JPH0542211A - 輸液装置 - Google Patents

輸液装置

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JPH0542211A
JPH0542211A JP3224744A JP22474491A JPH0542211A JP H0542211 A JPH0542211 A JP H0542211A JP 3224744 A JP3224744 A JP 3224744A JP 22474491 A JP22474491 A JP 22474491A JP H0542211 A JPH0542211 A JP H0542211A
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syringe
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coefficient
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達郎 川崎
Takeu Yamashita
剛卯 山下
Kazuo Matsubara
一雄 松原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シリンジの押圧力からシリンジと吸子との間の
摩擦係数による押圧力損失値を考慮して、輸液用の正味
の押圧力を求める。 【構成】圧力センサ40からの圧力信号を、A/D変換
後に薬液の単位面積当たりの圧力を求める圧力換算回路
44に入力する。その出力と、シリンジと吸子との間の
摩擦係数に基づいて押圧力損失値を出力する圧損係数器
46の出力とを減算器45に入力して、検知された押圧
力から押圧力損失値を引算して正味の押圧力に対応した
値を比較回路47に入力する。この摩擦係数による押圧
力損失値を、シリンジ種別選択スイッチ48よる製造メ
ーカ信号Mと、シリンジの径信号Rとが入力されるRO
M49から求める。或は、空のシリンジ内の吸子を一定
速度で押圧して、この時の押圧力を圧損係数器46のR
AM50に記憶する学習機能を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンジ式注入ポンプ
を用いて各種薬液或は血液等を人体に注入する輸液装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、薬液を吸い上げたシリンジを
シリンジ式ポンプに装着し、このシリンジの吸子をスラ
イダにより一定速度に押圧することによって自動的に輸
液を行うようにした輸液装置が知られている。この輸液
装置は、特開昭48−62289号公報、実開昭57−
76637号公報及び特公昭63−44390号公報に
開示されている。
【0003】この種のポンプにおいては、患者に薬液が
無理なく、異状なく注入されることが重要である。そこ
で、薬液が患者に注入される直前の針の部分における圧
力の上限を決定し、この上限値に至る際のシリンジの吸
子に対する押圧力を算出し、この押圧力に達した時に警
報を発したり、ポンプの作動を停止するようにした輸液
装置が提供されている。
【0004】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、この方式
では、吸子に対する押圧力が規定の上限に達する以前に
警報を発して、作動中のポンプを停止させてしまう欠点
があった。これは、シリンジと吸子との間の摩擦係数を
考慮に入れていないからである。即ち、吸子に対する押
圧力によって輸液の正味の注入量を決定するためには、
シリンジと、このシリンジ内に摺動自在に取付けられる
吸子との間の摩擦係数を考慮に入れることが不可欠であ
る。しかも、この摩擦係数は、種々の径のシリンジ及び
製造メーカの仕様によってまちまちである。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、シリンジの押
圧力から、シリンジと吸子との間の摩擦係数を考慮し
て、輸液用の正味の押圧力を求める輸液装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による輸液装置
は、薬液が収納されるシリンジと、このシリンジ内の吸
子を一定速度で押圧する駆動機構と、この吸子に対する
押圧力を検知する圧力センサと、この圧力センサからの
信号に接続される圧力換算回路と、前記シリンジと前記
吸子との間の摩擦係数に基づいて押圧力損失値を出力す
る圧損係数器と、前記圧力換算回路から出力される検知
押圧力値から前記押圧力損失値を引き算して正味の押圧
力を求める減算器とを備えている。この圧力センサから
の信号は、圧力換算回路において例えば8ビットのデコ
ーダ信号にA/D変換される。
【0007】また、別の態様によれば、空の前記シリン
ジ内の吸子を一定速度で押圧して、この時の押圧力を前
記押圧力損失値とみなして、前記圧損係数器に記憶する
学習機能を更に備えてもよい。前記摩擦係数は、前記シ
リンジの規格及び製造メーカの仕様に基づいて決定さ
れ、従って各値がROMに記憶される。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1には、本発明による一実施例の輸液装置1
の外観が示される。この輸液装置1のケース2には、シ
リンジ3の輸液操作及び輸液状態を監視する操作部4
と、シリンジ3が装着され得る装着部5とが設けられ
る。まず、シリンジ3は、用途によって例えば総量10
mm、20mm、30mm及び50mmの規格品が用いられ、従
って、規格に対応した外径を持っている。このシリンジ
3は、例えば50mmの規格品でも、製造メーカによって
吸子との摩擦係数が異なり、単位流量当たりの押圧力が
異なる。しかしながら、同一規格の同一製造メーカのシ
リンジは、摩擦係数のバラツキが殆どなく、従って摩擦
係数が略一定である。
【0009】また、操作部4には、装着されたシリンジ
3の大きさを例えばLEDで表示する容量表示器6と、
種々の動作状態を表示する集中表示器7と、輸液開始表
示器8と、輸液停止表示器9と、輸液中の流量、累積流
量或はワンショット流量をml/hr(時間)或はmlの単位
で表示する4桁の数値表示器10とが配置される。
【0010】従って、集中表示器7は、自己診断プログ
ラムの動作中を指示する自己診断表示器と、輸液中の異
常例えば閉塞或は注入針の外れで点灯する閉塞/開放表
示器と、内蔵した二次電池が使用限度に達したことを指
示する低電圧表示器と、操作手順のミスを指示する操作
忘れ表示器と、輸液完了を指示する輸液完了表示器と、
輸液完了1分前を指示する待機表示器とを備える。
【0011】この操作部4には更に、緊急時に通常の輸
液量より多い量の輸液を送り得るワンショットボタン1
1、数値表示器10の表示内容を選択する輸液量ボタン
12、輸液開始/停止ボタン13、早送りボタン14及
び電源ボタン15が配置される。更に、数値表示器10
の上下には、桁毎に流量設定が行える流量設定ボタン1
6が配置されている。これら流量設定ボタン16は、毎
時0.0〜199.9mlの間で設定できる。また、空の
シリンジ3内の吸子を一定速度で押圧して、この時の押
圧力を押圧力損失値とみなして、圧損係数器に記憶する
学習機能設定ボタン17、或はブザー停止ボタン(図示
略)も配置される。
【0012】装着部5は、シリンジ3の外筒21が載せ
られる載置部22と、シリンジ3内を摺動自在に移動す
る吸子23を押圧し得るスライダ24と、図2に示すよ
うに、このスライダ24を支持しながら載置部22方向
(矢印a方向)に駆動させる駆動機構25とを備えてい
る。まず、載置部22には、載せられたシリンジ3を上
から固定する保持部26と、この保持部26の下部に配
置されたシリンジ径検出器27とが設けられる。また、
スライダ24には、駆動機構25を解除してスライダ2
4を元の位置に戻させる解除ボタン28が設けられ、駆
動機構25の一部はベローズ29で覆われて、内部が見
えないようなっている。
【0013】従って、シリンジ3と吸子23とを備えた
ポンプは、シリンジ3が保持部26に保持され、吸子2
3の後端部がスライダ24に当接される。尚、シリンジ
3の先端には、注射針に連通した柔軟な輸液パイプ(図
示略)が接続される。従って、シリンジ3が載置部22
に取付けられて、スライダ24が駆動機構25によって
吸子23を矢印a方向に所定速度で押された時には、シ
リンジ3内の薬液が所定流量で押出されて、輸液パイプ
及び注射針を経由して患者に注入される。
【0014】この駆動機構25は、図2に示すように、
装着部5に摺動自在に支持される主軸30と、装着部5
に摺動自在に支持されると共に主軸30と平行に配置さ
れる解除軸とを備えている。この主軸30は、一端がス
ライダ24に固定され、他端が係合部材32に固定され
る。一方、解除軸は、主軸30の向う側に配置されて見
えないが、一端近傍がスライダ24に軸支され、他端近
傍が係合部材32に軸支され、一端がアームを介して解
除ボタン28に固定され、他端が係合部材の係合爪(図
示略)に固定される。
【0015】この係合部材32も、スライダ24と同様
に、装着部5内で摺動自在に支持されると共に、係合爪
と係合し得る送りネジ34によって往復動作させられ
る。即ち、係合部材32は、各々が装着部5内で主軸3
0及び解除軸と平行に配置される案内棒及び送りネジ3
4に摺動自在に取付けられる。この送りネジ34は、装
着部5に軸支されると共に軸方向に僅かに移動自在に支
持される。なお、案内棒は、送りネジ34の手前側に配
置されているが、図示を省略する。また、案内棒は、主
軸30、解除軸及び送りネジ34によって係合部材32
及びスライダ24が装着部5に摺動自在に支持されるの
で、用いられなくてもよい。
【0016】また、シリンジ径検出器27は、保持部2
6のノブに連動して上下する遮蔽板と、この遮蔽板が発
光部と受光部との間を各々横切れる三段のフォトインタ
ラプタとを備える。この遮蔽板には切欠きが設けられ、
切欠きの幅は、シリンジ3の未装着時に全受光部が遮蔽
され、総量10mmのシリンジ3の装着時に下段の受光部
のみ(001)が露光され、20mmのシリンジ3の装着
時に中断及び下段の受光部(011)が遮蔽され、30
mmのシリンジ3の装着時に全受光部(111)が露光さ
れ、50mmのシリンジ3の装着時に下段の受光部のみ
(110)が遮光されるように設定される。従って、シ
リンジ径検出器27は、3段の受光部からの3ビット幅
のデジタル信号が入力されて、これらのデジタル信号を
シリンジの有無を示す1ビットと、シリンジの種類を示
す2ビットの径信号Rにデコードして出力するデコーダ
を備えている。
【0017】一方、送りネジ34は、図2に示すよう
に、一端34aに圧力センサ40が取付けられ、他端に
減速歯車機構の大歯車41が固定される。この大歯車と
噛合する小歯車を回転軸に固定したモータ42は、図3
に示すように、モータ制御回路43の制御下で、流量設
定ボタン16からの流量信号及び径信号Rにより、設定
された速度で回転駆動される。これら流量信号及び径信
号Rはメモリに記憶される。
【0018】また、圧力センサ40から出力される圧力
信号は、アンプを介して増幅された後に圧力換算回路4
4に入力される。この圧力換算回路44は、A/D変換
後、2ビットの径信号Rに基いてシリンジ径の違いによ
る圧力差を換算し、薬液の単位面積当りの圧力を求め
て、その出力が減算器45に入力される。
【0019】この減算器45には、シリンジ3と吸子2
3との間の摩擦係数に基づいて押圧力損失値を出力する
圧損係数器46の出力も入力される。この圧損係数器4
6は、数社の注射器製造メーカが選択できるシリンジ種
別選択スイッチ48からの、例えば3ビットの製造メー
カ信号Mが入力されるROM49を備える。このROM
49には、例えば4種のシリンジ径に対応した2ビット
の径信号Rが入力されて、現在使用中の特定の製造メー
カの特定の径の注射器に対応した押圧力損失値を減算器
45に入力する。従って、ROM49に記憶される摩擦
係数に関連する値は、シリンジ3の規格及び製造メーカ
の仕様に基づいて決定される。
【0020】別の実施例においては、空のシリンジ3内
の吸子23を一定速度で押圧して、この時の押圧力を押
圧力損失値とみなして、圧損係数器46に記憶する学習
機能を備えている。この場合、圧損係数器46は、通常
空の状態でシリンジ3内の吸子23を押圧した時の摩擦
係数に依存した初期圧力値を記憶するRAM或はレジス
タ50を備える。
【0021】このような学習機能は、病院側が特定の指
定メーカのシリンジ3を使用することが通例であり、緊
急時或は在庫管理のミスで他のメーカのシリンジ3を使
用しなければならない場合に有効である。従って、この
学習機能は、納入先の病院側が予め解っている場合工場
出荷時或は病院側での指定メーカの変更時に実施され
る。
【0022】この圧損係数器46の出力も、減算器45
に入力されて、注入時の押圧力値から引き算することに
よって、正味の押圧力を求め、この正味の押圧力信号を
比較回路47に出力して、シリンジ3内の吸子23の摩
擦係数による影響を防止している。
【0023】この比較回路47には、輸液の注射針が患
者の血管或は筋肉に正常に差し込まれているか否かを示
す閉塞検知用の上限値51と、この注射針或は輸液パイ
プが寝返り等の外的要因で外れたか否かを示す開放検知
用の下限値52とが入力されて、正味の押圧力信号と各
々比較される。これらの上限値、下限値は、デジタル信
号の場合、閉塞圧レベル選択スイッチ53によってディ
ップスイッチ或はROMで供給され、また、径信号R及
び輸液の粘性に応じて変更される。
【0024】また、比較回路47は、押圧力信号が上下
限値の間を超えることにより、対応の異常状態を検出し
て、アラーム信号を警報回路54に入力する。この警報
回路54は、異常状態に応じて図1の閉塞/開放表示器
7で表示すると共に、停止信号STをモータ制御回路4
3に送ってモータを停止させる。従って、輸液状態を常
に監視することができる。
【0025】この警報回路54は、種々の内容を持つ警
報信号を出力する。例えば、輸液が終了したシリンジ3
を、新規な薬液を収容したシリンジ3に交換する場合に
は、予め記憶された前のシリンジ3の直径と、次のシリ
ンジ3の直径とが比較されて、比較結果が異なると、警
報が発せられる。勿論、警報は、その内容に応じて音、
光等による表示状態を変えるようにしてよい。また図2
の各回路はアナログ回路で構成することができ、さらに
モータとしてパルスモータを用いてよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による輸液装
置は、シリンジと吸子との間の摩擦係数を考慮した圧損
係数器或は学習機能を用いたので、正確な正味の押圧力
が検出でき、これに基づいて、正確な輸液注入量の検
知、輸液中における針抜け、チューブはずれ、針づまり
等の異常を適確に検出することができ、常に安全に輸液
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の輸液装置の外観斜視図であ
る。
【図2】図1の輸液装置の一部破断断面図である。
【図3】本発明による駆動機構及び輸液制御回路を概略
的に示したブロック図である。
【符号の説明】
1 輸液装置 3 シリンジ 25 駆動機構 40 圧力センサ 44 圧力換算回路 45 減算器 46 圧損係数器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薬液が収納されるシリンジと、 このシリンジ内の吸子を一定速度で押圧する駆動機構
    と、 この吸子に対する押圧力を検知する圧力センサと、 この圧力センサからの信号に接続される圧力換算回路
    と、 前記シリンジと前記吸子との間の摩擦係数に基づいて押
    圧力損失値を出力する圧損係数器と、 前記圧力換算回路から出力される検知押圧力値から前記
    押圧力損失値を引き算して正味の押圧力を求める減算器
    とを備えた輸液装置。
  2. 【請求項2】空の前記シリンジ内の吸子を一定速度で押
    圧して、この時の押圧力を前記圧力損失値とみなして、
    前記圧損係数器に記憶する学習機能を更に備えた請求項
    1に記載の輸液装置。
  3. 【請求項3】前記摩擦係数は、前記シリンジの規格及び
    仕様に基づいて決定される請求項1に記載の輸液装置。
JP3224744A 1991-08-09 1991-08-09 輸液装置 Expired - Lifetime JPH0636825B2 (ja)

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JP3224744A JPH0636825B2 (ja) 1991-08-09 1991-08-09 輸液装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5984084A (en) * 1997-08-08 1999-11-16 Maruyasu Kikai Co., Ltd. Curved belt conveyor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5984084A (en) * 1997-08-08 1999-11-16 Maruyasu Kikai Co., Ltd. Curved belt conveyor
US6053306A (en) * 1997-08-08 2000-04-25 Maruyasu Kikai Co., Ltd. Curved belt conveyor
US6085895A (en) * 1997-08-08 2000-07-11 Maruyasu Kikai Co., Ltd. Curved belt conveyor

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