JPH055001B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH055001B2 JPH055001B2 JP61233750A JP23375086A JPH055001B2 JP H055001 B2 JPH055001 B2 JP H055001B2 JP 61233750 A JP61233750 A JP 61233750A JP 23375086 A JP23375086 A JP 23375086A JP H055001 B2 JPH055001 B2 JP H055001B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ballast
- water
- waterproofing agent
- floor slab
- soluble
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Railway Tracks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、鉄道高架橋に於けるバラス軌道床
版の防水工法に関するものであり、特に、軌道に
配設してあるバラスを取去ることなく、このバラ
スを配設した儘の状態で床版の防水を為さんとす
るバラス軌道床版の防水工法に関するものであ
る。
版の防水工法に関するものであり、特に、軌道に
配設してあるバラスを取去ることなく、このバラ
スを配設した儘の状態で床版の防水を為さんとす
るバラス軌道床版の防水工法に関するものであ
る。
鉄道運輸は、任意に運休できないと云う社会的
使命を有するものであり、従つて、床版からの漏
水、滲水等を防止するために枕木下面に配設して
あるバラスは、列車運行時の合間に部分的に取除
いて、下面の床版上面に早期硬化性の防水剤を塗
布して防水加工を施すことが提案せられていた。
或は、バラスの中にセメントミルクを注入して硬
化させると云う工法も嘗て試みられたことがあ
る。
使命を有するものであり、従つて、床版からの漏
水、滲水等を防止するために枕木下面に配設して
あるバラスは、列車運行時の合間に部分的に取除
いて、下面の床版上面に早期硬化性の防水剤を塗
布して防水加工を施すことが提案せられていた。
或は、バラスの中にセメントミルクを注入して硬
化させると云う工法も嘗て試みられたことがあ
る。
前記従来の工法の前者は、列車運行時の合間に
防水工法を施工するとき、枕木の下面のバラスを
部分的に取除いて施工するのであるから、防水剤
も早期硬化型のものが使用されることになり、而
も防水加工を施した後は、直ちにバラスを戻せね
ばならない。従つて、工期が長時間に及び且つ、
バラスの上面から床版の漏水、滲水個所が明確に
判断し難い欠陥がある。
防水工法を施工するとき、枕木の下面のバラスを
部分的に取除いて施工するのであるから、防水剤
も早期硬化型のものが使用されることになり、而
も防水加工を施した後は、直ちにバラスを戻せね
ばならない。従つて、工期が長時間に及び且つ、
バラスの上面から床版の漏水、滲水個所が明確に
判断し難い欠陥がある。
更に又、前記従来工法のうち、後者即ち、バラ
ス層の中にセメントミルクを注入して硬化させる
工法はバラスそのものも硬化され、依つてバラス
の緩衝効果が期待できなくなると同時にバラスの
入替えのとき、セメントミルクによつて硬化され
ているバラス団は掻込除去の作業が困難となり、
依つて、列車運行時の合間に於ては、このような
除去作業にも時間が不足し作業性を著しく阻害す
るのである。
ス層の中にセメントミルクを注入して硬化させる
工法はバラスそのものも硬化され、依つてバラス
の緩衝効果が期待できなくなると同時にバラスの
入替えのとき、セメントミルクによつて硬化され
ているバラス団は掻込除去の作業が困難となり、
依つて、列車運行時の合間に於ては、このような
除去作業にも時間が不足し作業性を著しく阻害す
るのである。
この発明は、上記従来工法の問題点に鑑み之を
解決せんとして提案せられたものであり、鉄道高
架橋の床版上のバラスの表面近傍に該バラスを移
動させることなく注入パイプを所定間隔をおいて
挿入し、この注入パイプの上面よりゴムアスフア
ルトエマルジヨンの水溶性防水剤を注入させ、こ
のゴムアスフアルトエマルジヨンの水溶性防水剤
は該バラス内を下方に拡散浸透してシエルト層及
び床版面に及んで水溶性防水膜を形成させ、更
に、前記床版のクラツク、ジヤンカ等漏水、滲水
のある部位にも前記ゴムアスフアルトエマルジヨ
ンの水溶性防水剤を滲透凝固させるようにしたこ
とを特徴とする鉄道高架橋に於けるバラス軌道床
版の防水工法を提供せんとするものである。
解決せんとして提案せられたものであり、鉄道高
架橋の床版上のバラスの表面近傍に該バラスを移
動させることなく注入パイプを所定間隔をおいて
挿入し、この注入パイプの上面よりゴムアスフア
ルトエマルジヨンの水溶性防水剤を注入させ、こ
のゴムアスフアルトエマルジヨンの水溶性防水剤
は該バラス内を下方に拡散浸透してシエルト層及
び床版面に及んで水溶性防水膜を形成させ、更
に、前記床版のクラツク、ジヤンカ等漏水、滲水
のある部位にも前記ゴムアスフアルトエマルジヨ
ンの水溶性防水剤を滲透凝固させるようにしたこ
とを特徴とする鉄道高架橋に於けるバラス軌道床
版の防水工法を提供せんとするものである。
この発明は、列車運行の合間にバラス軌道の床
版上の前記バラスの表面近傍に注入パイプが注入
される。従つて、この注入パイプは短時間に容易
に注入できる。そこで、この注入パイプにゴムア
スフアルトエマルジヨンの水溶性防水剤が注入さ
れる。然るときは、当該水溶性防水剤はバラスの
表面近傍からのバラスの間隙を下方に浸透し、シ
エルト層及び床版の上面に及び、この上面に水溶
性防水剤層を形成するのである。更に、この床版
に発生しているクラツク(ヘアクラツクを含む)
又はジヤンカ等の漏水、滲水のある部位にも前記
水溶性防水剤が浸透し凝固するので、鉄道高架橋
に於てバラス軌道床版の防水工法が極めて簡易迅
速にでき、且つバラス自体を硬化させないのでバ
ラスの取替え等の作業にも全く支障を来すことな
く、且つバラスの緩衝効果を阻害することもな
い。
版上の前記バラスの表面近傍に注入パイプが注入
される。従つて、この注入パイプは短時間に容易
に注入できる。そこで、この注入パイプにゴムア
スフアルトエマルジヨンの水溶性防水剤が注入さ
れる。然るときは、当該水溶性防水剤はバラスの
表面近傍からのバラスの間隙を下方に浸透し、シ
エルト層及び床版の上面に及び、この上面に水溶
性防水剤層を形成するのである。更に、この床版
に発生しているクラツク(ヘアクラツクを含む)
又はジヤンカ等の漏水、滲水のある部位にも前記
水溶性防水剤が浸透し凝固するので、鉄道高架橋
に於てバラス軌道床版の防水工法が極めて簡易迅
速にでき、且つバラス自体を硬化させないのでバ
ラスの取替え等の作業にも全く支障を来すことな
く、且つバラスの緩衝効果を阻害することもな
い。
以下、本発明の一実施例を別紙添付図面に従つ
て詳述する。第1図は鉄道高架橋1の縦断面図で
あるが、このコンクリート躯体の一部を構成する
床版2の上面にはバラス3,3…が配設されてい
る。そして、このバラス3,3…の下面にはシエ
ルト層4が存在する。又、該バラス3,3…の上
面にはコンクリート枕木5,5が敷設されてお
り、この枕木5,5の両端部にレール6,6,
6,6が夫々敷設される。斯くして、通常の鉄道
輸送が行われるのである。然るに、前記床版2に
はクラツク7,7…又はジヤンカ8,8…等が生
じるのが一般的である。而も、之等のクラツク
7,7…又はジヤンカ8,8…には雨水が浸入
し、漏水、滲水の原因となる。そこで、前記バラ
ス3,3…の上面より注入パイプ9,9…を一定
間隔を隔てて該バラス3,3…の表面近傍に挿入
する。そして、この注入パイプ9,9…を介して
ゴムアスフアルトエマルジヨンの水溶性防水剤を
注入するのである。然るときは、該防水剤はバラ
ス3,3…の間を下方に拡散し乍ら浸透し、床版
2の上面のシエルト層4に及ぶのである。そし
て、このシエルト層4、即ち、床版2の上面にゴ
ムアスフアルトエマルジヨンの水溶性防水剤の層
4aを形成する。それと同時に床版2に生じてい
るヘアクラツク等のクラツク7,7…又はジヤン
カ8,8…にも浸透するのである。即ち、この防
水剤は、水溶性であるため前記クラツク7,7…
又はジヤンカ8,8…等の雨水の浸透している個
所によく浸透し、そして、時間の経過に従つて凝
固するのである。勿論、前記床版2の上面に形成
された水溶性防水剤の層4aも凝固する。
て詳述する。第1図は鉄道高架橋1の縦断面図で
あるが、このコンクリート躯体の一部を構成する
床版2の上面にはバラス3,3…が配設されてい
る。そして、このバラス3,3…の下面にはシエ
ルト層4が存在する。又、該バラス3,3…の上
面にはコンクリート枕木5,5が敷設されてお
り、この枕木5,5の両端部にレール6,6,
6,6が夫々敷設される。斯くして、通常の鉄道
輸送が行われるのである。然るに、前記床版2に
はクラツク7,7…又はジヤンカ8,8…等が生
じるのが一般的である。而も、之等のクラツク
7,7…又はジヤンカ8,8…には雨水が浸入
し、漏水、滲水の原因となる。そこで、前記バラ
ス3,3…の上面より注入パイプ9,9…を一定
間隔を隔てて該バラス3,3…の表面近傍に挿入
する。そして、この注入パイプ9,9…を介して
ゴムアスフアルトエマルジヨンの水溶性防水剤を
注入するのである。然るときは、該防水剤はバラ
ス3,3…の間を下方に拡散し乍ら浸透し、床版
2の上面のシエルト層4に及ぶのである。そし
て、このシエルト層4、即ち、床版2の上面にゴ
ムアスフアルトエマルジヨンの水溶性防水剤の層
4aを形成する。それと同時に床版2に生じてい
るヘアクラツク等のクラツク7,7…又はジヤン
カ8,8…にも浸透するのである。即ち、この防
水剤は、水溶性であるため前記クラツク7,7…
又はジヤンカ8,8…等の雨水の浸透している個
所によく浸透し、そして、時間の経過に従つて凝
固するのである。勿論、前記床版2の上面に形成
された水溶性防水剤の層4aも凝固する。
斯くして、床版2のコンクリート躯体は完全に
防水装置が施され、漏水、滲水等の原因を除去で
きることになるのである。
防水装置が施され、漏水、滲水等の原因を除去で
きることになるのである。
この発明は、叙述せる一実施例に於て詳述した
ように、列車運行の合間にバラスを取除いたり、
或はその他移動させたりすることなく、このバラ
スの上面近傍に注入パイプを挿入する。従つて、
この注入パイプの挿入は列車運行の合間の短時間
に於て極めて容易に注入できる。そこでこの注入
パイプを介してゴムアスフアルトエマルジヨンの
水溶性防水剤を注入するとき、この防水剤はバラ
スの間を下方に拡散し乍ら浸透し、床版直上のシ
エルト層を同時に凝結し乍ら、こゝに防水剤の層
を形成すると同時に床版のクラツク又はジヤンカ
等にも浸透して凝固するので、コンクリート躯体
の防水と同時に補強効果にも寄与し、更に、バラ
ス自体を硬化させないのでバラスのクツシヨン効
果を阻害することはない。更に又、バラスの入替
えに際しても前述のように、バラス自体が硬化し
ないので、この入替作業も円滑に施工できる等の
極めて有益な効果を奏する発明である。
ように、列車運行の合間にバラスを取除いたり、
或はその他移動させたりすることなく、このバラ
スの上面近傍に注入パイプを挿入する。従つて、
この注入パイプの挿入は列車運行の合間の短時間
に於て極めて容易に注入できる。そこでこの注入
パイプを介してゴムアスフアルトエマルジヨンの
水溶性防水剤を注入するとき、この防水剤はバラ
スの間を下方に拡散し乍ら浸透し、床版直上のシ
エルト層を同時に凝結し乍ら、こゝに防水剤の層
を形成すると同時に床版のクラツク又はジヤンカ
等にも浸透して凝固するので、コンクリート躯体
の防水と同時に補強効果にも寄与し、更に、バラ
ス自体を硬化させないのでバラスのクツシヨン効
果を阻害することはない。更に又、バラスの入替
えに際しても前述のように、バラス自体が硬化し
ないので、この入替作業も円滑に施工できる等の
極めて有益な効果を奏する発明である。
図は本発明工法の一実施例を示し、第1図は鉄
道高架橋のバラス軌道の縦断面図、第2図は同拡
大一部切欠縦断面図である。 符号説明、1……鉄道高架橋、2……床版、3
……バラス、4……シエルト層、5……コンクリ
ート枕木、6……レール、7……クラツク、8…
…ジヤンカ、9……注入パイプ。
道高架橋のバラス軌道の縦断面図、第2図は同拡
大一部切欠縦断面図である。 符号説明、1……鉄道高架橋、2……床版、3
……バラス、4……シエルト層、5……コンクリ
ート枕木、6……レール、7……クラツク、8…
…ジヤンカ、9……注入パイプ。
Claims (1)
- 1 鉄道高架橋の床版上のバラスの表面近傍に該
バラスを移動させることなく注入パイプを所定間
隔をおいて挿入し、この注入パイプの上面よりゴ
ムアスフアルトエマルジヨンの水溶性防水剤を注
入させ、このゴムアスフアルトエマルジヨンの水
溶性防水剤は該バラス内を下方に拡散浸透してシ
エルト層及び床版面に及んで水溶性防水膜を形成
させ、更に、前記床版のクラツク、ジヤンカ等漏
水、滲水のある部位にも前記ゴムアスフアルトエ
マルジヨンの水溶性防水剤を滲透凝固させるよう
にしたことを特徴とする鉄道高架橋に於けるバラ
ス軌道床版の防水工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23375086A JPS6389701A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | 鉄道高架橋に於けるバラス軌道床版の防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23375086A JPS6389701A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | 鉄道高架橋に於けるバラス軌道床版の防水工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6389701A JPS6389701A (ja) | 1988-04-20 |
JPH055001B2 true JPH055001B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=16959989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23375086A Granted JPS6389701A (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | 鉄道高架橋に於けるバラス軌道床版の防水工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6389701A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61257502A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-15 | 東急建設株式会社 | 道床の防水補修工法 |
-
1986
- 1986-10-01 JP JP23375086A patent/JPS6389701A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61257502A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-15 | 東急建設株式会社 | 道床の防水補修工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6389701A (ja) | 1988-04-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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