JPH05500970A - アザ大環状化合物を含む結合体化合物及びその製造方法 - Google Patents

アザ大環状化合物を含む結合体化合物及びその製造方法

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JPH05500970A JP3507526A JP50752691A JPH05500970A JP H05500970 A JPH05500970 A JP H05500970A JP 3507526 A JP3507526 A JP 3507526A JP 50752691 A JP50752691 A JP 50752691A JP H05500970 A JPH05500970 A JP H05500970A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は官能基化アザ大環状化合物(aZamacrocycles)を含む結 合体化合物(conjugatecompounds )およびその金属錯体、 それらの調製方法、および診断や治療におけるそれらの使用に関する。
発明の背景 金属イオンの蛋白、ペプチドそして他の低分子系への結合は急速に拡大している 技術であり、研究や産業界そして特に医学において広く応用されており、かつ将 来性みをつけている。このような金属標識抗体は特に医学に広く使用されており 、例えば金属イオンをインビトロおよびインビボで特異的な組織型に対して結合 させることを目標としている。すなわち金属標識抗体は特異的な組織型の検出( 例えば何らかの形で金属を検出できるコンピューター断層撮影技術を使用する) や、細胞異常の治療(例えば金属イオンとして細胞毒性核種を使用して哺乳動物 の腫瘍を治療)に使用されている。
従来は金属イオンの蛋白(例えば抗体)への結合は、非環状キレート(例えば置 換ジエチレントリアミン五酢酸(ガンソウら(Gansow O,A、 et  al、 ) 、[norg。
Chem、第25巻、2772頁(1986年))、またはエチレンジアミン四 酢酸(メアレスら(Meares C,F。
et al、) 、Ace、 Chem、 Res、第17巻、202頁(19 84年))を抗体に共有結合させて複合体化することにより行われてきた。しか しこのような非環状複合体は、酸−触媒膜複合体化または血清中のCa”+また はZ n ”による競合キレート結合、またはトランスフェリンによる競合の結 果として、インビボで不安定になりやすい(モーレインら(Moerlein、  S、 M、 et al、) Int、 J。
Nuc、 Med、 Biol、第8巻、277頁(1981年))。
安定性かなくなるために非結合金属原子が体内で健康な組織(例えば骨髄)に細 胞毒性効果を示すか、またはイメージング法のシグナル対ノイズ比を著しく低下 させる。
抗体の標識に非環状キレートを使用することに対する別の方法は、大環状リガン ド(macrocyclic ligands )を使用することであり、これ は多くの研究者により提唱されている(ガンソウら(Gansow O,A、  et al、 ) Am。
Chem、 Soc、 Symp、 Ser、 )第241巻、215頁(19 84年):英国特許明細書第2122641号:国際特許明細書WO39101 475号及び89101476号、そしてヨーロッパ特許明細書第305320 号:およびモイら(Moi M、 K、 ) Anal、 Biochem第1 48巻、249−253頁(1985年))。
我々は新規なりラスの官能基化アザ大環状化合物を見いたし、それらのいくつか は金属イオンと速度論的に不活性の錯体を形成することができる。この大環状化 合物は蛋白(特に抗体)への結合に特に有用であり、インビボで有利に安定な複 合体を与える良好な会合速度で金属と結合することがてき、有利な生体分布プロ フィールを有する結合体化合物を与える。
すなわち本発明の1つの態様によれば、蛋白、ペプチドまたは炭水化物に結合し た一般式(1):(式中、Aは−Alk’−または−Alk3N (R”)Al k’−基であり; Alk’、Alk”、Alk’およびAlk’は同じであるかまたは異なってお り、それぞれ任意に1つまたはそれ以上のC+−sアルキル基で置換されている C1−4アルキレン鎖てあり: R1、R2、R3およびR4は同しであるかまたは異なっており、それぞれ水素 原子または−A1kR5(ここてAlkは任意に置換された直鎖または分岐鎖C 1−6アルキル基であり、R″は水素原子または−Co2H1−CONR’ R 7(ここてR6とR7は同しであるかまたは異なっておりそれぞれ水素原子また はアルキル基である)、または−P(X’)(X”R”)L基(ここてXlとX 2はそれぞれ酸素またはイオウ原子であり、R1は水素原子またはアルキル基で あり、Lは脂肪族、芳香族、またはへテロ芳香族基またはリンカ−基である)で ある)であるが、ただしRl 、R2、R3およびR4の少なくとも1つが AIkP (X’ )(X” R” )L (ここでLはリンカ−基である)で ある)の結合体化合物:およびそれらの保護された誘導体ならびにそれらの金属 錯体および/または塩が与えられる。
式(1)(そして適宜、本明細書中の後述する式)は、その混合物を含む関連す る化合物のすべての立体異性体を包含することは理解されるであろう。
式(1)の化合物は、蛋白、ペプチドまたは炭水化物中へ任意のチオール、アミ ノ、カルボキシル、ヒドロキシ、アルデヒド、芳香族またはへテロ芳香族基を介 して結合してもよい。
本発明の好適な態様において、抗体に結合した式(1)の化合物またはその金属 錯体および/または塩を含む結合体化合物が与えられる。
本発明の結合体化合物は、任意の蛋白、ペプチドまたは炭水化物分子に結合した 2つ以上の式(1)の化合物を含有してもよい。
式(1)の化合物中のAlk’ 、Alk” 、Alk’およびAlk’は、そ れぞれ任意に1つまたはそれ以上の01−6アルキル(例えばメチルまたはエチ ル基)で置換された一CH2−1(CH2) 2−1(CH2)3−または−( CH2)4−jJiでもよい。
Alk’ 、Alk2、Alk’およびAlk’で示される置換アルキル基の例 としては、 −CH2CH(CH3)−または CH2C(CH2)2−がある。
式(1)の化合物中のL基が脂肪族の基のとき、例えばそれは任意に1つまたは それ以上の異種原子が介在する任意に置換された直鎖または分岐鎖アルキル、ア ルケニル、アルキニル、アルコキシ、またはアルキルチオ基、またはシクロアル キルまたはシクロアルケニル基でもよい。Lが芳香族の基のとき、それは例えば アリールまたはアラルキル基でもよい。して示されるヘテロ芳香族基にはへテロ アリールやヘテロアラルキル基なとがある。
従って例えば、Lは任意に一〇−1−S−または−NR” (ここてRaは水素 原子またはC+−tアルキル基である)から選択される1つまたはそれ以上のへ テロ原子が介在する任意に置換されたC1−2゜アルキル(例えばメチル、エチ ル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、S−ブチルまたはt−ブチルな とのC4−6アルキル) 、Ct−1oアルケニル(例えばエテノ、プロペン、 !−ブテン、2−ブテン、または2−メチレンプロペンなどのC2−、アルケニ ル)、C,、。アルキニル(例えばエテノ、プロピン、l−ブチン、または2− ブチンなど一ブトキシ、S−ブトキシ、またはt−ブトキシなとの01−、アル コキシ)またはC1−1゜アルキルチオ(例えばメチルチオ、エチルチオ、n− プロピルチオ、i−プロピルチオ、n−ブチルチオ、S〜ブチルチオ、またはt −ブチルチオなとのC1−6アルキルチオ)基、例えばアルコキシアルキル(例 えばメトキシメチル)、アルキルチオアルキル(例えばメチルチオメチル)また はアルコキシアルコキシまたはアルキルチオアルコキシ(例えばメトキシメトキ シまたはメチルチオメトキシ)基:またはC3−8シクロアルキル(例えばシク ロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、またはシクロヘキシル)またはC 4−、シクロアルケニル(例えばシクロブテン、シクロペンテン、シクロヘキセ ン、またはシクロへキサジエン)基がある。
Lがアリール基であるとき、それは例えば任意に置換されたC @−1アリール 基(例えば任意に置換されたフェニルまたはナフチル基)でもよい。
Lかアラルキル基のとき、それは例えば任意に置換されたC1−1□アルC3− 、アルキル基(例えばベンジルまたはフェネチルのようなフェンC+−sアルキ ル基)でもよい。
Lかへテロアリール基のとき、それは例えば、−〇−1−NH−または−S−か ら選択される1つまたはそれ以上のへテロ原子を含有する任意に置換されたC  a−+oヘテロアリール基、例えばピリジル、フラニルまたはチェニル基でもよ い。
Lがヘテロアラルキル基のとき、それは例えば、−〇−1−NH−または−8− から選択される1つまたはそれ以上のへテロ原子を含有する任意に置換されたC 4−1゜ヘテロアルC+−gアルキル基、例えばチェニルC1−6アルキル(例 えばチェニルメチル)またはピリジルC+−Sアルキル(例えばピリジルメチル )基でもよい。
式(1)の化合物のL基中に存在するアルキル、アルコキシ、アリール、アラル キル、ヘテロアリールまたはヘテロアラルキル基上に存在する任意の置換体は、 1つまたはそれ以上のハロゲン原子(例えば塩素、臭素、フッ素またはヨウ素原 子)、またはヒドロキシCI−sアルキル(例えばメチルまたはエチル)、Ct −アルコキシ(例えばメトキシまたはエトキシ)、C,−、アルキルチオ(例え ばメチルチオ)、アミノ(−NH,) 、置換アミノ(例えばNR7R”(ここ でR7は水素原子またはC5−6アルキル基であり、RsはC+−sアルキル基 (例えばメチルアミノまたはジメチルアミノ)である)、ニトロ、シアノ、カル ボキシル、−CONR@R7(例えば−CONH2) 、−So、NR1R2( 例えば502NHz >またはC31シクロアルキル(例えばシクロプロピル、 シクロブチル、シクロペンチルまたはシクロヘキシル)基から選択される1つま たはそれ以上の基を包含する。
式(1)の化合物において、Lで示されるリンカ−基の性質は、化合物の育用性 に実質的に影響することなく広く変更することができることは理解されるであろ う。すなわちリンカ−基りは式−L’ (Z)W(ここでLlは任意に置換され た多価1.特に2価の、脂肪族、芳香族、ヘテロ芳香族またはアル脂肪族(ar aJiphatic )化合物の基であり、Zは反応性官能基の残基そしてWは ゼロまたは整数の1である)の基である。
L’が脂肪族の基のとき、それは例えば、−〇−1−S〜から選択される1つま たはそれ以上のへテロ原子、または1つまたはそれ以上の−N CR” ) − (ここでR9は水素原子またはC1−aアルキル基である)、−CON (R” )−1−N (R”)CO−、シクロ脂肪族、芳香族、またはへテロ芳香族基が 任意に介在する、任意に置換された脂肪族ハイドロカルビル鎖である。
上記の定義において、そして以下に現れるときはいずれも同様の意味において、 シクロ脂肪族または芳香族基に適用される「介在する」という用語は、これらの 特定の基は大環状化合物に結合した炭素原子に対して鎖の反対の端に位置する、 Llで示されるハイドロカルビル鎖の末端炭素原子に結合して付加的に存在する ことを意味すると理解すべきである。
すなわち例えば、Llは、任意に1つまたはそれ以上の一〇−1−8一原子また はc 6−1シクロアルキレン(例えばシクロブチレンまたはシクロヘキシレン )、C@−1芳香族(例えばフェニレンまたは置換フェニレン)、C,、−、。
ヘテロ芳香族(例えばフラニル、ピリジル’) 、 −N CR” )−1−C ON (R” )−4たは−N (R’ )Co−基か介在する任意に置換され た直鎖または分岐鎖C1−2゜アルキレン、C2−2゜アルケニレン、またはC 2−toアルキニレン鎖でもよい。
Llが芳香族基のとき、それはアリール基(例えばC@−12アリール基(例え ばフェニル基)でもよい。
Llがへテロ芳香族基であるとき、それは例えば、−0−1−NH−1−3−か ら選択される1つまたはそれ以上のへテロ原子を含有する任意に置換されたヘテ ロアリールまたはヘテロアラルキル基(例えばC4−1゜ヘテロアリールまたは Ca−+oヘテロアルC+−Sアルキル基(例えばピリジル、ピリジルC1−6 アルキル(例えばピリジルメチル)、フラニル、フラニルC31アルキル(例え ばフラニルメチル)、チェニルまたはチェニルC1−、アルキル(例えばチェニ ルメチル)でもよい。
L1基上の置換体の例としては、1つまたはそれ以上のハロゲン原子(例えばフ ッ素、塩素、臭素またはヨウ素)、CI−sアルキル(例えばメチルまたはエチ ル)、CI−sアルコキシ(例えばメトキシまたはエトキシ)、CI−・アルキ ルチオ(例えばメチルチオ)、ヒドロキシ、ニトロ、−N(R”)(R目)(こ こてR”は水素原子またはC1−、アルキル基であり、R口はCI−Sアルキル (例えば−N HCHaまたは−N、(CH,’) 2 )) 、または置換ア ミド(例えば式 %式%( はセロまたは1〜4まての整数、R”は水素原子またはC11アルキル(例えば メチル)であり、R”は任意に置換されたC +−gアルキル基である)から選 択される1つまたはそれ以上の基を包含する。
R13て表される置換アルキル基には、例えば1つまたはそれ以上のハロゲン原 子で置換されたC1−6アルキル、またはニトロ、アミノまたはヒドロキシ基が ある。
Zて表される反応性官能基の残基は、一般にチオール、アミノ、カルボキシル、 ヒドロキシル、アルデヒド、芳香族またはへテロ芳香族基と反応することができ る任意の基の残基である。
芳香族基としては例えばフェノール性の基がある。ヘテロ芳香族基としては例え ばイミダゾリル基がある。
特にZは例えば−S−1−NH−1−NHN−1−N (CH3)N−1−NH CONHN−1−NHCSNHN−1−N (Ph)N−(ここてPhは任意に 置換されたフェニルである’) 、−NC(0)−1−NC(S)−1−CO− 1式 He t’ C(He t2)CH2のビニル基(ココでHet’ とHet” は同じであるかまたは異なっており、それぞれ窒素含有複素環式基(例えばピリ ジル基)であるか、またはHet’は窒素含有複素環式基でありHet2は水素 原子である)(例えば式のビニルピリジル基、アミド、または式のジオン(式中 、R”はC1−4アルキル、例えばメチル基である))である。
式(1)の化合物において、R’ 、R”またはR1で表されるアルキル基は、 直鎖または分岐鎖の基、例えばC11アルキル基(例えばメチルまたはエチル基 )でもよい。
式(1)の化合物中に存在するC0NR’ R7基は、例えば−CONH2、− CONHCH,、CON (CH3)2 、 C0NHCH2CH3またはCO N (CH2CH−)2でもよい。
式(1)の化合物中のAlkは例えばメチル、エチル、n−プロピル、i−プロ ピル、n−ブチル、S−ブチルまたはt−ブチル基でもよい。このような基は、 例えば1つまたはそれ以上のハロゲン原子(例えばフッ素または塩素原子)によ り置換されていてもよい。
八が−Alk’ N CR’ )Alk’−である式(1)の化合物の金属錯体 は、金属が2価または3価陽性であり、6個以上の配位数特に8を有する錯体を 包含する。このような金属の例としては、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、イン ジウム(In)、銅(Cu) 、鉛(Pb) 、ビスマス(Bi)、イツトリウ ム(Y)、テルビウム(Tb)、ガリウム(Ga)、ガドリニウム(Gd)、ス カンジウム(Sc)、原子番号21−29.42.43.44または75の他の 遷移金属、および原子番号57−70の他のランタン系列元素などがある。
In、Y、Ga、Tb、GdそしてScが好ましく、特にIn、Y、Gd、Ga が好ましい。この金属は放射活性同位元素(例えば90Y)でもよい。
Aが−Alk’−である式(1)の化合物の金属錯体は、金属が2価または3価 陽性であり、2〜6の配位数特に6を有する錯体を包含する。このような金属の 例としては、インジウム(In)、銅(Cu)、鉛(Pb) 、ビスマス(B  i) 、コバルト(co)、ガドリニウム(Gd) 、ガリウム(Ga)がある 。In1Ga、Gd。
COそしてCuが好ましく、特にIn、Gd、Gaが好ましい。一般にこの金属 は放射活性同位元素が好ましい。
インジウム、特に III Inが特に好ましい。
一般的に式(1)の化合物への金属の最適な結合は、環の大きさそして適宜Rl  、R1、RffまたはR4基から選択により可能な配位数を調製することによ り達成することができる。
式(1)の化合物の塩またはその金属錯体としては、無機または有機塩基、例え ばアルカリ金属またはアルカリ土類金属塩(例えばリチウム、ナトリウム、カリ ウム、マグネシウムまたはカルシウム塩):アミン塩(例えば−級、二級または 三級アミン、例えばエタノールアミン、ジェタノールアミン、モルホリン、グル カミン、N−メチルグルカミン、またはN、N−ジメチルグルカミン塩)そして アミノ酸塩(例えばリジン、アルギニンそしてオルニチン塩)がある。薬剤とし て許容される塩は特に好ましい。
本発明の結合体化合物の特に有用な基は、Aが−A I k’−または−Alk ’ N CR’ )Alk’−そしてAlk’、Alk”1.lk’およびAl k’がそれぞれ−(CHI )!−Mである式(1)の化合物である。
式(1)の化合物の1つの基は式(la):(式中、R’、R2、R2、Alk ’、Alk”およびAlk’は式(1)て定義したものと同じであるが、Rl  、 R2およびR3の少なくとも1つは基A1kP (X”)(X” R” ) L (ここでLはリンカ−基である)である)を存するもの、そしてその金属錯 体および/または塩である。
式(1a)の化合物のインジウム錯体は特に好ましい。
式(la)の特に重要な化合物は式(lb)R,Rt (式中、Rl 、RtおよびR3は式(1a)で定義したものである)の化合物 、およびその金属錯体および/または塩である。
式(la)の化合物のインジウム錯体は特に好ましし1゜式(1)の化合物の別 の基は式(Ic):(式中、R宜、R” 、R2およびR’、Alk’、Alk 2、Alk2およびAlk’は式(1)で定義したものと同じであるが、R1、 R2、R2およびR4の少なくとも1つは、基AlkP (X’ )(X” R ” )L(ここてLはリンカ−基である)である)を有するしの:およびその保 護された誘導体そしてその金属錯体および/または塩である。
式(Ic)の化合物のイツトリウムとガドリニウム錯体は特に好ましい。
式(lc)の化合物の重要な基は式(ld):(CHt ’) ! (に、H1 ) 2(式中、R’ 、R” 、R’およびR4は式(lc)で定義したものと 同じである)を有するもの:およびその金属錯体および/または塩である。
式(ld)の化合物のイツトリウムとガドリニウム錯体は特に好ましい。
一般に上記の種々の式の化合物において、基A1kP (X”)(X2R” ) Lは、存在する場合(こ(よ、基A1kP (0)(OR” ’)L (例えば −CH2F (0)(OH)Lのような基AIkP (0)(OH)L)が好ま しい。この後者の型の特別の例は、LがC+−Sアルキル(メチルまたは−L’  −(Z)Wである弐CH,P (0)(OH)Lの基である。
上記の種々の式Rl 、 R2、R3およびR4基は、好ましくは−A1 kR 5基(ここでAlkは任意に置換された直鎖または分岐したC I−sアルキル 基(特にメチレン基)であり、R5はCo2H1−CONR@R?または−P( X’)(X2R”)L基(特にP (0)(OH)L基)である)である。
結合体化合物の金属錯体はイメージング剤(例えばインビトロおよびインビボに おける造影剤)として診断的有用性がある。式(1)の化合物およびその金属錯 体および/または塩はまた細胞毒性剤でもあり、異常な細胞疾患(例えば腫瘍) の治療に使用することができる。診断薬および/または治療薬としての使用には 、結合体は金属錯体剤についてすでに使用されている従来法(例えば調剤と投与 法)で使用することができる。
本発明の特に育用な結合体化合物は、抗体に結合した式(lb)または式(ld )の化合物またはその金属錯体および/または塩を含む。これらの結合体のイン ジウム、イツトリウムおよびガドリニウム錯体は特に重要である。
本発明の結合体中の抗体は一般に任意の免疫グロブリンクラスである。例えばそ れは免疫グロブリンM抗体または、特に免疫グロブリンG抗体でもよい。この抗 体分子は動物(例えば哺乳動物)由来でもよいし、たとえばネズミ、ラットまた はヒト由来でもよい。これは天然の抗体またはその断片、または必要な場合は組 換え抗体またはその抗体断片(すなわち組換えDNA法により産生される抗体分 子または抗体断片)でもよい。
特別な抗体または抗体断片としては、(1)少なくともその一部が異なる抗体に 由来する抗原結合部位(例えばある抗体の高度可変領域または相補性決定領域が 2つ目の異なる抗体の可変フレームワーク領域に移植されたもの)(ヨーロッパ 特許明細書第239400号に記載):(2)非Fv配列か別の異なる抗体の非 Fv配列に置換された組換え抗体または断片(ヨーロッパ特許明細書第1714 96.173494および194276号に記載):または(3)実質的に天然 の免疫グロブリンの構造を有する組換え抗体または断片であって、ヒンジ領域が 天然の免疫グロブリン中のものとはシスティン残基の数が異なるか、または組換 え抗体または断片の表面ポケットの1つまたはそれ以上のシスティン残基が天然 の免疫グロブリン中に存在する池のアミノ酸残基の代わりにあるもの(それぞれ 国際特許出願WO39101974およびWO39101782号に記載)があ る。
抗体はポリクローナルでもよいが、好ましくはモノクローナル出来である。いく つかの抗原決定基に対して特異的でもよいが、好ましくは1つの抗原決定基に対 して特異的である。抗原決定基は任意のハブテンまたは任意の抗原に関連した抗 原決定基である。特別な抗原としては、例えばヒトのような動物に関連した抗原 (例えば正アルカリ性ホスファターゼのような胎盤性抗原、前立腺酸性ホスファ ターゼや前立腺特異抗原のような前立腺抗原)、そして体液成分(例えばフィブ リンまたは血小板)関連抗原)、ウィルス、細菌そして菌類に関連した抗原があ る。
1つの好適な態様において、抗体は腫瘍細胞関連抗原(特にヒトの乳癌や大腸癌 に関連したTAG−72抗原上の1つまたはそれ以上のエピトープ)を認識し結 合することができる。この型の特に好適な抗体はモノクローナル抗体B72.3  (:Iルチャーら(Colcher et al、、)、Proc、 Nat l、 Acad、 Sci、 USA、第78巻、3199頁(1981年)) 、またはその断片、特にF(ab’)z断片がある。
一般に抗体は、本発明の結合体(大環状化合物およびリンカ−)の残りの部分に 、適当な反応性原子または基、例えば抗体中の窒素または特にイオウ原子を介し て結合する。1つの抗体分子は、大環状化合物およびリンカ−と結合することが できる複数の反応性基を有することは理解されるであろう。
本発明の結合体化合物は通常の方法に従って使用に際して製剤化される。すなわ ち本発明の別の態様において、1つまたはそれ以上の薬剤として許容される担体 とともに、蛋白、ペプチドまたは炭水化物に結合した式(1)の化合物またはそ の金属錯体および/または塩を含む結合体化合物を含む組成物か与えられる。
本発明の特に適した組成物は、非経口投与(特に注射または点滴)に適した組成 物である。この型の適当な製剤は、油性または水性賦形剤中の結合体の懸濁溶液 または乳液であり、製剤用の薬剤(例えば懸濁剤または安定剤および/または分 散剤)を含存していてもよい。あるいは結合体は粉末型で、使用前に適当な賦形 剤(例えば無菌のパイロゲンを含まない水)で復元してもよい。必要な場合は結 合体は1回量調剤型、および/または1つまたはそれ以上の活性成分またはイメ ージング剤とともに提供されることができる。この型の適当な製剤は、等張液生 理食塩水中の本発明の結合体の溶液である。
本発明の製剤に使用される本発明の結合体の量は、使用目的(特定の目標細胞) により変わるが、この型の試薬に通常使用される方法により容易に決定すること かできる。
本発明の結合体は以下の方法により調製されるが、特に明記していない場合は、 記号A、R’、R’、R’、R’、R5、Alk、 Alk’ 、Alk”、A rk”およびAlk’は式(1)で定義したものと同じである。
金属錯体が最終産物として目的の場合は、金属原子との錯体化は、式(1)の化 合物の錯体化で後述するように産生方法の最終段階で実施されるか、または、必 要な大環状化合物が存在する場合は反応の初期の段階で金属を錯体化することか 好ましい。以下の方法において、リンカ−基の官能基が保護された状態の出発物 質、または後述するように基の前駆体を含むものを使用するが好ましい。
本発明に使用される金属錯体は式(1)の化合物またはその塩を金属塩(例えば 硝酸塩、塩化物のようなハロゲン化物、酢酸塩、炭酸塩または硫酸塩)または金 属酸化物と反応させて調製される。
反応は適当な溶媒、例えば水性または非水性溶媒(例えばアセトニトリル、アセ トン、プロピレンカーボネート、ジメチルホルムアミドまたはジメチルスルホキ シド)中で、0°C−100°Cの適当な温度(例えば10℃〜85°C)で実 施される。
式(1)の化合物の塩は式(1)の化合物を、適当な溶媒、例えば上記の水性ま たは非水性の溶媒中でθ℃〜100°Cの適当な温度で塩基と反応させることに より調製できる。
R’、R2、R3およびR4の1つまたはそれ以上がそれぞれAtkP (X’  )(X’ H)Lである式(1)の化合物は、R1、R1、R2およびR4の 1つまたはそれ以上がそれぞれAlkP (X’ )(XI R” )L基(こ こでR@はアルキル基である)である対応する式(1)の化合物を、酸(例えば 塩酸のような無機酸)による高温(例えば還流温度)での処理による相互変換に より調製できる。
R1は基A1kP (X”)(X” R” )L (ここでLはリンカ−基であ る)であり、残りの基R2、R3およびR4はそれぞれ基 AlkP (X”)(X” R” )L (ここでR8はアルキル基である)で ある、式(1)の化合物は、式(2)(式中、R1は今定義したものであり、A 1はAIk3またはAIk”NHAIk’である)の化合物をホスフィンL ( X’ Alk”)(X” R” )(ここでR8は今定義したものであり、Al k”はアルキル基、例えばエチル基である)と、ホルムアルデヒド、ノくラホル ムアルデヒドまたはアルデヒドRCHO(ここてRはC1−5アルキル基である )の存在下で、反応させることにより調製される。
この反応は溶媒、例えば有機溶媒(例えばテトラヒドロフランのような環状エー テルのようなエーテル)中で高温(例えば還流温度)で実施される。
あるいは、R+は基AlkP (X”)(X2R” )L(ここでLはリンカ− 基である)である式(1)の化合物は、式(2)の化合物を、試薬R’A1kD (ここでDは排除可能な基、たとえば塩素原子のようなハロゲン、またはメタン スルホニルオキシ基のようなスルホニルオキシ基)で反応させることにより調製 される。
この反応は、水または有機溶媒(例えばアセトニトリルのようなニトリル、エタ ノールのようなアルコール、またはジメチルホルムアミドのようなアミド)中で 、アルカリ金属炭酸塩または水酸化物(炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セ シウム)または水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウムのような塩 基の存在下で、高温(例えば還流温度)で実施される。
この反応で、R5A1kD中に存在する一CO2H基は、例えばエステル(例え ばメチルエステル)で保護する必要かある。目的の反応終了後例えば硫酸のよう な酸を使用して加水分解することにより酸は回収することができる。同様にリン カ−基り中の反応性官能基も保護する必要かある。例えばアミン(NH2)基は アシル化(例えばアセチルアミノまたはベンゾイルアミノ基として)により保護 される。無機酸(例えば塩酸)のような酸と高温で反応させることにより、遊離 アミンはこのような基から再生することができる。
式(1)゛の化合物は式(1)の他の化合物から相互変換により調製することか できる。すなわち1つの官能基Zは別のものと交換され、必要な場合、適当な操 作反応によりリンカ−基りは別のものに変換される。例えばLがL” −NHC O−L’ −Z (ここで−L’−NHCO−R2はR1基を示す)である式( 1)の化合物は、LかR2−NHzである対応する化合物を、試薬R’ O−L ” −Z (ここでR′″は例えばスル基のような置換フェニル基である)と、 ジイソプロピルエチルアミンまたはN−メチルモルホリンのような三級アミンの 存在下で、ジメチルホルムアミドまたはジメチルスルホキシドのような溶媒中で 、反応させることにより調製される。
本発明の結合体化合物は式(1)の化合物およびその金属錯体(ここでR1、R 2、R2およびR4の少なくとも1つは基A1kP (X”)(X” R”>L であり、Lは基L’−Zである)を、蛋白、ペプチドまたは炭水化物で、水性溶 媒(例えばリン酸緩衝液のような無機緩衝液)中で、例えばO″C〜40°Cの 適当な温度(例えば0°c−io℃)で反応させることにより調製される。
蛋白、ペプチドまたは炭水化物は当該分野において公知の方法で得られる。必要 な場合は、結合反応の前に蛋白、ペプチドまたは炭水化物をまず処理して、式( 1)の化合物との反応用の適当な基を得る。例えば蛋白、ペプチドまたは炭水化 物を酸化、たとえば過ヨウ素酸酸化によりアルデヒド基を作成するか、または標 準的な方法で試薬(例えばトラウド試薬(Traut’s reagent )  (2−イミノチオラン)で処理して分子中に遊離のスルフィドリル基を作成す る。
式(2)の中間体は式(3) の化合物を、化合物DA1kP (X’ )(Xt R’ )Lと、塩基の存在 下で適当な溶媒中で、式(1)の化合物の調製で記載した高温で反応させること により調製される。式(2)の化合物と DAlkP (X’ )(X” R” )Lのモル比を、前者に対して後者が増 加(例えば約2:1からl:l、そしてそれ以上へ)するように変化させること により、今定義したAlkP (X’ )(X” R’ )L基以上のものを含 有する式(2)の化合物を調製することができる。
式(3)の中間体と中間体DA1kP (X’ )(X”R’)Lは公知の化合 物であるか、または、公知の化合物の調製に使用される方法(例えば以下の中間 体や実施例で記載される)に類似の方法を用いて公知の出発物質から調製される 。
以下の中間体および実施例により本発明を説明する。
以下の省略形が使用される:Ph:フェニル;Ms:CH25O2−:Et・エ チル。
ジオキサン(100tnl)中のN−ベンズアミドアリルアミン(7,47g) と次亜リン酸(8,66g、50%溶液)の溶液中に、過酸化t−ブチル(0, 4g)を加え、混合物を加熱して18時間還流する。減圧下に溶媒を除去し、残 渣の’HNMR解析によりオレフィン共鳴が消失した。残渣をジオキサン(50 ml)中に再溶解し、パラホルムアルデヒド(25g)を加え、混合物を加熱し て72時間還流した。溶媒を除去後残渣をシリカ上でクロマトグラフィーにかけ (溶出液70%ジクロロメタン、25%メタノール、5%NH,OH)標題の酸 のアンモニウム塩を淡黄色のガラス状物質として得た:δp (D20) +  41. lppm ;δC(D20)170.04 (CONH)、134.0 1 27、 22 (CH)、59. 73 (PCH,OH,d。
Jc、99Hz) ; 4 1. 0 1 (CONHCH2) ;(D、O) 7.79 (2H,dd、オルトArH)、7、 57 (4H,mu 1 t 、NHCO+ArH) ;3、 8 1 (2H,d、J=6. 1Hz、PC H,OH) ; 3. 7 1 (2H,t、J=e、9H2S CH2NGO ) 、 1. 8 (4H,mu I t、PCH2CH2) 。
中間体2 HOCH,P (0)(OE t)(CH,)2 NHCOPhの調製 蒸留水(50ml)中の中間体1(5g)にダウエックス(Dowex)強酸性 イオン交換樹脂(30g、H型)を加え、濾過後減圧下に濾液を蒸発させ、残渣 をトリエチルオルトホルメー!−(25ml)で処理して、混合物をアルゴン下 90℃で96時間加熱した。HC(OEt)zを減圧下で除去後、残渣をシリカ 上でクロマトグラフィーにかけ(CH2C1,=5〜lO%メタノール勾配)、 目的のアルコールエステルと混合物オルトホルメートエステルとの混合物を生成 させる。この混合物をエタノール(50+nl、1ml濃塩酸)で処理した後、 加熱して還流m/e (d、c、i、)286 (M” +1)。
δp (CDCIs ) 53. 7ppm 、δ、(CDCI2)7.71  (2H,dd、オルト、CH)、7.25 (3H,mult、芳香族CH)、 6、85 (IH,brt、NHCO) 、4、 05 (IHS brs O H)、3、 81 (2H,dq、CH20)、3.70 (IH,b r、d 、CH20H);3.31 (2H,t、HNCH2)、1.75 (4H,m u 1 t、PCH2GHz );1、 05 (3H,t、CHz )。
δc (CDCIj /CDff CO2D)168.56(CONH)132 .98 (C,H,旦0):131、 11,127.82゜126.58 ( CH);56、l 6 (PCH20H,d、Jc、=109Hz);48.5 3(○CH,CH,); 39、 62 (CONHCH2); 21.64 (PCH2、d、Jc−=90Hz);20、 33 (CHt  ’) ; 15. 37 (CHs )。
中間体3 M5OCR2P (0)(OE t)(CHz )s NHCOPhの調製 O″Cの無水テトラヒドロフラン(50[111)中の中間体2 (0,57g )の懸濁液に、トリエチルアミン(1g)とメタンスルホニルクロリド(1,1 4g)をアルゴン下に加えた。2時間攪拌後、エタノール(5ml)を加え、混 合物を0℃で20分間攪拌し、減圧下に溶媒を除去し、残渣を酢酸エチル(30 ml)中に取り濾過し蒸発させて残渣を得て、これをシリカゲル上でクロマトグ ラフィー(溶出液CH,C12中2〜5%メタノール)にかけて標題のメシレー トを無色の油として得た (390mg>mle(δ、C,1,、CH2CI2  )364(M”+1)、δp (CDCL ) 45.96ppm;δ0(C DC1,)168.6 (NHCO);134.0 (CHs Hs旦Co); 131.4.128.4.129.3 (CH); 37’、6 (OSO□CR,); 24.0 (PCH2CH2、d、JPC=100Hz);21、 2 (CH 2)、15. 4 (CH3)。
無水ジメチルホルムアルデヒド(25ml)中の1,4゜7、IO−テトラザシ クロドデカン(o、16g)の溶液に60°Cで炭酸カリウム(0,13g)を 加え、ジメチルホルムアルデヒド(15ml)中の中間体3(0,167g)を N2下で2時間にわたって加えた。64時間後、HPLC分析(CM300)に より反応が進んでいないことが明らかになり、減圧下に溶媒を除去した。粗残渣 をジクロロメタン(30ml)中に再溶解し、濾過し、蒸発させて、CM−30 0カラム上で精製し、標題のモノアルキル化アミン(0,05g)を淡黄色の油 として得た。R,=8.2分(CM300HPLC)。δ□1.97 (5H, mu I tSCH2CH2N+NH)、2.64−2.94 (20H,mu lt、CH2F)、3.55 (2H,d t、C0NHCH2)、4.06  (2H,ciq、OCH,)、7.38−7.47 (3H,mult、アリー ルCH)、7.93 (2H,dd、オルトCH)、8.55 (IHlt、C ONH) m/e (c、t、)440 (M” +1)394NHCOPhであり、R2 、R3およびR4かそれぞれ−CH,P (0)(OEt)CH3である式(1 d)の化合物の調製 無水ジメチルホルムアルデヒド(1ml)中の中間体4(0,015g)の溶液 にN2下で炭酸カリウム(16mg)とMSOCR2P (OEt)2 CH3 (25mg)を加えた。80°Cで16時間加熱後、 TLC(A I 20. )とHPLC分析(CM300)+:より反応が進ん でいないことが明らかになった。減圧下に溶媒を除去した後、残渣をジクロロメ タン(10ml)で処理し、濾過し、蒸発させて残渣を得て、これをアルミナ上 でクロマトグラフィーにより精製しく溶出液CH2Cl2中θ〜2%のメタノー ル)、標題のテトラエステルを無色の油として得た(IIμ)。
ヤt R,(CM300、HPL、C)4.6分。
δ、(CDCl3)1.30 (12H,t、J=7.2、CH,CH2)、  1. 4 9 (9H,d+d+d。
PCH,) 、 1. 80−3. 70 (30HS mult、、b r、 、CH2N+CH2P+CHz C)4. 05(8H,dq、0CH2)、7 . 39 (3H,mul t。
アリールCH) 、7..92 (2HSdd、オルトCH)、8、 35 ( IH,brS NHCO) 。
m/e (c、i、)800 (M”−j−1)。
(b’) R1が −CH2P (0)(OH)(CHt )3 NH,であり、R2、R″および R4がそれぞれ −CH2P (0)(OH)CH2である式(ld)の化合物の調製 (a)のテトラエステルの加水分解(6M1塩酸、110℃、48時間)により 、溶媒除去後標題のアミノテト1.55−1.85 (4HS m)、2.6− 3、 7 (30H,m) 、 7. 35 (2H,d) 、8、 35 ( 2H1d) 。
且メ≦口りと恋Δノ1旦ムニ■L比L」−息αΣ」〕と比XCH,である式(I d)の化合物の調製わずかに加熱しながら中間体5 ’(b)(27,5mg) をジメチルスルホキシド(l ml)に溶解した。N−メチルモルホリン(35 μl)を加え、ジメチルスルホキシド溶液が濁り、沈澱か発生した。直ちにジメ チルスルホキシド(1,0+++I)中のコハク酸のジー4−二トロフェニルエ ステル(25mgンを加え、反応混合物を約1時間150°Cに加熱し、次に4 5℃でさらに90分間放置した。反応混合物をHPCL (ダイナマックス−P rogMAX4)により精製し、減圧下に溶媒を蒸発させて標題の化合物を白色 の粉末として得た(10mg)。
m/e (FAB)805 (M” + 1);δ□ (CDC12)1.28  (9H,D) 、1.5−1.8 (4H,m) 、2.75−3.6 (2 6H,m)。
−CH2P (○) (OE t) (CH,)s NHCOPhでありR2と R3がそれぞれ−Hである式(1b)の化合物の調製 無水ジメチルホルムアミド(10cm3)中のI、4゜7−ドリアザシロナ:ン (1)(0,071g、0 、 55 mmol)の溶液に、炭酸カリウム(0 ,038g、0.28 mmol)を窒素雰囲気中で加え、混合物を60″Cに 加熱した。中間体3の溶液(無水ジメチルポルムアミド(10cm3)中(0, 10g))を2時間かけて滴下して加え、混合物を60°Cてさらに36時間攪 拌した。
冷却した反応混合物を濾過し、減圧下に溶媒を除去して淡黄色の油を得た。調製 用HPLC(rシンクロパックJ (’5ynchropak’) CM 30 0陽イオン交換)で精製して、標題の化合物(0,03g)を無色の油として得 た。
λ=254nmてHPLCtR6,8分が観察された(「シンクロパックJ ( ’5ynchropak’) CM 300陽イオン交換)で濃度勾配溶出、1 .4ml m1n−1A−N20、B=l、OM−NH,OAc。
C=MeCN;t=0分、80%A、0%B、20%C1から、t=5分、60 %Al2O%B、20%C,t=lO分、0%A、80%B、20%Cへ:δ、 (400MH2,CDCl3 )1.56 (3H1t、J 6.8H2,PO CH2CHs )2.26−2.27 (2H,m、PCH2CH2)、2.8 8−3、 18 (14H,mu 1 t、CH2N+CH2PO)3 (2H S d、quart。
及び9.05 (IH,br、t。
J 6Hz (NHCOPh) 、 m/z(DCI、NH,’) 398 (M” +2)、無水テトラヒドロフラ ン(20cm’)中の中間体7(0,03g)の攪拌している溶液に、乾燥N2 雰囲気下てCHs P (OE t)(0,03g)を加え、次にホルムアルデ ヒド(0,01g)を加えた。得られた混合物を、新鮮な活性化4人モレキュラ ーシーブを用いて乾燥しながら、ツクスレーで16時間還流した。混合物を冷却 後濾過し、減圧下にテトラヒドロフランを除去して淡黄色の油を得た。標題の粗 エステルをアルミナクロマトグラフィー溶出液としてCHz CI を中13% メタノールで精製して、エステル(0,025g)を無色の油として得た。λ= 254HPLCtR5,1分が観察された(「シンクロパック(’5ynchr opak’) CM 300陽イオン交換)で濃度勾配溶出、l、4m1m1n −1、A=820、B= 1.0M NH40AC1C=MeCN ; t=0 分、80%A、0%B、20%C1から、t=5分、60%A、20%B、20 %C,t=10分、0%A、80%B、2096Cへ:δH(250MHz、C DCIs )特に1.26(15H,mu 1 t、PMe+0CHt CHz  )1.98 (4H,br、mu 1 t、PCH,、+PCH2CH2)2 ,62 2.91 (18H,m、−緒に3XPCH2Nと環CH2s) 、3 .48−3.75 (2H,mult、ブロード、NH,)G38 (M”+2 )、637(M″″+1)、545.256そして109゜ あり、・R2とR3がそれぞれ −CH2P (0)(OH)CH,である式(lb)の化の溶液を140°Cて 48時間加熱し、完全に加水分解した(Hnmrでわかる)。冷却した溶液をま ずCH,CL (2X)で洗浄し、次にジエチルエーテル(2X)で洗浄してか ら、減圧下に蒸発させ、標題の塩δ、(D、O)1.36−1.50 ’(6H 、ダブμ・ソトのmult P−CHl)、1.75−1.85(4H,mu  I t、CH2PO+C旦、CH,PO)、3.01 (2h、mult、CH zNHs+)3.10−3.50) 18H,CHtN+PCH2N、mu I  t)m/z (f、a、b、、グリエロール)449 (〜ビ +1)、44 8 (M+)旦圭丈凡二薦i肛至ムニ旦旦しヱ」旦Σユ旦且工CH,である式( ld)の化合物の調製標題のニトロフェニルエステルは中間体9を使用して、中 間体6の調製で記載したようにジー4−二トロフェニルエステルコハク酸を使用 した。
テトラメチルアンモニウムモルホリノエタンスルフェート(YES)緩衝液(0 ,1M、pH6,8,0(52)の溶液に、37℃で5μCiの10Y(5μ2  m2のトリクロリドの水溶液)を加え、標識生成物中間体11と12を生成さ せた。0.5時間後生間体11または12のいずれかを含む各混合物を、放射能 検出(LKB放射能検出器)を用いる HP LC(AX300 : 0. 2M NH40AC: 10%CHs C N )で分析し、次に500倍過剰量のジエチレントリアミン五酢酸(DTPA )を添加して標識反応の消失を測定した。82%の放射能標識の収率が得られた (”Y−DTPA (15分)に対して”Y−リガンドピーク(4,5分)を積 分するHPLC放射能測定)。
500倍過剰量のDTPAの存在下で298にでこのpHで錯体を維持した後2 4時間、72時間後に錯体の相対濃度に変化は認められなかった。
例 標識生成物、中間体11と12を以下の方法を用いてそれぞれ抗体872.3に 結合させた。
0.1Mリン酸緩衝液(2mMのエチレンジアミン4酢酸を含有;pH8,0;  l 10μm)中のG72.3モツクローナル抗体(コルチャーら(Co1c her、 D、 etal、 ) 、Proc、 Natl、 Acad、 S cj、 USA第78巻、3199頁(1981年);Trautの試薬であら かじめ修飾した3、75mg)を、中間体11または12(25μl)に加え、 混合物を37°Cで90分間インキュベートし、次にPD−10ゲル濾過クロマ トグラフイーで精製して要 約 書 蛋白、ペプチドまたは炭水化物に結合した一般式(1)(式中、Aは−Alk’ −または−Alk’ N (R”)Alk’ −基であり+A1に’、A1に2 、Alk3およびAlk’は同じであるかまたは異なっており、それぞれ任意に 1つまたはそれ以上の01−、アルキル基で置換されている01〜4アルキレン 鎖であり: R’ 、R2、R2およびR4は同じであるかまたは異なっており、それぞれ水 素原子または−A 1 kR’基(ここでAlkは任意に置換された直鎖または 分岐鎖C1−。
アルキル基であり、R5は水素原子または−CO□H1−CONR@R” (こ こでR1とR7は同じであるかまたは異なっておりそれぞれ水素原子またはアル キル基である)、または−P(X’)(X”R”)L基(ここでX’とX2はそ れぞれ酸素またはイ才つ原子であり。
R”は水素原子またはアルキル基であり、Lは脂肪族、芳香族、またはへテロ芳 香族基またはリンカ−基である)である)であるが、ただしRI SR1、R3 およびR4の少なくとも1つが A]IcP (X’ )(X2R’ )L基(ここでLはリンカ−基である)で ある)の化合物:ならびにそれらの金属錯体および/または塩を含む結合体化合 物。
この結合体はイメージングや異常細胞疾患(例えば腫瘍)の治療に有用である。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.蛋白、ペプチドまたは炭水化物に結合した一般式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(式中、Aは−Alk2−または−A lk3N(R4)Alk4−基であり: Alk1、Alk2、Alk3およびAlk4は同じであるかまたは異なってお り、それぞれ任意に1つまたはそれ以上のC1−6アルキル基で置換されている C1−4アルキレン鎖であり; R1、R2、R3およびR4は同じであるかまたは異なっており、それぞれ水素 原子または−AlkR5基(ここでAlkは任意に置換された直鎖または分岐鎖 C1−6アルキル基であり、R5は水素原子または−CO2H、−CONR6R 7(ここでR6とR7は同じであるかまたは異なっておりそれぞれ水素原子また はアルキル基である)、または−P(X1)(X2R8)L基(ここでX1とX 2はそれぞれ酸素またはイオウ原子であり、R8は水素原子またはアルキル基で あり、Lは脂肪族、芳香族、またはヘテロ芳香族基またはリンカー基である)で ある)であるが、ただしR1、R2、R3およびR4の少なくとも1つが AlkP(X1)(X2R8)L(ここでLはリンカー基である)である)の結 合体化合物;ならびにそれらの保護された誘導体および金属錯体および/または 塩。
  2. 2.式(I)の化合物またはその金属錯体または塩は抗体に結合している、請求 項1に記載の結合体。
  3. 3.請求項1または2に記載の結合体において、式(I)の化合物は式(Ia) : ▲数式、化学式、表等があります▼(Ia)(式中、R1、R2、R3、Alk 1、Alk2およびAlk3は式(I)で定義したものと同じであるが、R1、 R2およびR3の少なくとも1つはAlkP(X1)(X2R■)L基(ここで Lはリンカー基である)である)の化合物;ならびにその金属錯体および/また は塩である、上記結合体。
  4. 4.請求項3に記載の結合体において、式(Ia)の化合物は式(Ib) ▲数式、化学式、表等があります▼(Ib)(式中、R1、R2およびR3は式 (Ia)で定義したものである)の化合物、ならびにその金属錯体および/また は塩である、上記結合体。
  5. 5.式(Ib)のR1、R2、およびR3の少なくとも1つは−AlkP(O) (OR8)L基である、請求項4に記載の結合体。
  6. 6.AlkP(O)(OR8)Lは −CH2P(O)(OH)Lである、請求項5に記載の結合体。
  7. 7.式(Ia)または(Ib)の化合物はインジウム、イットリウムまたはガド リニウムと錯体を形成している、請求項3〜6に記載の結合体。
  8. 8.請求の範囲第1項または第2項に記載の結合体において、式(I)の化合物 は式(Ic):▲数式、化学式、表等があります▼(Ic)(式中、R1、R2 、R3およびR4、Alk1、Alk2、Alk3およびAlk4は式(I)で 定義したものと同じであるが、R1、R2、R3およびR4の少なくとも1つは 、AlkP(X1)(X2R8)L(ここでLはリンカー基である)である)の 化合物:ならびにその保護された誘導体およびその金属錯体および/または塩で ある、上記結合体。
  9. 9.請求項8に記載の結合体において、式(Ic)の化合物は式(Id): ▲数式、化学式、表等があります▼(Id)(式中、R1、R2、R3およびR 4は式(Ic)で定義したものと同じである)の化合物:ならびにその金属錯体 および/または塩である、上記結合体。
  10. 10.式(Id)のR1、R2、R3およびR4の少なくとも1つは−AlkP (O)(OR8)Lである、請求項9に記載の結合体。
  11. 11.AlkP(O)(OR8)Lは −CH2P(O)(OH)Lである、請求項10に記載の結合体。
  12. 12.式(Ic)または(Ib)の化合物はイットリウムまたはガドリニウムと 錯体を形成している、請求項8〜10に記載の結合体。
JP3507526A 1990-04-18 1991-04-18 アザ大環状化合物を含む結合体化合物及びその製造方法 Pending JPH05500970A (ja)

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