JPH0543395Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0543395Y2 JPH0543395Y2 JP1984051957U JP5195784U JPH0543395Y2 JP H0543395 Y2 JPH0543395 Y2 JP H0543395Y2 JP 1984051957 U JP1984051957 U JP 1984051957U JP 5195784 U JP5195784 U JP 5195784U JP H0543395 Y2 JPH0543395 Y2 JP H0543395Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid pressure
- cylinder chamber
- piston body
- hole
- reed switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 15
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 10
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 241000755266 Kathetostoma giganteum Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は流体圧機器の圧力検知手段として使
用される圧力検知装置に関するもので、この考案
の目的は、構造が簡単でかつ確実に検知すること
ができるとともに、コンパクトで設置場所をとら
ず容易に設置可能であるところの圧力検知装置を
提供することにある。
用される圧力検知装置に関するもので、この考案
の目的は、構造が簡単でかつ確実に検知すること
ができるとともに、コンパクトで設置場所をとら
ず容易に設置可能であるところの圧力検知装置を
提供することにある。
以下添付図面に基づいてこの考案を説明する。
第1図から第5図はこの考案による圧力検知装
置の第1実施例を示す図で、図面中、1は断面四
角形の装置本体で、装置本体1には、断面円形に
貫通されるシリンダ室2と、図面においてその下
部に貫通されかつシリンダ室2の断面径より小さ
い径の円形断面を有する収納孔3とが備えられ
る。装置本体1の右端部には、ねじ部4が外周に
形成され、図示を略す流体圧機器に連結されるボ
ス部5が備えられる連結部材6がねじ7によつ
て、パツキング8を介してシリンダ室2の右端部
を気密状態として装着される。また連結部材6に
は一端がシリンダ室2に開口され他端がボス部5
の端部に開口される通路9が形成される。装置本
体1の左端部には、四角形板状の蓋体10がねじ
11によつて、シリンダ室2及び収納孔3の左端
部を閉鎖するように装着される。
置の第1実施例を示す図で、図面中、1は断面四
角形の装置本体で、装置本体1には、断面円形に
貫通されるシリンダ室2と、図面においてその下
部に貫通されかつシリンダ室2の断面径より小さ
い径の円形断面を有する収納孔3とが備えられ
る。装置本体1の右端部には、ねじ部4が外周に
形成され、図示を略す流体圧機器に連結されるボ
ス部5が備えられる連結部材6がねじ7によつ
て、パツキング8を介してシリンダ室2の右端部
を気密状態として装着される。また連結部材6に
は一端がシリンダ室2に開口され他端がボス部5
の端部に開口される通路9が形成される。装置本
体1の左端部には、四角形板状の蓋体10がねじ
11によつて、シリンダ室2及び収納孔3の左端
部を閉鎖するように装着される。
前記シリンダ室2内には、先端部にVパツキン
35が嵌装される磁性体からなるピストン体13
が摺設される。ピストン体13の左端部は押圧手
段であるコイルばね14によつて通路9の開口部
方向に押圧される。ばね14はシリンダ室2内に
摺設される当接部材15に当接され、当接部材1
5にはねじ孔16が穿設され、ねじ孔16には、
頭部が蓋体10に穿設される通孔17を貫通して
外部に露出されかつ首部に鍔部18が形成され、
この鍔部18によつて蓋体10に回転可能に当接
される調節手段である調節ねじ19の右端ねじ部
20がねじ結合される。この調節ねじ19の先端
は前ピストン体13の運動を制限するストツパと
して作用する。また当接部材15には棒状の針部
材21が植設され、針部材21の上端部は、装置
本体1の上側部にシリンダ室2と外部とを連通し
かつピストン体13の摺動方向に長く穿設される
長孔22を介して外部に露出可能とされる。長孔
22の外側には目盛り板23が貼設され、針部材
21の位置が確認可能である。
35が嵌装される磁性体からなるピストン体13
が摺設される。ピストン体13の左端部は押圧手
段であるコイルばね14によつて通路9の開口部
方向に押圧される。ばね14はシリンダ室2内に
摺設される当接部材15に当接され、当接部材1
5にはねじ孔16が穿設され、ねじ孔16には、
頭部が蓋体10に穿設される通孔17を貫通して
外部に露出されかつ首部に鍔部18が形成され、
この鍔部18によつて蓋体10に回転可能に当接
される調節手段である調節ねじ19の右端ねじ部
20がねじ結合される。この調節ねじ19の先端
は前ピストン体13の運動を制限するストツパと
して作用する。また当接部材15には棒状の針部
材21が植設され、針部材21の上端部は、装置
本体1の上側部にシリンダ室2と外部とを連通し
かつピストン体13の摺動方向に長く穿設される
長孔22を介して外部に露出可能とされる。長孔
22の外側には目盛り板23が貼設され、針部材
21の位置が確認可能である。
また、前記収納孔3内には第5図に示すような
リードスイツチ24が挿入され、リードスイツチ
24のリード線25は蓋体10に穿設される通孔
26を貫通して外部に導かれ、リード線25の端
部は流体圧機器を停止する又は他の制御をし得る
制御装置(図示を略す)に接続されている。
リードスイツチ24が挿入され、リードスイツチ
24のリード線25は蓋体10に穿設される通孔
26を貫通して外部に導かれ、リード線25の端
部は流体圧機器を停止する又は他の制御をし得る
制御装置(図示を略す)に接続されている。
第6図から第10図はこの考案による第2実施
例を示す図で、第1実施例のものとほぼ同様の機
能を有する部材が備えられるがその形状が異つて
おり、すなわち、装置本体1が断面四角形の有底
筒状をしており、装置本体1の筒内にシリンダ室
2が備えられ、装置本体1の右端開口部は、有底
筒状でかつシリンダ室2内に挿入されるととも
に、収納孔3の代わりに筒内にリードスイツチ2
4が収納される収納室30が形成される収納部材
31によつてOリング32を介して気密状態で閉
鎖され、収納部材31は、通路9の端部が開口さ
れるボス部5を有する連結部材6とともにねじ7
によつて装置本体1に固着される。なお通路9は
収納部材31に穿設される連結孔33を介してシ
リンダ室2内に連通される。シリンダ室2内に
は、収納部材31の端部が挿抜可能に挿入される
有底筒状であるとともに、先端部にリング状の磁
性体12が嵌設されるピストン体13が摺設され
る。なお35はVパツキンである。そして、第1
実施例と同様にばね14、当接部材15、調節ね
じ19及び第1実施例とは異なり当接部材15と
一体的に形成される針部材21が同様に形成され
る。ただし、調節ねじ19の頭部は装置本体1の
底部1aに穿設される前記通孔17を介して外部
に露出可能とされる。また、リードスイツチ24
のリード線25は収納部材31の端部に形成され
る切欠き部34を介して外部に導かれ、前記制御
装置に接続される。他の部材は第1実施例のもの
と同様であるため同符号を付してその説明を略
す。
例を示す図で、第1実施例のものとほぼ同様の機
能を有する部材が備えられるがその形状が異つて
おり、すなわち、装置本体1が断面四角形の有底
筒状をしており、装置本体1の筒内にシリンダ室
2が備えられ、装置本体1の右端開口部は、有底
筒状でかつシリンダ室2内に挿入されるととも
に、収納孔3の代わりに筒内にリードスイツチ2
4が収納される収納室30が形成される収納部材
31によつてOリング32を介して気密状態で閉
鎖され、収納部材31は、通路9の端部が開口さ
れるボス部5を有する連結部材6とともにねじ7
によつて装置本体1に固着される。なお通路9は
収納部材31に穿設される連結孔33を介してシ
リンダ室2内に連通される。シリンダ室2内に
は、収納部材31の端部が挿抜可能に挿入される
有底筒状であるとともに、先端部にリング状の磁
性体12が嵌設されるピストン体13が摺設され
る。なお35はVパツキンである。そして、第1
実施例と同様にばね14、当接部材15、調節ね
じ19及び第1実施例とは異なり当接部材15と
一体的に形成される針部材21が同様に形成され
る。ただし、調節ねじ19の頭部は装置本体1の
底部1aに穿設される前記通孔17を介して外部
に露出可能とされる。また、リードスイツチ24
のリード線25は収納部材31の端部に形成され
る切欠き部34を介して外部に導かれ、前記制御
装置に接続される。他の部材は第1実施例のもの
と同様であるため同符号を付してその説明を略
す。
この考案による圧力検知装置は以上に述べたよ
うであるから、ボス部5を流体圧機器にねじ結合
によつて連結することにより、流体圧機器内の流
体圧が通路9を介してシリンダ室2内に導かれる
と、ピストン体13がばね14の押圧力に抗して
左行され、すると今までピストン体13の磁力に
よつてON又はOFFとされていたリードスイツチ
24がOFF又はONとされ、そのOFF又はON信
号がリード線25を介して制御装置に入力され、
流体圧機器が停止又はその他の制御を受ける。な
お、ピストン体13の左行動作する圧力は、調節
ねじ19をマイナスドライバ等により回転操作す
ることにより、当接部材15を左行又は右行し、
ばね14のピストン体13を押圧する力を調節す
ることによつて容易に調節することができる。
うであるから、ボス部5を流体圧機器にねじ結合
によつて連結することにより、流体圧機器内の流
体圧が通路9を介してシリンダ室2内に導かれる
と、ピストン体13がばね14の押圧力に抗して
左行され、すると今までピストン体13の磁力に
よつてON又はOFFとされていたリードスイツチ
24がOFF又はONとされ、そのOFF又はON信
号がリード線25を介して制御装置に入力され、
流体圧機器が停止又はその他の制御を受ける。な
お、ピストン体13の左行動作する圧力は、調節
ねじ19をマイナスドライバ等により回転操作す
ることにより、当接部材15を左行又は右行し、
ばね14のピストン体13を押圧する力を調節す
ることによつて容易に調節することができる。
以上に述べたように、この考案による装置によ
れば、構造が簡単で接点にリードスイツチを使用
しているため確実かつ耐久性を持つて流体圧機器
の流体圧の圧力検知をすることができ、また、コ
ンパクトであるため流体圧機器にも容易に設置可
能で、その圧力を検知し、確実にその検知信号を
制御装置に伝える効果を有するものであつて、さ
らにこの考案によれば、前記調節ねじの先端がピ
ストン体の運動を制限するストツパの役をするの
で、磁性体ピストン体がリードスイツチの感応範
囲を外れて検知不能の状態となることを回避でき
ると共に、押圧手段としてのばねの密着を防止で
き、耐久性の面で多大の考果を奏するものであ
る。
れば、構造が簡単で接点にリードスイツチを使用
しているため確実かつ耐久性を持つて流体圧機器
の流体圧の圧力検知をすることができ、また、コ
ンパクトであるため流体圧機器にも容易に設置可
能で、その圧力を検知し、確実にその検知信号を
制御装置に伝える効果を有するものであつて、さ
らにこの考案によれば、前記調節ねじの先端がピ
ストン体の運動を制限するストツパの役をするの
で、磁性体ピストン体がリードスイツチの感応範
囲を外れて検知不能の状態となることを回避でき
ると共に、押圧手段としてのばねの密着を防止で
き、耐久性の面で多大の考果を奏するものであ
る。
第1図はこの考案による装置の第1実施例の平
面図、第2図は第1図に示す−断面図、第3
図及び第4図は同装置のそれぞれ左右側面図、第
5図は同装置に使用されるリードスイツチを示す
正面図、第6図はこの考案による装置の第2実施
例の平面図、第7図は第6図に示す−断面
図、第8図、第9図及び第10図は同装置のそれ
ぞれ左右側面図及び底面図である。 図面において、1……装置本体、2……シリン
ダ室、3……収納孔、5……ボス部、6……連結
部材、9……通路、10……蓋体、12……磁性
体、13……ピストン体、14……押圧手段(ば
ね)、15……当接部材、19……調節手段(調
節ねじ)、21……針部材、22……長孔、24
……リードスイツチ、30……収納室、31……
収納部材、33……連結孔、34……切欠き部、
35……Vパツキンである。
面図、第2図は第1図に示す−断面図、第3
図及び第4図は同装置のそれぞれ左右側面図、第
5図は同装置に使用されるリードスイツチを示す
正面図、第6図はこの考案による装置の第2実施
例の平面図、第7図は第6図に示す−断面
図、第8図、第9図及び第10図は同装置のそれ
ぞれ左右側面図及び底面図である。 図面において、1……装置本体、2……シリン
ダ室、3……収納孔、5……ボス部、6……連結
部材、9……通路、10……蓋体、12……磁性
体、13……ピストン体、14……押圧手段(ば
ね)、15……当接部材、19……調節手段(調
節ねじ)、21……針部材、22……長孔、24
……リードスイツチ、30……収納室、31……
収納部材、33……連結孔、34……切欠き部、
35……Vパツキンである。
Claims (1)
- 流体圧機器に連通可能とされかつその流体圧機
器の流体圧を導く通路と、この通路に連通されか
つ前記流体圧が流入されるシリンダ室と、このシ
リンダ室内に摺設されかつ磁性体が備えられるピ
ストン体と、このピストン体を前記記流体圧に抗
する方向に押圧する押圧手段と、この押圧手段の
押圧力を調節すると共にその先端が前記ピストン
体の運動に対してストツパとして作用する調節手
段と、前記磁性体によつてON又はOFF操作され
かつ前記流体圧機器を制御し得るリードスイツチ
とが備えられて成る圧力検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5195784U JPS60165836U (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 圧力検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5195784U JPS60165836U (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 圧力検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60165836U JPS60165836U (ja) | 1985-11-02 |
JPH0543395Y2 true JPH0543395Y2 (ja) | 1993-11-01 |
Family
ID=30571470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5195784U Granted JPS60165836U (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 圧力検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60165836U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2545539Y2 (ja) * | 1991-03-18 | 1997-08-25 | 株式会社コガネイ | 圧力センサ |
JP2513982B2 (ja) * | 1993-08-03 | 1996-07-10 | 株式会社インダック | 液化ガスボンベの残量表示計および生ビ―ルの残注ぎ量表示計 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5243481B2 (ja) * | 1973-06-01 | 1977-10-31 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5243481U (ja) * | 1975-09-23 | 1977-03-28 | ||
JPS5624518Y2 (ja) * | 1978-03-30 | 1981-06-09 | ||
JPS58168042U (ja) * | 1982-08-27 | 1983-11-09 | 日本ガス技研株式会社 | 圧力スイツチ |
-
1984
- 1984-04-11 JP JP5195784U patent/JPS60165836U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5243481B2 (ja) * | 1973-06-01 | 1977-10-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60165836U (ja) | 1985-11-02 |
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