JPH05504306A - 積層ptfe含有複合材料の製造方法 - Google Patents

積層ptfe含有複合材料の製造方法

Info

Publication number
JPH05504306A
JPH05504306A JP90503280A JP50328090A JPH05504306A JP H05504306 A JPH05504306 A JP H05504306A JP 90503280 A JP90503280 A JP 90503280A JP 50328090 A JP50328090 A JP 50328090A JP H05504306 A JPH05504306 A JP H05504306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
polytetrafluoroethylene
laminate
ptfe
unmelted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP90503280A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2839366B2 (ja
Inventor
エッフェンバーガー ジョン エイ
エンツィーエン フランシス エム
キース フランク エム
カーバー キース ジー
Original Assignee
ケムファブ コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ケムファブ コーポレイション filed Critical ケムファブ コーポレイション
Publication of JPH05504306A publication Critical patent/JPH05504306A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2839366B2 publication Critical patent/JP2839366B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 積層PTFE含有複合材料の 製造方法及びその生産物 l1」1 本発明はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含有する複合材料を製造す る方法及び予備形成材料にPTFE塗膜を適用する方法、及びこれらの方法の生 産物に関する。
その発見以来、PTFEは調理用具、保護衣料品(protectivegar men ts) 、建築用生地(architectural fabrics )、回路板及び伸縮継手(expansion joints)をはじめとする 広範囲の通用に有用であることが見い出されてきた。これらの材料は基体(su bs tra te)にPTFE分散液を繰り返し浸漬塗布するか噴霧して目的 とする厚さを有する塗膜に仕立てることによってしばしば製造されてきた。しか しながら、浸漬塗布は製造し得る生産物のタイプに固有の制限がある。例えば、 浸漬塗布製品は重合体溶融及び強化(consolidation)の高温に耐 え得る内部基本(internal 5ubstraLe)を常に有する。この ことはいずれの得られる製品についても最小の厚さを与え、さらに製品の物性に 影響を与える。噴霧塗装はスプレーしぶきによる材料損失の欠点がある。
PTFE含有材料の製造の他のアプローチは別々の塗膜、ある場合には多層塗膜 の形成、及び引き続いてのこれらの塗膜の基体への適用を包含してきた。ヨーロ ッパ特許公開(Publication)0159942はフルオロポリマー複 合材料の製造方法としての積層法を記述し、Hochbergへの米国特許31 36680はPTFE/銅積層体全積層体、Effenberger らへの米 国特許4610918は引き続いての基体との組合せのためのフィルムとして別 個に形成させることができる耐摩耗性フルオロポリマー複合材料を記述し、Ef  fenbergerらへの米国特許4770927は積層によってまたは別個 に形成したフィルムの基体へのデカルコマニア式転写によって部分的に形成し得 る強化フルオロポリマー複合材料を記述し、Lindseyらへの米国特許34 55774はポリイミドフィルムへのフルオロポリマーフィルムの密着方法であ って放電による該フルオロポリマーの表面修飾を包含する方法を記述し、Egg letonへの米国特許3304221は乾燥粒状PTFEの中間層を用いる金 属表面へのPTFEの積層を記述する。しがしながら、これらの開示のいずれに おいても、積層体は高い温度及び圧力の同時通用によって形成される。
フルオロポリマーの積層体は種々のタイプの接着性組成物を用いることによって も形成されてきた0例えばWolfe、 Jr、への米国特許4549921は 8 12psi(約0.54−約0.82気圧)及び150−175℃で少なく とも1.5分いくつかのフッ素化重合体を接着させる(join)のに使用する ジイソノアネート硬化部位を有する、フッ化ビニリデンとへキサフルオロプロピ レンの共重合体を記述する。この技術はコロナ放電によるフルオロポリマーフィ ルム表面の前処理を必要とし、さらに接着を達成させるためにより熱的または酸 化的に不安定な物質の該積層体への混合を包含する。
C1arke、 J乙らへの米国特許3850674はファイバーグラス積層体 に塗布するための室温硬化性共重合体もしくはターポリマーの適用を記述してい る。これらの塗料(coatings)はファイバーグラス基体に塗布する下塗 剤との相互作用を可能にする架橋部位を有している。
発1LΣ既要 未溶融状明で提供された場合、分散重合PTFEそれ自身が、積層体(lami nate)の成分間の初期機械的接着であって積層体をついで比較的短時間加熱 処理して良好に接着した最終積層体を生産し得る接着の形成を容易にする感圧接 着剤として十分作用し得ることが今や驚くべきことに見い出された。この事実は PTFEを含有する少なくとも1つの層を有する積層体を(a)2つの主たる表 面であってそれらの少なくとも1つが未溶融PTFEを含有する暴露層を有する 表面を有する第1の寸法的に安定な積層体成分を用意し、 Cbl 2つの主たる表面であってそれらのうち少なくとも第1のものは咳未溶 融PTFE含を層と一体的接着(integral bond)を形成できる表 面を有する第2の寸法的に安定な積層体成分を用意し、 +c+ 第1及び第2積層体成分を未溶融PTFEを含有する暴露層と該未溶融 PTFE含を層と接着し得る該表面とがお互いに接触するように合わせ、 fdl 合した積層体成分を適度の温度で加圧して十分な接触を達成して第1と 第2の積層体成分間に機械的接着を形成させ、fel 機械的に接着した該積層 体を離層を起こさない条件下の加熱域に導き、 (fl 該機械的接着積層体成分を加熱域で焼結して該未溶融PTFE含有層を 強化する(consolidate)工程によって製造することを可能にする。
形成されたIIa械的接着は十分強力なので強化(consolidation )は自由焼結プロセス(加圧しない)によって行い得る。しかしながら、圧の適 用は生産物にとって一般にを害ではない。
好まじい態様においては積層体成分が共に暴露された未溶融PTFE含有層を有 し、これらの層を接触させて積層体を形成させ図n島比肌 第1図は本発明方法を用いて例示的複合材料を製造するのに用いる積層体成分を 示す。
第2図は本発明方法を用いて例示的複合材料を製造するの5二用いる積層体成分 を示す。
第3圓は本発明方法を用いて例示的複合材料を製造するのに用いる積層体成分を 示す。
第4図は本発明方法を用いて例示的複合材料を製造するのに用いる積層体成分を 示す。
第5図は本発明方法を用いて例示的複合材料を製造するのに用いる積層体成分を 示す。
第6図は本発明方法を用いて例示的複合材料を製造するのに用いる積層体成分を 示す。
第7図は本発明方法を用いて例示的複合材料を製造するのに用いる積層体成分を 示す。
第8図は本発明方法を用いて例示的複合材料を製造するのに用いる積層体成分を 示す。
第9図は本発明方法を用いて例示的複合材料を製造するのに用いる積層体成分を 示す。
第10凹は本発明方法を行うのに使用する装置の概略図である。
光泗辺血■ 本発明は未溶融分散重合PTFEのPTFE含有積層体の形成において感圧接着 剤として作用する能力を利用する。接着剤として用いられる未溶融PTFE層は 実質的に純粋なPTFEであることができる。該未溶融PTFEはまた実質量( 約40重量%まで)の金属、鉱物、セラミックまたは炭質充填材、例えばタルク もしくはグラファイトを含有していてもよい。グラファイト及び他の熱伝導性充 填材は未溶融PTFE層を与えられた炉温度で強化するのに必要とされる時間を 減少させるので特に有用である。
該未溶融PTFE層はまた熱可塑性のまたはエラストマーのフルオロポリマー、 例えばテトラフルオロエチレン(TFE)、ヘキサフルオロプロピレン(HFP )、またはパーフルオロプロピルもしくはパーフルオロメチルビニルエーテルを 含有する共重合体、クロロトリフルオロエチレン(CTFE)を含有する単独及 び共重合体、フッ化ビニリデン(VFz)を含有する単独及び共重合体、フッ化 ビニルを含有する単独及び共重合体、及びそれらのブレンドをはじめとする高分 子改質剤を約40重量%まで含有し得る。
例えば、VF、 、HFP及びTFEのターポリマーを用い得る。
他の高分子添加剤はポリフェニレンスルフィド(PPS)、米国特許46109 18に記述されたポリエーテルエーテルケトン(polyetherether ketone)を包含し得る。
接着層中に単独重合体及び共重合体TFHの両者を含有する積層体を本発明方法 で製造する場合の注目すべき利点は、該接着層中の該共重合体のアミノシランも しくはナタネートカップリング剤で処理した表面との該単独重合体より高い反応 性を利用する能力である。かかる処理をした表面とフルオロポリマーとの間に生 した接着は非常に粘着性であるが、一般に高められた温度、特に酸化的環境で不 安定である。かくして、本発明方法による低い積層温度相中に生した接着層から 実質上の酸素除去下及び高められた温度での非常に短い滞留時間が、金属、セラ ミック、ガラス等の表面への接着性が実質工高められた積層体の製造に非常に役 立つ。かかる積層体は印刷回路、針金、ケーブル、調理用具及びベーク用具(b akeware)適用に特に使用し得る。
接着層中の重合体が全部PTFEから成っている積層体の特別の利点は、単独重 合体のより高い融点といずれの温度においても流動へのはるかに高い抵抗性(よ り高い粘性)に基づく、全部TFE共重合体からなるもの−こ比べ、より高い温 度で充分に発現じた接着(developed bond)を使用できることで ある。
さらに、正部分としての高融点単独重合体及び少量部分とじての共重合体を含有 する接着層は該ブレンドのはるかにより大なる流動に対する抵抗性により共重合 体の融点より上でも有用な性質を示す。共重合体単独を含有する接着層は共重合 体の融点より低くても高められた温度で!fi+離される基金離層によってで速 かつ激変的に作用機能を失う (接着障害)のに対し、単独重合体と共重合体の ブレンドより構成される接着は共重合体成分の融点より充分高い点で接着層中の 凝集強さの損失によって究極的に作用機能を失う。そして流動へのはるかに大な る抵抗性により、ブレンドの凝集性障害(cohesiνe failure) は共重合体単独の接着障害よりはるかに緩やかな速度で生ずる。
本発明方法のさらに別の利点は積層体成分内に連結層(tie−1ayers) を収容巳て(例えば多層フィルム)接着層中の未溶融PTFEを媒介手段とした 、異なる融点及び/または溶融粘度の重合体を含有する良好に接着した積層体を 製造することができることである。かかる積層体はその王たる表面の少なくとも 1つの上にPVF (テトラ−(TEDLAR@ ))を含有する積層体の場合 の如く接着性積層に専ら訴えて製造じ得るものを包含する。(第9図及び関連テ キスト参照)。
本出願の明細書及び請求の範囲で用いられる一未溶融−PTFE:よ部分な加ハ ニこ晒されておぢず従って有意な(significant)程度の溶融を起こ りでいない分散重合したPTFEをは味する。該未溶融層が実質的に純粋なPT FEまたはPTFEより高い温度で溶融する添加剤で改質したPTFEから形成 される場合には、これは該PTFE含有層が621 °F (約327℃)を越 える温度(もっともPTFEが590°F(310℃)を越える温度に晒されて いないのが好ましい)に晒されていないことを意味する。
PTFEの融点より低いガラス転移温度を有する低融点フルオロポリマーもしく は重合体等の他の物質で改質したPTFEの場合には、より低い最大温度が適当 である。しかしながら、ある程度の熱への暴露が必要である。例えば、未溶融P TFE含有層を水性界面活性剤含有分散液から塗布する場合には、実質上すべて のく例えば〉95%)水及び熱的に逸散する非高分子添加剤を除去するに十分な 温度に該層を加熱するべきである。
2つの積層体成分の接着に供するため、該積層体成分の一方もしくは両方の1つ の面に未溶融PTFEを塗布する。これは適当なPTFE含有分散液に積層体成 分を浸漬塗布するかまたは積層体成分の表面に未溶融PTFEの層を流延するこ とによって達せられる。未溶融PTFEの総厚さはかなり薄いのが好ましく、そ の結果未溶融PTFEを強化するのに必要とされる熱量はできるだけ少量に保た れる。適当な総厚さは0.2−6.0m1ls (約5.1−約152μ)であ る。しかしながら、積層要素としてプロセス中で使用される被覆された基体中の PTFEは、積層体の残余部が完全な溶融に必要とされる温度でのその時間に耐 えられるならば、すべて未溶融であることができる。
未溶融PTFE層が適所に整えられた後、2つの積層体成分をお互いに接触させ る。この工程に関する取扱いのため、各積層体成分は適度に寸法安定性、すなわ ち実質的な変形のない自立性(self−supporting)を有するべき である。ある応力のある条件下で用いろれる自立性の基!!zこ適合じない材料 でもより小さな応力条件下で:ま自立性を有することが認、識される。従って寸 法的ユこ安定であるという用語は該方法の特定の適用状51二こおいて考えろれ なJれ:よなるない。さろに特定の積層体成分か1すぎてこの基準;こ適合巳な い場合二こは、あとで最終複合材料かみ剥離される支持体上Sここれを形成と得 る。積層体産物のもっとも外側の表面の性質を改善するためユこかかる支持体を 使用することも望ましい。
本発明の実際の積用プロセス乙こおいては、積層体成分かろ積層体をPTFEの 融点より上の温度での加熱の適用と圧力の適用の必要性とを分離する2つの工程 によって形成する。これあの工程のうち第1の工程で:よ、積層体成分を適度の 温度で加圧して表面同士を十分に接着(intiInate contact) させ、機械的接着を形成させる。これは二、・ブロール貼合せ機またユよりレン ダ−機によって存効に行える。
該適用で用いられる適温は接着層中の未溶融PTFEの溶融温度より突貫上低い 温度を意味する。好ましくは、機械的接着の形成中の温度は杓室から約400° F (約204℃)である。より好ま巳くは該温度は85°F(約29℃)と3 50°F(約177℃)の間に保たれる。
本発明で使用する圧力は約25psi(約1.7気圧)から約3500psi( 約238気圧)カゼ特に通している。特定の積層体成分の間のa械的接着を形成 するのに必要とされる特定の圧力量は温度、合した積層体成分の厚さ及び圧力を 適用する時間をはじめとするいくつかの因子;こよる。より薄い積層体について は、その基体の微細構造(topography)が最小限である場合、及び加 圧下への暴露時間がより大きい場合己こ:よ、より高い4変でのより低い圧力が 必要となる。しかしながら、高度Sこ規則的な表面が最終産物でめられ、かかる 表面を生産するに足る樹脂がある場合には接着のために絶対的に必要とされるよ り高い圧力か望ましい。さろに加圧工程の時間を短く保つ能力は本発明を連続プ ロセスに特に適したものとする。−最に、圧力下の総時間が1分より短い、しば しば1秒より短いような条件下で接着を形成5得る。経済的な連続運転について は、加圧下での好ましい時間1よ約15秒より短い。
機械的接着が形成された後、接着した積層体成分を焼結、好ましくは自由焼結し て未溶融PTFE含有層を強化する。自由焼結は周囲圧力下に未溶融PTFEを 溶融、強化するに十分な時間未溶融PTFEの融点より高い温度例えば約641  °F(約338℃)に加熱することを意味する。この工程は炉の加熱域に最大 の熱効率を与えるために赤外炉中で行うのが好ましいが、対流的に加熱する炉も 用い得る。
中間積層体(すなわち適温で加圧されたが未だ高められた温度に晒されていない )中の2つの基体間の接着の実際のレベルは非常に低いので、中間積層体は脆く 、剥離を起こし得る適度の力の適用によっても離層する傾向がある。このプロセ スの中間段階での実際の接着レベルは2. Oj! b/1nch長(約36  kg/+m)より小さく、しばしば0.211 b/1nch長(約3.6 k g/m)以下である0代表的な積層体の接着強度は約0.5 l b/1nch 長(約8.9 kg/m)である、このため、溶融してはるかに高い接着力を十 分に発現するのに必要とされる高い温度を適用する前の中間積層体の取扱いは均 一に高い接着力によって特徴づけられる最終積層体の目的とする成果にとって重 要である。
中間段階でのこのように低いレベルの接着性の発現はこの段階で接着力を発現す る力が通用された圧力下で未溶融、分散重合PTFEが小繊維化する傾向に関与 する事実と関係を有すると考えられる。貼合せ機やカレンダーの力は接着される 基体の平面に正常に適用されるので、最小の横方向の力が存在して、接着される 基体の平面中のPTFEを小繊維化する。
未溶融PTFEシートの前小繊維化(pre−fibrillation)を用 いてより感知し得る横方向の力でPTFE含有接着性媒体を発現させるとはいえ 、かかる力は未溶融PTFEの正常方向の小繊維形成力(normal−dir ected fibrillation capacitいの使用(expen se)で発現される(is developed) sこれは最大レベルより小 さい正常方向小繊維化力及び高い温度で強化された場合の最終積層体中のより低 い接着力に帰結する。正常方向における接着力は最終積層体中おける均一に高い 接着力の発現にとってより重要なので、本発明方法は接着される表面に対し正常 な力の適用によって主として小繊維化されると考えられる未溶融PTFEを接着 層中で用いる。
驚くべきことに、適度に接着した積層体の取扱いに十分な4書を払うことによっ て、機械的もしくは熱的ノg7りに由来する剥離力の発現をさけ、高温での強化 の後、均一に高いレベルの接着力を有する仕上げ積層体を得ることができること が見い出された。
これは不連続的または連続的様式で達成し得るが、連続様式が好ましい。
不連続様式では、ローリング中に誘起される力が剥離を起こさない限り、及び高 温強化に先立っての貯蔵及び取扱いに関連巳て熱的または熱機械的に(ther mo−mechanically)誘起された力が同様に初XJI剥離を起こさ ない限り、中間積層体はロール巻きとじて取り上げることができる。
本発明方法では実際の加圧時間は非常に短いので、このこと:ま連綺的操作二こ 大変役立つ。また本発明方法は高めちれた温度と田力の同時適用を要しないので 、かかる条件の設定及び制御に関する装置設計問題をさけることができる。かく して、連続操作を実際に行うように装置について簡単な設計及び制御特徴を施す ことによって連続的操作が容易となる。
しかしながら、この好ましい連続操作様式においてさえも、高温強化前の離層を さけるために中間積層体に機械的または熱機械的ショックを与えないよう注意し なければならない。装置及びプロセス条件はこの要求に合致しなければならない 。ロール数及びそれらの曲率半径の最小化等の考慮がいずれの与えられた積層体 についてのこの要求と合致せねばならず、また高温強化のための炉設計は最終強 化温度の達成に先立つ熱的ショックを最小にしなければならない。適当な線操作 速度(linear operating 5peed)を選択する場合にも同 じ配慮がなされねばならない。
本発明方法は、最小炉長でも、加圧の非常に短い時間の結果として大抵プロセス の低及び高温度部分の間でアキュムレータ(accumulator)を必要と しない操作線速度を可能にすることは注目される。高温強化に先立っての剥離を 開始させもしくは激化させ得る最小の機械的力に対するこの要求があるとすれば 与えられたこの成果は有利である。
本発明のプロセスを行うのに適した装置を第10図に図式的に示す。第1、第2 及び第3の積層体成分を巻出ロール(pay offrolls) 401.4 02及び403からそれぞれ供給し、加熱鋼ロール404と充填ロール(pac ked roll) 405の間に通して中間機械接着積層体を形成させる。こ の中間積層体を単独の4各インチ(約11.4cm)○D転回ロールで転回して 焼結炉407を垂直に通過させる。強化された最終積層体をついで常法により扱 って巻取りロール408上に回収する。
本発明方法を用いる種々の材料の製造中に、自由焼結プロセス中に離層を示すふ くれが形成され得ることが見い出された。これは、金属でできた1つのロールが 充填木vA/羊毛生地(packedcoLton/wool fabric) で作られた他方のロールよりかなり高い温度であるニップロール貼合せ機を用い て製造され、ついで赤外及び対流加熱の両方を有する塔に入れられた積層体につ いて起こった。各場合において、ふくれはより低い温度のロールと接触した側で 起こった。強化されたPTFEと第1の積層体成分及び強化されたPTFEと第 2の積層体成分の間の、該材料の2つの側の圧力及び温度暴露の差によって引き 起こされた、接着力の差によりふくれが起こり、またこれらの差が炉に入る際の 熱ノー1ツクで強調された(were accentuated)と考えられる 。従って接着力における内部勾配をさけるために機械的接着の形成中生産物の2 つの側の圧力及び温度を同一とする必要はないが匹敵するレベルとすることが好 ましい。さらに熱的シ=J7りをさけるため良好な温度域制御を有する炉を用い るのが好ましい。
第1−9図は本発明方法を用いて製造し得る種々の材料を例示する。これらの図 はフィルムを被覆生地に、フィルムをフィルムに及びフィルムを金属に接着する 際あ本発明の有用性を実証する。
しかしながら、これらの図面はもっばら例示的であって本発明を限定するもので はないことが理解されるべきである。
第1図は軟質調理シートとしての使用または調理用コンベヤーベルトに通した材 料を示す。未溶融PTFEIIの1と焼結PTFE12の層から形成した第1積 層体成分を未溶融PTFE21の層とPTFE22で被覆した環ファイバーグラ ス(wovenfiberglass) 23の層かみ形成′−た第2積層体成 分上に置く。これらの層を本発明方法を用いて接着層で複合材料3を形成させる 。
調理用ソートとしての使用について、焼結PTFE層12&び/または未溶融P TFE層11中への動吸収性顔料または充填剤の混入:よ加工中の強化工程の効 率を改善するのみなるず、仕上げの産物の性質の面かろも望ましい。かかる複合 材料は耐久性を改善するために焼結PTFE層12及び/または未溶融PTFE 層11中にポリフェニレンスルフィド等の耐摩耗性重合体を加えることができる 。他の耐摩耗性1!71賃及びそれらを含有する複合材料は米国特許46109 18に開示されており、ここに参考に加入する。
屋外構造体通用、例えば織物梼遺体(fabric 5tructures)、 レードーム、電磁窓、艶出しくglazing)等に有用な同様の生産物は同様 な対の積層体成分から製造し得る。この種の生地(fabric)のより低い強 度のもの(version)は容器、パイプ及び建具頻用の保護ライナーまたは カバーとして、二次閉じ込め容器(secondarycontainment  vessels)として、及び池及び溝ライナー(ponds anddit ch 1iners)として有用性を見い出す。しかしながら、多くの場合にお いて、特定の塗布/流延(casting)装置を用いて入手される生産物より より広い生産物を望むことができる。かくして、第3図に示されるごとく、いく つかの第1積層体成分1を基体20の幅に亘って重ねてより広い生産物を形成さ せることができることを知ることは重要である。
複合材料のより完全な強化状態により、及び特に浸漬塗布プロセスによる表面欠 陥の除去により、かかる積層体−よ浸7jI塗布′−1こ生地より水に対するよ り高い接触角によって特徴づけられ、従ってレードーム塗布に特によく適してい る。該接触角はアイスーオホビ、り(ice−ophobic)性及び疎水性に 関与りだそれるに近い値まで戸外で経時的に増加する。
第2図;よフルオロポリマーアロイを含有する材料を示す。この種のアロイは米 国特許4770927に記述されており、ここに参考に加入する。この場合も未 溶融PTFEIIO層と焼結じたPTFE層2の層から形成した第1積層体成分 lを用いて仕上げ製品を作成する。未溶融PTFE31の層、焼結PTFE32 の層、例えばPTFE60%及びV F z / HF P / T F E共 重合体40%を含有するアロイ34の層、及び織られたガラス基体33を埋め込 んだPTFE層5の層から形成された第2積層体成分3に上記第1積層体成分1 を積層する。PTFE層35層積5に先立って焼結させることもでき、また高温 強化工程中に溶融させることもできる。−上記の如くして製造した製品は化学的 抵抗性を有する伸縮継手とじての使用5二非常6二適している。
第4図はフルオロポリマーアロイを含有し、保護衣料品とじて特に有用な別のよ り軽い材料を示す。かかる材料はシールやガスケットとしても用い得る。第1積 層体成分5は未溶融PTFE51の層とパーフルオロアルキル樹脂(PFA)等 の溶融接着性接着剤52の層から形成される。第2積層体成分6は未溶融PTF E61の層、焼結PTFE62の層、フルオロポリマーアロイ層64、及び軟質 の織布もしくは不織布を埋め込んだPTFE層5の層から形成される。保護衣料 品での使用に特に適しだ生地はポリアラミド(polyaramide) m維 から製造される。このタイプの他の材料は米国特許4770927及び米国特許 出願06/734977に記述されており、ここに参考に加入する。
第5図は第4図の複合体製造の別のアプローチを示じ、本発明のさらなる面、す なわち、商品XPTFE含有ト、プコートを提供する能力を強調する。第5図5 二おいて、第2積層体成分6は第4l;こδけると同様である。巳か′−tがち 、第1積層体成分7は今度は剥がし得る支持体72、例えばアルミニウムもしく はポリイミド支持体上の未溶融PTFE71の層から形成される。2段階積層プ ロセスを行い支持体を判が巳だ後の生産物はPTFEのトップコートを存する複 合材料である。他の適当な支持体は米国特許出願07 / 265328及び0 7/226614で論ぜられており、両者をここに参考に加入する。熱的に溶接 し得る接着剤として役立つ溶融接着性重合体の外層をこの複合材料に塗布するか または流延じで第4図の製品を形成することによってこの複合材料に通用できる 。
第6図は、その1つの側が木綿/ポリエステルブレンド、ナイロン等の怒勢生地 (heat 5ensitive fabric)である複合材料を示す。かか る複合材料は未溶融PTFEIIO層と焼結PTFE12の層から形成される第 1積層体成分1から作られる。未溶融PTFE81の層、RFP、VF2及びT FE (TFB 7100D、ヘキスト;mp=155−180 °F、重合体 密度=1.98)の執可塑性ターポリマーとPTFEから形成されたフルオロポ リマーアロイ84の層、及びターポリマー85とIp性生地83の層から形成さ れた第2積層体成分8に上記第1積層体成分1を接着させる。2つの成分を接着 するに際して、生地の加熱暴露を最小にするため、熱を1つの側、すなわち第1 積層体成分側から適用できる。
第7図は被覆金属の製造に関しての本発明方法の使用を示す。
ここで第1積層体成分9は未溶融PTFE/FEPアロイ層91(〉60% P TFE)と焼結PTFE92の層から形成される。
これをアミツノラン処理洞である第2積層体成分93に接着させる。かかるプロ セスは調理用具またはヘーキング用具として使用されるPTFE被覆金属の製造 にも用いみれる。
本発明方法をこれまで2つの積層体成分を接着させる場合5二ついて記述してき た。本方法は3成分を接着させるためにも同(茗;こ用い得る。第8図は3つの 積層体成分かろの積層体の形成を示す。
ここで第1及び第3の積層体成分201及び203:よ各々未溶融PTFE21 1及び231の層と焼結PTFE212及び232の層から形成され、第2の積 、1体成分202は支持生地(support−ing textile) 2 23を埋め込んだPTFE層25の層から形成される。3つの成分を第1及び第 3の未溶融面が第2成分の2つの主表面と接触するように組み立て、圧を加えて 1つのi械的接着中間積層体を形成させ、ついでこれを自由焼結する。別法とし て第1及び第3の成分を順に第2成分に接着させることにより2段階で機械接着 中間積層体を組み立てることもできる。この後者のアプローチは3つの成分を接 着中−列整列に保つ必要性をなくさせ、かつ同時の熱及び圧力を用いる2つの引 き続いての工程で3つの成分を積層した場合に起こるような材料の一部への過度 の執暴露をさけることができる。
第9l;よ通常慣用の接着剤(例えばエポキシ、イソノアネート)を用いないと PTFEに接着させることができないポリフッ化ビニル(PVF;テトラ−(T EDLAR@))で両面を被覆した中央PTFE層を有する三層複合材料の形成 を示す。この場合における第1積層体成分:よ両生表面を未溶融PTFE及びP VF301のブレンドで被11+−た焼結PTFE302の層から形成されたフ ィルムである。この両面をポリフッ化ビニルのフィルム303と接触させる。こ れらを本発明方法によって接着する。PVFの温度怒受性が重要な因子である場 合には低融点c様を有するポリマーアロイ連結コート(polyIler al loy tie coattsl)を用し1得る。
例え:よ、連続する連結コートFEP/PVF(?8融)及びPTFE(未溶融 )または単一のPTFE/FEP/PVFコート(未溶融)も使用−得る。逆積 屠体(reverse laminate) 、すなわちPTFEで被覆じたP VFを包装材料とじて用い得る。
次に本発明を以下の非制限的実施例によってさらに説明する。
夫施拠土 標準的ファイバーグラス織布〔ケムファブスタイル(Chemfabstyle ) 7628、重量6. OOoz、/sq、yd (約209g/m”) 、 厚さ6.8sils(約173μ)、糸打込数(WxF’)44X32)の片側 に63.8重量%の聡固形分Cタルク10.6%、PTFE (テフロン(TE FLON@)T30B、デュポンから製造)53.2%〕を含有する水性PTF E分散液を浸漬塗布L 7j。該調製物は1760cps(ブルックフィールド  RVT、#5スピンドル、50rpm 、24.4℃)の粘度を有していた。
該塗料を該布に第1表に示した2工程で塗布して仕上げ重量9.04oz、/s q、yd、 (約315g/mJを有する、PTFEの外側が未溶融の被覆生産 物を得た。
PTFEフィルムをテフロン730Bを用いる多層分散流延(multilay er dispersion casting)によって製造した。このフィル ムは第2表に示すような4つの層で構成され、総厚さ1.40s+113(約3 5.6μ)であった。この中で最初の3つの層N、 15sils(約29.2 μ)〕・は655°F (約346℃)より上で焼結されたが、最後の層C0, 25m1l (約6.35μ)〕は未焼結状態に残される570 °F (約2 99℃)で乾燥された。
該被覆ファイバーグラスと該P T F Eフィルムから貼合せ機を用いて積層 体を形成させた。貼合せ機は300 °F(約149℃)に加熱した鋼ロールと 240 °F (約116℃)Sこ維持した羊毛木線充填ロールを有していた。
それぞれ800psig及び1500psigのゲージ圧で及び10 ft、/ +5in(約3 w/win)のロール速度で2つの操作を行った。貼合せ機の 油圧シリンダーは直径4475インチ(約12.1cm)でロール面の幅は42 インチ(約LQ7cm)で374インチ(約1.9am)のロール間隔(nip  impression)を有していた。圧がロール面を通して20インチ(約 5.1ca)幅の積層生産物に均一に分配されたと仮定すると、ゲージ圧は67 5PLI及び900psi(約61気圧) (800psigゲージ)及び12 66PLI及び1688psi(約115気圧) (1500psigゲージ) と読みかえることができる。
該フィルムの該被y1基体への十分な接着が、該フィルムの未焼結PTFE含有 表面と該被覆布の未焼結PTFE含有表面を合わせて圧縮し、ついで得られた積 層体を赤外炉中での自由焼結(正非通用)によって体的強化に付した結果として 得られた。最終的な焼結操作は900 c′F(約482℃)のエミッタ一温度 でかつ6 ft/+++in (約]、 8 m/5in)の線速度で行った。
加熱域の長さは4フイート(約1.2m)であった。光学高温計で測定した実際 のウェブ温度は720°F (約382℃)であった。
得られた積層体Sこついての物理的テストの結果を第3表に示す。
フィルム接着性は積層体の一部上のフィルムの未接着タブをつかみ(take)  、フィルム/被覆布界面に剪断力を与えることによって測定3.た。このテス トではフィルムが伸長じて引張応力を失う前にフィルムを布から引き離すことは 不可能であった。これは優れたフィルム−被1布接着性が達成されたことを示す ものである。
第1Ln足施別」」ン1輩ヱ91じ1覧q製1焼結列 未焼結列 ウェブ速度(ft/win) 8 4 乾燥塩度(’F ) 250(約121℃) 250(約121 t)強化温度 (0F)680(360℃) 580(約304℃)複合材料重量(oz/sq  yd) 7.91 9.042 : 1についてのPTFEフィノし妃へ賢遣 層1 1!2 層3 層4 速度([t/剛in) 18 18 18 5乾@温度(’F) 250 25 0 250 250強化温度(’F ) 700 700 700 570厚さ くn1ls) 0.50 0.35 0.30 0.253 = 1の積1」ぼ H笈1 テスト方法 厚 さ 9.8 ll1il FED STD 191−5030重量 11. 3 oz、/sq、yd FED STD 191−5041引張強度 (たて 糸) 119 lb/iロ FED STD 191−5102引張強度 (よ こ糸) 180 lb/in FED STD 191−5102台形引裂強さ くたて糸) 12 1b FED STD 191−5136台形引裂強さくよ こ糸) l’、lb FEDSTD 191−5136ft″−0,3+i o z/sq yd零34.9g/′i” ℃−5/9(’F −32)nil ’ −25,4μj!b/in#17.9kg/’m fb #0.45kg炎兇拠 1 標$織ファイバーグラス(ケムファブスタイル1080、重量1、43 oz、 /sq、yd、(約49.9 g/mz)、厚さ2,0m1ts(約51μ)、 糸打込数(WxF)60x47)に水性PTFE分散液(テフロンT3OB、比 重1.45)の単一層をウェブ速度5 ft;a+in (約1、5 m/mi n )で浸7貞塗布した。浸漬塗布した材料を280 °F(約138℃)で乾 燥じ、ついで605°F(約318℃)で強化じて未)8融PTFEで被覆巳た 積層体成分を与えた。該被覆布2よ最終型12.48 oz、/sq、yd、  (86,6g/Ia”)を有していた。
第4表に示すごとくオーンモント(Aus imon t)から得られたアルボ フロン(ALGOFLO〜@)D60を用いて分散流延シこよって二層PTFE フィルムを得た。該最初の層を655’F(約346℃)より上の温度で焼結し 、第2の層を焼結せずに残した。
未I容融PTFE被覆ファイバーグラスから、前記PTFEフィルムの1片の未 溶融表面を該被1布の各面と接触させることによって積層体を形成させた。積層 プロセスは1つの加熱した貴ロール3300°F(約149℃)と1つの羊毛/ 木綿充填ロール52400F(約116℃)〕を有する貼合せ機上で行った。
貼合せ機のゲージ圧は、ロール速度10フイート/分(30,480/分)で7 50psigであった。貼合せ機の油圧シリンダーは直径4インチ(lo、16 c!l)で、ロール面の幅は3!4インチ(1,905])のロール間隔(ni p impression)を存し60.75インチ(154,30501)で あった。圧力がロール面に渡ってかつ20インチ(50,8CII)幅の積層製 品上に均一に分布したと仮定すれば、ゲージ圧は300PLI及び414psi gと読みかえちれる。
得られた中間積層体:よ赤外炉中で該材料を自由焼結する(正非適用)のを可能 にするに十分な該フィルムと該被覆布の間の接着力を有してい1こ。この焼結プ ロセスは温度900 °F(約482℃)及び線速度6ft、/win(約]、 8m/lN1n)に設定した赤外エミッターを用いて行った。ウェブの実際の温 度は720°F(約382℃)であった。
最終産物の物理テストにより、このもの:ま浸漬塗布によって作られた同等の産 物(同様なPTFE樹脂含量のPTFE被覆ガラス繊維)より優れていた。比較 データを第5表二二示す。積層体産物は均一な欠陥のない表面を有しており、こ れが観察された実質上改善された耐電圧に貢献していると考えられる。
4 : 2についてのPTFEフィルムの++告一層1 層2 速度(ft/ll1n)25 5 乾燥塩度(’F ) 250 250 ヘ一キング温度(’F ) 680 580強化温度(oF ) 710 厚さくl1its) 0.50 0.35 : 2の 戸 の 厚さく端i1) 3.5 3.0 重量(oz、/sq、yd、) 4.85 4.88引張強度(たて糸、Il  b/in) 102 100引張強度(よこ糸、l b/in) 80 85台 形引裂強さくたて糸、1b) 6.3 5.1台形引裂強さくよこ糸、1 b)  4.3 3.5耐電圧(volts) 4000 2500ス】l1主 ケミカルファブリソクス(Chemical Fabrics)によって製造さ れた、パーフルオロプラスチック(PTFE)とフルオロエラストマー(VF2  /HFP/TFEターポリマー)を含有する市販ファイバーグラス1!6′J :!yJ複合材料ダーリ7 (DARLYN @) 1000 ノ主りる側の1 つにPTFE分散液を塗布した。ついでこれをPTFEの溶融点より下であって 加えた塗料から界面活性剤及び水を本質的に除去するに必要とされる温度より上 である600−605°F(約316−約318℃)で強化した。このプロセス での添加PTFEは4.7 oz/yd”(約164g/m”)であり、被覆複 合材料についての合計重量は67.2 oz/ydz(約2345g/m2)で あった。これは最初のダーリン1100の1つの面に平均厚さ2.9m1ls( 約74μ)に相当する未溶融PTFE含量を提供することになる。加えたPTF Eを供給するのにテフロンTE−3313分散液を用いた。
5つのPTFE層の後の2つが未溶融で最初の3つが溶融されるように多層流延 プロセスでPTFEフィルムを製造した。これによってその王たる面の1つの上 の2.0m1ls(約51μ)の溶融PTFEと0.8sils(約20μ)の 未溶融PTFEよりなるフィルムを得た。アルボフロン D−60PTFE分散 液をこのフィルムを製造するのに用い、咳未溶融PTFEを600°F(約31 6℃)で強化した。
最後に、該未溶融PTFE被覆複合材料と上述の部分的溶融PTFEフィルムと を各々の未溶融面を14 feet/5in(約4.2 ml′m1n)で作動 する連続貼合せ機を用い3072psi(約209気圧)及び300 °F(約 149℃)で合わせることによって積層体を製造じた。貼合せ機ロール上の13 00psigのゲージ圧による全ての力を20インチ(約51国)巾の積層体に 適用して、適温での未溶融PTFEの強化による十分な接着を得、ついで該積層 体を4層m(4m)で8 ft、 (約2.4m)の焼結域長を有する対流加熱 炉中680°F(360℃)及び焼結温度でのわずか2分の滞留時間の条件で自 由焼結した。該積層ウェブを、高温強化のための焼結域に入れる前にこの厚さC 54,3m1ls (約1380μ)〕に形成した積層体に対する熱ショックを さけるために250’F(約121℃)で2分子備加熱した。
積層し、十分に溶融した最終産物は高温腐蝕環境での使用に適した優れた性質を 示した。重要なことに、このプロセスはフィルム/被覆布(coated fa bric)積層体を生産するのに他の場合には必要とされる共重合体熱可塑性材 料を必要としない。かがる共重合体はよりコストを要しかつより低い連続最終使 用温度を提供する。これらの共重合体から得られた積層体はかがる共重合体の本 発明複合材料より低い融点に近い温度で離層しゃすい。
: 3の の 重量(oz/yd”) 71.4 (約2490g/m”)厚 さ (0,00 1インf) 5 4.3 (約 1380.!I)引張強度(j! b/in) たて糸 1669 (約299kir/口)よこ糸 1168 (約209 k g/cm)屈曲後の引張強度(Ilb/in) たて糸 1487 (約266 kg/ C11)よこ糸 1203 (約21 5眩/e1m)引裂強さくi’b) たて糸 225 (約102kg) よこ糸 243(約110kg) 積層複合材料中のよこ糸の引張強度は屈曲シこよって本質的に影響を受けず、た て糸は屈曲後シこ引張強度の約90%を保持することが特にン主目される。(フ レックスフォールド(Flexfold)法〕。
1隻拠工 流延プロセスによって多層フィルムを生産するために、アルボフロンD60 P TFE分散液(オーシモント)を用いて5層の2.8m1l(約71μ)PTF Eフィルムを製造した。該フィルムの溶融部は総厚さ2.0m1ls(約51μ )を有する3つのPTFE層よりなっていた。残り2層:よ該フィルムの1つの 面上の総厚さ0.8m1l(約20.+J)を有する未焼結PTFEよりなって いた。
自由焼結条件下での最終強化のために十分な機械的接着力を有するフィルム・フ ィルムの中間積層体(すなわち、適度の温度で形成)を得るのに必要な圧力を決 定するため、一連の実験を行った。該フィルムの2つの3.5″×4.5″ ( 約8.9 CIl X約11.41)サンプルを300 °F(約149℃)に 加熱した段プレス中にフィルムの未焼結PTFE面同士が接触するように入れ、 55−70psiの圧力範囲で5秒加圧した。プレスは定盤面積3.5″×4. 5″(約8.9 as x約11.4cm)を有し、また3′ (約7.6 e ll )口径の油圧プリンダーを有していた。フィルムへの実際の圧力は以下の 式によって計算できるニ ー 実際の積層体圧 実際の圧力及び関連するフィルム/フィルム接着性(bondintegrit ies)を第7表に示す。
50pS1g (すなわち24. ’、 psi(約1.68気圧):の圧力で フィルム−フィルム積層体は引き続いての自由焼結操作で十分に強化された積層 体を生産するのに十分な機械的接着を発現した。最終強化を対流炉を用いて72 0°F(約382℃)、30秒の滞留時間の条件で行った。
5つの積層体はすべて、積層中の与えられた圧力下での同し時間、及び自由焼結 による最終強化についての同し時間及び温度を用いて製造した。ついで各々の接 着力を強化積層体から未接着タブを引き離すことを試みることによって評価した 。結果は55psig (24,7psi(約1.68気圧)〕で優れたフィル ム接着性があり、50 psig C22,4psi(約1.52気圧)〕でか なりの接着性があったことを示している。より低い圧力でのフィルム/フィルム 接着性は初期低温積層(未焼結)について5秒の場合も、最終熱強化(焼結)に ついて30秒の場合も明らかに劣っていた。55psigでは焼結した場合のフ ィルム/フィルム積層体は該フィルムの降伏強さより大なる引張強度を示した。
すなわちそれはフィルム/フィルム界面で凝集的破壊接着(cohesivel y destrucLivel)and)を含んでいた。
5 2.2 貧弱 25 11.2 貧弱 50 22、4 がなりある 5 5 24、7 優れている 70 31.4 優れている fi+ 積層は300°F(約149℃)15秒で行った。
psi # 0.068atm 1111足 標準ファイバーグラス織布〔ケムファブスタイル116、重量3、16oz/y d” (約110g/a+”) 、厚さ3.8m1ls(約97μ)打込数60 X58 (wXf))を一連の操作によって浸漬塗布してPTFEパーフルオロ プラス千ツク及びフルオロエラストマーターポリマー(V Hz 、/RF P /T F E)を含有する被覆複合材料を得た。この浸漬塗布物品の両面をつい で90重量%PTFE及び10重す%PFAのフルオロプラスチック固形分を処 方物比重1.43で含有する分散液で塗布した。最v!:塗膜を350 °F( 約177℃)で乾燥じ、このトップコート中のPTFEが未溶融で残るように5 10 °F(約266℃)でヘーク (baked) L 7’、:。このヘー クした複合材料の総重量は9.69 oz/yd2(約338g/m2)であり 、そのうち0.92 oz/yd” (約328/m2)は各面上0.3m1l (約7.6μ)の厚さの未溶融PTFE表面であった。これは後で積層体成分A と称せられるものを構成した。
別ユこ多層フィルム流延法によって総厚さ1.9m1ls(約48μ)を有する 7層フィルムが得られるように積層体成分Bを形成させた。中央の5層芯はその 高分子成分に関して90重量%のPTFEと10重量%のPFAを含有していた 。この中央芯はまf、:聡固形分の8重量%の無機顔料を含有じていた。外部層 の1つく引き続いての加工で上記積層体成分Aに対する接着面として用いられた )はPTFE (90重量%)とPFA(10重量%)のブレンドであって約5 50 °F(約288℃)(すなわちPTFEの溶融温度より低い)でヘークし たブl/ンドの0.4m1l(約10μ)よりなっていた。この多層フィルムの 他方の面は十分シこ18融ソた状嘘のP F A O,2m1l(約5μ)より なっていた。
上記積層体成分A及びBを各々の未溶融PTFE含有面が十分に接触するように カレンダーのニップ(ロール間隙(nip impression)3/4″  (約1.9m))によって2030psi(約138気圧)及び175°F(約 79.4℃)で合した。この温度及び圧力は中間積層体成分のお互いの十分な接 着を与え、その結果離層の視覚的証拠なしにそれは4+A″ (約11.4cm )ODクロール上通って水平から垂直の運搬方向へ変化できた。垂直に運搬され たウェブは直接30″ (約76C11)長の炉を5.6 fpm(約1.7  m/min )のvA速度で通過し、その結果約675 °F(約357℃)で 離層なしに溶融できた。第8表はこの2つの相積層の時間、温度及び圧力条件を 示す。仕上げた十分に強化した積層体の性質を第9表に示す。積層体の検査によ り、該被覆表面かろのフィルムの剥離強度は界面における未溶融PTFEから溶 融PTFEの転移点で貧弱な接着力・ら強固な接着へと急激な転移を受けること が明らかとなった。最終複合材料は溶融接着剤としてTFEの共重合体を用いて 製造した同様な複合材料より明らかに柔軟性に冨む。本実施例の複合材料はイン ラインの連続操作によって良好な効率で作られ、保護衣料品や化学的に抵抗性あ るライナー用途に非常に適した優れた生産物が得られた。
一1 実施例5についての積層/熱強化の加工条件:低温/高圧及び高温/周囲圧力( インライン、連続) イth9−顎、ニー条−件 」二部ロール 、 磨きクロム鋼〔185°F(85℃):中央ロール : 木 綿/′予を充填3175°F(約79℃)〕下部ロール : 磨きクロム鋼(3 00°F(約149℃)]線 速 度 : 5.6fpm(約1.7 i/wi n )茅−」し−表 実一施」1j」γ1J11ヨ@1L性 性質 単位 値 方 比 重 il oz/′yd2 15.7 ASTM D?51厚 さ m1ls  10.8 ASTM 0751引張強度 たて糸 1b/in 238 FTMS 191A(方法5102)よこ糸 1 b/in 234 FTMS 191A(方法5102)屈曲柔軟性(flex fold strength)たて糸 1b/in 167 FTMS 191 A(方法5102)よこ糸 1b/in 147 FTMS 191A(方法5 102)台形引裂強度 たで糸 1b 9.6 FTMS 191A(方法5136)よこ糸 1b 1 1.I FTMS 191A(方法5136)剛性(stiffness) I ag−cm 14000 ASTM D−1388−84破裂強変ps+ 52 5 FTMS 191A(方法5122)oz/yd2# 34.9gノ’a+ ” ii l = 25.49 e b、/ in″−1−、、9kg 7 m 1!b ’= 0.45kg psi # 0.068 atm実施例5の積層 体のフィルム要素と被覆基体との剥離接着性を、いくらか詳細に、その間にこの プロセスの臨界的出来事、すなわち初期の適度接着性発現及び最終のよく発現さ れた接着性が起こる実際のプロセス時間の関数として調査した。
第8表に示されるごとく、初期の適度の接着性は2230psi(約152気圧 )、175−180 °F(約79.4−約82℃)、0.67秒で発現した。
プロセス中のこの時点で積層体要素の間に発現した実際の接着力レベルは約0. 4−0.8 lb/1nch(約7.2−約14、4 kg/m)である。
ついでこの中間積層体を少なくとも接着層の温度が第8表に示される如く総時間 間隔約27秒で175°F(約79.4℃)から675°F(約357℃)に上 げられる加熱域にコンベヤー移送する。
しかしながら、その間、剥離接着性はそれらの性質、及び演鐸的推理によってそ れらと関連する温度を示す識別し得る工程において増加する。接着性レベルは接 着層温度の上昇に対し短時間一定に残る。ついで2.3秒の時間に亘って約1. 8 l b/1nch(ト)32 kg/m)まで徐々に上昇する。かかる上昇 は未溶融PTFEを含有する接着層中のPFA共重合体の不存在下では観察され ないので、この上昇に関与する物理的出来事は約575−590’F(約302 −310℃)でのPFAの溶融及び引き続いての流動に帰せられると結論するこ とは合理的である。接着層温度は未溶融PTFEの溶融が起こる〔641 °F (約338℃)〕温度にまでさらに増加させる。PTFEが溶融し、焼結すると 発現するはるかに高い接着性にPFAが必須でないことが注意されるべきである 。
接着層中(7)PFAの不存在下テハ、約0.51! b/1n(FI9.0  kg/m)に達し、約0.45秒の間接着力の短いプラトーを達成する接着力レ ベルの非常にわずかな増加が起こることが規則的に観察される。
これは接着層641 °F(約338℃)でのPTFEそれ自身の溶融と関連し ていると考えみれる。なぜならそれは約4 5 l b/1nch(約72−約 90 kg/Il)の接着のへの急激な上昇、すなわち基体中のファイバーグラ スへの全塗膜のよく発現した接着性レベルの強化によって直ちに伴われるからで ある。この後者の出来事は約1.3秒で起こり、溶融PTFEの焼結につれての 粒子間間隙の消滅を表すものである。
この記述から、成功した積層に貢献するもっとも臨界的な熱的出来事である初期 未溶融PTFEの溶融及び焼結は641 °F(約338℃)と675 °F( 約357℃)の間で2秒より短い非常に短い時間で起こることが明らかである。
適度の温度での加圧下での十分な初期接着力の発現が0.67秒というより短い 時間で起こることも同様に明るかである。かくのごとく、約28秒というこの全 プロセスの総短時間中約3秒という非常に短い時間でもっとも臨界的な現象が起 こる。
選択的吸収剤の接着層への混入によってより直接的に接着層自体に加工性を供給 する加熱方法を採用するか、または外的感受性要素を保護するレフレクタ−(反 射板、反射鏡)を用いることによって加工の全時間を実質上短縮できることは当 業者にとって明らかであろう。
本発明方法の短時間の熱的慢性的加工(thermo−chronicproc ess i ng)は、より通常のより長い時間の加工方法によって加工する場 合には固有の性質の実質的な損失を受けるかもしれない、積層要素におけるまた は生地強化における、PTFEと他の重合体との岨合せコニ対しても適用できる ことも当業者にとって同様に明らかであろう。
FIG、3 平成 年 月 日

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ポリテトラフルオロエチレンを含有する少なくとも1つの層を含有する積層 体を製造する方法であって、(a)2つの主たる表面であってそれらの少なくと も1つが未溶融ポリテトラフロオロエチレンを含有する暴露層を有する表面を有 する第1の寸法的に安定な積層体成分を用意し、(b)2つの主たる表面であっ てそれらのうち少なくとも第1のものは該未溶融ポリテトラフルオロエチレン含 有層と一体的接着を形成できる表面を有する第2の寸法的に安定な積層体成分を 用意し、 (c)第1及び第2積層体成分を未溶融ポリテトラフルオロエチレンを含有する 該暴露層と該未溶融ポリテトラフルオロエチレン含有層と接着し得る該表面とが お互いに接触するように合わせ、 (d)合した積層体成分を適度の温度で加圧して十分な接触を達成して第1と第 2の積層成分間に機械的接着を形成させ、(e)機械的に接着した該積層体を離 層を起こさない条件下の加熱域に導き、及び (f)該機械的接着積層体成分を加熱域で焼結して該未溶融ポリテトラフルオロ エチレン含有層を強化することを特徴とする方法。
  2. 2.第2の積層体成分の該第1の主表面が夫溶融ポリテトラフルオロエチレンを 含有する暴露層を有する請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.該未溶融ポリテトラフルオロエチレン層が少なくとも60重量%のポリテト ラフルオロエチレンを含有する請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 4.該未溶融ポリテトラフルオロエチレン層がさらに充填剤を含有する請求の範 囲第3項記載の方法。
  5. 5.該未溶融ポリテトラフルオロエチレン層がさらに40重量%までの非ポリテ トラフルオロエチレン重合体を含有する請求の範囲第3項記載の方法。
  6. 6.非ポリテトラフルオロエチレン重合体がフルオロエラストマー、フッ素プラ スチック及び硬質重合体よりなる群から選ばれる請求の範囲第5項記載の方法。
  7. 7.該積層体成分同士を25−3500psi(1.76〜246kg/cm2 )の圧力及び400°F(204.44℃)より低い温度で機械に接着させる請 求の範囲第1項記載の方法。
  8. 8.積層体成分を70−350°F(21.11〜176.67℃)の温度で機 械的に接着させる請求の範囲第7の項記載方法。
  9. 9.機械的に接着した積層体成分を自由焼結する請求の範囲第1項記載の方法。
  10. 10.該プロセスが連続的である請求の範囲第1項記載の方法。
  11. 11.第1の積層体成分がさらに焼結したポリテトラフルオロエチレンの層を有 する請求の範囲第1項記載の方法。
  12. 12.該機械的接着積層体を自由焼結する請求の範囲第11項記載の方法。
  13. 13.該焼結ポリテトラフルオロエチレン層が該未溶融ポリテトラフルオロエチ レン暴露層と接触している請求の範囲第11項記載の方法。
  14. 14.第2の積層体成分がポリテトラフルオロエチレン被覆生地の層よりなる請 求の範囲第13項記載の方法。
  15. 15.生地がガラス、ポリアミドまたは高温度ポリアミド布である請求の範囲第 14項記載の方法。
  16. 16.第2の積層体成分がさらに未溶融ポリテトラフルオロエチレンの暴露層を 有する請求の範囲第15項記載の方法。
  17. 17.第2の積層体成分中の未溶融ポリテトラフルオロエチレンの該暴露層が該 ポリテトラフルオロエチレン被覆生地と接触している請求の範囲第16項記載の 方法。
  18. 18.第1の積層体成分がさらにポリフェニレンスルフィドを含有する請求の範 囲第17項記載の方法。
  19. 19.第2の積層体成分が該ポリテトラフルオロエチレン被覆生地と該未溶融ポ リテトラフルオロエチレン含有層の間に配置した少なくとも2つのフルオロポリ マーのブレンドよりなるアロイ層をさらに有する請求の範囲第15項記載の方法 。
  20. 20.第2の積層体成分がアロイ層と未溶融ポリテトラフルオロエチレン含有層 の間に配置した焼結ポリテトラフルオロエチレン層をさらに有する請求の範囲第 19項記載の方法。
  21. 21.第1の積層体成分がその第2の主表面上に暴露した溶融接着性接着材料の 層をさらに有する請求の範囲第1項記載の方法。
  22. 22.溶融接着性接着材料の層が未溶融ポリテトラフルオロエチレンの該暴露層 と接触している請求の範囲第21項記載の方法。
  23. 23.第2の積層体成分かポリテトラフルオロエチレン被覆生地の層を有する請 求の範囲第21項記載の方法。
  24. 24.第2の積層体成分が未溶融ポリテトラフルオロエチレンを含有する暴露層 をさらに有する請求の範囲第23項記載の方法。
  25. 25.第2の積層体成分中の夫溶融ポリテトラフルオロエチレンの該暴露層が該 ポリテトラフルオロエチレン被覆生地と接触している請求の範囲第24項記載の 方法。
  26. 26.第2の積層体成分がポリテトラフルオロエチレン被覆生地と未溶融ポリテ トラフルオロエチレン含有層との間に配置された少なくとも2つのフルオロポリ マーのブレンドを含むアロイ層をさらに有する請求の範囲第24項記載の方法。
  27. 27.第2の積層体成分がアロイ層と未溶融ポリテトラフルオロエチレン含有層 との間に配置された焼結ポリテトラフルオロエチレンの層をさらに有する請求の 範囲第26項記載の方法。
  28. 28.溶融接着性接着剤かバーフルオロアルキル樹脂である請求の範囲第27項 記載の方法。
  29. 29.生地が軟質の織布または不織布である請求の範囲第28項記載の方法。
  30. 30.生地がポリアラミド繊維から作られている請求の範囲第29項記載の方法 。
  31. 31.第2の積層体成分が金属層を有する請求の範囲第1項記載の方法。
  32. 32.金属層がアミノシラン処理銅である請求の範囲第31項記載の方法。
  33. 33.第2の積層体成分がパーフルオロアルキル樹脂、ポリクロロトリフルオロ エチレン、フッ素化エチレンプロピレン共重合体、及びフッ素化エチレンプロピ レン共重合体とポリテトラフルオロエチレンのブレンドから選ばれた連結層をさ らに有する請求の範囲第31項記載の方法。
  34. 34.該積層体成分の少なくとも1つが未強化フィルム(unreinforc edfilm)である請求の範囲第1項記載の方法。
  35. 35.ポリテトラフルオロエチレンを含有する物質を該物質との結合を形成し得 る表面にトップコートする方法であって、(a)剥離可能な支持体の1つの主表 面上に未溶融ポリテトラフルオロエチレンを含有する塗膜を形成させ、(b)該 被覆支持体をトップコートされる表面とトップコートされる表面が未溶融ポリテ トラフルオロエチレンと接触するように接触させ、 (c)被覆支持体とトップコートされる表面の間に機械的接着が形成されるよう に適温で加圧し、 (d)機械的接着積層体を離層を起こさない条件下の炉に導き、(e)該機械的 接着材料を焼結して未溶融PTFEを強化し、ついで (f)支持体を強化したPTFEから剥離することを特徴とする方法。
  36. 36.該塗膜が少なくとも60重量%のポリテトラフルオロエチレンを含有する 請求の範囲第35項記載の方法。
  37. 37.2−3500Psi(10.14〜246kg/cm2)の圧力及び70 −350°F(21.11〜176.67℃)の温度の適用によって、機械的接 着を形成させる請求の範囲第35項記載の方法。
  38. 38.機械的接着積層体を自由焼結する請求の範囲第35項記載の方法。
  39. 39.請求の範囲第1項記載の方法によって製造された積層物品。
  40. 40.請求の範囲第1項記載の方法によって製造された建築用生地。
  41. 41.請求の範囲第1項記載の方法によって製造された保護衣料品に使用するた めの化学的に抵抗性ある材料。
JP2503280A 1989-02-02 1990-01-30 積層ptfe含有複合材料の製造方法 Expired - Lifetime JP2839366B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US30574889A 1989-02-02 1989-02-02
US305,748 1989-02-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05504306A true JPH05504306A (ja) 1993-07-08
JP2839366B2 JP2839366B2 (ja) 1998-12-16

Family

ID=23182168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2503280A Expired - Lifetime JP2839366B2 (ja) 1989-02-02 1990-01-30 積層ptfe含有複合材料の製造方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2839366B2 (ja)
AT (1) ATE150697T1 (ja)
DE (1) DE69030291T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108057279A (zh) * 2016-11-09 2018-05-22 浙江严牌过滤技术股份有限公司 一种聚四氟乙烯覆膜滤料及其制备方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090049996A1 (en) * 2007-08-24 2009-02-26 Manuel Calzada Thin film cooking and food transfer devices and methods
EP3657051B1 (en) * 2018-11-21 2021-06-30 W.L. Gore & Associates, Inc. Sealing element and method of manufacture of a sealing element

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6059139A (ja) * 1983-09-08 1985-04-05 旭化成株式会社 仮撚装置
JPS6345049A (ja) * 1987-05-30 1988-02-26 日本ピラ−工業株式会社 シ−ト材料

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6059139A (ja) * 1983-09-08 1985-04-05 旭化成株式会社 仮撚装置
JPS6345049A (ja) * 1987-05-30 1988-02-26 日本ピラ−工業株式会社 シ−ト材料

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108057279A (zh) * 2016-11-09 2018-05-22 浙江严牌过滤技术股份有限公司 一种聚四氟乙烯覆膜滤料及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69030291D1 (de) 1997-04-30
JP2839366B2 (ja) 1998-12-16
ATE150697T1 (de) 1997-04-15
DE69030291T2 (de) 1997-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5141800A (en) Method of making laminated PTFE-containing composites and products thereof
US6334922B1 (en) Coating method utilizing a polymer film and method of making metal-polymer laminates
DE69911772T2 (de) Fluorchemisches klebstoffmaterial und daraus hergestelltes klebstoffmaterial
EP2244878B1 (en) Multi-layer article
US4876049A (en) Method for preparing molded articles of ultra-high molecular weight polyethylene
CA1262676A (en) Fluoropolymer composites and method for making them
DE60031797T2 (de) Fluorchemisches klebstoffmaterial und daraus erhältliches schichtförmiges produkt
US4600651A (en) Fluoroelastomer laminates
KR100484040B1 (ko) 불소함유접착제그리고이를사용한접착성필름및적층체
JPH02141214A (ja) フルオロポリマーフィルム及びキャリア上にフルオロポリマーフィルムを製造する方法
CA2560732A1 (en) Lined vessels for conveying chemicals
EP0252669B2 (en) Polymer-metal bonded composite and method of producing same
JP2007518601A (ja) 基材とそのいずれかの面の1以上のカバー層からなる多層製品、多層製品の製造方法、並びに塗装多層製品及び多層製品の塗装方法
TWI225823B (en) Resin/copper/metal laminate and method of producing same
US3903351A (en) Process for bonding vinyl chloride resin to a substrate
JPH05504306A (ja) 積層ptfe含有複合材料の製造方法
EP0419594B1 (en) Method of making laminated ptfe-containing composites and products thereof
US5534337A (en) Thermoset reinforced corrosion resistant laminates
JP3984387B2 (ja) ポリマーフィルムを用いたコーティング方法および金属箔積層体の製造方法
JP2005023261A (ja) フッ素樹脂フィルム及び該フィルムの層を含有する積層体
JP2000153575A (ja) フッ素樹脂被覆金属板の製造方法およびこの製造に適するフッ素樹脂用接着剤の塗布、乾燥方法
AU600937B2 (en) Printed circuits
CN103552343A (zh) 一种绝缘面板生产方法
JP3139505B2 (ja) 金属ラミネート用フイルム
JPH07268608A (ja) バリアー性積層体

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081016

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091016

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091016

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101016

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101016

Year of fee payment: 12