JPH0542004B2 - - Google Patents

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JPH0542004B2
JPH0542004B2 JP2286058A JP28605890A JPH0542004B2 JP H0542004 B2 JPH0542004 B2 JP H0542004B2 JP 2286058 A JP2286058 A JP 2286058A JP 28605890 A JP28605890 A JP 28605890A JP H0542004 B2 JPH0542004 B2 JP H0542004B2
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JP
Japan
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drive mechanism
spring
housing
bay
support structure
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JP2286058A
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English (en)
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JPH03156624A (ja
Inventor
Kei Kuuku Kebin
Aaru Deuitsuto Jon
Ii Matsukurosukii Jon
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH03156624A publication Critical patent/JPH03156624A/ja
Publication of JPH0542004B2 publication Critical patent/JPH0542004B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K9/00Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
    • H05K9/0007Casings
    • H05K9/0015Gaskets or seals
    • H05K9/0016Gaskets or seals having a spring contact
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/18Packaging or power distribution
    • G06F1/181Enclosures
    • G06F1/182Enclosures with special features, e.g. for use in industrial environments; grounding or shielding against radio frequency interference [RFI] or electromagnetical interference [EMI]

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、コンピユータからの電磁妨害雑音
(EMI)を減少するための装置に関する。
B 従来の技術とその課題 パーソナル・コンピユータからの望ましくない
電磁放射を減少するための1つの方法は、開放部
や取外し可能なカバーのないハウジングでコンピ
ユータを囲んでしまうものである。しかし、ユー
ザはデイスク駆動機構などのコンピユータ内蔵装
置へのアクセスを必要とするので、この方法は現
実的ではない。また、コンピユータ内部へのアク
セスが要求される場合もあり、それには取外し可
能なカバーを必要とする。このような取外し可能
なカバーは、設計をうまくやらないとEMI放射
を招く可能性がある。
したがつて、本発明の目的は、望ましくない
EMIを減少するとともに、デイスク駆動機構な
どのI/O装置ないし収容装置をコンピユータか
ら容易に取り外すことができる装置を提供するこ
とにある。
C 課題を解決するための手段 本明細書では、複数のベイに複数のデイスク駆
動機構その他の同様な装置(収容装置)を収容で
きるコンピユータ・ハウジングについて述べる。
取外し可能な収容装置保持/カバー構造がデイス
ク駆動機構などの収容装置をカバーする。ハウジ
ングは、収容装置が容易に取り外せるように作ら
れる。本発明に従えば、導電性ハウジングおよび
該ハウジング内に配置された非導電性収容装置装
置構造を含むコンピユータのための遮蔽ストリツ
プが提供されている。収容装置装着構造は、ハウ
ジング中の開口と連通する複数のベイを含む。収
容装置をベイ中に保持するため、導電性保持装置
が開口上に設けられる。遮蔽ストリツプは、開口
に隣接するハウジングの第1の側に沿つて延在し
かつこの第1の側と収容装置装着構造との間に配
置された本体を含む。遮蔽ストリツプは、更に、
本体からベイの方へ横方向に延在する複数のスプ
リング構造を含む。各スプリング構造は、保持装
置に接触するための第1のスプリング部と、それ
ぞれのベイに装着される収容装置の導電部に接触
するための第2のスプリング部とを含む。
D 実施例 第1A図はパーソナル・コンピユータ組立体1
0の分解斜視図であり、パーソナルコンピユータ
組立体10は、格納装置またはケース15及びデ
イスク駆動機構支持構造20を含む。ケース15
は導電性材料から製造され、ほぼ平行六面体形状
を示す。さらに詳細には、ケース15は前部部材
15A、後部部材15B、上部部材15C、下部
部15D、及び側部部材15Eを備える。ケース
15の平行六面体形の残りの6番目の側部は、第
1A図に示すように開いている。コンピユータ構
成部品及びデイスク駆動機構支持構造20等の関
連構造を収容するための開放チエンバ25が、ケ
ース15内に形成されている。
第1B図に示すように、ハウジング15に据え
付けられたとき、デイスク駆動機構支持構造20
は、前部部材15Aのほぼ内面全体及びケース1
5の内部の相当部分に及ぶ。支持構造20はケー
ス15内の幾つかの場所で固定され、後でさらに
詳細に考察するように、ケース15にさらに構造
上の保全性を付与するように構成されている。
デイスク駆動機構支持構造20は、例えば、ポ
リカーボネート/ABSプラスチツク等の電気絶
縁性のほぼ構造的に剛性の材料から製造される。
デイスク駆動機構支持構造20は、第2図の前部
右側面透視図にさらに詳しく示されている。パー
ソナル・コンピユータ業界では、「全高」デイス
ク駆動機構という用語を、特定の大きさのデイス
ク駆動機構を示すために使用し、「半高」という
用語を、「全高」デイスク駆動機構のほぼ半分の
高さのデイスク駆動機構を示すために使用してい
る。ハード・デイスク駆動機構及びフロツピー・
デイスク駆動機構は共に全高または半高のいずれ
でも可能である。
デイスク駆動機構支持構造20は、互いに積み
重ねられた複数のデイスク駆動機構を収容するた
めの複数のベイを含む。さらに詳細には、構造2
0は、全体でベイCを形成するベイC1及びC2
を含む。ベイCは1つの全高デイスク駆動機構を
収容し、またそれぞれベイC1及びC2に2つの
半高デイスク駆動機構を収容することができる。
構造20はさらに、ベイCとほぼ同様なベイDを
含む。ベイDはベイD1及びD2を含む。ベイD
は1つの全高デイスク駆動機構を収容し、または
それぞれベイD1及びD2に2つの半高デイスク
駆動機構を収容することができる。デイスク駆動
機構支持構造20はまた、本発明のこの特定の実
施例では、第2図に示すように、半高ベイEを含
む。デイスク駆動機構支持構造20はさらに、第
2図に示すように、構造20の上部にベイA及び
Bを含む。
さらに詳細には、デイスク駆動機構支持構造2
0は、ほぼ平行な側壁30及び35を備える。構
造20はさらに、第2図、及び第3図の構造20
の右側後部斜視図に示すように、側壁30及び3
5と一体的に成形された、側壁30と35の間に
延在する前壁40を備える。再び第2図に戻る
と、構造20の前壁40は複数の開口45,50
及び55を含む。これらの開口は、ベイC,D,
Eと位置合せされ、デイスク駆動機構をそのよう
なチエンバに据え付けるための経路となる。ベイ
A及びBも同様な開口を有する。第2図からわか
るように、ベイA,B,C,D,Eは、構造20
の側壁30と35の間に延在するほぼ平行なシエ
ルフ20A,20B,20C,20D,20E,
20Fの間に形成されている。シエルフ20F
は、シエルフ20A〜20Fのうち最も上のシエ
ルフである。シエルフ20A,20B,20C,
20D,20E,20Fは離隔されて互いに積み
重ねられ、それらの間にベイA,B,C,D,E
を形成する。
前壁40の周辺部は、以下に説明するように、
デイスク駆動機構支持構造20をケース15の内
面にボルトでしつかりと固定するための複数のボ
ルト穴60を含む。第1B図からわかるように、
ケース15の前部部材15Aは、構造20がケー
ス15内にあるとき構造20の対応するボルト穴
60と位置合せされる複数のボルト受け穴65を
含む。次にボルト70をそれぞれ当該の穴の対6
0〜65内に置き、適当な締め金具で固定して、
構造20の前壁40をハウジング15の前部部材
15Aに固定する。
再び第3図に戻ると、デイスク駆動機構支持構
造20は、それぞれ穴75を含む4つの取付けパ
ツド70を備えている。構造20が、第1B図に
示すようにケース15の内部にあるとき、構造2
0の穴75は側部部材15Eの対応する当該のね
じ穴80と位置合せされる。分りやすいように、
側部部材15Eの、代表的な穴80に隣接する部
分を、第3図では実寸の約4倍に示してある。
デイスク駆動機構20の取付けパツド70、穴
75、及び側壁35を一層明瞭に示すため、構造
20の左側斜視図を第4図に示す。当該のねじ込
みボルト85を穴の対75〜80のそれぞれにね
じ込んで、構造20の側壁35をケース15の側
部部材15Eに固定する。
第1B図からわかるように、駆動機構支持構造
20、は前部部材15Aの内部表面の大部分にわ
たつて横及び縦の両方向に延在する。この特定の
実施例では、支持構造20は前部部材15Aの内
部表面全体に沿つて延在する。さらに、支持構造
20は上述のように、ケース15の2つのほぼ直
角な部材、すなわち、前部部材15A及び側部部
材15Eに固定して取り付けられる。
このようにしてデイスク駆動機構支持構造20
をケース15内に取り付けると、ケース15の構
造上の保全性が大幅に増大する。支持構造20は
多数のデイスク駆動機構を収容しかつ支持し、同
時にケース15の構造上の保全性を大幅に向上さ
せる。さらに詳細に述べると、構造20は複数チ
エンバになつているため、ケース15を補強し、
普通ならケース15をねじらせ歪ませるという望
ましくない結果を引き起こすはずの力のモーメン
トに対するケース15の剛性を向上させる働きを
する。
第5図は、第2図にその全体を既に示したデイ
スク駆動機構支持構造20の下方ベイC部分の拡
大分解右側斜視図である。ベイDはベイCとほぼ
同様であり、したがつて、ベイCに関する以下の
考察はベイDにも適用される。半高駆動機構及び
全高駆動機構は一般に、通常はコンピユータ内に
ある取外し不能の固定レール・ガイドに駆動機構
が滑つて出入りできるようにするプラスチツク・
レールが、その2つの対向する両側面に取り付け
られている。ベイC及びDに1つの全高駆動機構
または2つの半高駆動機構のどちらを配置するか
選択する際に、融通性が最大であることが望まし
い。さらに、ベイに装着されるハード・デイスク
の両面間に適当な量のクリアランスまたは揺動空
間を設けて、ハード駆動機構への衝撃損傷を回避
または減少させることが望ましい。
ベイCは、第5図に示すように、取外し可能な
駆動機構支持ガイド90を備えている。ベイCの
上部は、それぞれ側壁35及び30に設けられた
支持ガイド受け溝95A及び95Bを含み、これ
らの溝はそれぞれ、以下にさらに詳細に説明する
ように、当該の取外し可能な支持ガイド90を受
けることができる。ベイCの下部は、第5図に示
すように、それぞれ側壁35及び30内に一体的
に形成されたレール受けガイド100A及び10
0Bを含む。1対のガイド・レール(後述する)
が滑つて、レール受けガイド100A及び100
Bに入ることができるように、全高駆動機構また
は半高駆動機構の両側部に取り付けられている。
ガイド受け溝95A及び95Bに取り付けられた
支持ガイド90は、その下の受けガイド100A
及び100Bに全高駆動機構が装着されない場
合、レールが上述のように装着された状態で半高
駆動機構を受けることができる。
この特定の実施例では、支持ガイド90はほぼ
矩形であり、対向する端部105及び110、さ
らに対向する側部115及び120を備えてい
る。ガイド受け溝95A及び95Bは、以下に説
明するように、支持ガイド90を側壁35及び3
0に取付けしやすくするため、上記溝の一部に沿
つて横方向に向いたスロツト125及び130を
備える。
スロツト125は、対向する端部125A及び
125Bを備える。スロツト130は、対向する
端部130A及び130Bを備える。支持ガイド
90は、スロツト125及び130の長さにほぼ
等しい所定の距離だけ離隔された可撓性のスナツ
プまたはラツチ135及び140を備える。例と
して、支持ガイド90をスロツト130に据える
場合について以下に考察するが、同じ方法を使つ
て支持ガイド90をスロツト125に据えること
もできることを理解されたい。第5図に示すよう
に、1対のストツプ145及び150が、ラツチ
135に隣接して設けられている。同様に、1対
のストツプ155及び160が、ラツチ140に
隣接して設けられている。支持ガイド90を溝9
5Bの所定の位置に配置すると、ストツプ対14
5〜150はスロツト端部130Aに隣接した位
置にき、ストツプ対155〜160はスロツト端
部130Bに隣接した位置にきて、溝95B内で
の支持ガイド90の大きな横方向運動を防止す
る。
ラツチ135は、ガイド90から延びる可撓性
アーム135Aを備える。キヤツチまたは突起1
35Bがアーム135Aの端部に設けられてお
り、ガイド90のストツプ対145〜150がス
ロツト130内に置かれたとき、突起135Bが
スロツト端部130Aを捕捉し保持するまで、ア
ーム135Aがたわむようになつている。同様
に、ラツチ140は、ガイド90から延びる可撓
性アーム140A、及びアーム140の端部にキ
ヤツチまたは突起140Bを備える。アーム14
0Bは同様に、ガイド90のストツプ対155〜
160がスロツト130内に置かれたとき、たわ
む。突起140Bはそのとき端部130Bを捕捉
し、ガイド90を溝95Bのスロツト130内の
所定の位置に保持する。以上のことから理解でき
るように、ラツチ135及び140は、ガイド9
0に一体的に成形された能動スナツプ部材であ
る。支持ガイド90は、アーム135A及び14
0Aをたわませ、ラツチ135及び140のスナ
ツプ作用に打ち勝つのに十分な力でガイド90を
スロツト130から引き離すことにより、容易に
溝95Bから外される。
ガイド90の側部115は、デイスク駆動機構
レールまたは他のスライデイング構造を受けるた
めの溝165を備える。デイスク駆動機構支持ガ
イド90を上述のように取外し可能に溝95A及
び95Bに取り付けたとき、前述のようにその側
部に取り付けられた2本のレールを有する半高デ
イスク駆動機構は、そのようなレールを滑らせて
支持ガイド90の溝165に入れることにより、
ベイCの上部に容易に取り付けられる。
レールが滑つて支持ガイド90の溝内に入りや
すくするため、ガイド90は1対の突起175及
び180を備え、これらの突起は端部175A及
び180Aでじようご形に広がつて、レールが最
初に溝165に近づき溝165と係合するとき、
溝165内でのレールの位置合せを改善する。
第6図は、パーソナル・コンピユータ組立体1
0の前部の分解斜視図であり、駆動機構支持構造
20に収容できる種々の駆動機構の組合せを示し
ている。分りやすいように、駆動機構Cの下部は
ベイC1で表し、ベイCの上部はベイC2で表
す。同様に、駆動機構Dの下部はD1で表し、ベ
イDの上部はベイD2で表す。
デイスク駆動機構技術のこの段階では、大部分
のデイスク駆動機構は、1種または2種の異なる
標準高(全高または半高)及び1種または2種の
異なる標準幅(5.25インチまたは3.5インチ)を
有する。デイスク駆動機構支持構造20は、第6
図に示す例に見られるように、これらの種類の駆
動機構の全てをサポートする。構造20のベイC
及びDは全高ベイであるが、ベイC1,C2,D
1,D2は半高ベイである。
全高駆動機構185をベイCに収容するとき
は、スナツプイン支持ガイド90を上部ベイC2
内の溝95A及び95B(図示せず)から取り外
す。次に、第7図に示すチエンバCの正面図を見
るとさらにはつきりわかるように、駆動機構18
5の両側部に置かれたレール190及び190′
を滑らせてそれぞれレール受けガイド100B及
び100Aに入れる。
2つの半高3.5インチ駆動機構195をベイC
に収容するときは、スナツプイン支持ガイド90
を上部ベイC2の溝95A及び95Bに据え付け
る。第6図を見るとわかり、さらに第8図のチエ
ンバCの正面図を見ると一層はつきりわかるよう
に、駆動機構195がそれぞれアダプタ・トレイ
200中に据え付けられる。アダプタ・トレイ2
00は、後で詳細に考察するように、一体形の導
電性サイド・レール205及び210を備える。
下部ベイC1では、サイドレール205及び21
0は滑つてレール受けガイド100A及び100
Bに入る。上部ベイC2では、サイド・レール2
05及び210は滑つて支持ガイド90の当該の
溝165に入る。
2つの半高5.25インチ駆動機構215をベイC
に収容するときは、スナツプイン支持ガイド90
を、第8図に示したのと同様にして上部ベイC2
の溝95A及び95Bに据え付ける。しばらく第
6図に戻ると、1対のレール220が駆動機構2
15の対向する各側部に取り付けられており、そ
れらの一方のレール220のみが第6図の各駆動
機構215の上に見えている。第9図のベイCの
正面図を見るとわかるように、下部ベイC1で
は、駆動機構215のレール220が滑つてレー
ル受けガイド100A及び100Bに入る。上部
ベイC2では、残りの駆動機構215のレール2
20が滑つて支持ガイド90の当該の溝165に
入る。
再び第6図に戻ると、ベイDはベイCとほぼ同
様である。したがつて、ベイDはベイCと同様に
して、全高デイスク駆動機構185、2台の半高
デイスク駆動機構215、または2台のアダプ
タ・トレイに装着されたデイスク駆動機構195
を収容する。
第6図に示すように、ベイEは駆動機構215
と同様な1台の半高駆動機構230を収容する
か、または駆動機構195と同様な1台のアダプ
タ・トレイに装着された半高駆動機構235を収
容することができる。駆動機構230または駆動
機構235上のレールは、ベイC及びDのレール
受けガイド100A及び100Bとほぼ同様な当
該のレール受けガイド225A及び225B(第
10図に示す)中にある。
第6図に示すように、ベイA及びBはそれぞれ
デイスク駆動機構245を収容することができ
る。第10図に示すように、1対のデイスク駆動
機構マウント250及び255が、ベイAのシエ
ルフ20A上にある。マウント250及び255
は、反対方向を向いた逆L字形構造である。マウ
ント250及び255は、アーム部分250A及
び255Aを備える。デイスク駆動機構245に
取り付けられた2つの嵌め合いフランジ(図示せ
ず)が、それぞれアーム250Aとシエルフ20
Aの間に形成された領域、及びアーム255Aと
シエルフ20Aの間に形成された領域に滑つて入
り、駆動機構245をベイAのシエルフ20A内
に固定する。
ベイBも、そのシエルフ20B上にデイスク駆
動機構マウント250及び255を備える。ベイ
B内のマウント250及び255は上述したのと
同様にして、デイスク駆動機構245をシエルフ
20Bに固定することができる。例えば、スイツ
チ、キーロツク、表示装置、表示ランプ等の他の
電気機器、またはその他の装置をシエルフ20F
の上方の側壁30と35の間の領域に据え付ける
ことができる。
上記のデイスク駆動機構支持構造20の考察で
は、全高及び半高の、5.25インチ及び3.5インチ
のデイスク駆動機構の装着及び収容について考察
したが、当業者なら理解するように、本発明はこ
れらの特定の高さ及び寸法だけに限定されるもの
ではない。構造20の寸法は、他の寸法のデイス
ク駆動機構も収容できるよう容易に変更すること
ができる。さらに、上記の説明では、支持構造2
0をデイスク駆動機構支持構造と呼んできたが、
構造20は、例えば、磁気テープ装置、取外し式
ハード・デイスク、光デイスク等の他の電気装置
を支持し収容することもできる。
第11図は、第8図の考察で前述したデイスク
駆動機構アダプタ・トレイ200の前部右側斜視
図である。トレイ200は、ベイC,DまたはE
よりも実質的に狭いデイスク駆動機構または他の
装置をこれらのベイに嵌合するように適合させる
ために使用するものである。前述のように、ベイ
C,D及びEは5.25インチの媒体を収容するのに
十分な広さである。アダプタ・トレイ200を用
いると、3.5インチ駆動機構等もつと狭い媒体を、
レール受ガイド対100Aと100B及び225
Aと225Bの間、または溝95A/95B内に
据え付けられた支持ガイド間に据え付けることが
可能になる。これらの位置は第8図及び第10図
に示してある。
再び第11図に戻ると、アダプタ・トレイ20
0はほぼ長方形の枠形をもつ。トレイ200は導
電材料から製造される。アダプタ・トレイ200
は、それぞれほぼ平坦な基部270及び275を
有する側部部材260及び265を備える。基部
270は、対向する端部270A及び270Bを
備える。基部275は、対向する端部275A及
び275Bを備える。連結棒280は、側部部材
260及び265と同じ材料から一体的に形成さ
れる。連結棒280は、基部270及275の端
部270Aと275Aの間に延在する。連結棒2
80は、下方に曲がり、基部270及び275の
平面に対して約90度の角度をなす。連結棒285
は、基部270及び275の端部270Bと27
5Bを連結する。連結棒285は、基部270及
び275と同じ材料から一体的に形成される。
駆動装置キヤリジ部材290が、アーム295
及び300を介して基部260に結合されてい
る。キヤリジ部材290は、第11図に示すよう
に、基部270から下方に延びている。キヤリジ
部材290と実質的に同じもう1つの駆動機構キ
ヤリジ部材305(第11図に部分的に示す)
が、基部275から下方に延びている。キヤリジ
部材290及び305は貫通穴310を備え、こ
れらの貫通穴310は、駆動機構195がキヤリ
ジ部材290と305の間にあるとき、デイスク
駆動機構195内の対応する穴315と位置合せ
される。駆動機構195がそのような位置にある
とき、ねじ318が貫通穴310及び穴315内
に置かれ、駆動機構195をアダプタ・トレイ2
00内で所定の位置に保持し、それによつて駆動
機構195とアダプタ・トレイ200の間に電気
的接続を形成する。
アダプタ・トレイ200は、それぞれ基部27
0及び275に一体的に形成されたサイド・レー
ル320及び325を備える。サイド・レール3
20及び325は、基部270及び275と同じ
導電性材料から形成される。サイド・レール32
0は、対向する端部320A及び320Bを備え
る。サイド・レール325は、対向する端部32
5A及び325Bを備える。第11図を見るとわ
かるように、サイド・レール320及び325
は、それぞれ基部270及び275に対して上方
に曲がつている。さらに、サイド・レール320
及び325は、それぞれ基部270及び275に
ほぼ直角に向いている。
連結部材280は、アダプタ・トレイ200を
デイスク駆動機構ベイ内に据え付けるとき、使用
者が握る便利なハンドルとして働く。アダプタ・
トレイ200/駆動機構195を、例えばベイC
1等のデイスク駆動機構ベイに実際に置くとき、
使用者は連結部材(ハンドル)280を握り、サ
イド・レール320及び325をそれぞれ滑らせ
てレール受けガイド100A及び100Bに入れ
る。サイド・レール320及び325は、レール
320及び325がレール受けガイド100A及
び100Bに摺動可能に係合し乗ることができる
ように選択された、所定の距離だけ離隔されてい
る。
第12図は、接地スプリング330の後部斜視
図である。接地スプリング330は、第7図の駆
動機構185(または第9図の駆動機構215)
を第1A図の非導電性駆動機構支持構造20に装
着するとき、そのような駆動機構の接地が可能に
なるように、第6図の取外し可能サイド・レール
190(または第6図の220)上に装着でき
る。第13図は、接地スプリング330、取外し
可能サイド・レール190、及び駆動機構185
の空間関係を示している。
再び第12図に戻ると、接地スプリング330
は、対向する後面及び前面335B,335Aを
有し、対向する端部335C及び335Dを備え
た平坦な本体またはシヤンク335を含む。接地
スプリング330は、ステンレス鋼等の比較的薄
い導電性材料から製造されるが、ベリリウム銅、
燐青銅、または高張力ばね鋼等の他の導電性材料
を使用することもできる。第12図を見るとわか
るように、接地スプリング330は、スプリング
本体端部335Cで一体的に形成された折返しス
プリング部分340を備える。折返しスプリング
部分340は、本体335に向かつて内側にテー
パが付いたフランジ345を備える。
サイド・スプリング接点350は、反対側の本
体端部335Dに一体的に形成される。サイド・
スプリング接点350は、フランジ部分350A
と350Bの間に頂点355を形成するよう、フ
ランジ部分350Aでスプリング本体335から
遠ざかるように傾斜し、次にフランジ部分350
Bで本体335に向かつて再び曲がつたフランジ
である。本明細書で記述した非導電性駆動機構支
持構造20の代りに導電性駆動機構支持シヤシを
使用する場合、そのようなシヤシに対する電気的
接触のためにこの頂点355を使用する。
第12図に示し、かつ第14図の駆動機構18
5、レール190及び接地スプリング330組立
体の分解斜視図に示すように、駆動機構装着ねじ
受け開口360が、本体335に設けられてい
る。接地スプリング330をレール190上に取
り付け金属製駆動機構側面185Aにねじ止めす
るとき、第14図に示すように舌金365及び3
70が駆動機構側面185Aに食い込んで接地ス
プリング330と、駆動機構185の間に電気的
接触を形成するように、1対の歯または舌金36
5及び370(第12図参照)が、開口360に
隣接した位置にある。
取外し可能レール190に装着可能な接地スプ
リング330の動作についてよりよく理解できる
ように、次に第14図の分解斜視図を使つて、レ
ール190についてさらに詳細に説明する。レー
ル190は、プラスチツク材料等の非導電性材料
から製造される。レール190は、対向する端部
190A及び190Bを備えたほぼ平坦なストリ
ツプであり、さらに対向する側面190C及び1
90Dを備える。レール190は、接地スプリン
グ330をレール190上に据え付けたとき、サ
イド・スプリング接点350を受ける適当な形の
開口375を備える。例えば、開口375は長方
形にすることができる。レール190は開口38
0を備え、開口380は、接地スプリング330
をレール190上に据え付けたとき、折返しスプ
リング部分340のフランジ345を受ける適当
な形になつている。レール190はさらに凹部3
85を含み、凹部385は、レール側面190C
の開口380からレール側面190Dの開口38
0までレール端部190Aを取り巻く。凹部38
5は折返しスプリング部分340を受ける。
レール190はさらにねじ穴390を備え、ね
じ穴390は、接地スプリング330をレール1
90に取り付けたとき、接地スプリングの開口3
60と位置合せされる。第14図に示すように、
レール190は、レール190を駆動機構185
に取り付けやすくするためのもう1つのねじ穴3
95を備える。駆動機構185はねじ穴400及
び405を備え、ねじ穴400及び405は、レ
ール190を駆動機構185に取り付けたとき、
それぞれレールねじ穴390及び395と位置合
せされる。
接地スプリング330をレール190に実際に
取り付けるときは、フランジ145が開口380
と係合し、かつ折返しスプリング部分340が凹
部385内にくるまで、フランジ345をレール
側面190C上の凹部385に沿つて滑ることが
できるのに十分な距離だけ、フランジ345をば
ね作用に抗して本体335から引き離す。ほぼ同
時に、スプリング接点350を開口375に置
く。次にねじ410を穴390、開口360及び
駆動機構穴400に挿入する。次に、レール19
0/スプリング330が駆動機構185に固く保
持されるまで、ねじ410を締める。ねじ415
を穴395に挿入し、駆動装置穴405に通し、
同様に締める。
第15図は、駆動機構185に取り付けられた
レール190上に据え付けられた接地スプリング
330の底断面図であり、駆動機構185はハウ
ジング15内の非導電性駆動機構支持構造20に
据え付けられている。第15図の断面図は第7図
の線D−Dに沿つて切断したもので、接地スプリ
ング330及びハウジング15と接触する導電性
駆動機構保持装置420をも示す。このようにし
て、駆動機構185はケース15に電気的に接続
され、駆動機構185の接地が確立される。した
がつて、接地スプリングは2つの異なる態様で使
用可能である。すなわち、第1に、構造20等の
非導電性駆動機構支持構造を使つて駆動機構18
5を収容するとき、折返しスプリング部分340
を介して駆動機構185とケース15の間の接続
を行なう手段として、第2に、支持構造20の代
りに使用された場合に導電性駆動機構支持構造
(図示せず)に接触するスプリング接点350を
介して、駆動機構185と導電性駆動機構支持構
造の間の接続を行なう手段として使用される。保
持装置420については後でさらに詳細に説明す
る。
第16図の駆動機構185及び隣接構造の断面
図に部分的に示すように、接地スプリング33
0/レール190組立体に対してほぼ対称なもう
1つの接地スプリング330/レール190′組
立体が、上記と同様にして残つた反対側の側面1
85A上に据え付けられる。第16図のこの断面
図は第7図の線E−Eに沿つて切断したもので、
駆動機構保持装置420の一部分をも示す。電磁
妨害(EMI)/高周波妨害(RFI)遮蔽スプリン
グ構造425が、ケース15と駆動機構支持構造
20の間にあり、さらに導電性保持装置420及
び折返しスプリング部分340の両方に接触す
る。このようにして、駆動機構185が接地され
たケース15に結合され、保持装置420が接地
されたケース15に結合される。この接地構造の
特徴について次にさらに詳細に考察する。
第17図は、導電材料の平坦なストリツプ43
0から製造される遮蔽スプリング構造425の右
側斜視図である。425(C1),425(C
2),425(D1),425(D2),425(E)
で表した複数の2重スプリング構造が、ストリツ
プ430の片側から延びている。上記のスプリン
グ構造の括弧内の英数字は、後でさらに詳細に説
明するように、スプリング構造が置かれる、対応
する駆動機構ベイを示す。遮蔽スプリング構造4
25は、前述の接地スプリング330の同じ種類
の導電性材料から製造される。2重スプリング構
造425(C1),425(C2),425(D
1),425(D2),425(E)は実質的に同じで
あり、したがつて、例として2重スプリング構造
425(C1)のみについて以下に考察する。
2重スプリング構造425(C1)は、スプリ
ング・ストリツプ430から一体的に延びる接触
板440を有する第1のスプリング部材435を
備えるスプリング構造425をケース15に据え
付ける前、及びスプリング構造425に負荷をか
ける前、接触板440はスプリング・ストリツプ
430に対して約95度の角度に向いている。スプ
リング構造425(C1)は、第17図に示すよ
うに、スプリング・ストリツプ430から最も遠
い接触板440の端部で、スプリング・ストリツ
プ430に向かつて約90度の角度で曲がり、スプ
リング・ストリツプ430にほぼ平行に向いたフ
ランジ445を形成している。
第2のスプリング部材450は、第17図に見
え、第18図のスプリング遮蔽構造425の左側
斜視図を見るとさらにはつきりわかるように、第
1のスプリング部材435の、接触板440を形
成する部分から打ち抜かれる。第2のスプリング
部材450は、第18図を見るとわかるように、
スプリング・ストリツプ430から延びる中央ス
プリング・アーム455を備える。スプリング・
アーム455は、対向する端部455A及び45
5Bを備え、そのうち端部455Aはスプリン
グ・ストリツプ430と連結している。第18図
に示すように、1対のウイング部材460及び4
65が、スプリング・アーム端部455Bから遠
ざかるように延在している。ウイング部材460
及び465は接触板440と接触することが可能
であり、接触板440は、ウイング部材460/
465が接触板440に向かつてさらに移動する
のを妨げるストツプとして働く。第2のスプリン
グ部材455は、後述するように、第16図の保
持装置420と接触させたとき、第18図の矢印
470及び第17図の矢印475で示す方向にた
わむ。
遮蔽スプリング構造425は、第1A図に示す
ように、駆動機構支持構造20上の所定の位置に
据え付けられ、2重スプリング構造425(C
1),425(C2),425(D1),425
(D2),425(E)がそれぞれベイC1,C2,D
1,D2,Eの対応する1つに挿入される。第1
7図のスプリング・ストリツプ430はガイド穴
480を備え、スプリング・ストリツプ430の
駆動機構支持構造20上に取り付けるとき、第2
図のガイド・ポスト485がこのガイド穴480
を通つて延びる。駆動機構支持構造20はさら
に、ガイド・ポスト485とほぼ同様なガイド・
ポスト490及び495を備える。再び第17図
に戻ると、遮蔽スプリング構造425のスプリン
グ・ストリツプ430はさらに穴500,505
及び510を備え、これらの穴は、遮蔽スプリン
グ構造425を取り付けたとき、駆動機構支持構
造20の対応する穴と位置合せされる。ねじ(図
示せず)を、これらの遮蔽スプリング穴500,
505及び510を通して、駆動機構支持構造2
0の対応する穴にねじ込んで、遮蔽スプリング構
造425を駆動支持構造20に保持する。
スプリング遮蔽体425についての考察を終え
る前に、ベイC,D,Eに据え付けられる任意の
駆動機構を所定の位置に保持するのを助ける、駆
動機構保持装置420について考察するのが好都
合である。ここで第19A図を参照すると、デイ
スク駆動機構保持装置420がさらに詳細に示さ
れている。保持装置420の導電材料から製造さ
れ、外観はほぼ長方形の枠に似ている。保持装置
420は、連結部材525でそれぞれの頂部に連
結されたほぼ平行な側部支持部材515及び52
0を備える。支持部材515及び520は、駆動
機構Cを覆う適当な大きさの連結部材530によ
つてそれらのそれぞれの底部で結合される。
保持装置420は、接触タブ535(C1),
535(C2),535(D1),535(D2),
535(E)を備え、これらの接触タブは、遮蔽スプ
リング構造425及び保持装置420を駆動機構
支持構造20上に据え付けたとき、第17図のス
プリング構造425(C1),425(C2),4
25(D1),425(D2),425(E)の第2の
スプリング部材450とそれぞれ接触する。第1
9A図に示す保持装置420の図では見えない
が、接触タブ540(C1),540(C2),5
40(D1),540(D2),540(E)は、側部
支持部材520上で、側部支持部材515上に示
す接触タブ535(C1),535(C2),53
5(D1),535(D2),535(E)に対して軸
545に関して対称な位置にある。接触タブ54
0(C1),540(C2),540(D1),5
40(D2),540(E)は、第19B図の保持装
置420の右側斜視図に示してある。
駆動機構支持構造20のベイに据え付けられた
全高駆動機構185を示す第16図を参照して、
遮蔽スプリング構造425によつて実現される電
気的接続について次に考察する。遮蔽スプリング
構造425は、ケース15を駆動機構保持装置4
20及び全高駆動機構185の両方に接続する。
第16図に示す構成は、3つの接触域550,5
55及び560をもたらす。さらに詳細には、遮
蔽スプリング構造425のスプリング・ストリツ
プ430は駆動機構支持構造20とハウジング1
5の間に挟まれているので、ハウジング15は接
触域550で遮蔽スプリング425に接続され
る。保持装置420の接続タブ535が接触域5
55で遮蔽スプリング構造425の第2のスプリ
ング部材450に電気的に接続されので、保持装
置420がケース15に接地される。さらに、接
地スプリング330の折返し部分340が接触域
560で第1のスプリング部材435に接続され
るので、駆動機構185がケース15に接地され
る。
別の態様では、第20図に示すように、一体式
導電性サイド・レール200/205を備えたア
ダプタ・トレイ200内に取り付けられた駆動機
構195が、上で考察した駆動機構185の代り
に駆動機構支持構造20に据え付けられる。この
場合、電気的接地接続は次のように行なわれる。
上で考察した第16図におけるのと同様にして、
保持装置420が接触域550及び555を介し
てハウジング15に接続される。ただし、アダプ
タ・トレイ200の一体式導電性サイド・レール
205は、接触域565で第1のスプリング部材
435に接続される。したがつて、その中のアダ
プタ・トレイ200及び駆動機構195がケース
15に接地される。
第21図を見るとわかるように、パーソナル・
コンピユータ10における遮蔽をさらに改善する
ため、駆動機構が収容されていない場合、導電性
ベゼル570,571,572,573,574
をそれぞれベイD1,D2,E,B,Aで保持装
置420に装着する。主として第16図から第2
1図に関連して上で説明した接地構造及び遮蔽構
造を用いることにより、ケース15内から発生す
るEMI及びRFIが共に大幅に減少する。
保持装置420及び第19A図のベゼル575
が協働して当該の駆動機構をベイC1,C2,D
1,D2,Eに保持する方法について考察する前
に、駆動機構支持構造20及び保持装置420に
ついてさらに考察するのが好都合である。第2図
を参照すると、駆動機構支持構造20はスナツプ
部材580及び585を備える。スナツプ部材5
80及び585は、後でさらに詳細に考察するよ
うに、ベゼル575を保持装置420/ハウジン
グ15に取り付ける前に、まず保持装置420を
ハウジング15に固定するために使用する。
スナツプ部材580及び585の形状をさらに
はつきりと示すため、切断線B−Bに沿つて切断
した第2図の駆動機構支持構造20の一部分の断
面図を第22図に示す。したがつてスナツプ部材
585が第22図に示されている。ハウジング1
5の、駆動機構支持構造20に隣接する部分が第
22図に示されている。スナツプ部材585はほ
ぼ丁字形であり、図のように駆動機構支持構造2
0に一体的に取り付けられた端部585Aを備え
る。スナツプ部材585はさらに、駆動機構支持
構造20及びハウジング15の開口590を貫い
て延在する端部585Bを備える。駆動機構支持
構造20は、第2図に示すように、スナツプ部材
580に隣接して同様な開口595を備える。再
び第22図に戻ると、スナツプ部材585は、部
材580が保持装置420と係合するとき、湾曲
部分585Cの回りで下方にたわむ傾斜路状ガイ
ド600を備える。傾斜路600の上端に凹部ま
たはキヤツチ605があるが、その動作について
は後でさらに詳細に考察する。スナツプ部材58
0はスナツプ部材585とほぼ同様である。
次に第21図に参照すると、第19B図に一層
はつきりと示すように、保持装置420は、側部
支持部材515及び520内に穴、開口またはス
ロツト610及び615を含み、これらのスロツ
トは、保持装置420をケース15及び駆動機構
支持構造20上に据え付けたとき、駆動機構保持
装置420内の対応する穴595及び590と位
置合せされる。
ケース15/駆動機構支持構造20上への保持
装置420の据付けについて次に考察する。第2
3図は、切断線A−Aに沿つて切断した第1B図
のハウジング15/駆動機構支持構造20の断面
を、保持装置420の対応する断面と共に示す。
ここで、最初にハウジング15の基部に据え付け
られる保持装置420の下側部分の拡大図である
挿入図23Aを参照すると、保持装置連結部材5
30の最下部は複数のタブ620を備える。その
1つを第23図の挿入図23Aに示す。そのよう
なタブ620が4つ第21図の保持装置420の
斜視図に示してある。
保持装置420を据え付けるときは、第23図
の挿入図23Aを見るとわかるように、保持装置
420のタブ620を、ケース15の基部にある
リツプ部材625の上方にこれと隣接して置く。
リツプ部材625は、第1B図に示す収容装置1
5の図にも示されている。次に保持装置420を
矢印630の方向にわずかに持ち上げて、タブ6
20がハウジング15の接触部材625に接触す
るところに形成された転心640の回りで矢印6
35の方向に回転させる。保持装置420は、第
24図の断面図及び挿入図24Aに示すように、
ガイド・ポスト485及び490と接触するま
で、矢印635の方向に回転させる。ガイド・ポ
スト485及び490は、第2図の駆動機構支持
構造20の斜視図を見ると一層はつきりとわか
る。第24図に示すように、ガイド・ポスト48
5及び490は、ハウジング15を越えて、ハウ
ジング15内の当該の穴(詳細は示さず)を通つ
て保持装置420に向かつて延在する。ガイド・
ポスト485は、次に考察する、第24図に示す
テーパ付き端部485Aを備える。ガイド・ポス
ト490も同様にそのようなテーパ付き端部を備
える。
第24図は、保持装置420をさらに回転させ
た状態を第24図及び挿入図24Aと24Bに示
す点以外は、第23図と同じ断面図である。第2
1図を見るとわかるように、保持装置420は、
ガイド・ポスト485及び490とそれぞれ係合
する穴645及び650(破線で示す)を備え
る。再び第24図に戻ると、挿入図24Bに示す
ように、穴645がガイド・ポスト485のテー
パ付き端部485Aと係合するまで、保持装置4
20が回転し続けると、穴645はテーパ付き端
部485A上にずり上り、保持装置420を矢印
655の方向に持ち上げる。保持装置の穴650
がガイド・ポスト490と係合するときも、同じ
現象が生じる。保持装置420は、このようにハ
ウジング15上で適切な位置にきて位置合せされ
る。
保持装置420が上記のようにしてガイド・ポ
スト485及び490と係合した後、第25図に
示すように、保持装置420がハウジング15/
駆動機構支持構造20と完全に係合するまで、第
24図の矢印635で示す方向に保持装置420
を回転し続ける。第25図は、保持装置420を
さらに回転させた状態を第25図及びその挿入図
25A,25B,25Cに示す点以外は、第24
図と同じ断面図である。
第25図を見るとわかるように、ケース15/
駆動機構支持構造20組立体の上部は、第2図に
既に示し、挿入図25Aにさらに詳細に示した、
ガイド・ポスト495を備える。ハウジング1
5/駆動機構支持構造20組立体に向かう保持装
置420の旋回がほぼ完了したとき、ガイド・ポ
スト495は、保持装置420の上部の穴または
開口665(第21図も参照)を貫通する。
同様に、第25図の挿入図25Bを見るとわか
るように、保持装置420がハウジング15/支
持構造20組立体上に完全に据え付けられたと
き、保持装置の開口645はガイド・ポスト48
5と完全に係合している。ガイド・ポスト490
(第2図参照)も同様に保持装置の開口650
(第25図には示さないが、第21図で破線で示
し、かつ第19B図にさらに詳細に示す)によつ
て係合される。このようにして、ハウジング1
5/支持構造20組立体上での保持装置420の
位置合せが完了する。
第25図の挿入図25Cは、保持装置420の
据付けが完了したときの、ハウジング15のリツ
プ部材625に対する保持装置420のタブ62
0の向きを示す。
第22図と共に第25図を見るとわかるよう
に、ハウジング15/支持構造20組立対に向か
う保持装置420の上部の回転がほぼ完了したと
き、保持装置開口610はスナツプ部材580の
傾斜路600と係合し、傾斜路600を矢印66
0の方向に下方にたわませる。保持装置420を
回転し続けると、開口610は傾斜路600を回
避し、スナツプ部材580は矢印670の方向に
弾け上がる。それが起こると、ラツチ605は開
口610に隣接して保持装置420にラツチされ
る。スナツプ部材580は、第22図に示すスナ
ツプ部材585とほほ同様であり、スナツプ部材
580及び585の同じ構成要素を示すのに同じ
参照番号を使用していることに留意されたい。開
口610がラツチ605のそばを通過すると、ス
ナツプ部材580がそのたわんでいない元の位置
に自然にはじけて戻るので、スナツプ部材580
及び585は共に「能動スナツプ」として働く。
第2図に示すスナツプ部材585は上述したのと
ほぼ同様に動作して、第21図に部分的に示し、
第19B図にさらに詳細に示す、当該の保持装置
の開口615と係合する。
ハウジング15/支持構造20組立体上への保
持装置420の据付けが完了したとき、ベイC
1,C2,D1,D2,Eに据え付けられたデイ
スク駆動機構は、保持装置の接触タブ535(C
1),535(C2),535(D1),535
(D2),535(E)によつて、これらのベイの所定
の位置に固く保持される。これらのタブは、その
左側にある当該の駆動機構による運動を妨げるス
トツプとして働く。次に第16図を参照して、そ
のようなタブの1つが、接地スプリング330の
折返しスプリング部分340にどのように接触し
て、レール190′及びこれに取り付けられた駆
動機構185の前方運動を妨げるかを説明する。
上述の保持装置接触タブ535(C1),535
(C2),535(D1),535(D2),535
(E)による停止動作に加えて、保持装置接触たタブ
540(C1),540(C2),540(D1),
540(D2),540(E)(第19B図に詳細に
示す)は、第15図を見るとわかるように、ベイ
C1,C2,D1,D2,Eの右側に対しても同
様の停止動作を行なう。
保持装置420の右側をケース15に接地する
ための配置構成について次に考察する。第1A図
を見るとわかるように、ハウジング15は、ハウ
ジング15の最も右側の部分に、頂部部材15C
から底部部材15Dに延在するフランジ675を
備える。導電性接地ストリツプ680がフランジ
675上にある。接地ストリツプ680はフラン
ジ675と同じ広がりを有し、保持装置420を
ハウジング15/駆動機構支持構造20組立体上
に据え付けたとき、保持装置420の右側が導電
性接地ストリツプ680を介してハウジング15
に電気的に結合されるように形成される。接地ス
トリツプ680の構造及び動作は、1989年10月27
日付の米国特許出願第428140号にさらに詳細に考
察されている。
ベゼル575を保持装置420上に据え付ける
前に、保持装置420が駆動機構をその当該のベ
イ中に保持している間、ベイC,D,Eに据え付
けられた駆動機構によつてスナツプ部材580及
び585のキヤツチ605にかなりの力が外向き
にかかることに留意されたい。保持装置420と
ハウジング15と駆動機構支持構造20とによつ
て形成される組立体上にベゼル575を据え付け
ると、この力及び張力が解放される。次に、第1
9A図に示すベゼル575の正面傾斜図を参照す
る。ベゼル575は、それぞれ側部部材575A
及び575B、頂部部材575C、底部部材57
5D、前面575E、及び後面575Fを備え
る。
ベゼル575の後部斜視図を第26図に示す。
ベゼル575は、ベゼル575の後部の最上部か
ら延びる突起695及び700を備える。ベゼル
575はさらにガイド・ポスト705及び710
を備える。ベゼル575はまた、その後部から延
びる弾性スナツプ部材715及び720を備え
る。
第27図はハウジング15/駆動機構支持構造
20の側面図であり、据付け前の保持装置420
の初期位置を示し、さらに据付け前のベゼル57
5の位置を示す。保持装置420はハウジング1
5の底部の回りで旋回するのに対し、ベゼル57
5はハウジング15の回りで旋回することに留意
されたい。ただし、保持装置420はベゼル57
5の据付け前に据え付けられる。
第19A図に示し、さらに第25図及び第27
図に部分的に示すように、保持装置420は、側
部部材515及び520の上部にそれぞれカム、
すなわち円形の突起部分685及び690を備え
る。第28図は、第19A図の切断線C−Cに沿
つて切断したベゼル575、保持装置420、及
びハウジング15の一部の側断面図を示す。第2
8図は、保持装置420上にベゼル575を据え
付ける最初の段階を説明するために使用する。最
初に、突起700を保持装置420の開口725
に挿入し、さらにハウジング15の開口730を
貫通させる。開口725及び730は、第19A
図の斜視図に示されている。第19A図はまた、
ベゼル575の突起695を受けることにより、
それぞれ開口725及び730に対して同様な機
能を実行する、保持装置開口735及びハウジン
グ開口740をも示す。ベゼル575の据付けの
この段階では、スナツプ部材580のラツチ60
5に対して、外向きの力が第28図の矢印741
の方向に依然としてかかつている。ベゼル575
は、保持装置420と依然として接触しているス
ナツプ部材580のラツチ605によつて示され
るように、その圧力または力をまだ解放していな
い。
ベゼル575は次に、ベゼル575の後面57
5Fがカム685と係合するまで、転心743の
回りで保持装置420に向つて矢印745の方向
に回転する。ベゼル575が回転し続けるとき、
ベゼル後面575Fは、引き続きカム685と係
合して、保持装置420をハウジング15に向か
つて矢印750の方向に押す。第29図に示すよ
うに、ベゼル後面575Fがカム685と完全に
係合するまで、ベゼル575が回転し続けると
き、この動作によつて、ラツチ605と保持装置
420の間のスペース755によつて示されるよ
うに、保持装置420はラツチ605から押し離
される。このようにして、前に保持装置420に
よつてラツチ600に加えられた力が解放され
る。
第30図には、線C−Cに沿つて切断した第1
9A図のベゼル575/保持装置420/ハウジ
ング15/支持構造20組立体の最下部の断面図
である。第30図を見るとわかるように、ベゼル
575を上述のように保持装置420上の位置ま
で回転させると、スナツプ部材720は、保持装
置420の開口760及びハウジング15の開口
765を貫通して、ハウジング15の底部に隣接
するリツプ770と係合する。リツプ770の位
置は、第19A図に示されている。同様に、スナ
ツプ部材715は、ベゼル575が完全に据え付
けられたとき、スナツプ部材715に隣接する保
持装置420及びハウジング15内の対応する開
口(図示せず)を通過した後、対応するリツプ7
75(第19A図に示す)と係合する。
ベゼル575が上述のように回転され、保持装
置420上に据え付けられるとき、ガイド・ポス
ト710(第26図に示す)が、保持装置420
の開口780(第19A図に示す)及びハウジン
グ15の開口785(第19A図に示す)を貫通
する。ガイド・ポスト705は、保持装置420
及びハウジング15の同様な開口を貫通する。ガ
イド・ポスト705及び710は、ベゼル575
が上述のように回転され、保持装置420上に据
え付けられる間、ベゼル575の位置合せを助け
る。
E 発明の効果 本発明によれば、取外し可能なカバー構造を有
するコンピユータ・ハウジングにおいて、望まし
くないEMIを減少するとともにデイスク駆動機
構をコンピユータから容易に取り外せるようにす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、コンピユータ・ハウジング、保持
装置及び接地ストリツプの分解斜視図である。第
1B図は、駆動機構支持構造を含むコンピユー
タ・ハウジングの斜視図である。第2図は、駆動
機構支持構造の正面右側斜視図である。第3図
は、駆動機構支持構造の後部斜視図である。第4
図は、駆動機構支持構造の正面左側斜視図であ
る。第5図は、除去可能ガイドを示す、駆動機構
支持構造ベイの斜視図である。第6図は、駆動機
構支持構造に据え付けることができる複数のデイ
スク駆動機構構成を示す分解斜視図である。第7
図は、駆動機構支持構造に据え付けられた全高駆
動機構の正面図である。第8図は、アダプタ・ト
レイと嵌合され、駆動機構支持構造に据え付けら
れた、第1の寸法の2台の半高駆動機構の正面図
である。第9図は、アダプタ・トレイと嵌合さ
れ、駆動機構支持構造に据え付けられた、第2の
寸法の2台の半高駆動機構の正面図である。第1
0図は、駆動機構支持構造の正面図である。第1
1図は、アダプタ・トレイ上に据え付けられた駆
動機構の分解斜視図である。第12図は、レール
に取り付けた装置用の接地スプリングの斜視図で
ある。第13図は、駆動機構支持構造に据え付け
る前の、第12図の接地スプリングを用いるレー
ルに取り付けた装置の分解図である。第14図
は、接地スプリング、レール、及びレールに取り
付けた装置の分解斜視図である。第15図は、第
7図の線D−Dに沿つて切断した、駆動機構上に
取り付けたレール上に据え付けられた接地スプリ
ングの底部断面図である。第16図は、第7図の
線E−Eに沿つて切断した、接地ストリツプ及び
周辺構成要素を示す、ハウジングと駆動機構支持
構造の間に据え付けられた接地ストリツプの底断
面図である。第17図は、第16図の接地ストリ
ツプの正面斜視図である。第18図は、第16図
の接地ストリツプの後面斜視図である。第19A
図は、ハウジング/駆動機構支持構造、保持装置
及びベゼルを示す正面右側分解斜視図である。第
19B図は、第19A図の保持装置の後面左側斜
視図である。第20図は、第16図の接地ストリ
ツプとアダプタ・トレイに取り付けた駆動機構を
含む周辺構成要素とを示す底断面図である。第2
1図は、保持装置の正面右側斜視図である。第2
2図は、駆動機構支持構造のスナツプ部材を示す
側断面図である。第23図は、組立体上での保持
装置の据付けの初期段階を示す、コンピユータ・
ハウジング/駆動機構支持構造組立体の側断面図
である。第24図は、組立体上での保持装置の据
付けの中間段階を示す、コンピユータ・ハウジン
グ/駆動機構支持構造組立体の側断面図である。
第25図は、据付けが完了した、組立体上での保
持装置の据付けの最終段階を示す、コンピユー
タ・ハウジング/駆動機構支持構造組立体の側断
面図である。第26図は、保持装置用ベゼルの後
面斜視図である。第27図は、コンピユータ・ハ
ウジング上での据付けの前の保持装置及びベゼル
を示すコンピユータ・ハウジングの側面図であ
る。第28図は、コンピユータ・ハウジング上で
据付け途中のベゼルの上部を示す側断面図であ
る。第29図は、コンピユータ・ハウジング上で
の据付けが完了した後のベゼルの上部を示す側断
面図である。第30図は、コンピユータ・ハウジ
ング上での据付けが完了した後のベゼルの下部を
示す側断面図である。 10……パーソナル・コンピユータ組立体、1
5……ハウジング、20……駆動機構支持構造、
90……支持ガイド、100A,100B……レ
ール受けガイド、200……デイスク駆動機構ア
ダプタ・トレイ、245……デイスク駆動機構、
290……駆動機構キヤリジ部材、295,30
0……アーム、330……接地スプリング、42
0……保持装置、425……遮蔽スプリング構
造、430……スプリング・ストリツプ、48
5,490,495……ガイド・ポスト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導電性ハウジングおよび該ハウジング内に配
    置された非導電性の収容装置装着構造を含み、該
    装着構造が前記ハウジング中の開口と連通する複
    数のベイを含み、該ベイ内に収容装置を保持する
    ために導電性保持装置が前記開口上に配置されて
    いるコンピユータのための遮蔽ストリツプであつ
    て、 前記開口に隣接する前記ハウジングの第1の側
    に沿つて延在し、該第1の側と前記装着構造との
    間に配置される本体と、 前記本体から前記ベイに向かつて横方向に延在
    し、それぞれが前記保持装置に接触する第1のス
    プリング部および前記ベイに装着される収容装置
    の導電部に接触する第2のスプリング部を含む複
    数のスプリング構造と、 を具備するコンピユータ用遮蔽ストリツプ。 2 導電性ケースと、 前記ケース内に配置され、I/O装置を収容す
    るための複数のベイを含む非導電性のI/O装着
    構造と、 前記ベイ内にI/O装置を保持するために前記
    ケースの取外し可能なように取り付けられる保持
    装置と、 前記ケースの第1の側に沿つてそれと導電的に
    接触するように長手方向に延在し、前記第1の側
    と前記装着構造との間に配置される本体部と、 前記本体部から前記ベイに向かつて横方向に延
    在し、それぞれが前記保持装置に接触する第1部
    分および前記ベイに装着されるI/O装置に対す
    る導電路を与える第2部分を含む複数のスプリン
    グ構造と、 を具備するコンピユータ格納装置。
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