JPH054712A - 充填機のガイド装置 - Google Patents
充填機のガイド装置Info
- Publication number
- JPH054712A JPH054712A JP8253691A JP8253691A JPH054712A JP H054712 A JPH054712 A JP H054712A JP 8253691 A JP8253691 A JP 8253691A JP 8253691 A JP8253691 A JP 8253691A JP H054712 A JPH054712 A JP H054712A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- star wheel
- guide bar
- guide
- drive shaft
- filling machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器類のサイズの変更に迅速に対応する。
【構成】 連続的に送られてきた容器１を供給装置２に
より適宜間隔に切り離して，入口スターホイール３と円
弧状ガイドバー１１との間に形成した通路を充填機５の
方向へ送り，充填機５では充填物を容器１へ充填し，充
填機５の出口からは，出口スターホイール７とガイドバ
ー１１’と間に形成した通路を排出装置８の方向へ送
る。このとき，駆動軸２２の回転を円弧状ガイドバー１
１，１１’に伝え，同ガイドバー１１，１１’を支持点
を中心に揺動させて，スターホイール３，７との間の通
路幅を調整する。
より適宜間隔に切り離して，入口スターホイール３と円
弧状ガイドバー１１との間に形成した通路を充填機５の
方向へ送り，充填機５では充填物を容器１へ充填し，充
填機５の出口からは，出口スターホイール７とガイドバ
ー１１’と間に形成した通路を排出装置８の方向へ送
る。このとき，駆動軸２２の回転を円弧状ガイドバー１
１，１１’に伝え，同ガイドバー１１，１１’を支持点
を中心に揺動させて，スターホイール３，７との間の通
路幅を調整する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，供給装置または排出装
置と充填機との間に配設された容器類のガイド装置に関
するものである。
置と充填機との間に配設された容器類のガイド装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の充填機のガイド装置を図６，図７
により説明すると，図６の１がびん等の容器，２が供給
装置（給びんスクリユー），３が入口スターホイール，
７が出口スターホイール，４が同入口スターホイール３
及び同出口スターホイール７との間に容器の通路を形成
するガイド部材，４’がノブ，５が充填機，６が上記入
口スターホイール３と上記ガイド部材４とにより構成さ
れた入口側のガイド装置，７’が上記出口スターホイー
ル７のノブ，８，８が排出装置で，出口側のガイド装置
も，出口スターホイール７とガイド部材４とにより構成
されている。
により説明すると，図６の１がびん等の容器，２が供給
装置（給びんスクリユー），３が入口スターホイール，
７が出口スターホイール，４が同入口スターホイール３
及び同出口スターホイール７との間に容器の通路を形成
するガイド部材，４’がノブ，５が充填機，６が上記入
口スターホイール３と上記ガイド部材４とにより構成さ
れた入口側のガイド装置，７’が上記出口スターホイー
ル７のノブ，８，８が排出装置で，出口側のガイド装置
も，出口スターホイール７とガイド部材４とにより構成
されている。
【０００３】また上記入口スターホイール３（及び出口
スターホイール７）の詳細を示す図７において，３ａが
上スターホイール，３ｂが下スターホイールで，入口ス
ターホイール３が上下一対のスターホイール３ａ，３ｂ
により構成されている。上記図６，図７に示す従来の充
填機のガイド装置では，連続的に送られてきた容器１が
供給装置２により適宜間隔に切り離されて，入口スター
ホイール３とガイド部材４との間に形成された通路を矢
印方向に送られ，充填機５では充填物が容器１へ充填さ
れて，矢印方向に送られ，充填機５の出口からは，出口
スターホイール７とガイド部材４と間に形成された通路
を矢印方向へ送られて，排出装置８，８間を矢印方向に
排出されるようになっている。
スターホイール７）の詳細を示す図７において，３ａが
上スターホイール，３ｂが下スターホイールで，入口ス
ターホイール３が上下一対のスターホイール３ａ，３ｂ
により構成されている。上記図６，図７に示す従来の充
填機のガイド装置では，連続的に送られてきた容器１が
供給装置２により適宜間隔に切り離されて，入口スター
ホイール３とガイド部材４との間に形成された通路を矢
印方向に送られ，充填機５では充填物が容器１へ充填さ
れて，矢印方向に送られ，充填機５の出口からは，出口
スターホイール７とガイド部材４と間に形成された通路
を矢印方向へ送られて，排出装置８，８間を矢印方向に
排出されるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記図６，図７に示す
従来の充填機のガイド装置には，次の問題があった。即
ち，容器１の大きさは，多種類に及び，その大きさに対
応するためには，予め製作されている所定の大きさのガ
イド部材４に替えるとともに，スターホイール３，７
も，予め製作されている各種スターホイールの中から容
器１の寸法に合ったものに組み替えて，容器１の大きさ
に対応するようにしている。
従来の充填機のガイド装置には，次の問題があった。即
ち，容器１の大きさは，多種類に及び，その大きさに対
応するためには，予め製作されている所定の大きさのガ
イド部材４に替えるとともに，スターホイール３，７
も，予め製作されている各種スターホイールの中から容
器１の寸法に合ったものに組み替えて，容器１の大きさ
に対応するようにしている。
【０００５】このように種々のガイド部材４及びスター
ホイール３，７を予め製作しておく必要がある上に，こ
れらの中から容器１のサイズに合ったものを選んで組み
替える必要があり，組み替えに多くの時間を要して，容
器１のサイズの変更に迅速に対応できないという問題が
あった。本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであ
り，その目的とする処は，容器類のサイズの変更に迅速
に対応できる充填機のガイド装置を提供しようとする点
にある。
ホイール３，７を予め製作しておく必要がある上に，こ
れらの中から容器１のサイズに合ったものを選んで組み
替える必要があり，組み替えに多くの時間を要して，容
器１のサイズの変更に迅速に対応できないという問題が
あった。本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであ
り，その目的とする処は，容器類のサイズの変更に迅速
に対応できる充填機のガイド装置を提供しようとする点
にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに，本発明の充填機のガイド装置は，供給装置または
排出装置と充填機との間に配設されたスターホイール
と，同スターホイールの対向位置に配設して同スターホ
イールとの間に容器類の通路を形成する円弧状ガイドバ
ーと，駆動軸と，同駆動軸の回転を上記円弧状ガイドバ
ーに伝え同ガイドバーを支持点を中心に揺動させて上記
スターホイールとの間の通路幅を調整する運動伝達機構
とを具えている。
めに，本発明の充填機のガイド装置は，供給装置または
排出装置と充填機との間に配設されたスターホイール
と，同スターホイールの対向位置に配設して同スターホ
イールとの間に容器類の通路を形成する円弧状ガイドバ
ーと，駆動軸と，同駆動軸の回転を上記円弧状ガイドバ
ーに伝え同ガイドバーを支持点を中心に揺動させて上記
スターホイールとの間の通路幅を調整する運動伝達機構
とを具えている。
【０００７】
【作用】本発明の充填機のガイド装置は前記のように構
成されており， 連続的に送られてきた容器等を供給装
置により適宜間隔に切り離して，入口スターホイールと
ガイドバーとの間に形成した通路を充填機の方向へ送
り，充填機では充填物を容器等へ充填し，充填機の出口
からは，出口スターホイールとガイドバーと間に形成し
た通路を排出装置の方向へ送る。このとき，駆動軸の回
転を円弧状ガイドバーに伝え，同ガイドバーを支持点を
中心に揺動させて，スターホイールとの間の通路幅を調
整する。
成されており， 連続的に送られてきた容器等を供給装
置により適宜間隔に切り離して，入口スターホイールと
ガイドバーとの間に形成した通路を充填機の方向へ送
り，充填機では充填物を容器等へ充填し，充填機の出口
からは，出口スターホイールとガイドバーと間に形成し
た通路を排出装置の方向へ送る。このとき，駆動軸の回
転を円弧状ガイドバーに伝え，同ガイドバーを支持点を
中心に揺動させて，スターホイールとの間の通路幅を調
整する。
【０００８】
【実施例】次に本発明の充填機のガイド装置を図１，
２，３に示す第１実施例により説明すると，図１の１が
びん等の容器，２が供給装置（給びんスクリユー），３
が入口スターホイール，７が出口スターホイール，１
１，１１’が同入口スターホイール３及び同出口スター
ホイール７との間に容器の通路を形成する可撓の円弧状
入口ガイドバー及び円弧状出口ガイドバーで，これらの
円弧状入口ガイドバー１１及び円弧状出口ガイドバー１
１’は，図３に示すように容器１が当接する合成樹脂製
当接片１３と，支持片１４と，その間に介装した板ばね
１５とにより構成され，この板ばね１５は，可撓の円弧
状ガイドバー１１，１１’の形状復元作用を持ってい
る。また１１ａが同円弧状入口ガイドバー１１及び円弧
状出口ガイドバー１１’の固定部で，同固定部１１ａが
後記基板４０に固定されている。
２，３に示す第１実施例により説明すると，図１の１が
びん等の容器，２が供給装置（給びんスクリユー），３
が入口スターホイール，７が出口スターホイール，１
１，１１’が同入口スターホイール３及び同出口スター
ホイール７との間に容器の通路を形成する可撓の円弧状
入口ガイドバー及び円弧状出口ガイドバーで，これらの
円弧状入口ガイドバー１１及び円弧状出口ガイドバー１
１’は，図３に示すように容器１が当接する合成樹脂製
当接片１３と，支持片１４と，その間に介装した板ばね
１５とにより構成され，この板ばね１５は，可撓の円弧
状ガイドバー１１，１１’の形状復元作用を持ってい
る。また１１ａが同円弧状入口ガイドバー１１及び円弧
状出口ガイドバー１１’の固定部で，同固定部１１ａが
後記基板４０に固定されている。
【０００９】また５が充填機，６が上記入口スターホイ
ール３と上記円弧状入口ガイドバー１１とにより構成さ
れた入口側のガイド装置で，出口側のガイド装置も，出
口スターホイール７と上記円弧状入口ガイドバー１１’
とにより構成されている。また８，８が排出装置であ
る。次に通路幅調整機構を説明する。図１，２の２０が
ハンドル，２２が同ハンドル２０により回転される駆動
軸で，同駆動軸２２の一端部には，右ねじが切られ，同
駆動軸２２の他端部には，左ねじが切られている。
ール３と上記円弧状入口ガイドバー１１とにより構成さ
れた入口側のガイド装置で，出口側のガイド装置も，出
口スターホイール７と上記円弧状入口ガイドバー１１’
とにより構成されている。また８，８が排出装置であ
る。次に通路幅調整機構を説明する。図１，２の２０が
ハンドル，２２が同ハンドル２０により回転される駆動
軸で，同駆動軸２２の一端部には，右ねじが切られ，同
駆動軸２２の他端部には，左ねじが切られている。
【００１０】また４０が基板，４１が上記駆動軸２２を
回転可能に支持する軸受，２６ｃが上記同駆動軸２２一
端部の右ねじに螺合したナツト，２６ｂが上記駆動軸２
２他端部の左ねじに螺合したナツト，２７ａ，２７ｂが
上記駆動軸２２の他端部側に設けたピン，２７ｃが上記
駆動軸２２の一端部側に設けたピン，２３ａがリンク，
２８ａが同リンク２３ａの中央部を基板４０に枢支する
支点である。
回転可能に支持する軸受，２６ｃが上記同駆動軸２２一
端部の右ねじに螺合したナツト，２６ｂが上記駆動軸２
２他端部の左ねじに螺合したナツト，２７ａ，２７ｂが
上記駆動軸２２の他端部側に設けたピン，２７ｃが上記
駆動軸２２の一端部側に設けたピン，２３ａがリンク，
２８ａが同リンク２３ａの中央部を基板４０に枢支する
支点である。
【００１１】そして同リンク２３ａの一端部に設けたＵ
字状溝が上記ナツト２６ａに設けたピン２７ａに係合
し，同リンク２３ａの他端部に設けたＵ字状溝が上記ガ
イドバー１１の他端部に設けたピンに係合している。ま
た３１がスイライド板，３０が同スライド板３１に設け
た長孔で，このスライド板３１にスクリユー２の一端部
が回転可能に支持されるとともに，ガイドバー１１の一
端部が取付けられており，このスライド板３１を長孔３
０方向にスライドさせると，ガイドバー１１の一端部側
も同時に調整される。
字状溝が上記ナツト２６ａに設けたピン２７ａに係合
し，同リンク２３ａの他端部に設けたＵ字状溝が上記ガ
イドバー１１の他端部に設けたピンに係合している。ま
た３１がスイライド板，３０が同スライド板３１に設け
た長孔で，このスライド板３１にスクリユー２の一端部
が回転可能に支持されるとともに，ガイドバー１１の一
端部が取付けられており，このスライド板３１を長孔３
０方向にスライドさせると，ガイドバー１１の一端部側
も同時に調整される。
【００１２】また２３ｂがリンク，２８ｂが同リンク２
３ｂの中央部を基板４０に枢支する支点で，同リンク２
３ｂの一端部に設けたＵ字状溝が上記ナツト２６ａに設
けたピン２３ｂに係合し，同リンク２３ｂの他端部に設
けたＵ字状溝が上記ガイドバー１１’の他端部に設けた
ピンに係合している。また２３ｃがリンク，２８ｃが同
リンク２３ｃの中央部を基板４０に枢支する支点で，同
リンク２３ｃの一端部に設けたＵ字状溝が上記ナツト２
６ｂに設けたピンに係合し，同リンク２３ｃの他端部に
設けたＵ字状溝が上記ガイドバー１１’の一端部に設け
たピンに係合している。
３ｂの中央部を基板４０に枢支する支点で，同リンク２
３ｂの一端部に設けたＵ字状溝が上記ナツト２６ａに設
けたピン２３ｂに係合し，同リンク２３ｂの他端部に設
けたＵ字状溝が上記ガイドバー１１’の他端部に設けた
ピンに係合している。また２３ｃがリンク，２８ｃが同
リンク２３ｃの中央部を基板４０に枢支する支点で，同
リンク２３ｃの一端部に設けたＵ字状溝が上記ナツト２
６ｂに設けたピンに係合し，同リンク２３ｃの他端部に
設けたＵ字状溝が上記ガイドバー１１’の一端部に設け
たピンに係合している。
【００１３】次に前記図１，２，３に示す充填機のガイ
ド装置の作用を具体的に説明する。ハンドル２０によ
り，駆動軸２２を回転させて，ナツト２６ａ，２６ｂを
反対方向に移動させ，リンク２３ａ，２３ｂ，２３ｃを
支点２８ａ，２８ｂ，２８ｃを中心に揺動させて，ガイ
ドバー１１，１１’を固定部１１ａ，１１ａを固定点と
して揺動させて，入口スターホイール３及び出口スター
ホイール７との間の容器の通路幅を調整する。
ド装置の作用を具体的に説明する。ハンドル２０によ
り，駆動軸２２を回転させて，ナツト２６ａ，２６ｂを
反対方向に移動させ，リンク２３ａ，２３ｂ，２３ｃを
支点２８ａ，２８ｂ，２８ｃを中心に揺動させて，ガイ
ドバー１１，１１’を固定部１１ａ，１１ａを固定点と
して揺動させて，入口スターホイール３及び出口スター
ホイール７との間の容器の通路幅を調整する。
【００１４】図４は，本発明の充填機のガイド装置の第
２実施例を示している。この第２実施例は，ガイドバー
１１，１１’の動力伝達機構が異なっている。この実施
例では，ハンドル２０により駆動軸２２を回転させ，そ
の回転を傘歯車５０→基板４０に立設した中間軸５１ａ
の傘歯車５１→傘歯車５２，５２→ねじ軸５９，５９→
同核ねじ軸５９に螺合したブロツク６０，６０→円弧状
ガイドバー１１，１１’に伝え，同ガイドバー１１，１
１’を実線位置→二点破線位置または二点破線位置→実
線位置に移動させる。なお５５はガイドバー１１の一端
部を長孔方向に移動可能に支持するスライド機構，５６
はガイドバー１１’の一端部を半径方向に移動可能に支
持するねじ機構である。
２実施例を示している。この第２実施例は，ガイドバー
１１，１１’の動力伝達機構が異なっている。この実施
例では，ハンドル２０により駆動軸２２を回転させ，そ
の回転を傘歯車５０→基板４０に立設した中間軸５１ａ
の傘歯車５１→傘歯車５２，５２→ねじ軸５９，５９→
同核ねじ軸５９に螺合したブロツク６０，６０→円弧状
ガイドバー１１，１１’に伝え，同ガイドバー１１，１
１’を実線位置→二点破線位置または二点破線位置→実
線位置に移動させる。なお５５はガイドバー１１の一端
部を長孔方向に移動可能に支持するスライド機構，５６
はガイドバー１１’の一端部を半径方向に移動可能に支
持するねじ機構である。
【００１５】この実施例は，取り扱う容器１の寸法差が
大きくて，スターホイールとの間に形成される通路の形
状を半円状に保持するようにしている。即ち，図４の１
１ｂが容器径の大きな容器をガイドするときのガイドバ
ー位置を示し，１１ｃは容器径の小さな容器をガイドす
るときのガイドバー位置を示している。１１ｂ位置→１
１ｃ位置に変えるとき，ガイドバー１１’の一端は１１
ｄに相当するストロークだけ横方向に移動しなければな
らない。ねじ軸５９及びこれに螺合したブロツク６０が
この横方向移動を行う。
大きくて，スターホイールとの間に形成される通路の形
状を半円状に保持するようにしている。即ち，図４の１
１ｂが容器径の大きな容器をガイドするときのガイドバ
ー位置を示し，１１ｃは容器径の小さな容器をガイドす
るときのガイドバー位置を示している。１１ｂ位置→１
１ｃ位置に変えるとき，ガイドバー１１’の一端は１１
ｄに相当するストロークだけ横方向に移動しなければな
らない。ねじ軸５９及びこれに螺合したブロツク６０が
この横方向移動を行う。
【００１６】図５は，本発明の充填機のガイド装置の第
３実施例を示している。この第３実施例は，図４のスラ
イド機構５５，及びねじ機構５６の代わりに，ガイドバ
ー１１及び１１’の一端部を自動的移動機構により支持
している。
３実施例を示している。この第３実施例は，図４のスラ
イド機構５５，及びねじ機構５６の代わりに，ガイドバ
ー１１及び１１’の一端部を自動的移動機構により支持
している。
【００１７】
【発明の効果】本発明の充填機のガイド装置は前記のよ
うに連続的に送られてきた容器等を供給装置により適宜
間隔に切り離して，入口スターホイールとガイドバーと
の間に形成した通路を充填機の方向へ送り，充填機では
充填物を容器等へ充填し，充填機の出口からは，出口ス
ターホイールとガイドバーと間に形成した通路を排出装
置の方向へ送る。このとき，駆動軸の回転を円弧状ガイ
ドバーに伝え，同ガイドバーを支持点を中心に揺動させ
て，スターホイールとの間の通路幅を調整するので，前
記従来のように種々のガイド部材及びスターホイールを
予め製作しておくことも，これらの中から容器のサイズ
に合ったものを選んで組み替えることも，不要で，容器
類のサイズの変更に迅速に対応できる効果がある。
うに連続的に送られてきた容器等を供給装置により適宜
間隔に切り離して，入口スターホイールとガイドバーと
の間に形成した通路を充填機の方向へ送り，充填機では
充填物を容器等へ充填し，充填機の出口からは，出口ス
ターホイールとガイドバーと間に形成した通路を排出装
置の方向へ送る。このとき，駆動軸の回転を円弧状ガイ
ドバーに伝え，同ガイドバーを支持点を中心に揺動させ
て，スターホイールとの間の通路幅を調整するので，前
記従来のように種々のガイド部材及びスターホイールを
予め製作しておくことも，これらの中から容器のサイズ
に合ったものを選んで組み替えることも，不要で，容器
類のサイズの変更に迅速に対応できる効果がある。
【図１】本発明に係わる充填機のガイド装置の第１実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図２】同ガイド装置の一部を拡大して示す平面図であ
る。
る。
【図３】同ガイド装置のガイドバーを拡大して示す縦断
正面図である。
正面図である。
【図４】本発明に係わる充填機のガイド装置の第２実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図５】本発明に係わる充填機のガイド装置の第３実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図６】従来の充填機のガイド装置を示す平面図であ
る。
る。
【図７】同ガイド装置のスターホイールを示す斜視図で
ある。
ある。
１ 容器類 ２ 供給装置 ３ スターホイール ５ 充填機 ８ 排出装置 １１ 入口ガイドバー １１’ 出口ガイドバー ２２ 駆動軸 ２３ａ 運動伝達機構 ２３ｂ 運動伝達機構 ２３ｃ 運動伝達機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲村 正美 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道１番地 三菱重工業株式会社名古屋機器製作所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 供給装置または排出装置と充填機との間
に配設されたスターホイールと，同スターホイールの対
向位置に配設して同スターホイールとの間に容器類の通
路を形成する円弧状ガイドバーと，駆動軸と，同駆動軸
の回転を上記円弧状ガイドバーに伝え同ガイドバーを支
持点を中心に揺動させて上記スターホイールとの間の通
路幅を調整する運動伝達機構とを具えていることを特徴
とした充填機のガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3082536A JP2974085B2 (ja) | 1990-12-13 | 1991-04-15 | 充填機のガイド装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40198090 | 1990-12-13 | ||
| JP2-401980 | 1990-12-13 | ||
| JP3082536A JP2974085B2 (ja) | 1990-12-13 | 1991-04-15 | 充填機のガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054712A true JPH054712A (ja) | 1993-01-14 |
| JP2974085B2 JP2974085B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=26423565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3082536A Expired - Fee Related JP2974085B2 (ja) | 1990-12-13 | 1991-04-15 | 充填機のガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2974085B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106364899A (zh) * | 2016-10-28 | 2017-02-01 | 上海昊邦信息科技有限公司 | 一种圆柱状物件的分道装置及检测系统 |
| CN109733861A (zh) * | 2019-03-15 | 2019-05-10 | 广州达意隆包装机械股份有限公司 | 一种容器传输装置 |
| WO2020260227A1 (de) * | 2019-06-27 | 2020-12-30 | Khs Gmbh | Vorrichtung und verfahren zum transportieren von behältern |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101920845B (zh) * | 2010-07-30 | 2012-12-05 | 青岛博大铸造机械有限公司 | 一种横向传动的转轮式输送装置 |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3082536A patent/JP2974085B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106364899A (zh) * | 2016-10-28 | 2017-02-01 | 上海昊邦信息科技有限公司 | 一种圆柱状物件的分道装置及检测系统 |
| CN109733861A (zh) * | 2019-03-15 | 2019-05-10 | 广州达意隆包装机械股份有限公司 | 一种容器传输装置 |
| WO2020260227A1 (de) * | 2019-06-27 | 2020-12-30 | Khs Gmbh | Vorrichtung und verfahren zum transportieren von behältern |
| US12017864B2 (en) | 2019-06-27 | 2024-06-25 | Khs Gmbh | Device and method for transporting containers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2974085B2 (ja) | 1999-11-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990727 |
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