JPH0544874A - 低ガソリン透過性樹脂複合燃料ホース - Google Patents

低ガソリン透過性樹脂複合燃料ホース

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JPH0544874A
JPH0544874A JP22336191A JP22336191A JPH0544874A JP H0544874 A JPH0544874 A JP H0544874A JP 22336191 A JP22336191 A JP 22336191A JP 22336191 A JP22336191 A JP 22336191A JP H0544874 A JPH0544874 A JP H0544874A
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JP
Japan
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layer
rubber
inner layer
resin
hose
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Pending
Application number
JP22336191A
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English (en)
Inventor
Akira Igawa
昭 井川
Yasunobu Shimano
康信 島野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurashiki Kako Co Ltd
Original Assignee
Kurashiki Kako Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂製燃料ホースが、樹脂単体又は樹脂とゴ
ムの複層で燃料ホースを構成した場合、可撓性に欠け、
振動吸収が悪く、外的要因(耐熱、耐衝撃性)に対して問
題を有する点を解決する。 【構成】 内層にガソリン透過性が低透過性であるナイ
ロン樹脂又はフッ素樹脂を用い、外層にエピクロルヒド
リンゴムを用いた自動車用燃料ホースであって、内層ナ
イロンの肉厚が0.1〜0.5mm、又はフッ素樹脂の肉厚が0.
05〜0.2mmであって、当該外層の肉厚が1.0〜4.0mmであ
る低ガソリン透過性樹脂複合燃料ホース。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可撓性及び低ガソリン
透過性を必要とする自動車用燃料ホースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用燃料ホースは、ゴム単
層、ゴム2層、及び内層ゴム9と補強層10及び外層ゴム
11の3層(図4)からなるものであったが、近年米国CA
FE規制の重視により、ガソリンの低透過性及び自動車
の軽量化の要求から、樹脂製燃料ホースが思考されてい
る。しかしながら、樹脂単体で燃料ホースを構成した場
合可撓性に欠け、振動吸収が悪く、外的要因(耐熱、耐
衝撃性)に対しての問題を適正に解決することが課題と
なる。この点を解決するために、曲がり形状のフォーミ
ング型具2の内部で樹脂ホース1を加熱して曲がりホー
スを作製したり(図5)、非接着タイプのプロテクター
(ソリッドゴム・スポンジゴム)3をチューブ成形後被せ
たりする(図6)方法が試行されている。しかしながら、
これらの方法では外的要因(耐熱、耐衝撃性)に対する課
題を解決するにとどまり、可撓性及び振動吸収性を満足
させるには至っていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の単層、2層のゴ
ムホースでは、ガソリン透過量が多く、要求される耐圧
性を満足させるために肉厚が厚くなり、重量大となって
いる。また、中程度の圧力域に使用される3層のゴムホ
ースでもガソリン透過量が多く、要求される耐圧性を満
足させるための補強層が必要となっている。更に、高圧
域に使用されるいわゆるEGIホース、EFIホースと
いったホースは最内層にフッ素ゴムスキン層を用いて中
間ゴム層、補強層、外層といった構成でガソリン透過量
は少ないが、SHED法が強化された場合には、更なる
改善が要求されるのは間違いなく、この場合には、樹脂
化へと進むと予想される。また、樹脂チューブでは耐圧
性、耐負圧性をもたせるために肉厚が厚く、可撓性に欠
け、そして振動吸収性が悪く、耐外的要因性(熱、衝撃)
などに問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決すべく提供されたものであって、その手段として内
層にガソリン透過性が低透過性であるナイロン(変性6
ナイロン、11ナイロン、12ナイロン)を用い、外層にエ
ピクロルヒドリンゴムを用い、内層ナイロンの肉厚が0.
1〜0.5mm、好ましくは0.2〜0.3mm、外層エピクロルヒド
リンゴムの肉厚が1.0〜4.0mmとした。また、内層にガソ
リン透過性が低透過性であるフッ素樹脂(ETFE:テト
ラフルオロエチレン−エチレン共重合体;PTFE:ポ
リテトラフルオロエチレン)を用い、外層にエピクロル
ヒドリンゴムを用い、内層フッ素樹脂の肉厚が0.05〜0.
2mm、好ましくは0.05〜0.1mm、外層エピクロルヒドリン
ゴムの肉厚が1.0〜4.0mmの低ガソリン透過性樹脂複合燃
料ホースとした。
【0005】これらホースの内層樹脂と外層ゴムの接着
において、耐ガソリン性を有し、可撓性、耐熱性のある
熱硬化型接着剤による接着剤層を設けた。ホースの当該
内層と当該外層との接着において、内層フッ素樹脂表面
をコロナ放電処理もしくはUV照射の処理を施した後
に、耐ガソリン性を有し、可撓性、耐熱性のある熱硬化
型接着剤を用いて接着剤層を設けたのである。これによ
り、低ガソリン透過性、可撓性、耐圧性を満足するよう
に構成した。
【0006】次に、いわゆるEGIホース、EFIホー
スについては内層樹脂を前記肉厚で用い、中間層にニト
リルゴム(以下NBRと略記)もしくはエピクロルヒドリ
ンゴムを用いた。内層樹脂と中間層ゴムの接着は、上記
熱硬化型接着剤使用又は内層フッ素樹脂表面をコロナ放
電処理もしくはUV照射の処理を施した後に熱硬化型接
着剤を使用した接着剤層により行なった。中間ゴム層上
には補強糸としてRFL処理を施したポリエステル糸を
用いた補強層を設け、更に、外層にクロロプレンゴム
(以下CRと略記)もしくは、エピクロルヒドリンゴムを
用いたホースを用いることで低ガソリン透過性、可撓
性、耐圧性を満足するように構成したのである。
【0007】
【作用】内層の薄肉樹脂層と外層のゴム層とで、低ガソ
リン透過性を満足しながら可撓性が得られ、補強層を設
けなくとも10kgf/cm2の耐圧性を示し、20kgf/cm2以上の
破裂圧力を確保する。
【0008】
【実施例】以下、実施例及び比較例により、本発明を具
体的に説明する。 実施例1,実施例3,実施例7 内層樹脂4に、表1に示したようなガソリン透過性が低
透過性である変性6ナイロンを用い、外層ゴム6に表2
に示した物性値のエピクロルヒドリンゴムを用いた図1
に示す構造のものであって、内層樹脂変性6ナイロンの
肉厚が0.2mm、外層エピクロルヒドリンゴムの肉厚が3.0
〜3.2mmであり、内層樹脂4と外層ゴム6との接着剤層
5にケムロック233,ケムロック402(Lord社製)といった
耐ガソリン性、可撓性、耐熱性のある熱硬化型接着剤を
用いた。
【0009】
【表1】
【0010】このホースによれば、表3に示すように、
比較例1,2,3の各ホース性能と比較して、補強層がな
くとも10kgf/cm2以上の破裂圧力を確保し、Fuel.C透
過量は比較例の1/200〜1/40と小さく、曲げ荷重は高い
が、仕様に耐えないレベルではなく、耐圧性については
逆に変化率が小さい。ただし、内径9mm(実施例7)以上
の場合には、比較例1,2,3が満足している破裂圧が20
kgf/cm2を割り、長さ(l)200mmの曲げに対してキンクを
起こす等問題がある場合には、実施例9のように中間ゴ
ム層8にNBR、外層ゴム6にCR、補強糸7aにポリエ
ステル糸等の糸を用い、図2の構造で表3の構成により
破裂圧の確保が可能となる。この場合、過剰品質となっ
ており、補強糸の変更(材質、糸太さ)、打込み数の変更
を行なえば、曲げ荷重も仕様を満たすレベルになる。
【0011】実施例4 内層樹脂4に表1に示した物性値の11ナイロンを用い、
外層ゴム6に表2に示した物性値のエピクロルヒドリン
ゴムを用いた図1に示す構造のものであって、内層樹脂
の11ナイロンの肉厚が0.2mm、外層ゴムエピクロルヒド
リンゴムの肉厚が3.1mmであり、内層樹脂と外層ゴムと
の接着は前記実施例と同じ熱硬化型接着剤を用いた。こ
のホースによれば、表3に示すように、比較例2のホー
ス性能と比較して、補強層がなくともほぼ同レベルの破
裂圧を確保し、Fuel.C透過量は1/5と小さく、耐圧性
も問題ない。ただし、曲げ荷重は高いが、仕様に耐えな
いレベルではなく、ナイロン6の変性のように、11ナイ
ロンもゴム変性を行なうことで曲げ荷重を低下させるこ
とは可能である。
【0012】実施例5 内層樹脂4に表1に示した物性値の12ナイロンを用い、
外層ゴム6に表2に示した物性値のエピクロルヒドリン
ゴムを用いた図1に示す構造のものであって、内層樹脂
の12ナイロンの肉厚が0.2mm、外層ゴムエピクロルヒド
リンゴムの肉厚が3.1mmであり、内層樹脂と外層ゴムと
の間の接着剤層5は前記実施例と同じ耐ガソリン性、可
撓性、耐熱性のある熱硬化型接着剤を用いた。このホー
スによれば、表3に示すように、比較例2のホース性能
と比較して、補強層がなくともほぼ同レベルの破裂圧を
確保し、Fuel.C透過量は1/5と小さく、耐圧性も問題
ない。ただし、曲げ荷重は高いが、仕様に耐えないレベ
ルではなく、ナイロン6の変性のように、12ナイロンも
ゴム変性を行なうことで曲げ荷重を低下させることは可
能である。
【0013】
【表2】
【0014】
【表3】
【0015】実施例2,実施例6,実施例8 内層樹脂4に表1に示した物性値のテトラフルオロエチ
レン−エチレン共重合体(ETFE)を用い、外層ゴム6
に表2に示す物性値のエピクロルヒドリンゴムを用いた
図1に示す構造のものであって、内層樹脂ETFEの肉
厚が0.1mm、外層エピクロルヒドリンゴムの肉厚が3.1〜
3.3mmであり、内層樹脂と外層ゴムとの接着は内層樹脂
ETFEの表面をコロナ放電処理、もしくはUV照射の
処理を施した後に、耐ガソリン性を有し、可撓性、耐熱
性のある熱硬化型接着剤(ケムロック233,ケムロック40
2,タイプライBN:Lord社製)を用いた。
【0016】このホースによれば、表3に示すように、
比較例1,2,3の各ホース性能と比較して、補強層がな
くとも10kgf/cm2以上の破裂圧力を確保し、Fuel.C透
過量は比較例の1/200〜1/40と小さく、曲げ荷重は高い
が、仕様に耐えないレベルではなく、耐圧性については
逆に変化率が小さい。ただし、内径9mm以上(実施例8)
の場合には、比較例1,2,3が満たしている破裂圧が20
kgf/cm2を割っていることから実施例9のような構造を
とればこの点を満足することは可能である。以上、本発
明によれば中、低圧域のホースに対して、低透過性で耐
圧性を確保し、可撓性を満足したホースを提供すること
ができる。
【0017】次に、いわゆるEGIホース、EFIホー
スに対応するものとして、実施例及び比較例により具体
的に説明する。 実施例10 内層樹脂4に表1に示す特性の変性6ナイロンを用い、
中間ゴム層8に表2に示すNBRを用い、内層樹脂4と
中間ゴム層8は耐ガソリン性を有し、可撓性、耐熱性の
ある熱硬化型接着剤(ケムロック233,ケムロック402:Lo
rd社製)を用いて接着し、中間ゴム層上に補強糸7bとし
てREL処理を施したポリエステル糸を用いた補強層を
設け、外層ゴム6にCRを用いた図3に示す構造のもの
であって内層樹脂ナイロンの肉厚が0.2mm、中間ゴム層
NBRの肉厚が1.4mm、外層ゴムCRの肉厚が1.3mmのホ
ースを作成した。
【0018】実施例11 内層樹脂4に変性6ナイロンを用い、中間ゴム層8にエ
ピクロルヒドリンゴムを用い、内層樹脂4と中間ゴム層
8は耐ガソリン性を有し、可撓性、耐熱性のある熱硬化
型接着剤(ケムロック233,ケムロック402:Lord社製)を
用いて接着し、中間ゴム層上に補強糸7bとしてREL処
理を施したポリエステル糸を用いた補強層を設け、外層
ゴムにエピクロルヒドリンゴムを用いた図3に示す構造
のものであって、構成は表4に示すホースを作製した。
【0019】
【表4】
【0020】実施例12 内層樹脂にETFE(テトラフルオロエチレン−エチレ
ン共重合体)を用い、中間ゴム層にNBRを用い、内層
樹脂と中間ゴム層は内層樹脂表面をコロナ放電処理、も
しくはUV照射の処理を施した後に、耐ガソリン性を有
し、可撓性、耐熱性のある熱硬化型接着剤(ケムロック2
33,ケムロック402,タイプライBN:Lord社製)を用い
て接着し、中間ゴム層上に補強糸としてCR(クロロプ
レンゴム)を用いた図3に示す構造のものであって、構
成は表4に示すホースを作製した。
【0021】実施例13 内層樹脂にETFEを用い、中間ゴム層にエピクロルヒ
ドリンゴムを用い、内層樹脂と中間ゴム層は内層樹脂表
面をコロナ放電処理、もしくはUV照射の処理を施した
後に、耐ガソリン性を有し、可撓性、耐熱性のある熱硬
化型接着剤(ケムロック233,ケムロック402,タイプライ
BN:Lord社製)を用いて接着し、中間ゴム層上に補強
糸としてRFL処理を施したポリエステル糸を用いた補
強層を設け、外層ゴムにエピクロルヒドリンゴムを用い
た図3に示す構造のものであって構成は表4に示す構成
のホースを作製した。
【0022】上記ホースによれば、現行EGIホース
(EFIホース)と比較して、Fuel.C透過量を1/10程度
までに低減させ、破裂圧も現行品より高い値を示し、曲
げ荷重については現行品よりも高い荷重を示している
が、仕様に耐えないレベルではなく、低透過性樹脂複合
燃料ホースとして要求される性能を備えたものとなって
いる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
自動車用燃料ホースにおいて、上記樹脂複合燃料ホース
の内層に低ガソリン透過性及び可撓性を有する薄肉化し
た樹脂層を設け、外的要因に対しては、外層に可撓性及
び耐熱性、耐候性、耐寒性を有するゴム材料を用いて耐
ガソリン性を有し、可撓性、耐熱性のある加硫接着剤層
を設けた2層構造にすることにより、低ガソリン透過性
及び耐圧性を満足したもので、振動吸収に必要な可撓性
を有するものであり、しかも外的要因の耐熱性、耐衝撃
に対して満足のいくものである。また、EGIホース、
EFIホースに対応するものとしては、内層に低ガソリ
ン透過性及び可撓性を有する薄肉化した樹脂層、中間ゴ
ム層には耐ガソリン性(耐油性)のあるゴムを設け、中間
ゴム層と内層樹脂の接着剤には、耐ガソリン性を有し、
可撓性、耐熱性のある加硫接着剤を用い、耐圧性を満足
させるために補強層を設け、外層ゴムには耐候性、耐熱
性、耐寒性を満足したもので、振動吸収に必要な可撓性
を有するものであり、しかも外的要因の耐熱性、耐衝撃
に対して満足のいくものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のホース断面図である。
【図2】本発明実施例のホース断面図である。
【図3】本発明実施例のホース断面図である。
【図4】従来ゴムホースの断面図である。
【図5】樹脂チューブのリフォーミング工程図である。
【図6】非接着タイプのプロテクター装着図である。
【符号の説明】 1 自動車用燃料ホース 2 フォーミング型具 3 プロテクター 4 内層樹脂 5 接着剤層 6 外層ゴム 7a 補強糸 7b 補強糸 8 中間ゴム層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内層にガソリン透過性が低透過性である
    ナイロン樹脂を用い外層にエピクロルヒドリンゴムを用
    いた自動車用燃料ホースであって、内層ナイロンの肉厚
    が0.1〜0.5mm、当該外層の肉厚が1.0〜4.0mmである低ガ
    ソリン透過性樹脂複合燃料ホース。
  2. 【請求項2】 内層にガソリン透過性が低透過性である
    フッ素樹脂を用い、外層にエピクロルヒドリンゴムを用
    いた自動車用燃料ホースであって、当該内層の肉厚が0.
    05〜0.2mm、当該外層の肉厚が1.0〜4.0mmである低ガソ
    リン透過性樹脂複合燃料ホース。
JP22336191A 1991-08-07 1991-08-07 低ガソリン透過性樹脂複合燃料ホース Pending JPH0544874A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5518035A (en) * 1994-04-28 1996-05-21 Marugo Rubber Industries, Ltd. End structure of a hose
US5588469A (en) * 1994-10-17 1996-12-31 Marugo Rubber Industries, Ltd. Hose for automotive fuel piping
US6279615B1 (en) 1999-09-03 2001-08-28 Tokai Rubber Industries, Ltd. Fuel hose
JP2016011715A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 住友理工株式会社 燃料ホース
DE102016001744A1 (de) 2015-03-27 2016-09-29 Sumitomo Riko Company Limited Kraftstoffschlauch

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