JPH05501835A - 火花放電記録ヘッド用制御システム - Google Patents

火花放電記録ヘッド用制御システム

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 火花放電記録ヘッド用制御システム 本発明はオフセットリソグラフ印刷に関する。本発明はさらに詳細には、火花放 電記録手段を用いてリングラフ印刷プレートにイメージング(像形成)を行う大 めの装置に関するものである。
発明の背景 白黒やカラーのハードコピーを印刷するための各種の公知の方法がある。従来の 技術としては、凸版印刷、輪転グラビア印刷、オフセット印刷などがある。これ らの従来の印刷処理は高品質の印刷物を生ずる。しかしながら、限られた枚数の 印刷物のみが必要な場合には、それらによる印刷物は比較的高(つく。凸版印刷 やグラビア印刷の場合には、コストの大部分は、費用のかかる写真マスキング及 び化学エツチング技術を用いてイメージをプレートに切り出し又はエツチングせ ねばならないという事実から生ずる。プレートはオフセットリングラフ印刷の場 合にも必要とされる。しかしプレートは、マットやフィルムの形式をとり、これ らは作成にそれほど費用がかからない。イメージはプレート又はマット上に、親 水性(水受容性)の表面領域及び疎水性(撥水性)の表面領域として現れる。疎 水性の領域は一般に親油性、即ちインク受容性でもある。湿式リングラフ印刷で は、水、次いでインクがプレートの表面に適用される。水はプレートの親水性即 ち水受容性領域に付着する傾同をもち、そこにインクを受け付けない水の薄膜を 形成する。インクはプレートの疎水性領域に付着し、通常は原本の印刷領域に対 応するこれらのインクが付着した領域は、比較的ソフトなブランケットシリンダ に転写され、さらにそこから、印象用シリンダによりプランケットシリンダの表 面と接触するようになる紙その他の記録媒体に転写される。
従来の多くのオフセットプレートはまた、写真技術的にも製造される。典型的な ネガティ′ブ・ワーキング・サブトラクティブ法においては、原本は写真に撮ら れて写真陰画が作成される。この陰画は、フォトポリマーでコーティングされた 水受容性の酸化表面を有するアルミニウムプレート上に置かれる。陰画を介して 感光されると、コーティングの光を受容した領域(原本の暗い領域、すなわち印 刷領域に対応する)は硬化して、耐久性のある親油性の状態になる。プレートは 次いで現像処理を施され、コーティングの光を受容しなかった非硬化領域(原本 の明るい領域、すなわち背景領域に対応する)が除去される。
結果的に得られたプレートは原本の陽画、すなわち直接的なイメージを担持する ことになる。
印刷機が1色より多い色で印刷するためのものである場合には、各色に対応する 別々の印刷プレートが必要となり、各プレートは通常は前述のように写真技術的 に作成される。異なるカラー用に適当なプレートを作成することに加えて、異な るシリンダにより印刷される各々の色が印刷物上で整列されるように、プレート を印刷機のプレートシリンダ上で適切な位置に取り付け、またシリンダの角度位 置を調整せねばならない。
レーザーの発展により、リングラフプレートの製造は幾分か単純化された。上述 のようにフォトレジストコーティング印刷プレートに原画を写真的に適用する代 わりに、各色毎に1つ宛の、画像信号列を発生する光学スキャナにより、原本の 文書や画はライン毎に走査される。
これらの信号は次いでレーザープロッタを制御するために用いられ、レーザープ ロッタは書き込みによりリングラフプレート上のフォトレジストコーティングを 露光して、光を受容した領域のコーティングを硬化する。このプレートは次いで コーティングの未露光領域を除去することにより通常の方法で現像され、その色 についてプレート上に直接のイメージが作成される。従って、プレート上にイメ ージを作成するためには、各プレートを化学的にエツチングする必要がまだ存在 する。
リングラフプレート上にイメージを書き込むについてより強力なレーザーを用い 、表面コーティングを揮発させることにより後で現像を行う必要性を回避すると いう試みが幾つか行われている。しかしながら、このg的のためにかかるレーザ ーを用いることは完全に満足の行くことではない。というのは、プレート上のコ ーティングはその特定のレーザーと適合するものでなければならないからである 。この条件はコーティング材料の選択枝を制限するものである。また、この目的 のために用いられるあるレーザーのパルス周波数は非常に低(、プレート上に中 間調のイメージを生成するために必要とされる時間が許容し難いほど長い。
また、印刷に用いられるプレート上の表面コーティングをエツチングするために 走査式電子ビーム装置を用いる試みもいくつが行われている。しかし、かかる装 置は非常に高価なものである。ざらにががる装置は、工作物、すなわちプレート を完全真空状態に保つことを必要としており、かかる装置を印刷工場で毎日使用 することを非現実的なものとしている。
イメージを電子侵食によりリングラフプレートに適用することも可能である。こ のような方法でイメージを得るために好適なプレートが米国特許第4,596, 733号に開示されている。かかるプレートは例えばMylar(ポリエチレン テレフタレートフィルムの商品名)プラスチ、クフィルムのような親油性プラス チック基体を有し、この基体は導電性グラファイトを含む上部コーティングを備 えたアルミニウム金属の薄いコーティングを有している。このコーティングは潤 滑剤として働くと共に、アルミニウム層を引っ掻きから保護する。グラファイト 含有表面コーティングと接触する針電極はプレートの表面全体を移動するように され、入力される画像信号に従ってパルスが発生される。その結果として電極と 薄い金属コーティングの間に流れる電流は十分に大きく設計されて、薄い金属コ ーティングとその上にある導電性グラファイト含有表面コーティングを侵食し、 それにより、原本の印刷部分に対応して、下側にあるプレートの領域のインク受 容性のプラスチック基体が露出される。リングラフプレートを製造するこの方法 は、上述の電子侵食過程が導電性表面コーティングが非常に薄いプレートについ てのみ作動するという欠点を有している。またプレートの表面に接触する針電極 は、プレートに引っかき傷をつける場合がある。このことはプレート上に書き込 まれたイメージを劣化させる。
なぜなら引っかき傷は、印刷物上に好ましくない痕跡を印刷してしまうという望 ましくない、不注意のイメージ領域をプレート上に生じるからである。
最後に、プレートが印刷機の印刷シリンダ上に実際に取り付けられている状態で リソグラフプレートにイメージを形成する印刷システムがあることを本発明者ら は知っている。親油性又は親水性とするように処理が施されたプレートの円筒状 表面には、プレートの表面全体を走査するように調節されたインクジェッタによ り書き込みが行われる。
インクジェッタは、プレート表面上に、印刷物を印刷するために用いられる印刷 用インクに関して所望の親和性を有する熱可塑性のイメージング(像形成)用樹 脂などの材料を付着させるように制御される。
例えばこのイメージング材料は、印刷用インクに対する誘引性を有していてイン クはイメージング材料が存在するプレートの領域に付着するが、印刷機で用いら れる「洗浄」に対しては抵抗し、プレート上のイメージの背景領域にインクが広 がることが防止される。
この従来のシステムはある用途には満足できるものかもしれないが、吹き付けに 好適で且つリングラフ印刷物を作成するために一般に用いられている全てのイン クに対して所望の親和性を有している熱可塑性のイメージング材料を常に適用す ることができるとは限らない。またインクジェット式プリンタは通常、印刷物に 円滑な連続階調を形成するだけの十分小さなインク小滴を形成することができな い。換言すれば、解像度は十分に高くない。
従って、シングラフ印刷プレートの製造及びオフセット印刷の種々の側面を改良 するための上述のいろいろな努力にも関わらず、これらの努力はまだ完全に実を 結んでいない。これは基本的には、人手できる構成的に異なるプレートというも のが数的に限定されており、またそれらの既知のプレートに実用的且つ経済的に イメージを形成する技術の種類が限定されているためである。そこで、入力され るデジタルデータに応答可能な書き込み装置によりイメージングされ、そのイメ ージを現像又は固定するためにプレートを後処理する必要がないような仕方でプ レートに陽画又は陰画のイメージを直接に適用する新規な異なるタイプのリング ラフプレートが入手できるようになるならば、それは非常に望ましいことである 。
発明の概要 本発明は、本明細書に記載の構成において例証されている特徴及び特性を有する 製造条件、幾つかのステップ及び1又はそれ以上のかかるステップと他のステッ プとの関係、並びにかかるステップを実行するよう適合される構成の特徴、要素 の組み合わせ及び部材の配列を具体化した装置からなる。これらは全て以下の詳 細な説明中に例証されており、本発明の範囲は特許請求の範囲の記載に示される 。
本発明によれば、プレートの表面上で走査を行うと共に、印刷される原本の文書 又は画像に対応する入力画像信号により制御される非接触型書き込みヘッドを用 いて、プレートの選択点又は領域においてプレートの表面特性を変更することに より、イメージはリングラフ印刷プレートに適用される。書き込みヘッドは正確 に位置決めされた高電圧火花放電電極を用いてプレート表面上に集中加熱火花領 域を形成すると共に、火花領域の周りの環状領域にコロナ領域を作成する。入力 される画像信号と、オペレータによりキー人力され画像信号と合わされる補助デ ータ(ドツト寸法、スクリーン角度、スクリーンメツシュその他)に応答して、 正確に制御された電圧及び電流プロフィールを有する高電圧パルスが電極に供給 され、正確に位置決めされ限定された火花/コロナ放電をプレート上に加え、プ レート表面上の選択された点又は領域をエツチングし、侵食するなどにより変形 して、それらを印刷物作成のためにプレートに適用される印刷用インクに対して 受容性又は非受容性のものとする。
リソグラフ印刷プレートは、オイル及びゴムベースのインクが容易に付着する酸 化されていない金属又はプラスチック材料から成る表面領域をプレート上に設け ることにより、元来インク受容性即ち親油性のものとされる。これに反し、プレ ートは次の3つの仕方のいずれかにより、元来水受容性即ち親水性のものとされ る。第1のプレートの実施例では、例えばクロムのような金属でメッキされた表 面が備えられ、その形状すなわち特性は、表面張力により湿潤されるようになっ ている。第2のプレートは酸化アルミニウムのような金属酸化物からなる表面を 有し、水で水和される。第3のプレート構成は極性のプラスチ・7り表面を備え ており、この表面は親水性とすべく粗面にされている。
本発明の装置は、表面がインク受容性又は水受容性のいずれであるかにかかわら ず、これら種々のリングラフ印刷プレートの全てにイメージを書き込むことが可 能である。換言すれば、プレート表面が元来親水性のものである場合には、本装 置は、原本の印刷部分に対応するプレート表面の点又は領域を親油性にすること によりプレート上に陽画すなわち直接的なイメージを書き込む。他方、プレート 表面が元来親油性である場合には、本装置は、原本の背景すなわち非印刷部分に 対応する点又は領域を親水性すなわち疎油性にすることにより、プレート表面に 背景すなわち陰画のイメージを適用する。大部分の文書においては非印刷部分よ り印刷部分の方が小さいので、書き込まれる即ち変換されるべきプレートの表面 積の量を最小限にするためには、通常は直接の即ち陽画書き込みの方が好ましい 。
本発明を組み込んだプレートイメージング装置は、l又はそれ以上の火花放電電 極からなる書き込みヘッドを含んだスキャナ又はプロ。
夕として実施されるのが好ましい。電極(単数又は複数)はリングラフ印刷プレ ートの作業表面上に配置されてプレートに対して相対的に動かされ、プレート表 面を全体的に走査する。各電極は、原本の文書又は画像を電子的に表示する、入 力画像信号の流れにより制御される。
この信号は、光学スキャナ、ディスク又はテープリーグ、コンピュータなどのど のような適当なソースからも発生されることができる。これらの信号は、装置の 放電電極が元の文書に対応してリングラフ印刷プレートの表面に陽画又は陰画の イメージを書き込むことができるようにフォーマットされている。
本装置によりイメージを形成されるリソグラフ印刷プレートが平坦である場合に は、火花放電電極はフラットベッドスキャナ又はプロッタに実装することが可能 である。しかしながら通常は、かかるプレートはプレートシリンダに取り付けら れるように設計されている。従って、大部分の用途では、火花放電書き込みヘッ ドはいわゆるドラム型スキャナ又はプロ・ツタに実装され、リソグラフ印刷プレ ートはドラムの円筒状表面に取り付けられる。後述するように、実際に本発明を 印刷機に予め取り付けられたりソゲラフ装置プレートに用いて、そのプレートに イメージを現場で形成することも可能である。その場合にこの用途では、印刷7 リンダそれ自体がスキャナ又はプロッタのドラム要素を構成することになる。
火花放電書き込みヘッドと円筒状プレートの間で必要とされる相対運動を生じさ せるために、プレートはその軸の周りで回転され、ヘッドはこの回転軸に平行に 動かされて、プレートが周方同に走査されるとプレート上のイメージが軸方向に 「成長」するようになる。或いはまた、書き込みヘッドをドラムの軸に平行に移 動させることもでき、ヘッドの通過毎にドラムを一定角度づつ進めることにより 、プレート上のイメージを円周方間に成長させることも可能である。いずれの場 合であっても、ヘッドにより完全な走査が行われた後には、元の文書又は画像に 対応するイメージが印刷プレートの表面に適用されていることになる。
各々の電極がプレートを横切るに際して、電極はプレート表面上に非常に僅かな 固定間隔を置いて維持されており、その表面を引っ掻くことはない。通常は中間 調の又はスクリーンされたイメージを示す入力画像信号に応答して、入力データ に従い電極がその位置に書き込みを行うか否かに応じ、各電極は走査中に選択さ れたポイントでパルスを発生し又は発生しないようにされる。電極がパルスを発 生する毎に、電極と関連する電極の先端とその先端に向かい合うプレート上の特 定ポイントとの間に高電圧の火花放電が発生する。火花放電とそれに伴い火花の 周りに生じるコロナ界から生じた熱は、制御可能な仕方によりプレートの表面に エツチングその他の変形を施し、プレート表面上にイメージングスポット又はド ツトを形成する。このドツトはプレートに浸透する形状及び深さに関して正確に 規定されたものである。
電極からの火花放電により影響されるプレート上のスポットの形成について厳密 な制御を得るべく、各電極の先端は尖っているのが好ましい。実際に、放電を制 御しているパルスの継続時間、電流又は電圧を変化して、プレート上に種々のド ツトを作成することができる。また電極に加えられる電圧の極性は、書き込みに より影響されるプレート表面の性質に応じて、即ちイメージの各点においてプレ ートの表面からイオンを引っ張るのか又はその表面にイオンを反発させる必要が あるのかに応じて、プラス又はマイナスにすることができる。それにより、その 点における表面を他の表面部分から画像的に区別するよう変形する(例えば親水 性の表面を有するプレート上に直接書き込みを行う場合に、その部分を親油性に する)。このようにして、0.005インチ(0,1ミリ)からずっと下がって 0.0001インチ(0゜003ミリ)程度までの直径を有するイメージスポッ トをプレート表面上に書き込むことができる。
次いでプレートの走査が完了した後、本装置には、走査電極からの火花放電に曝 されなかったプレート表面の部分とはインクに対する親和性が異なる複数の表面 スポット又はドツトの形で、プレートに完全にスクリーンされたイメージが適用 されていることになる。
こうして本発明の方法及び装置を用いて、乾式又は湿式のオフセ・7ト印刷に適 した各種の異なるプレート表面を有する本発明の特徴あるリングラフ印刷プレー トに、高品質のイメージを適用することが可能である。すべての場合について、 イメージは比較的迅速かつ効率的に、しかも正確に制御された仕方でプレートに 適用されるので、プレート上のイメージは原本上の印刷を正確に表現することに なる。本発明の技術を用いると、リングラフ印刷プレートを印刷機に取り付けた ままでイメージを形成することが可能であり、これによりセソトア、プ時間を相 当短縮することが可能である。本発明をカラー印刷機に取り付けたプレートに関 して実行した場合には、さらにセノトア、プ時間を大きく短縮することが可能で ある。なぜなら各種プレートシリンダ上のプレート相互間の色の正確な整列を、 対応するプレート上への画像の書き込みを制御する電極に印加される入力データ のタイミングを制御することにより、電子的に(手作業ではなしに)行うことが 可能だからである。前述の特徴の組み合わせの結果として、リングラフ印刷プレ ートにイメージを適用するための本発明の装置及び方法、及びプレートそれ自体 が、印刷業界において広く受容されるべきものとなった。
図面の簡単な説明 本発明の特徴及び課題のより十分な理解のためには、添付図面に関連して以下の 詳細な説明が参照されるべきである。
図1は、本発明により作成されたリングラフ印刷プレートを実装したオフセット 印刷機の部分概略図である。
図2は、図1の印刷機のプレートシリンダ部分をより詳細に示す拡大スケールの 等創口である。
図3は、図2のプレートシリンダの表面にイメージを適用する書き込みへノドを 拡大スケールで、ブロック図で表した関連する電気的部材と共に示した図2の3 −3線に沿う断面図である。
図4Aは、書き込みヘッドとイメージ形成されるプレートとの間の距離をモニタ ーするのに用いられるセンサー機構の概略側面図である。
図4Bは及び図4Cはそれぞれ、センサーヘッドの正面図及び切除側面図である 。
図5は、ピッチ及びロール調整部材をも示す、書き込みヘッド及びセンサーアセ ンブリの平面図である。
図6A及び図6Bはそれぞれ、多針書き込みヘッドの等創口及び拡大正面図であ る。
図7は書き込みプレートシリンダに対するヘッド及びセンサーへノドの位置を変 化させるために用いられる特に好ましいカムの形状を示す。
好ましい実施例の説明 最初に添付図面中の図1を参照すると、そこにはほぼ従来技術によるオフセット 印刷機が全体的に10で示されている。これは本発明により作成されるリングラ フ印刷プレートを用いて印刷物を印刷可能なものである。
印刷機10はプレートシリンダ又はドラム12を含んでおり、その周りにリング ラフ印刷プレート13が巻かれている。プレートの両端縁部はシリンダ12に組 み込まれた在来のクランプ機構12aによりシリンダに固定されている。シリン ダ12、より正確にはその上のプレート13はプランケットシリンダ14の表面 と接触し、プランケットシリンダ14は次いでより大径の印象用シリンダ16と 接触回転している。印刷される紙シートPはシリンダ16の表面に取り付けられ て、印刷機10の出口端から排出される前にシリンダ14と16の間のニップを 通過するようにされている。プレート13にインク付けをするためのインクはイ ンクトレイン22により送られる。インクトレインの一番下のローラ22aは、 印刷機工0が印刷する際にプレート13と回転係合する。この種の印刷機におい て普通に行われているように、これらの種々のシリンダは全てギアで組み合わさ れており、単一の駆動モータにより調和的に駆動されるようになっている。
図示の印刷機10は、湿式印刷も乾式印刷も行うことができる。従ってこの印刷 機は在来の加湿すなわち水溜アセンブリ24を備えている。これは作動位置と非 作動位置の間で、図1の矢印Aにより示される方向にドラム12に接近し又は遠 ざかるように移動可能である。アセンブリ24は26で示した在来の水トレイン を含んでいる。これはトレー26aからローラ26t)に水を送り、このローラ は加湿アセンブリが作動状態にある場合に、図1の点線で示すようにインクトレ イン22の中間ローラ22bとプレート13に回転係合する。
印刷機10が乾式印刷モードで動作する場合には、加湿アセンブリ24は非作動 になり、ローラ26bはローラ22bから、従ってプレートから図1の実線で示 すようにして後退され、水はプレートに供給されない。この場合にシリンダ12 上のリングラフ印刷プレートはかかる乾式印刷用に設計される。そのプレートは 、書き込み即ちイメージの形成が行われて親油性とされた領域を除いて、疎油性 すなわちインク非受容表面を有している。シリンダ12が回転すると、このプレ ートはインクトレイン22中のインクでコーティングされたローラ22aにより 接触される。書き込みが行われることにより親油性にされたプレート表面の領域 は、ローラ22aからインクを拾う。プレート表面の書き込みが行われていない 領域はインクを受け取らない。こうしてシリンダ12の一回転の後に、プレート 上に書き込まれたイメージはインク付け、即ち発現されていることになる。この イメージは次いでプランケットシリンダ14に転写され、最終的にはプランケッ トシリンダに加圧接触する紙シートPに転写される。
印刷機10が湿式印刷モードで動作する場合には、加湿アセンブリ24は作動状 態となり、図1の点線で示すように水ローラ26+)はインクローラ22b及び プレート13の表面に接触する。この場合プレート13は、書き込みが行われて 親油性にされる領域を除き、親水性の表面を有している。原本の印刷領域に対応 するこれらの領域は水を避ける。この動作モードでは、シリンダ12が回転する 毎に(図1では時計回り)、水とインクはそれぞれローラ26b及び22aによ りプレート13の表面に発現される。水は表面のうち親水性領域(原本の背景又 は非イメージ領域に対応する)に付着し、水でコーティングされたそれらの領域 はローラ22aからインクを拾うことはない。他方、ローラ26により湿潤され なかったプレート表面の親油性領域はローラ22aからインクを拾い、この場合 にもプレートの表面にインク付けされたイメージを形成する。前述したように、 このイメージはブランケットシリンダ14を介してシリンダ16上の紙ンートP に転写される。
シングラフ印刷プレー1−13に適用されるイメージは、プレートが「印刷機か ら外されて」いる間にプレートに書き込まれることができるが、本発明はプレー トがプレートシリンダ12に取り付けられる状態でプレートにイメージを形成す るのに向いている。これを達成するための装置を図2を参照して説明する。図2 に示されているように、プレート7リンダ12は印刷機フレーム10aにより回 転可能に支持されており、標準的な電気モータ34その他の在来手段により回転 される。シリンダ12の角度位置は、軸エンコーダ36及び検出器36aのよう な在来手段により監視される。エンコーダ36は、モータの電機子と共に回転す る。
プレートシリンダ12に隣接してフレーム10a上に支持されているものは、全 体的に42で示された書き込みヘッドアセンブリである。
このアセンブリはリードネジ42aを備え、このネジの両端は印刷機フL/−A 10aに回転自在に支持されており、このフレームはまたリードネジ42aに平 行して隔置された案内棒42bの両端をも支持している。リードネジ及び案内棒 に沿って移動するように取り付けられているものはキャリッジ44である。リー ドネジがステップモータ46により回転されると、キャリッジ44は印刷シリン ダ12に関して軸方向に移動される。
シリンダ駆動モータ34とステップモータ46は制御器50により同期して動作 される(図3)。制御器50はまた検出器36aから信号を受信しており、従っ てドラムが回転するに際してキャリッジ44がドラムに沿って軸方向に移動する と、その場合に制御器が任意の時点でキャリッジとシリンダの瞬間相対位置を「 知っている」ようになる。これを達成するのに必要とされる制御回路はすでにス キャナ及びプロッタの技術において周知である。
さて次に、キャリッジ44の例示的実施例を示している図3を参照する。キャリ ッジ44はブロック52を含み、ブロック52はリードネジ42aを螺入可能な ネジ開口52aと、これと平行で案内棒42bを摺動受容可能な第2の開口52 1)を有している。ボア即ち凹部54がブロック52の下側から伸びており、適 当な剛性の電気的絶縁材料製の書き込みへラド56を摺動自在に受容する。軸方 向通路57がへノド56を貫通して伸びており、明確化のためその直径を誇張し て示しであるワイヤ電極58をきっちりと受容可能である。ワイヤ電極の上端5 8aはヘッド56の頂部に設けられたソケット62に受容され係留されており、 ワイヤ電極の下端58bは図3に示すように尖っていることが好ましい。iil 極58は導電性金属から製造される。タングステン合金又は他の耐火金属若しく は化合物であって非常な高温に耐えることのできるものが適している。絶縁され た導体64が、ブロック52の頂部でソケット62と端子64aとを接続してい る。キャリッジ44が1つより多い電極58を有しているときには、同様の接続 がこれらの電極毎に行われて、プレート13上の複数のポイントでアセンブリ4 2により同時にイメージの形成を行うことが可能となる。
針電極58の先端581)は、プレート13の表面上方において、正確に制御さ れた非常に小さな間隔、例えば0.001インチ(0,03ミリ)から0.00 5インチ(0,1ミリ)に保持され、キャリッジ44がプレート表面に沿って走 査する間は0.0004インチ(0゜01ミリ)の範囲内に維持されねばならな い。この臨界的な間隔を本発明の環境下で維持するための適切なトラッキングシ ステムを設計するについては、数多くの工学的困難がある。パルス付勢される電 極の書き込み速度を減じないようにするためには、システムはプレート表面上の 変化している造作に迅速に応答せねばならない。さらにまた、先端58bとプレ ート表面13との間の距離(以下「エツチングギャップ」という)が過剰である とイメージ品質が劣化する結果となり、またそれらの間で実際の接触が生ずると 先端58b及びプレート表面I3の両方に物理的な損傷を与え得るから、精度を 妥協することはできない。
さらにまた、電極58近傍の領域は、イメージングの間は電気的にノイズが多く 且つ浮遊粒子が充満する環境を呈することになり、従ってトラッキングシステム が作動するについて「鮮明な」電気信号又は粉塵のない雰囲気に依存することは 妨げられる。浮遊粒子はさらに、光学的デバイスに基づくトラッキングシステム を使用することを妨げる。そしてシステムは多種多様なプレート材料に関して感 度を保たねばならないのであるが、それらの幾つかは電気的測定に影響を与え得 る特別の磁気特性を示す。
本発明者らは、上記の規準に合致する、本発明で使用するトラッキングシステム を開発した。簡単に言えば、本システムは空気圧距離センサ及び電気機械式位置 決め機構を適当な制御回路と共に利用して書き込みヘッド56の位置の一定の微 調整を行い、それにより一定のエツチングギャップを維持している。本発明の好 ましい実施例においては、空気圧センサヘッドが与圧された空気を密接近傍のプ レート表面上へと噴出し、この表面から反射された空気は検出ポートを介して圧 力変換器により検知されて、電圧信号へと変換される。反射される圧力信号の大 きさは圧力源からの距離に反比例して(そして好ましくは線形に)変化するため 、圧力源からプレートまでの距離は物理的な接触の必要性なしに容易に計算され る。
しかしながら、適切な空気圧位置センサに関する本発明の規準を満足する構成が 非常に多くあることが理解されねばならない。以下に議論するように、空気は反 射応答を生ずるためにプレート表面に吹き付けられても良いし、又は周囲雰囲気 からセンサへと直接に吸い込まれても良い。さらにまた、測定されるパラメータ は圧力でも良いしく定常流の気体供給源が用いられる場合)、又は流速でも良い (定圧の気体供給源が用いられる場合)。何れの場合でも、調整された気体供給 が用いられる。
図4Aは、本発明のトラッキングシステムの好ましい実施例の概略的な表示であ る。空気圧検出装置はスライド200上に設けられており、スライドはそれ自体 がキャリッジ44(図3に示す)に固定されている。書き込みヘッド56(図5 参照)はスライド200上において、センサヘッド204の上側、下側又は何れ かの側部に配置されている。スライド200はその上に設けられた装置と共に、 ベース支承210に取り付けられている。
この実施例においてセンサヘッド204は、測定信号を発生する調整された空気 流を給送し、そして反射された圧力又は空気流信号を検知するように装備されて いる。測定用圧力信号はセンサヘッド204により放出され、センサヘッドには 調整空気供給源に接続された可撓性チューブ208によって空気が供給されてい る。結果的に生ずる反射された圧力信号はチューブ209を通して連結され、圧 力変換器214により測定される。変換器の出力はアナログデジタル(A/D) コンバータ216によりデジタル化され、制御ユニット212へと供給される。
本発明者らは、約15すyトル/分の定常流速において1.0から2.5psi gの印加圧力を用いて良好な結果を得た。しかしながら、通常の技術者の技術範 囲内において十分に定められるようにして、空気以外の気体を用いることによっ ても、また異なる圧力/流速の組み合わせを用いても、有利な結果を得ることが できることが理解されるべきである。
先に示したように、気体がポート230から放出されることは必要ではない。こ れに代えて気体をポート230を介して吸い込み、その結果生ずる真空を次いで 圧力変換器214により測定することができる。
以下の議論では、距離検出アセンブリに関する構成要素及びステップは、上記に 概略を述べた好ましい構成を使用することを仮定した用語で記述される。しかし ながらこれにより、距離検出アセンブリの設計における変更により必要とされる 種の変更を含めて、あらゆる有効な構成をカバーすることが意図されていること が理解されねばならない。特に、記述を簡便にするために本明細書では空気供給 #206に関して定常流の構成を記載するが、これはこれと相関する定圧システ ムの特徴及び特質を内包することを意図している。かくして、距離の指標として 圧力を測定する代わりに、一定の圧力を維持するために必要な空気流から距離が 導出される。
好ましいセンサヘッド204の構成が、その正面及び側面の概略を表示している 図4B及び図40に非常に詳細に示されている。チューブ208を通して空気供 給源206により供給される測定圧力信号は、環状ポート230を通してセンサ ヘッド204から放出される。その結果ボート230の中央を占めているポート 232において生ずる圧力は、可撓性チューブ209の内部に沿って圧力変換器 214へと伝播する。圧力変換器214は検出した圧力を、変換器214におけ る圧力の大きさに直接関係する電気信号へと変換するが、この圧力はまたポート 230における圧力の関数である。かくして変換器214は、ポート部分のオリ スイスにおいて主流をなす圧力に応答する電気信号を発生することになる。
この電気信号はA/D変換器216へと伝達され、A/D変換器はそのデジタル 化した表示を以下に述べる制御ユニット212へと加える。制御二二ノ)212 は、エツチングギャップに対する調整が必要かどうかを決定する処理及び評価タ スクを行う。仮に調整が必要であるとすると、制御ユニットは適当な信号を起動 アセンブリへと送り、これが必要な距離の調整を行う。
センサヘッド204の寸法は機能的な考慮に基づいて規定される。
センサはプレート表面13から少なくとも0.00フインチ(0,2ミリ)まで の正確な読み取りを行わねばならない。簡単に計算を行うことを容易ならしめる ために、応答は距離に対して一価関数として、好ましくは(必ずしもという訳で はないが)線形に関係している。さらにまた、十分な作動範囲を確保するため、 距離の関数としての応答の勾配は緩やかであるべきである。寸法が小さいことは また、センサヘッドを書き込みヘッド56に近く配置できるものとし、それによ って距離測定の精度を増大させるために望ましいことである。
環状のオリフィスの構成をとることは、これらの目的を達成するについて十分に 適している。環状ボート230は対称的なスリーブ状の空気を放出するため、こ の放出空気によりポート232において生ずるどのような圧力降下も、プレート 表面13までの距離と共に直接に変化する。そしてその距離の範囲は、代替的な 構成を用いた場合に可能となるものよりも広い範囲にわたる。この環状の構成は 小さな寸法でもって製造するのに適しており、センサが距離の関数として漸次応 答を伝達するのを可能とし、また不規則な表面的造作についての測定の不正確さ を減少させる。例えば本発明者らが用いた有利なセンサはニューヨーク州ハウパ ージのFe5to Corp、 により製造されたものであり、差し渡し0,2 インチ(5ミリ)のセンサ要素中にほぼ0.01インチ(0,3ミリ)の環状オ リフィスが設けられている。
さて図5を参照する。そこに示されているように、起動アセンブリは、軌道サー ボカム217を有するステッピングモータ215からなる。カム従動体218が 、プレートシリンダ16に対して前後に移動するスライド200上に設けられて いる。このスライドは、静止したベース支持体210上に載置されている。(明 確化のために、これらの部材は図4Aでは省略した。)制御ユニット212から の信号に応答して、ステッピングモータ215はカム従動体218を変位するの (それに対して書き込みヘッド56とセンサヘッド204が固定されている)を 所要の直線距離だけ変位させる。スライド200は通常はバネ220によりプレ ートシリンダ16の方に付勢されており、バネの他端は静止したベース支持体2 10に設けられている。
好ましくは、カム217の表面は2つの螺旋セグメントと1つのドウエルセグメ ントからなり、カム従動体218は好ましくはボール軸受はタイプの従動体であ る。図5に示した実施例では、ドウエルセグメントはカムの最も高い個所を表す 。なぜならドウエルセグメントまでのカムの回転は、スライド200をプレート シリンダ16から引き離すものだからである。図7に示した特に好ましい実施例 では、最初の螺旋セグメントがカム周縁の90度を占める。このセグメントは、 トラッキングシステムが作動されていない場合に書き込みへノド56を印象用シ リンダ16から引っ込める(即ちドウエル位置へ)ために用いられる。この実施 例において、カム周縁の約200度を占める第二の螺旋セグメントは、カムの回 転0. 9度毎に0.0001インチ(0,003ミリ)増加する半径を有する 。ステッピングモータ215は、カムの0.9度毎の回転が2分の1ステツプを 表すように選ばれる。
上記の起動アセンブリは好ましい実施例であるが、他の起動手段もまた使用する ことができる。そのような手段には例えば、直流サーボモータ、空気圧アクチュ エータ、油圧アクチュエータ、音声コイルアクチュエータ及びその他の、線形又 は回転起動動作を与えることができるシステムが含まれる。
制御ユニット212は好ましくは、アナログ−デジタル(A/D)変換器及び標 準的なマイクロプロセッサベースのサーボ制御回路からなる。制御ユニット21 2の作動を指示するコンピュータプログラムは、読み出し専用メモリ(ROM) 又は他の適当な永久格納デバイスに記憶されている。プログラムの実行を容易に するために、適当な容量のランダムアクセスメモリ(RAM)もまた備えられる 。制御ユニット212は3つのオペレージコンモードを有するようにプログラム されている。即ち駐留、較正および追跡である。
ユニットが起動されており且つプレートがイメージングされた後に開始される駐 留モードでは、カム217はドウエル位置へと回転される。ドウエルセグメント の頂点に達した場合、エビy)の状態フラグ(「駐留フラグ」)がその「オン」 状態に設定される。駐留モードは、主7ステム制御器50(図3に示す)からの 信号によってトリガされる。
新たに装着されたプレート上に印刷を開始する前に、トラ、キングシステムを配 向させるための較正動作を行わねばならない。較正は、主制御器50により供給 される較正信号に応答して開始される。この信号は、ユニットが最初にターンオ ンされた場合に、始動シーケンスの一部として主張される。駐留フラグが設定( 従って書き込みへノド56がプレート表面13から引っ込められていることの保 証を与える)され、駐留信号がもはや主張されず(始動シーケンスが開始された ことが確認される)、そしてブレートクランプ領域即ち間隙(参照符号12aで 示す)がセンサヘッド204の下側に来ないようにプレートシリンダ16が位置 決めされていない限り、較正は開始されない。
較正シーケンスにおける最初のステップは、電極の先端58bとプレート表面1 3との間で接触が生ずるまで、第二の螺旋表面に沿ってカム217を移動するこ とである。確実に接触が行われるまでにカム217が回転されねばならない量は 製造中に定まり、この値は制御ユニ、、 ト212内に永久的に格納される。上 述の較正条件に応じ、制御ユニット212はステッピングモータ215に対して 、接触位1を得るのに必要な信号を送出する。
次に書き込みヘッド56はプレート表面13から僅かに引っ込められて、許され る最も近接した距離を表す基底値が確立される。このことは、センサヘッド20 4により圧力変化が検出されて、電極先端58bがもはやプレート表面13と接 触していないことが示されるまで、−回に1ステツプずつステッピングモータ2 12を回転させることによって達成される。機械的な変動及びプレート表面の造 作に対処するために、ステッピングモータ212は付加的なある固定数のステ、 ブだけ回転され、それにより電極先端58bはプレート表面13からさらに引っ 込められるが、火花放電記録にとって十分に有用な作動範囲内にとどまる。
基底値を確立したならば、制御プログラムは次いでステlピングモータ215を 半ステツプの増分で回転させる。各半ステツプ毎に、圧力変換器214により発 生される反射圧力の信号は、アナログ−デジタル変換器216に伝達されてデジ タル化される。システムの精度を増大するために、幾つかの圧力読み取りが行わ れ、平均される。平均されたデジタル値は、相関テーブルに記憶される。このテ ーブルは、圧力源とプレート間の距離(ステッピングモータ215のステップサ イズ、ステッピングモータが回転したステップ数、及びカム217の第二の螺旋 表面の曲率から計算され、ROMに永久的に格納されている)を、連続するデジ タル値の各々に関係させている。有用なエツチングギヤノブ範囲にわたり、ステ ッピングモータは段歩回転され、付加的な値が相関テーブルに入力される。
主制御器50からトラッキング信号を受け取ると、制御ユニット212は追跡シ ーケンスを開始する。トラッキングが較正部位から始まることは必要でない。追 跡シーケンスは、使用されている特定のプレートについての好ましいエツチング ギャップを反映している所定のエツチングギャップ指標値を検索することから始 まる。印刷機又はプレート作成機が自動化されている程度に応じて、オペレータ 又は主制御器50がこの値を供給することができる。制御ユニ・yh212は、 エツチングギャップ指標に最も近い相関テーブル中の入力値を割り出し、このエ ツチングギャップ距離に最も近い距離に対応する圧力読み値に達するまで、ステ ッピングモータ215を起動する。或いはまた、現在のエツチングギャップ距離 (センサ204により決定される)をエツチングギヤノブ指標値と比較し、指標 値に達するのに必要なステlピングモータ215のステップ数を計算し、そして かかるステップの実行を行うように制御ユニ、)212を構成することもできる 。
次いで、火花放電記録が開始される。A/D値は定常的に獲得されて平均され( 好ましい実施例では1ミリ秒当たり約8回)、その平均値は較正中に生成された 相関テーブルの入力値と比較されて、エツチングギャップ距離が指標値にとどま っていることが検証される。指標値からの何らかの逸脱があると、観測された圧 力値とエツチングギャップ指標に対応する値との間での比較が行われる。その場 合、これら2つの値を隔てている相関テーブル内の入力の数は、その食い違いを 修正するのに必要なステップ数を表すことになる。或いはまた、観測された圧力 は関連する距離値へと直接に変換されることもでき、この距離がエツチングギャ ップ指標値と比較される。何らかの相違があると、それは次いで対応する圧力差 へと変換され、センサ204はその圧力差が得られるまで移動される。
これまでに記したように、主制御器50は印象用シリンダ16の瞬間的な角位置 についての「認識」を維持する。vi隙12aが電極58に向かい合う位置に来 た場合、主制御器50は制御ユニ・ノド212にトリガ信号を送り、この間隙部 分が通過するまで、書き込みヘッド56を所定の距離だけ引っ込めるようにする 。主制御器50は同様にして間隙12aの終わり及びそれに伴うイメージング可 能なプレート表面の再登場を合図する。
さて図3を参照すると、書き込みヘッド56、特にその電極58のパルスは、パ ルス回路96により制御される。一つの好適な回路は変圧器98を含み、その二 次巻線98aの一端は可変抵抗102を介して、前述のように電極58に電気的 に接続された端子64aに接続されている。巻線98aの他端は電気的に接地さ れている。この変圧器の一次巻線98t)は1000vのオーダーの電圧を供給 する直流電圧源104に接続されている。この変圧器の一次回路は大容量コンデ ンサ106及び抵抗器107を直列に含んでいる。このコンデンサは抵抗器10 7により、全電圧状態に保持される。電子スイッチ108が巻線981)及びコ ンデンサに分路接続されている。このスイッチは制御器50から受け取る切替信 号により制御されている。
詳しく図示されているこの回路96は単に、電極58に対して短時間の可変高電 圧パルスを供給するのに用いることのできる多数の公知の回路の一つであること は理解されねばならない。例えば変圧器98の必要性を回避するために、高電圧 スイッチ及び静電容量再生抵抗を使用することができる。また、スイッチ上に高 電圧定格を必要とすることなしに電極により高い出力パルスを供給するために、 バイアス電圧を電極58に印加することができる。
イメージがプレート13上に書き込まれている場合には、印刷機10はインク及 び水ローラ22a及び26t)の両方がシリンダ12と脱係合されている非印刷 すなわちイメージングモードで動作される。印刷機10内のプレート13のイメ ージングは制御器50により制御されるが、この制御器50は前述の通り、キャ リッジアセンブリ42によるプレートの走査とシリンダ12の回転をも制御して いる。プレート13にイメージを形成するための信号は、ディスクリーダ114 のような在来の画像信号源により制御器50に加えられる。制御器50は、ディ スクリーダ114からの画像データを7リンダ12の回転とキャリッジ44の運 動を制御する制御信号と同期させており、電極58がプレート13上で均一な間 隔を置いてイメージングポイントの上方に配置された場合に、スイッチ108は その特定ポイントに書き込みを行うか否かに応じて開閉される。
そのポイントが書き込みを行われないものである場合、すなわちそれが原本の背 景中のある位置に対応している場合には、電極からはノ<ルスは発生されず、次 のイメージングポイントへと進められる。他方、プレート上のそのポイントが原 本の印刷領域中のある位置に対応している場合には、スイッチ108は閉じられ る。このスイッチの閉止によりコンデンサ106は放電され、僅か約1マイクロ 秒の長さの正確な形状の、即ち方形波の、高電圧パルス、即ち1000vが変圧 器98に加えられる。変圧器は約aooov <又はそれ以上)に増大したパル スを電極58に印加し、電極の先端58bとプレート13との間に火花放電Sを 引き起こす。この火花とそれに伴い火花領域の周囲に形成すれるコロナ界S′は 、電極の先端58bとちょうど反対側のポイントにおいてプレートの表面をエツ チング又は変形させ、プレートの表面のタイプに応じて、そのポイントをインク 受容性又は非受容性にする。
本発明の種々のりソゲラフ印刷プレートの構成において生じる変化の種々の実施 例に関して調節されて、プレート表面上に0.005から0.0001インチ( 0,1から0.003ミリ)程度の直径を有する明確に規定されたイメージスポ ットを書き込む火花放電を生ずることを言えば十分である。この抵抗102は手 動により、又は制御器50を介して自動的に変化され、可変寸法のドツトを生成 する。ド。
ト寸法はまた、火花放電を生じる電圧及び/又は、fルスの持続時間を変化させ ることにより変化できる。これを行うための手段は技術的に十分に周知である。
同様に、各イメージポイントにおいて電極を繰り返してパルス付勢することによ ってドツト寸法を変えることができ、その場合パルスの数がドツト寸法を決定す ることになる()旬レスカウント変調)。電極が図示のように尖った先端58t )を有しており、この先端581)とプレートの間の間隔が例えば0.001イ ンチ(0゜03ミリ)程度の非常に小さなものとされている場合には火花放電は 集中され、電圧要求を最小限に維持しながら、はぼ0.001インチ(0,03 ミリ)の直径のイメージスポットを形成できる。電極に加えられる電圧の極性は 正又は負のどちらでも構わないが、好ましくはこの極性はプレート表面からイオ ンを誘引する必要があ条か又は反発させるのかに応じて選択されて、以下に述べ る種々のプレート上に所望の表面変形を生じさせる。
電極58がプレート面を横断して走査する際、最大で約500000パルス/秒 の割合でパルスを発生させることができる。しかしながらより典型的な割合は2 5000パルス/秒である。こうして、広い範囲のドツト密度、例えば2000 ドツト/インチから50ド、287インチ(78ドツト/ミリから2ドツト/ミ リ)を達成可能である。
ドツトは横並びに印刷することも可能であるし、又は重なるようにしてプレート の実質的に100%の表面領域にイメージを形成するようにもできる。このよう にして、入力データに応答している原本に対応するイメージが、火花放電による 影響を受けなかったプレート表面の領域に対比して、火花放電Sによりエツチン グ又は変形されたプレート表面上のポイント又はスポットにより構成され、プレ ート表面上に構築される。
そして軸方向走査の場合には、プレートシリンダ12の一回転の後に、完全なイ メージがプレート13に適用されている。そのとき印刷機10は、図1で実線で 示したインク付は位置にインクローラ22aを動かすことにより印刷モードで動 作可能であり、また湿式印刷の場合には、図1の点線で示した位置から水溜ロー ラ26bをシフトさせることによりやはり動作可能である。プレートの回転につ れて、インクは、原本の印刷部分に対応するプレート上に書き込まれたイメージ のポイントにのみ付着する。このインクのイメージは通常の方法で、ブランケッ トシリンダ14を介してシリンダ16に装着された紙シートPに転写される。
プレートがシリンダ12上にある状態でプレート13にイメージを形成すること には多くの利点があるが、そのうち最も大きなものは、特に本発明が多色印刷機 に組み込まれる場合に準備とセ・yドア、ノブ時間が大きく短縮されることであ る。かかる印刷機は印刷される各色毎に、本明細書に記載の印刷機10に類似し た複数のセクションを含んでいる。通常は、最初の印刷セクションの後にある種 々の印刷セクションの印刷シリンダが軸方向に、また同期するよう調節されて、 種々の印刷セクションのリングラフ印刷プレートにより印刷される各種の色のイ メージが印刷物上で整合して表れるようにされるのであるが、上記したところか ら明らかなように、イメージはプレート13が印刷セクションに設けられている 状態で適用されるのであるから、上記のような印刷の整合は本発明の場合には電 子的に達成可能である。
より詳しく言うと、印刷機10と同様の複数の印刷セクションを組み込んでいる 多色印刷機では、制御器50が2番目及びさらに後続の印刷セクションにおける イメージの書き込みを制御している画像信号のタイミングを調節しており、印刷 機の第1のプレート13上のイメージに対する整合のズレを保障する軸方向及び /又は角度方間の変位を加えながら各ステーションでリングラフ印刷プレート1 3上にイメージを書き込んでいる。換言すれば、プレートシリンダ又はプレート を再配置することによってこのような整合を達成する代わりに、誤整合はプレー ト上にイメージを書き込む時に処理されるのである。従って一旦イメージが形成 されると、プレートは自動的に紙シートP上に完全な整合性をもって印刷を行う 。
多数の電極についての最も自明な構成は、イメージング電極の水平方向又は垂直 方向の単一アレイを包含する。しかしながら、同時発生的な火花放電の効果によ って、各々の電極の近隣の電極に対する近接の程度は制限される。電極同士の間 隔が近過ぎると、同時に型皿を生ずると望ましくない相互作用が生じ、その結果 イメージ品質の劣化を招く。しかしながら本発明者らは、イメージング方向に針 を相互にずらすことで針の斜めのアレイを生成することにより、針の間の有効間 隔を最小限にできることを見い出した。以下の論述では、垂直方向にイメージン グを行う多数の針からなるアレイを記述する。好ましい実施例では、これはプレ ートシリンダ12の回転方向に対応する。この構成は最も単純で最も速いイメー ジング手段を提供するものであるが、印象用シリンダは連続的に回転可能であり また書き込みへノドは垂直アレイの各組が走査された後に簡単にシフトし軸方向 に平行移動できるので、類似の配置を利用して軸方向にイメージングを行うこと ができる。
図6Aの参照符号56は、好適な多数針書き込みヘッドを全体的に示している。
電極の各々からのリード線(集合的に参照符号250で示されている)は、アレ イ252に沿った接点へと導かれている。各々の接点は最終的には主制御器50 と接続しており、主制御器は既に垂直アレイに配列されたイメージデータを受け 取ることもできるし、又はイメージの完全なビットマツプ表示を含んでいるメモ リバッファの内容をサンプリングして、ビットマツプ上のポイントに対応してい る印象用シリンダに沿った位置を電極が横切るに際して各電極に適切な信号を伝 達するように適合されていることもできる。
電極アレイ252の正面図が図6Bに示されている。その電極(よ、それらの間 での1弧生成を防止するのに十分なだけ相互に離されて(λなければならない。
本発明者らは電極が相互に約0.05インチ(1゜3ミリ)離れている場合に良 好な結果を得たが、ある範囲の電極相互間の距離であれば上述の規範を満足する ものである。しかして、水平方向の距離で電極相互間隔を約Q、OO1インチ( 0,03ミリ) iこ維持するための、本発明者らの好ましい実施例における垂 直方向のピッチは0.05インチ(0,3ミリ)であった。
プレートシリンダの各回転の後にこのアレイは、アレイ内のワイヤの数とワイヤ 間の軸方同ピ・ノチの積に等しくλ距離だけ、シリンダのや由に沿って進められ る。
場合によっては、多数針書き込みへ・ノドを複数使用することにより、イメージ ング速度をさらにより遠くに高めることができる。し力)しながら、そのような 配列は単一の複合イメージにつ(八て(ま普通(ま使用することができない。隣 接しているヘッドの間の間隔から結果的(こ生ずるイメージングされないストリ ップが走査にとって厄介なだけでなく、これらのストリップはプレートの残余の 部分から電気的(こ隔絶され?尋るようになるものである。電気的な隔絶は、イ メージング(こ必要な接地を維持するのを妨げる。従って、隣接するイメージ領 域が重なり合わない場合にはストリップ状に印刷を行うために多数針ヘッドを1 つより多く使用することができ(ラベルやチケ・ノドの印刷に有用である如きも の)、隣接するイメージ領域の間には非イメージ間隔力;残存することになる。
各々の電極の長さは、アレイ252内におけるその位置と、プレートンリング1 6の曲率によって定まる。アレイ252は、プレート表面と整列するアークを形 成する。各々の電極の直線寸法は組み立ての間に正確に制御されねばならない。
なぜならばこれまでに強調してきたように、電極の先端とプレート表面の間の間 隔は臨界的なものだからである。
適切に測定された電極先端であっても、それら自体ではプレートシリンダ16と アレイ252との必要な整列はもたらされな(′1.l、一定のエツチングギャ ップを維持するためには、書き込みへ、ド56の全体がプレートシリンダ16の 曲率と周縁方向に整列しなければならな0゜加えて、アレイ252の平面はプレ ートシリンダ16の軸に関して「正しい」角度に保持されねばならない。これは プレート表面上での隣接するパスが重なったり、それとわかる間隔を間に残した りするのを防止すると共に、電極間に所望の水平ピ・ソチを維持するためである 。
この場合において、「正しい」角度とは図6Bでθで示すように、書き込みヘッ ド56の本体がプレートシリンダ16の軸に対して実質的に垂直となるような、 プレートシリンダ16の軸に対して垂直な平面からの電極のアレイの平面の逸脱 を意味している。
本発明者らは、本発明に関して使用するための図5に示すようなピッチ及びロー ル調節アセンブリを開発した。これは2つの軸に沿っての書き込みヘッド56の 位置の微調整を容易ならしめるものである。
このアセンブリは、有利な構成では可撓性プレートと関連する取り付け部材から なる。
図5に示されているように、可撓性プレート260はベース支承210に対して ネジ268及び274によって固定されている。可撓性プレート260に対して は、書き込みヘッド56に対するベースとして役立つ書き込みヘッド支承270 が装着されている。可撓性プレート260は一枚の金属プレートから形成され、 その厚みの実質的に半分以上にわたって延びる溝を備えて製造される。これらの 溝は印象用シリンダ16に対して平行及び垂直な方向に走り、プレートがある限 定された弧を描いて、変形することなしにロール及びピッチ軸の周囲で予測可能 な仕方で撓曲することを許容する。所望とするロール及びピッチのそれぞれを設 定し且つ維持するために、ネジジャ、キ262及び264が用いられている。
可撓性プレート260においてピッチ軸に沿って延びる少なくとも一つの溝によ り可能とされる、ピンチ軸に沿う撓曲は、書き込みヘッド56のピッチ角度を制 御してそれをプレートシリンダ16の表面と整列させる。他の全ての方向に沿っ ては、高度の剛性が維持される。
可撓性プレートをピッチ軸の周りで位置決めすることは、ピッチ調整ネジ264 によって達成されるが、このネジは取り付はネジ268及び274によって可撓 性プレート260及びそれが取り付けられているトラッキングスライド200を 通してねじ込まれている。
ピンチ調整の微細度を上げるために、調整ネジ264にはその長さに沿って直径 の異なる2つの螺刻部分を設けることができる。小径部分のネジピッチは大径部 分のそれよりも細かい。一方の部分はトラッキングスライド200へとねじ込ま れ、他方の部分は可撓性プレート260へとねじ込まれる。調整ネジ264が可 撓性プレート260の中へと回されると、より粗いピッチよりも細かいピッチの 方が進みが遅く、従って可撓性プレート260はトラッキングスライド200か ら分離されるが、その程度は何れのネジ部分でピッチが進む量よりも少ない。
書き込みヘッド56は、取り付はネジ280により可撓性プレート260に設け られているイメージへラド支承270へと固定されている。ロールは、可撓性プ レート260においてロール軸に沿って延びている少なくとも一つの溝を横切る 撓曲によって可能とされる。ロールの程度は、イメージヘッド支承270と可撓 性プレート260を通してねじ込まれているロール調整ネジ262によって制御 される。調整ネジ262が回されると、プレートシリンダの軸に関するイメージ ヘッド支承270の角度が変化され、それによって書き込みヘッド56のロール 軸に沿う回動が生ずる。さらにまた、ロール調整の微細度は、上記にピッチ調整 ネジ264に関して説明したように、ロール調整ネジ262に沿ってピッチの異 なる2つの螺刻部分を用いることによって高めることができる。多数針の構成で は、ロール動作はプレートシリンダ16に関してのアレイの角度を変化させ、そ れによってプレートシリンダ16に対して示される電極の間の有効距離が変化さ れる。
本明細書で用いられた用語及び表現は説明のための言語として採用されたもので あって限定ではなく、そのような用語及び表現を用いることについてはここに示 され記述された特徴又はその一部に等価ないかなるものをも排除する意図はない 。むしろ請求の範囲に記載の本発明の範囲内で各種の修正が可能であることが認 識されている。例えば、本発明者らは本発明のトラッキングシステムの好ましい 実施例は火花放電イメージングに伴う制約の全てに対する非常に効果のある解決 策を提供すると考えるものではあるが、本発明のイメージングシステムについて 用いるのに代替的な検出技術を採用することは可能であろう。
そのような代替的な技術には、静電容量、光学、渦電流又は磁気特性に基づく近 接モニタリングが含まれ得る。
FIG、 4B FIG、 4C FIG、6B 要 約 書 火花放電記録装置に用いるイメージングヘッド(56)であって、ヘッド(56 )をモニターし記録素材の表面から固定した距離だけ離して保持するためのトラ ッキングシステムを含む。トラッキングシステムは好ましくはヘッド(56)と 素材表面との間の距離を、素材表面に向けて配向された気体源(206)と、そ こから反射される気体の圧力を測定する圧力センサ(214)を用いて測定する 。圧力センサ(214)により発生される信号は、ギャップの寸法を示す。圧力 センサ(214)は、ヘッド(56)の位置を変化させて所定のギヤノブ距離を 維持するサーボシステムに連結されている。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の7第1項)】1国際出願番 号 PCT/US 91104206 2、発明の名称 火花放電記録ヘッド用制御システム 3、特許出願人 ブレスチク、インコーホレイテッド 4、代理人 亡(03)3663−7808 (代)5、 補正書の提出年月日 1992年1月13日 6、 添付書類の目録 (1)補正書の写しく翻訳文) l 通請求の範囲 1、リングラフ印刷プレートにイメージングするための装置であって、該装置が 、 a、リソグラフ印刷プレートを支持する手段と、b、 il極を含む放電源と、 C2放電源をプレート表面に近接して配置するための手段であって、 1、放11源と固定的に整列しており、プレート表面に対して所定の領域内にお いて応答すると共に放電源とプレート表面の間の距離を示す信号を発生する位置 センサと、il、前記信号に応答してプレート表面に対する位置センサ及び記録 ヘッドの位置をプレート表面と接触を行うことなしに変更するよう構成された制 御手段とからなる手段と、d、放11gがプレート表面全体を走査するように放 II源及びプレートを相互に移動させる手段と、 e、走査の間に選択的なポイントにおいて、放電源とプレートの開でかかるポイ ントにおけるプレート表面の水及び/又はインクに対する親和性を変化させる空 間的放電を放電源に生じさせ、それによりプレート上にイメージスポットを生成 する手段とからなる装置。
2、 @極をプレート表面と正確に整列させて配置するための手段がピッチ及び a−ル調整アセンブリであって、a、永久的な変形なしに2つの軸に関して限定 的な弧を描いて動くことが可能な、電極と関連している可撓性プレートと、b、 可撓性プレートの動きの程度を調整してプレート表面に対する電極の位置を変化 させる手段とからなるものである、請求項1の装置。
3、火花放電記録へ、ドとリソグラフ印刷プレートの間の距離をモニターするた めのトラッキングシステムであって、工亥システムが、a、ご日録へ、ドと、 b、リングラフ印刷プレートを支持する手段と、C1記録ヘッドと固定的に整列 しており、プレート表面に対して所定の領域内において応答すると共に記録ヘッ ドと印刷プレートの間の距離を示す信号を発生する空気圧位置センサと、d 信 号の大きさに応答してプレート表面に対する記録ヘッドの位置をプレート表面と 接触を行うことなしに変更するよう構成された制御手段とからなるシステム。
4、位置センサが記録ヘッドに近接して配置されている、請求項3のトラッキン グシステム。
5、位置センサが、 a、受は取った圧力信号の大きさを検出する手段と、b、少なくとも気体の一部 が印刷プレートから検出手段の方向へと反射されるようにして印刷プレートの方 向へ気体を流動させる手段とからなる、請求項4のトラッキングシステム。
6゜ a3位置センサが圧力変換器と前記所定の領域から圧力変換器へと延びるチュー ブをさらに含み、 b、気体がチューブを対称に取り囲むボートから排出される、請求項5のトラ・ ノキングシステム。
7、位置センサが、 a、少な(とも気体の一部がプレート表面から検出手段の方向へと反射されるよ うにしてプレート表面の方向へ気体を流動させる、調節された気体供給手段と、 b、圧力変換器及び変換器から延びる検出用チューブと、C,センサの位置を変 更して変換器における圧力を一定に維持する手段とからなる、請求項4のトラッ キングシステム。
8、位置センサが、 a、少なくとも気体の一部がプレート表面から検出手段の方向へと反射されるよ うにしてプレート表面の方向へ気体を流動させる、圧力調節された気体供給手段 と、 b、気体供給手段を流れる空気流を測定する手段と、C,センサの位置を変更し て気体供給手段からの流速を一定に維持する手段とからなる、請求項4のトラッ キングシステム。
9、位置センサが、 a、前記所定領域内での圧力の減少を誘起する真空手段と、b、圧力の大きさを 検出するための手段とからなる、請求項4のトラッキングシステム。
10、位置センサが、 a、前記所定領域内での圧力の減少を誘起する真空手段と、b、圧力変換器と該 変換器まで延びる検出用チューブと、C,センサの位置を変更してオリフィスに おける圧力を一定に維持する手段からなる、請求項4のトラッキングシステム。
11、制御手段が、 a1位置信号の大きさを印刷プレートからの関連した距離と相関させ、この距離 を所望の距離と比較する処理手段と、b、比較の結果に応答して印刷プレートに 対する記録ヘッドの位置を変更させるよう構成されたサーボ手段とからなる、請 求項4のトラッキングシステム。
12、サーボ手段が、 a、支持手段上に配置された印刷プレートに対しては固定の位置にとどまるが、 印刷プレートと接触を行うことのないステ、ピングモータと、 b、ステッピングモータに回動可能に設けられたカムと、C1印刷プレートと接 触を行うことなしに、その動きが印刷プレートに対する記録ヘッドの対応した動 きを生ずるように記録へノドに対して作用可能に接続されたカム従動体と、d、 記録へノドを印刷プレートに向けて付勢する手段とからなる、MLJ項11のト ラッキングシステム。
13、カムがドウエルセグメントと少なくとも一つの螺旋セグメントからなる、 請求項12のトラッキングシステム。
14、対象物の表面からの距離を示す圧力信号を発生するための手段からなるト ラッキングシステムを較正するための方法であって、該方法が以下のステップ、 30表面からの基線距離を確立し、 b、対象物を表面から基線距離まで引き離し、C1対象物を表面から付加的な既 知の距離だけ引き離し、d、圧力信号の値を獲得し、 e、基線距離に関して、引き離し距離を既に引き離された合計距離があればそれ に加え、 f、相互に相関される圧力及び合計距離を格納し、g1合計距離が所定値に等し いか又はそれを越えるまでステ、プ(b)から(f)を繰り返すことからなる方 法。
15、リングラフ印刷プレートにイメージングする方法であって、該方法が以下 のステ、プ、 a、放電源をプレート表面から所定距離に配置し、b、放電源がプレート表面全 体を走査するように放電源とプレートを相互に移動させ、 C1走査の間に放電源とプレート表面との間に所定の距離を維持することを以下 のステップ、 1、プレート表面からの放電源の距離を示す空気圧信号を発生し、 ii、空気圧信号をモニターし、 iii、モニターされた空気圧信号が示す実際の距離を所定の距離と比較し、 iv、所定の距離からの逸脱を最小限とすべく、プレート表面と接触を行うこと なしに放電装置の位置を制御することによって行い、 d、走査の間に選択的なポイントにおいて、放電源とプレートの間でかかるポイ ントにおけるプレート表面の水及び/又はインクに対する親和性を変化させる空 間的放電を放電源に生じさせ、それによりプレート上にイメージスポットを生成 することからなる方法。
16、リングラフ印刷プレートにイメージングする方法であって、該方法が以下 のステップ、 a、放電源をプレート表面から所定距離に配置し、b、放電源がプレート表面全 体を走査するように放電源とプレートを相互に移動させ、 C1走査の間に放電源とプレート表面との間に実質的に一定の距離を維持するこ とを以下のステップ、 工、その大きさがプレート表面からの放電源の距離を示す空気圧信号を発生し、 百、放電源がプレート表面から所定の距離だけ離れている場合に生ずる空気圧信 号の大きさ目標を決定し、iii、空気圧信号の大きさをモニターし、iv、目 標空気圧信号の大きさを実際の空気圧信号のモニターされた大きさと比較し、 V、プレート表面と接触を行うことなしに、大きさ目標とモニターされた大きさ の間の相違を最小限とすべく放1i源の位置を制御することによって行い、 d、走査の間に選択的なポイントにおいて、放ii#とプレートの間でかかるポ イントにおけるプレート表面の水及び/又はインクに対する親和性を変化させる 空間的放電を放電源に生じさせ、それによりプレート上にイメージスポットを生 成することからなる方法。
17、一本の列に沿って隔置され、イメージング動作方向に対しである角度をな して相互にずらされた複数のイメージング電極からなる、火花放電記録装置に用 いる書き込みヘッド。
18、ずらしの度合いは所定レベルのイメージ品質を提供するのに十分なもので ある、請求項17の書き込みヘッド。
19、イメージング電極の長さは、そのアレイの曲率が記録装置内に配置される 印象用シリンダの曲率と合致するようにされている。
請求項17の書き込みヘッド。
206隣接するイメージング電極の間のずれの量はほぼ0,05インチ(1,3 ミリ)である、請求項17の書き込みへ・ノド。
21、火花放電記録装置に用いられる書き込みヘッドに使用するピッチ及びロー ル調整アセンブリであって、a、永久的な変形なしに2つの軸に関して限定的な 弧を描いて撓曲することが可能な、書き込みヘッドと関連している可撓性プレー トと、 b、可撓性プレートの撓曲の程度を調整し維持して書き込みヘッドの位置を変化 させる手段とからなるアセンブリ。
22、可撓性プレートは2つの軸以外では動きなしに且つ平行移動なしに撓曲す る、請求項21のアセンブリ。
23、m曲の程度を調整する手段は少なくとも一つの螺刻されたネジからなる、 請求項21のアセンブリ。
24、少なくとも一つのネジがそのネジの長さに沿う2つの異なる直径部分に2 つの螺刻部分を有し、これら2つの螺刻部分が異なるネジピッチを有する、請求 項23のアセンブリ。
25、可撓性プレートが、その厚みの半分以上にわたって延びる複数の溝を備え て製造された一枚の金属シートからなる、請求項19のアセンブリ。
■、事件の表示 特願平3−513300号 2、発明の名称 火花放電記録へノド用制御システム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 プレスチク、インコーポレイテッド 6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲 7、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。
請求の範囲 1、リングラフ印刷プレートにイメージングするための装置であって、該装置が 、 a、リングラフ印刷プレートを支持する手段と、b、電極を含む放電源と、 C0放電源をプレート表面に近接して配置するだめの手段であって、 信号発生手段からなる位置センサであり、ii、放電源及び位置センサと固定的 に整列された帰還制御手段を含み、該制御手段が位置センサ及び放電源からなる サブアセンブリをプレート表面及び制御手段に対してプレート表面と接触を行う ことなしに移動させ、信号の大きさに応じてプレート表面に対する位置センサ及 び記録へ・ノドの位置を変更して放電源とプレート表面の間に比較的一定の放電 を維持するよう構成されてお以工 d、放電源がプレート表面全体を走査するように放電源及びプレートを相互に移 動させる手段と、 e、走査の間に選択的なポイントにおいて、放電源とプレートの間でかかるポイ ントにおけるプレート表面の水及び/又はインクに対する親和性を変化させる空 間的放電を放電源に生じさせ、それによりプレート上にイメージスボ、トを生成 する手段とからなる装置。
2、電極をプレート表面と正確に整列させて配置するための手段がピッチ及びロ ール調整アセンブリであって、 a、永久的な変形なしに2つの軸に関して限定的な弧を描いて動くことが可能な 、電極と関連している可撓性プレートと、 b、可撓性プレートの動きの程度を調整してプレート表面に対する電極の位置を 変化させる手段とからなるものである、請求項1の装置。
3、位置センサが、 a、前記所定領域内での圧力の減少を誘起する真空手段と、 b、圧力の大きさを検出するための手段とからなる、請求頂上の策I0 4、位置センサが、 a、前記所定領域内での圧力の減少を誘起する真空手段と、 b、圧力変換器と該変換器まで延びる検出用チューブと、 C,センサの位置を変更してオリフィスにおける圧力を一定に維持する手段から なる、請求頂上の護!。
5、制御手段が、 a、サブアセンブリに対して固定の位置にとどまるステッピングモータと、 b、ステッピングモータに回動可能に設けられたカムと、 C1印刷プレートと接触を行うことなしに、その動きが印刷プレートに対する放 電源の対応した動きを生ずるようにサブアセンブリに対して作用可能に接続され たカム従動体と、d、サブアセンブリを印刷プレートに向けて付勢する手段とか らなる、請求頂上の暮106、カムがドウエルセグメントと少なくとも一つの螺 旋セグメントからなる、請求項1の策107、対象物の表面からの距離を示す圧 力信号を発生するための手段からなるトラッキングシステムを較正するための方 法であって、該方法が以下のステップ、 81表面からの基線距離を確立し、 b、対象物を表面から基線距離まで引き離し、C0対象物を表面から付加的な既 知の距離だけ引き離し、 d、圧力信号の値を獲得し、 e、基線距離に関して、引き離し距離を既に引き離された合計距離があればそれ に加え、f、相互に相関される圧力及び合計距離を格納し、 g9合計距離が所定値に等しいか又はそれを越えるまでステップ(b)から(D を繰り返すことからなる方法。
8、一本の列に沿って隔置され、イメージング動作方向に対しである角度をなし て相互にずらされた複数のイメージング電極からなる、火花放電記録装置に用い る書き込みへノド。
9、ずらしの度合いは所定レベルのイメージ品質を提供するのに十分なものであ る、請求項1の書き込みヘッド。
10、イメージング電極の長さは、そのアレイの曲率が記録装置内に配置される 印象用シリングの曲率と合致するようにされている、請求項1の書き込みヘッド 。
11、隣接するイメージング電極の間のずれの量はほぼ0.05インチ(1,3 ミリ)である、請求項1の書き込みヘッド。
ドに使用するピッチ及びロール調整アセンブリであって、 a、永久的な変形なしに2つの軸に関して限定的な弧を描いて撓曲することが可 能な、書き込みヘッドと関連している可撓性プレートと、b、可撓性プレートの 撓曲の程度を調整し維持して書き込みへ、ドの位置を変化させる手段とからなる アセンブリ。
13、可撓性プレートは2つの軸以外では動きなしに且つ平行移動なしに撓曲す る、請求項1左のの螺刻されたネジからなる、請求項12のアセう2つの異なる 直径部分に2つの螺刻部分を有し、これら2つの螺刻部分が異なるネジピッチを 有する、請求項14のアセンブ1几 16、可撓性プレートが、その厚みの半分以上にわたって延びる複数の溝を備え て製造された一枚の金属シートからなる、請求項1oのアセンブリ。
国際調査報告

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.リングラフ印刷プレートにイメージングするための装置であって、該装置が 、 a.リングラフ印刷プレートを支持する手段と、b.電極を含む放電源と、 c.放電源をプレート表面に近接して配置するための手段であって、 i.放電源と固定的に整列しており、プレート表面に対して所定の領域内におい て応答すると共に放電源とプレート表面の間の距離を示す信号を発生する位置セ ンサと、ii.前記信号に応答してプレート表面に対する位置センサ及び記録ヘ ッドの位置を変更するよう構成された制御手段とからなる手段と、 d.放電源がプレート表面全体を走査するように放電源及びプレートを相互に移 動させる手段と、 e.走査の間に選択的なポイントにおいて、放電源とプレートの間でかかるポイ ントにおけるプレート表面の水及び/又はインクに対する親和性を変化させる空 間的放電を放電源に生じさせ、それによりプレート上にイメージスポットを生成 する手段とからなる装置。
  2. 2.電極をプレート表面と正確に整列させて配置するための手段がピッチ及びロ ール調整アセンブリであって、a.永久的な変形なしに2つの軸に関して限定的 な弧を描いて動くことが可能な、電極と関連している可撓性プレートと、b.可 撓性プレートの動きの程度を調整してプレート表面に対する電極の位置を変化さ せる手段とからなるものである、請求項1の装置。
  3. 3.火花放電記録ヘッドとリングラフ印刷プレートの間の距離をモニターするた めのトラッキングシステムであって、該システムが、a.記録ヘッドと、 b.リングラフ印刷プレートと、 c.記録ヘッドと固定的に整列しており、プレート表面に対して所定の領域内に おいて応答すると共に記録ヘッドと印刷プレートの間の距離を示す信号を発生す る空気圧位置センサと、d.信号の大きさに応答してプレート表面に対する記録 ヘッドの位置を変更するよう構成された制御手段とからなるシステム。
  4. 4.位置センサが記録ヘッドに近接して配置されている、請求項3のトラッキン グシステム。
  5. 5.位置センサが、 a.受け取った圧力信号の大きさを検出する手段と、b.少なくとも気体の一部 が印刷プレートから検出手段の方向へと反射されるようにして印刷プレートの方 向へ気体を流動させる手段とからなる、請求項4のトラッキングシステム。
  6. 6. a.位置センサが圧力変換器と前記所定の領域から圧力変換器へと延びるチュー ブをさらに含み、 b.気体がチューブを対称に取り囲むポートから排出される、請求項5のトラッ キングシステム。
  7. 7.位置センサが、 a.少なくとも気体の一部がプレート表面から検出手段の方向へと反射されるよ うにしてプレート表面の方向へ気体を流動させる、調節された気体供給手段と、 b.圧力変換器及び変換器から延びる検出用チューブと、c.センサの位置を変 更して変換器における圧力を一定に維持する手段とからなる、請求項4のトラッ キングシステム。
  8. 8.位置センサが、 a.少なくとも気体の一部がプレート表面から検出手段の方向へと反射されるよ うにしてプレート表面の方向へ気体を流動させる、圧力調節された気体供給手段 と、 b.気体供給手段を流れる空気流を測定する手段と、c.センサの位置を変更し て気体供給手段からの流速を一定に維持する手段とからなる、請求項4のトラッ キングシステム。
  9. 9.位置センサが、 a.前記所定領域内での圧力の減少を誘起する真空手段と、b.圧力の大きさを 検出するための手段とからなる、請求項4のトラッキングシステム。
  10. 10.位置センサが、 a.前記所定領域内での圧力の減少を誘起する真空手段と、b.圧力変換器と該 変換器まで延びる検出用チューブと、c.センサの位置を変更してオリフィスに おける圧力を一定に維持する手段からなる、請求項4のトラッキングシステム。
  11. 11.制御手段が、 a.位置信号の大きさを印刷プレートからの関連した距離と相関させ、この距離 を所望の距離と比較する処理手段と、b.比較の結果に応答して印刷プレートに 対する記録ヘッドの位置を変更させるよう構成されたサーボ手段とからなる、請 求項4のトラッキングシステム。
  12. 12.サーボ手段が、 a.ステッピングモータと、 b.ステッピングモータに回動可能に設けられたカムと、c.その動きが印刷プ レートに対する記録ヘッドの対応した動きを生ずるように記録ヘッドと連絡して いるカム従動体と、d.記録ヘッドを印刷プレートに向けて付勢する手段とから なる、請求項11のトラッキングシステム。
  13. 13.カムがドウェルセグメントと少なくとも一つの螺旋セグメントからなる、 請求項12のトラッキングシステム。
  14. 14.火花放電記録ヘッドとリングラフ印刷プレートの間の距離をモニターする ためのトラッキングシステムであって、該システムが、a.記録ヘッドと、 b.リングラフ印刷プレートと、 c.記録ヘッドに対して所定の領域内において応答すると共に記録ヘッドとプレ ート表面の間の距離を示す信号を発生する位置センサであって、該位置センサが 、 i.受け取った圧力信号の大きさを検出する手段と、ii.検出手段へと延びる ポートと、 iii.記録ヘッドに近接し且つ固定的に整列して配置され、少なくとも気体の 一部がプレート表面から検出手段の方向へと反射されるようにしてプレート表面 の方向へ気体を流動させる手段であって、反射された気体の流れが検出ポートに おいてプレート表面からの距離に反比例して圧力を増大するように構成されてい る手段と、 d.信号の大きさに応答して印刷プレートに対する記録ヘッドの位置を変更する よう構成された制御手段とからなるシステム。
  15. 15.対象物の表面からの距離を示す圧力信号を発生するための手段からなるト ラッキングシステムを較正するための方法であって、該方法が以下のステップ、 a.表面からの基線距離を確立し、 b.対象物を表面から基線距離まで引き離し、c.対象物を表面から付加的な既 知の距離だけ引き離し、d.圧力信号の値を獲得し、 e.基線距離に関して、引き離し距離を既に引き離された合計距離があればそれ に加え、 f.相互に相関される圧力及び合計距離を格納し、g.合計距離が所定値に等し いか又はそれを越えるまでステップ(b)から(f)を操り返すことからなる方 法。
  16. 16.リングラフ印刷プレートにイメージングする方法であって、該方法が以下 のステップ、 a.放電源をプレート表面から所定距離に配置し、b.放電源がプレート表面全 体を走査するように放電源とプレートを相互に移動させ、 c.走査の間に放電源とプレート表面との間に所定の距離を維持することを以下 のステップ、 i.プレート表面からの放電源の距離を示す空気圧信号を発生し、 ii.空気圧信号をモニターし、 iii.モニターされた空気圧信号が示す実際の距離を所定の距離と比較し、 iv.所定の距離からの逸脱を最小限とすべく放電装置の位置を制御することに よって行い、 d.走査の間に選択的なポイントにおいて、放電源とプレートの間でかかるポイ ントにおけるプレート表面の水及び/又はインクに対する親和性を変化させる空 間的放電を放電源に生じさせ、それによりプレート上にイメージスポットを生成 することからなる方法。
  17. 17.リングラフ印刷プレートにイメージングする方法であって、該方法が以下 のステップ、 a.放電源をプレート表面から所定距離に配置し、b.放電源がプレート表面全 体を走査するように放電源とプレートを相互に移動させ、 c.走査の間に放電源とプレート表面との間に実質的に一定の距離を維持するこ とを以下のステップ、 i.その大きさがプレート表面からの放電源の距離を示す空気圧信号を発生し、 ii.放電源がプレート表面から所定の距離だけ離れている場合に生ずる空気圧 信号の大きさ目標を決定し、iii.空気圧信号の大きさをモニターし、iv. 目標空気圧信号の大きさを実際の空気圧信号のモニターされた大きさと比較し、 V.大きさ目標とモニターされた大きさの間の相違を最小限とすべく放電源の位 置を制御することによって行い、d.走査の間に選択的なポイントにおいて、放 電源とプレートの間でかかるポイントにおけるプレート表面の水及び/又はイン クに対する親和性を変化させる空間的放電を放電源に生じさせ、それによりプレ ート上にイメージスポットを生成することからなる方法。
  18. 18.一本の列に沿って隔置され、イメージング動作方向に対してある角度をな して相互にずらされた複数のイメージング電極からなる、火花放電記録装置に用 いる書き込みヘッド。
  19. 19.ずらしの度合いは所定レベルのイメージ品質を提供するのに十分なもので ある、請求項18の書き込みヘッド。
  20. 20.イメージング電極の長さは、そのアレイの曲率が記録装置内に配置される 印象用シリンダの曲率と合致するようにされている、請求項18の書き込みヘッ ド。
  21. 21.隣接するイメージング電極の間のずれの量はほぼ0.05インチ(1.3 ミリ)である、請求項18の書き込みヘッド。
  22. 22.火花放電記録装置に用いられる書き込みヘッドに使用するピッチ及びロー ル調整アセンブリであって、a.永久的な変形なしに2つの軸に関して限定的な 弧を描いて撓曲することが可能な、書き込みヘッドと関連している可撓性プレー トと、 b.可撓性プレートの撓曲の程度を調整し維持して書き込みヘッドの位置を変化 させる手段とからなるアセンブリ。
  23. 23.可撓性プレートは2つの軸以外では動きなしに且つ平行移動なしに撓曲す る、請求項22のアセンブリ。
  24. 24.撓曲の程度を調整する手段は少なくとも一つの螺刻されたネジからなる、 請求項22のアセンブリ。
  25. 25.少なくとも一つのネジがそのネジの長さに沿う2つの異なる直径部分に2 つの螺刻部分を有し、これら2つの螺刻部分が異なるネジピッチを有する、請求 項24のアセンブリ。
  26. 26.可撓性プレートが、その厚みの半分以上にわたって延びる複数の溝を備え て製造された一枚の金属シートからなる、請求項20のアセンブリ。
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