JPH0541625A - パワーコントロール回路 - Google Patents
パワーコントロール回路Info
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- JPH0541625A JPH0541625A JP19461091A JP19461091A JPH0541625A JP H0541625 A JPH0541625 A JP H0541625A JP 19461091 A JP19461091 A JP 19461091A JP 19461091 A JP19461091 A JP 19461091A JP H0541625 A JPH0541625 A JP H0541625A
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- JP
- Japan
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- power
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- amplifier
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3036—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
- H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基準電圧は一定のままでパワーアンプの出力
レベルを任意に設定する。 【構成】 出力信号10の振幅が大きすぎる場合には、
検波器11の出力信号2のレベルが大きく、増幅器3は
振幅の大きい信号5を出力する。従って、演算器7は値
の小さい制御信号を出力し、その結果、パワーモジュー
ル1はその出力レベルを低下させる。逆に出力レベルが
小さすぎる場合には、演算器7は値の大きい制御信号8
を出力するので、パワーモジュール1はその出力レベル
を増大させる。そして、パワーモジュール1の出力レベ
ルを大きい値に設定したい場合には、制御信号4の値を
低下させる。その結果、増幅器3の利得は低下し、その
出力信号5の振幅は低下するので、演算器7は値の大き
い制御信号8を出力し、パワーモジュール1はその出力
レベルを増大させる。一方、パワーモジュール1の出力
レベルを低下させたい場合には、制御信号4の値を大き
くする。
レベルを任意に設定する。 【構成】 出力信号10の振幅が大きすぎる場合には、
検波器11の出力信号2のレベルが大きく、増幅器3は
振幅の大きい信号5を出力する。従って、演算器7は値
の小さい制御信号を出力し、その結果、パワーモジュー
ル1はその出力レベルを低下させる。逆に出力レベルが
小さすぎる場合には、演算器7は値の大きい制御信号8
を出力するので、パワーモジュール1はその出力レベル
を増大させる。そして、パワーモジュール1の出力レベ
ルを大きい値に設定したい場合には、制御信号4の値を
低下させる。その結果、増幅器3の利得は低下し、その
出力信号5の振幅は低下するので、演算器7は値の大き
い制御信号8を出力し、パワーモジュール1はその出力
レベルを増大させる。一方、パワーモジュール1の出力
レベルを低下させたい場合には、制御信号4の値を大き
くする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーアンプの出力レ
ベルを制御する回路に関するものである。
ベルを制御する回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパワーコントロール回路の一例を
図2に示す。1は送信信号9を電力増幅するパワーモジ
ュールであり、その出力レベルは制御信号8によって制
御される。検波器11はパワーモジュール1の出力信号
10を検波してそのレベルを表す信号2を出力する。差
分演算器7は基準電圧6から検波器11の出力信号2を
減算した結果を、制御信号8としてパワーモジュール1
に与える。このような構成において、例えば出力信号1
0の振幅が大きすぎる場合には、信号2のレベルが大き
く、制御信号8の値は小さくなるので、パワーモジュー
ル1はその出力レベルを低下させる。逆に出力レベルが
小さすぎる場合には、値の大きい制御信号8が与えられ
るので、パワーモジュール1はその出力レベルを増大さ
せる。すなわち、パワーモジュール1は、基準電圧6に
応じた出力レベルとなるように制御される。
図2に示す。1は送信信号9を電力増幅するパワーモジ
ュールであり、その出力レベルは制御信号8によって制
御される。検波器11はパワーモジュール1の出力信号
10を検波してそのレベルを表す信号2を出力する。差
分演算器7は基準電圧6から検波器11の出力信号2を
減算した結果を、制御信号8としてパワーモジュール1
に与える。このような構成において、例えば出力信号1
0の振幅が大きすぎる場合には、信号2のレベルが大き
く、制御信号8の値は小さくなるので、パワーモジュー
ル1はその出力レベルを低下させる。逆に出力レベルが
小さすぎる場合には、値の大きい制御信号8が与えられ
るので、パワーモジュール1はその出力レベルを増大さ
せる。すなわち、パワーモジュール1は、基準電圧6に
応じた出力レベルとなるように制御される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のパワ
ーコントロール回路では、パワーモジュール1の出力レ
ベルは基準電圧6によって決まるため、必要な出力レベ
ルを得るためには、それに応じた基準電圧を発生させ、
差分演算器7に供給する必要がある。
ーコントロール回路では、パワーモジュール1の出力レ
ベルは基準電圧6によって決まるため、必要な出力レベ
ルを得るためには、それに応じた基準電圧を発生させ、
差分演算器7に供給する必要がある。
【0004】本発明の目的は、このような欠点を除去
し、基準電圧は一定のままでパワーアンプの出力レベル
を任意に設定できるパワーコントロール回路を提供する
ことにある。
し、基準電圧は一定のままでパワーアンプの出力レベル
を任意に設定できるパワーコントロール回路を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の制御信
号により出力レベルが制御されるパワーアンプのパワー
コントロール回路において、パワーアンプの出力信号を
検波する検波器と、この検波器の出力信号を増幅する可
変利得増幅器と、この可変利得増幅器の出力信号と、所
定の基準電圧とを入力とし、これら出力信号と基準電圧
との差分を表す信号を、前記制御信号として前記パワー
アンプに与える演算器とを備えたことを特徴とする。
号により出力レベルが制御されるパワーアンプのパワー
コントロール回路において、パワーアンプの出力信号を
検波する検波器と、この検波器の出力信号を増幅する可
変利得増幅器と、この可変利得増幅器の出力信号と、所
定の基準電圧とを入力とし、これら出力信号と基準電圧
との差分を表す信号を、前記制御信号として前記パワー
アンプに与える演算器とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1に本発明によるパワーコントロール回路
の一例を示す。1は送信信号9を電力増幅するパワーモ
ジュールであり、その出力レベルは制御信号8によって
制御される。検波器11はパワーモジュール1の出力信
号10を検波してそのレベルを表す信号2を出力する。
可変利得増幅器3は、利得制御信号4に応じた利得で信
号2を増幅する。差分演算器7は基準電圧6から増幅器
3の出力信号5を減算した結果を、制御信号8としてパ
ワーモジュール1に与える。
説明する。図1に本発明によるパワーコントロール回路
の一例を示す。1は送信信号9を電力増幅するパワーモ
ジュールであり、その出力レベルは制御信号8によって
制御される。検波器11はパワーモジュール1の出力信
号10を検波してそのレベルを表す信号2を出力する。
可変利得増幅器3は、利得制御信号4に応じた利得で信
号2を増幅する。差分演算器7は基準電圧6から増幅器
3の出力信号5を減算した結果を、制御信号8としてパ
ワーモジュール1に与える。
【0007】このような構成において、例えば出力信号
10の振幅が大きすぎる場合には、検波器11の出力信
号2のレベルが大きく、増幅器3は振幅の大きい信号5
を出力する。従って、演算器7は値の小さい制御信号を
出力し、その結果、パワーモジュール1は出力レベルを
低下させる。逆に出力レベルが小さすぎる場合には、演
算器7は値の大きい制御信号8を出力するので、パワー
モジュール1は出力レベルを増大させる。このようにし
てパワーモジュール1は、基準電圧6に応じた出力レベ
ルとなるように制御される。
10の振幅が大きすぎる場合には、検波器11の出力信
号2のレベルが大きく、増幅器3は振幅の大きい信号5
を出力する。従って、演算器7は値の小さい制御信号を
出力し、その結果、パワーモジュール1は出力レベルを
低下させる。逆に出力レベルが小さすぎる場合には、演
算器7は値の大きい制御信号8を出力するので、パワー
モジュール1は出力レベルを増大させる。このようにし
てパワーモジュール1は、基準電圧6に応じた出力レベ
ルとなるように制御される。
【0008】そして、このパワーコントロール回路で
は、パワーモジュール1の出力レベルを増大させたい場
合には、制御信号4の値を低下させる。その結果、増幅
器3の利得は低下し、その出力信号5の振幅は低下する
ので、演算器7は値の大きい制御信号8を出力し、パワ
ーモジュール1は出力レベルを増大させる。一方、パワ
ーモジュール1の出力レベルを低下させたい場合には、
制御信号4の値を大きくする。その結果、増幅器3の利
得は大きくなり、出力信号5の振幅は大きくなるので、
演算器7は値の小さい制御信号8を出力し、パワーモジ
ュール1は出力レベルを低下させる。すなわち、このパ
ワーコントロール回路では、基準電圧6を変化させるこ
となく、制御信号4によってパワーモジュール1の出力
レベルを任意に設定することが可能である。
は、パワーモジュール1の出力レベルを増大させたい場
合には、制御信号4の値を低下させる。その結果、増幅
器3の利得は低下し、その出力信号5の振幅は低下する
ので、演算器7は値の大きい制御信号8を出力し、パワ
ーモジュール1は出力レベルを増大させる。一方、パワ
ーモジュール1の出力レベルを低下させたい場合には、
制御信号4の値を大きくする。その結果、増幅器3の利
得は大きくなり、出力信号5の振幅は大きくなるので、
演算器7は値の小さい制御信号8を出力し、パワーモジ
ュール1は出力レベルを低下させる。すなわち、このパ
ワーコントロール回路では、基準電圧6を変化させるこ
となく、制御信号4によってパワーモジュール1の出力
レベルを任意に設定することが可能である。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明のパワーコン
トロール回路では、可変利得増幅器の利得を変化させる
ことによって、差分演算器に与えられる検波器の出力信
号のレベルが変化し、その結果、パワーアンプに供給さ
れる制御信号の値が変化するので、基準電圧を変化させ
ることなく、パワーアンプの出力レベルを任意に設定す
ることが可能である。
トロール回路では、可変利得増幅器の利得を変化させる
ことによって、差分演算器に与えられる検波器の出力信
号のレベルが変化し、その結果、パワーアンプに供給さ
れる制御信号の値が変化するので、基準電圧を変化させ
ることなく、パワーアンプの出力レベルを任意に設定す
ることが可能である。
【図1】本発明によるパワーコントロール回路の一例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】従来のパワーコントロール回路の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【符号の説明】 1 パワーモジュール 3 可変利得増幅器 7 差分演算器 11 検波器
Claims (3)
- 【請求項1】所定の制御信号により出力レベルが制御さ
れるパワーアンプのパワーコントロール回路において、 パワーアンプの出力信号を検波する検波器と、 この検波器の出力信号を増幅する可変利得増幅器と、 この可変利得増幅器の出力信号と、所定の基準電圧とを
入力とし、これら出力信号と基準電圧との差分を表す信
号を、前記制御信号として前記パワーアンプに与える演
算器とを備えたことを特徴とするパワーコントロール回
路。 - 【請求項2】前記パワーアンプはパワーモジュールであ
ることを特徴とする請求項1記載のパワーコントロール
回路。 - 【請求項3】前記可変利得増幅器は、所定の制御信号に
もとづいてその利得を変化させることを特徴とする請求
項1記載のパワーコントロール回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19461091A JPH0541625A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | パワーコントロール回路 |
DE1992619693 DE69219693T2 (de) | 1991-08-05 | 1992-08-04 | Leistungsregelungsschaltung und Verfahren zur Regelung der Leistung eines Verstärkers |
EP19920307105 EP0527029B1 (en) | 1991-08-05 | 1992-08-04 | Power control circuit and a method of controlling a power amplifier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19461091A JPH0541625A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | パワーコントロール回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0541625A true JPH0541625A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16327405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19461091A Pending JPH0541625A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | パワーコントロール回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0527029B1 (ja) |
JP (1) | JPH0541625A (ja) |
DE (1) | DE69219693T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9316869D0 (en) * | 1993-08-13 | 1993-09-29 | Philips Electronics Uk Ltd | Transmitter and power amplifier therefor |
GB0210168D0 (en) * | 2002-05-03 | 2002-06-12 | Zarlink Semiconductor Ltd | Signal processing stage and radio frequency tuner |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6041821A (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-05 | Nec Corp | 送信出力電力制御装置 |
JPH0630031B2 (ja) * | 1986-09-25 | 1994-04-20 | 日本電気株式会社 | 自動電力制御回路 |
US5113525A (en) * | 1989-11-06 | 1992-05-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Linear-modulation type radio transmitter |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP19461091A patent/JPH0541625A/ja active Pending
-
1992
- 1992-08-04 EP EP19920307105 patent/EP0527029B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-04 DE DE1992619693 patent/DE69219693T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69219693T2 (de) | 1997-11-27 |
EP0527029A3 (ja) | 1994-02-09 |
DE69219693D1 (de) | 1997-06-19 |
EP0527029B1 (en) | 1997-05-14 |
EP0527029A2 (en) | 1993-02-10 |
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