を介してつなが る射出通路(20)(52)への接続を有するシリンダ(16)と、 シリンダ(16)内のピストン(18)と、シリンダ(16)からダイ(58) への通路(20,52)が開いている策1の位置と、ダイ(58)への通路(2 0,52)が閉じられ、バルブポート開口部(30)がシリンダ(16)からタ ンク(10)へ開いている第2の位置とを有する、通路内のバルブ(22)と、 一方の位置から他方の位置へバルブ(22)を移動させるためのバルブ動作手段 (42)とを含み、射出シリンダ(16)の中の射出ピストン(18)の位置を 表わす変位信号を与えるための変位トランスジューサ手段(98)と、 変位信号を射出ストロークのための予め定められた時間/距離プロファイルと比 較し、その中の溶融金属の射出中ダイには実質的に圧力がないことを表わす射出 ストローク信号を与えるための比較手段と、さらに射出ストローク信号に従って 射出シリンダ(16)の中の射出ピストン(18)を動かすための手段(76) とを含む、装置。
2.その中に駆動ピストンを有する二重作用流体動作型駆動シリンダ(76)を 含み、その中の駆動ピストンは射出ピストンにシャフトによって接続される、請 求項1に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るための装 置。
3、駆動シリンダ(76)は液圧で動作する、請求項2に記載のキャスティング またはエンキャプシュレーションを作るための装置。
4、駆動シリンダ(76)は空圧で動作する、請求項2に記載のキャスティング またはエンキャプシュレーションを作るための装置。
5、トランスジューサ手段(98)と射出ピストン(18)’との間に機械的リ ンク(100)を含む、請求項1に記載のキャスティングまたはエンキャプシュ レーションを作るための装置。
6、流体を二重作用駆動シリンダ(76)に制御するためのサーボバルブ(96 )を含む、請求項2に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを 作るための装置。
7、サーボバルブ(96)の動作を制御するためのサーボバルブ制御装置(10 2)を含み、サーボバルブ制御装置(102)は変位トランスジューサ手段(9 8)からの、およびその中に予め定められた時間/距離プロファイルプログラム を含むマイクロプロセッサ(86)からの信号を特徴する請求項6に記載のキャ スティングまたはエンキャプシュレーションを作るための装置。
8、サーボバルブ(96)は空圧で動作し、かつ駆動シリンダ(76)は空圧で 動作する、請求項6に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを 作るための装置。
9、サーボバルブ(96)は空圧で動作し、かつ駆動シリンダ(76)は液圧で 動作する、請求項6に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを 作るための装置。
10、サーボバルブ(96)は液圧動作し、かつ駆動シリ′ ンダ(76)は液 圧で動作する、請求項6に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーショ ンを作るための装置。
11、溶融金属からキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作る方法 であって、その中に射出ピストン(18)を有する射出シリンダ(16)を利用 し、シリンダ(16)は溶融金属および射出シリンダ(16)内で射出ピストン (工8)を動かすための手段を含むタンク(10)内に置かれ、射出シリンダ( 16)からタンク(10)の外部のダイ(58)へつながる射出通路(20,5 2)を利用し、通路(20)はその中にバルブ(22)を有し、バルブ(22) はタンク(10)へのバルブポート開口部を有し、 射出シリンダ(16)からグイ(58)への通路(20)(52)を開き、タン ク(10)へのバルブポート開口部(30)を閉じるようにバルブ(22)を動 作させるステップと、 射出シリンダ(16)において射出ピストン(18)の相対位置を決定するステ ップと、 射出ピストン(18)の相対位置を射出ストロークのための予め定められた時間 /距離プロファイルと比較して、その中の溶融金属の射出中ダイには実質的に圧 力がないことを表わす射出ストローク信号を発生するステップと、射出ストロー ク信号に従って射出シリンダ(16)で射出ピストン(18)を動かすステップ と、予め定められた時間遅延の後、シリンダ(16)からダ・イへの通路(20 ,52)を閉じ、タンク(10)へのバルブボート開口部を開けるようにバルブ (22)を動作させるステップと、さらに 射出シリンダ(16)の中で射出ピストン(18)を動かして、バルブボート開 口部(35)を介してタンク(10)から溶融金属でシリンダ(16)を充填す るステップとを特徴とする、方法。
12、その中に駆動ピストンを有する二重作用流体動作型駆動シリンダ(76) を含み、その中の駆動ビスI・ンは射出ピストン(18)にシャフトによって接 続され、射出ピストン(18)は駆動ピストンの流体動作運動によって動く、請 求項11に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作る方法。
13、駆動ピストンは液圧で動く、請求項12に記載のキャスティングまたはエ ンキャブシュレージ3ンを作る方法。
14、駆動ピストンは空圧で動く、請求項】2に記載のキャスティングまたはエ ンキャプシュレーションを作る方法。
15、射出ピストン(18)の相対位置は射出ピストン(18)に連結された変 位トランスジューサ手段(98)またはエンキャプシュレーションを作る方法。
 16、流体をサーボバルブ(96)を有する二重作用流体動作型駆動シリンダ (76)に制御するステップを含む、請求項12に記載のキャスティングまたは エンキャプシュレーションを作る方法。
17、変位トランスジューサ手段(98)からの信号、および射出ストロークの ための予め定められた時間/距離プロファイルを表わす信号に応答してサーボバ ルブ(96)の動作を制御するステップを含む、請求項16に記載のキャスティ ングまたはエンキャプシュレーションを作る方法。
18、サーボバルブ(96)を空圧で動作させ、駆動ピストンを空圧で動作させ るステップを含む、請求項16に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレ ーションを作る方法。
19、サーボバルブ(96)を空圧で動作させ、駆動ピストンを液圧で動作させ るステップを含む、請求項16に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレ ーションを作る方法。
20、サーボバルブ(96)を液圧で動作させ、駆動ピストンを液圧で動作させ るステップをさらに含む、請求項16に記載のキャスティングまたはエンキャプ シュレーションを作る方法。
国際調査報告 PCT/C^91100087国際調査報告

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.溶融金属からキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るための 装置であって、 溶融金属を含むように適合されたタンクと、タンクを介してタンクの外に置かれ るダイまでつながる射出通路への接続をその台に有するタンクに置かれたシリン ダと、 シリンダ内のピストンと、 シリンダからダイヘの通路が開いている第1の位置と、ダイヘの通路が閉じてい る第2の位置とを有するタンク内にある通路の第1のバルブとを含み、接続はシ リンダからタンク内のバルブポート開口部へ開いており、第1のバルブを一方の 位置から他方の位置へ移すための第1のバルブ動作手段と、 第1のバルブからダイヘの通路を開閉するためのタンク内で第1のバルブの後ろ にある通路の中の第2のバルブと、第2のバルブを開閉するための第2のバルブ 動作手段と、さらに 第2の位置にある第1のバルブと、第2のバルブが閉じられた状態でシリンダの ピストンを持ち上げるための手段と、第1の位置の第1のバルブと第2のバルブ が開いている状態で、ピストンをシリンダ内で降下させ溶融金属をダイに射出す るための手段とを含む、装置。
  2. 2.通路およびタンクのバルブポート開口部はシリンダより下である、請求項1 に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るための装置。
  3. 3.第1のバルブは第1の位置に対してバルブポート開口部を閉じるようにその 頂上に切頭円錐形の弁座を有し、かつ第2の位置に対してダイヘの通路を閉じる ように底に切頭円錐形の弁座を有する円筒状部材を含み、円筒状部材はタンクよ り上に実質的に垂直に延在するバルブステム上で支持され、第1のバルブ動作手 段は円筒状の部材が第1の位置と第2の位置との間で動くようにバルブステムを 往復運動させるための手段を含む、請求項1に記載のキャスティングまたはエン キャプシュレーションを作るための装置。
  4. 4.第2のバルブはダイヘの通路を閉じるようにその台に切頭円錐形の弁座を有 する第2の円筒状部材を含み、第2の円筒状部材はタンクより上に実質的に垂直 に延在する第2のバルブステム上で支持され、第2のバルブ動作手段は第2の円 筒状部材が開位置と閉位置との間で動くように第2のバルブステムを往復運動さ せるための手段を含む、請求項3に記載のキャスティングまたはエンキャプシュ レーションを作るための装置。
  5. 5.タンクはタンクから溶融金属を排出するためのドレイン手段を有し、タンク 内の通路の実質的に最も低い部分へのドレイン接続を含み、タンクが排出される ときに通路から溶融金属が排出されることを許容する、請求項1に記載のキャス ティングまたはエンキャプシュレーションを作るための装置。
  6. 6.シリンダ、第1のバルブ、第2のバルブおよびシリンダからの通路はタンク 内に含まれる単一のアセンブリ内に組込まれる、請求項1に記載のキャスティン グまたはエンキャプシュレーションを作るための装置。
  7. 7.単一のアセンブリは点検修理のためにタンクから脱着可能である、請求項6 に記載の装置。
  8. 8.溶融金属からキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作る方法で あって、射出ピストンをその中に有する射出シリンダを利用し、シリンダは溶融 金属を含むタンクに置かれ、シリンダの中でピストンを昇降させるための手段と 、タンクの外部のダイにつながる射出通路とを利用し、通路はタンクヘのバルブ ポート開口部を有する第1のバルブをその中に有し、かつその通路を開閉するた めの第2のバルブをその中に有し、第1のバルブおよび第2のバルブはタンク内 に含まれ、 シリンダからの通路を開けて、バルブポート開口部を閉じるように第1のバルブ を動作させるステップと、ダイヘの通路を開けるように第2のバルブを動作させ るステップと、 ダイが一杯になるまでシリンダの中でピストンを降下させることによって溶融金 属をダイに射出するステップと、予め定められた時間遅延の後ダイヘの通路を閉 じるように第2のバルブを動作させるステップと、シリンダからの通路を閉じ、 バルブポート開口部を開けるように第1のバルブを動作させるステップと、さら にシリンダの中でピストンを持ち上げることによってバルブポート開口部を介し てタンクから溶融金属でシリンダを充填するステップとを含む、方法。
  9. 9.溶融金属のダイヘの射出は制御され、その結果射出ステップの間ダイには実 質的に圧力がない、請求項8に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレー ションを作る方法。
  10. 10.予め定められた時間期間の間の冷却段階の間に圧力下で溶融金属を維持す るために、射出ステップの後圧力が射出ピストンに与えられる、請求項9に記載 のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作る方法。
  11. 11.溶融液体のダイヘの流速は秒当り約0.01から1Kgの範囲である、請 求項9に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作る方法。
  12. 12.射出ステップは約3から30秒の時間期間で発生する、請求項8に記載の キャスティングまたはエンキャプシュレーションを作る方法。
  13. 13.時間遅延は射出ステップのために第1のバルブと第2のバルブを動作させ る間に発生し、さらなる時間遅延は第2のバルブを動作させ、シリンダの中でピ ストンを降下させることを開始して、溶融金属を射出し始めた後発生する、請求 項8に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作る方法。
  14. 14.溶融金属からキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るため の装置において、射出シリンダはその中で往復運動をするための射出ピストンを 有し、射出ピストンは一方向に動いて溶融金属をダイに射出するための射出スト ロークを与え、他方向に動いて射出シリンダを溶融金属で充填するための充填ス トロークを与えるように適合され、 射出ストロークにおける射出ピストンの速度を制御するための手段の改良点は 射出シリンダの射出ピストンの位置を表す変位信号を与えるための変位トランス ジューサ手段と、射出ストローク信号を与えるために射出ストロークのための予 め定められた時間/距離プロファイルと変位信号を比較するための比較手段と、 さらに 射出ストローク信号に従って射出シリンダの中で射出ピストンを動かすための手 段とを含む、装置。
  15. 15.その中に駆動ピストンを有する二重作用流体動作型駆動シリンダを含み、 その中の駆動ピストンはシャフトによって射出ピストンに接続される、請求項1 4に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るための装置。
  16. 16.駆動シリンダは液圧で動作する、請求項15に記載のキャスティングまた はエンキャプシュレーションを作るための装置。
  17. 17.駆動シリンダは空圧で動作する、請求項15に記載のキャスティングまた はエンキャプシュレーションを作るための装置。
  18. 18.変位トランスジューサ手段と射出ピストンとの間に機械的リンクを含む、 請求項14に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るため の装置。
  19. 19.流体を二重作用駆動シリンダに制御するためのサーボバルブを含む、請求 項15に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るための装 置。
  20. 20.流体サーボバルブの動作を制御するためのサーボバルブ制御装置を含み、 サーボバルブ制御装置は変位トランスジューサ手段と、その中に予め定められた 時間/距離プロファイルプログラムを含むマイクロプロセッサとから信号を受信 する、請求項19に記載のキャスティングまたはエンキヤブシエレーションを作 るための装置。
  21. 21.サーボバルブは空圧で動作し、かつ駆動シリンダは空圧で動作する、請求 項19に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るための装 置。
  22. 22.サーボバルブは空圧で動作し、かつ駆動シリンダは液圧で動作する、請求 項19に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るための装 置。
  23. 23.サーボバルブは液圧で動作し、かつ駆動シリンダは液圧で動作する、請求 項19に記載のキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るための装 置。
  24. 24.溶融金属からキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るため の装置において、射出シリンダはその台にダイにつながる射出通路への接続、射 出シリンダ内で往復動作する射出ピストン、および射出シリンダで一方向に射出 ピストンを動かして、射出シリンダを溶融金属で満たし、射出シリンダ内で他方 向に射出ピストンを動かし、溶融金属をダイに射出するための手段とを有し、溶 融金属のダイヘの流れを制御するためのシステムの改良点は その中での往復運動のための駆動シリンダの中の駆動ピストンを有する流体動作 型二重作用駆動シリンダと、射出ピストンと駆動ピストンとの間の接続手段と、 駆動シリンダヘの流体流れを制御するための流体サーボバルブ手段と、 接続手段に機械的に連結され、駆動シリンダ内の駆動ピストンの位置を表わす信 号を与えるための変位トランスジューサ手段と、さらに 変位トランスジューサ手段から信号を受信し、射出シリンダ内の射出ピストンの 射出運動を表わし、駆動シリンダヘの流体流れを制御するように流体サーボバル ブ手段を制御する予め定められた時間/距離プロファイルとその信号を比較し、 その結果射出ピストンが予め定められた時間/距離プロファイルに従うようにす る制御装置手段とを含む、装置。
  25. 25.溶融金属からキャスティングまたはエンキャプシュレーションを作るため の方法において、射出シリンダはその中で往復運動するための射出ピストンを有 し、射出ピストンは溶融金属をダイに射出するために射出ストロークを与えるた めに射出シリンダ内で移動し、射出ストロークのための射出ピストンの速度を制 御する改良点は 射出ストロークで射出ピストンの相対的な位置を決定するステップと、 射出ピストンの相対的な位置を射出ストロークのための予め定められた時間/距 離プロファイルと比較して、射出ストローク信号を発生するステップと、さらに 射出ストローク信号に従って射出シリンダ内で射出ピストンを動かすステップと を含む、方法。
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