JPH05504452A - 通信線テストシステム - Google Patents

通信線テストシステム

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JPH05504452A
JPH05504452A JP3503794A JP50379491A JPH05504452A JP H05504452 A JPH05504452 A JP H05504452A JP 3503794 A JP3503794 A JP 3503794A JP 50379491 A JP50379491 A JP 50379491A JP H05504452 A JPH05504452 A JP H05504452A
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スニアドウェル、リュシアン
グリガ、アレクサンドリュ・エス
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レイケム・ソシエテ・アノニム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 通信線テストシステム 本発明は通信システムにおける欠陥、特に交換機と加入者との間の通信回線に沿 った欠陥を調べることが出来る装置に関するものである。
通信回線が急速に普及するために手早(欠陥箇所をつきとめることは、明かに望 ましい事である。その位置をつきとめること、すなわち、欠陥のある領域を決定 することに加えて、欠陥の形式を決定することも、また望ましい事である。なぜ なら、それを知ることによって欠陥をより精密につきとめるのに役立つからであ る。従って、欠陥が短絡回路、例えば、(米国の用語を使用すれば)ティップと リングの電話導線間の短絡なのか、断線路か、もしくは、接地導線であるかどう かを、決定出来ることが望ましい。
加入者が自分達自身の装置、すなわち、加入者が電話会社のシステムに単にプラ グを差込むだけで使えるものを使用する場合が益々増えてきているので、どちら 側のプラグに故障が在るのかが、決定できることが望ましくなった。その理由と して、プラグとソケットから見て交換機側の欠陥は電話会社の責任であり、他方 側に於ける欠陥は加入者の責任であるからである。加入者側の欠陥は多分、欠陥 のある加入者側の装置によるか、または、不良接続によるものであり、いずれの 場合にしろ、その欠陥の位置決定が出来れば、時間の節約や不必要な回線の試験 を避けることができ、電話会社の費用を節約することが出来る。
従って、電話会社の責任と加入者の責任の境界を特定する装置が提案されてきた 。例えば、その様な装置は、加入者の電話、または、その他の装置をプラグ差込 みするソケットの一部に設けることもできる。
例えば、日本国特許公開公報、458−63260号明細書には、電話交換機か ら欠陥の特性とその欠陥の発生の場所を正確に決定することができる通信装置の 欠陥探検機が開示されており、従って迅速な修繕が可能となる。
この公知の欠陥探知機は、制御部及び探知部から成り、該制御部は、電話回線と 加入者の導線対の間に直列に挿入されたダイオード、及びそれら二つの導線間に 接続されたバリスターから成る。該バリスターの闇値はこれらのダイオードの閾 値よりも高い値を持って居なければならない。該探知部には、可変電圧電力装! 、印加される可変電圧に従い、導線に流れる電流を探知することができる電流探 知機、及び電圧探知機が含まれる。
しかし、我々は公知の欠陥探知機の制御部の回路には、ある重大な弱点が在るこ とを発見した。すなわち、先ず第1に電話回線に印加される必要な電圧は、安全 面からして望ましい値よりも高いものでなくてはならない(100ボルト以上が 必要)、シャープな電流−電圧曲線に対応が出来ない、探知機の性能が温度と共 に変動しやすいこと等である。
これらの欠陥を克服できる代替装置がここに設計されている。
従って、本発明は、第1部と纂2部を通信回線で相互接続したものを含む通信シ ステムの欠陥を調べる装置を提供するもので、以下のものから成る。
(a) 回線で直列に接続できる第1回路で、第1及び第1コンポーネントを含 んでおり、代替電流がコンデンサーを介して同回線に沿って流れることができる 。また直流電流が少なくとも一方向に閾値電圧でもって第1コンポーネントを介 して同回線に沿って流れることができる。
(b) 同回線と交差して平行に接続される第2回路であって、これは48ボル ト以上の閾値を有し、及び/または、直流電流を1方向にのみ通すことのできる 第2コンポーネントから成る。
又、発明は、回線によって相互接続した第1部及び第2部から成る通信システム における欠陥を調べるのに使用することができる装置であって、木製!は以下の ものから成る。
(a) 回線と直列に接続する第1回路であって、交流電流が回路に沿って流れ ることができる。直流電流が回路に第一コンポーネントを介して、少なくとも、 闇値電圧で一方向に流れる。
(b) 篤2回路は回線と交差して並列に接続され、少なくともツエーナー・ダ イオードを有し、48ボルト以上の閾値電圧を通過することのできる直流電流の 閾値電圧を有し、及び/又は第2コンポーネントを含んでいる。
又、発明は、更に回線により相互接続された第1と第2の部品を有する通信シス テムにおける欠陥を調べるのに使用することができる装置を提供する。
(a) 回線と直列に接続することができる第1回路であって、ツエーナ・ダイ オードを含む第1コンポーネントを有しており、交流電流がコンデンサーを介し て回線に沿って流れることができ、直流電流は少なくとも、閾値電圧で1方向に 第1コンポーネントを介して流れることができる。
(b) 回線と交差して並列に接続することのできる第2回路であって、48ボ ルト以上の閾値電圧を有し、及び/または、一方向にのみ直流電流を流すことの できる東2コンポーネントを有する。
通信回路は、通常第1の部分(例えば交換機)から第2部分(例えば加入者側の 装置)へ伸びる一対の導線を有し、その対は両方向に音声の如き情報を伝達する 。この場合、上記篤2コンポーネントはこれら2つの導線に互って接続される。
しかし、回線は二つの対から成る4本の線で構成することも可能で、各対は単方 向の情報の伝達を行う。この場合、本発明の装置は、それぞれの対に対して設け ることができる。
第1の回路は、一対の導線の各導線部と直列に設けたコンデンサー及び第1コン ポーネントを有することが好ましい。この場合、第1コンデンサーと第1コンポ ーネントは、一つの導線に直列に設け、第2コンデンサーと第3コンポーネント は、第2導線に直列に設ければ良い。この様な表現を採ったのは、二つのコンデ ンサーと第1及び策3コンポーネントの厳密な特性(キャパシタンス及び閾値) は、上述したごとく機能するが、異なった特性を示すからである。
篤1、第2及び第3のコンポーネントのそれぞれは、ツェーナ・ダイオードを有 するのが好ましい。いずれの場合であっても、個々の上記コンポーネントは電気 的接続回路において、二つもしくはそれ以上の物理的に分離した電気的コンポー ネントから成る。
第2のコンポーネントは、好ましくは48ボルト以上の閾値電圧を有し、より好 ましくは、55ボルト以上、特に60から75ボルトを有する。閾値電圧が回線 の通常の動作電圧である48ボルト以下の値である場合には、加入者の装置が通 常の動作電圧では短絡させないことを保証するある種の手段を設ける必要がある 。これにはダイオードのごとき手段を用い、その閾値電圧が表われる方向とは反 対方向に向って第2コンポーネントを介して電流が流れるのを防止すればよい。
従って、本システムでは、通常は第2の回路が非導通状態となるように直流電流 の電源を使用して動作される。その極性は、少なくともその試験の一部に対して は逆にされ、その条件下での閾値電圧が表わされる。電流が反対方向に流れるの を阻止するための前記手段を使用しない限りにおいて、第2コンポーネントの閾 値電圧は、第1の回路のその値(一般に第1と第3コンポーネントの電圧値合計 )よりも大きくとるのが好ましい。
その理由は、もしそのように構成しなければ、第2の回路は動用しないからであ る。第2コンポーネントの閾値電圧が48ボルト(試験電圧と反対の電圧)以上 の場合は、この問題は生じることはない。
この場合は、装置は、回線の導線間の通常の動作電圧がいずれかの極性で与えら れれば動用する。これは、電話呼出しを行うために設定される極性が多くの国々 ではランダムであるので望ましい。
装置の動作の基本原理の説明を行なう。試験を行なう回線において種々の欠陥状 態に対応する独特の電流−電圧曲線を得ることがまず必要である。試験に応じて 回線の二つの導線間か、それらの1つと地面との間に、試験電圧を印加する。そ して回線を流れる電圧を測定する。これは選択した異なる電圧に対して行うか、 またはある範囲の電圧にわたって連結して行う。異なる欠陥は、異なる経路で電 流が流れるため、欠陥のある所によって電圧−電流曲線は異なった表われ方をす る。例えば、電流は第1の回路を流れたり、第2回路を流れたり、1つの回路ま たは両回路の一部を流れたり、または、全くどの部分をも流れない場合がある。
電圧が適宜印加され、電話交換機において電流と電圧が測定される。従って、本 発明の装置は遠隔調査用に使用可能である。
第1、第2、第3コンポーネントは、それぞれの閾値電圧v1、■2、v3にな れば電流の急激な増加を生じ、これらの電圧に対して適宜実質的に導通状態にな る。例えば、全回路の抵抗は2000オーム以下、好ましくは1100オーム以 下を有する。従って、閾値電圧とは、コンポーネントもしくは回路に急激な抵抗 の変化が現われる所定の電圧、または、電圧範囲をいう。もし電流−電圧曲線に おいて、Vlあたりで電流の急激な変化が生じるなら、電流が第1コンポーネン トを流れていると結論できる。同様にその増加がV2+V3で生じる場合には、 第1コンポーネントではなく (少なくとも閾値電圧が表われる方向ではなく) 電流は、第2及び第3コンポーネントを流れていると結論で音る。第2の回路の 閾値電圧は、第1の回路のその値よりは、少なくとも15ボルト以上、特に30 ボルト以上大きいことが望ましい。
例えば、通信システムの正常な動作では、第1の回路を電流が流れる場合が有る 。交流電流を制限されずに流し、呼出し音(通常は48ボルトのDCバイアス上 に重ね合わされたAC信号)を可能にするため、また第1と第2の部分間でDC のオーディオ信号もしくはその他の信号を流すため、コンデンサーが設けられて いる。第1と第3(設けられている場合のみ)コンポーネントの合計した閾値電 圧がそのシステムの動作電圧よりもかなり低い場合には、通常動作のための直流 電流はいずれの極性のものを印加してもより。閾値電圧の合計の方が高い場合に は、通常の動作は、その閾値電圧が表われている方向とは反対の方向に電流が流 れるような接続が必要になる。その場合、試験の一部においては極性を反対にす る必要がある。
第1と第3のコンポーネントの閾値電圧が反対方向に表われるように、即ち、そ れらコンポーネントを背中合わせに直列に接続するようにしてもよい。この場合 、通常の動作電圧は一方の閾値電圧よりも高い電圧であればよい。
本装置は以下に示す状態のうち、二つ又はそれ以上の状態が識別できる。
1 システムの第1の部分における短絡(例えば、電話会社の領域におけるもの ) 2、第1の部分における開路 3、第2の部分における短絡(例えば加入者の領域におけるもの)4、第2の部 分における開路 5、第2の部分における導線の接地 6、第1の部分におけるリング導線の接地7、東1の部分におけるチップ導線の 接地(”リング及び”チップ”は回線内の二つの導線を区別するのに使用する標 準用語である。例えばアメリカ合衆国で使用されるような非対称システムにおい ては、チップは通常Oボルトで、またリングは一48ボルトである。ヨーロッパ やその他の地域では、システムは対称であり、採用する極性はランダムである。
)木製!はまた、実際的に通過性を持たしであるので、回線の通常の直流電流動 作時では、15ボルト以下、特に10ボルト以下の電圧降下を示す。また、呼出 し音が伝達されるために交流電流に対して、実際的に通過性を持たしである。
本発明は添付図面を参照して更に図示されており、第1図は通信システムを示し 、 第2図は公知の装置を示し、 第3図及び第4図は本発明の装置を示し、第5から第7図は通信システムの種々 の欠陥を示し、第8及び第9図は本発明の装置から得られる電流−電圧関係図を 示し、 第10及び11図は好ましい装置及びそれに対応する電流−電圧関係図を示す。
一つの通信システムを第1図に図式的に示す。交換機1が、チップ及びリング導 線4及び5を有する回線3により加入者2に接続されている。点線は電話会社の 責任区域と加入者の責任区域との境界を示すものである。欠陥が電話会社か、加 入者の責任であるかを決定できるために、点線の位1において、回線3に本発明 の装置を設置する。好ましくは、本発明の装置は、ハウジングと電話ソケットも 含む接続ブロック内に内臓される。そのブロックは建物の壁に取り付は可能であ る。本発明は、通信システム内の他の位置で使用することも可能であり、”1” はシステムの第1の部分(上記に引用したごとく)とみなされ、”2”は第2の 部分とみなす。
欠陥を追跡するための公知の装置を第2図に示す。この装置は二対のダイオード 6の電気回路を含んでおり、それらの対はそれぞれのチップ4及びリング5の導 線と直列に接続されている。バリスター7はチップ及びリング導線間に接続され ている。多対のダイオードは逆方向に接続されている。我々はこの回路が多分に 温度の変動に左右されやすく、調査する種々異なる欠陥に対しても電流−電圧関 係が十分に判断できるものではないことが解った。我々はまた、その回路は回線 の通常の使用時においては、信号が減衰していくことや、認めることが出来ない 程の高い試験電圧を必要とすることも解った。
本発明では、篤3図から篤9図に図示したごとく、異なるアプローチを採用して いる。
第3図において並列に接続されたコンデンサー9、及び、ツェナー・ダイオード 10は共に同回線のそれぞれの導線と直列に接続されている。ある調査について は、コンデンサー/ツェナー・ダイオードの対は回線の一つに設けていれば充分 である。ツェナー・ダイオード10、及び、通常のダイオード11(即ち、ダイ オードが使用される電圧範囲にわたって、好ましくは80ボルトまで一方向に実 際的に非導線であるダイオード)は、チップ導線4及びリング導線5の間で逆方 向に接続されている。この回路の変形例では、コンポーネント11もまたツェナ ー・ダイオードとすることができる。
第1と第2回路をみてみると、第1の回路には、ツェナー・ダイオードZl(上 記に引用した最初のコンポーネント)、電話8(むしろ接続であるために、電話 それ自体は回路の部分に含まれないので、電話接続部)、ツェナー・ダイオード Z3、及び二つのコンデンサー9を含んでいる。第2の回路にはツェナー・ダイ オードZ2(上記に引用した第2のコンポーネント)及び通常のダイオード11 を含んでいる。
電話の通常の動作では、一般的に48ボルトの電圧が、チップ及びリング導線間 に印加される。(チップ及びリングはアメリカ合衆国で使用される用語で、同回 路が非対称であるが、ここではその各回線の表示が任意ではあるが、対称的な回 線にも言及するために使用される。)電話会社は最初に交流電流によって呼出し トーンを送り(ここで電話8は呼出しを受ける)、そしてこれによりコンデンサ ー9を通じて、はとんど減衰無しで第1の回路に流入する。このコンデンサーは 好ましくは、オーディオの周波数とは実際的には通過性を有し、また好ましくは 少なくとも5マイクロフアラツド、特には少なくとも10マイクロフアラツドの キャパシタンスを有する。
Z2の闇値が70ボルト、即ち48ボルト以上の動作電圧であり、またダイオー ド11があるので、第2の回路は使用されない。
図示した実施例において、ツェナー・ダイオードZ1及びZ3はそれぞれ20及 び30ボルトの閾値電圧を有している。通常の使用(48V)のために印加され る電圧は、これらのダイオードの逆方向使用の全電圧降下以下(即ち、同回路の すべての閾値電圧)であるので、同回路はコンデンサーが実際的に通過性を示す 信号周波数にて動作する。従って、コンデンサーは通常のオーディオ周波数の通 路になるように選定される。好ましくは、同コンデンサーは少なくとも10マイ クロフアラツドのキャパシタンスを有している。極性が設定されている場合は、 Zl及びZ3に対する好ましい値は、Zlに対しては5から40、特に15から 25ボルト、又Z2に対しては15から65、特に25から35ボルトである。
第1の回路の全ての閾値電圧は、好ましくは70ボルト以下、特に40から60 ボルトである。
チップ導線4がリング導線5に関して負になる様に極性を逆にすることにより試 験を行った。そして、電圧を0から上げて行き、第1及び蔦2固路の閾値電圧が 大きい方の値、この場合70ボルトまで増加した。電流は電圧の関数として測定 される。電流−電圧の関係を得るには、例えば0から75ボルトの範囲にわたり 連続して測定するか、又は、例えばその閾値電圧のわずか上及び下の値、即ち1 8.22.28.32.48.52.68及び72ボルトの優に対してサンプリ ングを行って得るようにしてもよい。要望されることは、各欠陥に対して異なる 電流−電圧関係が在ることである。電流のとる経路、従って、そこにあるツエー ナ・ダイオード又はダイオードの閾値に到達せねばならない電圧は、その欠陥の 位置に依る。
種々の欠陥に対する例を東8図及び第9図に示す。
第4図に示す装置は、第3図の装置の変形例であり、どちらかの極性で作動する 通常の電話動作用に設計したものである。また、コンポーネントではツェナー・ ダイオードを用いてもよく、その場合、同装置は、完全に対称形になる。
電話8はどちらかの極性下で作動せねばならないので、ツェナー・ダイオードZ 1及びZ3は、電流の流れのどちらの方向に対しても、余分な電圧降下は提供し てはならない。この場合、各ダイオードは15ボルト又はそれ以下、好ましくは 10ボルト以下、より好ましくは7ポルト以下の閾値電圧を有する。更にはそれ らの結合閾値電圧は20ホルト以下であることが好ましい。それらの閾値電圧が 異なる(以下に説明のするように)ことが望ましく、たとえば一方が、1.5か ら4の値、特に2.5から35ボルトでありとすれば、他方は4から7、特に4 5から5.5ボルトであるのが好ましい。
更に、通常の電話動作の場合、いずれの方向にも電流が流れるので、Z2の閾値 電圧は通常の動作電圧、普通は48ボルト、よりも大きくなくてはならない。こ れがもしそうでなつかたら、その電話は、二つの極性の内の一つにおける通常動 作中に、第2の回路により短絡される。
第4図において、電話又はその他の装置8を抵抗によって図示しており、回線の 抵抗は12で示されている。逆極性スイッチ13は回線を試験用の可変電圧電力 電源14に接続する。試験の間、印加電圧はXで測定され、電流は例えば既知の 抵抗の電圧降下をYにて測定することにより行なう。ボルトメータX及びアンメ ータYからの出力は、第8図及び第9図に示す如くグラフのX及びY座標として プロットされる。
従って、第4図はコントロール・ユニット01回路(及び交換機その他)L1同 発明の装!D及び加入者の電話Sを示す。同装置りは、欠陥が領域り又はSに在 るのか、またその欠陥が短絡か開路か又は接地であるのかを決定する。
第5図は加入者における開路15を示す。試験をする為に電圧を印加すると、任 意の電流が第2回路を流れ、これは上記に示す電流−電圧により表示され、もし 回線5がポンチイブであるなら、第2コンポーネントの閾値電圧、即ちツェナー ・ダイオードZ2゜もし回線4がポジティブにされれば、ダイオード11の為に 電流は流れない。交換機側の回路、即ち第4図の領域りは、電流の流れを完全に 防ぐ。
篤6図は交換機側での短絡16を示す。この場合は、電流経路が第1回路も第2 回路も含まないので、電流−電圧曲線は、閾値電圧を示さない。その曲線の傾斜 は実際的には一定であり、回線の抵抗を(短絡自体の抵抗も一緒に)示す。いず れの極性に対しても同じ結果が得られる。
第7図において、欠陥は加入者側での接地17である。これは導線4及び5の一 つと接地との間に試験電圧を印加することにより発見できる。一般に導線の1つ と接地との間に電圧を印加することだけが必要であるが、その試験はその他の導 線を使用して続けられる。
電流は第1回路の部分、即ちツェナー・ダイオードZ3ではなしに、Zlを通じ て流れる。従って導線5が接地に関してポンチイブである場合には、Zlの閾値 電圧を示し、導線5がネガティブである場合には閾値電圧を示さない。電圧がそ の他の導線と接地との間に印加される場合には、Z3の闇値電圧が表われる。そ の試験を両極性について行うことは必ずしも必要なことではない、というのは、 これは必要とされる情報量と回路の閾値によるからである。交換機側の接地によ る欠陥の場合は、第1回路又は第2回路を通じては電流は流れないし、電流−電 圧曲線は閾値電圧を示すことはない。しかしながら、同様な電流−電圧曲線を作 るのに異なる試験が必要となるために、この欠陥は、第6図の欠陥から区別でき る。また、この二つの電流経路の抵抗は異なるであろうから、それからの曲線は 、わずかに異なっている。
第8図は、以下に示す欠陥の場合に、第3図の装置で得られた電流−電圧曲線を 示す。
第8a図は交換機又は回線における短絡第8b図は加入者における短絡 第8c図は交換機又は回線のチップ導線における接地第8d図は交換機又は回線 のリング導線における接地第8e図は加入者における接地 第8f図は交換機又は回線における開路第8g図は加入者における開路 第5図から第7図に関して説明した試験が実施された。各場合、グラフのX座標 は第5図から第7図におけるXで測定した電圧であり、正の値は、ポジティブの リング導体を表わし、Y−座標は、第5図から第7図におけるYで測定した電流 である。
第8b図のグラフは、欠陥が無かった時に試験を行った場合に得られるであろう 結果と類似なものを示す。しかし一般には試験によって欠陥が有るのか無いのか を確認する必要がない。加入者側に欠陥の無い場合には電話の追加抵抗のために グラフの勾配がよりゆるやかになっている。Z1+23の閾値は、第8b図及び 東80図にみることができて、Zlのそれは第8e図に、またZ2のそれは第8 g図に見ることができる。
第9a図から第9g図は、第8a図から第8g図に相当するが、Zl、Z2及び Z3の閾値電圧がそれぞれ3.4及び5ボルトであると共に23が逆方向である 第3図の変形例に適応したものを示す。
これはZ2が、Zl及びZ3のいずれよりも高い必要が無いことを示している。
特に好ましい装置を第10図に示しているが、その装置から得られる種々の電流 −電圧の関係図は第11AからIIE図に示している。この装置は全(対称であ ってもよく、従って、それに課する極性がランダムなヨーロッパの電話回線に対 して理想的なものである。
第10図の回線は四つのツエーナ・ダイオード10、即ちZl、Z2、Z3、及 びZ4を有している。通常の電話動作中及び呼出しトーン中の短絡は、その動作 電圧よりも大きい閾値電圧のZ2やA4を用いることにより避けられる。例えば 、ACの呼出し信号が乗せられるDC電圧(48ボルト)を大きくすればよい。
Z2及びZ4の閾値電圧は好ましくは、100から130ボルトである。ツェナ ー・ダイオードz1及びZ2は、好ましくは低い閾値電圧を有しており、大略、 数ボルトの範囲内であり、例えば10ボルト以下、好ましくは5ボルト以下、特 に好ましくは3ポルト以下である。これにより、通常動作中、それらの1つ(ど の一つかは動作による)におけるDCバイアスの好ましくない電圧降下を避ける ことができる。
ツェナー・ダイオードZ1およびZ3は同じ閾値電圧を有するが、しかし、それ らは異なる電圧を有するようにしてもよい。その場合、それぞれの回線の加入者 における接地が識別可能となる。
各コンデンサー9のキャパシタンスは好ましくは5マイクロファラッド以上、特 に10マイクロファラッド以上とする。ダイオードの対Z1やZ3、及び/又は 、Z2やZ4は、装置が固定の極性の回路に使用することになっている所(例え ばアメリカ合衆国)では反転され、ダイオードZ1及びZ2の内の1つのみが反 転される。
回路は対称であるので、電流−電圧曲線は原則として対称である。従って第11 A図から第LIE図において、グラフの上段右象限のみが完成されており下段左 象限は同様である。但し、精密な閾値電圧は異なることが有る。
第11A図は電話が使用されていない場合の通常の状態を示すものである。Z2 またはZ4の閾値電圧(これは異なってはいるが好ましくは実際的に等しい)は 明かである。
第11B図において交換機または回線で開路が生ずれば電流が流れなくなる。
交換機または回線での二つの異なる抵抗の接地のリークについては第11C図に 示されている。
加入者側に接地リークが生じた場合、特性が同じダイオードZ1又はZ3の閾値 電圧が第11D図に示されている。再び、二つの異なるリーク抵抗が示されてい る。このシステムでは回線4と回線5のいずれからのリークであるかは識別する ことはできない。
第11E図において、ツェナー・ダイオードZ1及びZ3は、加入者の接地リー クを決定することができるように、異なる閾値電圧を有する。グラフは二つのリ ーク抵抗、すなわち回線4(曲線の左側の対)及び回線5(曲線の右側の対)の ものを示している。
本発明は、通信回線内で生ずるノイズと識別可能な闇値電圧を発生させ、有益な 電流−電圧関係を得、通信システム内の欠陥を調べる事の出来る装置を提供する 。本装置は、色々な方法のどれかに上述した種々の相互接続及び種々のコンポー ネント組合せによる種々の変形例を含む。例えばツェナー・ダイオードやコンデ ンサー、スイッチ、電源、及び測定器のいずれか、または、それ以上のものが含 まれることができる。
FIG、1 ら CL O5 q FIo、10 要約 回線により相互に接続された第1及び第2の部分から成る、通信システムの欠陥 を調べる装置で、以下のものから成る:(a)回線と直列接続される第1の回路 であって、第1のコンデンサーと第1のコンポーネントを有し、交流電流がコン デンサーを介して回線に沿って流れ、また直流電流が闇値電圧で、少なくとも一 方向に第1コシポーネントを介して回線に沿って流れる事ができる第1の回路と 、 (b)回線と交差して並列に接続される第2の回路であって、48ホルト以上の 闇値電圧を有し、及び/または、[流電流を一方向にのみ流すことができる第2 ノコンボー不ントを含む第2の回路。
国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.回線により相互に接続される第1及び第2の部分から成る、通信システムの 欠陥を調べる装置で、以下のものから成る:(a)回線と直列接続される第1の 回路であって、第1のコンデンサーと第1のコンポーネントを有し、交流電流が コンデンサーを介して回線に沿って流れ、また直流電流が閾値電圧で、少なくと も一方向に第1コンポーネントを介して回線に沿って流れる事ができる第1の回 路と、 (b)回線と交差して並列に接続される第2の回路であって、48ボルト以上の 閾値電圧を有し、及び/または、直流電流を一方向にのみ流すことができる第2 のコンポーネントを含む第2の回路。
  2. 2.請求項第1項に記載の装置において、更に第2のコンデンサー及び閾値電圧 (上述したものをいう)を示す第3のコンポーネントを有し、該第1のコンデン サーと第1のコンポーネントは互いに並列に接続されると共に、それぞれは回線 の第1の導線と直列接続され、該第2のコンデンサーと第3のコンポーネントは 互いに並列に接続されると共に、それぞれは回線の第2の導線と並列接続された ことを特徴とする装置。
  3. 3.請求項第1項または第2項記載の装置において、第1のコンデンサー、及び 、第2のコンデンサーがある場合は、第2のコンデンサーのそれぞれは、少なく とも10マイクロファラッドのキャパシタンスを有することを特徴とする装置。
  4. 4.請求項第1項から第3項のいずれか一項に記載の装置において、第1の回路 が20ボルト以下の閾値電圧を有し、第2のコンポーネントが48ボルト以上の 閾値電圧を有し、第2の回路が直流電流を一方向のみに流すことができることを 特徴とする装置。
  5. 5.請求項第4項に記載の装置において、第2のコンポーネントの閾値電圧が5 5から99ボルトであることを特徴とする装置。
  6. 6.請求項第5項に記載の装置において、第2のコンポーネントの閾値電圧が6 5から75ボルトであることを特徴とする装置。
  7. 7.請求項第4項、第5項、及び第6項のいずれか一項に記載の装置において、 第1コンポーネントの閾値電圧が7ボルト以下であることを特徴とする装置。
  8. 8.請求項第7項に記載の装置において、第1コンポーネントの閾値電圧が1. 5から4ボルトであることを特徴とする装置。
  9. 9.請求項第1項から第3項のいずれか一項に記載の装置において、第1の回路 が20から70ボルトの閾値電圧を有することを特徴とする装置。
  10. 10.請求項第1項から第9項のいずれか一項に記載の装置において、第2の回 路の閾値電圧が、第1の回路の閾値電圧よりも大きいことを特徴とする装置。
  11. 11.請求項第10項に記載の装置において、第2の回路の閾値電圧が第1の回 路の閾値電圧よりも少なくとも15ボルト大きいことを特徴とする装置。
  12. 12.請求項第1項から第11項のいずれか一項に記載の装置において、第2の 回路が電流を一方向にのみ流すことができる手段としてのダイオードを有するこ とを特徴とする装置。
  13. 13.請求項第1項から第12項のいずれか一項に記載の装置において、第1、 第2、及び、第3がある場合は第3のコンポーネントの1つ、もしくはそれ以上 のコンポーネントがツェナー・ダイオードであることを特徴とする装置。
  14. 14.回路により相互に接続された第1及び第2の部分から成る通信システムの 欠陥を調べる装置で、以下のものから成る:(a)回線と直列接続される第1の 回路であって、第1のコンポーネントを有し、交流電流が回線に沿って流れ、ま た直流電流が閾値電圧で、少なくとも一方向に第1コンポーネントを介して回路 に沿って流れる事ができる第1の回路と、(b)回路と交差して並列に接続され る第2の回路であって、少なくとも一個のツェナー・ダイオードを含むと共に、 48ボルト以上の閾値電圧を有し、及び/または、直流電流を一方向にのみ流す ことができる第2のコンポーネントを含む第2の回路。
  15. 15.請求項第14項に記載の装置において、第2のコンポーネントが2個のツ ェナー・ダイオードを背中合わせに接続したものから成ることを特徴とする装置 。
  16. 16.回線により相互に接続された第1及び第2の部分から成る、通信システム の欠陥を調べる装置で、以下のものから成る:(a)回線と直列接続される第1 の回路であって、ツェナー・ダイオードを含む第1のコンポーネントを有し、交 流電流がコンデンサーを介して回路に沿って流れ、また直流電流が閾値電圧で、 少なくとも一方向に第1コンポーネントを介して回路に沿って流れる事ができる 第1の回路と、 (b)回路と交差して並列に接続される第2の回路であって、48ボルト以上の 閾値電圧を有し、及び/または、直流電流を一方向にのみ流すことができる第2 のコンポーネントを含む第2の回路。
  17. 17.電話用の接続ブロックであって、ハウジングと、電話ソケットと、請求項 第1項から第16項のいずれか一項に記載の装置を含むことを特徴とする装置。
  18. 18.請求項第1項から第16項のいずれか一項に記載の装置を有する通信シス テムの遠隔調査の方法であって、該装置を、(a)第1の部分及びその線と、 (b)第2の部分との間を接続し、第1の部分から選定電圧を回線に印加し、第 1の部分で流れる電流を測定する工程を含むことを特徴とする方法。
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