JPH05500613A - 食品成形分配装置 - Google Patents

食品成形分配装置

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JPH05500613A
JPH05500613A JP2514326A JP51432690A JPH05500613A JP H05500613 A JPH05500613 A JP H05500613A JP 2514326 A JP2514326 A JP 2514326A JP 51432690 A JP51432690 A JP 51432690A JP H05500613 A JPH05500613 A JP H05500613A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 食品成形分配装置 技術分野 本発明は成形可能な材料を成形し分配する装置、ことに食品を成形し分配する装 置に関する。さらに詳しくは本発明は、実質的に均一な寸法と重量の各別の成形 分配物が形成され、製品生産高が従来の成形機に比べておおよそ倍になるような 食品成形分配装置に関する。
背景技術 たとえば牛のひき肉、生パン用混合物(ドウミックスチャ)、メンチカツやコロ ッケのようなカツレツなどの成形可能の食品を高体積処理することは、たとえば ファーストフードチェーン店、スーパーマーケットやレストランのような小売業 者にたとえばハンバーガー用のパティ (パンにはさむように1個分に平たくま とめたもの)のような成形し分配された製品を提供する食品ビジネスの面からま すます重要となって来ている。成形可能食品の加工処理業者の顧客の多くは、形 状、寸法および重量において均一であって価格的に競争力かあり高品質の製品を 要求している。食品加工処理業者は、この要求を満足させ、かつ生産効率をさら に向上させ、拡大する要求に応じ、さらには新製品への変更の面においても競争 力を維持しなければならない。
しかしながら、従来の食品成形機の多くのものにはふたつの重大な欠点がある。
第1には、大抵の成形機は複数の放出開口を有する食品供給ホッパを包含してお り、これらの放出開口を通して成形可能な食品を圧力の下に、複数の成形キャビ ティを有する往復滑動板へと押し出す。しかしながら、この食品に加える圧力は 放出開口ごとに屡々可成り変化するものである。これは、食品をホッパに入れる 入口点からこれら放出開口までの距離が異なることによる。この圧力差は屡々こ の食品製品の各別の成形部分の寸法および重量を変化させることとなり、顧客に とって好ましくない結果となる。
第2に、大抵の従来の成形機の往復滑動板に存在する成形キャビティの数は1組 のものに制約されており、この1組の成形キャビティに成形可能食品を充填しそ れから往復動のノックアウトプランジャで佛い出すことを交互に行なっている。
成形機で利益字のよい生産性を達成するためには、この成形板およびその他の機 械部品は高速で作動しなければならない。しか[7ながらこのような高速運転は 機械の辛損、破損を増大させ、屡々機械の稼働休止期間を増大させ、このため生 産が極度に遅延することとなる。
本発明に最も近い従来技術としては、米国特許第2.820,247号明細書に 記載のものが上げられる。しかしなからこの米国特許の成形機は、本出願人の、 1対の送給ステーションおよび単一の落下位置を有する改良した食品成形分配装 置とは異なり、単一の送給ステーションおよび1対の成形製品落下位置を有する ものである。さらにこの米国特許は本発明の圧力平衡または等化の特徴について は開示ないしは記載、さらには示唆するものではない。本発明ではこの特徴によ って各個の成形食品分配物をおおよそ均一な寸法および重量とすることができる 。
本発明に特に適切というものではないが関係のある他の従来例としては、米国特 許第1.651,040号明細書、同第2,939,407号明細書、同第3, 488,798号明細書、同第3,490,093号明細書、同第3,535, 735号明細書、同第3.633,245号明細書、同第3,654.665号 明細書、同第3゜675.387号明細書、同第3,693,213号明細書、 同第3.747.160号明細書、同第4,054,967号明細書、同第4, 097゜961号明細書、同第4.118,169号明細書、同第4,182, 003号明細書、同第4,302,868号明細書、同第4,317,259号 明細書、同第4,329,828号明細書、同第4,338,702号明細書、 同第4,356,595号明細書、同第4,418,446号明細書、米国再発 行特許第31.857号明細書、米国特許第4.516.291号明細書、同第 4,615,076号明細書、同第4゜622.717号明細書および同第4. 697,308号明細書があげられる。
このように、おおよそ均一の寸法および重量の各個の成形分配物を製造し、大抵 の従来の成形機に比べて生産高が大略倍となる、改良した材料成形分配装置に対 する要望があるのである。
発明の概略 本発明の目的は、大抵の従来の成形機による生産高のおおよそ倍の生産高を達成 できる食品成形分配装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、生産された各個の成形分配物の寸法および重量かおおよそ 均一となる食品成形分配装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、各個の成形分配物を効率よくじん速かつ規則正しく 次の食品加工処理作業段階に送るようにした食品成形分配装置を提供することに ある。
本発明の別の目的は、各種の成形可能食品およびその他の成形可能材料を成形し 分配するのに用いることができる食品成形分配装置を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、持ちはこび可能で、食品加工処理ラインの様々な場 所に設置できるように(−た食品成形分配装置を提供することにある。
本発明のさらにまた別の目的は、ふたつの異なった成形可能食品製品およびまた は材料までの各個の成形分配物を生産するのに用いることかできる食品成形分配 装置を提供することにある。
本発明のその他の目的は、比較的安価で、耐久性があり、操作、清掃および保守 か容易で、コンパクトで、さらに広い範囲の製品温度を包含する様々な条件の下 で成形可能の食品製品または材料を有効に処理することができる食品成形分配装 置を提供することにある。
これらの目的および利点は、(a)成形可能の材料に第1の圧力を加えることに よってこの成形可能の材料を充填するだめの少なくともひとつの入口開口と前記 成形可能の材料を放出するための複数の出口開口とを形成した少なくともひとつ のホッパと、(b)前記成形可能の材料を前記ホッパの出口開口のそれぞれから 放出するために前記成形可能の材料に加える第1の圧力をおおよそ均等化させる 手段であって、前記ホ・ソバと連通しこのホッパの出口開口の反対側でこれと整 合する複数のシリンダ内に滑動可能に装架された複数のピストンからなる手段と 、これらピストンに第2の圧力を加えてこれらピストンを各別に前記出口開口の 方向にバイアスするが前記第2の圧力は前記ホッパ内で前記成形可能の材料に加 えた第1の圧力以下の圧力とした手段と、(C)少なくとも第1の組の成形キャ ビティを形成され第1の位置と第2の位置との間を動くことができ、前記成形キ ャビティは第1の位置にある時前記ホッパの出口開口と整合して前記放出された 成形可能の材料を受けておおよそ均一な寸法および重量の各個の分配物に成形す る成形板と、(d)この成杉板が第2の位置にある時前記成形キャビティと整合 し前記成形キャビティから前記成形された材料の各個の分配物を放出する伸長位 置と後退位置との間を動くことができるノックアウト手段と、(e)前記成形板 を第1および第2の位置の間で動かすと共に前記ノ・ツクアウト手段を後退位置 と伸長位置との間で動かす駆動手段とを包含する、成形可能の材料を処理する成 形分配装置により得ることができる。
図面の簡単な説明 出願人が本発明の原理を適用することを意図した最良の実施形態を例示する好適 な実施例を図面に示し以下に詳述することとする。
第1図は本発明の改良した食品成形分配装置の斜視図である。
第2図は第1図の食品成形分配装置の一部分を断面で示す拡大正面図である。
第3図は第2図の装置の右側面図であって、一部分を破断して断面を示す。第1 の部分の滑動板は第1の位置にあり、ノックアウトプランジャのひとつは後退位 置にあることを示す図である。
第4図は第3図と同様な図であるが、滑動板は第2の位置にあり、ノックアウト プランジャは伸長位置にある。
第5図は第3図と同様な図であるがノックアウトプランジャは伸長位置にある。
第6図は第4図に類似する略図であるが、滑動板を往復動させる本発明装置の駆 動系統の構成部分を示す図である。
これら図面において、同様な部分に対しては同じような符号を付して示しである 。
好適な実施例の説明 本発明により改良した成形分配装置の全体を符号1で示し、第1図および第2図 に図示しである。また第3図ないし第5図にはこの装置の作動の各段階を示しで ある。成形分配装置1は、たとえばハンバーガー、ミートボール、ドウミックス チャなどの寸法および重量が均一な成形可能の食品製品の各個の成形分配物を生 産することを主要な目的とする装置である。しかしながら所望によっては、装置 1はまた他の成形可能の材料を成形し分配するのに用いることもできる。
装置1は、全体を符号2で示す四角形のハウジングを包含している。このハウジ ング2はこの装置の各種構成部材を収容または支持している(第1図ないし第3 図参照)。ハウジング2は1対の平行な側壁3、間隔を隔てた平行な前後壁4お よび5、底壁6、および開口8を画成する部分的な頂壁7を包含する。複数のキ ャスター9がハウジング2に装架されており、これにより装置1をもち運び可能 としている。
1対の案内ブロック15がハウジング2の各側壁3に隣接して部分的な頂壁7に 間隔を隔てた関係で装架しである(第1図ないし第3図)。各案内ブロック15 には長手方向に延びるチャンネル16が形成しである。このチャンネル16には 1対のスラスト軸受17を互いに間隔を隔てた関係に装架しである。各側壁3に 隣接して装架した各列の案内ブロック15のチャンネル16は整合している。細 長いラック歯車18は各整合対の案内ブロック15のスラスト軸受17内に滑動 可能に装架しである。この目的については、装置1の作動の記述中に詳述するこ ととする。
本発明の主要な特徴によれば、符号21および22でそれぞれ示す前部および後 部のホッパは、対向する前部および後部の案内ブロック15.15の間に横方向 に延在し、たとえば溶接部のような適宜の手段によってこれら案内ブロック15 .15上に装架しである(第1図ないし第3図)。ホッパ21および22は同じ ような構造および作動のものであるので、ホッパ21についてのみ以下説明する こととする。このホッパ21はおおよそ四角形のもので、1対の間隔を隔てた平 行の端壁23、間隔を隔てた平行の前後壁24および25、頂壁26および底壁 27を包含する。底壁27はボルト29により、前後壁と一体に形成した外方に 突出するフランジ28の対に取付けである。端壁、前壁、後壁、頂壁および底壁 23−27は供給室30を画成する。
人口開口31がホッパ21の各端壁23に形成してあり(第1図ないし第3図) 、送給導管(図示してない)を介して運ばれて来た成形可能の材料を供給室30 に満たす。1対の対向する入口開口31は、どちら側に送給ラインが位置するか に関係なく装置1を正しく処理ライン内に配置することかできるようにこのホッ パ21に設けであるのである。すなわち、送給ラインと同じ側にある人口開口3 1はこの送給ラインを受け、反対側の入口開口31はふたをされる。複数の間隔 を隔てた出口開口32好適には4つの出口開口32がホッパ21の底壁27に形 成されており、ここを介して供給室30からの材料を放出する。また、4つの開 口33がホッパの頂壁に形成されており、これらの開口33は下部の開口32と 垂直方向に整合している。
本発明のもうひとつの重要な特徴によれば、4つのシリンダ40が開口33と整 合してホッパ21および22の頂壁26に装架しである。各シリンダ40はそれ ぞれのホッパの供給室30と連通しており、これにピストン41が滑動可能に装 架しである。各シリンダ40には開口42が形成されており、この開口42は各 別の導管43を介して加圧空気源(図示してない)に連通している。これにより 各ピストン41は独立して空圧制御され、ホッパ21および22の各出口開口3 2から放出される材料に加えられる圧力をおおよそ均等化またはバランスするの である。
成形板すなわち滑動板50には、長手方向に間隔を隔てた第1および第2の組の 成形キャビティ51および52が形成してあり、放出された成形可能の材料を受 け入れて、これをおおよそ均一な寸法と重量の各個の分配物に成形する(第1図 ないし第3図)。滑動板50は1対のラグ53によってランク歯車18に取付け られている。ラグ53はそれぞれ滑動板とラック歯車のそれぞれとの間に延在し て、これらに取付けられており、滑動板をホッパ21および22に隣接してこれ に装架している。
4つのキックアラ;・プランジャ60が、以下に詳述するように、ホッパ21お よび22のそれぞれの出口開口32からの中間でこれらに等距離のところで横方 向に間隔を隔てた関係で可動的に装架されている(第1図ないし第3図)。間隔 を隔てた対をなす成形キャビティ51および52は、ホッパ21および22のそ れぞれの出口開口32とノックアウトプランジャ60との間の距離に等しいこと は注意すべきことである。
それぞれのプランジャ60は、ロッド61とノックアウトカップ62とを包含し ている。ノックアウトカップ62の外径は成形キャビティ51および52の内径 よりもわずかに小さいものであり、装置1の作動に当って、成形キャビティから 成形した材料の各個の分配物をこれによって放出するのである。
食品加工処理の業界で周知の型式の無端コンベヤチェーンベルト65(第1図な いし第3図)が滑動板50の下方に可動的に装架されている。さらに詳しくは、 コンベヤベルト65は前部ローラ66と回転可能に装架された後部ローラ68( 第3図)と中間の回転可能に装架されたローラ69とに可動的に装架され、これ らの間に延在している。前部ローラ66は1対の前方に延在するアーム67.6 7の間に延在し、これらに回転可能に装架されており、他方これらアーム67゜ 67はハウジング2に装架されている。後部ローラ68は前部ローラ66と同じ 水平面上に装架されている。
中間のローラ69はローラ66および68がら下方に片寄らせである。水平方向 に整合している旧都および後部ローラ66および68に対する中間のローラ69 の片寄り位置は、この中間のローラ69に隣接して回転可能に装架した緊張用の ローラ7oと共に、コンベヤベルト65に張力を与えて、これによってコンベヤ ベルト65が、共通の落下領域において滑動板5oの成形キャビティ51および 52がら放出される成形材料の各個の分配物をとらえることができ、これら分配 物を材料加工処理作業の次の段階へと運ぶのである。
第2図および第3図に全体を符号75で示す駆動系統は、それぞれ第3図および 第4図に示す第1の位置と第2の位置との間を滑動板5oを往復動せしめる一方 、ノックアウトプランジャ6oをその後退位置と伸長位置との間を同期して往復 動せしめる。駆動系統75はまたコンベヤベルト65を連続駆動する。この駆動 系統75は実質的にハウジング2内に収容されており、電動機76によって動か されている。この電動機76は好適には直角歯車型のもので、これから側方に互 いに反対方向に延在する第1および第2の駆動シャフト71および72を有する ものとする。これらの駆動シャフト71および72はそれぞれ円板77およびホ イール78に作動的に接続されており、これら円板およびホイールを回転せしめ る。円板77およびホイール78の回転運動はそれぞれ滑動板50およびノック アウトプランジャ60の同期した往復運動に変換される。
第2図、第3図および第6図を特に参照して述べると、往復動する滑動板5oは 次のように動かされる。
すなわち、まずカムフォロワ79が円板77に偏心的に装架されている。このカ ムフォロワ79はナツト81によってシャフト80に取付けられている。シャフ ト80は円板77に取付けられており、この円板から外方に延びている。カムフ ォロワ79は滑動キャリエージ83内に形成した楕円形のカムスロット82内を 走行する。滑動キャリエージ83は複数のスラスト軸受85によって1対の垂直 方向に間隔を隔てたレール84上に滑動可能に装架されている。さらに詳しくは 、カムスロット82はインサート94に形成しである。
このインサート94は滑動キャリエージ83内に形成した開口95内に嵌めであ る。カムスロット82内のカムフォロワ79の回転運動は、円板77の回転運動 を、レール84に沿う滑動キャリエージ83の往復運動に変換する。ラック歯車 86はブラケット96によって滑動キャリエージ83に取付けられており、ビニ オン歯車87とかみ合っている。このビニオン歯車87は駆動シャフト88に装 架され、駆動シャフトを回転させる。駆動シャフト88は複数の横方向に間隔を 隔てた水平方向に整合する軸受97に回転可能に装架されている。軸受97は、 複数の横方向に間隔を隔てた垂直の案内板99に形成された各個の整合する開口 98内に装架されている。1対のビニオン歯車89は駆動シャフト88の両端部 に装架されており、もう1対のビニオン歯車90とかみ合っている。ビニオン歯 車90は、ナツト91およびボルト92によってハウジング2の部分的な頂壁7 にそれぞれ回転可能に装架されている。回転するビニオン歯車90はラック歯車 18とかみ合って、これらラック歯車およびこれに取付けた滑動板50を往復動 せしめる。
第6図に鎖線で示す楕円形のカムスロット82の短軸の長さIはカムフォロワ7 9の直径よりも長い。カムフォロワ79の直径と長さIとの間のこの差によって 、カムフォロワ79とこのカムフォロワが走行する縁部とは反対側のカムスロッ ト82の細長い縁部との間に間隙すなわちギャップ93が存在する。このギャッ プ93は、それぞれ第3図および第4図に示す第1および第2の位置の間におけ る運動中、往復動の滑動板50を加速し、次いで減速して第1および第2の位置 で休息させて、滑動板50の成形キャビティ51および52への充填およびこれ と同時のノックアウトプランジャ60による成形キャビティ52および51から の成形材料の放出のための時間を与えるのである。
ホイール78の回転運動は次に述べるようにしてノックアウトプランジャ60の 往復運動に変換される。
すなわち、第1および第2の対向するノツチ101および102がホイール78 の周縁部103に形成されている(第2図および第3図)。第1および第2の端 部105および106を有するカムレバー104がボルト107によってホイー ル78に隣接して枢装されている。第1および第2の端部109および110を 有するレバー108が、カムレバー104の上方において横方向に延びるシャフ ト100の一端部に枢装されている。シャフト100は1対の横方向に間隔を隔 てたブラケット111内に枢装されている。同様なレバー108aがシャフト1 00の他端部に枢装されている。カムレバー104の第2の端部106は接続リ ンク113および1対のピン114によってレバー108の第2の端部110に 枢装されている。
プランジャ115はハウジング2の各側壁3に隣接して可動的に装架されている 。プランジャ115はすべて同じような構成のもので同じように作動するので、 そのうちのひとつについてのみ以下に説明する。このプランジャ115は上端部 112と下端部116とを有し、1対の間隔を隔てたスラスト軸受119によっ て、ハウジング2の頂壁7に形成された開口118内に垂直方向に滑動できるよ うに装架されており、この開口118を完全に通過する。プランジャ115はさ らに、開口118と整合して頂壁7に装架した案内部材117によって安定化せ しめられている。プランジャ115はまた、通常の圧縮ばね122によって下向 きにバイアスされている。この圧縮ばね122はプランジャ115の下端部11 6のまわりにコイル状に巻き付けられており、この下端部に形成したフランジ1 23と、開口118と整合して頂壁7の底面に取付けた案内部材124との間に 捕えられている。側方に延びるピン120はレバー108および108aのそれ ぞれの第1の端部109に取付けてあり、各プランジャ115のフランジ123 と係合して後述するようにこのプランジャを動かす。ばね122はそれぞれのプ ランジャ115のフランジ123と各ピン120との接触を維持している。各プ ランジャ115の上端部121は横板121に取付けられており、この横板12 1は各ノックアウトプランジャ60のロッド61に取付けられているので、プラ ンジャ115の運動は同時にプランジャ60の運動を生じさせている。
作動においては、カムレバー104は突然にホイール78の周縁部103から落 ちて、滑動板50が第1の位置に休息している時第5図に示すようにノ・フチ1 01内に入る。これは、レバー108および108aの第1の端部109の同時 の下方への運動によってプランジャ115がそのバイアス方向である下方へ動く ことを許容する。プランジャ115のこの下方への動きは、付属する横板121 およびノ・ツクアウトプランジャ60が下方に動いて伸長位置となり、これによ ってプランジャ60のノックアウトカップ62が滑動板50の整合する第2の成 形キャビティ52内に動き、ここから成形された材料を放出せしめる。円板78 は第3図に示すように矢印Aの方向に回転し続けるので、カムレバー104の端 部105はノツチ101の外へと上方に動き、円板78の周縁部103に沿って 走行する。ノツチ101の外へと動くこのカムレノく一端部105の上方への運 動は、レバー108および108aの端部109の上方への運動のために、プラ ンジャ1]、5をそのバイアスに抗し7て上方に動かすこととなる。横板121 はプランジャ115を上方に動かし、このようにしてプランジャ60のノ・ノク アウト力・ンプ62を上方に引張り成形キャビティ52の外へ出す。
このサイクルは、カムレバーがホイール78の周縁部103から落ちてノツチ1 02に入る時および第4図に示すように滑動板50が第2の位置に休息しており 成形キャビティ51がノックアウトプランジャ60と整合している時に、成形キ ャビティ51につ0て反復される。
駆動系統75はまた次に述べるようにしてコンベヤベルト65を連続的に動かす 。すなわち、無端駆動ベルト125か、モータ76の第2の駆動シャフト72に 装架したプーリ126とハウジング2に回転可能に装架されプーリ127を有す るシャフト129との間に延在し、これらを作動的に接続して(する。ブー1) 127はシャフト129によって回転せしめられ、無端駆動ベルト128によっ て中間のローラ69ζ二作動的に接続されている。
本発明の改良された食品成形分配装置は、モータ76を動かすことによって作動 を開始する。記述の便宜上、装置1で処理する食品製品または成形可能の材料は 、ここでは牛のひき肉とする。当業界で周知の型式の圧力ポンプで、送給ライン およびホ・ソノ<21および22の入口開口31を介して牛のひき肉を圧送し、 室30内にこの牛のひき肉を充填する。ホ+7 )り21および22には、送給 ラインをふたつの入口開口311こ結合するY字型コネクタを介して後述するよ うに同じ牛のひき肉を充填するか、または所望によっては別々の送給ラインから 異なる材料をそれぞれのホ・ソノ<1こ充填するようにすることもできる。
圧力均等化ピストン41はホ・7ノく21および221こついて同じように作動 するので、ホ・ソノく21のこのビストンの作用についてここに述べることとす る。圧力ポンプは所定の圧力を牛のひき肉に加えて、このひき肉を送給ラインを 介してホッパ21へと押し進める。
この所定の圧力は通常、ひき肉を出口開口32を通って滑動板50の成形キャビ ティ51内へと押し進めるに充分である。出口開口のそれぞれから放出された牛 のひき肉は、所定の圧力が比較的一定のまま維持されている入口開口31から室 30の供給点までの距離が異なるので、異なった圧力下にありがちである。牛の ひき肉に加えられるこのような圧力の差は成形キャビティ51で成形される各個 の成形されたパティを寸法および重量において顕著に変化させることとなる。予 じめ成形されたハンバーガー用のパティ食品加工処理工場から購入する顧客の多 くは寸法および重量の均一性を要求するので、このような変化があることは許さ れない。
従って、各ピストン41は、空気を圧力空気源から各別の導管を通ってシリンダ 4o内に通すことにより成る圧力の下に置くことで個別に空圧的に制御される。
この成る圧力とは、圧送ポンプによって牛のひき肉に加えられる所定の圧力より も低い。このようにして、各ピストン41は室30の方向に空圧的にバイアスさ れ、ピストンの直下のひき肉の部分に加えられる所定の圧力がピストンの圧力以 下に落ちた時にひき肉に圧力を印加する。従って、各ピストンはそれぞれのシリ ンダ内で異なった垂直方向高さにある。これは各ピストンの下方の肉の圧力が異 なるからである。各ピストンの個別の制御はこのため重要であることをここに強 調したい。ピストンのそれぞれ独立の作用は、出口開口のそれぞれで放出されて いるひき肉に加えられる圧力を均等化するのである。
たとえば、第2図において牛のひき肉を送給ポンプによってホッパ21の右側の 入口開口31を通って供給されているものとする。牛のひき肉は室30の中を右 から左へと押されるので、−香石側にあるピストンの下のひき肉部分に加わる所 定の圧力はこのピストンの前述の成る圧力よりも大きく、このためピストンはそ の上端位置にとどまっている。しかしながら、他の3本のピストンの下方のひき 肉の部分の圧力はそれぞれのピストンの圧力よりも小さいので、このひき肉部分 の圧力は入口開口31からそこまでの距離に正比例して減小する。このようにし て、他の3本のピストンのそれぞれは各シリンダ内を下方に動いてその下方のひ き肉部分に成る圧力を加えて、そこの圧力をホッパ21の他の部分においてひき 肉に加えられる圧力と均等化する。右から左へ動くと、これら3本のピストンは 下降した位置となり、おおよそ等しい圧力が各出口開口32においてひき肉に加 えられることとなる。この例は単に、装置1内で成形可能の材料を処理する時に 起こり得るひとつの場合を例示するものにすぎず、ほかの現象も起り得ることを 理解されたい。
滑動板50は第3図に示すように第1の位置にある時、第1の組の成形キャビテ ィ51がホッパ21の出口開口32と整合している。ひき肉は圧力ポンプによっ て加えられる圧力およびまたは圧力均等化ピストン41による圧力の下に成形キ ャビティへと押し進められる。滑動キャリエージ83のカムスロット82内での カムフォロワ79の後述する作用により、駆動系統75に充分な休息期間または 遅延が存在するので、成形キャビティにひき肉を満たすのに充分な時間が与えら れる。これら成形キャビティ51にひき肉を充填した後、滑動板50は第4図に 示す第2の位置へと動き、ここで成形キャビティ51はノックアウトプランジャ 60と整合する。この第2の位置における滑動板の休止の間に、プランジャ60 のノックアウトカップ62は上方の後退位置から成形キャビティ内の伸長位置ま たは放出位置へと下方に動く。このようにして成形キャビティが各個の食品分配 物を放出するのである。成形キャビティへのプランジャのこの下降伸長は、カム レ、<−104の第1の端部105のノツチ102への前述の突然の落下により 生じる。このノックアウト作用と同時に、成形キャビティ52にはホッパ22か らひき肉が満たされる。次いで滑動板は第5図に示すように第1の位置へと戻り 、成形キャビティ51を再充填し、同時にプランジャ60と整合する滑動板成形 キャビティ52から各個の成形ひき肉分配物を放出させる。
コンベヤベルト65はこれらの放出されたパティを、ノックアウトプランジャ6 0の直下の共通落下領域からたとえばパン粉まぶし、加熱調理、フライ、包装ま たはフリーザトンネル中での凍結などの次段の食品加工処理作業へと連続的に運 ぶのである。
ホッパ1個当りのノックアウトプランジャの数、放出開口の数、圧力バランスピ ストンの数およびセット当りの成形キャビティの数は、図示の実施例ではそれぞ れ4つであるが、本発明の精神を逸脱することなくその他の数とすることもでき る。
前述のように、本発明の重要な特徴はホッパピストンがそれぞれ独立に作動して これらホッパの出口開口のそれぞれから滑動板の成形キャビティ内へ放出される 成形可能の材料に加える圧力を均等化すなわちバランスさせるやり方にある。こ の圧力バランスが、寸法および重量の均一な各個の成形分配物を生産することを 可能とする。この結果は、ファーストフードチェーンやレストランなどの顧客に と9で最も大切なことである。すなわち、消費者が期待する製品の一貫性が維持 できるからである。本発明のもうひとつの重要な特徴は縦続配置のホッパとふた 組の成形キャビティを形成した往復動する滑動板とにある。この滑動板は一方の 組の成形キャビティに成形可能の材料を充填し、その間に他方の組の成形キャビ ティでは成形した製品分配物を1組のノックアウトプランジャでここから放出す ることを可能とする。
さらに他の重要な特徴としては、放出された分配物が共通領域においてコンベヤ ベルト上に落下してこの製品を次の処理作業へと効率よく整然と運搬されること である。他の重要な特徴は、駆動系統のカムスロットとカムフォロワとの特定の 寸法関係によって、第1および第2の位置において往復動滑動板が休息ないしは 滞留することである。この休息または空動きの特徴は、一方の組の成形キャビテ ィに成形可能の材料を充填している間に、同時に他方の組の成形キャビティから は成形した食品製品を放出するための時間を与えることにある。
要約すると、本発明によって改良した食品分配兼成形装置は、製品の生産高を増 大させると共に、この装置に加わる応力を減小せしめ、さらにまた生産される各 個の成形分配物の寸法および重量の均一性を改善する。この装置はまた、生産さ れた食品分配物を食品加工処理作業の次段階にじん速かつ効率よく運搬する。
さらに、この装置は食品製品以外の成形可能の材料に用いることができる融通性 を有し、さらにはふたつの異なった成形可能の食品製品および又は成形可能の材 料を同時に生産する際にも用いることができる。本発明装置は比較的安価で、使 用に対し耐久性があり、操作、清掃、保守が容易で、コンパクトであり、広い範 囲の温度において成形可能の食品製品および他の成形可能の材料を処理すること ができる。この装置はまた、処理ラインのどちら側に配置するがまたは成形可能 の材料の送給ラインがどちら側であるかに気を使うことなく処理ラインに配置す ることができるように設計されている。
従って、本発明の食品成形分配装置はその構造が簡略化されたもので、前述の諸 口的のすべてを達成できる有効で安全かつ安価、しがち効率のよい装置であり、 従来装置における欠点を解消し、諸問題を解決して当業界における新たな成果を もたらしたものである。
前述の記載において用いられた用語は説明の簡略化、明瞭化のため、さらには理 解を容易にするために用いられたものであって、これらの用語は従来技術の要求 をこえて不必要な制限を課するものではない。これらの用語は説明上の理由で用 いられたものであって、これは広義に解されるべきである。
さらに、本発明のための上述の記載は例示のためのものであって、本発明は図示 ないしは記述した態様そのものに限定されるものではない。
以上本発明の特徴、展開および原理について詳述したが、この改良した食品成形 分配装置がどのように構成され、どのように使用されるか、その構造の特徴、利 点、得られる新規かつ有用な結果、新規かつ有用な構成、装置、要素、配置、部 品およびその結合については請求の範囲の記載中から明らかとなろう。
FIG、1 FIG、2 FIG、4 FIG、5 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)成形可能の材料に第1の圧力を加えることによってこの成形可能の材 料を充填するための少なくともひとつの入口開口と前記成形可能の材料を放出す るための複数の出口開口とを形成した少なくともひとつのホッパと、(b)前記 成形可能の材料を前記ホッパの出口開口のそれぞれから放出するために前記成形 可能の材料に加える第1の圧力をおおよそ均等化させる手段であって、前記ホッ パと連通しこのホッパの出口開口の反対側でこれと整合する複数のシリンダ内に 滑動可能に装架された複数のピストンからなる手段と、これらピストンに第2の 圧力を加えてこれらピストンを各別に前記出口開口の方向にバイアスするが前記 第2の圧力は前記ホッパ内で前記成形可能の材料に加えた第1の圧力以下の圧力 とした手段と、(c)少なくとも第1の組の成形キャビティを形成され第1の位 置と第2の位置との間を動くことができ、前記成形キャビティは第1の位置にあ る時前記ホッパの出口開口と整合して前記放出された成形可能の材料を受けてお およそ均一な寸法および重量の各個の分配物に成形する成形板と、(d)この成 形板が第2の位置にある時前記成形キャビティと整合し前記成形キャビティから 前記成形された材料の各個の分配物を放出する伸長位置と後退位置との間を動く ことができるノックアウト手段と、(e)前記成形板を第1および第2の位置の 間で動かすと共に前記ノックアウト手段を後退位置と伸長位置との間で動かす駆 動手段とを包含する、成形可能の材料を処理する成形分配装置。 2 請求項1記載の成形分配装置において、互いに間隔を隔てた関係で装架され た第1のホッパと第2のホッパとを包含し、前記ノックアウト手段がこれらホッ パのそれぞれの出口開口から等距離の中間点に装架されている成形分配装置。 3 請求項24記載の成形分配装置において、前記成形板が第1の組の成形キャ ビティと第2の組の成形キャビティとを間隔を隔てた関係で有する滑動板であっ て、これらふたつの組の成形キャビティ間の距離が前記ノックアウト手段と前記 ホッパのそれぞれの出口開口との間の距離に等しく、前記滑動板が前記第1の位 置と前記第2の位置との間を往復動して、前記滑動板が第1の位置にある時は第 1の組の成形キャビティが第1のホッパの出口開口と整合すると共に第2の組の 成形キャビティが前記ノックアウト手段と整合し、前記滑動板が第2の位置にあ る時は第2の組の成形キャビティが第2のホッパの出口開口と整合すると共に第 1の組の成形キャビティが前記ノックアウト手段と整合して、前記成形された材 料の各個の分配物が一方の組の成形キャビティから放出されるにつれて、他方の 組の成形キャビティに成形可能の材料を充填するように交互に作用するようにし た成形分配装置。 4 請求項1記載の成形分配装置において、前記ホッパに1対の対向する入口開 口を形成した成形分配装置。 5 請求項1記載の成形分配装置において、前記ピストンシリンダのそれぞれが 各別の導管を介して加圧空気源と連通しており、前記ピストンに第2の圧力を加 えてこれらピストンのそれぞれを各別に空圧的に制御するようにした成形分配装 置。 6 請求項1記載の成形分配装置において、前記ノックアウト手段が複数のプラ ンジャであって、それぞれロッドとノックアウトカップとを包含し、これらノッ クアウトカップの外径を前記成形キャビティの内径よりもわずかに小さくした成 形分配装置。 7 請求項1記載の成形分配装置において、前記駆動手段が、それぞれ円板とホ イールとに作動的に接続されこれらを回転させる第1の駆動シャフトと第2の駆 動シャフトとを有するモータであり、前記円板にカムフォロワを偏心的に装架し てこれによってこのカムフォロワが滑動キャリエージに形成したおおよそ楕円形 のカムスロットに沿って動き前記円板の回転運動を前記滑動キャリエージの往復 動運動に変換するようにし、さらに前記滑動キャリエージが一連のかみ合いラッ クおよびビニオン歯車を介して前記成形板に作動的に接続されており、前記滑動 キャリエージの往復動運動を前記成形板に伝達するようにした成形分配装置。 8 請求項26記載の成形分配装置において、前記楕円形のカムスロットの短軸 の長さを前記カムフォロワの直径よりも長くし、これによって第1の位置および 第2の位置における前記成形板の往復運動を遅延せしめて第1の組の成形キャビ ティへの材料の充填およびこれら成形キャビティからの成形された材料の各個の 分配物の放出のための時間を与えるようにした成形分配装置。 9 請求項26記載の成形分配装置において、前記ホイールに少なくともひとつ のノッチをその周縁部に形成し、前記ホイールを一連の接続レバーおよびアーム を介して前記ノックアウト手段に作動的に接続して、前記第1の位置と第2の位 置との間の前記成形板の動きと同期して前記ノックアウト手段を前記後退位置と 前記伸長位置との間で動かし、前記ノックアウト手段を、前記レバーのあるもの が前記ホイールのノッチと係合している時前記伸長位置にあるようにした成形分 配装置。 10 請求項26記載の成形分配装置において、コンベヤ手段を前記成形板の下 方に配設して放出された前記成形した材料の各個の分配物を共通の落下領域にお いて捕らえてこれを材料処理作業の次段階に送るようにした成形分配装置。 11 請求項10記載の成形分配装置において、前記モータの第2の駆動シャフ トを一連の接続ベルトおよびプーリを介して前記コンベヤ手段に作動的に接続し て前記コンベヤ手段を連続的に駆動するようにした成形分配装置。 12 (a)成形可能の材料に所定の圧力を加えることによってこの成形可能の 材料を充填するための少なくともひとつの入口開口と前記成形可能の材料を放出 するための複数の出口開口とを形成し互いに間隔を隔てた関係で装架された第1 および第2のホッパと、(b)第1および第2の組の成形キャビティを形成され 第1の位置と第2の位置との間を動くことができ、前記第1および第2の組の成 形キャビティは第1および第2の位置にある時それぞれ前記第1および第2のホ ッパの出口開口と整合して放出された成形可能の材料を受けておおよそ均一な寸 法および重量の各個の分配物に成形する滑動板と、(c)前記第1のホッパと第 2のホッパの中間でそれぞれのホッパの出口開口から等距離であって前記第1お よび第2の組の成形キャビティ間の距離に等しいところに装架されたノックアウ ト手段であって、後退位置と前記成形キャビティから成形された材料の各個の分 配物を放出する伸長位置との間を動くことができ、前記滑動板が第1の位置にあ る時第1の組の成形キャビティが第1のホッパの出口開口と整合すると共に、第 2の組の成形キャビティがノックアウト手段と整合し、前記滑動板が第2の位置 にある時第2の組の成形キャビティが第2のホッパの出口開口と整合すると共に 第1の組の成形キャビティが前記ノックアウト手段と整合して、一方の組の成形 キャビティから成形された材料の各個の分配物が放出されるにつれ他方の組の成 形キャビティに成形可能の材料を充填することを交互に行うようにしたノックア ウト手段と、(d)前記滑動板の下方に配設され放出された成形材料の各個の分 配物を共通領域において受ける手段と、(e)前記滑動板を第1および第2の位 置の間で動かすと共に前記ノックアウト手段を後退位置と伸長位置との間で動か す駆動手段とを包含する、成形可能の材料を処理する成形分配装置。 13 請求項12記載の成形分配装置において、前記ホッパの出口開口のそれぞ れから放出される材料に加える圧力をおおよそ均等化する手段を包含する成形分 配装置。 14 請求項13記載の成形分配装置において、前記圧力均等化手段が複数のシ リンダ内に滑動可能に装架された複数のピストンであり、前記シリンダが前記ホ ッパと連通しかつ前記ホッパの出口開口と整合して対向しており、或る圧力を前 記ピストンに加えてこれらを前記ホッパの方向にバイアスし、前記ピストンに加 えた前記或る圧力を前記ホッパ内の成形可能の材料に加える前記所定の圧力より も小さい圧力とした成形分配装置。 15 請求項14記載の成形分配装置において、ピストンシリンダのそれぞれを 各別の導管を介して加圧空気源に連通し、これらピストンのそれぞれを各別に空 圧制御するようにした成形分配装置。 16 請求項12記載の成形分配装置において、前記駆動手段が、それぞれ円板 とホイールとに作動的に接続されこれらを回転させる第1の駆動シャフトと第2 の駆動シャフトとを有するモータであり、前記円板にカムフォロワを偏心的に装 架してこれによってこのカムフォロワが滑動キャリエージに形成したおおよそ楕 円形のカムスロットに沿って動き前記円板の回転運動を前記滑動キャリエージの 往復動運動に変換するようにし、さらに前記滑動キャリエージが一連のかみ合い ラックおよびピニオン歯車を介して前記滑動板に作動的に接続されており前記滑 動キャリエージの往復動運動を前記滑動板に伝達するようにした成形分配装置。 17 請求項16記載の成形分配装置において、前記楕円形のカムスロットの短 軸の長さを前記カムフォロワの直径よりも長くし、これによって第1の位置およ び第2の位置における前記滑動板の往復運動を遅延せしめて第1および第2の組 の成形キャビティへの材料の充填および第2および第1の組の成形キャビティか らの成形された材料の各個の分配物の同時放出のための時間を与えるようにした 成形分配装置。 18 請求項16記載の成形分配装置において、前記ホイールに第1および第2 のノッチをその周縁部に形成し、前記ホイールを一連の接続レバーおよびアーム を介して前記ノックアウト手段に作動的に接続して、前記第1の位置と第2の位 置との間の前記滑動板の動きと同期して前記ノックアウト手段を前記後退位置と 前記伸長位置との間で動かし、前記ノックアウト手段を、前記レバーのあるもの が前記ホイールの第1および第2のノッチと係合しており前記滑動板がそれぞれ 第1および第2の位置にある時前記伸長位置にあるようにした成形分配装置。 19 請求項16記載の成形分配装置において、前記放出された成形材料の各個 の分配物を受ける手段がコンベヤであり、前記モータの第2の出力シャフトが一 連の接続ベルトおよびプーリを介して前記コンベヤに作動的に接続され、前記コ ンベヤを連続的に駆動して前記分配物を材料処理作業の次の段階に送るようにし た成形分配装置。 20 (a)成形可能の材料を放出する複数の出口開口をそれぞれ有し前記成形 可能の材料を受け入れる互いに間隔を隔てた第1および第2のホッパと、(b) 互いに間隔を隔てた第1および第2の組の成形キャビティが形成され第1の位置 と第2の位置との間を往復動する滑動板であって、前記第1および第2の組の成 形キャビティが、前記滑動板がそれぞれ第1および第2の位置にある時前記第1 および第2のホッパの出口開口と整合して、放出された成形可能の材料を受け入 れておおよそ均一の寸法および重量の各個の分配物に成形する滑動板と、(c) 前記滑動板がそれぞれ第2および第1の位置にある時前記滑動板の第1および第 2の組の成形キャビティと整合でき、後退位置と前記成形キャビティから成形材 料の各個の分配物を放出する伸長位置との間を動くことができるノックアウト手 段と、(d)前記滑動板を前記第1の位置と第2の位置の間で、また前記ノック アウト手段を前記後退位置と伸長位置との間で同期して往復動せしめる駆動手段 と、(e)前記ホッパの出口開口のそれぞれから放出された材料に加えた圧力を おおよそ均等化させる手段とを包含する、成形可能の材料を成形し分配する成形 分配装置。 21 請求項20記載の成形分配装置において、前記圧力均等化手段が複数のシ リンダ内に滑動可能に装架された複数のピストンであり、前記シリンダが前記ホ ッパと連通しかつ前記ホッパの出口開口と整合して対向しており、或る圧力を前 記ピストンに加えてこれらを前記ホッパの方向にバイアスし、前記ピストンに加 えた前記或る圧力を前記ホッパ内の成形可能の材料に加える前記所定の圧力より も小さい圧力とした成形分配装置。 22 請求項21記載の成形分配装置において、前記ピストンシリンダのそれぞ れが各別の導管を介して加圧空気源に連続しこれらシリンダのそれぞれを各別に 空圧制御するようにした成形分配装置。 23 請求項20記載の成形分配装置において、前記ノックアウト手段が、前記 ホッパのそれぞれの出口開口の中間でこれら出口開口から等距離で前記2組の成 形キャビティ間の距離に等しいところに装架され、これによって前記滑動板が第 1の位置にある時は第1の組の成形キャビティが第1のホッパの出口開口と整合 しかつ第2の組の成形キャビティが前記ノックアウト手段と整合するが、前記滑 動板が第2の位置にあるときは第2の組の成形キャビティが第2のホッパの出口 開口と整合しかつ第1の組の成形キャビティが前記ノックアウト手段と整合して 、ふた組の成形キャビティに交互に成形可能の材料を充填すると共に、充填中で ない方の組の成形キャビティからは成形材料の各個の分配物を放出するようにし た成形分配装置。 24 (a)成形可能の材料に所定の圧力を加えてこの成形可能の材料を充填す る少なくともひとつの入口開口と前記成形可能の材料を放出する出口開口とをそ れぞれ形成され互いに間隔を隔てた関係で装架された第1および第2のホッパと 、(b)これらホッパの出口開口のそれぞれから放出される成形可能の材料に加 える圧力をおおよそ均等化する手段と、(c)少なくともひとつの第1の組の成 形キャビティを形成され第1の位置と第2の位置との間を移動でき、第1の位置 にある時前記成形キャビティが前記ホッパの一方の出口開口と整合して、放出さ れた成形可能の材料を受け入れてこれをおおよそ均一の寸法および重量の各個の 分配物に成形する成形板と、(d)前記ホッパのそれぞれの出口開口の中間でこ れら出口開口から等距離に装架され、前記成形板が第2の位置にある時前記成形 板の成形キャビティと整合するノックアウト手段であって、後退位置と前記成形 キャビティから成形材料の各個の分配物を放出する伸長位置との間を移動できる ノックアウト手段と、(e)前記成形板を第1の位置と第2の位置との間で、ま た前記ノックアウト手段を前記後退位置と前記伸長位置との間で同期して移動さ せる駆動手段とを包含する、成形可能の材料を処理する成形分配装置。 25 (a)成形可能の材料に所定の圧力を加えてこの成形可能の材料を充填す るための1対の対向する入口開口と前記成形可能の材料を放出するための複数の 出口開口とを形成した少なくともひとつのホッパと、(b)このホッパの出口開 口のそれぞれから放出される成形可能の材料に加わる圧力をおおよそ均等化する 手段と、(c)少なくとも第1の組の成形キャビティが形成されており第1の位 置と第2の位置との間を移動でき、第1の位置にある時前記成形キャビティが前 記ホッパの出口開口と整合して、放出された成形可能の材料を受入れてこれをお およそ均一の寸法と重量の各個の分配物に成形する成形板と、(d)前記成形板 が第2の位置にある時前記成形板の成形キャビティと整合でき、後退位置と前記 成形キャビティから成形材料の各個の分配物を放出する伸長位置との間を移動で きるノックアウト手段と、(e)前記成形板を第1の位置と第2の位置の間で、 また前記ノックアウト手段を前記後退位置と伸長位置との間で同期して移動せし める駆動手段とを包含する、成形可能の材料を処理する成形分配装置。 26 (a)成形可能の材料に所定の圧力を加えてこの成形可能の材料を充填せ しめるための少なくともひとつの入口開口と成形可能の材料を放出するための複 数の出口開口とを形成した少なくともひとつのホッパと、(b)このホッパの出 口開口のそれぞれから放出される成形可能の材料に加えられた圧力をおおよそ均 等化させる手段と、(c)少なくとも第1の組の成形キャビティが形成されてお り第1の位置と第2の位置との間を移動でき、第1の位置にある時前記成形キャ ビティが前記ホッパの出口開口と整合して、放出された成形可能の材料を受け入 れてこれをおおよそ均一の寸法および重量の各個の分配物に成形する成形板と、 (d)前記成形板が第2の位置にある時前記成形板の成形キャビティと整合し、 後退位置と前記成形キャビティから成形された材料の各個の分配物を放出する伸 長位置との間を移動できるノックアウト手段と、(e)前記成形板を第1の位置 と第2の位置の間で、また前記ノックアウト手段を前記後退位置と伸長位置との 間で同期して移動させる駆動手段であって、それぞれ円板とホイールとを回転さ せるようにこれらに作動的に接続された第1および第2の駆動シャフトを有する モータと、滑動キャリエージに形成したおおよそ楕円形のカムスロットに沿って 移動できるように前記円板に偏心装架され前記円板の回転運動を前記滑動キャリ エージの往復運動に変換するカムフォロワとを包含し、前記滑動キャリエージが 一連のかみ合いラックおよびビニオン歯車を介して前記成形板に作動的に接続さ れ前記滑動キャリエージの往復運動を前記成形板に伝達するようにした駆動手段 を包含する、成形可能の材料を処理する成形分配装置。
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