JPH0543789Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0543789Y2 JPH0543789Y2 JP1634790U JP1634790U JPH0543789Y2 JP H0543789 Y2 JPH0543789 Y2 JP H0543789Y2 JP 1634790 U JP1634790 U JP 1634790U JP 1634790 U JP1634790 U JP 1634790U JP H0543789 Y2 JPH0543789 Y2 JP H0543789Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- main body
- body case
- elastic
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 6
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 6
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 5
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 5
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、本体ケースの上面にモータを有する
振動板を配設したマツサージ器に関する。
振動板を配設したマツサージ器に関する。
(ロ) 従来の技術
従来例として、本体ケースと振動板とを弾性支
柱で連結したものが、特公昭64−9021号公報に示
されている。即ち、前記振動板の振動が本体ケー
スに伝わるのを、弾性支柱で緩衝している。
柱で連結したものが、特公昭64−9021号公報に示
されている。即ち、前記振動板の振動が本体ケー
スに伝わるのを、弾性支柱で緩衝している。
(ハ) 考案が解決しようとする課題
従来例において、振動板の振動吸収を良好とす
るためには、弾性支柱を柔らかくする必要がある
が、一方では、振動板に上方から負荷が加わつた
場合、弾性支柱が柔らかいと簡単に変形してしま
つて、振動板が本体ケースに接触し、振動板とし
ての機能がなくなる危惧があり、この点の調整が
難しかつた。
るためには、弾性支柱を柔らかくする必要がある
が、一方では、振動板に上方から負荷が加わつた
場合、弾性支柱が柔らかいと簡単に変形してしま
つて、振動板が本体ケースに接触し、振動板とし
ての機能がなくなる危惧があり、この点の調整が
難しかつた。
本考案は、マツサージ器の改良に関し、斯かる
問題点を解消するものである。
問題点を解消するものである。
(ニ) 課題を解決するための手段
本考案は、振動板と本体ケースとを弾性連結杆
で連結し、且つ振動板に負荷がかかつた時にその
負荷を受け前記弾性連結杆よりも硬質とした弾性
緩衝体を備えた構成としている。
で連結し、且つ振動板に負荷がかかつた時にその
負荷を受け前記弾性連結杆よりも硬質とした弾性
緩衝体を備えた構成としている。
(ホ) 作用
斯る構成によると、振動板に負荷がかかつてい
ないときには、弾性連結杆には負荷の重みがかか
らず且つ振動板に足等の負荷がかかると、弾性緩
衝体で負荷の重みを吸収するため、弾性連結杆の
圧縮による変形がなくなる。
ないときには、弾性連結杆には負荷の重みがかか
らず且つ振動板に足等の負荷がかかると、弾性緩
衝体で負荷の重みを吸収するため、弾性連結杆の
圧縮による変形がなくなる。
(ヘ) 実施例
1は本体ケースで、上面を開口し電源スイツチ
2や強弱スイツチ3等を有している。4は表面に
足の裏を押圧する突起部5……を形成した振動板
で、円筒形の弾性連結杆6を介して前記本体ケー
ス1に設けている。前記振動板4には取付板7を
介して振動用モータ8を取り付けている。このモ
ータ8は扁心用分銅9を軸支して振動板4を振動
させる様にしている。
2や強弱スイツチ3等を有している。4は表面に
足の裏を押圧する突起部5……を形成した振動板
で、円筒形の弾性連結杆6を介して前記本体ケー
ス1に設けている。前記振動板4には取付板7を
介して振動用モータ8を取り付けている。このモ
ータ8は扁心用分銅9を軸支して振動板4を振動
させる様にしている。
10は前記弾性連結杆6よりも硬質とした円筒
状の弾性緩衝体で、略中央部に仕切壁11を形成
している。前記本体ケース1及び振動板4に前記
緩衝体10の上下の開口部13,14に挿入され
る第1突起15及び第2突起16を夫々形成して
いる。17は前記第1突起15と上開口部13と
の間に介在されるスポンジ体である。
状の弾性緩衝体で、略中央部に仕切壁11を形成
している。前記本体ケース1及び振動板4に前記
緩衝体10の上下の開口部13,14に挿入され
る第1突起15及び第2突起16を夫々形成して
いる。17は前記第1突起15と上開口部13と
の間に介在されるスポンジ体である。
斯る構成によると、モータ8に電源を供給し足
を乗せない時は、振動板4の振動があるものの振
動板4に対して下方への押圧による負荷がかから
ないため、弾性連結杆6でその振動を吸収し、本
体ケース1に出来るだけ伝達しないようにしてい
る。
を乗せない時は、振動板4の振動があるものの振
動板4に対して下方への押圧による負荷がかから
ないため、弾性連結杆6でその振動を吸収し、本
体ケース1に出来るだけ伝達しないようにしてい
る。
一方、振動板4に足を乗せたときには、振動板
4に荷重がかかるが、この荷重は弾性緩衝体10
で吸収されることになり、本体ケース1が共振す
ることがない。
4に荷重がかかるが、この荷重は弾性緩衝体10
で吸収されることになり、本体ケース1が共振す
ることがない。
(ト) 考案の効果
本考案のマツサージ器の構成にあつては、振動
板に加わる足等の負荷を、弾性緩衝体で吸収する
ので、弾性連結杆の変形を防止し、振動板として
の機能を確保できると共に、弾性連結杆を柔らか
くして、振動吸収性能を向上させることができ
る。
板に加わる足等の負荷を、弾性緩衝体で吸収する
ので、弾性連結杆の変形を防止し、振動板として
の機能を確保できると共に、弾性連結杆を柔らか
くして、振動吸収性能を向上させることができ
る。
第1図は本考案マツサージ器の断面図、第2図
は同要部拡大図、第3図は弾性緩衝体の斜視図、
第4図は第1図は外観斜視図である。 1……本体ケース、4……振動板、8……モー
タ、6……弾性連結杆、10……弾性緩衝体。
は同要部拡大図、第3図は弾性緩衝体の斜視図、
第4図は第1図は外観斜視図である。 1……本体ケース、4……振動板、8……モー
タ、6……弾性連結杆、10……弾性緩衝体。
Claims (1)
- 上面開口の本体ケースと、上面開口を施蓋する
如く本体ケースに設けられる振動板と、該振動板
に設けられこの振動板を振動せしめる振動用モー
タと、前記本体ケースと振動板とを連結する弾性
連結杆と、前記振動板に負荷がかかつた時にその
負荷を受け前記弾性連結杆よりも硬質とした弾性
緩衝体とでなるマツサージ器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1634790U JPH0543789Y2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1634790U JPH0543789Y2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03107925U JPH03107925U (ja) | 1991-11-06 |
JPH0543789Y2 true JPH0543789Y2 (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=31519616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1634790U Expired - Lifetime JPH0543789Y2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0543789Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP1634790U patent/JPH0543789Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03107925U (ja) | 1991-11-06 |