JPH05503324A - 蒸気室を固定するための支持構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 蒸気室を固定するための支持構造 本発明の構造により、乾燥シリンダーの蒸気室の機械フレームに対する改良され た支持が可能になる。すなわち、本発明により、従来のロッド支持又はカンチレ バー支持において可能であ゛った程度に比べて、実質的により慎重かつ正確に蒸 気室を１取り付けるこ午が可能になる。

現在用いられている構造では、シリンダーシャフトの末端に固定された′Ｒ気室 を介して蒸気が乾燥シリンダーに供給される（図１）、蒸気室２は支持バー１を 介して機械フレームに対して支持される。、Ｗ気は蒸気シリンダーシャフト３を 介してシリンダーに導かれる。凝集物及び排気蒸気は水平な凝集物排気管４中を 通って蒸気室の凝集領域に導かれる。凝集物のためのみの連結構造を有する。い わゆる凝集物室と坪ばれる構造も存在する。しかしながら、蒸気及び凝集物ジヨ イントを共通の蒸気室内に有するのが一般的である。最も一般的な蒸気室の構造 が＠２に示されている。蒸気室２は２本のロッド１により機械フレームに対して 支持される１図３はカンチレバー式支持構造５を示している０図２及び３に云す 構造の欠点は、幾何中心６と蒸気室内の回転部材の中心軸とがシリンダーの中心 軸７と一致していない二とである。

図４ａ及び４ｂ、中心軸のずれは、蒸気室を製造する際のずれが許容範囲を逸脱 したためによるものがもしれない、その結果、蒸気室内部の部材は、短すぎる時 間内に摩耗し、損傷を受ける。

本発明の構造は、従来の蒸気室の支持のために存在する固定点を利用したもので あり、すなわち、完全な又は部分的な環状の支持プレート１１によって蒸気室１ ２を機械フレームに対して固定するものである。　図５　ａ及び５ｂは本発明の 構造を示す６蒸気室１２フレームの固定リング１０は５機械フレームに固定され た支持プレート１１にボルトで固定される。

従来の蒸気室ロッド支持体の点１３を介して支持プレートＩＩを機械フレームに 固定する二とにより、これらの点は利用される。支持プレート１１を正しい位置 に堅固に維持するために、調節ネジ１４により正しい位置に調節される。調節ネ ジとは異なる解決手段を採用することにより１種々の態様で支持プレート１１を フレーム構造に備えつける二とができる。

図５ａ及び５ｂに示す固定構造によると、蒸気室の中心及び中心軸をシリンダー 軸と完全に一致させる二とができる。

ＦｒＧ、２ Ｆｌ　１Ｎ 国際調査報告 国際調査報告 ＰＣＴ／Ｆｌ　９０１００１８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．従来の蒸気室（２）のロッド支持体（１）のための固定孔を利用して新規な 蒸気室（１２）の固定リング（１０）のための取り付けシートとして支持プレー ト（１１）を配置することを特徴とする、蒸気室（１２）を上記シリンダーシャ フト（３）の末端に固定するための支持構造。 ２．新規な蒸気室の支持プレート（１１）を従来の蒸気室（２）のカンチレバー 式支持体（１５）の表面に固定することを特徴とする、請求の範囲第１項記載の 構造。 ３．支持プレート（１１）は、固定表面に加え、取り付けを調節するためのネジ （１４）を有することを特徴とする、請求の範囲第１項記載の構造。