JPH05500480A - 改良かん木切断ブレード - Google Patents

改良かん木切断ブレード

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JPH05500480A JP2510119A JP51011990A JPH05500480A JP H05500480 A JPH05500480 A JP H05500480A JP 2510119 A JP2510119 A JP 2510119A JP 51011990 A JP51011990 A JP 51011990A JP H05500480 A JPH05500480 A JP H05500480A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良かん木切断ブレード 本発明はかん木、小木及び類似物を切断するカッタブレードに関し、詳細にはか かるブレードの切断歯の新規な改良された配置に関する。
発明の背景 電気又はガス動力型式のモータによって駆動される円形ブレードはかん木や小木 を切断するために長年にわたって使用されてきた。かかるブレードは一般に手で 支持するアームの端部に取付けられ、ブレードは、如何なる位置においても切断 することができるけれども、直立したかん木や小さい木を切断するために実質上 水平面内で回転する。先行技術のブレードの成るものはハンドソーのようにブレ ードに片寄り歯を形成されている。
かかるブレードは効率が悪く、切断速度が遅い。
種々の目的をもつ円形ブレードはチェーンソーの切断チェーンに使用されるよう な歯を一様に離間した関係で取付けられている。この型式のブレードは米国特許 第859.574号、第1,988゜898号、第2,992.664号、第3 ,425,467号、スエーデン国特許第80,528号、フランス国特許第L 194,641号に開示されている。
他のブレードはその周面に定着された成る長さのソーチェーンをもつ。これは米 国特許第2.958.348号、第4,563,929号、第4.627,32 2号に開示されている。かかるブレードの共通の問題点は時々“はね返り(ki ck back)”を起こす即ち、突然強力な制御不能な反動を与える傾向があ ることである。この反動はブレードとその支持素子を切断されている部片から突 然離脱させることである。かかる゛はね返り″は多くの傷害の原因となった。か かるブレードの改良構造は本出願人の同時係属の米国出願第07/124,67 3号(1987年11月24日出願)に示されている。このブレードはブレード の周面に沿って等間隔に離間した複数のソーチェーン歯をもち、各歯が切断縁の 前方に幅広の斜面又は深さゲージを形成されていることを特徴とする。かかるブ レードは従来のブレードに比べてはね返りが大幅に減少し、実質上安全に使用で きる。しかし、かん木切断ブレードは、傷害を与える反動を生じる可能性を無く すためにはね返りができるだけ小さいことを証明することが望ましい。
発明の要約 本発明の目的は改良された円形のかん木切断ブレードを提供することにある。
詳細には、本発明の目的は実質上無視し得る程度のはね返り反動を生じる円形の かん木切断ブレードを提供することにある。
他の目的は従来のブレードよりもはね返りが実質玉串さいが、切断効率が改善さ れたかん木切断ブレードを提供することにある。
他の目的と利点は以下の説明から明らかになるであろう。
本発明の図示の実施例によれば、上記目的は、数対の切断素子をもつ円形ディス クからなり、切断素子がディスクを横切って延びる切断縁を含み、前記対は右ね じれと左ねじれ配Iとして成るかん木切断ブレードによって達成される。多対の 切断素子は円周方向に接近して離間するが、切断素子の対は互いに大きく離間し ている。かかるブレードは高い効率で切断するが、はね返りを起こす傾向は小さ い。
図面の説明 第1図は本発明のカッタブレードの好適実施例を示す側面図である。
第2図は第1図の一部の拡大側面図である。
第3図は第2図の線3−3上の断面図である。
第4図は第2図の矢印4−4の方向で見た平面図である。
第5図はブレードに取付けられた変更されたカッタの正面図である。
第6図は第5図のカッタの平面図である。
第7図はブレード構造の変更例を示す第5.6図の力・ツタの他の配置を示す正 面図である。
第8図は第7図の配置の平面図である。
第9図はブレードの変更例とカッタの取付は状態を示す第5.6図のカッタの他 の配置を示す正面図である。
第10図は第9図の配置の正面図である。
第11図は本発明の他の実施例のブレードの一部とカッタ対を示す側面図である 。
第12図は第11図の線12−12上の断面図である。
第13図は第11図の矢印13−13の方向で見た平面図である。
発明の詳細な説明 第1〜4図に示すように、本発明のカッタブレードの好適実施例10は対向する 平らな側面14.16と平滑なほぼ連続した周面18をもつ円形ディスク12か らなる。周面に隣接してディスク12に取付けられているのは複数の右ねじれカ ッタ歯22と、これと交互に配列した左ねじれカッタ歯24である。
カッタ歯は対をなして取付けられ、多対は1つの右ねしれカッタと1つの左ねじ れカッタから成る。多対のカッタは比較的接近して円周方向に離間するが、複数 の対は比較的大きな間隔で離間している。間隔については以下で更に説明する。
カッタ歯22.24はねじれが逆である点を除けば、実質上同形であり、多くの 点で、特にカッタ配置については、ソーチェーンに一般に使用される歯に似てい る。両刃・ンタ歯は同一性を有するため、左ねじれ歯24のみについて詳述する 。力・ンタ歯24は平板部分26をもち、この平板部分は左のディスク側面16 に当接する。前記歯はリベット28のような適当な締着手段によってディスクに しつかり固定される。歯24は単一のカッタ素子30を形成され、この素子は切 みぞの側壁切断部分32と、切みぞの底部切断部分又はフランジ部分34からな る。
第3図に示すように、側壁切断部分32は板部分26から横に片寄っており、こ の片寄りは前から後ろに向かって減少して、歯の後続部分のための隙間を作って いる。フランジ部分34は側壁切断部分32からディスク側面14.16に対し て実質上直角をなして延在し、右ディスク側面14を越えて延びている。
側壁部分32とフランジ34の前縁は連続した切断縁38を画成する斜切面36 を形成される。
各カッタ歯24は斜面又は深さゲージ40を備え、前記ゲージは板部分26の前 端と一体をなし、力・ツタ素子30の前方に位置し、カッタ素子と深さゲージ4 0間に溝42を画成する。
深さゲージ40はシャンク部分42と、頂板部分44からなり、頂板部分は前記 シャンク部分からブレード側面に実質上直角をなしてブレードを横切って延びる 。頂板部分44は上向きの平面46を形成し、この平面はその前縁から切断縁3 8に向かって上向きに傾斜する。
図示の歯は歯が丸い側壁切みぞ切断部分32をもつような、米国特許第2,50 8,784号に開示された如き、いわゆるチッパ−(chipper)歯型式の ものであり、側壁切断部分の配置は重要ではなく、歯頂板又はフランジ部分44 が切みぞ底部切断素子を形成する限り、他の一般に用いられる配置を用いること ができる。例えば歯は米国特許第2,622,634号に示す如き、たがねビッ ト型式、又は米国特許第3.144,891号に示す如き半たがね型式、又はそ の他一般に用いられるソーチェーン歯の配置とすることができる。
第2図に示すように、ディスク12の周面は各歯に対向する切除部50を形成さ れ、歯はその一定部分がディスク周面の下方に引っ込められるように歯がディス クに取付けられる。従って、右ねじれ歯22は切除部50に対向して取付けられ 、切除部は深さゲージ頂板44を受入れる前部分52を含む。前部分52は適切 に形成され、深さゲージ頂板の底面がそれと協働する傾斜面54に掛合し、前記 (頃斜面は深さゲージを支持する。
切除部50は歯みぞ42とカッタ30に向き合った後部分56をもち、部分56 は歯の切断縁38が歯とブレードを越えて延びるのに十分な深さをもつ。後部切 除部分56は好適には歯)ランジ34の最後尾部分を越えて延び、切断縁38に よって切断された木材チップのための隙間を形成する。
歯22.24は各々好適にはブし・−ドに取付けられ、深さゲージ面46がディ スク軸線に平行でかつ深さゲージ頂板44の後縁58と交差するディスク半径と 直角をなす平面に対して25°と35°の間の角度をなして上方へ傾斜し、前記 後縁は約0.025乃至0.035インチの間の距離だけブレード周面18の円 弧より上に位置する。
歯のフランジ部分34はこのフランジ部分の前縁と交差する前記ディスク半径に 対する直角線に対して、小さい鋭角、好適には約7°乃至10°の間の角度をな して下方へ傾斜する。フランジ部分の切断縁は約0.020乃至0.045イン チの間の距離だけ深さゲージ突出部を越えてディスク周面18の円弧を越えて突 き出る。歯は好適にはフランジ部分44の頂面の後縁がチ゛イスク周面18の円 弧と同一高さGごなるように取付けられる。
フランジ部分34と深さゲージの切断縁の隙間の上記配置によれば歯は繰り返し て研くことができ、各研ぎ作業においては、フランジ部分34十の切断縁が゛ハ ルチェーン歯を研ぐ慣例の方法により後縁58において深さゲージを磨り潰すご とによって下げられるにつれて、それと同し量だけ深さゲージを下げて、所望の 切断縁隙間を維持するよ・うになA。その際深さゲー・ジは、その頂面がブレー ド周面18の円弧と同一高さになる点に下がるまで、下げられる。上記の点に至 ったとき、切断縁38はブし・−ド18の周面より1方に少なくとも0.020 インチの隙間をもつことになり、材料の有効な切断を可能ならしめる。
右ねじれと左ねじれ配置の歯の対を、各対間に実質的な間隔をあけて設ける目的 は、切断作業を円滑にし、木材を通って前進するときにソーブレードに加わる抗 力を減らし、はね返りを減らし、またブレードの切断効率を改善することにある 。
従来の如く歯が一様にかつ比較的接近した間隔でブレード縁に沿って配列された 場合には、切断されているかん木を通して歯が前進する間に小型機関が減速した 後に機関速度を回復させるスペースが歯間に十分に存在しない。従って機関は苦 労して仕事することになる。別個のカッタを大きく分離させる間隔は個々のカン タに激しい左又は右の引張り力を与え、従ってブレードを逸らせ、その結果、ブ レードは後続のカッタのための中心位置から外れることになる。このため作業者 によって検出され得る振動又は“′びびり′”を生じ、ブレードを遊走させ、切 みぞ幅を増大させ、ブレードの効率を減少させる。し2かし7歯が対をなして配 列されている場合、殆ど瞬間的に左−右の引張り力がブレードに加わり、逸れを 最小にし、次の組のカッタのための比較的釣り合いのとれた位置にプレー1′を 残しておく。この結果、大きく離間したカッタ対をもつブレードは一層円滑にか つ効率よく作動する。
慣例のブレード周面は常に1つの切り目に少なくとも1つの、好適には2・つの 歯が存在するようなブレードを提供した。本発明者は大きく離間した対をなす歯 をもつブレードを提供すれば、切り口内に歯が存在しない短い期間があることを 発見した。切り目間に与えられるとぎれ期間はかん木カッタに使用される小型高 速モータにその損失速度を回復させると共にモータをより円滑に、効率よく作動 させる。2つの両肘間のスペースは小型モータでば大型強力モータよりも長くす る必要がある。例えば、3つの等間隔をあけた両灯をもつ20ccガス機関は9 インチブレードをうまく作動させるが、4つの等間隔をあけた両灯をもつ9イン チブレー ドはうまく作動しない。これに反して、64ccの大型ガソリン機関 は6つの等間隔ヲあけた両灯をもつ10インチブレードをもつかん木カッタでう まく機能する。従って両肘間の最適間隔はブレードを駆動する機関の馬力とブレ ード直径に依存するが、何れにしても両肘間の間隔は1つの歯の数倍又は歯間の 間隔の数倍にすべきである。普通はソーチェーン歯はほば3/4から1インチま での長さである。従って、小馬力で、12インチブレードを駆動する機関によっ て動力供給されるかん本切断機械はブレード上に3対の歯のみを備えることがで きる。他方、大馬力の機関によって駆動される8インチブレードは6対の歯を備 えることができる。
1対のカッタ歯間の間隔に関しては、一対の左と右のカッタがあり、これらの歯 の円周方向の間隔が近ければ近い程、生じるびびりと抗力は小さく、切断効率は 大きくなる。
しかし、実際的観点からは、1対のうちの後方の歯が前方の歯から離間して、か かる山間に57で示すディスク周面の1分節部分を与えるようになすのが好適で ある。もし前方の歯が損傷するか又は破損するかすれば、分節部分57が一対の うちの後歯を保護する。一対の個々の歯間の好適な間隔は約0.250インチで あるが、成る場合にはO,]、550インチ至】インチより大きな値の間で変え ることができる。
好適には、ブレードが切みぞ内に回転して入るにつれて、ブレード中心面に向か ってブレードを逸らせる手段をブレード上に備える。ブ1/−ド、即ち3/8イ ンチより大きいリベット開口間の間隔をもつような特に大きなカッタを使用する 大直径ブレードはふらつく傾向がある。ブレードのこのふらつきはブレードを切 り目に入れることを困難にする。というのは、ブレードは切断している材料面の 上下に行ったり来たりする傾向をもつからである。またブレードのふらつきはブ レードをして幅広の切みぞを切断させ、大幅に切断効率を低下させる。
第1〜4図に示す本発明の実施例では、逸らせ手段は深さゲージ40に設けられ る。第3.4図に示すように、深さゲージのシャンク部分は逆湾曲部分であり、 板42から外方へ行き次いで歯の中心線上へ戻されて、深さゲージの頂板44を 形成している。第4図に示すように、シャンク部分42は歯の前縁から外方へ傾 斜して傾斜平削り面を提供している。この面の傾斜はブレード面14.16に対 して、約4°乃至12°の間、好適には約8°とする。逆湾曲の深さゲージ部分 60の後縁は切みぞ側壁切断部分32のために、少なくとも約0.20乃至0. 035インチ間の隙間を備えるべきである。
上述の深さゲージの構造は好適であるが、その他の構造も利用することができる 。例えば米国特許第2.508.784号、第2,622.634号に示す如き 標準の深さゲージ、又は米国特許第3.929゜049号の一層傾斜した深さゲ ージを使用することができる。第5.6図には、歯が形成されるシート材料の幅 を有する深さゲージ40′をもつ左ねじれカッタ歯24′が示されている。この 深さゲージ40′は歯の平らな板部分26′と同一面に配列し、好適には深さケ ージは、逸らせ手段を提供するために、第6図に示すように、外方へその前面か ら後縁55に向かって傾けられる。それはブレードが切みぞに入るときに、ブL /−Fをその中心面に向かって逸らせるためである。しかし、単一幅の深さゲー ジを使用して大きなはね返り力を生じさせることができるが、歯が引っ込むこと と共にそれらが広い間隔で離間し7て対をなす配置を有するために、はね返りは 、一様にかつ接近して離間した歯をもつブレードのものより実質と小さくなる。
深さゲージの幅は第7.8図に示すよ・うに、ディスクの周面トに、カッタリン ク深さゲージ40′の斜面又は傾斜に適合する斜面40’を備えることによって も有効に増大させることができる。更に、実際上深さゲージが第9.10図に示 すように3つの隣接した部材から作られるように、適合斜面40″をもつ対向す る側板57をディスク上に配置することができる。これらの両実施例においては 、カッタ素子上の深さゲージ40′は好適には第5.6図について説明したよう に外方に仲けられる。二重と三重の斜面によって提供される深さゲージ面は幅が 大きいため、それらのはね返り力を減少させる効果は単一幅の深さゲージより大 きいが、第1〜4図の実施例程に満足なものではない。
他の実施例さと2では、1対の歯22’、24′の前t3二配置された逸らせ手 段は第11〜13図に示すよ・うな右向きと左向き配置のディスク12上の翼部 62.64によ、っC提供される。
翼部62.64は例えば1対のI5形切り目6G、68を形成することによって 各両射の直ぐ前でディスク12上に形成されて、翼部62.64が夫々ブレード から外方へ曲げられる。歯22′、24′は深さゲージ90を備え、前記深さゲ ージ90はこの場合平らなシャンク92と傾斜頂板部分94からなる。
前述の如く、上記実施例のブレードはより円滑に走行し、はね返る(中間が小さ くなり、従来既知のブレードより有効に切断することができる。
以上、好適実施例につき説明したが、本発明は上述した処(・ご限定されること なく2本発明の範囲内で種々の変更を加えることができる。
FIG、 5 FIG、 7 FIG、9FIG、 6 FIG、 8 FIG 、 10補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の7第1項)平成3 年12月17日

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.モータ駆動されるかん木切断機械用のかん木切断ブレードにおいて、対向す る平らな平行な側面とほぼ連続した周面をもつ円形のディスクと、前記ディスク の周縁に個々に取付けられた複数のカッタ歯とを備え、前記歯は交互に左ねじれ と右ねじれの配置をなすと共に前記ディスクの対向側面に交互に取付けられてお り、前記歯の対は複数あり、前記歯の各々は前記ディスクの側面に衝合する平ら な板部分を含み、更に、前記歯板部分の各々と前記ディスクを通して延びて前記 ディスクを前記歯に定著する締着手段を備え、前記歯の各々は前記板部分と一体 の側壁部分と外側フランジ部分とからなる単一のカッタ素子をもち、前記側壁部 分は前記板部分から横に片寄っており、その片寄りの量はその前端から後端まで 徐々に減少しており、前記フランジ部分は前記ディスクの中央面を横切ってディ スク側面に対して実質上直角をなして前記側壁部分から延びており、前記フラン ジ部分は前記フランジ部分の前縁と交差する前記ディスクの半径に対する直角線 に対して7°乃至10°間の角度をなして下方へ傾斜しており、各歯の前記側壁 部分と前記フランジ部分の前縁は切断縁を画成する斜面を形成されており、更に 、間に溝を画成するよう前記カッタ素子の前方に位置する各歯板部分の前端部分 と一体の深さゲージを備え、前記深さゲージは、前記ディスクの軸線と平行でか つ前記深さゲージの後縁と交差するディスクの半径に直角をなす平面に対して2 5°と35°の間の角度をなして、その前縁から後縁まで上方へ傾斜する上向き の平面を画成し、前記深さゲージ面は0.075と0.275インチの間の幅を もち、前記深さゲージの頂部後縁は前記フランジ部分の切断縁の下に0.025 乃至0.030インチ間の間隔をあけて離間しており、前記ディスクの周面は前 記フランジ部分の後端に隣接した点から前記深さゲージ部分の前縁まで各歯に対 向して切除されており、各歯は前記ブレード上に取付けられ、前記深さゲージの 後縁は約0.075乃至0.035インチ間の距離だけ前記ブレード周面の円弧 から外方へ位置しており、前記フランジ部分の頂部後縁は実質上前記円弧上に位 置しており、前記歯対の各々はほぼ歯の長さより大きくない距離だけ円周方向に 離間した右ねじれと左ねじれの歯からなり、前記対は歯の長さの数倍に等しい距 離だけ離間していることを特徴とするかん木切断ブレード。
  2. 2.前記1対の歯は0.150乃至0.687インチ間の距離だけ離間すること を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のかん木切断ブレード。
  3. 3.前記ディスクが少なくとも8インチの直径をもち、前記歯対が4インチを超 える距離だけ離間していることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のかん 木切断ブレード。
  4. 4.前記深さゲージが0.175インチの幅をもつことを特徴とする特許請求の 範囲第1項に記載のかん木切断ブレード。
  5. 5.前記深さゲージが30°の角度をなして傾斜することを特徴とする特許請求 の範囲第1項に記載のかん木切断ブレード。
  6. 6.前記フランジ部分が7°の角度をなして傾斜することを特徴とする特許請求 の範囲第1項に記載のかん木切断ブレード。
  7. 7.前記カッタ歯が前記ブレードと歯を通して延在するリベットにより前記ディ スクに定著されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のかん木切断ブ レード。
  8. 8.モータ駆動されるかん木切断機械用のかん木切断ブレードにおいて、円形の ディスクと、周面に隣接して前記ブレード上に配置した複数のカッタ素子を備え 、前記カッタ素子は1方を右ねじれ配置とし、他方を左ねじれ配置とした対をな し、各対のカッタ素子は円周方向に接近して離間しており、前記対は1対の隣接 したカッタ間の間隔の少なくとも数倍の距離だけ円周方向に離間していることを 特徴とするかん木切断ブレード。
  9. 9.最大で6対のカッタ素子をもつことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記 載のかん木切断ブレード。
  10. 10.3対の切断素子をもつことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載のか ん木切断ブレード。
  11. 11.4対の切断素子をもつことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載のか ん木切断ブレード。
  12. 12.5対の切断素子をもつことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載のか ん木切断ブレード。
  13. 13.各対の切断素子は約0.075インチより大きくない距離だけ離間するこ とを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載のかん木切断ブレード。
  14. 14.モータ駆動されるかん木切断機械用のかん木切断ブレードにおいて、円形 の平らな側面をもつディスクと、周面に隣接して前記ディスクの対向する平らな 側面に定着された複数のカッタ歯を備え、前記カッタ歯は交互に右ねじれと左ね じれ配置をなし、各歯は対向側面上で前記ブレードの横に延びる切断縁を画成す る手段をもち、前記歯は対をなして定着され、一方の歯を右ねじれ配置とし、他 方の歯を左ねじれ配置としており、前記対は前記対の歯の間隔の少なくとも数倍 の量だけ円周方向に離間しており、更に、前記ブレードにより加工片内の切みぞ の側面に掛合しかつブレードが前記切みぞを通して回転するとき前記ブレードの 中心面に向かって前記ブレードを逸らせるための前記ブレード上の手段を備えた ことを特徴とするかん木切断ブレード。
  15. 15.前記逸らせ手段は前記各対のカッタ歯の直前のディスクの側面で外方へ曲 げられた周面に隣接したブレードの一部によって形成された翼部からなることを 特徴とする特許請求の範囲第14項に記載のかん木切断ブレード。
  16. 16.前記逸らせ手段は前記カッタ歯対の各々直前に離間した1対の翼部からな り、名翼部は前記カッタ対の各々の直前のディスク側面で外方に湾曲した周面に 隣接したブレード部分によって形成され、対をなす前記翼部の1方はブレードの 1側面の外方に湾曲し、他方はブレードの他側面から外方へ湾曲していることを 特徴とする特許請求の範囲第14項に記載のかん木切断ブレード。
  17. 17.前記逸らせ手段は前記歯の切り目の深さを制限するために前記カッタ歯の 各々と関連せしめられる複数の深さゲージを含み、各深さゲージはカッタ歯を取 付ける前記ブレードの側面から外方へ延びる部分を含み、前記部分は前記ブレー ドの回転方向と反対の方向に前記ブレードから外方へ傾斜していることを特徴と する特許請求の範囲第14項に記載のかん木切断ブレード。
  18. 18.モータ駆動されるかん木切断機械用のかん木切断ブレードにおいて、円滑 なほぼ連続した周面をもつ円形ディスクと、前記ディスクの反対側に定着された 交互に右ねじれと左ねじれ配置とした複数のカッタ歯を備え、前記歯の各々はブ レードを横切って延びかつ切断前縁を画成するフランジ部分を含み、前記フラン ジ部分の各々は前記フランジと交差する前記ブレードの半径に対して前記ブレー ドの円弧に向かって下方に傾斜し、前記各歯は前記切断縁の前に配置された一体 の深さゲージをもち、前記ブレードの周面は各前記歯に隣接して切除され、各前 記歯は前記ブレードに締着され、フランジ部分の後縁は前記ブレードの周面と実 質上同一高さであることを特徴とするかん木切断ブレード。
  19. 19.前記深さゲージは予定量の前記切断縁用切断隙間を画成し、前記深さゲー ジは前記周面を越えた前記切断縁から前記隙間を減じた距離に等しい量だけ前記 周面を越えて突き出ることを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載のかん木 切断ブレード。
  20. 20.各前記歯の深さゲージは歯を取付けるブレードの面から外方へ傾斜した面 を画成する部分を含むことを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載のかん木 切断ブレード。
  21. 21.前記深さゲージは前記ブレードの幅の少なくとも約2倍の上向き面を画成 する手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第21項に記載のかん木切断ブ レード。
  22. 22.前記ブレードは前記ブレードの各面から外方へ突き出る複数の翼部を形成 され、かかる翼部は前記歯対の各々の直前でブレードの各側面上に1つづつあっ て対をなしていることを特徴とする特許請求の範囲第20に記載のかん木切断ブ レード。
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