JPH05500483A - カラープルーフ積層形成用装置 - Google Patents
カラープルーフ積層形成用装置Info
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- JPH05500483A JPH05500483A JP3506206A JP50620691A JPH05500483A JP H05500483 A JPH05500483 A JP H05500483A JP 3506206 A JP3506206 A JP 3506206A JP 50620691 A JP50620691 A JP 50620691A JP H05500483 A JPH05500483 A JP H05500483A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
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- B30B3/00—Presses characterised by the use of rotary pressing members, e.g. rollers, rings, discs
- B30B3/005—Roll constructions
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
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- G05D23/00—Control of temperature
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
カー−ルー ・”里装置
本発明は、カラープルーフ積層、更に詳しくは、カラープルーフ積層を形成する
為の装置に関する。
カラープルーフ積層は、画像シートから受像シートへ着色画像を転写するために
加熱及び加圧することによって行われる。カラープルーフの画像シートと受像シ
ートは重ね合わされ、耐熱性材料製の蝶番式になっているキャリアーシートの間
に挟み込まれる。この′°挟み込まれたちの″即ち複合体は(好ましくは、一方
が他方の直上にあるように配!されている)一対の加熱されたニップローラに送
り込まれる。画像シート上のカラープルーフ画像はローラーの加熱及び加圧によ
って、受像シートへ転写される。加熱ローラーの間を通った複合体は、複合体を
冷却する装置の間を通過してもよい。上側のキャリアーシートと画像シートが取
り除かれ、別の画像シートが受像シートに重ね合わされ、上側のキャリアーシー
トが再びかぶせられる。新しい複合体は上述のラミネータの間を通過する。この
工程が標準の4色のシート(マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック)の各々に
ついて繰返され、4色のカラープルーフが完成される。
カラープルーフラミネーターでは、ローラーの加熱及び温度調節にいろいろな方
法がとられている。例えば、中空で、ゴムで被覆されたローラーを使う方法があ
る。油を油槽中で加熱し、中空のローラーの中をポンプで循環させることによっ
て、ローラー及びゴム被覆を加熱する。この方法は、印刷業界で広く用いられて
いる方法ではあるが、多くの難点を有する。この方法は高価で、(特に油槽とポ
ンプのために)広い場所を必要とする0次に、油とローラーをウオームアツプす
るために長時間を必要とし、油から、ポンプや配管に熱を奪われるため、加熱が
非効率的である。さらに、この方法は、例えば複合体が装置を通った後などに、
ローラー表面からの熱損失に対する応答も遅い。
ローラーを加熱し、温度調節する他の方法は、内部と外部のヒーターを組み合わ
せることによって構成されている。この方法ではゴムで被覆された中空でないロ
ーラーを用いる。ローラーは、内部のヒーターによって加熱され、温度は、ロー
ラーの外表面に設置された熱電対によって調節される。ローラー上のゴムの被覆
は、入口のセンサー上を複合体が通過した時に作動する外部の放射ヒーターによ
って加熱される。
この方法もまた、いくつかの難点を有し、その一つは2つの別の加熱システムと
、2つの別の制御システムを有していることである。さらに、ローラーの温度を
安定に保つために、ローラー全体を加熱するのでこの方法もまた非効率的である
。
発朋立盟肯
本発明の目的は、速い表面温度の応答性及び回復性を有するカラープルーフ積層
を形成する為の装置を提供することにある。また、本発明の目的は効率的な該装
置を提供することにある。さらに、本発明の目的は、単純、安価、かつ軽便な構
成のカラープルーフ積層形成用装置を提供することにある。
本発明は画像シートと受像シートを重ね合せ、それを2枚のキャリアーシートの
間に挟み込んで、画像シートから受像シートへ着色画像を転写することによって
、カラープルーフを積層形成する装置に関する。一般にこの装置は支持手段と、
画像シート、受像シート、及びキャリアーシートの複合体を平面方向に送り込み
、そして、画像を画像保持シートから受像シートへ転写するために、複合体を加
熱及び加圧する手段により構成される。この送り込み手段は、一対の平行なロー
ラーと、複合体をローラーの間へ送り込むためにローラーを駆動する手段とから
構成されている。少なくとも1つのローラーは、支持手段上に設置されたシャア
トと、シャフトの末端付近の断熱手段を介して、シャフト上に同心円状に据え付
けられた中空円筒の金属ドラムにより構成されている。ドラムの外表面上には、
熱的及び電気的に絶縁性の物質が比較的薄い層を成しており、この層上に電気抵
抗加熱線が巻かれている。この巻き線は比較的薄い弾性物質に覆われている。
電線は、巻き線の端部から、シャフトの片方の末端まで、そして、回転体との接
点まで、敷設されている。ドラムとシャフトの間には、断熱材がつめられている
。ドラムの温度を測定する手段は御所的には、ドラムの中心部のドラムの表面付
近に設けられている。
ドラムの表面は、巻き線によって加熱される。ドラムの表面のみが加熱されるの
で、巻き線は温度変化にすぐに対応することができ、そして、すぐに表面を通切
な操作温度に回復させることができる。さらに、ドラム表面のみが加熱されるの
で、エネルギーの損失はほとんど無く、装置は効率よく使用される。装置は各ロ
ーラーに、一つの熱源と一つの熱センサーを備えるのみなので、装置はとても簡
素で安価で、軽便な構成である。センサーは、ローラー表面の温度を監視する。
これらの、及び、他の利点は、この後で一部自明となり一部指摘されよう。
区皿五簡単左説朋
図1は、典型的なカラープルーフ積層形成用装置の概念図である。
図2は、本発明思想に基づいて構築されたカラープルーフ積層形成用装置のロー
ラーの縦断面図である。
図3は、本発明のカラープルーフ積層形成用装置に用いられる温度制御システム
の概念図である。
図4は、本発明思想に基づいて構築されたカラープルーフ積層形成用装置の横方
向からの正面図である。
図5は、本発明思想に基づいて構築されたカラープルーフ積層形成用装置の上面
図である。
全図中、同一番号は、同一部分を示す。
且俸±少昆桓久説萌
一般的に20として示される、典型的なカラープルーフ積層形成用装置の概念図
を図1に示す。カラープルーフ画像シート22と受像シート24は一つに積層さ
れる。画像シート22と受像シート24は、ポリイミドのような、耐熱性物質か
ら成る蝶番状のキャリアーシーI・26及び28の間に挟み込まれる。この複合
体は、一般的に30の様に示されるが、上下のニップローラー32.34の間に
送り込まれる。ローラー32.34は好ましくは120°〜130°Cの間の温
度に加熱される。下のローラー34は好ましくは定位置で回転するように設置さ
れ、上のローラー32は、36で示されるスプリング装置等に、よってローラー
の間を通過する複合体を加圧する捧に下の口・−ラー34に対して押し付けられ
る。画像シート22上のカラープルーフ像は、−トのローラー32の熱と圧力に
よって、受像シー1−24上に転写される。加熱ローラー32と34の出口で、
複合体30は輸送ローラー38.40によって、複合体30を冷却するためのエ
アーナイフ42の間を搬走される。北のキャリアーシー]・26と画像シート2
2は除かれ、別の画像シートが受像シート24に重ね合わされ、上のキャリアー
シート26が再びかぶせられる。そして、新しい複合体は、カラープルーフ積層
形成用装置の間を通過する。この工程は、標準の4色の画像形成シート(マゼン
タ、シアン、・イエロー、ブラック)について繰返され、4色のカラープルーフ
を完成する。
=一般に50として示される、本発明思想に従って構築された改良されたローラ
ーの縦断面を図2に示す。改良されたローラー50はシャフト52と、環状スペ
ーサー52のような断熱手段によってシャフト52上に同心円状に装着された、
中空で、通常は円筒形のドラL54から構成されている。シャフト52とドラム
54の間隙には9、ファイバーグラスのような断熱材がつめられている。ドラム
54は、約0.25インチの肉厚で、外径4インチのスチールチューブが好適で
ある。スペーサー !56は、プラスチックまたは、他の好適な材料から作られ
ていてもよい。
熱的及び電気的に絶縁性物質からなる比較的薄い層5Bは、ドラム54の外表面
を覆っている。層58は、好まト、<はドラム154の周囲に巻きつけられた0
、0]、5インチのファイバーグラスの撚糸であることが好ましい。電熱線の巻
き線60は、絶縁層58の上に設置されている。巻き線60は、o、oosイン
チのワイヤーで、全ワット数が約2200ワツト、6,6ワント/平方インチと
なるように巻きつけられていることが好ましい。ソリコンゴムのような、弾性材
でできた比較的薄い層62は、巻き線60を覆っている。この層は、約0.12
5インチの厚さで、70A硬度測定計の硬さに変性されていることが好ましい。
導電線64及び66は、巻き線52の末端から、シャフト52の一方の末端まで
設置されている。ロータリーコンタクト68のような回転接電手段が、シャフト
52とドラム54が回転している間にも、電源と導電線64及び66を接続する
。ロータリーコンタクト68は、Mercotac Model 230ロータ
リーコンタクト(Mercotac社(カリフォルニア州すンディエゴ)製)で
あってもよい。
ドラム54の温度を検知する電気的手段は、ドラムの表面に隣接するように設け
られ、好ましくはドラJ、の中央付近に設置される。この検知手段は、ドラムの
表面の温度を検知する。この手段の一例としては、赤外(IR)センサーが、ド
ラムから約1インチ離れた所に設置され、表面からの赤外線放射を測定して、表
面温度を測定するように調節されたもの等がある。このタイプのIRセンサーは
、Raytek社(カリフォルニア州、サンタフルーズ)製等がある。
高温制限安全センサーをドラムの内側の表面に接するように設置してもよい。
例えば、このセンサーは二種の金属を用いた装置73であってもよい。第2の導
線74及び76は、該センサー73から、ロータリーコンタクト68とは反対側
のシャフト末端にある、ロータリーコンタクト7日のような、回転接電手段まで
敷設されている。ロータリーコンタクト78は、シャフト52とドラム54の回
転を可能にさせると共に、9vA74と76を通して、センサー73を主!#を
調節している通常開放型の中継器79に機能的に接続する。ロータリーコンタク
ト78は、メルコタツタモデル590ロータリーコンタクトであってもよい。そ
して、もし、ローラーの温度が設定温度よりも高くなるような、故障が装置用コ
ントローラ〔下記に示す〕に生じても、センサ−73が、予め設定した高温限界
を超えたことを検知して、装置の電源は中継器79によって遮断される。
センサー72によって測定された温度は、図3において、80として概略的に示
されているコントローラーに伝えられる。コントローラー80は、巻き線60に
選択的Cご電力を供給して、ドラム64の表面温度を、予め選定された目標温度
に保つ。図3に示すように、センサー72は、好ましくは、ドラム54から、赤
外線検出器もしくは、熱電対列84上への赤外線放射を集束させるためのレンズ
82を有しているとよい。熱電対列84からのシグナルと例えば熱電対のような
、周囲温度の検知器からのシグナルは、前増幅器88へ送られる。前増幅器88
の出力は非直線的で、シグナル調整器90へ送られる。センサー72の出力、則
ち、シグナル調整器90の出力はコントローラー80に送られる。コントローラ
ーは、センサーからのシグナルをコントロール94における設定温度と比較する
、比較測定手段を備えている。センサー72によって測定される温度がコントロ
ール94における設定温度よりも低い場合には、比較測定手段92は、シグナル
を中継器96へ送って、ロータリーコンタクト68、電線64及び66を経由し
て、巻き線60に、230Vのインプントで、電力を加える。
図4.5は、本発明思想に従って構成され、一般的に100として示される、カ
ラープルーフ積層用装買を示す。該装置100はフレーム102のような支持手
段を有する。上と下のローラー104と106はフレーム】02において、互い
に平行に設置されている。少なくとも上のローラー104、しかし好ましくは上
下のローラー104と106の両方が、前述したロー−7−50と同様に構成さ
れている一コーラー104と106の各々がドライブスブロケ・ン目08(図5
)を有し、それによって、例えばモータとチェーンによって、ローラーは駆動さ
れる。下のローラーは、水平軸の周りで回転するように、高さを固定して設置す
ることが好まj7い。しかしながら、上のローラー104は、水平回転軸が、下
のローラー106に対して、垂直に動かせるように設置されている方が好ましい
。この垂直方向の移動は、ローラーの間を通過する複合体に加えられる圧力の調
節を可能にする。
ローラー104の末端は、好ましくは1、末端ブロック110に1.軸受けされ
ているとよい。各々の末端ブロック110は、二つの垂直な軌道112と114
の間で垂直移動できるよう、tべることができるように設置されCいる。名々の
末端ブロック110は、フレーム102に懸架されている、垂直方向の貫通口・
ンド118を受容する貫通ソケノI−116を有する。ソケノ)116における
四ノド118の回転は、その回転方向次第でそれぞれのブロック110に上もし
くは下の垂直移動を生じさせる。、かくして、ローラー106とローラー104
の初期整合が行われる。スプリング120はロッド118上に設けられており、
その上端はフ1.・−ムにつながれ、下端はロッド上のナンド119につながれ
ている。該スプリング120は、ローラー104上に一方向の力を加え、それに
よってローラー104をローラー106に押付ける。カム122は、各々のロッ
ド118の先端に芯軸で結合されており、ハンドル124で軸回転させることが
できる。該カム122が垂直位置にある時ロッド118はスプリング120の力
に抗して引き上げられるので、ローラー104が、ローラー106と密接するこ
とはない。ノーンドル124を動かして、図4に示すように、水平位置tこする
と、カム122は軸回転し、ロッドが緩められ、スプリング120がローラー1
04をローラー106に押付け、ローラーの間を通過する複合体に加圧できるよ
うになる。
装置+00は、複合体を冷却するためのエアーナイフ130を通過した複合体を
搬送するための2対のローラー126と128をも備えていることが好ましく亙
。
操−1Y
操作時は、複合体は、画像ソート22と受像シート24を位置を合わせて重ね、
該重ね合わされたシートをキャリアーシート26と28の間に挟み込む、カラー
プルーフ積層形成用装置ば、ロール104と106の温度が約120°Cから1
30°Cの間となるように温度調節器をm節して、使用Y$備に入る。ロールの
位置は、その間を通過する複合体に適当圧を加圧できるように調整される。この
圧力は、典型的には10〜15kg/cm”である。ローラーは、典型的には1
分あたり約2〜3フイートの直線速度で腹合体を搬送するように動かされる。複
合体30は、ローラーの挟み込み部(図4では右側から)に送り込まれる。ロー
ラー104と106は、画像シート22と受像シート24を加熱し、加圧する。
複合体がロール104と106の間を通過する時に、ローラーから熱を吸収する
ので、ローラーの表面温度は低下する。ローラー温度がローう一用コントロール
94で設定した温度よりも低下した場合には、ローラーを適正温度に戻すために
、巻き線60に加電する。ローラーは実買上中空なので、表面のみが加熱される
ことになり、温度回復は比較的早い。
複合体30はローか一間を通過した後、126と128で示す各対面ローラーで
搬送され、複合体を冷却するエアーナイフ130を通る。上側のキャリアーシー
トが除かれ、画像シートが新しい画像シー・トと取り換えられ、キャリアーシー
トを再びかぶせ、新し2い複合体は装置に送り込まれる。回復時間が早いので、
ローラーは、画像を好適に転写可能な、適切な操作温度に回復している6上述し
たように、本発明の諸口的が達成さね、他の有利な成果が得られることは明らか
であろう。
本発明の範囲からはずれない限り、上記の構成は種々の変更が可能なので、−L
述の記載に含まれ、または、添付の図面に示された全ての内容は、例示的に解釈
されるべきであって、限定的に解釈されるべきではない。
要 約 書
画像シート(22)から受像シート(24)へカラー画像を転写してカラープル
ーフを作成する装置であって、一対の平行なトラ−、およびその間に二枚のシー
トを送り込むためのローラー用駆動手段を備えた装置。少なくともローラーの一
つ(50)が、シャフト(52)およびシャフトの端部に面した断熱手段(56
)によって、シャフト上に同心円上に装着された中空円筒状金属ドラム(54)
を備えている。ドラム(54)ば熱的および電気的に絶縁性物質の比較的薄い1
1(5B)およびty1Mfj′Jケ籾際の巻き線(60)ドラムに近接して装
着されている。センサー(72)に連動するコントローラー(80)志表面を予
め選定された目標温度に保つよう巻き線(60)に電力を供給する。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1項)
平成3年11月12日
Claims (15)
- 1.画像シートと受像シートを互いに重ね合わせ、この2枚のシートをさらに2 枚のキャリアーシートで挟み、キャリアーシートの間でシートの位置を正しく合 わせ、画像シートから受像シートに着色画像を転写することにより、カラープル ーフを作成する装置であって、その装置が支持手段と、該支持手段の上に設置さ れている、2枚のキャリアーシートと画像シートと受像シートとから成る複合体 を面方向に搬送し、加熱及び加圧を行ない、画像を画像シートから受像シートへ 転写する手段、及び該手段が1対の平行なローラーとその間に該複合体を送り込 むためにローラーを駆動する手段を備えている着色画像形成装置において、少な くとも該ローラーの1つが、 シャフトと、 シャフトの端部に面した断熱手段によって、シャフト上に同心円状に装着された 中空円筒状金属ドラムと、 ドラムの外表面上に設けられた熱的及び電気的に絶縁性物質の比較的薄い層と、 該薄層上に設けられた電気抵抗加熱線の巻き線と、該巻き線を被覆する弾性材料 の比較的薄い層と、該巻き線の末端から、シャフトの末端に、伸張された電線と 、該電線のための回転接電手段と、 ドラムとシャフトの間のドラム内に充填された断熱剤、及び、ドラム温度の検知 手段を備えた 着色画像形成装置。
- 2.該2本のローラーが同様に構成されている請求項1記載の装置。
- 3.該温度検知手段に応答して該巻き線を予め選定された目標温度に保つように 電力を供給するためのコントロール手段を備えている請求項1記載の装置。
- 4.該コントロール手段が目標温度を予め選定するための手段を備えている請求 項3記載の装置。
- 5.該温度検知手段かドラムに隣接する赤外線検出器を備えている請求項1記載 の装置。
- 6.該赤外線センサーが、通常両端の中央で、ドラム表面から離れている請求項 5記載の装置。
- 7.ドラムの両端の中央の内表面に設置された第2の温度検知手段と、さらにシ ャフトの一端から伸張された該検知手段のための第2の電線と、該第2の電線の ための回転接電手段を備えた請求項1記載の装置。
- 8.画像シートと受像シートを互いに重ね合わせ、この2枚のシートをさらに2 枚のキャリアーで挟み、キャリアーシートの間でシートの位置を正しく合わせ画 像シートから受像シートに着色画像を転写することにより、カラープルーフを作 成する装置であって、その装置が支持手段と、該支持手段の上に設置されている 、2枚のキャリアーシートと画像シートと受像シートとから成る複合体を面方向 に搬送し、加熱及び加圧を行ない、画像を画像シートから受像シートへ転写する 手段、及び該手段が1対の平行なローラーと該複合体を送り込むためにローラー を駆動する手段を備えている着色画像形成装置において、少なくとも該ローラー の1つが、 シャフトと、 シャフトの端部に面した断熱手段によって、シャフト上に同心円状に装着された 中空円筒状金属ドラムと、 ドラムの外表面上に設けられた熱的及び電気的に絶縁性物質の比較的薄い層と、 該薄層上に設けられた電気抵抗加熱線の巻き線と、該巻き線を被覆する弾性材料 の比較的薄い層と、該巻き線の末端から、シャフトの末端に伸張された電線と、 該電線のための回転接電手段と、 ドラムとシャフトの間のドラム内に充填された断熱剤、及び更にドラム表面の温 度を検知する電気的手段と、 該温度検知手段に応答して、予め選定された目標温度に保持するために、巻き線 に電力を供給するためのコントロール手段、を備えた着色画像形成装置。
- 9.該温度検知手段が赤外線検出器を備えた請求項8記載の装置。
- 10.該2本のローラーが同様に構成され、それぞれのドラム表面温度検知用の 分離した手段を備えた請求項8記載の装置。
- 11.該2本のローラーの各々が分離したコントローラーを備えた請求項10記 載の装置。
- 12.該温度検知手段の各々が赤外線検出器を備えた請求項10記載の装置。
- 13.該コントロール手段が目標温度を予め設定する手段を備えた請求項12記 載の装置。
- 14.該コントロール手段が目標温度を予め設定する手段を備えた請求項8記載 の装置。
- 15.該ドラムの両端の中央の内表面に設置された第2の温度検知手段と、予め 設定した高温限界を超過した場合に、第2の温度検知手段に応答して該装置への 電力を遮断する手段を備えた請求項8記載の装置。
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