JPH05500299A - 接続部エンクロージャー用環境コントロールライナー - Google Patents

接続部エンクロージャー用環境コントロールライナー

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JPH05500299A
JPH05500299A JP1511753A JP51175389A JPH05500299A JP H05500299 A JPH05500299 A JP H05500299A JP 1511753 A JP1511753 A JP 1511753A JP 51175389 A JP51175389 A JP 51175389A JP H05500299 A JPH05500299 A JP H05500299A
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JP
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sealing
cable
environmental
mastic
cables
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JP1511753A
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ジェンセン、マイケル・エル
レイ、クレイグ・ディー
ハンター、トーマス・エイ
ドーズ、キース
Original Assignee
レイケム・コーポレイション
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/08Cable junctions
    • H02G15/18Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable

Landscapes

  • Cable Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、接続部エンクロージャー用環境コントロールライナーに関する。より 詳しくは、本発明は、架空ケーブルクロージヤー用のライナーに関する。特に、 本発明は、ケーブル内の細い内部ワイヤーに対する酸素の透過、紫外線劣化およ び/または液体もしくは気体の水に対する暴露を防止する、接続されたケーブル に使用する架空クロージヤー用の封止ライナーに関する。
発明の背景 複数の導体を有するケーブル、特に複数の細い絶縁ワイヤーをケーブルの本体内 に有する通信ケーブルは、ケーブルをドロップワイヤーに接続するために、ある いは損傷を受けたケーブルの部分を交換する場合に切り開く必要がある場合に早 期に壊される。金属ジャケットを含むケーブルの外側保護ジャケットを接続部の ために一旦切断すると、細い内側ワイヤーを水の侵入、酸素の破壊作用および紫 外線照射の劣化から保護する必要がある。
架空金属キャニスタ−エンクロージャーはケーブルを封止するが、レンチやプラ イヤーのような道具を使用する必要がある。空中で道具を使用するのはやっかい であり、また、危険である。道具を使用しないマスチック封止系は、ケーブル接 続部に再度入る(再入する)必要が無いなら適当である。接続部領域からマスチ ックを除去するには時間を要し、汚れる仕事である。熱収縮性エンクロージャー は、うまく作用するが、トーチを用いるクロージヤー系の使用は、しばしば不適 当で安全ではない。従って、接続部領域にマスチックまたは類似の接着剤を使用 するのを避けて道具を使用せずに環境的に封止できるのが望ましい。
レイケム(Raychem)から市販されているトラック(Trac1登録商I りスプライス・エンクロージャー(Splice Enclosure)のよう な接続部エンクロージャーまたは類似のクロージヤーは、細い内部ワイヤーを紫 外線照射から保護する。これらのクロージヤーは、道具を使用しないで架空装着 されるので、電話関係の技術者に好まれている。しかしながら、より完全に接続 部領域にマスチックが存在しないのが望ましい。環境的シールは内部の絶縁ワイ ヤーが水または水蒸気および酸素にさらされるのを最小限にする必要がある。そ れは、酸素が内部プラスチック絶縁材を攻撃し、それにより脆化が促進され、一 旦絶縁材が割れると水が短絡または漏話を生じさせるからである。
従って、ケーブルの接続部分の保護を促進する、標準的な架空エンクロージャー 内に適合できる環境クロージヤーが非常に望まれている。しかしながら、ケーブ ルの接続部分に再入して追加の接続部またはドロップワイヤーを加える必要があ る場合、便利ではないにしても容易に接続部にアクセスできるシステム、即ち、 システムの他の全部のパーツをより容易にチェックして、接続部領域に問題を限 定できるなら接続部領域に再入できることが望ましい。
従って、本発明の目的は、現存する架空エンクロージャー内に適合でき、接続部 領域を封止しながらも、技術者が接続部に再入することが必要であると一旦決定 したら便利ではないにしても容易に接続部領域にアクセスできる環境コントロー ルライナーを提供することである。ケーブル内の細いワイヤーに向上した湿気、 蒸気および酸素に対する保護を提供することも本発明の目的である。接続部に入 るために装着されている封止用のマスチック接着剤を除去する必要を避けること も本発明の別の目的である。更に別の目的は、以下の記載から明白になるであろ う。
発明の要旨 本発明は、ケーブルの接続部領域、特に複数の細い内部ワイヤーを有する通信ケ ーブルにコンパクトな環境的封止を提供し、これにより、先に説明した目的が達 成され、上述の望ましい特徴を有すると共に、以下の詳細な説明から当業者が容 易に理解できる追加の利点も提供する。
より詳しくは、本発明(よ、接続部領域の対向側の容易に除去できないケーブル に対する封止を有する酸素および水抵抗エンクロージャーに、これに対して封止 される除去可能環境エンクロージャーを提供する。より特に、この環境クロージ ヤーは、水および酸素の侵入に対するバリヤーを提供するが、接続部領域へのア クセスを提供するように容易に分解できる材料により形成される。
図面の簡単な説明 第1図は、環境封止フィルムの上面図を示す。
第2図は、2本のケーブルが分岐して出る構造の場合の封止コアの断面図を示す 。
第3図は、第2図に示す封止コアの上面図を示す。
第4図は、単一の主ケーブル上にある環境クロージヤーの断面図を示す。
第5図は、ケーブル接続部の接続部分の環境クロージヤーの断面図を示す。
第6図は、2本のケーブルが分岐して出ているケーブルの部分における環境クロ ージヤーの断面図を示す。
発明の詳細な説明 図面を参照して本発明をより詳細に説明する。第1図は、再入可能封止手段12 および14を有する酸素−湿気(水分)バリヤー環境封止フィルム100の上面 図を示す。より詳細には、環境封止フィルム100は、封止材料のストリップ1 2aおよび12bならびに長手方向の封止ストリップ14aおよび14bを有す る酸素/湿気不透過性材料10を有して成る。封止材料14a/bが付着してい る面の反対側の面に有る支持バー16は、長手方向のシームを形成するためにサ ポートを提供する。
適当な環境ライナーフィルムIOは、引き裂き抵抗を有する材料、例えば方形直 交の配向HDPE高密度ポリエチレン(HDPE)の層を有して成る。適当な材 料は、商品名ヴアレロン(Valeron)で市販され、適当な厚さは約3/1 000インチである。しかしながら、例えば線状低密度ポリエチレン、ナイロン 、ポリプロピレン、ポリエステルシート、即ち、マイラー(Mylar、登録商 標)などの引き裂き抵抗を有するいずれの材料も、この目的のためには適当であ る。例えばサーリン(S urlyn、登録商標)接着剤のような厚さ約1/1 000インチの適当な接着剤により、薄い可撓性の湿気および酸素バリヤーのア ルミニウム箔(厚さ約0.00035インチ)または他の適当な酸素−水バリヤ ー材料を引き裂き抵抗を有する材料に結合する。最後に、約3/1000インチ の厚さのHDPEまたはサーリン(S urlyn、登録商標)フィルムの第2 フイルムを、約1/1000インチの厚さの例えばサーリン接着剤のような適当 な接着剤の層によりアルミニウム箔に結合してライナーlOが出来上がる。この 特定の好ましい構造を説明してきたが、摩耗および引き裂き抵抗を有するいずれ の湿気−酸素バリヤー材料も本発明において適当に使用できる。
ケーブルまたは容易に除去できない表面形成部に対して、あるいはケーブル表面 の周囲で除去可能に封止できる封止材料の幅の広い縁取ストリップ12aおよび 12bを、フィルム10の表面に付着する。ゲルストリップを両面に付着させて よいが、好ましくはゲルストリップは方形直交のHDPEの面に付着させる。即 ち、HDPEシートがケーブル接続部に隣接する。封止材料は、好ましくは、約 50〜350 (I O″1mm)の円錐貫入度および少なくとも約100%、 好ましくは約200%以上の極限伸びを有するゲルまたはゲル系材料である。適 当な柔軟な封止材料は、はぼ幅2インチ、厚さ0.040インチのジェルチック (GelTek、商標)テープ、特にジェルチック1000ストリツプテープで ある(レイケム・コーポレイション(Raychem Corporat 1o n)の製品)。例えばアール・ティー・ヴイ(RTV、登録商標)シリコーンの ようなシリコーン接着剤または類似の材料のような接着剤を使用してテープをフ ィルム10に接着する。ストリップ12aおよび12bとフィルムの同じ側でフ ィルムIOの長手方向シームに沿って封止材料の別のストリップ14aおよび1 4bが存在する。好ましくはストリップ14aおよび14bは、ゲル材料である 。適当な柔軟な封止材料は、輻約1インチ、厚さ約0.040インチのジェルチ ック1000封止テープのストリップである。加圧下における他の適当な封止ゲ ルは、米国特許第4,600,261号、第4.610.738号、4,634 .207号、第4,643,924号、第4,647.717号、第4.690 ,831号、第4.701.574号および4,718,678号に記載されて おり、本発明においてもこれらを参照できる。
封止ストリップ12a、12b、14aおよび14bが接着している面の反対側 の主表面には支持ストリップ16が存在する。好ましくは、このストリップ16 はケーリンフィルム/アルミニウム側に接着している。支持ストリップは、封止 ストリップ14aおよび14bを一体に押し付けてその間で長手方向シームを形 成するために堅い支持体を提供する。適当なストリップは、ポリプロピレンスト リップ、ポリエチレンストリップ、金属ストリップ、これらの組合せなどから成 る群から選択される。より一般的には、支持ストリップは、ケーブルの間の接続 部領域の回りでストリップ14aおよび14bを一体にする場合、これらのスト リップの間で適当な長手方向の封止を形成できるのに十分なサポートを提供する だけでよい。
封止ストリップ12a、12b、14aおよび14bは、大きい直径のケーブル に対して直接封止できるが、一般的に接続部領域はケーブルより大きい直径を有 する。従って、ケーブルの直径は、接続部領域の直径により近い直径に作り上げ るのが好ましい。この作り上げは、ゴム状マスチックテープのような封止手段に より行う。
適当なゴム状マスチックテープは、スリーエム(3M)の2228マスチツクラ バーテープである。封止手段は、ケーブルおよびそれ自体に対して接着する粘着 面を有するのが好ましい。しかしながら、テープ支持面は、環境封止フィルム1 0の除去を容易に行える必要がある。
2本分岐構造では、スリーエムの2228マスチツクラバーテープのような封止 手段を使用してより小さいケーブル直径を作り上げるのが好ましい。作り上げた ケーブルの周囲に、マスチックコア18のような封止コア手段を配置する。封止 手段を第2図および第3図に示す。マスチックコア18は、矢印で示すようにケ ーブルの周囲で折り曲げられる。材料は約0°Cまで柔順であるのが好ましい。
約60°Cまでの温度において封止材料の流れを拘束するために、接続部領域に 面する面およびこれから離れた面を流れ拘束手段、例えば天然または合成フオー ムloaおよび20bにより被覆する。流れ拘束手段20aおよび20bは、再 入の際に材料の除去が面倒で時間を要することになる材料18の接続部への流れ を防止する。
より特に、マスチックは、2つの要素の間の隙間を充填する目的の接着性、凝集 性封止材料である。マスチックは、適用およびその後の周辺温度における作用の 間、変形または可塑的に曲がることができ、即ち、粘性流を生じる。マスチック は、実質的に非結晶性の材料、例えばビチューメン性材料エラストマーまたは熱 可塑性ポリマーの混合物から成ってよく、不活性繊維状または粉末状充填材を含 んでよい。マスチック材料の例は、米国特許第3,243,211号、第3,2 97.819号、第3.396.460号および第4.206.786号に記載 されており、本発明においてもこれらを参照できる。マスチックは特定の環境□ に対して最適化されるのは勿論である。マスチックの粘度を測定するための適当 な方法は、ASTMD−3579(プロシージャーAまたはB)に記載されてい る。
ケーブルに封止コア分岐手段18を適用した後、コア18を7オームまたは薄い ラバーテープにより被覆し、あるいは場合により、スリーエムの2228マスチ ツクラバーテープのような直径を増や封止ゲル12が接着できるが、容易に除去 され得る表面が提供される。このように、マスチックおよび/またはマスチック テープの封止手段により接続領域の両側でケーブルに永久的な封止が提供される が、封止材料12、即ち、ゲルが除去可能に接着できる面が提供される。この組 合せにより、道具または面倒なマスチックの除去無しに、環境フィルムが容易に 適用され、また、除去される酸素および湿気バリヤー環境クロージヤーが提供さ れる。再入に際して、新たなライナーを使用するが、マスチック封止は、その直 径をマスチンクラバーテープにより大きくする必要が無い限り、一般には触れな い。
環境的酸素/湿気バリヤー封止フィルムおよびケーブル封止手段について説明し てきたが、装着時の本発明を、より小さい2本のケーブルが分岐して出ている単 一の主ケーブルを有する状態で本発明を示す第4図、第5図および第6図の断面 図を参照してより明瞭に説明する。しかしながら、環境クロージヤーはいずれの 数のケーブルにも適当である。接続されたケーブル600の周囲に封止を提供す るに際し、ケーブル500.700および800の端部は、導電性接地バー32 およびワイヤー24により一体に保持されている。
接地ワイヤー24は、ケーブル500に導電的に取り付けられ、マスチックフィ ルムピース22のような封止材料により環境的に封止されている。ケーブル50 0.700および800は、内側封止手段、例えばマスチックラバー封止テープ 28.48aおよび48bの層により包囲されている。封止コアl 8/20が 2本の分岐ケーブル700および800を包囲している。これは更にラバーテー プ・ツクテープ38により封止されている。図示するように、環境封止フィルム 100は、ストリップ16により助長されて接続部600の周囲で折り曲げられ て長手方向シーム14に沿って封止されている。
実際の接続部領域は、フオームライナー34のような破壊抵抗手段により包囲さ れている。封止手段12は、より永久的な封止手段28および38に対して封止 し、クロージヤーは接続部の周囲で上げを有して折り曲げられて、パーマ−ラッ プ(P erma −W rap)と呼ばれる製品、即ち、破壊することなく5 0%以上、好ましくは100%の伸び能を有するポリ塩化ビニルまたはポリエチ レンテープあるいは類似のテープのような圧力保持手段26により巻かれている 。
圧力保持手段は、圧縮下でゲルを保持し、酸素および湿気の侵入に対して緊密な 封止を確保する。最後に、圧力保持手段26の端部を適当なテープ、例えばブラ ック・エレクトリカル・テープ(絶縁テープ)により巻き付ける。作用の間、環 境エンクロージャーは室温の水において15分間2PSIのフラッシュ(f 1 ash)圧力に耐えることができ、また、3フイートの水中で30日間負の圧力 について試験する水浸漬試験に耐えることができる。そのような厳しい環境に架 空エンクロージャーが遭遇しないのは明らかである。一旦装着すると、コンパク トな環境クロージヤーをトラック(T rac、登録商標)架空クロージヤー( レイケム・コーポレイションの製品)のような架空クロージヤーまたは他のいず れかの適当なエンクロージャーに挿入できる。
特に好ましい態様を参照して本発明を説明してきた。当業者には明らかな修正は 、本発明の範囲内のものであると考えられる。例えば、中央封止コアを硬質材料 、例えば、外側の除去可能封止手段12が圧力下で付着して封止できる、マスチ ックにより包囲されたプラスチックまたは硬質の圧力保持コア内に入れられたゲ ルにより形成できる。
FIG / FIG 2 FIG 3 FIG−4 FIG 5 FIG−6 1)島 Iil 本 編 々; 国際調査報告 PCP、/US a9104459

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.水分および酸素による内部ワイヤーの劣化を防止するために、ケーブルの接 続部分の周囲で封止できる環境クロージャーであって、対向する第1ケーブル端 部および第2ケーブル端部の間のケーブル接続部の周囲でをそれらを導電的に一 体に接続するための手段、ケーブル接続部と共に対向する第1ケーブル端部およ び第2ケーブル端部に対して封止する手段および対向する第1ケーブル残部およ び第2ケーブル端部をそれらの間で導電的に接続するための手段、対向する第1 ケーブル端部および第2ケーブル端部を封止するための手段に対して封止するた めの除去可能封止手段、除去可能封止手段を介して自体に長手方向で付着し、ま た、加圧下、第1ケーブルおよび第2ケーブルの対向端部上で除去可能封止手段 に付着される環境ライナーフィルム、ならびにそれ自体ならびに対向する第1ケ ーブル端部および第2ケーブル端部に付着される環境ライナーフィルムを保持す るための圧力保持手段 を有して成る環境クロージャー。
  2. 2.対向する第1ケーブル端部および第2ケーブル端部に対して封止する手段は 、それぞれ、各ケーブル表面に接触する主付着性表面およびそれと反対側の非付 着性主表面を有する第1封止テープおよび第2封止テープである請求の範囲第1 項記載の環境クロージャ。
  3. 3.除去可能封止手段は、圧力保持手段による封止テープの非付着性主表面への 圧縮下、保持されるゲルである請求の範囲第2項記載の環境クロージャー。
  4. 4.環境ライナーフィルムは、プラスチック金属積属物である請求の範囲第3項 記載の環境クロージャー。
  5. 5.圧力保持手段は、非付着性ポリ塩化ビニルテープである請求の範囲第4項記 載の環境クロージャー。
  6. 6.第2ケーブル端部は、少なくとも2本の分岐ケーブルであり、少なくとも2 本の分岐ケーブルは、マスチック封止手段により一体に封止される請求の範囲第 5項記載の環境クロージャー。
  7. 7.導電性結合パーにより一体に保持される少なくとも2本のケーブルの対向端 部に接触するマスチック封止手段、マスチック封止手段に付着される非付着性封 止手段、圧力封止手段の下でゲルにより非付着性封止手段に付着される酸素およ び湿気不透過性フィルム、ならびに加圧下、ゲルを保持する手段 を有して成る環境的に封止されたケーブル接続部。
  8. 8.接続部は、複数の封止されたケーブルを有して成る請求の範囲第7項記載の 環境的に封止されたケーブル接続部。
  9. 9.ケーブルを環境的に封止する再入可能な方法であって、間にケーブル接続部 を有するケーブル接続部の対向するケーブル端部に実質的に永久的な封止手段を 供給する工程、実質的に永久的な封止手段を、非付着性であるが、酸素および水 に対して不透過性の材料と接触させる工程、加圧下、ゲルにより非付着性材料に 対して酸素および水不透過性バリヤーを除去可能に封止する工程、ならびに間に ゲルを有する酸素および水バリヤーをケーブル端部に対して押し付ける工程 を含んで成る方法。
  10. 10.実質的に永久的な封止手段はマスチックであり、酸素および水不透過性材 料は金属プラスチック積層フィルムである請求の範囲第9項記載の方法。
  11. 11.除去可能に封止するゲルは、シリコーンゲル、クラトンゲル、ウレタンゲ ルまたはこれらの混合物から選択される請求の範囲第10項記載の方法。
  12. 12.接続ケーブルに環境的クロージャーを提供できる環境的接続部エンクロー ジャーのバーツのキットであって、付着されたゲル封止手段を含む酸素および水 不透過性フイルム、該ケーブルに対して封止するためのマスチックラバーテープ 、ならびに 対向ケーブル端部を一体に保持するための硬質導電性バーを含んで成るキット。
  13. 13.複数のケーブルを封止できるマスチック封止コアを更に含んで成る請求の 範囲第12項記載のキット。
  14. 14.非付着性圧力保持テープを更に含んで成る請求の範囲第13項記載のキッ ト。
JP1511753A 1988-10-06 1989-10-06 接続部エンクロージャー用環境コントロールライナー Pending JPH05500299A (ja)

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