JPH05501593A - ドリルストリングの最前方部分の指向およひ操向装置 - Google Patents

ドリルストリングの最前方部分の指向およひ操向装置

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JPH05501593A JP3500291A JP50029191A JPH05501593A JP H05501593 A JPH05501593 A JP H05501593A JP 3500291 A JP3500291 A JP 3500291A JP 50029191 A JP50029191 A JP 50029191A JP H05501593 A JPH05501593 A JP H05501593A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 穿孔時のドリルバイブの最前方部分の指向および操向装置 本発明は大地の穿孔に対するドリルストリングの最前方部分を指向させ、操向す る装置に関する。
このような装置は公知である。
公知の装置の実施例において、垂直な孔から出発する側方への分岐部分を作るよ うにさらに穿孔を行わなければならない場合には、先ずドリルストリングが孔か ら取出され、その後で楔形の案内片か孔の中に下降され、引き続いてドリルスト リングが再度この孔内に下降され、ここで楔形の案内片かドリルストリングの最 前方部分を側方に偏倚させ、孔がさらに水平な方向に穿孔され、要求された側方 軌道を形成するようになされるのである。
垂直な孔から出発して側方分岐部の形成を行うための公知の装置の他の実施例に おいては、ドリルストリングの底端部にビットおよび穿孔モーターを支持する折 曲部片か組合されるようになっている。側方分岐部を形成するために、このビッ トは穿孔モーターおよび非回転ドリルストリングによって駆動される場合に側方 に向ってさらに穿孔を行い、要求される側方軌道を形成するようになっている。
垂直な孔から出発して側方に向く偏倚を生じさせる公知の装置の他の実施例にお いては、1つまたはそれ以上の安定装置か応用され、これによってドリルストリ ングの最前方部分か再度偏倚され得るようになされるのである。
これらの総ての公知の装置においては、ドリルストリングの底部または安定装置 の底部に楔形の案内部片または折曲部片を組込むために、ドリルストリング全体 を孔から取出し、引続いてテーパー状に財形された案内部片を孔内に下降させ、 またはドリルストリングの底端部、またはその近辺に折曲部片または安定装置を 組込むことが常に要求されるのである。
垂直の孔から出発してさらに側方へ穿孔を行うために必要な準備を行うために、 このように孔から外方にドリルストリングを反復して取出すことは甚だ時間を浪 費し、費用のかかることである。
本発明はこのような公知の装置の欠点を排除することを企図するものである。
本発明による装置は、上述の目的を達成するために、ドリルストリングを通る穿 孔流体の流れ(mass flow )の操縦により2つまたはそれ以上の終端 位置の闇を移動できるピストンを組込んだハウジングであって、ピストンがドリ ルストリングの端部の向きを指向させ、案内するようにこの装置と協働する少な くとも1つの調節機構に連結されるようになされた前記ハウジングを存すること を特徴とするのである。
ドリルストリングを通る穿孔流体の流れによってピストンを操縦することにより 、この案内装置はドリルストリングの端部が地表から操向でき、本発明による装 置によって垂直な第1の孔から出発して側方分岐部を穿孔するために再度ドリル ストリング全体を孔から取出す必要がなくなるのである。ピストンが内部に組込 まれているハウジングは適当な方法でドリルストリングの一部分となすことかで きる。
本発明による装置の1つの実施例においては、ドリルストリングの低端部を指向 させ、案内する装置は1つまたはそれ以上の安定装置ブレードによって作られて いる。
このようにして、これらの安定装置ブレードか穿孔流体の流れによってこのピス トンにより操縦されることができるようになされるのである。
本発明による装置の他の実施例においては、この装置は2つの相互連結される揺 動ハウジング部分によって作られて、これによりピストンが一方のハウジング部 分内に組込まれ、ピストンに連結された調節機構が他方のハウジング部分に強固 に連結された1つの調節機構と協働して、一方の調節機構を他方の調節機構に対 して移動させることにより、これらのハウジング部分の相互に対する相対位置か 変化されるようになされるのである。
有利な具合に、これらのハウジング部分の一方にビットの支持部が収容され、他 方のハウジング部分内にビットの駆動モーターが収容されることかできる。
さらにまた、本発明による装置の他の実施例においては、この装置は、調節機構 の操縦によりハウジングに対して横方向に移動できるビットの少なくとも1つの 支持部およびこれに連結されるピストンによって作られていて、ハウジングの中 心線から支持部が移動することによってビットの軸かこの中心線から角度をなす ように偏倚されるのである。
1つの実施例においては、有利な具合に、ピストンかハウジング部分内でばね力 に抗して体止位# (restposition)から調節位置に移動されるこ とができるようになされている。
本発明による装置のさらに他の実施例において、この装置は2つの嵌め合せ伸縮 可能のハウジング部分によって作られている。
有利な具合に、ハウジング部分の少なくとも一方はハウジングから伸長可能の1 つまたはそれ以上の緊締機構を設けられ、この緊締機構によってハウジング部分 か孔内に固定されることができるようになっている。
このような実施形態によって、ドリルストリングの最前方部分が穿孔流体の流れ の操縦による無限軌条の運動で孔内を前方に動き得るようになされるのである。
本発明のさらに他の特徴および特別な特性は若干の実施例の図面に基づく以下の 説明によって明らかになる。
第1図はドリルストリングIの端部に連結された穿孔モーターの実施例の概略的 図面を示す。ドリルストリングの側部にて安定装置2かダウンホールモーターの 前方に配置されている。ダウンホールモーター自体は、駆動モーター3か内部に 配置されるハウジング、中間に連結軸か配置されて駆動モーターの軸を支持ハウ ジング5の軸に相互連結する固定折曲部4aを有する連結ハウジング4に分割さ れている。支持ハウジングの端部にはビット6か配置されている。この概略的な 例において、安定装置7もまた支持ハウジング内に組込まれている。
第2図は、調節装置の構成要素および連結ハウジング4の他の構成要素を示す連 結ハウジングの一部分斜視図に、一部分長手方向断面図になされた、一部破断さ れた長手方向斜視図を示している。
この連結ハウジング4は2つの部分、すなわちそれぞれヒンジ結合の相互連結部 を有する上部ハウジング部分8および下部ハウジング部分9に分割されている。
本発明のこの実施例においては、この連結部は連結および連動ヒンジより成って いて、これにより上部ハウジング部分8が挿入部分lOを設けられ、これがヒン ジジヨイントを通って下部ハウジング部分9内に挿入されるようになっている。
軸線方向の押圧力かリングの形状の球形に附形された面11によって上部ハウジ ング部分8から下部ハウジング部分9に伝達されるようになっているが、この面 は上部ハウジング部分8に配置されていて、リングの形状の球形に附形された面 12か下部ハウジング部分9に形成されている。
軸線方向の引張り力が、下部ハウジング部分9内に設けられたリングの形状の肩 部14に当接して支持される球形面を存するリング13および挿入部分10上に 緊密に配置された球形面を有するリング15によって下部ハウジング部分9から 伝達されるようになっている。このリング15は錠止めリング16に支持されて いて、この錠止めリング16はまた挿入部分IO上に設けられた肩部17に支持 されている。必要な場合、リング13.15および16か回転しないように錠止 めされ、また組立のために2つの部分に分割されることができ、またリング15 および16は錠止め縁部18によって互いに把持状態になされて、ともにボルト 止めされ、これによりこれらのリング15および16の分割面が図示されていな い挿入部分IOの軸線方向の中心線の廻りに互いに900回転されるようになっ ている。
下部ハウジング部分9はリングの形状の球形面19を有する上端部に配置されて いて、このリングの形状の球形面は円筒形の封止リング21上に配置される球形 面20を育するリングに当接して支持されていて、この円筒形の封止リングは上 部ハウジング部分8の収縮された部分22の廻りに配置されている。
球形に附形された面11.12.13.15.19および20は共通の球状の回 転中心23を有し、溝24.25および26を設けられていて、これらの溝内に シ−ルが配置され、穿孔流体の穿孔残渣粒子がヒンジジヨイント内に侵入できな いようになされている。
流体の側のこれらの溝24.25.26内にはスクレーパーシールも組込まれて いて、これらのシールおよび接触面が穿孔残渣粒子の侵入を阻止して保護するよ うになっている。
挿入部分lO内には通路27が設けられていて、これらの通路は穿孔流体および ヒンジジヨイントの内部と連結状態になされていて、また内側が開口を設けられ た凹部を育する封止ナツト28により閉塞されている。これらの通路内には滑動 可能のプラグが組込まれていて、これらのプラグかヒンジジヨイントの内部およ び連結ハウジング部分8.9内の穿孔流体の間の差圧力を平衡化するのを可能に なしている。これらの通路の数はその寸法に応じて適宜になされ、組立の間に圧 縮または予期せずに保育される気泡を補償するように充分な量の潤滑剤を含み得 るようになされている。
ヒンジジヨイントは図示されていないグリースニップルおよび錠止め可能の脱気 開口を設けられている。
円筒形封止リング21の内側にリングの形状の凹部29が設けられていて、この 中で上部ハウジング部分8の中心線に対して軸線方向に運動可能の封止リング3 0か配置されている。凹部29は狭い通路を介して上部ハウジング部分8の外側 および円筒形封止リング21および球形に附形された枢動面11および12の間 の空間31に連結されていて、シールを横切る差圧力を補償するようになってい る。この凹部29は、充分な予備潤滑剤を含み、潤滑剤の漏洩損失を補償し、組 立後に予期せずに存在する恐れのある気泡の圧縮を補償するようになっている。
円筒形の封止リング21は図示されていない潤滑剤ニップルおよび錠止め可能の 脱気開口を設けられている。
挿入部分lOはそれ自体挿入調節機構32として下部ハウジング部分9内のリン グ13および16を通って伸長している。この挿入調節機構32は第3図に示さ れるように外周の反対両側に2つの平行面33を設けられていて、これらの平行 面は下部ハウジング部分9の内側のセグメント35に設けられた2つの平行面3 4に対して密に組合うようになっている。これらの部分はまた下部ハウジング部 分9の固定部分として適応されることができる。
第3図には挿入調節機構32の端部の位置における断面図およびこの部分の長手 方向の図面の一部分が示されている。セグメント35はこの図示の実施例におい ては緩い構成要素として設けられていて、これらの構成要素は、下部ハウジング 部分9の中心線に平行にセグメント35および下部ハウジング部分9の内側に配 置された半円形の溝内に保持される円形の楔36によって回転方向に下部ハウジ ング部分9の中心線に対して回転しないように固定されている。これらの平行な 面33および34は一方のハウジング部分から他方のハウジング部分への大なる トルクモーメントの伝達を行って両方のハウジング部分8.9か互いに他に対し て1つの平面内でのみ揺動できるようになすのに役立つようになされている。
第2図を参照すれば、これらの平行な面33および34に垂直に、互いに対向す る調節面37が挿入調節機構32の外周に設けられていて、これらの調節面は調 節機構32の中心線に対して角度をなして位置している。
これらの面に対して調節機構またはルール38が当接して、これらの調節機構は その反対両#部が下部ハウジング部分9の内面または第2のスリーブ45の挿入 される部分に支持されるようになっている。第3図の断面図において、調整機構 か支持されている調節面37および下部ハウジング部分9または第2のスリーブ 45の面は部分的な円形形状に附形されている。
挿入調整機構32に対して調整機構38を移動させることによって上部ハウジン グ部分8は下部ハウジング部分9に対する回転中心点23の廻りに揺動されて移 動されるのである。
第2図に示される本発明による実施例においては、大きい軸線方向の圧力、軸線 方向の引張り力およびトルクモーメントの一方のハウジング部分から他方のハウ ジング部分への伝達区域を分割させ、これにより重い連結軸39を折曲したヒン ジハウジングを通して移送するとともにさらに充分に大きい環状の流れの面積4 0が穿孔流体のために得られるようになすことによって解決を行うようになって いる。
ヘリコイルモーター(helicoil motor)を応用することによって 連結軸の関連するハウジング部分に対する非整合の偏心した味噌擦り回転もまた 調節可能の折曲部が連結ハウジング内または2つの駆動モーターの部分の間に位 置する場合に順応され得るようになされるのである。
第2図に示される本発明の実施例によれば、本発明による調節装置か下部ハウジ ング部分9内に示されていて、この調節装置は互いに協働する次の主構成要素よ り成っている。すなわち、厚さ増大部41および42か配置されている連結軸3 9と、この連結軸39を包囲するピストン部分43の形状の推力本体と、このピ ストン部分43を包囲し、挿入調節機構32上の傾斜したat節画面37協働す る前記調節機構38が連結されているスリーブ44と、このスリーブ44包囲す る第2のスリーブ45とより成っている。
ピストン部分43は環状の流過開口を設けられ、この流過開口を通って連結軸3 9が貫通し、またこの流過開口が連結軸39および包囲するピストン部分43. 44の間に充分に大きい流過通路40を形成するのを可能になしている。ピスト ン部分43.44の内面は収縮部47かこの流過通路内に形成されるような輪郭 形状を付され、この収縮部が流体圧作動抵抗部として作用するようになっている 。ピストン部分43はスリーブ44内に支持されて、流れの方向に抗して作用す る弱いはね48を設けられている。
スリーブ44は下部ハウジング部分9の下方の部分に支持されて、流れの方向に 抗して作用する強いばね49を設けられている。第2のスリーブ45は第3図に 示されるように下部ハウジング部分9内に回転を阻止されて固定されていて、製 造および組立を容易にし、また軸線方向にセグメント35を錠止めするのに役立 つようになっている。第2図を参照し、この軸線方向の固定は図示の配置では下 部ハウジング部分9の内周および第2のスリーブ45の外周の間の接線方向の溝 54内にボール53を挿入することによって行われるのである。
第2のスリーブ45内には、スリーブ44に形成された溝59に挿入される固定 爪58および溝56に嵌合するばね装備の爪6oか収容されている。
第4図において、本発明によりばね52を装備された多数のラチェット51がピ ストン部分43内に組込まれていて、これらのラチェットが溝55および56内 およびこれらの間に配置されるスリーブの面55a上を移動できるようになって いる。ピストン部分43は図示されていないとンー溝一連結装置によってスリー ブ44に対して回転しないように固定されている。
第3図はスリーブ44に連結された調節機構38を示していて、この調節機構の 外側がセグメント35および第2のスリーブ45の挿入部分に当接して保持され 、これによって調整機構38か回転方向には錠止めされるようになっている。
スリーブ44の外周には変形されたハート形の形状を育する多数の閉じたループ 状の溝61が設けられている。
第2のスリーブ45の内周には接線方向の溝62か設けられている(第2図)。
これらの2つの溝44.45は一方の部分か溝61内に、また他方の部分か溝6 2内に配置されるボール63によって互いに連結されている。これらのボール6 3は両側に接線方向の溝62内に収容されるばね64および65を装備されてい る。はね荷重中立線66が第4′図に示されるように点aおよびdの間に位置し ている。
第4図において、下部ハウジング部分9および第2のスリーブ45に対する調整 装置の構成要素の種々の重要な位置に関する概略的な説明図が示されていて、こ の装置の作動が種々の作動位相を区別させる多数の位置によって説明されている 。
調整前の第1の作動位相 出発位置において、この装置は位置1にある。ピストン部分43はスリーブ44 の制止部67に当接して支持されている。ラチェット51が上流方向の溝55の 開始部における伸長位置に位置し、一方収縮部47は連結軸の第1の厚さ増大部 41から若干距離をおかれた位置に位置している。弱いばね48は、必要な最大 の作動可能の流れの量に対比して僅かな流れの量の変化によってピストン部分4 3か流れの方向に位illから位置2に移動するようになされるのである。
調整位相 位置2において、ラチェット51は溝55の制止縁部68に当接して支持され、 流れの方向にてピストン部分43かスリーブ44に対して錠止めされるようにな される。こ、こでピストン部分43の制限開口部が連結軸の第1の厚さ増大部4 1の開始部に隣接した位置に位置し、流過通路40か収縮される結果としてピス トン部分43に対する推力か増大される。ピストン部分43およびスリーブ44 はこの増大された力によってともに流れの方向に位置3まで強いばね49の作動 に抗して移動されるようになるのである。
これによりボール63も閉じた溝内で位置aから位置すに移動する。スリーブ4 4に連結された調整機構38はスリーブ44上に生じた推力によって第2図にて 挿入調整機構32に対して、調整機構32上の下部ハウジング部分9の軸線方向 の軸に垂直に働く調整面37の傾斜角度に関係する調整力から設定力までの拡大 率で移動する。上部ハウジング部分8および下部ハウジング部分9は互いに対し て対応する設定角度で揺動するのである。
錠止め位相 ピストン部分43およびスリーブ44の組合された前方への移動によって、ラチ ェット51は固定爪58によって位置3まで上昇され、ピストン部分43はスリ ーブ44から錠止めを解除される。強い支持ばね49の力がスリーブ44に働い て、殆ど流体圧作動力がない時には、スリーブか流れの方向とは反対に位置4に 動くようになされ、これによりボール63か溝61内で位置すから位置Cに移動 するようになり、スリーブ44がハウジング部分9および第2のスリーブ45に 対して上流方向に錠止めされるのである。
錠止め位置−信号位相 ピストン部分43およびスリーブ44の連結の遮断のallIillに、大きい 流体圧作動力およびこれとは反対向きの小さいばね48の力が、軸上の第1の厚 さを増大された部分41の端部に対する収縮部47の位置によってピストン部分 43に対して働くようになるのである。このことの結果として、ピストン部分4 3は迅速に下流に向って平衡位f15に移動し、その際に流体圧作動力が弱いは ね48の力と平衡状態になされる。この位相の間にラチェット51は溝56内を 下降するのである。小さい流過通路を有する位置から遥かに大きい流過通路を有 する位置までの比較的迅速な収縮部47の移動によって、穿孔流体の圧力の検出 可能の大きい圧力降下またはパルスか生じるのである。
流れ量−復原位相 圧力降下またはパルスが検出された後で、穿孔流体の流れ量(mass flo w )か最初の作動流れ量に戻るように調節されることができる。この場合ピス トン部分43はラチェットか制止縁部69に達するまで位置6に移動する。
錠止め解除のための第2の作動位相 調節機構の錠止め解除のために、流れ量は比較的小さい値で積極的に変化され、 これによりピストン部分43に対する推力か弱いはね48の力よりも大きくなる まで再度増大される。これによりピストン部分43は位置7に動き、ここでラチ ェット5Iが溝56の制止縁部70に到達するのである。
錠止め解除位相 ここで収縮部47は連結軸39の第2の厚さ増大部42に隣接して位置し、遥か に大きい推力が再度ピストン部分43に及ぼされて、これによりピストン部分4 3およびスリーブ44がともに位置8に移動するようになされ、これによりボー ル63か位置Cから位置dに移動するようになされ、ピストン部分43およびス リーブ44を錠止めしてさらに下流の方向に移動するのを阻止する。
これによってこの機構は上流方向の錠止め解除状態になされるのである。
復原位相 流れ量を零または減少された値まで減少させることによってピストン部分43お よびスリーブ44は上流方向に移動し、一方協働する調節機構38は強いばね4 9の作動によって両方のハウジング部分の位置を元位置まで復原させるのである 。
この位相の間に、2つの場合が生じる。すなわちA、 その1つは、これによっ てピストン部分43の後方への運動がスリーブ44の後方への運動を超過してピ ストン部分43がスリーブよりもさらに速く後方に動くようになされる。位置9 において、ラチェット5Iは固定爪58によって持上げられ、溝55内に戻され るように落込むのである。
B、 他方は、上述と反対の場合で、ラチェット51が溝56内に残り、スリー ブ44か再度出発位置にある時に位置lOまで持上げられるだけで、またこの時 だけばね附勢の爪60が押出され位置10内にあるようなものである。ボール6 3はこの位相では位置dから位置eに移動し、引続いて位ftaに戻されるので ある。
第4a図において、スリーブ44内の溝55.56に対するラチェット51の運 動が上述の位相の続(順序で与えられている。第4b図において、スリーブ44 に対するばね装備の爪60の運動が上述の位相の引続く順序で示されている。
溝55は幅が溝56よりも小さく、溝59は幅が溝55よりも小さい。溝56の 幅を有するばね装備の爪60は溝56内のスリーブ44の出発位置においてのみ 押出された位置にあることができ、これによってこの爪は調節装置の残余の作動 に影響を与えることはできないのである。溝55および溝60またはまた同じ幅 を育することができる。ばね装備の爪60または複数の爪は種々の実施例におい てスリーブ44内に設けられた凹部内に嵌合する。
挿入調節機構32および調節機構38は成る長さの端部表面72および73を設 けられ、これらの表面はこれらの表面か設定位置に達する位置で互いに平行にな されている。第3図に示されるように、ms機構38は断面か部分的な円形表面 を有するようになされて、調節機構32および38を一体的に固定するのを可能 になす著しい面積を有し、これによってハウジング部分8および9か互いに対す る設定位置に固定されるようになされるのである。錠止めによって調節機構38 は短い距離だけ後方に動かされ、調節機構32上の端部表面73はこれを可能に なすように伸長されるのである。協働する溝および爪を有するピストン部分43 内のラチェット機構および溝およびボールの錠止め機構は断面図において互い対 して角度をなして配置されている。これらの機構の数は、実施状態に関係して1 つまたはそれ以上になし得る゛。
本発明の実施例を示す第2図において、調節可能の折曲部片かハウジング部分8 および9内、すなわちモーターの側に収容されている。このことは駆動モーター が既存のヘリコイルモーターの場合には誤整合および同心的でなく回転する連結 軸39について注意しなければならないのみでなく、またモーターの軸が回転の 間に行う味噌擦り運動についても注意しなければならない結果を生じさせるので ある。調節可能の部片か駆動モーターハウジングの2つの部分の間に配置されて いる場合には、連結軸もまた偏心した味噌擦り運動を有する回転を行うのである 。
固定された折曲部片4aと比較して、調節可能の折曲部片においては、連結軸3 9の回転空間を制限する諸構成要素か収容されているから、現在普通に使用され ているチューリップ型の可撓性連結装置は本発明には応用できないのである。何 故ならばこれらの連結装置は遊隙を育し、強く摩耗を生じ、そのために、軸がハ ウジング部分内の構成要素に衝突する結果として早期に破壊され、このことは本 発明の目的の1つに対して満足ではないからである。本発明はまた全く新規な型 式の可撓性連結装置74を応用することによってこの問題を効果的に解決するこ とを企図する。この装置は外側歯81aを有する部分75および内側歯81bを 有する部分76より成っている。これらのものは第2図に示されている。
図示の実施例においてはねじを付された連結部に連結される連結軸39の部分に なされた部分75内の枢動面77および支持軸76aに連結される部分76内の 枢動面78が互い当接して、ヘリコイルモーターが使用される場合に連結軸39 に与えられる大なる軸線方向の推力を伝達するようになしている。穿孔残渣粒子 に対して封止を行うために外側にある2つの部分75および76の間でリング7 9が部分75に取付けられ、リング80が部分76の収縮された部分の廻りに設 けられていて、これらのものは弾性的な変形可能のシールリングおよび/または スクレーパーばねを育する溝を設けられている。
互いに当接する歯の面、枢動面および互いに当接するリングの面は、これらのも のが総て共通の球形の回転中心点81を有するようになされている。部分75内 に通路82か設けられ、これが穿孔流体側および連結装置の内部空間に連結され る運動可能のプラグ82aを含んでいる。流体の側において、開口は相互連結開 口を有する凹まされた閉鎖ナツト83を設けられている。
図面には潤滑剤ニップルおよび閉鎖可能の脱気開口は示されていない。運動可能 のプラグを存する通路82は、シールリング上の差圧力を補償し、組立の間の潤 滑剤の充填の後で気泡が予期しない程存在する場合気泡の圧縮を補償し、また漏 洩を補償するのに役立つのである。
第5図には、本発明による他の実施例か示されていて、この実施例においては折 曲部片の角度か2つの段階で調節できるようになっている。
そのために、第2図を参照し、上部ハウジング部分8の挿入部分32上の面37 は段部85.86を構成され、これらの段部に対して調節機構38か支持される ようになっている。第2図および第5図に示されるように爪58および60およ びラチェット51とは別に附加的な固定爪88およびはね装備の爪87か設けら れている。ばね装備の爪87は相互連結ボール63が位置9に位置し、調節機構 か第2の設定位置14に位置する時だけ押出し位置にいることかできるのである 。
第2図に示されるようにスリーブ44の外側にて溝61か第5図に示される同様 の溝84とともに伸長され、第2の取巻くスリーブ45の内側に接線方向の溝6 2か保持されていて、これらの溝の間に両方の溝の側にはね装備の相互連結ボー ルが配置されている。
このような調節装置によって、第2図の実施例に対して説明したように、また第 4図において説明されたように、またはこれと同様にして、第1の段階を越えて 移動されて、第2の段階に移動され、第2図の両方のハウジング部分8および9 のヒンジ角度か2つの段階で調節され得るようになされるのである。
第5図においては、3つの主な位置だけか示されている。すなわち、 第4図の位置lに対応する位置lの位置、第4図の位置7の調節された位置に対 応する位置6の位置、調節装置が両方のハウジング部分8および9を第2の角度 にわたって調節して作動状態が復帰される状態の位置14の位置か示されている 。
ここで第2の段階に対する作動方法か説明されるか、この場合第1の段階にわた る調節は第4図にて説明されたように位置6まてのこの位置を含んで行われるの である。
第2の行程の調節のための作動位相 作動する流れ量が比較的小さい値で増加されて、ピストン部分43に対する推力 の圧力か弱いばね48の対抗する力よりも大きくなされる。その結果ピストン部 分43はスリーブ44に対して下流側に移動して、挿入されたラチェット51が 第4図の位置7に従って溝56の制止縁部70に到達するようになされるのであ る。
第2の行程のための調節位相 前述の位相の終端、すなわち位置7において、ピストン部分43はラチェット5 1によってスリーブ44に対して下流側で錠止めされ、収縮部47が軸上の第2 の厚さ増大部42の開始部に隣接して位置する時に、ピストン部分43に対する 推力の圧力が増大されてピストン部分4およびスリーブ44がともに位置11ま で下流に動く。相互連結ボール63はこれとともに位置Cから位置fに移動する のである。
スリーブ44に連結される調節機構38はこれによって調節力の設定力までの拡 大率により調節機構32上の第2の傾斜面85に対して移動するようになる。両 方のハウジング部分8および9は互いに対して第2の調節角度で揺動されるので ある。
第2の行程の錠止め位相 ピストン部分43およびスリーブ44の組合された前方への移動によって、ラチ ェット51は爪87により溝56から持上げられ、ピストンが位置11でスリー ブ44から解除される。強い支持はね49によってスリーブ44は後方に向って 位置12(図面には示されていない)に動かされ、これにより相互連結ボールか 位置fから位置gに移動し、スリーブ44か第2のスリーブ45および下部ハウ ジング部分9に対して上流方向に錠止めされるのである。
第2の行程の錠止め位置信号位相 スリーブ44に対するピストン部分43の解除の瞬間、すなわち位置11におい ては、収縮部が軸上の第2の厚さ増大部42の端部に位置しているために、大き い推力の圧力かなおピストン部分43に与えられているのである。ピストン部分 43は迅速に下流側に位置13、すなわち推力の圧力およびばね48の対抗力の 間の平衡位置または制限位置13に迅速に移動し、これによって迅速で、よく検 出できる圧力降下か穿孔流体内に生じるので負の圧力低下(negative  pressure dip )の検出の後で、流れ量は著しく減少され、これに よりピストン部分43がスリーブ44に対して上流側に移動する。ラチェット5 1が溝56内に落込んで戻され、ばね装備の爪(87)により位置14に持上げ られるが、この位置は相互連結ボール63が唯位置gに位置する時の押出し位置 である。その後でピストン部分43はさらに上流に動いて、ここでラチェット5 1が溝55内に落込んで戻され、位置14にある制止部50に到達して、さらに ピストン部分43か移動するのを遮断する。これによって流れ量か元の作動流れ 量に復帰されるのである。
第2の解除のための作動位相 流れ量が作動流れ量に対して比較的小さい量だけ増加される。ピストン部分43 は溝55内の伸長されたラチェット51が制止部68に達するまで動かされる。
これにより収縮部47は第2の厚さ増大部42の開始点の位置に近い位1fI6 に位置決めされるのである。
第2の行程の解除位相 伸縮部47が第2の厚さ増大部42の開始点の位置に位置決めされると、推力の 圧力が増大され、相互連結ボール63が位置gから位置りに動くまでピストン部 分43およびスリーブ44がともに下流側に移動される。これによって調節機構 が解除位置、すなわち位置17に来て、相互連結ポールが位置りに来るのである 。
第2の行程の後の復帰位相 流れ量の著しい減少によってピストン部分43およびスリーブ44はともに強い ばね48のg!節力の作用によって出発位置、すなわち位置1に動き、これによ って協働する調節機構38および32が出発位置、すなわち位illに両方のハ ウジング部分の位置を復帰させる。
第6図には、本発明の簡単化された実施例が示されている。この実施例はラチェ ット持上げ縁部90を有するa89を育するが、爪は存していないことを特徴と する。
出発位置において、ピストン部分43は第2図における実施例に示されるよりも さらに1行程上流側にある。
スリーブ44の外側および第2のスリーブ45の内側またはハウジング部分9の 内側に2つの同様の溝か設けられているが、これらのこの溝は第2図および第4 図に示されるように、両側にばねを装備された相互連結ボルトを有する。
ピストン部分43の収縮部47の作動によって、ラチェット5Iが制止縁部91 に当接するまで移動か行われ、その後で相互連結ボール63が、さらに先に進む 移動か停止される、第4図に示された位置すに達するまで、ピストン部分43お よびスリーブ44が移動する。
流れ量を減少させることによって、スリーブ44は、ボール63が第4図に示さ れるように位置C1すなわち位置2に達するまで後方に動き、ピストン部分43 はさらに後方に動き、ラチェット51はピストン部分43が制止縁部67に衝突 する前に傾斜縁部90によって持上げられるのである。これによって調節機構3 8が破線位置2に位置決めされる。このラチェットの運動路は第6図に示されて いる。
解除を行うために、ピストン部分43が再度作動され、これによりラチェット5 1が先ず溝89内に降下された後で制止縁部91に達するまで下流側に移動し、 その後でボール63が第4図の位itdに達するまでピストン部分43およびス リーブ44がともに下流側に動くようになされる。流れ量を減少させることによ り、ピストン部分43およびスリーブ44は上流側に動く。これによってスリー ブ44はボール63が第4図の位置eに達するまで移動し、ピストン部分43は さらに後方に動き、ラチェット51はピストン部分43が制止縁部67に衝突す る前に傾斜縁部9oによって持上げられるのである。
ラチェ、トの下方および上方への運動路は第6図に示されている。
第7図には、本発明のさらに他の実施例か示されている。この実施例においては 、ボールまたはバレルの形状のラチェット92がピストン部分43の凹部98内 に収容されて、はね装備のラチェットの代りに置換えられて、これか出発位置に てスリーブ44の溝94の上流側に配置されているとともにこれに対して下流側 の第2のスリーブ45またはハウジング部分9内に!!11部95が形成されて いる。既述の実施例とは対照的に、閉じた溝96が既述の実施例と同様にピスト ン部分43の外周に設けられ、スリーブ44の内側には相互連結ボールまたはビ ン63か配置され、これが一部分図示されていない溝96内に挿入されている。
この溝96は全周にわたってジグザク形の閉じた形状を育し、ここで錠止め位置 が係止解除型フック(in−and out hook )の形状に対応するよ うになっている。
ピストン部分43を作動させることによって、ラチェット92が溝また94の制 止縁部97に達するまで下流側に移動し、その後でピストン部分43およびスリ ーブ44かともに下流側に動き、これによってハウジング部分8および9か互い に揺動するようになされる。ラチェット92か凹部97内の1つの傾斜した上流 側の面93によって凹部95に達する時に、ラチェット92がこの凹部95内に 動き、これによってスリーブ44か第2のスリーブ45に対し、またはハウジン グ部分9に対して錠止めされるようになされる。
収縮部47はなお厚さ増大部41の端部に位置しているから、この収縮部は推力 の圧力によって最初は迅速に、後では遅くされて終端位置に動くようになされる 。これによってボール63が溝(第2図)内の位ftaから位置すに移動する。
流れ量を作動流れ量まで減少させることによって、ピストン部分43はボール6 3が位ftcに位!するまで上流側に動き、これによってピストン部分43がこ の位置でスリーブ44に対して錠止めされ、また両方のハウジング部分8および 9か互い対して錠止めされるのである。相互に対する両方のハウジング部分8お よび9の位置を復帰させるために、ピストン部分43が再度作動され、これによ ってピストン部分は、ボール63が第7図の位1−dに位置するまで下流側に移 動するのである。流れ量が減少された後で、ピストン部分43は上流側に動く。
ピストン部分43内の凹部98がスリーブ44内の凹部95の上に位置した瞬間 に、ラチェット92は凹部95の傾斜面により凹部95から出て、凹部98内に 移動し、これによってスリーブ44が錠止めを解除されて、ピストン部分43お よびスリーブ44がばね力の作用によって出発位置まで後方に動き、両方のハウ ジング部分8および9かその出発位置に戻るように互い調節されるのである。
上下運動によってピストン部分43は溝96の形状の幅に関係して軸線方向の中 心線の廻りに上下に回転する。
溝96は終端位置a、b、cおよびdにて短い伸長作用を行って、後方への運動 によりピストン部分43か僅かに回転するように強制され、これによってボール 63か回転方向に抗して作用する摩擦の結果として正しい方向に強制されるので ある。
上述の実施例に対して、情況か要求する場合、また調節可能の折曲部片の位置に 関係して、調節装置は、また調節可能の折曲部片に対して上流側に配置されるこ とかできる。調節装置の構成要素の相互に対する配置は情況に応じて適当に適応 され、軸線方向の圧縮ばねが2つまたはそれ以上の引張りばねに置換えられるこ とができる。
1つの調節装置が2つの折曲部片と協働するようになされた実施例もまた存利で ある。
調節装置を育する調節可能の折曲部片が駆動モーターの上に配置される場合には 、モーター軸はその頂部側が延長されることかでき、または固定軸がこの部分に 設けられることができる。
本発明によるさらに他の実施例においては、調節装置内に圧力センサー、解読ユ ニット、電流供給源および錠止め機構を附勢てきる回路か組込まれている。これ により作動装置が遮断されて、望まれない場合に作動しないようになされるので ある。これの利点は、作動装置がその作動を行うために作動流れ量より以上の値 に関連させられることがなくなり、従って、余裕を保持する必要がなくなること である。この実施例のさらに他の利点は、1つよりも多い調節可能の部片か設け られる場合に、それぞれの部片の調節装置が互い独立して作動され得ることであ る。電流供給源は例えばピストンの厚さ増大部、収縮部またはピストンの軸線方 向の厚さを厚くされた肩部に組込まれることができる。
第8図および第9図は例として安定装置の実施例を部分的に分解された長手方向 斜視図および断面図で示す図面であるが、この安定装置はドリルストリング内に 組込まれていて、このドリルストリング内には調節装置およびその他の安定装置 の構成要素が一部分長手方向断面図で一部分断面図で示されている。
安定装置ハウジング100は半径方向に2つの方向に調節可能の安定装置ブレー ド101を設けられ、これらのブレードに調節機構102.32が連結されてい て、これらの調節機構は調節機構103.38が当接し、この調節機構は軸線方 向に段階形状の調節面104を設けられている。さらに多くの調節位置が容易に 設けられることができる。流れの方向にW11fr1機構103.38を移動さ せることによって、ms機構102.32および安定装置ブレード101は調節 面104の傾斜部分によりばね105の力に抗して、第2の調節位置に位置する まで半径方向に外方に移動される。調節機構103.38の上流側への移動によ って、安定装置ブレード101および調節機構102.32はばね105の作用 によって後方に最初の設定位置まで動く。移動制限プレート107および制止縁 部108はブレードかハウジングから外方に逃げるのを阻止するようになってい る。
この例において、調節装置が延長されたハウジング部分109内に組込まれてい ることが判る。厚さ増大部を有する軸110.39は安定装置ハウジングに対し て緩く組込まれて、アーム111を設けられたリングによって調節機構103. 38の第2の取巻くスリーブ内で半径方向に、また調節機構103.38内で半 径方向および軸線方向に滑動するように支持されている。下流側の支持リング、 すなわちアームIllはハウジング部分109の延長部分115内で軸線方向に 支持されている。
強いばね106.49がスリーブ44の錠止め縁部113および上流側に配置さ れる支持リングのアーム111の間に錠止めされている。
安定装置ブレードが軸対称的に伸長するようになされた実施例は、簡単な方法で 調節機構103.38の調節面104をブレードに適合させることにより構成さ れることができるが、安定装置ブレードはまた一方の側部に組込まれることがで きる。
また一方の側部に安定装置ブレードを設けられた安定装置だけか力によってピッ トを例えば硬質の地質学的構造部内および魚(fish)の側路(by−pas sing)内で操縦を行い、または短い半径方向の孔を穿孔するのに応用できる 。この装置は折曲部およびビットの間に収容され、押し離しパッド116(シュ ー)として役立ち、調節装置は所望の場合に調節可能の折曲ハウジングの調節装 置内に一体化されることかできる。
第1O図において、例として安定装置ブレード、押し離しパッド116およびそ のハウジングおよび残余の構成要素の変形実施例か概略的に示されている。この 場合押し離しパッド116は下流側に配置された爪117の廻りにヒンジにより 取付けられている。タンブラ−アーム119が時計方向に回転する時にタンブラ −118,32がタンブラ−アーム119によって押し離しパッド116を外方 に揺動させるようになっている。反対方向の回転によって、押し離しパッド11 6はばね138の作用によりハウジング120内で揺動して戻される。タンブラ −の回転は外側に固定肩部または爪122を有する溝が配置されている調節機構 121.38により作動されるのである。調節機構121.38の下流側への移 動により、爪122がタンブラ−118,32の凹部123内に落込み、これに よってタンブラ−118,32を回転させる。調節機構121.38の上流側へ の運動によって調節機構による逆の回転が行われる。
第11図において、本発明による2つの内外嵌め合せ伸縮ハウジング部分124 および+25を有する実施例の概略的な半分の長手方向断面図か示されている。
図示のため、はね装備の爪126.6oか伸長lの近くてラチェッl−127, 51を持上げるとともに、両方の管部分124.44および125の間の錠止め 機構が図示されていない状態で第6図に示されるような調節装置の原理から出発 することにする。ストリング部分124.44の内方の嵌め合せ伸縮作用が単に ビットを底部に置いて、若干の押圧力を与えることによって行い得るから、調節 装置内には強いばね49は組込まれていない。
第12図において、楔!28および横溝129かトルクモーメントを一方から他 方の主ストリング部分124.125に伝達するために設けられた実施例の概略 的な半分の長手方向断面図か示されている。第111Nおよび第12図において 、厚さ増大部41を有する軸39がストリング部分内にアーム130を設けられ たリングによって支持されていて、これらのアームかこの軸をストリング部分1 24および125内に半径方向に支持し、これによって下流側のアームかストリ ング部分124.44内で滑動でき、上流側のアームがストリング部分125に 対して2つのばねを取付けられた保持リング131および132によって軸線方 向に拘束されるようになっている。
第13図において、クランプ133(爪)、それ自身のハウジング136および 残余の構成要素の実施例の概略的な半分の長手方向断面図が示されている。第1 1図および第12図における調節機構124.38、またストリング部分かスト リング部分125に対して下流側に動く場合、調節機構134.32は段階形状 を形成された調節面135に当接するように内方に移動され、爪133かばね1 37の力の作用によってそれのハウジング136から離隔するように揺動する。
この移動は両方のストリング部分の内方の嵌め合せ伸縮作用によって逆の方向に 行われるのである。
この嵌め合せ伸縮作用の実施例は次のような応用面に応用される。
すなわち、ビットおよびこのビットから上流側の成る距離に配置される安定装置 の間のドリルストリングを伸長させることてあって、これは穿孔方向の操縦を調 整するためにドリルストリングの長さを変えるためであって、そのためにこの装 置は1つまたはそれ以上の位置を有する錠止め機構を設けられるようになってい る。また甚だ長い孔および横方向の孔の穿孔によるドリルストリングの端部の近 くにおけるビットの圧力を増大させることで、ドリルストリングに対して得られ る押し離し押圧力に関係して爪機構が応用できるが、この爪機構は段階的に上向 き流装置部分を、装置を構成する壁部に対して固定させ、これによってドリルス トリングが前方に独立して動き得るようになすのである。このことによって強い ばねか装置に組込まれ、それぞれのストリングの部分に対して爪装置か組込まれ 、このようにして穿孔装置か流れ量(無限軌条運動)の操縦により独立して前方 に動くようになされるのである。
F工G、2’ Δ A 36 36 F工。、3 −ψ 寸 −F工G、6 F’工G、11 F工G、12 ぃl++、lalい、、A、−41,。1゜NL90100173国際調査報告 Th1l*swybmlh+p−++’m1m+++il1mnnhenrds 1mg+athep嘗+en+4−(ぴ−1−xc4<e4奄唐撃a魔高P1中 →−け随啼wdmmnむ*esl噂ハセ+wper+Tl1lllIP!IIb trturmre詐貫膳iwdm劃haEx・?ぐ参内11自電enlOff+ cetllPnk61171TjX191 Tbe Fz雫m Pe+em 06v s m so *@! 1isk細1 er them ps巾−m 時−wv−−1・「麺−1帽п@Mnao** 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.大地穿孔におけるドリルストリングの最前方部分の指向および操向装置にお いて、ハウジングによって包囲されたピストン(43)(44)を有し、このピ ストン(43)(44)が穿孔流体の流れ量を操縦することによって2つまたは それ以上の位置の間を移動可能になされ、また前記ピストン(43)(44)が 少なくとも1つの調節機構に連結され、この調節機構がドリルストリングの端部 の操縦を行う装置と協働するようになされていることを特徴とする指向および操 向装置。 2.前記装置が1つまたはそれ以上の安定装置ブレード(101)(116)に よって形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載された装置。 3.前記装置が互いにヒンジ結合された2つのハウジング部分(8)(9)によ り形成されていて、前記ピストン(43)(44)が一方の下部ハウジング部分 (9)により包囲され、前記ピストン(43)(44)に連結される調節機構( 38)が他方のハウジング部分(8)に固定された調節機構(32)と協働して 、一方の調節機構(38)の、他方の協働する調節機構(32)に対する移動に よって両方のハウジング部分の相互に対する位置が変化されるようになされてい ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載された装置。 4.一方のハウジング部分がビット(6)の軸受を包囲していて、他方のハウジ ング部分が駆動モーター(3)を包囲し、前記駆動モーターから出ている軸(3 9)がヒンジジョイント内の中央開口(40)を通って前記ビット(6)の軸受 まで通されていることを特徴とする請求の範囲第3項に記載された装置。 5.前記装置が前記ビット(6)の少なくとも1つの軸受によって作られていて 、この軸受が前記調節機構(38)の操縦によってハウジングに対して横方向に 移動可能になされていて、前記軸受のハウジングの中心線からの移動によって前 記ビット(6)の軸がこの中心線に対して角度をなして指向されるようになされ ていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載された装置。 6.前記ピストン(43)(44)が前記ハウジング部分内のばね力(48、4 9)に抗して休止位置から調節位置に移動可能になされていることを特徴とする 請求の範囲第1項に記載された装置。 7.前記ピストン部分(43)が前記穿孔流体および前記ビットまたはモーター のローターの軸(39)を通過させる中央開口を設けられていることを特徴とす る請求の範囲第3項または第4項に記載された装置。 8.前記ピストン部分(43)(44)がスリーブ(44)によって構成され、 このスリーブがばね(49)を設けられたハウジング部分内の2つの位置の間を 移動可能になされていて、このばねの一方の側が前記スリーブ(44)に当接し 、他側が前記ハウジング部分に当接しているとともにこのスリーブ(44)内に このスリーブにより案内されるピストン部分(43)が上下に滑動可能になされ て、弱いばね(48)と協働し、この弱いばねの一側が前記スリーブ(44)に 当接し、他側が前記ピストン部分(43)に当接し、また前記ピストン部分(4 3)が内方に指向されるカラーまたは湾曲部(47)を設けられ、このカラーが 前記軸(39)上に配置された少なくとも1つの局部的な厚さ増大部(41)と 協働し、作動値を超える穿孔流体の流れ量の増大によって前記カラー(47)を 有するピストン部分(43)が穿孔流体に対する流れ開口を減少させる前記厚さ 増大部(41)に向って動き、これによって前記ピストン部分(43)に対する 推力の圧力が増大され、前記スリーブ(44)内のピストン部分(43)の運動 路の制限部に対してこのピストン部分が当接した後で、ピストン部分(43)お よびスリーブ(44)全体がばね力(49)に抗してハウジング部分内で調節位 置まで前方に動かされて、前記スリーブ(44)に連結された調節機構(38) の移動を行わせるようになされていることを特徴とする前掲請求の範囲の何れか 1項に記載された装置。 9.前記ピストン部分(43)がラチェット(51)を設けられていて、このラ チエツトが前記スリーブ内にある第1の溝(55)内に挿入され得るようになさ れていて、また前記ピストン部分が端部制止部(50)(68)を設けられ、こ れらの制止部が前記スリーブ(44)に対するピストン部分(43)の運動路を 制限するようになされていることを特徴とする請求の範囲第8項に記載された装 置。 10.前記ピストン部分(43)が前記スリーブ(44)内にある溝(89)内 に挿入可能のラチェット(51)を設けられていて、穿孔流体の流れの方向に見 てその一側に端部制止部(91)を有し、他側に傾斜した端部(90)を有し、 この傾斜端部の上に前記ラチェット(51)が持上げられ得るようになされてい ることを特徴とする請求の範囲第8項に記載された装置。 11.穿孔流体の流れの方向に見て、前記第1の溝(55)が中間または収縮さ れる部分(55A)を介してさらに他の第2の溝(56)に連結されているとと もに前記ラチェット(51)がばね(52)の力に抗して前記ハウジング部分内 に収容された爪(58)の作用により後方に向って前記第1の溝(55)から外 方に動かされることができ、この爪(58)により前記ラチェット(51)が前 記第1の溝(55)から離れるように持上げられた前記中間または収縮される部 分(55A)を越えて通過し、その後で前記第2の溝(56)内に落込み得るよ うになされていることを特徴とする請求の範囲第9項に記載された装置。 12.穿孔流体の流れの方向に見て、前記第1の爪(58)の前方に第2の爪( 60)が収容されていて、この第2の爪がばね(60a)の力によって一方のハ ウジング部分が前記スリーブ(44)の運動路内に入るまでこのハウジング部分 が動くことができ、またこの第2の爪が前記ラチェット(51)と協働してこれ をそのばね(52)の力に抗して戻して前記スリーブ(44)内の溝(56)か ら外方に動かすようになされていることを特徴とする請求の範囲第10項に記載 された装置。 13.穿孔流体の流れの方向に見て、前記爪(58)(60)の後方に1つまた はそれ以上の同じ、および/または機能的に等価的な対をなす爪(87)(88 )が収容されていることを特徴とする請求の範囲第12項に記載された装置。 14.前記ピストン部分(43)(44)の終端位置に対応する少なくとも2つ の終端位置を有し、前記ピストン部分(43)(44)の上下運動によって作動 される錠止め機構が設けられていることを特徴とする前掲請求の範囲の何れか1 項に記載された装置。 15.前記錠止め機構が少なくとも一対の球形の通路(61)(62)によって 作られていて、これの内の1つの通路(61)が前記スリーブ(44)の外側カ バーに収容されていて、他方の通路(62)が前記スリーブ(44)を取巻くハ ウジング部分(9)の表面またはこのハウジング部分に固定して収容された、さ らに他のスリーブ(45)の表面に収容されていて、その際両方の通路がボール (63)のような相互連結機素を取巻いていて、この相互連結機素が1つの接線 方向の通路(62)内でばね(64)(65)によって中間の平衡位置(66) に強制されるようになされているとともに他方の通路が閉じたループ(61)の 形状を有し、この閉じたループが前記ピストン部分(43)(44)の休止位置 に対応し、ボール(63)に対する少なくとも1つの位置決め位置を有し、また 前記ピストン部分(43)(44)の調節位置に対応し、ボール(63)に対す る少なくとも1つの休止位置を有し、この閉じたループ内で前記ボール(63) が係止、解除運動により前記ピストン部分(43)(44)が行う上下運動によ りそれぞれ位置決め位置内に動かされ、これから外方に動かされるようになされ ていることを特徴とする請求の範囲第14項に記載された装置。 16.前記閉じたループ(61)が前記ピストン部分の調節位置に対応する前記 ボールに対する休止位置の近辺でジグザグ形状の進路を有することを特徴とする 請求の範囲第14項に記載された装置。 17.前記両方のハウジング部分(8)(9)のヒンジジョイントが球形の滑動 面(11)(12)を形成されているとともにさらにこれらの滑動面がセグメン ト形機素(35)によって境界されていて、これによって連結が1つの平面内の ヒンジ結合のみで行い得るようになされていることを特徴とする前掲請求の範囲 の何れか1項に記載された装置。 18.前記軸(39)がその両側にて可撓性連結装置(74)を介して前記駆動 モーター(3)および前記ビット(6)にそれぞれ連結されていることを特徴と する前掲請求の範囲の何れか1項に記載された装置。 19.前記連結装置(74)が内側歯(80a)を有する部分および外側歯(8 0b)を有する部分によって構成されていて、その際前記歯(80a)(80b )が互いに協働するようになされているとともに前記連結装置がさらに球形の枢 動面(77)(78)を設けられていることを特徴とする請求の範囲第17項に 記載された装置。 20.前記装置の1つまたはそれ以上の構造部分であって、これに対して圧力差 が生じ得るようになされた前記構造部分に、プラグが内部で上下運動できるよう になされた中断されない孔の形態の差圧力補償装置が設けられていることを特徴 とする前掲請求の範囲の何れか1項に記載された装置。 21.前記調節装置内に圧力パルスセンサー、解読ユニット、電流源および錠止 め機構を附勢し得る回路が組込まれていることを特徴とする前掲請求の範囲の何 れか1項に記載された装置。 22.前記装置が2つの嵌め合せ伸縮可能のハウジング部分(124)(125 )によって作られていることを特徴とする前掲請求の範囲の何れか1項に記載さ れた装置。 23.少なくとも1つのハウジング部分が1つまたはそれ以上の緊締機構を設け られていて、これによって前記ハウジング部分が孔の中に固定できるようになさ れていることを特徴とする請求の範囲第22項に記載された装置。
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