JPH0547635A - 投影露光装置 - Google Patents

投影露光装置

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JPH0547635A
JPH0547635A JP3228455A JP22845591A JPH0547635A JP H0547635 A JPH0547635 A JP H0547635A JP 3228455 A JP3228455 A JP 3228455A JP 22845591 A JP22845591 A JP 22845591A JP H0547635 A JPH0547635 A JP H0547635A
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JP
Japan
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alignment
optical system
exposure
projection optical
substrate
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Application number
JP3228455A
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English (en)
Inventor
Kensho Tokuda
憲昭 徳田
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 上面の感光層が除去されて露出している基板
側アライメントマークとマスク側アライメントマークの
双方にTTRアライメント光学系を合焦させた状態でア
ライメントを行なう。 【構成】基板W上の各露光領域に付随した第2のアライ
メントマークは、該マーク上の感光層が除去されて露出
している。ずれ量計測手段40に第1および第2のアラ
イメントマークのいずれか一方を合焦させた状態で、他
方のアライメントマークにもずれ量検出手段40が合焦
されるように、マスクRと基板Wの少なくとも一方を投
影光学系PLの光軸にほぼ沿って移動させる第2の駆動
手段13,16を備える。さらに、ずれ量計測手段40
に第1および第2のアライメントマークの双方を合焦さ
せた状態で、ずれ量計測手段40によって計測されたず
れ量がほぼゼロとなるように第1の駆動手段14を制御
するアライメント制御手段15とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスクパターンを投影
光学系を介して基板の露光領域に重ね合わせて露光する
投影露光装置に関し、とくに、表面にレジストなどの感
光層を有する基板とマスクパターンが描かれたマスクと
の光学的位置関係を精度よく調整して露光するように改
良したものである。この種の投影露光装置は半導体集積
回路や大型液晶基板などの製造用に供される。
【0002】
【従来の技術】投影露光装置ではたとえばレチクルとウ
エハとを光学的に最適な関係に位置合せする(アライメ
ントする)ことが重要である。そこで従来から各種のア
ライメント方式が提案されている。たとえば、本出願人
による特開昭63−119231号公報に開示されてい
る投影露光装置では、次のようにしてレチクルとウエハ
のアライメントを行っている。
【0003】図4は特開昭63−119231号公報に
開示されている投影露光装置の一例を示すものである。
図4にはレチクルおよびウエハ上のアライメントマーク
を投影光学系を介して検出する方式の、いわゆるTTR
アライメント光学系が符号30で示されており、このT
TRアライメント光学系30では、ファイバ1からアラ
イメント用照明光を導入する。この照明光は露光用照明
光とほぼ同一の波長域の光であり、この照明光は、レン
ズ2、ビームスプリッタ3、レンズ4、およびミラー5
を経てレチクルR上のアライメントマーク(不図示)を
透過し、さらに投影光学系6を通過してウエハWに設け
られたアライメントマーク(不図示)に入射する。ここ
で、ウエハW上にはレジストが塗布されているがアライ
メントマーク上だけは除去されていて、ウエハアライメ
ントマークは露出している。
【0004】ウエハW上のアライメントマークからの反
射光は、上述した入射経路を逆方向に進行して、ビーム
スプリッタ3、レンズ6、ミラー7を経てテレビカメラ
8に入射(結像)する。テレビカメラ8で取り出された
像は画像処理装置9に送られ、レチクルR上とウエハW
上にそれぞれ設けられたアライメントマークのずれ量、
すなわわち、投影光学系6の光軸と直交する面内でのず
れ量が計測される。
【0005】10はいわゆる斜入射オートフォーカス光
学系であり、送光光学系10aと、受光光学系10b
と、フォーカス検出系10cとを有し、予め定められた
零点基準に体するウエハ表面のZ方向のずれを検出して
レチクルR上のマスクパターンがレジスト面上で結像す
るようにする。なお、11はZステージ、12はXYス
テージ、13はZ軸モータ、14はXY軸モータ、15
は主制御系である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の装置にあっては、次のような問題がある。投
影光学系6はレチクルR側およびウエハW側ともに略テ
レセントリックに設計されているので、一般には光軸と
像高100%の点は完全にテレセントリックであるが、
その他の点では完全なテレセントリックではない。した
がって、上述のように、上面のレジストが剥離されてい
るウエハアライメントマークとレチクルアライメントマ
ークの少なくとも一方がTTRアライメント光学系によ
り合焦されていない状態でアライメントを行なうと、マ
ーク位置の像高でのテレセントリックのずれ量と、TT
Rアライメント光学系で測定された両マークのデフォー
カス量との積に相当する長さがアライメントエラーある
いはアライメントオフセット量として発生してしまう。
【0007】このアライメントエラーあるいはアライメ
ントオフセット量は、除去したレジストの厚さを約2μ
m、テレセントリックのずれ量のアライメントマーク計
測方向成分を約30´(10mrad)とすると、2μm×
(10×10-3)=0.02μmとなり、集積度が上が
り0.05〜0.07μmのアライメント精度が要求さ
れる次世代の64M DRAMなどのアライメントでは無視でき
ない。
【0008】本発明の目的は、上面の感光層が除去され
て露出している基板側アライメントマークとマスク側ア
ライメントマークの双方にTTRアライメント光学系を
合焦させた状態でアライメントを行なって露光する投影
露光装置を提供することにある。また本発明の目的は、
感光層の厚み分だけ基板側アライメントマークとマスク
側アライメントマークをデフォーカスした状態でのXY
平面内のずれ量を予め計測しておき、マスクパターンを
ウエハ上の1つの露光領域に重ね合わせて露光するに際
しては、マスクと基板感光層表面とを投影光学系の焦点
位置にほぼ一致させた状態で、両アライメントマークの
XY平面内のずれ量が先に計測されたずれ量となるよう
にアライメントを行なう投影露光装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応づけて説明すると、本発明は、マスクパターンを投影
光学系PLを介して基板Wに露光する投影露光装置に適
用される。そして、請求項1の発明は上述の目的を次の
構成で達成する。基板W上の複数の露光領域のうち、少
なくともずれ量計測手段40によってずれ量を計測すべ
き露光領域に付随した第2のアライメントマークは、該
マーク上の感光層が除去されて露出している。ずれ量計
測手段40に第1および第2のアライメントマークのい
ずれか一方を合焦させた状態で、他方のアライメントマ
ークにもずれ量検出手段40が合焦されるように、マス
クRと基板Wの少なくとも一方を投影光学系PLの光軸
にほぼ沿って移動させる第2の駆動手段13,16を備
える。さらに、ずれ量計測手段40に第1および第2の
アライメントマークの双方を合焦させた状態で、ずれ量
計測手段40によって計測されたずれ量がほぼゼロとな
るように第1の駆動手段14を制御するアライメント制
御手段15を備える。
【0010】請求項2の発明は上述の目的を次の構成で
達成する。第2のアライメントマークは、該マーク上の
感光層が除去されて露出している。ずれ量計測手段40
に第1および第2のアライメントマークのいずれか一方
を合焦させた状態で、他方のアライメントマークにもず
れ量計測手段40が合焦するように、マスクと基板の少
なくとも一方を投影光学系PLの光軸にほぼ沿って第2
の駆動手段13,16で移動するとともに、第1および
第2のアライメントマークの合焦状態が検出された状態
で、ずれ量計測手段40によって計測されたずれ量がほ
ぼゼロとなるように第1の駆動手段14を制御し、その
後、投影光学系PLに対して基板W上の露光領域の表面
とパターンを共役位置関係にすべく第2の駆動手段1
3,16を駆動するステージ駆動制御手段15と、基板
W上の露光領域の表面とパターンとがほぼ共役位置関係
にあり、かつ、ずれ量計測手段40が第1または第2の
アライメントマークに合焦している状態で、第1および
第2のアライメントマークのずれ量を計測してアライメ
ントオフセットとして記憶する記憶手段43と、複数の
露光領域のそれぞれにおいて、投影光学系PLの結像面
を基板上の露光領域の表面にほぼ一致させた状態で、第
1および第2のアライメントマークのずれ量が記憶手段
43に記憶されたアライメントオフセットとなるように
第1の駆動手段14を制御してアライメントするアライ
メント制御手段15とを備える。
【0011】
【作用】請求項1の発明では、第1および第2のアライ
メントマークがともにずれ量計測手段40に合焦され、
この状態で2つのアライメントマークのずれ量が検出さ
れる。ずれ量計測後、第2の駆動手段13または16に
よりマスクおよび基板を投影光学系PLに対して共役に
設定し、露光が行われる。請求項2の発明では、ロッ
ト先頭ウエハに対して、TTRアライメント光学系30
を第1および第2のアライメントマークの双方に合焦さ
せ、この状態でX方向およびY方向のアライメントを
行なった後、マスクと基板の相対的位置関係(投影光学
系の光軸方向の)を露光時の位置関係に設定し、この状
態で、両アライメントマークのずれ量を再度計測して記
憶しておき、実際のパターン露光を行うにあたって
は、マスクと基板が露光時の位置関係のまま(すなわち
投影光学系に関して共役となったまま)両アライメント
マークのずれ量が上記求められたずれ量となるようアラ
イメントする。
【0012】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0013】
【実施例】図1は本発明を半導体集積回路製造用の投影
露光装置に適用した一実施例の概略図である。図1にお
いて、ウエハWは不図示のレベリングステージ上に載置
され、このレベリングステージは、駆動モータ13によ
り光軸方向(Z方向)に微動可能なZステージ11上に
設置されている。Zステージ11は、駆動モータ14に
よりステップ・アンド・リピート方式で2次元移動可能
なXYステージ12上に載置され、XYステージ12
は、ウエハWの一つの露光領域に対するレクチルRの転
写露光が終了すると、ウエハ上の次の露光領域が投影光
学系PLの露光領域と一致するまで移動される。XYス
テージ12の2次元的な位置は不図示の干渉計によっ
て、例えば0.01μm程度の分解能で常時検出され
る。レチクルRは水平面内で2次元移動可能なレチクル
ステージ16上に載置され、レチクルR上の転写パター
ンの中心点が投影光学系PLの光軸AXと一致するよう
に位置決めされる。レチクルRの位置決めは、レチクル
Rの外周付近に設けられたアライメントマーク(以下、
レチクルアライメントマークと呼ぶ)を用いて行なわれ
る。
【0014】TTRアライメント光学系30は、光ファ
イバー31から導かれる、露光光(ここでは波長248
nmのKrFエキシマレーザとする)とほぼ同一波長域の
照明光(例えば光源からの露光光の一部をビームスプリ
ッタ等で分岐して光ファイバーに導くことにより露光光
をアライメント用照明光として用いても良い)を使用す
る。照明光はレンズ32、ハーフミラー33、平行平板
ガラス34、対物レンズ35を経てレチクルRのパター
ン領域に付随して形成されたアライメントマーク(以
下、レチクルマークと呼ぶ)上に入射する。レチクルマ
ーク(例えば矩形の透明窓)を透過した照明光は、投影
光学系PLを通ってウエハW上のアライメントマーク
(以下、ウエハマークと呼ぶ)上に入射し、その反射光
は逆の経路を経てレチクルマーク部を通過し、さらに、
対物レンズ35、平行平板ガラス34、ハーフミラー3
3、レンズ36によりイメージセンサ37上に入射す
る。対物レンズ35は光軸方向に移動可能に構成されて
おり、対物レンズ35等の調節によりイメージセンサ3
7上にレチクルマークあるいはウエハマーク(例えばラ
インアンドスペースパターン)の像を結像させることが
できる。なお、TTRアライメント光学系30は、レチ
クルマークの位置変更に応じて移動可能に構成されてい
る。
【0015】アライメント検出系40は、イメージセン
サ37の出力信号に基づいてレチクルマークとウエハマ
ークのXY平面内とZ軸方向の光学的位置ずれ量を検出
する。そのため、イメージセンサ37からの出力信号は
増幅器41で増幅されて画像処理装置42に入力され、
マーク位置検出部42aで両アライメントマークのXお
よびY方向の位置ずれ量が検出され、フォーカス検出部
42bにより両アライメントマークの合焦状態が検出さ
れる。これら位置ずれ量や合焦状態を示す情報は記憶装
置43に記憶されるとともに、主制御系15に送られ、
X、YおよびZ方向用駆動モータ13,14の制御の下
にウエハステージ11、12を駆動してフォーカシング
とアライメントが行なわれる。
【0016】フォーカス検出部42bはたとえば次のよ
うにしてレチクルマークやウエハマークの合焦状態を検
出する。これらのマーク像をいわゆる瞳分割法によりそ
れぞれ一対のマーク像としてイメージセンサ37上に結
像させ、イメージセンサ37上の一対のマーク像の位相
差を検出して合焦状態を検出することができる。あるい
は、一対のマーク像のコントラストを用いて合焦状態を
検出してもよい。
【0017】斜入射式オートフォーカス光学系50は、
例えば特公平2−10361号公報に開示されているも
のであり、ウエハWのレジスト表面に図示の入射角度で
焦点検出光を入射する送光光学系51と、ウエハWから
の反射光を受光する受光光学系52と、この受光光学系
52からの検出信号によりウエハ表面の投影光学系PL
の最良結像面に対する上下方向(Z方向)の位置を検出
し、ウエハWのレジスト表面が投影光学系PL(最良結
像面)に対して合焦状態にあるかを検出する焦点検出系
53とを有する。焦点検出系53からの焦点検出結果は
主制御系15に入力され、主制御系15は、Z軸駆動モ
ータ13の制御の下に、AFセンサーにて検出されたず
れ量だけZステージを上下動させれば良い。なお、AF
センサーは、予めテスト露光、あるいは特開昭60−1
68112号公報に開示された手法によって求められた
投影光学系の最良結像面が零点基準となるようにキャリ
ブレーションが行われている。このようなAFセンサー
を用いることによって、最良結像面とウエハ(レジス
ト)表面とが正確に一致することになる。斜入射式オー
トフォーカス光学系50によるフォーカシングの手順お
よびキャリブレーション動作は、たとえば特開昭60−
168112号公報に詳細に説明されているように公知
であり、詳細説明は省略する。
【0018】なお、Z軸方向にステージを昇降するとき
にXおよびY方向の位置を干渉計式測長機構などにより
測定してXおよびY方向に位置ずれしないようにしてい
る。
【0019】このように構成された投影露光装置の動作
を説明する。なお、以下の説明では、次の条件が前提と
なる。 投影光学系PLはレチクル側およびウエハ側に略テレ
セントリックである。 平行平板ガラス34によりアライメント光学系の投影
光学系PLに対するテレセントリック調整が終了してい
る。 ウエハマークの上面ではレジストが除去されており、
ウエハマークは露出している。
【0020】(アライメント動作) −第1の実施例− 図2を参照してダイバイダイアライメントによるシーケ
ンスを説明する。図2はアライメントと露光のシーケン
スを示すフローチャートである。ステップS1でウエハ
Wをステージ上にローディングし、ウエハ上の1つの露
光領域が投影光学系PLの光軸AXの真下になるように
する。ステップS2では、ウエハ上の複数子のウエハマ
ークの位置を検出して、直交座標系XY(2組の干渉計
によって規定される)に対するウエハのX、Yおよびθ
(回転)方向の位置ずれを補正する(ラフアライメン
ト)。一般にラフアライメントでは、投影光学系とは別
設され、もっぱらウエハマークのみを検出するオフアク
シス方式のアライメントセンサーが用いられる。ステッ
プS3では、TTRアライメント光学系30(図2では
TTR顕とする)をレチクルマーク上に移動させる。T
TR系を移動するのは、プロセス(エッチング処理
等)によるウエハマークの破壊等によってウエハマーク
の打ち替えが必要となり、レチクル上でのレチクルマー
クの位置が変更されること、レチクルサイズの変更等
のためである。ステップS4において、対物レンズ35
によりレチクルマークに合焦させる。ここでTTR系に
おいてレチクルマークに対する合焦動作が必要となるの
は、レチクル毎にその厚さが異なり得るからである。こ
の状態ではウエハマークはデフォーカスしているから、
フォーカス検出部42bの検出出力を用いて、Z軸方向
にウエハステージ12を移動させてウエハマークにも合
焦させる。
【0021】ステップS6では、アライメント光学系3
0の主光線の傾きを平行平板ガラス34を傾動させて調
節(テレセン調節と呼ぶ)する。つまり、投影レンズP
Lのウエハ側においてレチクルパターン照明用の露光光
の主光線とTTRアライメント光学系30の主光線とを
ほぼ一致させる。このようなテレセン調節は、投影光学
系の收差により、その露光フィールド内の位置によって
投影光学系のレチクル側のテレセン性が異なるため、さ
らには移動に伴ってアライメント光学系自体が傾斜し得
るために行われる。ここまでのステップにより、TTR
アライメント光学系30はレチクルマークおよびウエハ
マークに合焦、すなわち両マークがイメージセンサ37
の撮像面と光学的に共役となり、かつTTRアライメン
ト光学系30のテレセントリック調整も終了している。
そこで、ステップS7において、レチクルマークとウエ
ハマークのXおよびY方向の位置ずれ量をマーク位置検
出部42aで検出し、主制御系15は、両マークが一致
するようにウエハステージ12を駆動モータ14で駆動
し、これによりアライメントが行なわれる。この際、当
然ながらレチクルパターンの投影像とウエハ(レジス
ト)表面とはZ方向にずれが生じている。
【0022】ステップS8ではアライメントが終了した
ウエハステージを、斜入射オートフォーカス光学系50
を用いてレジスト表面が投影光学系PLの結像面と一致
するようにZ軸方向に下げて露光位置に戻し、ステップ
S9で露光する。露光動作の概略は次の通りである。レ
チクルR上の転写パターンを通過した露光用照明光は、
両側テレセントリックな投影光学系PLに入射する。投
影光学系PLはレチクルRの転写パターンの投影像を、
表面にレジスト層が形成されその表面が結像面とほぼ一
致するように保持されたウエハW上の一つの露光領域に
投影して露光する。
【0023】露光終了後のステップS10では、投影光
学系PLの光軸が次の露光領域に対向するようにウエハ
ステージをXおよびY方向に移動させる。ステップS1
1では、上述と同様に、ウエハステージをZ軸方向に上
げてウエハマークをイメージセンサ37上に結像させ
る。その後、ステップS7〜ステップS9を実行して次
の露光領域の露光が行なわれる。このような動作を繰り
返すことにより、ウエハ上の全ての露光領域の露光が順
次実行される。
【0024】このような第1の実施例においては、1シ
ョットごとに、 TTRアライメント光学系30をその対物レンズ35
によりレチクルマークに合焦させる。この合焦動作はウ
エハ上の第1の露光領域のみにおいて行われる。これ
は、一般にウエハ上の全ての露光領域への露光が終了す
るまではレチクル交換が行われないためである。 ウエハステージをZ軸方向に移動させてTTRアライ
メント光学系30をウエハマークにも合焦させ、 その状態で、レチクルマークとウエハマークのX方向
およびY方向のアライメントを行ない、 ウエハステージをZ軸方向にもとの位置、つまりレジ
スト表面が投影光学系PLの結像面と一致する位置まで
下げて露光する。
【0025】したがって、TTRアライメント光学系3
0にレチクルマークとウエハマークが合焦した状態でア
ライメントが行われるから、非常に精度よくアライメン
トが行なわれる。
【0026】なお、投影レンズPLのレチクル側のテレ
セン性が良く、ウエハ側のテレセン性が悪い場合には、
次のような手順にしてもよい。 斜入射オートフォーカス光学系50でウエハWのレジ
スト表面を投影光学系PLの結像面とほぼ一致させる。 TTRアライメント光学系30をその対物レンズ35
によりウエハマークに合焦させ、 レチクルステージ16をZ軸方向に移動させてTTR
アライメント光学系30をレチクルマークにも合焦さ
せ、 その状態で、レチクルマークとウエハマークのX方向
およびY方向のアライメントを行ない、 レチクルステージ16をZ軸方向にもとの位置、つま
りレチクルRがウエハWのレジスト表面と共役する位置
まで下げて露光する。
【0027】−第2の実施例− 図3は、第1の実施例のように1ショットごとにウエハ
ステージをZ軸方向に移動させることなく、同様な高精
度なアライメントを実現してスループットを向上させる
ようにしたものである。図2と同様なステップには同一
の符号を付して相違点を主に説明する。
【0028】ステップS1〜ステップS8においては、
第1の実施例と同様な手順により、次の〜が実行さ
れる。 ロット先頭ウエハに対して、TTRアライメント光学
系30をレチクルマークとウエハマークの双方に合焦さ
せ、 この状態でX方向およびY方向のアライメントを行な
い、 ウエハステージをZ軸方向にもとの位置まで下げる、
つまり、投影光学系PLの結像面とウエハWのレジスト
表面とをほぼ一致させる。
【0029】その後、ステップS21において、TTR
アライメント光学系30の対物レンズ35を調節してウ
エハマークに合焦させる。これにより、レチクルマーク
はイメージセンサ37上でデフォーカスする。次いで、
ステップS22において、平行平板ガラス34を調節し
てアライメント照明光の光軸を傾動させてテレセン調節
を行なう。この状態でステップS23では、画像処理装
置42のマーク位置検出部42aからの信号によりレチ
クルマークとウエハマークのX方向およびY方向のずれ
量を算出する。投影光学系PLのテレセントリックがレ
チクル側では完全にでていないから両マークは完全に一
致しない。そのずれ量は、上述したように、投影光学系
PLのテレセントリックの不完全さと、TTRアライメ
ント光学系30のデフォーカスに起因する量である。こ
のずれ量は記憶装置43にアライメントオフセットとし
て記憶する。この後、ステップS24で先頭露光領域を
露光する。
【0030】先頭ショット露光後、ステップS25で上
述したように次の露光領域が投影光学系PLの光軸AX
と対向する位置となるようにウエハステージを移動す
る。ステップS26では、斜入射オートフォーカス光学
系50によりウエハWのレジスト表面を投影光学系PL
の結像面と一致させる。
【0031】次に、ステップS27において、マーク位
置検出部42aからの信号によりレチクルマークとウエ
ハマークとをアライメントする。このとき、ステップS
23で検出されて記憶されているアライメントオフセッ
トを使用してアライメントする。つまり、ウエハマーク
のレチクル上での共役像は図3の黒丸BCで示され、正
しくアライメントされている状態でも、アライメント検
出系40は白丸WCで示すレチクルマークと黒丸BCで
示すウエハマークのずれがあると認識する。したがっ
て、その位置ずれ量をオフセット値として記憶してお
き、アライメント時に両マークがそのオフセット値だけ
ずれているようにアライメントすれば、正しくアライメ
ントされる。したがって、第1の実施例のようにウエハ
ステージを1ショットごとにZ軸方向に移動させる必要
がなく、精度の高いアライメントが可能となり、スルー
プットを向上させることができる。
【0032】このようなアライメント終了後、ステップ
S28で露光する。露光後、ステップS25に戻り、次
の露光領域が投影光学系PLの露光領域と対向するよう
にXYステージを移動させる。その後、ステップS26
〜28で上述のようにアライメントを行って露光領域を
露光する。このような繰り返しにより、先頭露光領域で
求めたアライメントオフセットを用いて、ウエハ上の複
数の露光領域を順次にアライメントし、露光できる。
【0033】以上の第2の実施例では、レチクルステー
ジ16は不動のままZステージ11だけを投影光学系P
Lの光軸に沿って駆動したが、先頭露光領域でのアライ
メントオフセット計測時に、ウエハWのレジスト表面を
投影光学系PLの結像面にほぼ一致させておき、その後
は第1の実施例の変形例で説明したようにレチクルステ
ージ16だけを駆動する手順にしてもよい。また、第1
および第2の実施例において、アライメントをレチクル
ステージ16の駆動あるいはレチクルステージ16とウ
エハステージ12の双方の駆動で行ってもよい。
【0034】また、第1、第2の実施例ではX、Y方向
の位置ずれ量を、TTRアライメント光学系30に対し
てレチクルマークおよびウエハマークをともに合焦させ
てから計測していたが、例えばイメージセンサ37とし
てCCDカメラを用いる場合には、いずれか一方のマー
ク(レチクルマークとする)のみを合焦させた状態で、
その画素中心に対するずれ量を求め、しかる後もう一方
のマーク(ウエハマーク)を合焦させて同様に画素中心
に対するずれ量を求めることによって、両マークの相対
的な位置ずれ量を算出することができ、両方のマークを
TTRアライメント光学系30に対して合焦させてから
上記計測を行う必要はない。なお、TTRアラメント光
学系30に対してウエハマークを合焦させる際、当然な
がらレチクルマークはイメージセンサ37に対してデフ
ォーカスしていても構わない。従って、上記の如き方式
を採用する場合には、TTRアライメント光学系30に
対してレチクルマークやウエハマークを合焦させる際、
レチクルやウエハをZ方向に移動させる必要はなくな
り、例えば対物レンズ35の駆動のみで各マークを順次
合焦させることが可能となる。
【0035】さらに、先の実施例ではアライメント用照
明光の主光線の投影レンズの光軸に対する傾き(テレセ
ン傾き)を計測していたが、予め投影光学系の露光フィ
ールド内の各位置毎のテレセン傾き量を求めておき、こ
の関係を数式あるいはテーブルの形で記憶しておくよう
にすれば、TTRアライメント光学系30を移動させる
たびに上記テレセン傾きを計測する必要がなくなる。
【0036】また、上記実施例ではアライメント用照明
光として露光光(KrFエキシマレーザ)をそのまま用
いていたが、例えばYAGレーザの第4高調波やアレゴ
ンレーザ等を用いても良い。また、パルス光でなく、連
続光を用いても良い。なお、これらのレーザを用いる場
合にはわずかながら露光光と波長が異なって色收差、特
に軸上色収差が生じるが、このような場合でも上記実施
例と同様の動作を適用することができ、同様の効果を得
ることができる。なお、TTRアライメント光学系30
の検出方式は、上記の如き画像処理方式以外のいずれの
方式であっても構わない。
【0037】なお、以上ではアライメント終了後にその
露光領域の露光を行ういわゆるダイバイダイ方式につい
て説明したが、本発明はこれに限らず、例えば特開昭6
1−44429号公報に開示されたように、露光動作に
先立ってウエハ上の複数の露光領域のマーク位置を検出
し、統計演算によりウエハ上の全ての露光領域の配列座
標値を算出し、露光時にはこの配列座標値に従ってウエ
ハステージを一義的にステッピングさせていく方式であ
っても本発明を適用することができる。このような方式
に対しては、特に第2の実施例を適用するのが有効であ
る。また以上では、半導体集積回路を製造するための縮
小投影露光装置について説明したが、本発明はこれ以外
の投影露光装置、たとえば大型の液晶装置を製造するの
に使用される露光装置などにも適用できる。
【0038】以上の実施例の構成において、レチクルR
がマスクを、ウエハWが基板を、レジストが感光層をそ
れぞれ構成する。また、レチクルステージ16が第1の
ステージを、ウエハステージ11,12が第2のステー
ジを、アライメント検出系40がずれ量検出手段を、レ
チクルステージ16およびZステージ11の駆動モータ
13などが第1の駆動手段を、XY駆動モータ13が第
2の駆動手段を、主制御系15がステージ駆動制御手段
やアライメント制御手段をそれぞれ構成する。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、マスクパターン側の第1のマークと基板側の感
光層が除去されている第2のアライメントマークの双方
にアライメント光学系を合焦させてアライメントを行な
うようにしたので、精度の高いアライメントが行なわれ
る。また、請求項2の発明によれば、先頭露光領域に対
する露光工程時に、正しくアライメントされている第1
のアライメントマークと第2のアライメントマークと
が、レジストの厚み分だけそれぞれ共役位置からデフォ
ーカスしている状態ではどれだけXY方向のずれがある
かを求めて記憶し、先頭露光領域以降の露光領域のアラ
イメント時には第1のアライメントマークと第2のアラ
イメントマークをこの記憶されたずれ量だけずれるよう
にアライメントを行なうようにしたので、請求項1と同
様に精度の高いアライメントが行なわれるとともに、1
ショットごとにマスクと基板をZ軸方向に相対移動する
必要がなく、スループットが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る投影露光装置の一実施例を示す全
体構成図
【図2】露光処理手順の一例を示すフローチャート
【図3】露光処理手順の他の例を示すフローチャート
【図4】従来の投影露光装置の一例を示す全体構成図
【符号の説明】
11 Zステージ 12 XYステージ 15 主制御系 16 レチクルステージ 30 TTRアライメント光学系 34 平行平板ガラス 35 対物レンズ 37 イメージセンサ 40 アライメント検出系 42 画像処理装置 43 記憶装置 50 斜入射オートフォーカス系 R レチクル W ウエハ PL 投影光学系

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの第1の照明光を第1のステー
    ジに保持されているマスクにほぼ均一に照射するための
    照明光学系と、 前記マスクに形成されたパターンを、表面に感光層が形
    成され第2のステージに保持されている基板上に結像投
    影する投影光学系と、 前記第1の照明光とほぼ同一波長域の第2の照明光を用
    いて、前記マスクのパターンの近傍に設けられた第1の
    アライメントマークと、前記基板上の複数の露光領域の
    各々に付随して設けられた第2のアライメントマークと
    を前記投影光学系を介して検出し、その2次元的な位置
    ずれ量を計測するずれ量計測手段と、 前記投影光学系の光軸とほぼ垂直な面内で前記マスクと
    基板とを相対的に移動する第1の駆動手段とを備え、 前記マスクパターンを前記投影光学系を介して前記基板
    上の露光領域に重ね合わせて露光する投影露光装置にお
    いて、 前記基板上の複数の露光領域のうち、少なくとも前記ず
    れ量計測手段によって前記位置ずれ量を計測すべき露光
    領域に付随した前記第2のアライメントマークは、該マ
    ーク上の感光層が除去されて露出しており、 前記ずれ量計測手段に前記第1および第2のアライメン
    トマークのいずれか一方を合焦させた状態で、他方のア
    ライメントマークにも前記ずれ量検出手段が合焦される
    ように、前記第1および第2のステージの少なくとも一
    方を前記投影光学系の光軸にほぼ沿って移動させる第2
    の駆動手段と、 前記ずれ量計測手段に前記第1および第2のアライメン
    トマークの双方を合焦させた状態で、前記ずれ量計測手
    段によって計測された位置ずれ量がほぼゼロとなるよう
    に前記第1の駆動手段を制御するアライメント制御手段
    とを有し、 前記投影光学系の結像面と前記基板上の露光領域の表面
    とをほぼ一致させて露光することを特徴とする投影露光
    装置。
  2. 【請求項2】 光源からの第1の照明光を第1のステー
    ジに保持されているマスクにほぼ均一に照射するための
    照明光学系と、 前記マスクに形成されたパターンを、表面に感光層が形
    成され第2のステージに保持されている基板上に結像投
    影する投影光学系と、 前記第1の照明光とほぼ同一波長域の第2の照明光を用
    いて、前記マスクのパターンの近傍に設けられた第1の
    アライメントマークと、前記基板上の複数の露光領域の
    各々に付随して設けられた第2のアライメントマークと
    を前記投影光学系を介して検出し、その2次元的な位置
    ずれ量を計測するずれ量計測手段と、 前記投影光学系の光軸とほぼ垂直な面内で前記マスクと
    基板とを相対的に移動する第1の駆動手段と、 前記投影光学系の光軸に沿って第1および第2のステー
    ジを相対移動する第2の駆動手段とを備え、 前記マスクパターンを前記投影光学系を介して前記基板
    上の露光領域に重ね合わせて露光する投影露光装置にお
    いて、 前記基板上の複数の露光領域のうち、少なくとも前記ず
    れ量計測手段によって前記位置ずれ量を計測すべき露光
    領域に付随した前記第2のアライメントマークは、該マ
    ーク上の感光層が除去されて露出しており、 前記ずれ量計測手段に前記第1および第2のアライメン
    トマークのいずれか一方を合焦させた状態で、他方のア
    ライメントマークにも前記ずれ量計測手段が合焦される
    ように、前記第1および第2のステージの少なくとも一
    方を前記第2の駆動手段で駆動し、前記第1および第2
    のアライメントマークの合焦状態が検出された状態で、
    前記ずれ量計測手段によって計測された位置ずれ量がほ
    ぼゼロとなるように前記第1の駆動手段を制御し、その
    後、前記投影光学系に対して前記基板上の露光領域の表
    面と前記パターンを共役位置関係にすべく前記第2の駆
    動手段を駆動するステージ駆動制御手段と、 前記基板上の露光領域の表面と前記パターンとがほぼ共
    役位置関係にあり、かつ、前記ずれ量計測手段が前記第
    1または第2のアライメントマークに合焦している状態
    で、前記第1および第2のアライメントマークのずれ量
    を計測してアライメントオフセットとして記憶する記憶
    手段と、 前記複数の露光領域のそれぞれにおいて、前記投影光学
    系の結像面を前記基板上の露光領域の表面にほぼ一致さ
    せた状態で、前記第1および第2のアライメントマーク
    のずれ量が前記記憶手段に記憶されたアライメントオフ
    セットとなるように前記第1の駆動手段を制御してアラ
    イメントするアライメント制御手段とを具備することを
    特徴とする投影露光装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000284182A (ja) * 1999-03-11 2000-10-13 Corning Inc 自動合焦システムのための合焦用フィラメント
EP1134618A3 (en) * 2000-03-14 2004-11-10 Nikon Corporation Alignment for lithography

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JP4668381B2 (ja) * 1999-03-11 2011-04-13 コーニング インコーポレイテッド 自動合焦システムのための合焦用フィラメント
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