JPH05500892A - 放送信号のラベル付け方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 放送信号のラベル付は方法　、 本発明は、改良されたプログラム供給料ｍ　（ＰＤＣ）システム、すなわち、ビ デオ・カセット・レコーダのような家庭用受信器を制御するために利用される特 定のプログラムを識別するラベルを送信するシステムもしくは方法に関する。

プログラム・ラベルが頻繁に、かつ場合によってはプログラム中に規則的な間隔 をおいて送信されるＰＤＣ方式が既に存在する。テレビジランの場合は、ラベル は（例えばドイツのｖＰＳシステムのように）垂直帰線消去間隔の専用線によっ て搬送されるか、又は、例えばＣＣＩＲシステムＢテレテキストとして定義され る放送サービス・データ・パケットのようなテレテキスト・サービスの一部とし て搬送されることができる。放送プログラムがラジオ番組の場合は、ラベルはＲ ＤＳ（ラジオ・データ・システム）によって搬送される。

前述したように、送信されるラベルは、特定のプログラム・ラベルに応答して、 それらのラベルの送信中に動作するようにされた受信器、特にビデオ・カセット ・レコーダを制御するために利用される。基本的に、ビデオ・カセット装置は所 定のラベルの送信中にだけ入来するプログラムを録画することができる。より洗 練されたビデオ・レコーダは、その期間中に受信器が特定のラベルに応答できる 次的に遮断されないようにすることができる。

１９８８年９月１５日に出願された英国特許出願第８８２１６１９号に開示され ている一つの公知のシステムは、プログラム・ラベルが継続的かつ体系的に変化 するＰＤＣサービスへの条件付アクセスのシステムを記載している。対応するキ ー及び順序付はジェネレータの双方又は一方を有する受信器だけが所定のプログ ラムを特定するラベルの順序を認識することができ条。

本発明に従って、特別のラベルが放送信号と共に周期的に送信される一連のプロ グラム・ラベルへと導入され、特別のラベルが、所定の間隔の後に事象が発生す ることを表示する形式の放送信号のラベル付けの方法が提供される。

特別のラベルは、好ましくは、次に放送されるプログラムのためのラベルであリ 、事象が表示される前の所定期間中反復して送信される。

この構成によって、従来よりも大幅に正確にプログラムの開始又は終了を判定で き、プログラムの変更を前もって警報することができる。一方、それによってプ ログラムの録画を開始する前に、ビデオ・カセット・レコーダの機械的な始動の ための時間を確保することができる９本発明のシステムには更にラベルの変化、 ひいてはプログラムの変化を予測なしで識別するために簡単に従来型の装置と互 換性を持つことができるという利点がある。

本発明は更に受信されるプログラムを伴ったプログラム・ラベルを受信する装置 を含む放送受信器を提供するものであり、受信装置は、一連のプログラム・ラベ ルに導入された特別のラベルに応答して放送受信器の少なくとも一つの機能を動 作し、所定の間隔の後に事象が生ずることを表示するための装置を含んでいる。

次に本発明に従ったプログラム供給制御システムの実施例を図面を参照しつつ詳 細に説明する。

図１は従来型のＰＤＣシステムにおけるプログラム変更時のプログラム・ラベル を示す概略図である。

図２は本発明のＰＤＣシステムにおけるプログラム変更時のプログラム・ラベル を示す概略図である。

図１は、従来のプログラム供給制御システムに於いてラベルＡで特定されるプロ グラムからラベルＢで特定されるプログラムへと変化する時のプログラム・ラベ ルの変化順序を示している。変更前後のラベルの順序は００．＾ＡＡＢＢＢ、　 、　、である。

代表的には、ビデオ・カセット・レコーダでのデコーダは所望のプログラム用ル Ｂで特定される第２のプログラムの開始後２ないし３秒でプログラム・ラベルの 変化に応答し始める。同様に、３つの連続する正しくないラベルにより開始され る停止動作は、同し時間だけ遅延する。実際には、ラベルの変化の認識による遅 延に受信器の機械的な応答時間を加えなければならないので、実質遅延時間は長 くなるであろう。

される一連のプログラム・ラベルに、特別のラベルが導入される、本発明に従っ たプログラム供給制御システムを図示している。

図示の通り、特別のラベルは、プログラムの送信の実際の実際の変化に先立って 、反復的にかつ所定の間隔で送信される次のプログラムを識別する単一のラベル °“Ｂ”である、実際のプログラムの変化後、ラベルＢは、次のプログラム変化 が差し迫るまで、１秒間隔で継続的に送信される。これは、第２のラベルＢが受 信される２秒後に確認されよう、このような前もっての警報によって、ビデオ・ カセット・レコーダのような受信器が、実際のプログラム変化から、１秒の許容 差以内で録画するＢ勢を“急、ぐ”ことができる、予期されたラベルＢの順序が 続かない場合は、受信器が録画動作を停止するように構成することもできよう、 同様に、ラベルの順序を認識するようにプログラムされたデコーダは、必要なら ば（１秒の許容差で）正確にビデオ・カセット・レコーダの動作を停止させるこ ともできよう。

プログラム・ラベルの変化をＵｌｍするように簡単にセントされた従来型のデコ ーダは、プログラム変化時に従来のプログラム・ラベルの順序に応答するのと同 様に応答する。極めて重大なエラー状態、すなわち可能な最悪の場合、従来型の デコーダは数秒だけ早く録画を停止することになる。

らせるためにも利用できよう、前述のように、次に続くプログラムを表示するラ ベルを利用する代わりに、送信されるプログラムの次の事象を表示するために異 なる種類の特別のラベルを使用することも可能であろう。

要約書 特別のラベル、特にプログラム変化の前に所定間隔をおいて反復的に送信される 次に続くプログラム用のラベルが所定間隔の後に事象が生ずることを表示する、 放送信号のラベル付は方法。

国際調査報告 ｌＡｌ６Ｉｆｉｉｌｌｏａｅｌ　Ｍｅｈｃａｌｌ。、Ｎ、ＰＣＴ／ＧＢ　９０１ ０１８８８国際調査報告 ＧＢ　９００１８８８ ＳＡ　４２３３７

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. １．放送信号のラベル付け方法において、放送信号と共に周期的に送信される一 連のプログラム・ラベルに特別のラベルを導入し、この特別のラベルは所定間隔 の後に事象が生ずることを表示することを特徴とする方法。
2. ２．前記特別のラベルは、プログラムが開始されようとしていることを表示する ことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の方法。
3. ３．前記特別のラベルは、プログラムが終了しようとしていることを表示するこ とを特徴とする請求の範囲第１項に記載の方法。
4. ４．前記特別のラベルは、プログラムが中断されようとしていることを表示する ことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の方法。
5. ５．前記特別のラベルは、プログラムが再開されようとしていることを表示する ことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の方法。
6. ６．前記特別のラベルは、プログラムの開始前に送信が開始されようとしている プログラム用のラベルであることを特徴とする請求の範囲第２項に記載の方法。
7. ７．前記特別のラベルは、プログラムの終了前に送信される放送である次のプロ グラム用のラベルであることを特徴とする請求の範囲第３項に記載の方法。
8. ８．前記特別のラベルを構成するラベルは、事象が表示前に所定の間隔で反復的 に表示されることを特徴とする請求の範囲第６項又は第７項に記載の方法。
9. ９．受信されるプログラムを伴うプログラム・ラベルを受信する装置を備え、こ の受信装置は事象が所定間隔の後に生ずることを表示するため、一連のプログラ ム・ラベル内に導入された特別のラベルに応答して放送受信器の少なくとも一つ の機能を動作するための装置を備えたことを特徴とする放送受信器。