JPH0541750Y2 - - Google Patents

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JPH0541750Y2
JPH0541750Y2 JP1986188012U JP18801286U JPH0541750Y2 JP H0541750 Y2 JPH0541750 Y2 JP H0541750Y2 JP 1986188012 U JP1986188012 U JP 1986188012U JP 18801286 U JP18801286 U JP 18801286U JP H0541750 Y2 JPH0541750 Y2 JP H0541750Y2
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JP
Japan
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gear
hole
push button
button member
vertical shaft
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JP1986188012U
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JPS6393981U (ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F9/00Games not otherwise provided for
    • A63F9/30Capturing games for grabbing or trapping objects, e.g. fishing games
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F2250/00Miscellaneous game characteristics
    • A63F2250/10Miscellaneous game characteristics with measuring devices
    • A63F2250/1063Timers
    • A63F2250/1073Time-out devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は捕食体が任意に設定できる所定の時間
中に吊下状態の擬餌体の全部を捕食できるか否か
を競う遊戯に供するゲーム器に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、実開昭56−5581号公報によつて、遊園地
などでよく見かけるメリーゴーランドを模した構
成を有し、台盤上に配置した捕獲部をレバーで動
き回わらせながら、台盤の上方に回転している屋
根から吊り下げられた各捕獲片の取り合いをして
たのしめるゲーム盤は知られている。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来の技術において述べたゲーム盤は、
ゲーム者がゲーム・インからゲーム・アツプまで
のタイムを任意にレバー操作で簡単に変更するこ
とできない、擬餌体の吊下げ状態が設定したタ
イム・アツプ直後に爆発的に崩壊する機構および
崩壊の前にストツプをかけて当該崩壊を回避する
機構がなくスリルがない等欠陥があつた。
本考案は上記の欠陥を解消した新規のゲーム器
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案に係わるゲーム器は上記の目的を達成す
るために、上側室2と下側室3とに中間壁1によ
り分けられた機筐4を構成し、中間壁1の下面の
中央に中心軸5を突設して当該中心軸に扇型歯車
6を揺動自在に支承し、この扇型歯車6の基端縁
に操作レバー7を突設して当該操作レバー7の外
端を機筐4の外に横向きの長い第1スリツト8を
介して貫出させ且つ扇型歯車6と中間壁1とに同
扇型歯車6用リターンバネ9の両端を係止し、上
側室2および下側室3に第1縦軸10を回転自在
に設け、この第1縦軸10に於て下側室3に存す
る個所に上記の扇型歯車6と噛合する駆動歯車1
1を回転不能に固定し、同じく第1縦軸10に於
て上側室2に存する個所に伝達歯車12を回転自
在に支承し、この伝達歯車12の下面に凹所13
を、同凹所13の周壁面に第1縦軸10を中心と
する内歯爪車14を夫々設けると共に駆動歯車1
1の上面に円板15を、同円板15の外周縁に第
1縦軸10を中心とする円弧状の弾性脚16,1
6′を介して上記の内歯爪車14に噛合する爪1
7,17′を夫々設け、また上側室2内にガンギ
車18と同ガンギ車18に係合するアンクル19
と同ガンギ車18および上記の伝達歯車12に噛
合する中間歯車20とを軸承し、アンクル19に
突出部21を設けて当該突出部21の先端を機筐
4の外に第1通孔22を介して貫出させると共に
機筐4の外に、突出部21の軌跡内に入つたり出
たりしてアンクル19の揺動を停止させたり同揺
動を許容したりするストツパー23と、扇型歯車
6のリターン終了直後に下端24が操作レバー7
の外端寄り個所によつて蹴られた時に上端24′
が外装筐25の上面に設けられた長孔26を介し
て同上面の上に突出する突上部材27とを支軸2
8,29を介して揺振自在に装備し、また上側室
2の中央個所に第2縦軸31を上端30が機筐4
の上面に貫出した状態として回転自在に支承し、
この第2縦軸31に於て上側室2内に存する個所
に上記の伝達歯車12の噛合する平歯車32を同
じく上端に下側冠状歯車33を夫々回転不能に固
着し、更に機筐4の上面に下側冠状歯車33を囲
繞する差立用筒34を突設し、またこれとは別個
に前半部分36が方形状を呈し後半部分37が円
形状を呈する中空の外装筐25を構成し、後半部
分37の中に上記の機筐4を固定し且つ操作レバ
ー7およびストツパー23の外端を第2スリツト
38および第2通孔39を介して外装筐25の外
に貫出させると共に後半部分37の天壁40に於
て上記の差立用筒34と対応する個所に挿入用孔
41を、同挿入用孔41の側傍に長孔26を夫々
開設し、更に差立用筒34にゆるい状態および回
転自在な状態で差し立てる柱状体43を構成し、
この柱状体43の下端に上記の下側冠状歯車33
と噛合自在の上側冠状歯車44を回転不能に固定
し、同じく上端に傘の形状を呈する懸架用部材4
5の中心を回転自在に軸着し、この懸架用部材4
5の外周縁の多数個所にU字状の吊下用切込46
を設け、柱状体43の下端を差立用筒34に差し
立てた時には上側冠状歯車44が下側冠状歯車3
3に自然に噛合して柱状体43を佇立状態を維持
するようにすると共にこれ等とは別個に、上端に
球状引掛部47を一体に備えた多数個の擬餌体4
8を構成し、これ等擬餌体48の引掛部47を上
記の吊下用切込46に当該擬餌体48が大きく揺
動された時に自動的に外れる状態で引掛けて各擬
餌体48を懸架用部材45に吊下げ、更に、上記
の前半部分36の天壁に通孔50を開設し、この
通孔50に押釦部材51を上下動自在に嵌入し且
つ当該押釦部材51の側面に抜止用突起52を設
けて通孔50の切縁に係止させると共に押釦部材
51の下側に押上用バネ53を装備し、また前半
部分36と後半部分37の天壁に於ける連続個所
に落込用凹所54を設け、この落込用凹所54に
口をあけた動物を模した捕食体55を嵌入し且つ
落込用凹所54と捕食体55に相互に嵌合して捕
食体55の上方への抜出を阻止する縦向案内溝5
6と案内ピン57とを設けると共に押釦部材51
と捕食体55との下に中間位置に設けられた支軸
58を支点として揺動する挺動板59の配装し、
この挺動板59の前端部を押釦部材51の下側に
同じく後端部を擬餌体48の下側に潜入させ、押
釦部材51を押上用バネ53の作用力に抗して押
下した時に捕食体55が挺動板59を介して上昇
して上記の懸架用部材45に吊下げられた擬餌体
48を揺り落すようにされたものである。
(作用) 本考案は上記のような構成であるので、先ず操
作レバー7を操作してリターンバネ9を伸長する
ことによつて扇型歯車6に蓄力する。この蓄力操
作中は扇型歯車6の回転に伴つて駆動歯車11、
円板15、弾性脚16,16′および爪17,1
7′が回転するが爪17,17′が内歯爪車14か
ら外れた状態で移動するので当該回転力で伝達歯
車12は回転しない。上記の蓄力の後に操作レバ
ー7が解放されるとリターンバネ9の縮み力が扇
型歯車6の解力作動を開始して駆動歯車11、円
板15、弾性脚16,16′および爪17,1
7′を回転し、当該爪17,17′が内歯爪車14
と噛合した状態となつて伝達歯車12、中間歯車
20、ガンギ車18の回転、アンクル19の揺動
および上下両冠状歯車33,44、柱状体43、
懸架用部材45および擬餌体48の回転をなし続
け、操作レバー7の戻り切る直前の位置で扇型歯
車6と駆動歯車11が外れ当該扇型歯車6および
操作レバー7がリターンバネ9の縮み力を一挙に
受けて突上部材27の下端24を蹴り、この蹴ら
れたことにより突上部材27の上端24′が柱状
体43を上方に飛ばして擬餌体48の吊下げ状態
を崩壊する。このように崩壊に至るまでの間は操
作レバー7の解放の直後から押釦部材51に押下
操作を加えて捕食体55を上昇させる操作を、当
該捕食体55が懸架用部材45に吊下げられた擬
餌体48を揺り落して口の中に収めるようにタイ
ミングを合せて何回でも行い、斯くして懸架用部
材45に吊下げられた擬餌体48の全部が上記の
崩壊に至る前に口の中に収まつた時点でストツパ
ー23を操作しこれによりアンクル19を止めて
操作レバー7を途中で停止することによつて崩壊
を回避することを競う等の遊戯に供するものであ
る。
(考案の効果) 本考案に係わるゲーム器は上記の通りであるの
で、ゲーム・インからゲーム・アツプまでの遊戯
可能タイムは、操作レバー7を途中まで回して解
放した場合には短く、最後まで回して解放した場
合には長くなるものであつて、すなわちゲーム者
は遊戯可能タイムを任意に設定して遊戯すること
ができるものであり、また擬餌体の吊下げ状態が
設定したタイム・アツプ直後に爆発的に崩壊する
機構および崩壊の前にストツプをかけて当該崩壊
を回避する機構を有しているのでスリルのある遊
戯を楽しむことができるものである。
(実施例) 図に示す実施例は硬質プラスチツクを以て上側
室2と下側室3とに中間壁1により分けられた機
筐4を構成し、中間壁1の下面の中央に中心軸5
を突設して当該中心軸に扇型歯車6を揺動自在に
支承し、この扇型歯車6の基端縁に操作レバー7
を一体に突設して当該操作レバー7の外端を機筐
4の外に横向きの長い第1スリツト8を介して貫
出させ且つ扇型歯車6と中間壁1とに同扇型歯車
6用リターンバネ9の両端を係止し、また上側室
2および下側室3に第1縦軸10を回転自在に設
け、この第1縦軸10に於て下側室3に存する個
所に上記の扇型歯車6と噛合する駆動歯車11を
回転不能に固定し、同じく第1縦軸10に於て上
側室2に存する個所に伝達歯車12を回転自在に
支承し、この伝達歯車12の下面に凹所13を、
同凹所13の周壁面に第1縦軸10を中心とする
内歯爪車14を夫々設けると共に駆動歯車11の
上面に円板15を、同円板15の外周縁に第1縦
軸10を中心とする円弧状の弾性脚16,16′
を介して上記の内歯爪車14に噛合する爪17,
17′を夫々一体に設け、また上側室2内にガン
ギ車18と同ガンギ車18に係合するアンクル1
9と同ガンギ車18および上記の伝達歯車12に
噛合する中間歯車20とを軸承し、アンクル19
に突出部21を一体に設けて当該突出部21の先
端を機筐4の外に第1通孔22を介して貫出させ
ると共に機筐4の外に、突出部21の軌跡内に入
つたり出したりしてアンクル19の揺動を停止さ
せたり同揺動を許容したりするストツパー23
と、扇型歯車6のリターン終了直後に下端24が
操作レバー7の外端寄り個所によつて蹴られた時
に上端24′が後述する外装筐25の上面に設け
られた長孔26を介して同上面の上に突出する突
上部材27とを支軸28,29を介して揺振自在
に装備し、また上側室2の中央個所に第2縦軸3
1を上端30が機筐4の上面に貫出した状態とし
て回転自在に支承し、この第2縦軸31に於て上
側室2内に存する個所に上記の伝達歯車12に噛
合する平歯車32を同じく上端に下側冠状歯車3
3を夫々回転不能に固着し、更に機筐4の上面に
下側冠状歯車33を囲繞する差立用筒34を突設
し、 また、これとは別個に硬質プラスチツクを以て
前半部分36が方形状を呈し後半部分37が円形
状を呈する中空の外装筐25を構成し、後半部分
37の中に上記の機筐4を固定し且つ操作レバー
7およびストツパー23の外端を第2スリツト3
8および第2通孔39を介して外装筐25の外に
貫出させると共に後半部分37の天壁40に於て
上記の差立用筒34と対応する個所に挿入用孔4
1を、同挿入用孔41の側傍に長孔26を夫々開
設し、更に硬質プラスチツクを以て差立用筒34
にゆるい状態および回転自在な状態で差し立てる
柱状体43を構成し、この柱状体43の下端に上
記の下側冠状歯車33と噛合自在の上側冠状歯車
44を回転不能に固定し、同じく上端に傘の形状
を呈する懸架用部材45の中心を回転自在に軸着
し、この懸架用部材45の外周縁の多数個所にU
字状の吊下用切込46を設け、柱状体43の下端
を差立用筒34に差し立てた時には上側冠状歯車
44が下側冠状歯車33に自然に噛合して柱状体
43を佇立状態を維持するようにすると共にこれ
等とは別個に硬質プラスチツクを以て上端に球状
引掛部47を一体に備えた多数個の擬餌体48を
構成し、これ等擬餌体48の引掛部47を上記の
吊下用切込46に当該擬餌体48が揺動された時
に自動的に外れる状態で引掛けて各擬餌体48を
懸架用部材45に吊下げ、 更に、上記の前半部分36の天壁に角型通孔5
0を開設し、この角型通孔50に押釦部材51を
上下動自在に嵌入し且つ当該押釦部材51の側面
に抜止用突起52を設けて角型通孔50の切縁に
係止させると共に押釦部材51の下側に押上用バ
ネ53を装備し、また前半部分36と後半部分3
7の天壁に於ける連続個所に落込用凹所54を設
け、この落込用凹所54に口をあけた動物を模し
た捕食体55を嵌入し且つ落込用凹所54と捕食
体55に相互に嵌合して捕食体55の上方への抜
出を阻止する縦向案内溝56と案内ピン57とを
設けると共に押釦部材51と捕食体55との下に
中間位置に設けられた支軸58を支点として揺動
する挺動板59の配装し、この挺動板59の前端
部を押釦部材51の下側に同じく後端部を擬餌体
48の下側に潜入させ、押釦部材51を押上用バ
ネ53の作用力に抗して押下した時に捕食体55
が挺動板59を介して上昇して上記の懸架用部材
45に吊下げられた擬餌体48を揺り落すように
されたものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案ゲーム器の実施例を示すものであつ
て、第1図は全体の平面図、第2図は同じく一部
切截側面図、第3図は第2図A−A線に沿う一部
分の断面図、第4図は第2図A′−A′線に沿う一
部分の断面図である。 1……中間壁、2……上側室、3……下側室、
4……機筐、5……中心軸、6……扇型歯車、7
……操作レバー、8……第1スリツト、9……リ
ターンバネ、10……第1縦軸、11……駆動歯
車、12……伝達歯車、13……凹所、14……
内歯爪車、15……円板、16,16′……弾性
脚、17,17′……爪、18……ガンギ車、1
9……アンクル、20……中間歯車、21……突
出部、22……第1通孔、23……ストツパー、
24……下端、24′……上端、25……外装筐、
26……長孔、27……突上部材、28,29…
…平歯車、30……上端、31……第2縦軸、3
2……平歯車、33……下側冠状歯車、34……
差立用筒、36……前半部分、37……後半部
分、38……第2スリツト、39……第2通孔、
40……天壁、41……挿入用孔、43……柱状
体、44……上側冠状歯車、45……懸架用部
材、46……吊下用切込、47……引掛部、48
……擬餌体、50……角型通孔、51……押釦部
材、52……抜止用突起、53……押上用バネ、
54……落込用凹所、55……捕食体、26……
案内溝、57……案内ピン、58……支軸、59
……挺動板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上側室2と下側室3とに中間壁1により分けら
    れた機筐4を構成し、中間壁1の下面の中央に中
    心軸5を突設して当該中心軸に扇型歯車6を揺動
    自在に支承し、この扇型歯車6の基端縁に操作レ
    バー7を突設して当該操作レバー7の外端を機筐
    4の外に横向きの長い第1スリツト8を介して貫
    出させ且つ扇型歯車6と中間壁1とに同扇型歯車
    6用リターンバネ9の両端を係止し、上側室2お
    よび下側室3に第1縦軸10を回転自在に設け、
    この第1縦軸10に於て下側室3に存する個所に
    上記の扇型歯車6と噛合する駆動歯車11を回転
    不能に固定し、同じく第1縦軸10に於て上側室
    2に存する個所に伝達歯車12を回転自在に支承
    し、この伝達歯車12の下面に凹所13を、同凹
    所13の周壁面に第1縦軸10を中心とする内歯
    爪車14を夫々設けると共に駆動歯車11の上面
    に円板15を、同円板15の外周縁に第1縦軸1
    0を中心とする円弧状の弾性脚16,16′を介
    して上記の内歯爪車14に噛合する爪17,1
    7′を夫々設け、また上側室2内にガンギ車18
    と同ガンギ車18に係合するアンクル19と同ガ
    ンギ車18および上記の伝達歯車12に噛合する
    中間歯車20とを軸承し、アンクル19に突出部
    21を設けて当該突出部21の先端を機筐4の外
    に第1通孔22を介して貫出させると共に機筐4
    の外に、突出部21の軌跡内に入つたり出したり
    してアンクル19の揺動を停止させたり同揺動を
    許容したりするストツパー23と、扇型歯車6の
    リターン終了直後に下端24が操作レバー7の外
    端寄り個所によつて蹴られた時に上端24′が外
    装筐25の上面に設けられた長孔26を介して同
    上面の上に突出する突上部材27とを支軸28,
    29を介して揺振自在に装備し、また上側室2の
    中央個所に第2縦軸31を上端30が機筐4の上
    面に貫出した状態として回転自在に支承し、この
    第2縦軸31に於て上側室2内に存する個所に上
    記の伝達歯車12の噛合する平歯車32を同じく
    上端に下側冠状歯車33を夫々回転不能に固着
    し、更に機筐4の上面に下側冠状歯車33を囲繞
    する差立用筒34を突設し、またこれとは別個に
    前半部分36が方形状を呈し後半部分37が円形
    状を呈する中空の外装筐25を構成し、後半部分
    37の中に上記の機筐4を固定し且つ操作レバー
    7およびストツパー23の外端を第2スリツト3
    8および第2通孔39を介して外装筐25の外に
    貫出させると共に後半部分37の天壁40に於て
    上記の差立用筒34と対応する個所に挿入用孔4
    1を、同挿入用孔41の側傍に長孔26を夫々開
    設し、更に差立用筒34にゆるい状態および回転
    自在な状態で差し立てる柱状体43を構成し、こ
    の柱状体43の下端に上記の下側冠状歯車33と
    噛合自在の上側冠状歯車44を回転不能に固定
    し、同じく上端に傘の形状を呈する懸架用部材4
    5の中心を回転自在に軸着し、この懸架用部材4
    5の外周縁の多数個所にU字状の吊下用切込46
    を設け、柱状体43の下端を差立用筒34に差し
    立てた時には上側冠状歯車44が下側冠状歯車3
    3に自然に噛合して柱状体43を佇立状態を維持
    するようにすると共にこれ等とは別個に、上端に
    球状引掛部47を一体に備えた多数個の擬餌体4
    8を構成し、これ等擬餌体48の引掛部47を上
    記の吊下用切込46に当該擬餌体48が大きく揺
    動された時に自動的に外れる状態で引掛けて各擬
    餌体48を懸架用部材45に吊下げ、更に、上記
    の前半部分36の天壁に通孔50を開設し、この
    通孔50に押釦部材51を上下動自在に嵌入し且
    つ当該押釦部材51の側面に抜止用突起52を設
    けて通孔50の切縁に係止させると共に押釦部材
    51の下側に押上用バネ53を装備し、また前半
    部分36と後半部分37の天壁に於ける連続個所
    に落込用凹所54を設け、この落込用凹所54に
    口をあけた動物を模した捕食体55を嵌入し且つ
    落込用凹所54と捕食体55に相互に嵌合して捕
    食体55の上方への抜出を阻止する縦向案内溝5
    6と案内ピン57とを設けると共に押釦部材51
    と捕食体55との下に中間位置に設けられた支軸
    58を支点として揺動する挺動板59の配装し、
    この挺動板59の前端部を押釦部材51の下側に
    同じく後端部を擬餌体48の下側に潜入させ、押
    釦部材51を押上用バネ53の作用力に抗して押
    下した時に捕食体55が挺動板59を介して上昇
    して上記の懸架用部材45に吊下げられた擬餌体
    48を揺り落すようにされたことを特徴とするゲ
    ーム器。
JP1986188012U 1986-12-06 1986-12-06 Expired - Lifetime JPH0541750Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986188012U JPH0541750Y2 (ja) 1986-12-06 1986-12-06
US07/129,824 US4826160A (en) 1986-12-06 1987-12-07 Action toy game apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986188012U JPH0541750Y2 (ja) 1986-12-06 1986-12-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6393981U JPS6393981U (ja) 1988-06-17
JPH0541750Y2 true JPH0541750Y2 (ja) 1993-10-21

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