JPH0542056A - シヤワー設備の制御システム - Google Patents
シヤワー設備の制御システムInfo
- Publication number
- JPH0542056A JPH0542056A JP3222388A JP22238891A JPH0542056A JP H0542056 A JPH0542056 A JP H0542056A JP 3222388 A JP3222388 A JP 3222388A JP 22238891 A JP22238891 A JP 22238891A JP H0542056 A JPH0542056 A JP H0542056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- shower
- amount
- temperature
- control system
- Prior art date
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- Pending
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャワーを浴びている際の任意の姿勢におい
ても湯量・湯温及びそれらの変化スピードなどの調整を
容易に行なうことができるようにしたことを主要な特徴
とする。 【構成】 シャワー設備１に必要な情報を与えて湯量・
湯温及びそれらの変化スピードなどを調整するメインコ
ントローラ５に受信装置６を設ける。この受信装置に送
信される操作パネル７からの情報に基づいてメインコン
トローラを制御して、リモートコントロールでシャワー
設備の機能を自動的または任意に調整する。
ても湯量・湯温及びそれらの変化スピードなどの調整を
容易に行なうことができるようにしたことを主要な特徴
とする。 【構成】 シャワー設備１に必要な情報を与えて湯量・
湯温及びそれらの変化スピードなどを調整するメインコ
ントローラ５に受信装置６を設ける。この受信装置に送
信される操作パネル７からの情報に基づいてメインコン
トローラを制御して、リモートコントロールでシャワー
設備の機能を自動的または任意に調整する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、浴室等に設置される
シャワー設備における制御システムに関し、湯量・湯温
及びそれらの変化スピードなどを多機能的に調整する制
御手段をリモートコントロールにて行なうことにより、
シャワーを浴びている際の任意の姿勢においても湯量・
湯温及びそれらの変化スピードなどの調整を容易に行な
うことができるようにしたものである。
シャワー設備における制御システムに関し、湯量・湯温
及びそれらの変化スピードなどを多機能的に調整する制
御手段をリモートコントロールにて行なうことにより、
シャワーを浴びている際の任意の姿勢においても湯量・
湯温及びそれらの変化スピードなどの調整を容易に行な
うことができるようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、シャワーを浴びる姿勢は、例え
ば立位、座位、屈位あるいは前位、背位、さらにはシャ
ワースタンドに掛けたシャワーノズルに対して離れた
り、近寄ったりするなど、個人によって千差万別であ
る。
ば立位、座位、屈位あるいは前位、背位、さらにはシャ
ワースタンドに掛けたシャワーノズルに対して離れた
り、近寄ったりするなど、個人によって千差万別であ
る。
【０００３】従来、この種のシャワー設備の制御システ
ムにおいては、通常、浴室内の壁面に固定等された操作
パネルを用いて、予め湯量・湯温及びそれらの変化スピ
ードなどを個人の好みに応じて設定することにより行な
われているのが現状である。
ムにおいては、通常、浴室内の壁面に固定等された操作
パネルを用いて、予め湯量・湯温及びそれらの変化スピ
ードなどを個人の好みに応じて設定することにより行な
われているのが現状である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の制御システムにあっては、操作パネルが浴室内
の壁面等に固定されているために、シャワーを浴びてい
る際に、途中で湯量・湯温及びそれらの変化スピードな
どを再調整したいとき、操作パネルに手が届かない姿勢
になっていると、調整することができず、多機能性を有
効に活用することができない、という問題があった。
た従来の制御システムにあっては、操作パネルが浴室内
の壁面等に固定されているために、シャワーを浴びてい
る際に、途中で湯量・湯温及びそれらの変化スピードな
どを再調整したいとき、操作パネルに手が届かない姿勢
になっていると、調整することができず、多機能性を有
効に活用することができない、という問題があった。
【０００５】
【発明の目的】この発明の目的は、シャワーを浴びてい
る際の任意の姿勢においても湯量・湯温及びそれらの変
化スピードなどの調整を容易にかつリアルタイムで行な
うことができるようにしたシャワーの制御システムを提
供することにある。
る際の任意の姿勢においても湯量・湯温及びそれらの変
化スピードなどの調整を容易にかつリアルタイムで行な
うことができるようにしたシャワーの制御システムを提
供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、湯量・湯温及びそれらの変化スピ
ードなどが調整可能な多機能性を備えたシャワー設備
と、このシャワー設備に必要な情報を与えて湯量・湯温
及びそれらの変化スピードなどを調整する制御手段と、
この制御手段に設けた受信手段と、この受信手段に任意
の情報を送信して前記制御手段を制御する操作パネルか
らなる送信手段とを具備し、この送信手段から送信され
る情報に基づいて前記制御手段を制御して、前記シャワ
ー設備の機能を自動的または任意に調整可能にしてなる
ことを特徴としたものである。
ために、この発明は、湯量・湯温及びそれらの変化スピ
ードなどが調整可能な多機能性を備えたシャワー設備
と、このシャワー設備に必要な情報を与えて湯量・湯温
及びそれらの変化スピードなどを調整する制御手段と、
この制御手段に設けた受信手段と、この受信手段に任意
の情報を送信して前記制御手段を制御する操作パネルか
らなる送信手段とを具備し、この送信手段から送信され
る情報に基づいて前記制御手段を制御して、前記シャワ
ー設備の機能を自動的または任意に調整可能にしてなる
ことを特徴としたものである。
【０００７】
【作用】すなわち、この発明は、シャワー設備に必要な
情報を与えて湯量・湯温及びそれらの変化スピードなど
を調整する制御手段に受信手段を設け、この受信手段に
送信される送信手段からの情報に基づいて制御手段を制
御して、シャワー設備の機能を自動的または任意に調整
するようになっているために、送信手段が手元に常に備
えることが可能になり、この送信手段によるリモートコ
ントロール操作により、シャワーを浴びている際の任意
の姿勢においても湯量・湯温及びそれらの変化スピード
などの調整が容易にかつリアルタイムで行なえる。
情報を与えて湯量・湯温及びそれらの変化スピードなど
を調整する制御手段に受信手段を設け、この受信手段に
送信される送信手段からの情報に基づいて制御手段を制
御して、シャワー設備の機能を自動的または任意に調整
するようになっているために、送信手段が手元に常に備
えることが可能になり、この送信手段によるリモートコ
ントロール操作により、シャワーを浴びている際の任意
の姿勢においても湯量・湯温及びそれらの変化スピード
などの調整が容易にかつリアルタイムで行なえる。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の構成を図面に示す一実施例
を参照しながら詳細に説明すると、図１はこの発明に係
るシャワー設備の制御システムの全体構成を示すもの
で、図中１はシャワー設備である。
を参照しながら詳細に説明すると、図１はこの発明に係
るシャワー設備の制御システムの全体構成を示すもの
で、図中１はシャワー設備である。
【０００９】このシャワー設備１は、湯Ｈ・Ｗ及び水Ｃ
・Ｗの加圧調整を行なう加圧装置２と、この加圧装置２
から供給される湯Ｈ・Ｗ及び水Ｃ・Ｗを混合して湯量及
び湯温を調整するミキシング装置３と、このミキシング
装置３からの混合湯水を噴射するシャワーノズル４とを
備えている。
・Ｗの加圧調整を行なう加圧装置２と、この加圧装置２
から供給される湯Ｈ・Ｗ及び水Ｃ・Ｗを混合して湯量及
び湯温を調整するミキシング装置３と、このミキシング
装置３からの混合湯水を噴射するシャワーノズル４とを
備えている。
【００１０】そして、図中５は制御手段としてのメイン
コントローラで、後述する送信手段からの情報に基づい
て前記加圧装置２に強さ信号Ｓ1を、前記ミキシング装
置３に湯温信号Ｓ2を与えて、前記シャワーノズル４か
ら噴射される混合湯水の湯量・湯温及びそれらの変化ス
ピードなどを多機能的に調整制御可能にしている。
コントローラで、後述する送信手段からの情報に基づい
て前記加圧装置２に強さ信号Ｓ1を、前記ミキシング装
置３に湯温信号Ｓ2を与えて、前記シャワーノズル４か
ら噴射される混合湯水の湯量・湯温及びそれらの変化ス
ピードなどを多機能的に調整制御可能にしている。
【００１１】すなわち、このメインコントローラ５に
は、受信手段としての受信装置６が装備され、この受信
装置６は、送信手段としての操作パネル７を構成する湯
温コントローラ８及び強さコントローラ９からそれぞれ
送信される湯温データＤ1及び強さデータＤ2などの情報
を受信し、これらのデータに基づいて前記メインコント
ローラ５を制御することにより、前記シャワーノズル４
から噴射される湯量・湯温及びそれらの変化スピードな
どをリモートコントロール式に自動的または任意に調整
するようになっているものである。
は、受信手段としての受信装置６が装備され、この受信
装置６は、送信手段としての操作パネル７を構成する湯
温コントローラ８及び強さコントローラ９からそれぞれ
送信される湯温データＤ1及び強さデータＤ2などの情報
を受信し、これらのデータに基づいて前記メインコント
ローラ５を制御することにより、前記シャワーノズル４
から噴射される湯量・湯温及びそれらの変化スピードな
どをリモートコントロール式に自動的または任意に調整
するようになっているものである。
【００１２】ところで、前記した送信手段としての操作
パネル７は、湯温コントローラ８及び強さコントローラ
９が、例えば握力の強さによってそれぞれ調整制御可能
な構成となっており、例えば湯温コントローラ８を右手
に、強さコントローラ９を左手に持ち、湯温を上げたい
場合に、右手の湯温コントローラ８を強く握り、また、
湯量を上げたい場合に、左手の強さコントローラ９を強
く握るように設定すれば、両手の握る強さに応じたリモ
ートコントロール操作で、湯量・湯温及びそれらの変化
スピードが、シャワーを浴びている際の任意の姿勢にお
いてもリアルタイムで調整することが可能になる。
パネル７は、湯温コントローラ８及び強さコントローラ
９が、例えば握力の強さによってそれぞれ調整制御可能
な構成となっており、例えば湯温コントローラ８を右手
に、強さコントローラ９を左手に持ち、湯温を上げたい
場合に、右手の湯温コントローラ８を強く握り、また、
湯量を上げたい場合に、左手の強さコントローラ９を強
く握るように設定すれば、両手の握る強さに応じたリモ
ートコントロール操作で、湯量・湯温及びそれらの変化
スピードが、シャワーを浴びている際の任意の姿勢にお
いてもリアルタイムで調整することが可能になる。
【００１３】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、シャワー設備に必要な情報を与えて湯量・湯温及
びそれらの変化スピードなどを調整する制御手段に受信
手段を設け、この受信手段に送信される送信手段からの
情報に基づいて制御手段を制御して、シャワー設備の機
能を自動的または任意に調整するようになっているため
に、送信手段を手元に常に備えることができ、かつ、こ
の送信手段によるリモートコントロール操作で、シャワ
ーを浴びている際の任意の姿勢においても湯量・湯温及
びそれらの変化スピードなどの調整をリアルタイムで容
易に行なうことができ、これによって、快適性を追及し
た新しいシャワーライフを実現することができる。
明は、シャワー設備に必要な情報を与えて湯量・湯温及
びそれらの変化スピードなどを調整する制御手段に受信
手段を設け、この受信手段に送信される送信手段からの
情報に基づいて制御手段を制御して、シャワー設備の機
能を自動的または任意に調整するようになっているため
に、送信手段を手元に常に備えることができ、かつ、こ
の送信手段によるリモートコントロール操作で、シャワ
ーを浴びている際の任意の姿勢においても湯量・湯温及
びそれらの変化スピードなどの調整をリアルタイムで容
易に行なうことができ、これによって、快適性を追及し
た新しいシャワーライフを実現することができる。
【図１】 この発明に係るシャワー設備の制御システム
の一実施例を概略的に示す説明図。
の一実施例を概略的に示す説明図。
１……シャワー設備、２……加圧装置、３……ミキシン
グ装置、４……シャワーノズル、５……メインコントロ
ーラ、６……受信装置、７……操作パネル、Ｈ・Ｗ……
湯、Ｃ・Ｗ……水。
グ装置、４……シャワーノズル、５……メインコントロ
ーラ、６……受信装置、７……操作パネル、Ｈ・Ｗ……
湯、Ｃ・Ｗ……水。
Claims (1)
- 【請求項１】湯量・湯温及びそれらの変化スピードなど
が調整可能な多機能性を備えたシャワー設備と、 このシャワー設備に必要な情報を与えて湯量・湯温及び
それらの変化スピードなどを調整する制御手段と、 この制御手段に設けた受信手段と、 この受信手段に任意の情報を送信して前記制御手段を制
御する操作パネルからなる送信手段とを具備し、 この送信手段から送信される情報に基づいて前記制御手
段を制御して、前記シャワー設備の機能を自動的または
任意に調整可能にしたことを特徴とするシャワー設備の
制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3222388A JPH0542056A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | シヤワー設備の制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3222388A JPH0542056A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | シヤワー設備の制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542056A true JPH0542056A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16781583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3222388A Pending JPH0542056A (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | シヤワー設備の制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542056A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104294887A (zh) * | 2010-02-01 | 2015-01-21 | 科勒公司 | 用于可编程淋浴界面的系统和方法 |
| CN108916982A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-11-30 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 一种智能控制放水方法、装置及终端设备 |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP3222388A patent/JPH0542056A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104294887A (zh) * | 2010-02-01 | 2015-01-21 | 科勒公司 | 用于可编程淋浴界面的系统和方法 |
| CN104294887B (zh) * | 2010-02-01 | 2016-05-25 | 科勒公司 | 用于可编程淋浴界面的系统和方法 |
| CN108916982A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-11-30 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 一种智能控制放水方法、装置及终端设备 |
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