JPH05500228A - エマルジョン状の染料担体およびエマルジョン状の酸化剤含有組成物から成る酸化染毛剤 - Google Patents

エマルジョン状の染料担体およびエマルジョン状の酸化剤含有組成物から成る酸化染毛剤

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JPH05500228A JP3506846A JP50684691A JPH05500228A JP H05500228 A JPH05500228 A JP H05500228A JP 3506846 A JP3506846 A JP 3506846A JP 50684691 A JP50684691 A JP 50684691A JP H05500228 A JPH05500228 A JP H05500228A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エマルジタン状の染料担体およびエマルジョン状の酸化剤含有組成物から成る酸 化染毛剤、および毛髪の酸化染色法 明細書 本発明はSCl。−ないしC2じの脂肪族アルコールを60ないし100重量パ ーセント含有する増粘剤混合物を含むエマルジョン状染料担体と、C3゜−ない しCtじの脂肪族アルコールを75重量パーセント以上含宵する増粘剤混合物と 酸化剤を含むエマルジョン状組成物を、1:1.7ないし1:3の割合で混合す ることによって得られる毛髪の酸化染色用薬剤、並びに毛髪の酸化染色法に関す る。
毛髪の染色において酸化染毛剤は非常に重要な位置を占めている。この場合染色 は、毛髪内部において特定の顕色物質と特定のカップリング物質を適当な酸化剤 の存在下に反応させることによって、行われる。
顕色物質として、特に2.5−ジアミノトルエン、4−アミノフェノールおよび 1.4−ジアミノベンゼンが使用されているが、その他に2.5−ジアミノアニ ソール、2.5−ジアミノベンジルアルコール、2− (2’−ヒドロキシエチ ル)−1,4−ジアミノベンゼンおよび4−アミノ−N−(2’−メシルアミノ エチル)−アニリンも相当に重要視されている。さらに特定の場合ではあるがテ トラアミノピリミジンも顕色物質として使用されている。カップリング物質とし ては、特に1−ナフトール、レゾルシン、4−クロルレゾルシン、m−アミンフ ェノール、5−アミノ−0−クレゾール、およびm−フェニレンジアミンの誘導 体、たとえば2.4−ジアミノフェノールおよび2.4−ジアミノアニソールが 使用されている。
顕色物質とカップリング物質を適当に組み合わせることによって多彩な色合いが 幅広く表現される。
酸化染毛剤は使用直前に二つの成分を混合することによって得られる。そしてこ の酸化染毛剤が染色すべき毛髪に塗布される。第一成分、すなわち染料担体は、 染色を活性化する物質を含有している。これは溶液、ゲルあるいはエマルジョン の形態で提供される。酸化剤、たとえば過酸化水素を含有する第二成分は通常水 性物あるいは粉末の形態で提供される。
実際の染色においては通常染料担体は溶液の形態で過酸化水素水溶液と組み合わ せて用いられる。溶液の形態で提供された染料担体と過酸化水素水溶液は、たと えば塗布用容器内において混合され、続いてこれによって得られた薬剤がそのま まこの容器を用いて毛髪に塗布される。
しかし溶液の形態で提供される染料担体をベースとする酸化染毛剤の場合多くの 難点がある。たとえば皮膚に大きな影響を及ぼし、アンモニア含有量が多いため に毛髪を非常に傷め、また、特に白髪の染色において、被覆力か不十分である更 に、溶液の形態で提供される染料担体をベー・スとする酸化染毛剤の場合、適用 技術の面で液状染毛剤か毛髪から流れ落ちやすいという難点がある。そこで溶液 形態の染料担体の代わりにエマルジョン状あるいはゲル状の染料担体が採用され ているが、この難点を解消するには至っていない。難点の解消以前に、エマルジ タン状あるいはゲル状の染料担体は、粘度の違いから、実質的に液状の過酸化水 素溶液と混合できないという事態が生じる。
しかして本発明は、公知の毛髪の酸化染色用薬剤における上述のような難点を持 たない毛髪の酸化染色用薬剤を提供すること、およびその薬剤の使用方法を提供 することを課題として出発した。
そしてここに、C4,−ないしC!礁−の脂肪族アルコールを60ないし100 重量パーセント含有する増粘剤混合物を含むエマルジョン状染料担体と、CIG −ないしCtじの脂肪族アルコールを75重量パーセント以上含有する増粘剤混 合物と酸化剤を含むエマルジョン状組成物を、1:1.7ないし1:3の割合で 混合することによって得られる毛髪の酸化染色用薬剤が、皮膚に傷害を与えない こと、アンモニアの含有量が少ないことから毛髪に対して負担が少ないこと、更 に、特に白髪の染色において、被覆力が優れていることが見い出された。
本発明に従って、染料担体中における脂肪族アルコールの量と酸化剤を含有する 組成物中における脂肪族アルコールの量が共に規定されることによって、両成分 の粘度が近い値となり、その結果両成分が混合しやすくなり、簡単に毛髪の酸化 染色用薬剤を製造することができる。
更に、この新しい染料担体は、その粘度が適当であることによって、包装容器( 通常はチューブ)内から簡単に取り出すことができる。
本発明による毛髪の酸化染色用薬剤は、従来一般に用いられている酸化染毛剤に 比べて、染料担体を通じて最終出来上り薬剤中に与えられる粘度調整物質の量は 同じであるにもかかわらず、より高い粘度を示す。従って本発明による、この新 しい薬剤は、例えば刷毛を用いて、問題なく毛髪に塗布することができる。
ここに本発明は、増粘剤混合物を6ないし30重量パーセント含有するエマルジ ョン状の成分(A)(染料担体)と、増粘剤混合物3ないし12重量パーセント と酸化剤を含有するエマルジョン状の成分(B)を、混合することによって得ら れる毛髪の酸化染色用薬剤において、a)成分(A)中に含有されている増粘剤 混合物が、この増粘剤混合物の全重量に関して、C0゜−ないしC8じの脂肪族 アルコールを60ないし100重量パーセント含有すること、 b)成分(B)中に含有されている増粘剤混合物が、この増粘剤混合物の全重量 に関して、C3゜−ないしCtじの脂肪族アルコールを75ないし100重量パ ーセント含有すること、および C)成分(A)と成分(B)の混合割合が1:1.7ないし1:3であることを 特徴とする薬剤を対象とする。
本発明による毛髪の酸化染色用薬剤において、成分(A)と成分(B)の重量割 合は、望ましい実施形態においては、1:2である。
最終出来上りの毛髪の酸化染色用薬剤の粘度は500ないし200000III Pa−sである。
エマルジタン状の成分(A)および(B)中に含有される脂肪族アルコールはC lt−ないしCts−の脂肪族アルコールであることが望ましい。成分(A)お よび(B)に含有され得る脂肪族アルコールとしで、たとえばセチルアルコール 、ステアリルアルコールあるいはこれらの混合物が挙げられる。
成分(A)中に含有されている増粘剤混合物は、エマルジョン状の化粧品におい て一般に使用されている増粘作用を有する物質、たとえばClo−ないしC2, −の脂肪酸エステル、ClO−ないしC21−の脂肪酸、エチレンオキサイド2 ないし8モルでオキシエチル化された脂肪族アルコール、澱粉、ワセリンあるい は羊毛脂肪アルコールを、この増粘剤混合物の全重量に関して0ないし40重量 パーセント、含有することができる。
必要に応じて成分(A)の増粘剤混合物中に含有される増粘剤の数は1ないし5 、望ましくは1ないし3である。
成分(A)の増粘剤混合物は、特にCl0−ないしC2$−の脂肪酸とグリセリ ンあるいはグリコールとのエステル、例えばグリセリンモノジステアレート、例 えばTegin (ゴールドシュミット社の製品)を含有することが望ましい。
成分(A)中に含有されている増粘剤混合物は、さらにアニオン系あるいは非イ オン系乳化剤あるいはこれらの混合物を、この増粘剤混合物の全重量に関して0 .2ないし25重量パーセント含有し得る。
成分(A)中に含有され得るアニオン系乳化剤として、たとえばClo−ないし Cza−の脂肪族アルコールの硫酸エステル、ClじないしCts−の脂肪族ア ルコールエーテル硫酸エステル、脂肪族アルコールオキシエタンのスルホン酸塩 、10ないし30のエチレンオキサイド単位を有するラウリルオキシエチレート 、あるいはオキシエチル化ヒマシ油を挙げることができる。成分(A)中に含有 され得る非イオン系乳化剤として、特に8ないし30のエチレンオキサイド単位 でオキシエチル化したC1゜−ないしCts−の脂肪族アルコール、例えばCr emophor A25 (BASF社の製品)を挙げることができる。
成分(A)のpH値は4ないし13であるが、特に7.5ないし12.5が望ま しい。pH値はアンモニアで調整することが望ましい。しかしpH値の調整に対 してこの他有機アミン、たとえばモノエタノールアミン、あるいは無機アルカリ 、たとえば水酸化ナトリウム溶液を用いることもできる。
成分(A)はカップリング物質を少なくとも一個と顕色物質を少なくとも一個含 有しており、さらに必要に応じて補助的に自己カップリング可能な染料前駆体お よび毛髪に対して直接染着し得る直接染料を含有する。顕色物質およびカップリ ング物質は染毛剤に対してそのままの形態で、あるいは無機酸あるいは有機酸と の、生理学上問題のない、塩の形態で、たとえば塩化物、硫酸塩、燐酸塩、酢酸 塩、プロピオン酸塩、乳酸塩、クエン酸塩の形態で適用される。
カップリング物質は通常顕色物質に関してほぼ等モル量用いられる。しかし等モ ル量使用することが合目的である場合においても、カップリング物質を多少過剰 にあるいは過小に使用しても全く問題はない。さらに顕色物質およびカップリン グ物質は単一製品である必要はなく、顕色物質に公知の顕色物質の混合物を使用 すると同時に、カップリング物質に公知のカップリング物質の混合物を使用する ことができる。
エマルジョン状染料担体、すなわち成分(A)は、公知のカップリング物質とし て、特にl−ナフトール、4−メトキシ−1−ナフトール、レゾルシン、4−ク ロルレゾルシン、4.6−ジクロルレゾルシン、2−メチルレゾルシン、3−ア ミノフェノール、3−アミノ−6−メチルフェノール、4−ヒドロキシ−1,2 −メチレンジオキシベンゼン、4−アミノ−1,2−メチレンジオキシベンゼン 、4−(β−ヒドロキシエチルアミノ) −1,2−メチルジオキシベンゼン、 4−ヒドロキシインドール、2.3−ジアミノ−6−メドキシピリジンおよび5 −アミノ−2−メチルフェノールを、単独で、あるいはこれらを混合して、含有 する。この他に適当なカップリング物質としてさらに2.4−ジヒドロキシフェ ノールエーテル、たとえば2.4−ジヒドロキシアニソールおよび2.4−ジヒ ドロキシフェノキシエタノールを挙げることができる。
公知の顕色物質の内、本発明による染色担体の構成成分として、特に1.4−ジ アミノベンゼン、2.5−ジアミノトルエン、2.5−ジアミノベンジルアルコ ール、3−メチル−4−アミノフェノール、2−(β−ヒドロキシエチル)−1 ,4−ジアミノベンゼンおよび4−アミノフェノールを使用することができる。
毛髪の染色に対して従来一般に用いられている酸化染料の内、成分(A)中に適 用することができるものとして、特にE、 Sagarinの著書「化粧品の科 学および工業技術J Interscience Publishers社発行 、New York (1957)、503および504頁、並びにH,Jan istyn の著書「化粧品および香料ハンドブックJ (1973)338お よび339頁に記載のものを挙げることができる。
成分(A)中に含有される顕色物質−カツブリング物質−複合物の量は合計0゜ 01ないし12重量パーセント、望ましくは0.2ないし4重量パーセントであ る特殊な色合いを得るために、更に、一般に用いられている直接染料、例えばベ ーシック・バイオレット14 (C,1,425]、0) 、およびベーシック ・バイオレット1 (C,1,42520)のようなトリフェニルメタン染料、 2−アミノ−4,6−シニトロフエノール、2−二トロー4−(β−ヒドロキシ エチルアミノ)−アニリン、2−N−β−ジヒドロキシプロピルアミノ−5−( N−メチル、N−ヒドロキシエチル)−アミノ−ニトロベンゼンおよび2−アミ ノ−4−ニトロフェノールのような芳香族ニトロ染料、アシッド・ブラウン4  (C,1,It 805)およびアシッド・ブルー135 (C,1,1338 5)のようなアゾ染料、ディスパース・バオレット4(C,I。
61105) 、ディスパース・ブルー1 (C,1,64500) 、ディス パース・レッド15(C,1,60710) 、ディスパース・バイオレット1  (C,1,61100) 、l 、4.5.8−テトラアミノアンスラキノン および1.4−ジアミノアンスラキノンのようなアンスラキノン染料を成分(A )に添加することもできる。成分(A)はこの他にも、たとえば2−アミノ−5 −メチルフェノール、2−アミノ−6−メチルフェノール、2−アミノ−5−エ トキシフェノールあるいは2−プロピル−アミノ−5−アミノビリデンのような 自己カップリング可能な染料前駆体を含有することができる。
直接染料および自己カップリング可能な染料前駆体の成分(A)中における含有 量は、合計量として、0.01ないし6重量パーセント、望ましくは0.2ない し4重量パーセントである。
成分(A)中における染料の総量、すなわち顕色物質−カツブリング物質−複合 物、自己カップリング可能な染料および直接染料を全て合わせた量は、0.1な いし14重量パーセント、望ましくは0.2ないし8重量パーセントである。
これらの他に成分(A)にはアスコルビン酸、レゾルシンあるいは亜硫酸ナトリ ウムのような酸化防止剤、およびエチレンジアミンテトラアセテートや酢酸ニト リルのような重金属に対する錯化合物形成剤が、゛0.5重量パーセント以下の 量において、含有され得る。本発明による染料担体中には香油が、1重量パーセ ント以下の量において、含有される。さらに成分(A)には必要に応じて湿潤剤 、乳化剤、保護剤、カチオン系樹脂、そのほか一般に用いられている添加剤が含 有される。
エマルジョン状の酸化剤含有成分(B)に含有される脂肪族アルコールはC1゜ −ないしCzo−の脂肪族アルコールであることが望ましい。成分(B)中に適 用することのできるこのような脂肪族アルコールとして、セチルアルコール、ス テアリルアルコールあるいはこれらの混合物を挙げることができる。
成分(B)に含有されている増粘剤混合物は、C1゜−ないしC21−の脂肪族 アルコールの他に、化粧用薬剤において一般に用いられている増粘剤、たとえば 2ないし6個のエチレンオキサイド単位でオキシエチル化したC3゜−ないしC 25−の脂肪族アルコールを補助的に含有し得る。
成分(B)に含有されている増粘剤混合物は、非イオン系あるいはアニオン系乳 化剤あるいはこれらの混合物を、この増粘剤混合物の全重量に関して0.2ない し25重量パーセント含有し得る。成分(B)中に含有され得る乳化剤として、 たとえばC2じないしC25−の脂肪族アルコールの硫酸エステルあるいはスル ホン酸エステル、C+。−ないしCts−の脂肪族アルコールエーテル硫酸エス テル、エチレンオキサイド8ないし30モルでエトキシ化したC+a−ないしC 2B−の脂肪族アルコール、コレステリンあるいは羊毛脂肪アルコールを挙げる ことができる。
成分(B)は酸化剤を1ないし18重量パーセント、望ましくは4ないし14重 量パーセント含有する。毛髪の染色において発色作用を有する酸化剤として、主 に過酸化水素、並びに、この尿素、メラミン及びほう酸ナトリウムに対する付加 化合物が用いられる。特に過酸化水素を成分(B)に対して1ないし18重量パ ーセント使用することが望ましい。
成分(A)と成分(B)を混合することによって得られる毛髪の酸化染色用薬剤 は酸性、中性あるいはアルカリ性に調整することができる。本発明による毛髪の 酸化染色用薬剤のpH値は7.5ないし12.0.望ましくは9.5ないし10 .2である。
本出願において表示されている重量パーセントの数値は、特に指示がな(為限り 、それぞれ成分(A)の全重量に関する、あるいは成分(B)の全重量に関する 数値である。
上記の酸化染毛剤を使用するに当たっては、本発明の方法に従って、使用直前に エマルジョン状染料担体(成分A)と酸化剤含有エマルジョン(成分B)を1: 1.7ないしl:3、望ましくはl:2の重量割合で混合し、これによって得ら れる酸化染毛剤を、染毛に充分な量、通常90ないし160g毛髪に塗布する。
混合物を15ないし50℃の温度において約IOないし45分間、望ましくは「 0分間毛髪に作用させた後、毛髪を水で洗浄し、乾熾させる。必要に応じて乾爆 前にジャンプ、リンスを行う。
次に実施例に基づいて本発明の対象をさらに詳しく説明する。
実施例1 : 酸化染毛剤 エマルジョン状の染料担体(成分A) セチルステアリルアルコール 8.00gナトリウムラウリルアルコールジグリ コールエーテルスルフェートの28%水溶液 1.18g無水亜硫酸ナトリウム  0.50g 2.5−ジアミノトルエンスルフェ−1−1,00gレゾルシン 0.50g 1−アミノフェノール 0.08g 25%アンモニア水溶液 6.19g 過酸化水素エマルジョン(成分B) セチルステアリルアルコール 6.00gコレステリン 0.15g ナトリウムラウリルアルコールジグリコールエーテルスルフェートの28%水溶 液 2.40g50%過酸化水素水溶液 9.00g 水 82.45g 1oo、oo g 実施例1の成分(B)のpH値は薄い燐酸溶液で2.5に調整されている。
使用直前に上記のエマルジョン状染料担体40gを上記の過酸化水素エマルジョ ン80gと混合しく混合割合はl:2である)、これによって得られる酸化染毛 剤120gを白髪混じりの入毛に塗布し、室温において20分間作用させる。
その後染毛剤を水で洗い流し、毛髪を乾燥させる。この処理によって毛髪は毛根 から毛先まで均一に濃いブロンド色に染色される。本発明による毛髪の酸化染色 用薬剤は1700mPa−5の粘度を有し、刷毛を用いて塗布する際に滴が垂れ る心配がなく、良好な被覆状態を示す。
本出願において表示の粘度数値はすべて/1ツケの粘度計を用いて20℃におい て測定した値である(ロッドII、重量5g)。
実施例2 : 酸化染毛剤 エマルジョン形態の染料担体(成分A)セチルステアリルアルコール to、o oo g羊毛脂肪アルコール 1.000 g ナトリウムラウリルアルコールジグリコールエーテルスルフェートの28%水溶 液 2.000g無水亜硫酸ナトリウム 0.500g 2.5−ジアミノトルエンスルフェート 1.350gレゾルシン 0.720 g m−アミノフェノール 0.056g m−フェニレンジアミン 0.028g25%アンモニア水溶液 7.282g 水 77.064 g loo、000 g 過酸化水素エマルジョン(成分B) セチルステアリルアルコール 6.00gコレステリン 0.15. g ナトリウムラウリルアルコールジグリコールエーテルスルフェートの28%水溶 液 2.40g50%過酸化水素水溶液 9.00g 水 82.45g 100.00 g 実施例2の成分(B)のpH値は薄い燐酸溶液を用いて2.5に調整されている 使用直前に上記のエマルジョン状染料担体40gと上記の過酸化水素エマルジョ ン80gを混合しく混合割合は1:2である)、これによって得られる酸化染毛 剤(これは2100MPa−5の粘度を有する)120gを完全に白くなった入 毛に塗布し、室温において30分間作用させる。その後染毛剤を水で洗い流し、 次いで毛髪をジャンプし、続いてリンスし、乾燥させる。この処理によって毛髪 は毛根から毛先まで均一にくすんだブロンド色に染色される。
実施例3 : 明色染色用酸化染毛剤 エマルジョン状染料担体(成分A) セチルステアリルアルコール 14.000 gグリセリルステアレート3.0 00g ナトリウムラウリルアルコールジグリコールエーテルスルフェートの28%水溶 液 2.300 g無水亜硫酸ナトリウム 0.500g p−フェニレンジアミン 0.012 gレゾルシン 0.012 g 25%アンモニア水溶液 15.OOOg水 65.176 g loo、000 g 過酸化水素エマルジョン(成分B) セチルステアリルアルコール 4.00gコレステリン 0.10g ナトリウムラウリルアルコールジグリコールエーテルスルフェートの28%水溶 液 1.60 g50%過酸化水素水溶液 24.00g水 70.40g 100.00 g 成分(B)のpH値は薄い燐酸溶液で約2.5に調整されている。
使用直前に上記のエマルジョン状染料担体40gと上記の過酸化水素エマルジョ ン80gを混合しく混合割合は1:2である)、これによって得られる酸化染毛 剤(これは2300MPa−5の粘度を有する)120gを白くなっていない、 褐色の入毛に塗布し、室温において30分間作用させる。その後染毛剤を水で洗 い流し、毛髪を乾燥させる。この処理によって毛髪は毛根から毛先まで均一にブ ロンド色に染色される。本発明による毛髪の酸化染色用薬剤は皮膚を全く傷めな い。
比較実施例 A:粘度および被覆力 本発明による酸化染毛剤と従来公知の酸化染毛剤(セチルステアリルアルコール の含有量は同じである)の粘度および被覆力を比較するために、頭部を二つの部 分に分けて実験を行った。三人の被験者の頭部の左半分に従来の酸化染毛剤を塗 布した。すなわち下記組成の、従来公知のエマルジョン状染料担体(C)20g を下記組成の、従来公知の液状過酸化水素組成物(D)40gと混合することに よって製造される酸化染毛剤を、上記頭部の、白髪混じりの毛髪に塗布した。
従来公知のエマルジョン状染料担体(C)セチルステアリルアルコール 20. 000 gコレステリン 0.300g ナトリウムラウリルアルコールジグリコールエーテルスルフェートの28%水溶 K 6.640 g無水亜硫酸ナトリウム 0.500g 2.5−ジアミノトルエンスルフェート 1.000gレゾルシン 0.500 g m−アミノフェノール o、oso g25%アンモニア水溶液 6.188g 水 64.792 g loo、000 g 従来公知の液状過酸化水素組成物(D)50%過酸化水素水溶液 9.000g 水 91.000 g loo。000g 成分(D)のpH値は薄い燐酸溶液で約2.5に調整されている。
他方実施例1に記載の、本発明による酸化染毛剤60gを、上記被験者の右半分 の頭髪に塗布した。
上記の二つの成分(C)および(D)を混合することによって得られる酸化染毛 剤はさらさらの液状であるのに対して、本発明による酸化染毛剤は、脂肪族アル コール含有量が同じであるにもかかわらず、高い粘性を示し、まったく滴落ちす ることなく、刷毛を用いて毛髪に難なく塗布することかできた。
両染毛剤共に30分間作用させた後、水で洗い流した。次いで毛髪をジャンプ、 リンスし、乾燥させた。
本発明による酸化染毛剤で処理した右半分の頭髪は均一に濃いブロンド色に染色 された。染色前に灰色であった毛髪は本発明による酸化染毛剤によって均一に被 覆されるのに対して、従来公知の酸化染毛剤によって処理した左半分の頭髪は被 覆が不充分であった。
比較実施例 B:灰色の毛髪に対する被覆力灰色の毛髪に対する本発明による酸 化染毛剤の被覆力と従来公知の酸化染毛剤の被覆力を比較するために、頭部を二 つの部分に分けて実験を行った。
まず下記組成の、従来一般に用いられているエマルジョン状染料担体(C)20 gを下記組成の、従来一般に用いられている過酸化水素溶液(D)40gと混合 することによって、従来一般に用いられている酸化染毛剤を製造した。
従来一般に用いられている染料担体(C)セチルステアリルアルコール22.0 00 g羊毛脂肪アルコール 1.000g コレステリン 0.300g ナトリウムラウリルアルコールジグリコールエーテルスルフェートの28%水溶 液 6.800g無水亜硫酸ナトリウム 0.500g 2.5−ジアミノトルエンスルフェート 1.350 gレゾルシン 0.72 0g 曙−アミノフェノール 0.056g ■−フ二二レンジユニン 0.028g25%アンモニア水溶液 7.282g 水 59.964 g loo、000 g 従来一般に用いられている過酸化水素水溶液(D)50%過酸化水素水溶液 9 .0Og 水 91.00g 100.00g 上記の成分(D)のpH値は薄い燐酸溶液によって約2.5に調整されている。
上記の従来一般に用いられている酸化染毛剤を60gづつ三人の被験者の灰色の 左半分の頭髪にそれぞれ塗布した。
比較のために実施例2に記載の本発明による酸化染毛剤を60gづつ上記被験者 の右半分の頭髪にそれぞれ塗布した。
両染毛剤を共に30分間作用させた後、水で洗い流した。次いで毛髪をジャンプ 、リンスし、乾燥させた。両頭部は共にくすんだブロンド色に染色された。もと の白い頭髪に対して、本発明による酸化染毛剤の方が明らかに良好な被覆力を示 した。
比較実施例 C:明色化および皮膚に対する影響の比較さらに、皮膚に対する影 響および明色化作用に関して、実施例3に記載の本発明による酸化染毛剤と従来 一般に用いられている酸化染毛剤について、比較実験を行った。
まず下記組成の、従来一般に用いられているエマルジョン状染料担体(C)20 gを下記組成の、従来一般に用いられている過酸化水素溶液(D)40’gと混 合することによって、従来一般に用いられている酸化染毛剤を製造した。
従来一般に用いられている染料担体(C)セチルステアリルアルコール 20. 000 gコレステリン 0.200g グリセリルステアレート 3.000gナトリウムラウリルアルコールジグリコ ールエーテルスルフェートの28%水溶液 5.500g無水亜硫酸ナトリウム  0.500g p−フユニレンジアミン 0.012 gレゾルシン 0.012g 25%アンモニア水溶液 15.000 g水 53.776 g loo、000 g 従来一般に用いられている過酸化水素溶液(D)50%過酸化水素溶液 24. 00g 上記の従来一般に用いられている過酸化水素溶液(D)のpH値は薄い燐酸溶液 を用いて約2.5に調整されている。
上記の従来一般に用いられている酸化染毛剤を60gづつ、三人の被験者の頭部 の左半分の、白(なっていない、褐色の頭髪にそれぞれ塗布した。
他方実施例3に記載の本発明による酸化染毛剤を60gづつ上記の右半分の頭髪 にそれぞれ塗布した。
画部分共に30分間の作用時間を置いた後、酸化染毛剤を水で洗い流し、頭髪を 乾燥させた。
この比較実験の結果、本発明による酸化染毛剤で処理した方は、褐色の頭髪か高 度に明色化され、しかも皮膚には影響かなかった。本発明による酸化染毛剤によ って頭皮に損傷を起こしたり、頭皮が赤くなった被験者は一人もいなかったのに 対して、従来一般に用いられている酸化染毛剤で処理した方には頭皮に損傷か認 められた。
本出願にミいて表示のパーセント数値はすべて重量パーセント数値である。
要約書 本発明の対象は、増粘剤混合物を6ないし30重重量パーセント数値るエマルジ ョン状の成分(A)(染料担体)と、増粘剤混合物3ないし12重量/<−セン トと酸化剤を含有するエマルジョン状の成分(B)を、混合することによって得 られる毛髪の酸化染色用薬剤で、 a)成分(A)中に含有されている増粘剤混合物が、この増粘剤混合物の全重量 に関して、C+じないしC7じの脂肪族アルコールを60ないし100重量パー セント含有すること、 b)成分(B)中に含有されている増粘剤混合物が、この増粘剤混合物の全重量 に関して、C11ないしC!4−の脂肪族アルコールを75ないし100重量パ ーセント含有すること、および C)成分(A)と成分(B)の混合割合が1:1.7ないし1:3であることを 特徴とするもの、及び、このような薬剤を使用した毛髪の酸化染色力である。
この新規な毛髪酸化染色用薬剤は、皮膚適合性がよく、白髪又はグレーの髪の染 色において、特に優れた被覆力を育し、更に、粘度が適当であり、刷毛による薬 剤の塗布が可能で、しかも髪から薬剤がしたたり落ちることがない。
国際調査報告 国際調査報告 EP 9100648 SA 46314

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.増粘剤混合物を6ないし30重量パーセント含有するエマルジョン状の成分 (A)(染料担体)と、増粘剤混合物3ないし12重量パーセントと酸化剤を含 有するエマルジョン状の成分(B)を、混合することによって得られるものであ って、 a)成分(A)中に含有されている増粘剤混合物が、この増粘剤混合物の全重量 に関して、C10−ないしC24−の脂肪族アルコールを60ないし100重量 パーセント含有すること、 b)成分(B)中に含有されている増粘剤混合物が、この増粘剤混合物の全重量 に関して、C10−ないしC24−の脂肪族アルコールを75ないし100重量 パーセント含有すること、およびc)成分(A)と成分(B)の混合割合が1: 1.7ないし1:3であることを特徴とする毛髪の酸化染色用薬剤。 2.成分(A)と成分(B)の重量割合が1:2であることを特徴とする、請求 項1に記載の薬剤。 3.成分(A)および成分(B)に含有される脂肪族アルコールがC12−ない しC20−の脂肪族アルコールであるごとを特徴とする、請求項1あるいは2に 記載の薬剤。 4.成分(A)中に含有されている増粘剤混合物が、エマルジョン伏の化荘品に おいて一般に使用されている増粘作用を有する物質を、この増粘剤混合物の全量 量に関して40重量パーセント以下の量において、含有することを特徴とする、 請求項1ないし3いずれか1項に記載の薬剤。 5成分(A)中に含有されてている増粘剤混合物が、C10−ないしC23−の 脂肪酸とグリセリンあるいはグリコールのエステルを含有することを特徴とする 、請求項1ないし4いずれか1項に記載の薬剤。 6.成分(A)中に含有されている増粘剤混合物が、非イオン系あるいはアニオ ン系乳化剤あるいはこれらの混合物を、この増粘剤混合物の全重量に関して0. 2ないし25重量パーセント含有することを特徴とする、請求項1ないし5いず れか1項に記載の薬剤。 7.成分(A)が顕色物質ーカップリング物質ー複合物を0.01ないし12重 量パーセント含有することを特徴とする、請求項1ないし6いずれか1項に記載 の薬剤。 8.成分(A)が直接染料および自己カップリング可能な染料前駆体を0.01 ないし6重量パーセント含有することを特徴とする、請求項1ないし7いずれか 1項に記載の薬剤。 9.成分(B)が酸化剤を1ないし18重量パーセント含有することを特徴とす る、請求項1ないし8いずれか1項に記載の薬剤。 10.酸化剤が過酸化水素であることを特徴とする、請求項9に記載の薬剤。 11.成分(B)中に含有されている増粘剤混合物が、アニオン系あるいは非イ オン系乳化剤あるいはこれらの混合物を、この増粘剤混合物の全重量に関して0 .2ないし25重量パーセント含有することを特徴とする、請求項1ないし10 いずれか1項に記載の薬剤。 12.使用直前に成分(A)と成分(B)を1:1.7ないし1:3の重量割合 で混合することによって請求項1ないし11に記載の薬剤を製造し、次いでこれ によって行られる酸化染毛剤を毛髪に、染色に対して充分な量、塗布し、そこに おいて15ないし50℃の温度で10ないし45分間作用させた後、酸化染毛剤 を水で洗い流し、毛髪を乾燥させることを特徴とする毛髪の酸化染色法。
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