JPH05504411A - 測定値を算出する方法および装置 - Google Patents

測定値を算出する方法および装置

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JPH05504411A
JPH05504411A JP4500239A JP50023991A JPH05504411A JP H05504411 A JPH05504411 A JP H05504411A JP 4500239 A JP4500239 A JP 4500239A JP 50023991 A JP50023991 A JP 50023991A JP H05504411 A JPH05504411 A JP H05504411A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 測定値を算出する方法および装置 技術分野 この発明は、空の、あるいは部分的tこ空の容器から採取したガスの測定値を算 出する技術に係り、例えば本願の請求項1による測定方法および請求項16によ る測定装置に関するものである。
背景技術 従来、特に空のプラスチック容器のリサイクリングに関し、容器の中が汚染され ているか否すを検出する技術が欧州特許出願EP−^−OSO6!07以来知ら れている。
容器からガスサンプルを吸入し、これを分析する上記欧州特許出願EP−^−0 $06307により知られる引火イオン化を行う過程は、比較的速度が遅く、単 純化という点からも不利である。すなわち、水素炎で引火イオン化を行う場合、 炎を通るガスが炎に影響を与えてはならない。このため、流量速度、すなわち測 定過程の速度が制限され、あるいは炎への供給過程が複雑になる。
また、欧州特許出願EP−^−Q 3063Nにより知られるイオン化技術は、 要するに紫外線を利用したもので、技術的に実施が難しい。その内容に関しては 欧州特許出願EP−^−0306307の明細書をII@することができる。ま た、このイオン化技術においては、イオン化装置を洗浄する必要がある。さらに 、必要となる紫外線イオン化ランプは高価である。従来、こうした問題を有する にもかかわらず、紫外線イオン化が優先的に行われている。
発明の目的 この発明は、イオン化技術により、例えば引火イオン化あるいは紫外線領域での 光イオン化によって汚染を検出し、また場合によって、汚染された容器を再充填 過程から外し、特に紫外線光イオン化する方法を提供することを目的とするもの である。
特に、インラインの検査の場合には大量の容器が迅速かつ連続的に運ばれてくる という点および信頼性の点からも、このような方法はできる限り単純で素早く作 用するものでなければならない。
この発明にあっては、請求項1記載の方法によって、上記欧州特許出願EP−八 一へ 306307の問題を解決することを目的とするものである。
発明の開示 この発明にあっては、請求項1記載の過程によって上記課題を解決した。
本願のように放電ギャップを配置することは、例えば内燃機関の点火プラグのよ うに、極めて簡単かつ小型化が可能となり、汚染され難く、しかも柔軟性がある ためどこでも電源を引くことが可能になる。
ところで、電気放電パスをガスイオン化に適用することは従来から知られている 。例えば、以下のものがある。
−0S−A−2550498(1951)−US−A−31ZR615(197 H煙霧探知への利用−aS−^−4629992(1986) 火災探知への利 用このような適用において、放電によるイオン化の利点、すなわち洗浄すること が不要で、しかも速やかに待機状態に帰るという利点の重要性は二次的なもので ある。しかしながら、この発明による利用において、迅速かや連続的に出現する ガスサンプルのイオン化を行う場合には、上記特徴が最も重要となる。
この発明による方法は、主にガスの流量速度と関係しないため極めて這<、シか も特殊な適用の場合には引火イオン化と違って直接容器内に利用できる。
上記欧州特許出願EP−^−0306101により知られる、ガスがイオン化さ れる方法の主たる欠点は、安全性の点から総計的なイオン濃度しか検出されず、 イオンのNmが識別されないことである。
こうしたことから、請求項1による方法を用いて、特定のイオンが存在するか否 かを判断するために請求項2による措置をとることが望ましい。
このような手段によれば、単純で柔軟な適用を組み合わせて、より正確に特定の 以前から周知の移動度を持つイオンが存在するか否かを判断可能になる。
図面の簡単な説明 図1 この発明によるイオン化を行うための花火ギャップ3と、少なくとも1つ の容器の選択を決める翼なる測定値とを示す図である。
図2 放電を11節し、制御回路の動作から測定値を検定する、図1に基づ(別 の実施例を示す図である。
図3 この発明による花火ギャップ3が容器の内部ガスをイオン化するために直 接容器の中に適用される実施例を示す図である。
図4 放電イオン化および静電イオン付着による測定値を検定する第1実施例を 示す図である。
図5 移動度によるものを測定値としてイオンの付着を検定する、図4と類似の 実施例を示す図である。
図6 花火放電イオン化装置が直接検査すべき容器の中に設置され、直列回路に 静電気による移動反別にイオン付着させる装置を示す図である。
図7 爆発を避けるため、特定の汚染物質の場合に花火ギャップ3が容器の中に ある場合(a)と、容器の外にある場合(b)のいずれかを予め選択することを 示す図である。
図8 この発明による連続的に運ばれる容器の運搬装置、およびこの発明による 花火ギャップ3を有する測定装置が配置されたガス採取装置を示す図である。
詳細な説明 以下、図面を参照してこの発明をさらに詳しく説明する。
この発明は、特に空の容器の汚染状懸をガスサンプルで調べることを目的とする 。例えば、極めて大量に出現するプラスチック瓶の場合、元の中身であるミネラ ルウォータ、シュウス等が出された後、どのように使われたかは極めて不明確で ある。このような容器は特に家庭で目的外に使用されている。例えば、石鹸水、 農薬、エンジンオイル、酒精やガソリン等の物質を貯蔵するために使われる。こ のような物質が瓶に貯蔵され、これがある汚染物質カテゴリの場合、再利用とし て再び瓶詰めが行われる際、詰める物の味に悪影響が生ずることがある。あるい は、汚染が体に悪影響を及ぼしたり、有害性のものであったりするため、このよ うな容器を再利用できない場合がある。
したがって、残存汚染物の存在および汚染物質の種類を明らかにしない限り、再 び詰めることができる容器、そうでない容器、あるいは先に特別な洗浄過程を経 てから安全に詰めることができる容器のいずれかを選択することができない。
ここで、容器の材料によって、特にプラスチック瓶の場合には、特定の汚染物質 が瓶の壁に吸着され、新たに詰めた内容に少しずつ脱着されることを考慮しなけ ればならない。
図1は測定値を検定するための装置の第1実施例を示す図である。この図におい て、測定MP、、P、、P、は、少なくとも空の容器に含まれているガスが特定 の汚染物質を含んでいるかどうかの決定要素となる。また、しばしば容器に詰め た物をも汚染することがあるので、この場合、その上にあるガスも汚染される。
このことから、この発明による方法の全ての特徴は、既に充填している容器にも 適用できるようになっている。
例えば、図示しない採取管lにより、図8に示す空の、あるいは部分的に充填さ れた検査すべき容器からガスサンプルが採取される。また、場合によって容器の 外側からも検体をとることができる。そして、吸入したガスサンプルを一対の電 極5を有する放電ギャップ3の付近に流す。次に、電#l[7によってこの放電 ギャップ3を作動させる。これにより、放電がコロナ放電あるいは花火放電とし て発生される。
そして、図示しない吸引装置によって空の容器からガスサンプルGを吸引すると 、これが放電ギャップ3に流れるときときに放電電圧が変化する。このときの電 圧U、は電圧計11によって測定される。
次に、この電圧計11の出力信号は、測定値として評価するために比較器13に 入力される。さらに、基*a装置15が基準信号をこの比較器13に供給する。
そして、放電電圧Uアに基づく出力信号A、、A□ 9.の測定値が選択され、 特定の汚染物質群、あるいは汚染物質自体、またはそれらの濃度を識別する測定 値として出力される。また、上記基準信号は、規格の汚染ガスサンプルの比較で 較正測定によって確定される。
図2は、図1に基づいてこの発明による放電ギャップ3での別の測定値の測定を 示している。この場合、制御可能な高圧ii源7aによって電極5で放電ギャッ プ3の放電が行われる。そして、放電電流はII流計+1aによって測定され、 比較器17において基準値装置19で設定可能な1i!流基準値1□。LLと比 較される。
次に、比較器17で測定された信号の差が制御量として、場合によって調整器2 1を通して操作量としてuw回路の中にXll蒸器して作動する電#7aに入力 される。これによって、C放電fLi gが基慴値装置19で設定可能な基準値 に従うか、あるいは一定に設定されている基準値■、。LLに相当する。
そして、馴整基事信号および/あるいは電源のための操作量S、および/あるい は電源7aの出力電圧が測定値として評価される。この測定値は、図1に示すよ うに、さらに基準値装置15と接続された比較器13に入力される。調整回路に 検出された信号の領域によっては、ガスサンプルGに含まれている特定の汚染物 質群、あるいはその汚染物質自体、またはそれらの濃度が推察される。
ここで、図1および図2に示すように、放電ギャップ3の放電特性およびその電 気的制御、すなわち放電ギャップ3目体が測定値として用いられる。
また、図1および図2に示す実施例ではコロナ−AC放電、あるいはコロナ−〇 C放電が発生される。
また、図1および図2に示すように、ガスサンプルGを吸引管1で検査すべき容 器から取り出すことができる。
次に、ll!+3に示すように、放電ギャップ3を最小化できるので、放電ギヤ 、プ33を探知棒23で検査される容器25目体に挿入し、図1および図2で説 明した手続きに従うことも可能である。
また、図3に示す探知棒23の端子27は、図1および図2において同一符号に より示している放電ギャップ3の端子27に相当する。
次に、図4はこの発明による装置によってこの発明の方法を実施するための別の 実施例を示している。この場合、ガスが放電ギャップ3によってイオン化される が、図1および図2に示した実施例と興なり、イオン化されたガスが放電ギャッ プ3と離れたところで調べられている。
すなわち、ガスサンプルGは、吸引管lによって検査すべき容器から、あるいは 容器に直接的に隣接した付近から採取され、電i[7によって作動される放電ギ ャップ3まで流される。そして、ガスの流量方向に対して放電ギャップ3の下流 には、コンデンサ、例えば円柱コンデンサ29が配置されている。この円柱コン デンサ29は、円柱状のコンデンサノース29aおよび内部の同軸性心棒291 から構成されている。
また、コンデンサ29は、調節可能な電源3厘によって設定された電圧まで充電 される。これにより、コンデンサ29に電界Eが発生する。この結果、放電ギャ ップ3におけるガスがイオン化されるために、この電界Eの極性および強さによ って1つの極性を持つイオンがコンデンサプレート29a、29iのいずれかに 引きつけられ、他の極性のイオンが別のコンデンサプレートに引きつけられる。
そして、コンデンサプレート29m、291に引きつけられるイオ/の総計が、 イオン付着装置として働く円柱コンデンサ29に接続される外部の回路に電流l を発生させる。この電流iは、iiw増幅器32、あるいは破線で示しである電 流増幅器32aにおいて電流積分として測定される。
ここて、電荷増幅器32が配置される場合、コンデンサ29に流れる電流を積分 する時間Tが設定される。この時間Tは、測定周期の開始において随意の信号S Tによりトリガをかけられる。例えば、ガスが吸引される時点、あるいは予め定 義された電流lの立ち上がりが現れる時である。
積分時間Tが経過すると、図4に示すリセットスイッチがオンし、ii*増幅器 32が閉じる。
1に前増幅器32あるいは電流増幅器32aによってめられた電流積分であるに もかかわらず、図1において既に説明したように、出力信号が比較器13に入力 される。この比較器13の出力側からは、六方信号Eの大きさに応じた出力信号 A、、A、などが出力される。
ここで、この発明による放電ギャップ3は、分析すべきガスをイオン化するため 、図3に示したように直接検査すべき容器の中に、あるいは図4に示したように 採取管1に配置される。
また、放電ギャップ3が最小化されるので、この方法は柔軟性に富み、ガスをイ オン化する放電ギャップを分析装置の随意の場所に配置することができる。イオ ノの付着は、同じ場所、要するに採取管に沿って行われるか、監視される容器の 中、あるいはイオノ化から離れた場所のいずれかの場所に行われる。
図4に示した方法によれば、ガスの放電イオン化によって発生された電荷変化を 測定値として総合的に検出することができる。したがって、採取管lに沿って) /ダンサ29を配置する場合、ガスは設定された流量速度で供給されるべきであ る。また、図5に示したこの発明の方法では、この発明による放電ギャップを用 いて容器のガスをイオン化した後、ガスに発生したイオンをこれらの移動度によ って識別する。こうして、翼なる物質あるいは物質群による汚染を選択的に検出 することができる。
上記目的を達成するために、イオン化されたガスは主として図5に示した静電気 的な付着装置35に供給される。この装置35とは、例えば円柱状のコンデンサ である。この装置35は、膨張した内部心棒301および1列に配置され、互い に絶縁された?JF数の円柱面30mから構成される。全てに共通の内部心棒3 01およびそれぞれ絶縁された円柱面30mで構成されているコンデンサは、電 源31に特に同じ電圧で静電気的に充電されている。したがって、それぞれのコ ンデンサ301.30mが同じ電界Eを示すことになる。
異なった移動度のイオ/のガスが、図示のように、コンデンサ空間30zに入る 場合、均等の電界Eによってイオンが同一の電荷を持っていることを前提にする と、同一の偏向力が生じることになる。このため、軸方向の移動単位ごとに移動 度の高いイオンの方が移動度の小さいイオンよりも偏向性が大きくなる。したが って、それぞれのコンデンサから誘導される電流1.、l、、、、は、ガス流方 向に対して順次偏向されるイオンの測定値になる。また、この場合、移動度の小 さいイオンは、ガス流方向の下流において、コンデンサの電流のより大きい割合 を占める。
誘導された劃1は、図4において説明したように電荷増幅器あるいは電流増幅器 で検出され、容器の選択のためにさらに処理を施される。
図6は直接容器の中でガスの放電イオン化および静電的付着測定が行われる実施 例が示されている。すなわち、図3に示した実施例の改善として、先端に放電ギ ャップ3を有する棒23の上部に、複数の互いに絶縁された金属面3311およ び1つの同軸的な金属の円柱面33mを有している。
このように変形された棒は、図示のように、検査すべき容器の底まで挿入され、 底の付近のガスが放電ギヤ、プ3でイオン化される。また、容器の中のガスを加 熱するのみで、容器のコンデンサ331.33aで構成される付着装置を含む開 口部に向ってガス流が発生する。
特に、穿孔37から吹き込まれる別のガスによってイオン化されたがスG”lt は、さらに強制される。
また、放電ギャップ3aおよびコンデンサの電源、または電流1..1.等の誘 導端子が、ガスの出口37までの管と同じく、棒の中に引かれている。
ところで、図1から図3までに示した実施例では、コロノ放電が発生される。
また、図4から図61でに示した実施例では、ガスのイオン化を測定するときに 放電を発生させることはフクノ放電でも花火放電でも可能である。花火放電によ って作動させる場合、1つの測定に複数、特に設定された数の花火放電を発生さ せる。有効な結果が得られるようにするため、イオン化されたガス流G0のイオ ン密度を設定した時間内に測定する。
また、特定の汚染物質ては、この発明による放電イオン化、または引火イオン化 が爆発を誘発する可能性がある。したがって、安全性を確保するため、このイオ ン化技術を空の容器に利用する前に、容器を予め選別する必要がある。このイオ ン化を行う容器の中で測定を行う実施例を図7aに示す。すなわち、検査すべき 容器、特にプラスチック瓶は、運搬装置(これがベルトコンベヤでも回転運搬装 置でもよい)の第1の測定ステー7謬ン40を通される。ここではガスサンプル を採取、あるいは礫針を容器の中に挿入することによって爆発の危険をもたらす 汚染物質の存在を検出する。
この目的を達成するためには、爆発の危険性がある周知の汚染物質の存在を検出 するよう調節された半導体ガスセンサ、あるいは電気化学的電池が用いられる。
爆発の危険性のある汚染物質が含まれた容器が検出された場合、図示のように、 コンベヤのボイ/りを切り替えることによって、該当する容器が以降の検査過程 から外される。一方、爆発の危険性を有していない容器は、棒23を有するイオ ン化測定ステー/クン42へ供給される。
そして、他の汚染を検出し、さらに検出により得られた測定信号を評価器44に より評価した結果、汚染が許容範囲を超える容器である場合、別のポインタを切 り替え、当該容器を廃棄、あるいは特殊な洗浄を施す。こうして、新たに詰める 過程に供給される容器は、汚染の種類が許容されているもののみとなる。
ここで、特にプラスチ、りで出来ている瓶は、壁に特定の汚染物質が吸着され、 容器の内部への脱着が遅い。このため、特別の手段を用いなければ、容器内の汚 染物質の哨l!測定を行うことは、ある時声では困難である。こうした容器に新 たに中身が詰められ、長期保存された場合、中身の味に不利な影響を受ける。
したがうて、さらに図7に示すように、場合によっては汚染物質を検出する前の 容器の壁に吸着されている汚染物質を除去することが提案される。この発明によ れば、熱流Qによって示すように、特に赤外線、あるいはプラスチック瓶の場合 電子レンジによって、または容器の内部および/あるいは外部からの蒸気処理や 薫蒸によって例えば加熱した空気を吹き込むことによって容器を加熱することで 、上記課題を解決することができる。
また、特定の場合において、元々詰めてあった物の残存ガス成分を除去するため 、ガス、特に空気によつて洗浄することが必要となる。すなわち、このような残 存成分が他の汚染の検出を妨げる場合があるからである。
そして、容器からガスサンプルG″が採取された場合、II!Q7bに示すよう に、放電イオン化、または引火イオン化する装置41に検体のガスを供給する前 に、爆発の危険性がある汚染物の検出を行う。このステージ會ンでは装置41° の上流に配置された弁45を制御する。
さらに、図8に示す実施例では、担体ガスタンク7oから供給される担体ガスを 用いて運搬装置72の上にある容器71から検査すべきガスが採取される。この 採取は、例えばガスケット74で接続されたベンチ二す吸引によって行われる。
これにより、容器のガスサンプルはポンプ76によって担体ガスと一緒に測定装 置に供給される。また、交換パルプV@tにょつて容器との連結をバイパスでき 、装置78を担体ガスのみで、あるいは洗浄された空気で洗浄することができる 。
FIG、I FIo、2 FIG、5 FIG、7b 要 約 書 例えば、象庭でミネラルウォータ用のプラスチック瓶が農薬を貯蔵するために使 われた場合等、部分的に空の、あるいはほぼ完全に空の容器が不適当な物質によ って汚染されたか否か、その汚染の有無を翼べるために、その容器から採取され たガスサンプル(G)を放電バス(3)によってイオン化し、このときの放電特 性(UF)および/あるいは放電によるガスのイオン化を測定値として評価する 。
国際調査報告 国際調査報告 PCT/CH91100245

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.空の、あるいは部分的に空の容器内のガスについて1つの測定値を求める、 主として持続的な流れで運ばれて来る該容器の検査において、該容器内のガスを 放電ギャップ3に供給してそのガスをイオン化し、このときの放電ギャップの放 電特性(uy)および/あるいはギャップから離れたところにおけるガスのイオ ン化1を測定値として評価することを特徴とする方法。
  2. 2.ガスをイオン化した後、イオンの移動度による測定信号を評価することを特 徴とする請求項1記載の方法。
  3. 3.イオン化したガスの中における静電気的なイオン付着によって測定値を求め ることを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載の方法。
  4. 4.諸静電気的なイオン偏向距離を設定し、距離特性のイオン付着率が測定値に なることを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 5.測定の前に予め選択し、爆発の危険性のあるガスが放電に曝わないことを特 徴とする請求項1記載の方法。
  6. 6.測定する前に容器を、例えば水、蒸気、ガス、ここで特に空気、によって洗 浄することを特徴とする請求項1乃至5の内、いずれか1つの請求項に記載の方 法。
  7. 7.測定する前に、容器を、例えば赤外線、蒸気、水、ガス、特に空気、あるい はマイクロ波で加熱することを特徴とする請求項1乃至6の内、いずれか1つの 請求項に記載の方法。
  8. 8.放電としてコロナ放電あるいは花火放電を発生させることを特徴とする請求 項1乃至7の内、いずれか1つの請求項に記載の方法。
  9. 9.容器内のガスを放電ギャップに流すことを特徴とする請求項1乃至8の内、 いずれか1つの請求項に記載の方法。
  10. 10.一連の放電を発生させることを特徴とする請求項1乃至9の内、いずれか 1つの請求項に記載の方法。
  11. 11.一連の放電によるガスのイオン化を評価することを特徴とする請求項10 記載の方法。
  12. 12.放電を直接容器の中に発生させることを特徴とする請求項1乃至11の内 、いずれか1つの請求項に記載の方法。
  13. 13.容器の中において、ガスの測定値を求めることを特徴とする請求項12記 載の方法。
  14. 14.放電を容器の外で発生させることを特徴とする請求項1乃至12の内、い ずれか1つの請求項に記載の方法。
  15. 15.放電電流あるいは電圧を調節し、その調節差、または放電電流あるいは電 圧を測定することを特徴とする請求項1乃至14の内、いずれか1つの請求項に 記載の方法。
  16. 16.運搬装置によって持続的な流れで運ばれてくる容器に含まれるガス成分を 検出する、ガスをイオン化する仕組みを具備した装置であって、このイオン化す る仕組みが、該当する容器内のガスに接触させることができる少なくとも1つの 放電ギャップを有することを特徴とする測定装置。
  17. 17.放電ギャップを放電電流あるいは電圧によって制御することを特徴とする 請求項16記載の測定装置。
  18. 18.放電ギャップの下流に少なくとも1つの静電気的なイオン付着装置が接続 されていることを特徴とする請求項16記載の測定装置。
  19. 19.放電ギャップを、運搬装置上にある容器内に駆動的に挿入または引き抜く ことが可能な測定装置に配置したことを特徴とする請求項16乃至18の内、い ずれか1つの請求項に記載の測定装置。
  20. 20.運搬装置上にある容器からガスの検体を採取する装置が、放電ギャップの 入り口付近にあることを特徴とする請求項16乃至19の内、いずれか1つの請 求項に記載の測定装置。
  21. 21.ガスに含まれる爆発する危険性を有した成分を予め検出する選択装置を放 電ギャップの上流に配置し、爆発する危険性を有したガスと該放電ギャップとの 接触を遮断することを特徴とする請求項16乃至20の内、いずれか1つの請求 項に記載の測定装置。
  22. 22.新たに充填すべき容器の選択に適用する、請求項1乃至15の内、いずれ か1つの請求項に記載の方法、あるいは請求項16乃至21の内、いずれか1つ の請求項に記載に装置。
  23. 23.食料に使われるプラスチック瓶に適用する請求項22に記載の方法あるい は装置。
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