JPH0545491Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0545491Y2 JPH0545491Y2 JP1987180593U JP18059387U JPH0545491Y2 JP H0545491 Y2 JPH0545491 Y2 JP H0545491Y2 JP 1987180593 U JP1987180593 U JP 1987180593U JP 18059387 U JP18059387 U JP 18059387U JP H0545491 Y2 JPH0545491 Y2 JP H0545491Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- shutter
- connector
- guide
- woven fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ICカード用シヤツター構造、特に、
プリンタに使用されるICカードが引き抜かれた
ときに内部が見えないようにするためのICカー
ド用シヤツター構造に関する。
プリンタに使用されるICカードが引き抜かれた
ときに内部が見えないようにするためのICカー
ド用シヤツター構造に関する。
従来のICカード用シヤツター構造は、第2図
に示すようにシヤツター11にはヒンジ12とス
プリング13がついており、常にシヤツターを閉
じようとする構造となつていた。
に示すようにシヤツター11にはヒンジ12とス
プリング13がついており、常にシヤツターを閉
じようとする構造となつていた。
しかしながら、このような上述した従来のIC
カード用シヤツター構造は部品点数が多いためコ
スト高となるとともに、ICカードの先端とシヤ
ツター面が衝突するため、傷がつき、外観を悪く
するという欠点があつた。
カード用シヤツター構造は部品点数が多いためコ
スト高となるとともに、ICカードの先端とシヤ
ツター面が衝突するため、傷がつき、外観を悪く
するという欠点があつた。
本考案のICカード用シヤツター構造は、それ
自体が柔軟性を有する不織布に折れ位置を確実に
するためにミシン目を入れ取付面が斜めとなつて
おり不織布は両面テープ等で構造物に貼付けらる
ように構成される。
自体が柔軟性を有する不織布に折れ位置を確実に
するためにミシン目を入れ取付面が斜めとなつて
おり不織布は両面テープ等で構造物に貼付けらる
ように構成される。
次に、本考案の実施例について、図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図の三
面図である。
面図である。
第1図に示すICカード用シヤツター構造にお
いて、シヤツター1は両面テープ2によつてカー
ドガイド3に取り付けられる。
いて、シヤツター1は両面テープ2によつてカー
ドガイド3に取り付けられる。
このシヤツター1にはミシン目4が設けられて
おり、この位置より正確に曲り折げることができ
る。
おり、この位置より正確に曲り折げることができ
る。
カードガイド3はICカード8と接続するため
のコネクタ5とともにプリント基板6に取り付け
られる。具体的にはコネクタ5はハンダによつて
固定され、カードガイド3はネジ7によつて固定
される。
のコネクタ5とともにプリント基板6に取り付け
られる。具体的にはコネクタ5はハンダによつて
固定され、カードガイド3はネジ7によつて固定
される。
ICカード8はセツト時にはカードガイド3に
より導入され、シヤツター1の前面を押し上げな
がらコネクタ5に挿入される。ICカード8の取
外し時には、ICカード8の先端を指でつかみ、
引抜くことにより、コネクタ5から抜かれ、さら
にICカード8の上面をこすつているシヤツター
1の多少の抵抗を受けながらICカード8を取り
外す。シヤツター1は元の形に戻る。
より導入され、シヤツター1の前面を押し上げな
がらコネクタ5に挿入される。ICカード8の取
外し時には、ICカード8の先端を指でつかみ、
引抜くことにより、コネクタ5から抜かれ、さら
にICカード8の上面をこすつているシヤツター
1の多少の抵抗を受けながらICカード8を取り
外す。シヤツター1は元の形に戻る。
プリンタメカニズム9はプリント基板6の上部
に配置され、ベース・カバー10はプリント基板
6の下部に配置される。
に配置され、ベース・カバー10はプリント基板
6の下部に配置される。
本考案のICカード用シヤツター構造は、不織
布を素材として製作したシヤツターをカードガイ
ドの斜面に貼付けることにより、ICカードを取
付ない状態ではシヤツターが下がつて内部が見え
ず、ICカードを挿入時には、シヤツターが逃げ
ることによつて、特に抵抗感はなく、ICカード
先端にも傷がつかないように外観を改善すること
ができるという効果がある。
布を素材として製作したシヤツターをカードガイ
ドの斜面に貼付けることにより、ICカードを取
付ない状態ではシヤツターが下がつて内部が見え
ず、ICカードを挿入時には、シヤツターが逃げ
ることによつて、特に抵抗感はなく、ICカード
先端にも傷がつかないように外観を改善すること
ができるという効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す三面図、第2
図は従来の一例を示す三面図である。 1,11……シヤツター、2……両面テープ、
3,14……カードガイド、4……ミシン目、5
……コネクタ、6……プリント基板、7……ネ
ジ、8……ICカード、9……プリンタメカニズ
ム、10……ベースカバー、12……ヒンジ、1
3……スプリング。
図は従来の一例を示す三面図である。 1,11……シヤツター、2……両面テープ、
3,14……カードガイド、4……ミシン目、5
……コネクタ、6……プリント基板、7……ネ
ジ、8……ICカード、9……プリンタメカニズ
ム、10……ベースカバー、12……ヒンジ、1
3……スプリング。
Claims (1)
- プリンタ本体側に設けられかつICカードを導
くためのカードガイドと、前記ICカードが挿入
されたときに接続するためのコネクタと、一端が
前記カードガイドに貼付されたシヤツターを有す
るICカード用シヤツター構造において、前記シ
ヤツターは、シヤツター自体が柔軟性を持ちかつ
折れ位置を確実にするためのミシン目を有する不
織布から成り、前記シヤツターの一方の自由端が
前記ICカードの挿入で押されることにより移動
し前記ICカードを抜くことにより再び元の位置
に戻ることにより内部が見えなくなることを特徴
とするICカード用シヤツター構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987180593U JPH0545491Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987180593U JPH0545491Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0185064U JPH0185064U (ja) | 1989-06-06 |
JPH0545491Y2 true JPH0545491Y2 (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=31472106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987180593U Expired - Lifetime JPH0545491Y2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0545491Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5910104B2 (ja) * | 1979-11-26 | 1984-03-07 | 株式会社東芝 | 多数ル−プ伝送装置のデ−タ伝送方法 |
JPS61211865A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-19 | Toshiba Corp | カセツト装てん装置 |
JPS62167097A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-23 | セイコーエプソン株式会社 | Icカ−ド |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP1987180593U patent/JPH0545491Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5910104B2 (ja) * | 1979-11-26 | 1984-03-07 | 株式会社東芝 | 多数ル−プ伝送装置のデ−タ伝送方法 |
JPS61211865A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-19 | Toshiba Corp | カセツト装てん装置 |
JPS62167097A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-23 | セイコーエプソン株式会社 | Icカ−ド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0185064U (ja) | 1989-06-06 |
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