JPH05500381A - ゼオライト含有液体洗剤 - Google Patents

ゼオライト含有液体洗剤

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JPH05500381A
JPH05500381A JP2511753A JP51175390A JPH05500381A JP H05500381 A JPH05500381 A JP H05500381A JP 2511753 A JP2511753 A JP 2511753A JP 51175390 A JP51175390 A JP 51175390A JP H05500381 A JPH05500381 A JP H05500381A
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ベアウヤン、ハンス・ヨーゼフ
ボーデ、イェンス
パーシュ、シュテファン
シュバッケ、カール
スムルダース、エードゥアルト
ズング、エーリク
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ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/02Inorganic compounds ; Elemental compounds
    • C11D3/12Water-insoluble compounds
    • C11D3/124Silicon containing, e.g. silica, silex, quartz or glass beads
    • C11D3/1246Silicates, e.g. diatomaceous earth
    • C11D3/128Aluminium silicates, e.g. zeolites

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゼオライト含有液体洗剤 本発明は、ゼオライトをビルダーとして含有するリン酸塩を含まない水性液体洗 剤、およびその製造方法に関する。
ビルダーを含有する液体洗剤は多数知られている。これらの水性濃厚物では、基 本的に水溶性であるトリポリリン酸ナトリウムのようなビルダーでも、一部は溶 解せず、微粒子の形で存在する。使用上の安全性のために、この種の液体洗剤は 、安定化した均質な懸濁液として製剤化しなければならない。またトリポリリン 酸塩をゼオライトNaAによって置き換える場合は、懸濁液の安定性の課題のた め、この不溶性の微粒子成分を溶解しなければならない。この目的のため、ドイ ツ特許出願第3605978号は、ゼオライト粒子を非水性液体(液体非イオン 性界面活性剤)に懸濁し、高級脂肪族カルボン酸のアルミニウム塩(ステアリン 酸アルミニウム)の添加によって懸濁の安定性を増大することを提案している。
またドイツ特許出願第3625189号では、1種類またはそれ以上の液体非イ オン界面活性剤25〜45重量%、ニトリロ三酢酸塩10〜20重量%、ゼオラ イト10〜25重量%、およびゲル化防止剤、例えばコハク酸無水物と反応させ た非イオン界面活性剤、またはアルキレングリコールモノアルキルエーテルおよ びトリステアリン酸アルミニウムを安定剤として含有する非イオン汎用液体洗剤 を記載している。
米国特許第4018720号では、アルキルサルフェートまたはアルキルエーテ ルサルフェートとアルキルベンゼンスルホネートとの混合物7〜25重量%、リ ン酸塩ビルダー6〜25重量%、安定剤としてアルカリ金属硫酸塩3〜20重量 %を含有し、所望によりビルダー助剤としてアルミノケイ酸塩1〜10重量%を 含有する水性液体洗剤を記載している。単にアルキル亜鉛スルホネートだけをア ニオン界面活性剤として使用すると、アルコール類またはグリコール類のような 溶剤の添加と同様に、物理的に不安定な組成物を生じる。
カナダ特許第1202857号は、ゼオライト13〜38重量%、不飽和CI6 〜2□脂肪酸石鹸5〜40重量%、アルコキシ化した非イオン界面活性剤および アミンオキシドのような界面活性剤7〜20重量%、ポリカルボキシレート類お よびピロリン酸塩のような水溶性ビルダー類5〜15重量%、および水30〜7 0重量%を含有する安定な水性液体洗剤を記載している。またこの洗剤は飽和石 鹸等を含む、両性界面活性剤およびその他のアニオン界面活性剤を含有し得る。
ヨーロッパ特許出願第75976号は、ゼオライト7〜30重量%、不飽和CI 6〜22脂肪酸石鹸5〜40重量%、非イオン界面活性剤1〜30重量%、水溶 性ポリカルボキシレート5〜15重量%、水20〜82重量%を含有するアルカ リ性水性液体洗剤を報告しているが、この洗剤は、安定な液体混合物中に存在す る芳香性エステルを不安定にするので合成アニオン界面活性剤を含有していない 。
ヨーロッパ特許出願第86614号は、アニオンおよび/または非イオンおよび カチオン界面活性剤、並びに両性界面活性剤、水に不溶性の懸濁したビルダー、 更に所望により水溶性ビルダーおよびその他の電解質を含有する水性液体洗剤を 記載している。この場合、硫酸ナトリウムは3重I%以上存在してはならない。
安定性の面から、好ましくはトリポリリン酸塩、またはトリポリリン酸塩とその 他のビルダー物質との混合物をビルダーとして使用する。リン酸塩含有懸濁液は 、ある場合には室温で12力月間貯蔵後も、全く沈降の徴候を示さないが、ゼオ ライト13.4重量%およびケイ酸塩8゜9重量%、またはゼオライト13.6 重量%およびケイ酸塩9.0重量%をビルダーとして含有するリン酸塩を含まな い洗剤は室温貯蔵で1力月だけ安定であった。
ヨーロッパ特許出願第142185号は、濃厚リン酸塩および/またはニトリロ 三酢酸塩をゼオライ1−NaYと一緒に含有する安定な水性液体洗剤を記載して いる。この懸濁液はpH7〜9の値を有する。この洗剤は界面活性剤1〜60重 量%、リン酸塩および/またはニトリロ三酢酸塩0.5〜30重量%およびゼオ ライト1〜45重量%を含有している。界面活性剤は、好ましくは10・1〜1 :10の比で使用するアニオンおよび非イオン界面活性剤からなり得る。これら の洗剤では、ゼオライトNaAは使用上好適でないことが判明し、室温で15日 間貯蔵しただけで明瞭な相分離を起こした。
ヨーロッパ特許出願第151884号は、ビルダー類、好ましくはリン酸塩、お よび界面活性剤を少なくとも1.5:1の比で含有し、さらに電解質を含有する 水性液体洗剤を記載している。ある予定した水、界面活性剤、およびビルダーか らなる懸濁を安定化するのに要する電解質の量を伝導度測定によって決定する。
電解質塩を連続的に添加すると、電気伝導度は懸濁が安定である最初の最小値を 通る。
またヨーロッパ特許出願第170091号は、界面活性剤、電解質(水溶性ビル ダー等からなり、ただし3重量%を超えない硫酸ナトリウムを含有する)、およ び懸濁したビルダー類を含有する水性液体洗剤を記載している。この場合もまた 、ヨーロッパ特許出願第86614号および同第151884号の場合と同じ安 定性の理由から、好ましくはトリポリリン酸塩をビルダーとして使用する。この 洗剤は、25°Cて地球重力の800倍で17時間遠心することにより、そのう ちの少なくとも1つは水相である少なくとも2相に分離することができる。安定 な洗剤は、水相に、アルカリ金属イオンが1リツトル当たり2〜4.5グラムイ オン存在するような量で溶解した電解質を含有する。
ヨーロッパ特許出願第295021号の教示によれば、安定性を失うことなく輸 送し、貯蔵することができる水性非沈降性の液体結晶性界面活性剤濃厚物は、界 面活性剤の量に対して、界面活性剤25〜80重量%を含有し、電解質を10重 量%まで含有する。ただし硫酸ナトリウムは痕跡量だけ存在し、存在するとして も、アニオン界面活性剤中の不純物として濃厚物へ加えられる。この濃厚物を速 やかに希釈し、または他の洗剤成分、例えば懸濁可能なビルダー類、好ましくは トリポリリン酸塩、および所望により電解質を添加することによって、液体洗剤 へ加工し得る。ビルダー特性をもたない電解質の使用はあまり好ましくない。
ヨーロッパ特許出願第301882号では、リン酸塩およびゼオライトのような ビルダー類を含有し得、粘度を低下させるポリマーまたはポリマー助剤、例えば ポリエチレングリコール、ポリアクリレート類、ポリマレエート類、多糖類およ びスルホン化した多糖類を含有する液体洗剤を記載している。ポリマー類は、一 部だけ水相に溶解し、残りは水相に分散した相を構成している。この洗剤は25 ℃で21日間貯蔵する間に、相分離が2%を超えて起こらないならば、十分に安 定であるとみなされる。
本発明の解決すべき課題は、室温および40℃の両方で、少な(とも3力月間貯 蔵により安定であり、5〜60℃の温度で輸送の間でも何ら沈降傾向を示さず、 現代の液体洗剤性能の要求を満たすリン酸塩を含まない水性ゼオライト含有液体 洗剤を提供することにある。
したがって本発明は、アニオンおよび非イオン界面活性剤1.0〜30重量%、 ゼオライト10〜25重量%、炭酸塩、硫酸塩、塩化物、酢酸塩およびクエン酸 塩からなる群から選ばれた少なくとも2種類の電解質からなる電解質系1〜10 重量%、水40〜60重1%を含有し、電解質系は少なくとも1種類の炭酸塩お よび1種類の硫酸塩からなる、リン酸塩を含まないゼオライト含有液体洗剤に関 する。
本発明の洗剤は、好ましくはスルホネート類およびサルフェート類に属する典型 的なアニオン界面活性剤5〜20重量%を含有する。
スルホネート型の好ましい界面活性剤は、C0〜13アルキルベンゼンスルホネ ート類、特にCI2アルキルベンゼンスルホネート類、およびα−スルホン化脂 肪酸のエステル(エステルスルホネート類)、例えば水素化やし油、パーム核油 および獣脂脂肪酸のα−スルホン化メチルエステルのような油脂化学品に基づく スルホネート類である。サルフェート型の好適な界面活性剤は、例えば天然また は合成起源の第1級アルコールの硫酸モノエステル類、即ち、例えばやし油脂肪 アルコール、獣脂脂肪アルコール、オレイルアルコール、ラウリル、ミリスチル 、パルミチルまたはステアリルアルコールのような脂肪アルコール、またはCl O−3゜オキソアルコールの硫酸モノエステル類、および上記と同一の鎖長を有 する第2級アルコールの硫酸モノエステル類であるが、油脂化学品に基づく第1 級アルコールの硫酸モノエステル類が好ましい。またエチレンオキシド1〜6モ ルてエトキシ化したアルコールの硫酸モノエステル類、例えばエチレンオキシド を平均3.5モル含んでいる直鎖C1□〜18脂肪アルコール類、または2−メ チル−分枝鎖を有するC0〜11アルコール類も好適である。また硫酸化脂肪酸 モノグリセリドも使用し得る。サルフェート類およびスルホネート類は別々にま たは混合物として存在し得る。好ましい洗剤は、CQ−13アルキルベンゼンス ルホネ一ト5〜17重量%、特に8〜16重量%を含有し、あるいはC0〜13 アルキルベンゼンスルホネートと1種またはそれ以上のその他のスルホネートお よび/またはサルフェートの混合物を任意の混合比で10〜20重量%含有して いる。
その他の好適なアニオン界面活性剤は石鹸であり、好ましくはラウリン酸、ミリ スチン酸、パルミチン酸およびステアリン酸の塩のような飽和脂肪酸石鹸である 。天然脂肪酸、例えばやし油、パーム核油、または獣脂脂肪酸等から誘導された 石鹸混合物は、特に好適である。また50〜100重量%が飽和CI2〜,8脂 肪酸石鹸で、0〜50重量%がオレイン酸石鹸からなる石鹸も好適である。本発 明の洗剤は、石鹸0〜5重量%を含有し得る。好ましい洗剤は1〜3゜5重量% の石鹸含量を有する。
アニオン界面活性剤はナトリウム塩、カリウム塩またはアンモニウム塩の形で存 在し得、またモノ−、ジーまたはトリエタノールアミンのような有機塩基の可溶 性塩の形で存在し得る。
加えて本発明の洗剤は、好ましくは付加的に非イオン界面活性剤5〜10重量% を含有し得る。好適な非イオン界面活性剤は、例えば典型的なエトキシ化脂肪ア ルコール類、特に、例えばやし油、獣脂脂肪またはオレイルアルコールのような 直鎖式第1級アルコール類、もしくは2−メチル−分枝鎖を有する第1級アルコ ール類(オキソアルコール類)とエチレンオキシド(EO)2〜7モルとの付加 物である。より好ましくは3EOまたは4EOを含むCI2〜14アルコール、 3.5.7EOを含むCI3〜15アルコール、または3.5、または7EOを 含むC1□〜18アルコール、およびそれらの混合物、例えば3EOを含むC1 □〜14アルコールおよび5E○を含むC1□〜18アルコールの混合物を5〜 9重量%の量で使用する。
本発明の洗剤は、ゼオライトNaAをビルダーとして含有する。
その他の好適なビルダーは、ゼオライトNaAおよびNaXの混合物であり、そ の場合、そのような混合物のゼオライトNaAの百分率含量は、30%以下が最 もよ(、特に20%以下が最もよい。好適なゼオライトは、粒度30μmを超え る粒子を含有せず、少なくともその80%は粒度10μmより小さい粒子からな る。その平均粒度(クールター(Coulter)計数器で測定した容積分布) は1〜10μmの範囲である。好ましいゼオライトは2〜4μmの平均粒度を有 する。
ドイツ特許出願第2412837号にしたがって測定したゼオライトのカルシウ ム結合能は、1g当たり100〜200a+gCaOである。本発明の洗剤に1 0〜25重量%存在するゼオライトは、その製造から、なお過剰のアルカリを含 有し得る。本発明の洗剤のゼオライト含量は、好ましくは12〜20重量%であ り、より好ましくは14〜19重量%である。界面活性剤のゼオライトに対する 比は、好ましくは0.8:1〜1.4:1であり、より好ましくは1:l〜1. 4:1である。
水、界面活性剤およびゼオライトからなる本発明の懸濁液は、少なくとも1種類 の炭酸塩および1種類の硫酸塩を含むが、炭酸塩、塩化物、硫酸塩、酢酸塩、お よびクエン酸塩からなる群のうちから、少なくとも2種類の塩、好ましくはナト リウム塩および/またはトリエタノールアンモニウム塩からなる電解質系によっ て安定化される。洗剤全体のうち、電解質系の占める百分率含量は1〜10重量  %である。電解質系の0.5〜4重量%、好ましくは0.5〜2重量%は炭酸 塩、0.5〜8重量%、好ましくは1〜6重量%は硫酸塩、0〜4重量%、好ま しくは領1〜2重量%は塩化物、0〜4重量%、好ましくは01〜2.5重量% は酢酸塩、0〜1.5重量%、好ましくは0.1〜1重量%はクエン酸塩からな り、ここでクエン酸塩は、クエン酸の形で懸濁液へ加え、過剰のアルカリとの反 応により塩を生成する。好ましい電解質系は3または4種類の異なった電解質、 特に(洗剤全体に対して)炭酸ナトリウム0.5〜2重1%、硫酸ナトリウム4 〜6重量%およびクエン酸塩(例えばクエン酸ナトリウムまたはクエン酸トリエ タノールアンモニウム)0.8〜1.5重量%からなり、または炭酸ナトリウム 0.5〜1.5重量%、硫酸ナトリウム3.5〜55重量%および塩化ナトリウ ム1゜0〜2.0重量%からなり、または炭酸ナトリウム0.5〜1重量%、硫 酸ナトリウム4〜6重量%および酢酸ナトリウム0.5〜4重量%からなり、ま たは炭酸ナトリウム0.5〜1重量%、硫酸ナトリウム3〜5.5重量%、塩化 ナトリウム0.5〜1.5重量%および酢酸ナトリウム0.5〜2.5重量%か らなる。ゼオライトの電解質系に対する割合は、好ましくは10:3〜10:6 、より好ましくは10:4〜10:5である。
本発明の洗剤は、40〜60重量%、好ましくは42〜55重量%の水を含有す る。
洗剤のpH値は8〜12の範囲、好ましくは8.5〜10.5の範囲、より好ま しくは9〜10の範囲である。洗剤の密度は1,1〜1、25 g/ml、好ま しくは1.15〜1.22g/+nlである。本発明の洗剤は、少なくとも3P aの降伏点を有する。好ましい洗剤は4〜35 Paの降伏点を有する。その粘 度(ブルックフィールド粘度計、スピンドルNo、6、IQr、p、m、で測定 )は、2000〜11000mPas、好ましくは3000〜9000tnPa s、より好ましくは3500〜8500mPa5である。洗剤の貯蔵時の安定性 を室温および40℃の両方で7力月間にわたり試験した。洗剤は少なくとも3力 月間貯蔵で安定であった。一層長期間貯蔵したある種の洗剤では、4力月後およ び7力月後までの長期間でも沈降の徴候を示さなかった。洗剤は5〜60℃の温 度で輸送することができる。
界面活性剤の発泡能は、非界面活性有機物質0.05〜2重量%の添加によって 低下できる。好適な抑泡剤は、例えば微粒子シリカが好ましくはシラン化されて いる既知のポリシロキサン/シリカ混合物である。ポリシロキサンは、直鎖状化 合物(シリコーン油)および架橋したポリシロキサン樹脂の双方、およびそれら の混合物からなる。その他の好適な抑泡剤は、パラフィン油、ミクロパラフィン 類、パラフィンろうである。また種々の抑泡剤の混合物、例えばシリコーン油お よびパラフィン油の混合物も都合よく使用し得る。
洗剤全体に対してシリコーン油01重量%を使用するのが特に好ましい。
洗剤は、エタノール、プロパツール、プロピレングリコールおよびグリセリンの ような、炭素原子2〜3個および水酸基1〜3個を含んでいるアルコール類を、 好ましくは0.5〜5重量%含有する。
プロピレングリコールおよびグリセリンを個々に、またはそれらとエタノールと の混合物の何れかを、好ましくは2〜3.5重量%の量で使用する。
洗剤はまた、pH値を9〜12の範囲に保つため、トリエタノールアミンまたは 水酸化ナトリウムのような少量の遊離塩基を含有し得る。
上記の成分に加えて、洗剤は、所望により洗剤に標準的に使用される種類のその 他の既知の添加物、例えばポリホスホン酸の塩、光学的増白剤、酵素、水性洗剤 中で安定な漂白剤、ヒドロトロープ、染料および香料を、本発明の懸濁液の安定 性に影響を与えない通常量で含有し得る。
例えば1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸およびジエチレントリアミ ンペンタメチレンホスホン酸の中性で反応するナトリウム塩を、ポリホスホン酸 塩として、好ましくは0.1〜1.5重量%の量で使用する。リン含量の合計は 、洗剤全体として好ましくは0.5重量%以下である。
洗剤は、ジアミノスチルベンジスルホン酸の誘導体またはそのアルカリ金属塩を 光学的増白剤として含有し得る。好適な光学的増白剤は、例えば4,4゛−ビス −(2−アニリノ−4−モルホリノ−1゜3.5”トリアジン−6−イルアミノ )−スチルベン−2,2′−ジスルホン酸、またはモルホリノ基の代わりに、ジ ェタノールアミノ基、メチルアミノ基、アニリノ基または2−メトキシエチルア ミノ基を含んだこれと類似の構造を有する化合物の塩類である。また置換4,4 ゛−ンスチリルシフェニル型の増白剤、例えば4.4゛−ビス−(4−クロロ− 3−スルホスチリル)−ジフェニル化合物も同mに使用し得る。また上記の増白 剤の混合物も使用し得る。本発明の洗剤中の増白剤の最高含量は0.5重量%で あり、好ましくは002〜0.1重量%を使用する。
好適な酵素類は、プロテアーゼ、リパーゼ、アミラーゼに属する酵素、またはそ れらの混合物である。洗剤中の酵素の百分率含量は0.2〜1重量%であり得る 。
好ましい1態様として、この洗剤はC3−13アルキルベンゼンスルホネート、 特にC1゜アルキルベンゼンスルホネート8〜16重量%、飽和Cl2−18脂 肪酸石鹸をナトリウム塩および/またはトリエタノールアンモニウム塩の形で1 〜3.0重量%、非イオン界面活性剤5〜9重量%、結合水を含んだゼオライト 14〜19重量%、炭酸ナトリウム領5〜1.5重量%、硫酸ナトリウム3〜6 重量%、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸塩および/またはジエチ レントリアミンペンタメチレンホスホン酸塩0〜1.5重量%、シリコーン油0 .1重量%、および水43〜54重量%を含有する。
また別の好ましい態様では、洗剤は上記の界面活性剤、ゼオライト、ホスホン酸 塩、シリコーン油および水のほかに、炭酸ナトリウム05〜1重量%、硫酸ナト リウム4〜6重量%、酢酸ナトリウム1.5〜2重量%およびグリセリンまたは プロピレングリコール2〜3重量%を含有する。
また上記の界面活性剤、ゼオライト、ホスホン酸塩、シリコーン油、炭酸ナトリ ウム、硫酸ナトリウムおよび水のほかに、クエン酸塩、例えばクエン酸ナトリウ ムおよび/またはクエン酸トリエタノールアンモニウム0.8〜1.5重量%、 およびグリセリン、またはグリセリン3分の2とエタノール3分の1の混合物を 含有する洗剤を使用することも好ましい。
本発明はまた、上記の液体洗剤の製造方法に関する。この液体洗剤は既知の方法 によって製造し得る。この目的のため、洗剤中に存在する水の合計量に対して、 水35〜60%、好ましくは40〜58%、および抑泡剤を好ましくは撹拌装置 を具えた反応器・\加える。
撹拌によって多数の気泡が混入しないような態様で、その他の成分をこれに加え る。石鹸が洗剤の一部を構成する場合は、対応する脂肪酸または対応する脂肪酸 混合物を60〜80℃に加熱し、この特定の場合に限り予め同様に60〜80° Cに加熱した水へ、撹拌しながら導入する。その後、好ましくは水溶液の形で加 えるトリエタノールアミンおよび/または水酸化ナトリウムで脂肪酸を最適に中 和する。ゼオライトNaAは粉末状および水性懸濁液の形の両方で加え得る。ゼ オライトは水性懸濁液として40〜55重量%添加するのが好ましい。また炭酸 塩および硫酸塩、所望により塩化物および酢酸塩等の電解質の塩は、粉末状また は水溶液の形で加え得る。
この実施例では、本発明の液体洗剤(Dl)の900kgバッチ仕込みの製造を 説明する。
800リットルタンク反応器へ、水195.25kgおよびシリコーン油[シリ コーン抑泡剤vP1132、ワラカー・ヒエミー社(Wacker−Chemi e GIIlbH)製品]0.9kgを導入した。水およびシリコーン油の混合 物を70℃に加熱したのち、同様に70℃に加熱したC12脂肪酸(94%)1 6.00kgを加えた。
構成成分として、さらに下記の成分を所定量で添加した。
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶液(55重量%)150.00kg 7エチレンオキシド(EO)基を含むCI3〜1.アルコール60.00kg 5EOを含む獣脂脂肪アルコールで安定化したゼオライト水性懸濁液(52重1 %) 305.00kg硫酸ナトリウム水溶液(50%重量) 100.00k g炭酸ナトリウム水溶液(50重量%) 10.00kgクエン酸 7.20k g トリエタノールアミン 12.20kgグリセリン 25.00kg 上記のほか、香料4.5kg、光学的増白剤領45kg、プロテアーゼ4.50 kg、および1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸二ナトリウム塩9. 00kgを加えた。
これらを混合したのち、混合物を20分間撹拌した。得られた懸濁液を真空下( 120mmHg)で脱気し、懸濁処理中に導入された空気を除去した。
f’JI!(ブルックフィールド粘度計、スピンドルNo、6.10r、p、m 、): 4000mPa5 ℃および室温のどちらの貯蔵温度でも沈降は起さらに本発明のD2〜D5の洗剤 を実施例1と同様に製造した。
D2はドデシルベンゼンスルホネート10重量%、C1□脂肪酸1.7重量%、 7E○を含むCl3−15アルコール6重量%、3EOを含むC1□〜I4アル コール3重量%、トリエタノールアミン1.3重量%、ゼオライトNaA17重 量%、炭酸ナトリウム20重量%、硫酸ナトリウム4.0重量%、クエン酸1. 0重1%、グリセリン3重量%、水52.05重量%を含有する。貯蔵期間は5 力月であった。この期間中、40℃でも室温でも沈降は起こらなかった。
D3はドデシルベンゼンスルホネート14重量%、5EOを含むC1□−14ア ルコール8重量%、水酸化ナトリウム0.5重量%、ゼオライトNaA 18重 量%、炭酸ナトリウム0.5重量%、硫酸ナトリウム5.0重量%、塩化ナトリ ウム2.0重量%、グリセリン2重量%、エタノール1重量%、水47重1%を 含有する。貯蔵期間は4力月であった。この期間中、40℃でも室温でも沈降は 起こらなかった。
D4はドデシルベンゼンスルホネート10重量%、C1□−24脂肪酸1.8重 量%、トリエタノールアミン1.4重量%、5EOを含むCI2〜18アルコー ルおよび3EOを含むC1□〜14アルコールの混合物6重量%、ゼオライトN aA 17重量%、炭酸ナトリウム0.5重量%、硫酸ナトリウム5.5重量% 、酢酸ナトリウム2.0重量%、プロピレングリコール3重量%、水50.1重 量%を含有する。貯蔵期間は5力月であった。この期間中、40℃でも室温でも 沈降は起こらなかった。
D5はドデシルベンゼンスルホネート9.8重量%、5EOを含むC12〜14 アルコール8.0重量%、C1゜脂肪酸4.9重量%、水酸化ナトリウム1.1 重量%、ゼオライトNaA17.5重量%、グリセリン2重量%、エタノール1 重量%、炭酸ナトリウム0.5重量%、硫酸ナトリウム6.0重量%、クエン酸 0.9重量%、プロテアーゼ0.5重量%、シリコーン油0,1重量%、水47 .7重量%から製造した。貯蔵期間は61/2力月であった。この期間中、40 ℃でも室温でも沈降は起こらなかった。
実施例3 この実施例では、本発明の洗剤D1の性能試験を説明する。垂直に配置されたド ラムを備えた家庭用洗濯機[ミール(Miele)W 433型]て下記の条件 下に試験を実施した。
1回洗浄すイクル二色物洗濯プログラムりの試験片 剤の効果を相殺)で洗濯結果を光学的に評価した(第1表)。2%およびそれ以 上の軽減差は消費者によって直接認めることができる。
汚れの種類・ ■ 、はこり/皮脂(木綿) II:はこり/皮脂(防縮加工木綿) III :はこり/皮脂(ポリエステル/防縮加工した木綿の混紡(50:50 )) IV ・はこり/皮脂(ポリエステル)V :鉱油(木綿) vl ・紅茶(木綿ン VII :赤ワイン(木綿) VIII :化粧品(防縮加工した木綿)軽減% 初期値 DI I 30.9 64.5 II 27.7 69.7 III 22.8 44.8 IV 30.4 71.7 V 17.4 74.6 Vl 2g、 1 48.2 VII 28.7 55.4 VIII 22.4 65.7 この成績は、商業的に入手可能な製品で得られた成績に匹敵し、あるいはそれよ りも良好である。
国際調査報告 国際調査報告 εP 9001435 SA 39428

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.アニオンおよび非イオン界面活性剤10〜30重量%、ゼオライト10〜2 5重量%、炭酸塩、硫酸塩、塩化物、酢酸塩およびクエン酸塩からなる群から選 ばれた少なくとも2種類の電解質からなる電解質系1〜10重量%、水40〜6 0重量%を含有し、電解質系は少なくとも1種類の炭酸塩および1種類の硫酸塩 からなる、ゼオライトを含有し、リン酸塩を含まない液体洗剤。
  2. 2.C9−13アルキルベンゼンスルホネート5〜17重量%を含有し、または C9〜13アルキルベンゼンスルホネートと1種類またはそれ以上のその他のス ルホネートおよび/またはサルフェートとの混合物10〜20重量%を任意の混 合比で含有する請求項1に記載の洗剤。
  3. 3.飽和脂肪酸石鹸をナトリウム塩またはトリエタノールアンモニウム塩の形で 1〜3.5重量%含有する請求項1または2に記載の洗剤。
  4. 4.ゼオライトの電解質系に対する割合が10:3〜10:6、より詳細には1 0:4〜10:5である請求項1〜3の任意の1項に記載の洗剤。
  5. 5.炭酸ナトリウム0.5〜2重量%、硫酸ナトリウム4〜6重量%、クエン酸 塩0.8〜1.5重量%を含有する請求項1〜4の任意の1項に記載の洗剤。
  6. 6.炭酸ナトリウム0.5〜1重量%、硫酸ナトリウム4〜6重量%、酢酸ナト リウム0.5〜4重量%を含有する請求項1〜4の任意の1項に記載の洗剤。
  7. 7.炭酸ナトリウム0.5〜1重量%、硫酸ナトリウム3〜5.5重量%、塩化 ナトリウム0.5〜1.5重量%、酢酸ナトリウム0.5〜2.5重量%を含有 する請求項1〜4の任意の1項に記載の洗剤。
  8. 8.プロピレングリコール、グリセリン、またはグリセリンとエタノール、もし くはプロピレングリコールとエタノールの混合物を2〜3.5重量%含有する請 求項1〜7の任意の1項に記載の洗剤。
  9. 9.自体公知の方法によって製造する、アニオンおよび非イオン界面活性剤10 〜30重量%、ゼオライト10〜25重量%、炭酸塩、硫酸塩、塩化物、酢酸塩 、およびクエン酸塩からなる群から選ばれた少なくとも2種類の電解質からなる 電解質系1〜10重量%、水40〜60重量%を含有し、電解質系は少なくとも 1種類の炭酸塩および1種類の硫酸塩からなる、ゼオライトを含有し、リン酸塩 を含まない液体洗剤の製造方法。
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