JPH05504494A - 安全防止および降下装置、その使用方法及びそれと共に使用可能な身体係留手段 - Google Patents

安全防止および降下装置、その使用方法及びそれと共に使用可能な身体係留手段

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JPH05504494A JP3504632A JP50463291A JPH05504494A JP H05504494 A JPH05504494 A JP H05504494A JP 3504632 A JP3504632 A JP 3504632A JP 50463291 A JP50463291 A JP 50463291A JP H05504494 A JPH05504494 A JP H05504494A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 安全防止および降下装置、その使用方法及びそれと共に使用可能な身体係留手段 資旦弦丙 本発明は一般的には安全装置に関し、特に、安全装置、同安全装置と共に使用可 能な身体係留手段、および高所から人が落ちないようにし、一方その人が安全に そこから降りることができるようにするなめに安全装置を用いる方法とに間する 。
例えばロープ掴みあるいはその他の類似の手段のような安全装置は、政府の規則 や安全に対する一般的な願いから高所作業者に対しては必要条件となっている。
そのような装置は安全周胴ベルトを介して作業者に、あるいは締めなわを介して ハーネスに取り付けるように構成されている。ロープ掴み装置はその上で作業員 が作業でき、地面あるいはある程度低い高さまで下方に延びている足場やその他 の可動構造体とは独立して、ある高さの横遺体に取り付けられている安全ワイヤ に取り付けられるようにされている。
従来技術によるロープ掴み装置および安全装置における使用方法は、それらの使 用により人がはしご、「チェリピッ力−」あるいは、人を地面まで下ろすことの できるその他の何らかの装置を使用することにより救助しうるようになるまで、 人を安全ワイヤから吊り下げた状態のまま放置するという点において機能性の視 点から望ましい事項を沢山残している。
従来技術によるロープ掴み装置の欠点のあるものを克服する従来技術の一ローブ 掴み装置はジェイ、トーマス ボルナ(J、’ Thomas Wolner) に発行された米国特許第4,657,110号に記載の慣性ローブ掴み装置であ る。前記特許によって作られた装置はDBI/5ALA、モデルLS−1442 という商標で販売され、ミネソタ州55066、レッドウィングのDBインダス トリーズ社(DB Industries、Inc、 of Redwing) から市販されている。そのような装置は3/4インチ(19ミ1月の合成安全ワ イヤに取外し可能に取り付けられ、人が安全ワイヤに対して上下へ動くにつれて 人と共に本装置を動くことができるようにし、しがも万−人が落ち始めるとして も安全ワイヤを掴むという慣性と確実ロッキング性の双方を備えている。
「降下装置」と称されるその他のタイプの安全装置が特許文献に開示されており 、個人がロープをっなって安全に下りることができるようにするためのある装置 が市販されている。これらの装置は所期の目的に適しているものの、ロープ掴み 装置のように個々人が落ち始めるのを防止することはしない、そのような降下装 置の1つはアーカンソ州)オートスミスのデセントコントロール社(Desce nt Control Inc、、Fort Sm1th、Arkansas) によりモデル番号D72d3として製造され、SKY GENIEという商標の 下で市販されている。SKY GENIEは安全ロールから吊り下がった人が本 装置をロープに取り付け、ローブをっなって下りることができるようにする。
従来技術による降下装置の例は米国特許第3,220,511号および同第3゜ 250.515号に見出される。その他の従来技術による降下装置はアイダボ州 フィッチ インダストリーズ(Fitch Industries、 Idah O)によって販売され「ラック−」として一般的に知られている装置や「フィギ ャエイト」として通常知られている防止装置を含む。
従って、高所から人が落ちないよう防止し、−友人が整然と安全に下りることが できるようにする安全装置に対する要請がある。
従来技術による安全ハーネスもまた多くの欠点がある0例えば、従来技術のハー ネスは人が高所へ上がる前に最初に装着するのが困難で、がっ時間のががるもの であると考えられている。さらに、従来技術によるハーネスを着装した人がロー プ掴み装置および安全ワイヤにより吊り下り状態となった後、人が下り始めよう としてSKY GENIE降下装宜のような降下装置にハーネスを接続するのが 極めて難しいと思うことがよくあった。
従って、地面より高い位置において人を支えるためのいずれのタイプの装置ある いは環境においても使用しうる安全ハーネスに対する要請がある。
従って、使用中安全ワイヤからその人を支持するための代替的な取付は手段を提 供する、地面より高い位置において人を支持するためのいずれのタイプの装置や 環境においてら使用しうる安全ハーネスに対する要請がある。
九咀為艮的 従って、本発明の目的は、概略的に言うと、従来技術による装置の欠点を克服す る安全装置と、その使用法とを提供することである。
本発明の別の目的は高所に居る人が落ちないよう防止し、一方その人が安全に下 りることかて′きるようにする安全装置とその使用法とを提供することである。
本発明の別の目的は構造が藺草で、使用しやすく、高所から落ちないよう人を効 果的に保護し、−友人が高所から整然と下りることができるようにする一貫安全 装置を提供することである。
本発明の別の目的は従来技術のハーネスの欠点を克服する安全ハーネスを提供す ることである。
本発明の別の目的は高所に居る人が落ちないように保護し、一方ハーネスを降下 装置に迅速かつ容易に接続することにより人が安全に下りることができるように する安全ハーネスを提供することである。
本発明の別の目的は穫々タイプの支持あるいは保持装置に解放可能に固定される ように配置された部分を含み、その部分は通常は収納位置に保持されているため ハーネスの着装者の邪魔にならず、もつれの危険性を防止する安全ハーネスを提 供することである。
凡咀Ωy旬 本発明の上記およびその他の目的は高所に居る人をその位置がち落ちないよう保 護し、一方その人が下方の位1まで安全に下りることができるようにする一貫安 全装置、その使用法、およびそれと共に使用可能の身体係留手段とを提供するこ とにより達成される。本装置はロープ掴み手段と、身体係留手段と、ラニャード 手段と、降下手段とを含む。
身体係留手段は人が着装するように配!され、降下手段を収納する手段、第1の 接続手段および第2の接続手段とを含む。身体係留手段の好適実施例は本明細書 において詳細に説明するハーネスである。もっとも当該技術分野の専門家には典 型的なウェストベルトを代わりに使用しうろことが直ちに明らかである。
ロープ掴み手段は高所位置から低い位置まで延びるローブに取り付けるように配 置され、第1の支持手段と第1の作動可能の掴み手段とを含む、ラニャード手段 は各端に接続ループと有するローブを含み、接続ループの第1のものは身体係留 手段の第1の接続手段に固定可能であり、第2のものは第1の支持手段に固定可 能であって人が高所に近いところにあるローブからラニャードおよびロープ掴み 手段により吊り下がることができるようにする。第1の作動掴み手段が解放可能 に作動し、ロープをしっかりと掴み、人がラニャードとローブクラブ手段とによ り吊り下がるとロープ掴み手段がロープをすべり落ちないようにする。
降下手段は収納手段から取り外され、かつ人がラニャードとロープ掴み手段とに よってロープに吊り下がっている間にその人によってローブに取り付けるように 配置されている。降下手段は第2の支持手段と摩擦係合手段とからなる。身体係 留手段の第2の接続手段が人がラニャードとロープグラブ手段により吊り下がっ ているときにその人によって第2の支持手段に直ちに接続するように配!されて いる。降下手段の摩擦係合手段は人が作動することができ降下手段がローブをす べり落ちることにより人を安全に下ろすことができる。
また、身体係留手段は人が着装し、人を高所位置で保持するために第1の支持手 段に取り付ける本発明による安全ハーネスを含む、ハーネスは人がハーネスを第 1の支持手段と、第2の支持手段とに容易に接続したり、外したりできるように され、相互に固定される複数の可撓性ストラップと、ハーネスを第1の支持手段 に取外し可能に接続する第1の接続手段と、ハーネスを第2の支持手段に取外し 可能に接続する第2の接続手段とを含む、第2の接続手段は、値第1の端部がハ ーネスに固定され、第2の端部が解放可能の固定手段によりハーネスに解放可能 に固定され、第2の端部は後退位置から延長位置まで容易に運動することができ る。ストラップが後退位置にあると、ストラップは人の動きと干渉せず、延長す ると人が自由端を第2の支持手段に容易に接続することができるようにする。
本発明の一方法によれば、身体係留手段は降下手段の摩擦係合手段が作動する前 にロープ掴み手段から外れる。このことは、ラニャード手段を切断することによ り達成される1代替的に、人はローブにループを形成し、足置きを提供し、その 人の重量をラニャード手段から解放することができ、重量を解放すると人は第1 の接続手段をラニャード手段から外すことができる。
本発明による方法の別の局面によれば、ロープ掴み手段は降下手段の京擦係合手 段が作動する前にロープから外される。このことは、人がロープにループを形成 し足1きを提供することにより達成され、そのとき人はローブグラブ手段に届き 、該手段をロープから外し人が安全に下りるにつれてロープをすべり落とすこと ができる。その場合、もし人が余りにも早く下りるとすれば、ロープ掴み手段が ロープと係合し、再び人を吊り下げることになり、人はロープグラブ手段を外し 、下り続けるためには前述の段階を実行すればよい。
区厘凶説朋 本発明の他の目的や利点は、添付図面に即して説明する以下の実施例の説明から 容易に理解できよう。
第1図は、本発明による一貫安定装宜を利用している人の正面図、第2図は、そ の人がその上に立っているサポートが落下した後で、落下待人が本発明による装 置により支えられている第1図に示す人の側面図、第3図は、本発明による装置 を使用して、高所位1から下りる過程における初期段階における第2図に示す人 の側面図、第4図は、本発明の装置を利用して、高所位置から下りる過程におけ る後段階における第2図に示す人の側面図、 第5図は、本発明の装置を利用して、高所位置から下りる過程におけるさらに後 段階における第2図に示す人の側面図、第6図は、本発明の装置を利用して、高 所位置から下りる過程におけるさらに後段階の一モードにおける第2図に示す人 の側面図、第7図は、本発明の装置を利用して、高所位置から下りる過程におけ る前記のさらに後段階の第2のモードにおける第2図に示す人の側面図、第8図 は、本発明の装Wを利用して、高所位1から下りる過程における前記のさらに後 段階の第3のモードにおける第2図に示す人の側面図、第9図は、本発明の装置 を利用して、高所位置から下りる過程の各段階における第2図に示す人の側面図 、 第10図は、本発明による安全装置の一部の拡大斜視図、第11図は、本発明に よるハーネスの第2で、最も好適な実施例の一部の拡大斜視図である。
好適実施例の詳細た;日 同じ部材を同じ参照番号で示す種々図面を参照すれば、第1図において20によ り、高所位置に居る人が落ちるのを防止し、−有人が安全に下りることができる ようにする本発明により構成された安全装置が示されている。
第1図において、人22は典型的な使用要領で本発明の安全装置20に接続され たものとして示されている。その目的に対して、人は足場24に立って、地面3 0の上方の建物26を塗装している状態で示されている0人は従来の安全ワイヤ 28に取り付けられている。安全ワイヤ28は人よりも高い位置で、32に示す 手段により建物26に固定されており、ワイヤ28は地面3oに近い位置まで下 方に延びている。
安全装220は基本的には安全ワイヤ28と、従来のロープ掴み100と、ハー ネス組立体200と、ラニャード104と、従来の降下装置300(第4図)と を含み、それらは全て以下可成り詳しく説明する。
今のところは、安全装置を使用する人22は胴に着装すると述べるだけで十分で ある。ロープ掴み装置100は安全ワイヤに取り付けられ、かつラニャード10 4と関連のスナップリング102(第2図参照)とを介してハーネスコネクタ2 04に接続されている。もし人22が足場から落ちるか、あるいは足場が落ちる とすれば、ロープ掴み装置100がワイヤ28を掴持し、人をワイヤから吊り下 げ、人がそれ以上落ちないのを阻止する。このときに、吊り下がった人は(後述 するハーネスの一部に都合よく収納された降下装置300を手に取り、それを安 全ワイヤ28に取り付け、次にハーネスとロープ掴み装置100との間の接続を 解放し例えば地面のような低い位置まで安全に下りる。又、人はロープ掴み装置 100を解放し、降下装置300を用いれば整然と地面へ安全に下りることもで きる。さらに、人はラニャード104をハーネス200から切断し、次いで降下 装置300を用いて安全ワイヤを下りて来ることができる。
ハーネス200の第1の実施例が第10図に最良に示され、追って可成り詳細に 説明される。今のところ、降下装置300を保持する収納室即ちポーチ202と 、例えば安全装置200において使用されるスナップリング、クリップあるいは カラビナのような少なくとも1個のコネクタを含むものと述べれば十分である。
コネクタ206(第4図参照)はハーネスのポーチ202内に保持され、安全ワ イヤ28をっなって下りるために降下装置を利用したい場合ハーネスを降下装置 300に接続するために使用される。この点に関して、コネクタ206はハーネ ス200の一部を形成する(後述の)一対のストランプ上の各ループと、降下装 !300の一部を形成する(後述する)ループ即ちアイレフトに接続される。
ハーネスの第2の、さらに好ましい実施例を第11図に示す。
本発明の好適実施例によれば、ロープ掴み装置100は前述のようにDBゼイン ストリーズ(Industries)社により販売されているLS−1442装 置である。この装置は安全ワイヤ28に取り付けられ、その係合点で安全ワイヤ と摩擦係合する。第2図に示すように、ロープ掴み装置100は基本的には、そ こをコネクタ102が通りラニャード104を固定するアイレフト即ち開口を有 する枢動アーム部分106からなる。前記部分106は作動可能の掴持部材即ち ローラ(図示せず)に結合されている。前記部分106は枢動可能で、かっばね 弾圧され、掴持部材が転び装置においてロープを掴み、落ちる前に人が作業して いるロープを垂直方向に人に追従できるようにする。前記部分106と関連の作 動可能掴持部材とはラニャード104に力が加えられると安全ワイヤ28をしっ かりと掴持するように配置されている。当該技術分野の専門家には認められるよ うに、そのような作動はもし人22がサポート24から落下するか、あるいはサ ポート24が落下した場合に発生する。そのような場合、人は第2図に示すよう に高所位置に隣接して安全ロープからロープ掴み装置100により吊り下がる。
人は自分自身を下げるために、安全装置20の降下装置300を利用する降下装 置は前述のSKY GENIE装!であることが好ましい、このため、降下装置 300の一部はハーネスの収容室202から外され、人がロープ掴み装置110 0により安全ワイヤに吊り下がった時、安全ワイヤ28に取り付けられる。この 動作を第2図に明瞭に示し、追って詳細に説明する。
降下装置300は基本的には、上端で第1のアイレフト即ちループ304と、下 端で第2のアイレフト即ちルー1306と、前記ループ304と306との間で 滑らかな円筒形の中央部分308とを有する細長い本体部材302を含むことが 判る。フランジ304Aがループ304にすぐ隣接して中央部分308から外方 に突出している。類似のフランジ306Aがループ306にすぐ隣接して中央部 分308から外方へ突出している。フランジ304Aと306Aとはそれぞれ円 形であって、その周囲にリセス即ちノツチを含み、該ノツチを通して安全ワイヤ 28の一部が通される。装置300は中央部分308の周りでらせん状にワイヤ 28を巻き、ワイヤの隣接部分を第3図に示すようにフランジ304A、306 Aの各リセスを通すことにより安全ワイヤに固定される。ゆっくりと下りるため には、体重が68−91キロ(150−200ボンド)の人は典型的にはワイヤ 28を約5巻き分中央部分308の周りに巻きつける。22.7キロ(50ボン ド)増える毎に、ゆっくり下りるためにはロープをさらに−巻きする必要がある 6体重が68−91キロ(150−200ボンド)の人が普通の速さで下りるに はシャフトの周りにロープを4回巻くことを要し、体重が22.7キロ(50ボ ンド)増える毎にロープをさらに1巻きすることを要する。
このことが一旦完了すると、吊り下がった人は次にハーネスのポーチ202から 円筒形のカバー即ちシェル310を外す0円筒形シェル310は内径がフランジ 304A、306Aの外径よりT、Itff!かに大きい、スリーブはその長さ にわたって長手方向のスロットを有し、そのスロットを通してワイヤ28を通し スリーブ310が装置300の本体302上をすべることによりループの種々の らせんと本体302の隣接部分とカバー310との間で摩擦係合がある。また、 本装置30はスリーブを本体302上に保持するために蝶ねじとデテント機構( 図示せず)とを含む。
前述のように、降下装置300をワイヤ28に取り付けると、人22は次にコネ クタ206を室202から外し、降下装置300の下方のループ306およびハ ーネスのストラップ220(第10図参照)の各端に収り付けたループ222と を介して接続する。ハーネスの好適実施例においては、一対のループ222を、 折り曲げられ、かつ縫合されて、それにコネクタ206を取り付けているハーネ スストラップの端部220で作ったループ(後述)に代えている。
第4図に示すように、一旦安全装置20が接続されると、人はロープ掴み装置1 00によって保持されている高所位置から下りれる状態となる。その目的に対し て、ロープ掴み装置を解放し、人が装置300の作動を調整しながら下りてくる につれて人と共に下方に動かすか、あるいは人をロープ掴み装置100から外す 必要がある。
人がロープ掴み装置100から吊り下がっている限り、まず降下装置300を「 ロックアウトjして、人がロープ掴み装置100から解放されるや否や人はすぐ 下り始めないようにする必要がある。その目的に対して、降下装置はワイヤ28 を第5図に示すもののように装置300の周りで長手方向にループすることによ り「ロックアウト」される。この動作により装置300に対するワイヤ28の摩 擦保合を増大させることにより、たとえ人の体重が全て装置から吊り下がったと しても装置300はワイヤをすべり落ちることはできない。
第5図に示すように、一旦降下装置300が「ロックアウト」されると、人22 は整然とワイヤ28を下り始めうる状態となる。このことは多数の方法により達 成することができる。第6図に示す一方法においては、人22はハーネス200 の収納室202からナイフ400あるいはその他の切断器具を外すことによりロ ープ掴み装置から自分自身を解放させる。このナイフはラニャード104を切断 するために使用される0次いで、人は装置300を解放することができ装置30 0はワイヤをすべり落ちることができる。ワイヤ28を装置300の周りに(先 に説明のように行われ、かつ第5図に示すように)巻きつけることにより降下装 置300がロックアウトされる限り、ワイヤ28が装置300から外され、その ため「ロックアウト」を解除するまで人は装置300によりその位置で吊り下げ られる。一旦降下装置がもはやロックアウトされなくなると、人は、カバー31 0内で装置の本体部分302の周りでワイヤ28がらせん状に串擦係合するため 整然とワイヤ28をすべって下りることができる。この降下動作を第9図に示す 。
ラニャード104を切断する代わりに、本発明の別の局面によれば、人22はラ ニャードをハーネスに第7図に示すように接続しているコネクタ204を外すこ とができる。この点については、人は第5図に示すようにラニャードとハーネス とによって吊り下がっているので、ラニャードには何らたるみがなくコネクタ2 04あるいは102のいずれかを直ちに取り外しできるようにする。従って、コ ネクタを外したり、あるいは解放できるようにラニャードに若干のたるみを提供 するために、人22は自分の足の通常の位宜より上の位置において自分の足の周 りにワイヤ28をループにし、ワイヤにおいて足おきを提供し、そのためラニャ ードに若干のたるみを作る。使用しうるループの好ましい1タイプは所謂「厚層 帯結びのチキンループ」である。そのループはワイヤ28にループを形成し、ル ープをアーチの下の中上で、かつ足の他方の側から中上べ、そして第7図に示し 、かつ参照番号500で示すようにくるぶしの周りでループを巻きつけることに より形成される。一旦足おき位置に馬腹帯結びのチキンループが形成されると、 人22は(第7図に示すように)コネクタ204を外すか、あるいはコネクタ1 02を外すことができる。一旦このことが完了すると、人は馬腹帯結びチキンル ープ500を解放し、また降下装置300の「ロックアウト」を解放するまでは 直ちに下り始めない、一旦、これらの動作が完了すると、人は第9図に示すのと 同様に地面へと下りる。
本発明の方法により地面へ下りる別のモードは第8図に示されている。そのモー ドの動作においては、人は自分自身をロープ掴み装置100から解放しない。
代わりに、人は順次ロープ掴み装置100を解放し、該装置100は降下装置3 00がワイヤをすべり落ちるにつれてワイヤ28をすべり下ることができるよう にする。この動作モードは多数の短い降下段階で行われるので、時間のかかる作 業である。しかしながら、この降下モードは、人がそのとき短い距離だけ下りる のではるかに安全な整然とした下り方を提供する。
このような下り方の手順を達成するために、一旦人が本装置のロープ掴み装置1 00をワイヤ28に掴持させることによりいずれかの高さで停まると、その人は 次に降下装置300を(前述のように)ロックアウトし、次に、これも前述した 「馬腹帯結びチキンループ」を形成する6次に人22はロープ掴み装置100に 達し、その作動部材を解放させる段階として「馬腹帯結びチキンループ」を使用 する。この動作によりロープ掴み装置100を、人が自分の足から「馬腹帯結び チキンループ」を解放し、かつ降下装置のロックアウトを解除した後再びワイヤ をすべり落ちうるようにする。この動作により、ラニャード104を介してロー プ掴み装置100に過度の引張り力が加えられ掴み装置がワイヤ28を掴持する まで、あるいは友がロープ掴み装置の部材106を引張り掴持装置がワイヤを掴 持するようにするまで降下装置300がワイヤ28をすべり落ちうるようにする 。
もし人が重力により過度に加速を始めるとすれば、ロープ掴み装置100はワイ ヤと係合して、人がそれ以上下りないように停止させる。もしこのようなことが 起こるとすれば、人は前述のようにロープ掴み装置を外し、加速度が増大してロ ープ掴み装置が安全ローブと係合し、降下を停止するまで下方の位置への降下あ るいは降下そのものを停止させる。
さて第10図を参照すれば、安全ハーネス200の第1の実施例の詳細が判る。
第10図に示すように、ハーネス200は、相互に固定され、例えば縫合されて 図示する組立体を形成する高強度のプラスチック織布から形成された複数の可撓 性ストラップを含む。ハーネスは、接合部材228においてハーネスの後部で十 字形となり、直交方向の胸当てストラップ212と併合される一対の胸ストラッ プ208と、ウェストストラップ214と、一対の脚ストラップとを含む0脚ス トラップは胸ストラップと併合される。接続部材228において、金属ループ2 24があり、該ループを通してコネクタ204が位置され、ラニャード104の 下端をハーネス200に固定させる。
コネクタ102.204.206は例えば(時には「カラビナ」と称される)標 準的な金属リングあるいはDタイプのコネクタのようないずれかの適当な構造で ある。
第10図に示すように、各ストラップ220は下端において各脚ストラップ21 6に固定され、該ストラップに沿って付属の胸ストラップまで延びる。コネクタ ストラップ220はその内面において、VELCRO固定装置226の(例えば マルチフック要素のような)−要素を含んでいる。VELCRO固定装置226 の他の協働(例えばマルチループの)要素が関連脚ストラップおよび併合の前部 ストラップの各々の前部に固定されている。このように、各ストラップ220は 通常の作動において関連のハーネスストラップ208.216に対してしっかり と保持することができる。しかしながらハーネス200を降下装置300に接続 したい場合、2個の接続ストラップ220が剥離され、そのためそれらはそこか ら延びるか、あるいはその下端において脚ストラップ216に接続させる。
第10図に示すハーネスの第1の実施例においては、コネクタストラップ220 の各々の自由端に、D字状金属ループ222が固定されている。各ループは関連 のストラップ226をコネクタを介して降下装置のループ306に接続する手段 として作用する。コネクタ206は、ハーネスがまず人によって着装されるとス トラップ220の下端に位置した金属ループ222に接続するか、あるいは必要 時まで収納室202に収納しうる。大替的に、金属ループ222は省略して、ス トラップの自由端に折り曲げ、ハーネスの残りの部分と同格に縫合することによ り形成されたストラップ220各端のループ(図示せず)に代える。
収納室即ちポーチ202は、収納室内に保持された要素が何も落下しないように するためにボルスタに解放可能に固定された上方フラップ232を有するボゲッ トあるいはボルスタタイプの構造体よりなる。フラップ232は適所において、 例えばVELCROストリップのようないずれかの解放可能の固定手段により保 持することができる。
ハーネスの第2の、最も好ましい実施例が第11図において201で示され、ハ ーネス200と同様に、かつ類似材料で構成されている。
簡略化のために双方の実施例において共通の要素には同じ参照番号を付している 。ハーネス201は、その簡素化された構造と、使い易さのためにハーネス20 0より有利である。ハーネス201は、例えば縫合部400により相互に固定さ れている複数の可撓性ストラップを含むことが判る。さらに、ハーネス201は ハーネスをラニャード104、ロープあるいはその他の装置と解放可能に接続す るための第1の接続手段204と、安全ハーネス201を降下手段300あるい はその他の装置に解放可能に接続するための第2の接続手段219とを含む。
第11図に示す第2の実施例においては、ハーネス201はまた、降下装置ある いはその他の装置を収納するための収納手段即ち収納室202を含むことが好ま しい、さらに、ハーネスはまた2個の従来のD字形リング600を含む、これら のリングは着装者の臀部近くに位宜し、本装置とそれを着装している人とを吊す ことによって人が希望する作業を行えるようにある種の手段(図示せず)に接続 するように配置されている。
ハーネス201の複数の可撓性ストラップは、それぞれ後端211Aと211B とを有する第1と第2の肩ストランプ21OA、210Bとを含むハーネスの胴 保合部分を形成するために使用されるストラップを含む、ハーネスのこの実施例 においては、ストラップ210A、210Bは着装者の肩の上を着装者の青に向 かって通り、接続部材228で交差することにより、後部分211Aと211B とはウェストストラップ214の後部に固定される。ウェストストラップは調整 可能のウェストバックル246を含む、肩ストラップ21OAおよび210Bの 前部分は下方へ延び脚係合手段を形成する。前記手段は少なくとも1個のループ 即ち脚ストラップ216を含み、該ストラップを通して人は少なくとも一方の脚 あるいは好ましくは両方の脚を通ず。
ストラップ210Aと210Bとは後部で交差することが必ずしも必要ではない が、着装者をハーネス内でしっがりと固定するなめにはそのようにすることが好 ましい。
希望により、使用環境に応じて、ハーネス201の全てのストラップはバックル 213を使用することにより調整可能である。さらに、ハーネス201はハーネ ス201のストラップを適正整合状態に保持しゃすくするストラップバックル2 44を含むことにより着装者がそこを通して滑らないようにすることが好ましい 、いずれか適当な材料を使用しうるものの、ストラップバックル244は草ある いはプラスチックがち構成することが好ましい。
第1の接続手段240はハーネス201に取り付けられた金属ループ224を含 むことが好ましい、ハーネス201において、第1の接続手段は、ストラップ取 付具223に取り付けられた金属コネクタ即ちループ224を有するジヨイント 228を含み、該ストラップ取付具を介してコネクタ(図示せず)がラニャード 104あるいはその他の装置を下端をハーネス201に固定するよう位1してい る。(例えば第10図のコネクタ204.224のような)コネクタは、例えば 標準的な金属リングあるいはDタイプのコネクタのようないずれがの適当な構造 でよい。
第2の接続手段219は少なくとも1個の可撓性の拡張可能ストラップ220を 含む、ハーネス201において、一対のストラップが均衡および強度をさらに向 上させるように使用される。第11図から判るように、各ストラップ220はハ ーネスの各脚ストラップ216に固定された第1の端部分220Aと、第2の即 ち自由端220Bとを有している。各ストラップ220の第2の端部22OBは 降下手段300あるいはその他の装置に解放可能に接続するためのこれまでに述 べたコネクタループ242を含む。各ストラップ220の第2の端部220Bは 、降下手段300あるいはその他の装置に解放可能に接続するための、これまで に述べたコネクタループ242を含む、ループ242は、各々の伸張可能のスト ラップ220の自由端を折り曲げることにより形成され次に、縫合400あるい はその他の従来の手段により適所に固定される。
伸張可能ストラップ220はその内面の一方の側において、VELCR○固定装 置のフック収納室226Bを含む。その他の、VELCRO固定装置の協働する ループ収納室226Aは各ストラップ220の前面に固定されている。このよう に、希望する仕事、練習等を実行しなからハーネスを着装している間に、各スト ラップ220は通常位置即ち収納位置において関連の脚ストラップ216に対し てぴったりと保持することができる。このためストラップが着装者の動作に邪魔 しない、即ちもつれる危険性を発生させない。しかしながら、ハーネス201を 降下装置あるいはその他の装置に接続したい場合、2個の伸張可能ストラップ2 20をハーネスの脚ストラップ216から剥離し、ストラップがそこから延びる が、下端220Aにおいてストラップ216に固定される。一旦伸張すると、ス トラップは、例えば降下装置のような希望するいずれかの支持手段に容易に接続 可能である。必要に応じて、コネクタループ242をまず、ポーチ202に収納 された(例えば第10図において204で示す)適当な金属コネクタに接続され 、次いで、降下装置あるいはその他の装置に接続可能である0代替的に、ループ 242は直接別の装置に接続しうる。
第11図から最良に判るように、収納室即ちポーチ202は、収納室内に保持さ れたものが何も落ちないよう保証するために解放可能に固定された上方フラップ 232を有するポケット即ちボルスタタイプの構造体からなる。ポーチ202の 後部は、まずそれを皮あるいはプラスチックストラップバックル244に固定す ることによりハーネス261に最も容易に固定される。ポーチ202を胴ストラ ップ214のF方に固定し、作業者に対する干渉を最小にすることが好ましいも のの、当該技術分野の専門家には、それはいずれかの適当な態様かつ箇所に固定 しうろことが直ちに明らかである。フラップ232は例えばVELCR○ストリ ップようないずれかの解放可能の固定手段により箇所に保持しうる。この収納室 は安全装置のコネクタ222、降下装置等を収納するのに特に適しているが、使 用者が所望し、その中に適合しうるものは何でも保持するように使用しうる。
前述のD−リング600は、例えば、安全ハーネス201を何らかの結び手段に 接続するために使用される。各Dリング600は、横方向に延びるスロット60 2を含む。このスロットはDリングをハーネスの胴ベルトに固定する手段として 作用する。従って、各Dリング600は胴ベルトに固定されるが、スロット60 2に対して軸線の周りで枢動自在で、安全ハーネス201を結び手段に接続しや すくする。
それ以上詳しく説明しなくとも、前述の説明は本発明を完全に示しており、その ため現在あるいは将来の知識を適用することにより、種々の使用条件において本 発明を使用することができる。
手続補正書 1.事件の表示 PCT/US90106609 平成3年特許願第504632号 2、発明の名称 安全防止および降下装置、その使用方法及びそれと共に使用可能な身体係留手段 3、補正をする者 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 5、補正の対象 (1)委任状及び翻訳文 (2)タイプ印書により浄書した明細書及び請求の範囲の翻訳文6、補正の内容 別紙の通り(尚、上記(2)の書面の内容には変更ない国際調査報告

Claims (70)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.高所に位置した人がその高所位置から落下しないように保持し、一方人が下 方の位置まで安全に下りうるようにする一体式の安全装置において、ロープ掴み 手段と、身体係留手段と、ラニヤード手段と、降下手段とを含み、前記身体係留 手段が前記の人が着装するようにされ、前記降下手段のための収納手段と、第1 の接続手段と、第2の接続手段とを含み、前記ロープ掴み手段が前記の高所位置 から前記の下方の位置まで延びるロープに取り付けるようにされ、第1の支持手 段と第1の作動可能掴持手段とを含み、前記ラニヤード手段が前記身体係留手段 の前記第1の接続手段と前記第1の支持手段とに固定可能で人が前記の高所位置 に隣接した前記ロープから前記ロープ掴み手段により吊り下りうるようにし、前 記の人が前記ロープ掴み手段により吊り下がると前記ロープ掴み手段が前記ロー プからすべり落ちないように阻止し、前記降下手段が、前記の人が前記ロープ掴 み手段により前記ロープに吊り下がっている間に前記収納手段から外され、かつ 前記ロープに人が取り付けるようにされ、前記降下手段は、第2の支持手段と摩 擦係合手段とを含み、前記身体係留手段の前記第2の接続手段が、人が前記ロー プ掴み手段により吊り下がると前記の人により前記第2の支持手段に容易に接続 するようにされ、前記降下手段の前記摩擦係合手段が前記の人により起動され前 記の降下手段を前記ロープをすべり落ちるようにして前記の人を安全に下ろしう ることを特徴とする安全装置。
  2. 2.前記身体係留手段を前記ロープ掴み手段から外すための手段をさらに含むこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 3.前記の手段が前記ラニヤード手段を切断する切断手段を含むことを特徴とす る請求の範囲第2項に記載の装置。
  4. 4.前記切断手段が前記収納手段内に位直していることを特徴とする請求の範囲 第3項に記載の装置。
  5. 5.前記第2の接続手段が、第1の端部が前記身体係留手段に固定され、第2の 端部が前記身体係留手段に解放可能に固定された少なくとも1個のストラップを 含み、前記第2の端部が前記降下手段の前記第2の支持手段に解放可能に接続す るためのコネクタ部材を含むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
  6. 6.前記ストラップが、前記第2の端部を前記身体係留手段に解放可能に固定す るVELCRO固定手段を含むことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の装置 。
  7. 7.前記身体係留手段を前記ロープ掴み手段から外すための手段をさらに含むこ とを特徴とする請求の範囲第6項に記載の装置。
  8. 8.前記の手段が前記ラニヤード手段を切断するための切断手段を含むことを特 徴とする請求の範囲第7項に記載の装置。
  9. 9.前記切断手段が前記収納手段内に位置していることを特徴とする請求の範囲 第8項に記載の装置。
  10. 10.前記身体係留手段が人が着装するハーネスを含み、前記第2の接続手段が 、第1の端部が前記ハーネスに固定され、後退位置において第2の端部が解放可 能の固定手段により前記ハーネスに解放可能に固定され、第2の端部を後退位置 から伸長位置まで容易に動きうるようにする少なくとも1個の伸長可能のストラ ップを含み、前記少なくとも1個の伸長可能ストラップが後退位置にあると、前 記ストラップは前記の人の動作に干渉せず、前記伸長位置における前記少なくと も1個の伸長可能ストラップは前記の人が前記第1の端部を前記第2の支持手段 に容易に接続できるようにすることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置 。
  11. 11.前記の解放可能の固定手段が、複数のフックを有する第1の要素と、複数 のループを有する第2の要素とを含み、前記第1と第2の要素とが係合するよう にされると、前記のフックとループとは相互に作用して前記要素を共に保持する ことを特徴とする請求の範囲第10項に記載の装置。
  12. 12.前記要素の一方が前記伸長可能ストラップに固定され、他方が前記ハーネ スの一部に固定されていることを特徴とする請求の範囲第11項に記載の装置。
  13. 13.前記複数の可撓性ストラップが人のウエストの周りに巻きつけるウエスト ストラップと、胸ストラップと、人の胴を固定する胴係合手段と、その人の少な くとも一方の脚を固定する脚係合手段とを含むことを特徴とする請求の範囲第1 0項に記載の装置。
  14. 14.前記胴係合手段が第1と第2の肩ストラップを含み、前記第1と第2の肩 ストラップの各々が前端と後端とを有し、前記肩ストラップの後端が前記の人の 後部において前記ウエストラップに固定され、前記肩ストラップの前端の各々は 、そこを通して前記の人が少なくとも一方の脚を支持するよう通すことのできる ループを含む前記の脚係合手段を形成するように延びていることを特徴とする請 求の範囲第13項に記載の装置。
  15. 15.前記胸係合ストラップが全体的に人の胸において、その人の前方で前記第 1と第2の肩ストラップに接続された全体的に水平方向の胸ストラップからなる ことを特徴とする請求の範囲第13項に記載の装置。
  16. 16.前記肩ストラップが前記の人の前方で概ね平行であり、前記人の後方で接 続部材に十字形に固定されることによって前記肩ストラップの前記後端が前記の 人の後方で前記ウエストストラップに固定されている接続部材を含むことを特徴 とする請求の範囲第14項に記載の装置。
  17. 17.前記複数の可撓性ストラップが高強度の織布からなることを特徴とする請 求の範囲第13項に記載の装置。
  18. 18.前記第1と第2の肩ストラップと前記ウエストストラップとが調整可能で あることを特徴とする請求の範囲第14項に記載の装置。
  19. 19.前記第1と第2の肩ストラップ並びに前記ウエストストラップが調整可能 であることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の装置。
  20. 20.前記の少なくとも1個の伸長可能ストラップがさらに、前記第2の支持手 段に解放可能に接続するためのコネクタ部材を含むことを特徴とする請求の範囲 第10項に記載の装置。
  21. 21.前記コネクタ部材が金属製カラビナからなることを特徴とする請求の範囲 第20項に記載の装置。
  22. 22.前記コネクタ部材が、端部において縫合により固定された少なくとも1個 の伸長可能ストラップにより形成されたループを含むことを特徴とする請求の範 囲第20項に記載の装置。
  23. 23.前記収納手段が解放可能に固定しうるフラップを備えたポケットからなる ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
  24. 24.ハーネスがさらに第3のコネクタを含むことを特徴とする請求の範囲第1 0項に記載の装置。
  25. 25.第3のコネクタが金属製であることを特徴とする請求の範囲第24項に記 載の装置。
  26. 26.前記身体係留手段が人が着装するハーネスからなり、前記ハーネスが相互 に固定された複数の可撓性ストラップを含み、前記第2の接続手段が、第1の端 部が前記ハーネスに固定され、第2の端部が前記第2の支持手段に取外し可能に 固定されている少なくとも1個のストラップからなることを特徴とする請求の範 囲第1項に記載の装置。
  27. 27.前記の少なくとも1個のストラップが伸長可能であり、解放可能の固定手 段により前記ハーネスに解放可能に固定されることによって、前記第2の端部が 後退位置から伸長位置まで容易に運動でき、前記の少なくとも1個のストラップ が前記の後退位置にあると、前記の少なくとも1個のストラップは人の動作の邪 魔とならず前記の少なくとも1個のストラップが前記伸長位置にあると、前記の 少なくとも1個のストラップが前記の人が前記ストラップの前記第2の端部を前 記第2の支持手段に容易に接続できるようにすることを特徴とする請求の範囲第 26項に記載の装置。
  28. 28.前記解放可能の固定手段が複数のフックを有する第1の要素と、複数のル ープを有する第2の要素とを含み、前記第1と第2の要素が係合させられると、 前記フックとループとは相互に作用して前記要素を共に保持することを特徴とす る請求の範囲第27項に記載の装置。
  29. 29.前記要素の一方が前記の少なくとも1個のストラップに固定され、前記要 素の他方が前記ハーネスの一部に固定されることを特徴とする請求の範囲第27 項に記載の装置。
  30. 30.前記複数の可撓性ストラップが、前記の人のウエストの周りに巻きつける ウエストストラップと、前記人の胴を固定する胴係合手段と、前記の人の脚の少 なくとも一方を固定する脚係合手段とを含むことを特徴とする請求の範囲第26 項に記載の装置。
  31. 31.前記胴係合手段が第1と第2の肩ストラップを含み、前記第1と第2の肩 ストラップの各々が前端と後端とを有し、前記肩ストラップの前記後退が前記の 人の後ろご前記ウエストストラップに固定され、前記肩ストラップの前記前端の 各々が、そこを通して前記の人が支持のため脚の少なくとも一方を置くことので きるループを含む前記脚係合手段を形成するように延びていることを特徴とする 請求の範囲第30項に記載の装置。
  32. 32.接続部材を含み、前記第1と第2の肩ストラップが前記人の前で概ね平行 であり、前記人の後ろで前記接続部材において十字形とされることにより前記肩 ストラップの前記後退が前記の人の後ろで前記ウエストストラップに固定されて いることを特徴とする請求の範囲第31項に記載の装置。
  33. 33.前記複数の可撓性ストラップが高強度の織布からなることを特徴とする請 求の範囲第30項に記載の装置。
  34. 34.前記第1と第2の肩ストラップと前記ウエストストラップとが調整可能で あることを特徴とする請求の範囲第31項に記載の装置。
  35. 35.前記の少なくとも1個のストラップの前記第2の端部がさらに、前記第2 の支持手段に解放可能に接続するためのコネクタ手段からなることを特徴とする 請求の範囲第27項に記載の装置。
  36. 36.前記コネクタ部材が金属製カラビナからなることを特徴とする請求の範囲 第35項に記載のハーネス。
  37. 37.前記収納手段が解放可能に固定しうるフラップを備えたポケットからなる ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
  38. 38.高所に位置した人が落ちないように保護し、一方前記の人がより低い位置 まで安全に下りることができるようにする方法において、(a)ロープ掴み手段 と、身体係留手段と、ラニヤード手段と降下手段とを含み、前記身体係留手段が 前記降下手段用の収納手段と、第1の接続手段と、第2の接続手段とを含み、前 記ロープ掴み手段が第1の支持手段と第1の作動可能掴持手段とを含み、前記降 下手段が第2の支持手段と、摩擦係合手段とを含む一体式の安全装置を前記の人 に提供し、 (b)前記身体係留手段を前記の人に位置させ、(c)前記ロープ掴み手段を、 前記高所位置から前記の低位置まで延びるロープに取り付け、 (d)前記ラニヤード手段を前記身体係留手段の第1の接続手段と、前記第1の 支持手段とに接続して前記の人が前記高所位置から万一落ち始めると、前記第1 の掴持手段が作動して前記ロープをしっかりと掴持して前記ロープ掴み手段が前 記ロープをすべり落ちないように阻止することにより前記高所位置近傍で人が前 記ロープ掴み手段により吊り下がりうるようにし、前記降下手段は前記収納手段 から外れ、前記人が前記ロープ掴み手段により前記ロープに吊り下がっている間 に前記人が前記ロープに取り付けるように配置され、前記身体係留手段の前記第 2の接続手段が、前記の人が前記ロープ掴み手段によって吊り下がっているとき 前記の人により前記第2の支持手段に容易に接続されるように配置されており、 (e)下りる前に前記摩擦係合手段をロックアウトし、(f)前記降下手段の前 記摩擦係合手段を作動させて前記降下手段が前記ロープをすべり落ちることによ り前記の人を安全に下ろす段階を含むことを特徴とする方法。
  39. 39.前記降下手段の前記摩擦係合手段が作動する前に前記身体係留手段を前記 ロープ掴み手段から外す別の段階をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第3 8項に記載の方法。
  40. 40.前記の取外し段階が前記降下手段を切断することにより達成されることを 特徴とする請求の範囲第39項に記載の方法。
  41. 41.前記の取外し段階が前記人がその体重を前記ラニヤード手段から解放する ためにつかまる足支持手段を提供し、体重が解放されると前記第1の接続手段が その人により前記ラニヤード手段から外すことができることを特徴とする請求の 範囲第39項に記載の方法。
  42. 42.前記降下手段が前記の人を下ろすにつれて前記ロープ掴み手段が前記ロー プをすべり落ちるように前記ロープから前記ロープ掴み手段を取り外す別の段階 をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第38項に記載の方法。
  43. 43.前記取外し段階が前記の人が足を支持するためのループを前記ロープに形 成し、そのため前記の人は前記ロープ掴み手段に届きロープ掴み手段を前記ロー プから外し、前記ロープをすべり落ちうるようにすることにより達成されること を特徴とする請求の範囲第42項に記載の方法。
  44. 44.前記の身体係留手段が、人が着装するハーネスを含み、前記第2の接続手 段が、第1の端部が前記ハーネスに固定され、第2の端部が解放可能固定手段に より前記ハーネスに解放可能に固定されることによって前記第2の端部が後退位 置から伸長位置まで容易に動きうる少なくとも1個の伸長可能ストラップを含み 、前記の少なくとも1個の伸長可能ストラップを前記後退位置から前記伸長位置 まで動かし、前記第2の端部を前記第2の支持手段に接続する別の段階をさらに 含むことを特徴とする請求の範囲第38項に記載の方法。
  45. 45.高所に位置する人がその高所位置から落ちるのを阻止し、一方その人がよ り低い位置まで安全に下りることができるようにする方法において、(a)前記 の高所位置上方のある部材に固定され、前記のより低い位置に隣接した点まで下 方に延びるワイヤと、前記ワイヤに取り付けられたロープ掴み手段と、身体係留 手段と、ラニヤード手段と、降下手段とを含み、前記身体係留手段は前記の人が 着装するものであり、前記ロープ掴み手段が第1の支持手段と第1の作動可能の 掴持手段とを含み、前記降下手段が第2の支持手段と、解放可能のワイヤ係合手 段とを含む一貫安全装置を前記の人に提供し、(b)前記ロープ掴み手段を前記 ワイヤに取り付け、(c)前記ラニヤード手段を前記身体係留手段の前記第1の 接続手段と、前記第1の支持手段とに接続して、万一前記の人が前記の高所位置 から落ち始めた場合前記高所位置近傍で前記の人が前記ロープから吊り下がりう るようにし、(d)前記第1の掴持手段を作動させ前記ワイヤをしっかりと掴み 前記ロープ掴み手段が前記ワイヤからすべり落ちないようにし、(e)前記の人 が前記ロープ掴み手段により前記ワイヤに吊り下がっている間に前記の人により 前記降下手段を前記ワイヤに結合し、(f)前記の人が前記ロープ掴み手段から 吊り下がっているとき前記身体係留手段を前記の第2の支持手段に接続し、(g )下りる前に前記摩擦係合手段をロックアウトし、(h)前記降下手段の前記係 合手段を作動させ前記降下手段が前記ワイヤをすべり落ちることにより前記の人 を安全に下ろす段階を含むことを特徴とする方法。
  46. 46.前記降下手段の前記係合手段が作動する前に前記身体係留手段を前記ロー プ掴み手段から取り外す別の段階をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第4 5項に記載の方法。
  47. 47.前記の取外し段階が前記ラニヤード手段を切断することにより達成される ことを特徴とする請求の範囲第46項に記載の方法。
  48. 48.前記の取外し段階が、前記ラニヤード手段から前記の人の体重を解放する ための足置きを提供するために前記ロープにループを形成し、前記の体重を解放 すると前記第1の接続手段が前記の人により前記ラニヤード手段から外れうるよ うにして達成されることを特徴とする請求の範囲第46項に記載の方法。
  49. 49.前記降下手段が前記の人を下ろすにつれて前記ロープ掴み手段を前記ワイ ヤをすべり落ちるように前記ワイヤから前記ロープ掴み手段を取り外す別の段階 をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第45項に記載の方法。
  50. 50.前記の取外し段階が、前記の人の足置きを提供するよう前記ロープにルー プを形成し、そのため前記の人は前記ロープ掴み手段に届きロープ掴み手段を前 記ワイヤから外し前記ワイヤをすべり落ちうるようにすることによって達成され ることを特徴とする請求の範囲第49項に記載の方法。
  51. 51.人によって着装され、第1の支持手段に取り付けられて人を高所位置にお いて保持する安全ハーネスであって、人が前記第1の支持手段や第2の支持手段 に容易に接続したり、外したりできるようにするハーネスにおいて、相互に固定 された複数の可撓性ストラップと、前記ハーネスを前記第1の手段に解放可能に 接続する第1の接続手段と、前記ハーネスを前記第2の支持手段に解放可能に接 続する第2の接続手段とを含み、前記第2の接続手段は第1の端部が前記ハーネ スに固定され、第2の端部が解放可能固定手段により前記ハーネスに解放可能に 固定されることによって、前記第2の端部は後退位置から伸長位置まで容易に運 動でき、前記の少なくとも1個の伸長可能ストラップが前記後退位置にあると、 前記ストラップは前記の人の動作に干渉せず、前記の少なくとも1個の伸長スト ラップは前記伸長位置において前記の人が前記自由端を前記第2の支持手段に容 易に接続できるようにすることを特徴とする安全ハーネス。
  52. 52.前記の解放可能手段が複数のフックを有する第1の要素と、複数のループ を有する第2の要素とを含み、前記第1と第2の要素とが係合させられると、前 記フックとループとは相互に作用して前記要素を共に保持することを特徴とする 請求の範囲第51項に記載のハーネス。
  53. 53.前記要素の一方が前記の伸長可能のストラップに固定され、前記要素の他 方が前記ハーネスの一部に固定されることを特徴とする請求の範囲第52項に記 載のハーネス。
  54. 54.前記複数の可撓性ストラップが前記の人のウエストの周りに巻きつけられ るウエストストラップと、前記の人の胴を固定する胴係合手段と、前記の人の脚 の少なくとも一方を固定する脚固定手段とを含むことを特徴とする請求の範囲第 51項に記載のハーネス。
  55. 55.前記の胴係合手段が第1と第2の肩ストラップを含み、前記第1と第2の 肩ストラップの各々が前端と後端とを有し、前記肩ストラップの前記後端が前記 の人の後ろで前記ウエストストラップに固定され、前記肩ストラップの前記前端 の各々が、そこを通して前記人が少なくとも一方の脚を入れ固定しうるループを 含む前記脚係合手段を形成するように延びていることを特徴とする請求の範囲第 54項に記載の端ハーネス。
  56. 56.前記胴係合手段がさらに胸係合ストラップを含むことを特徴とする請求の 範囲第55項に記載のハーネス。
  57. 57.前記胸係合ストラップが全体的に前記人の胸において前記人の前で前記第 1と第2の肩ストラップに接続された全体的に水平の胸ストラップを含むことを 特徴とする請求の範囲第56項に記載のハーネス。
  58. 58.接続部材を含み、前記肩ストラップが前記人の前で概ね平行で、前記人の 後ろで前記接続部材において十字形に固定されることによって前記肩ストラップ の前記後端は前記の人の後ろで前記ウエストストラップに固定されていることを 特徴とする請求の範囲第55項に記載のハーネス。
  59. 59.接続部材を含み、前記肩ストラップが前記の人の前で概ね平行であり、前 記人の後ろで前記接続部材において十字形に固定されることによって前記肩スト ラップの前記後端が前記の人の後ろにおいて前記ウエストストラップに固定され ることを特徴とする請求の範囲第57項に記載のハーネス。
  60. 60.前記複数の可撓性ストラップが高強度の織布からなることを特徴とする請 求の範囲第54項に記載のハーネス。
  61. 61.前記第1と第2の肩ストラップ並びに前記ウエストストラップが調整可能 であることを特徴とする請求の範囲第55項に記載のハーネス。
  62. 62.前記の少なくとも1個の伸長可能ストラップがさらに、前記第2の支持手 段に解放可能に接続するためのコネクタ部材を含むことを特徴とする請求の範囲 第51項に記載のハーネス。
  63. 63.前記コネクタ部材が金属製カラビナからなることを特徴とする請求の範囲 第62項に記載のハーネス。
  64. 64.前記安全装置の諸要素を収納する収納手段をさらに含むことを特徴とする 請求の範囲第51項に記載のハーネス。
  65. 65.前記収納手段は解放可能に固定しうるフラップを備えたポケットからなる ことを特徴とする請求の範囲第64項に記載のハーネス。
  66. 66.ハーネスを交互に接続する第3の接続手段をさらに含むことを特徴とする 請求の範囲第51項に記載のハーネス。
  67. 67.前記第3の接続手段がハーネスに固定された少なくとも1個のコネクタ部 材を含むことを特徴とする請求の範囲第66項に記載のハーネス。
  68. 68.前記の少なくとも1個のコネクタ部材がハーネスのウエストストラップに 固定され、D−リングを含むことを特徴とする請求の範囲第67項に記載のハー ネス。
  69. 69.前記少なくとも1個のコネクタ部材が人の腰近傍でハーネスのウエストス トラップに固定された2個のコネクタ部材からなることを特徴とする請求の範囲 第67項に記載のハーネス。
  70. 70.各コネクタ部材がDリングからなることを特徴とする請求の範囲第69項 に記載のハーネス。
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