JPH054976U - カーペツト - Google Patents

カーペツト

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Publication number
JPH054976U
JPH054976U JP6010991U JP6010991U JPH054976U JP H054976 U JPH054976 U JP H054976U JP 6010991 U JP6010991 U JP 6010991U JP 6010991 U JP6010991 U JP 6010991U JP H054976 U JPH054976 U JP H054976U
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JP
Japan
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unit
shape
units
carpet
arc
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Pending
Application number
JP6010991U
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English (en)
Inventor
浩二 竹尾
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、円弧状のユニットを形成し、この
ユニットを単独若しくは複数組合わせて使用するカーペ
ットである。 【構成】 中央部を刳り抜いたドーナツ盤状で、かつ周
方向に等分割した形状の円弧状をなすユニット1を形成
し、このユニット1を単独若しくは複数を組合わせて使
用するようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、従来見受けられなかった特殊な平面形状をしたカーペットに関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から知られるカーペットは、使用する部屋の形に合わせた正方形や長方形 のものが多いが、所謂、センターラグと称される部屋の中央部の一部分に使用す る円形や楕円形のものもある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような方形或いは円形等のものは何れも中を刳り抜いたり しない、中まで詰まった一体形状をしてる。 このように従来のものは平面形状の極めて陳腐なものであり、センターラグは 別としても、一旦敷いたものは使用する形態は不変で、例えば、部屋の模様変え をして気分転換をはかろうとしても、カーペットを取り換えない限り、その形は 変えようのないものであった。 本考案はこのような現状に鑑みなされたもので、ドーナツ盤を分割した形状の ものを単独或いは複数を任意に組合わせる構成としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案のカーペットは、中央部を刳り抜いたドーナツ盤状で、かつ周方向に等 分割した形状の円弧状をなすユニットを形成し、このユニットを単独若しくは複 数を組合わせて使用するものである。
【0005】
【作用】
本考案はユニットを単独に使用したり、或いは扇形,半円形,円形等の単独形 状や連続形状,さらには同心円状に敷く等々の変化のある形状に、恰も幾何学模 様を描く如くに使用することができる。
【0006】
【実施例】
以下に本考案の一実施例を図面と共に説明する。図において1は円弧状をなす カーペットのユニットであり、図2に示すように中央部を刳り抜いたドーナツ円 盤状で、かつ周方向に四等分して分割した形状をなしている。このユニット1は 図2のようにドーナツ円盤を四等分したものに限らず、これをさらに図3のよう にドーナツ円盤を八等分したものでもよい。
【0007】 以下に本考案のユニット1を単独或いは複数組合わせて使用する使用例を説明 する。図4に示す各図において長方形の枠2は部屋の境界を示す。図4(a)は 半径を違えて形成した二枚のユニット1,1を部屋の対角隅角に敷いた使用例で あり、図面の左下隅角に置いたテレビ受像機TVの前面に大きい径のユニット1 を敷き、図面の右上隅角に置いたフラワーポットFの前面に小さい径のユニット 1を敷いている。
【0008】 図4(b)に示したものは部屋の四隅角に夫々同じ大きさの径のユニット1を 敷き、床の模様としてレイアウトした使用例である。
【0009】 図4(c)に示したものは部屋の中央にユニット1を四枚組合わせて敷きドー ナツ円盤状とし、中抜きした中央部分には既製の円形カーペットCを敷いて、全 体として大きい円形を表現した使用例である。
【0010】 図4(d)は同径のユニット1を四枚組合わせてドーナツ円盤状とし、さらに これを四枚ずつを単位にして半径を変えたもの複数組を使い、同心円状に多重に 敷いて円形状に組合わせた使用例である。この使用例並びに前記図4(c)の使 用例で円形の内側と外側で色を違えたり、さらには各ユニット1の色と違えて組 合わせると、配色効果が相乗されて美観が一層向上する。
【0011】 図4(e)は部屋の左側に配置したベッドBとテレビ受像機TV及びデスクD を縫うように同径の四枚のユニット1を敷いた使用例である。四枚のユニット1 は中央の二枚で半円を描き、この半円の両端に夫々円弧の向きを逆にして夫々一 枚ずつユニット1を接続し、通路状としている。
【0012】 図4(f)は部屋の中央に置いた円形テーブルTを3/4周囲を囲むように同 径のユニット1を三枚並べ、その一端に向きを逆にして前記同径のユニット1を 二枚接続して半円を描かせ、この半円の先に図3のように1/8円弧に形成した 同径のユニット1’を接いで敷いた使用例である。
【0013】 これらの図4(a)〜(f)に例示した以外に種々の変化を持たせた使用がで きること勿論である。
【0014】 また、ユニット1は図5に示すように内外の側縁に波形或いは鋸歯形等の凹凸 縁3を形成してもよく、このように凹凸縁3を形成することでさらに装飾に変化 を持たせることができる。
【0015】
【考案の効果】
以上に述べたように本考案のカーペットは、円弧状に形成したユニットを単独 に、或いは複数組合わせて使用することで、従来の方形若しくは円形等の決まっ た形でしか使えないものに比べて顕著に異なった使い方ができて、斬新なデザイ ン感覚の表現も自由になし得る。 そして、適宜に敷き方を変えたり、配色の組み変えをしたりして部屋の模様変 えをし、気分転換をはかることも手軽に行なえるといった利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は1/4円弧に形成したユニットの斜視
図、(b)は1/8円弧に形成したユニットの斜視図で
ある。
【図2】ドーナツ円盤を四等分した形状のユニットの斜
視図である。
【図3】ドーナツ円盤を八等分した形状のユニットの平
面図である。
【図4】(a)ないし(f)はユニットを複数使った使
用例を示す平面図である。
【図5】内外側縁を凹凸縁に形成したユニットの平面図
である。
【符号の説明】
1 ユニット

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 中央部を刳り抜いたドーナツ盤状で、か
    つ周方向に等分割した形状の円弧状をなすユニットを形
    成し、このユニットを単独若しくは複数を組合わせて使
    用するようにしたカーペット。
JP6010991U 1991-07-04 1991-07-04 カーペツト Pending JPH054976U (ja)

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JP6010991U JPH054976U (ja) 1991-07-04 1991-07-04 カーペツト

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JP6010991U JPH054976U (ja) 1991-07-04 1991-07-04 カーペツト

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Publication Number Publication Date
JPH054976U true JPH054976U (ja) 1993-01-26

Family

ID=13132618

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JP6010991U Pending JPH054976U (ja) 1991-07-04 1991-07-04 カーペツト

Country Status (1)

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JP (1) JPH054976U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52164874U (ja) * 1976-06-08 1977-12-14
CN115192959A (zh) * 2021-04-06 2022-10-18 苏普莱斯有限公司 垫系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52164874U (ja) * 1976-06-08 1977-12-14
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