JPH0540506U - コンクリート保護マツト - Google Patents

コンクリート保護マツト

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JPH0540506U
JPH0540506U JP9803391U JP9803391U JPH0540506U JP H0540506 U JPH0540506 U JP H0540506U JP 9803391 U JP9803391 U JP 9803391U JP 9803391 U JP9803391 U JP 9803391U JP H0540506 U JPH0540506 U JP H0540506U
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concrete
water
curing
urethane foam
panel
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JP9803391U
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English (en)
Inventor
哲郎 近江
Original Assignee
セイコウ技研株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コンクリート表面の保護養生において、乾燥
防止や凍結防止に関する作業性をより効率的、経済的に
する。 【構成】 ウレタンフォーム3等の多孔質樹脂パネル
を、ビニルシート等の非透水性樹脂シートまたは布等の
透水性シートからなる袋体2に収納する。冬期には、こ
の保護マット1をコンクリート表面に敷設することによ
り、パネルの微小孔空隙がコンクリートの発熱を蓄え、
逆に外の冷気を遮断し、表面温度を適温に保たせる。ウ
レタンフォーム3は可撓性があるから、容易に巻き納め
ることが出来、搬送時にもかさばらず、また敷設時にも
簡単に展開できる。さらに樹脂パネルを保水性のある繊
維状袋体に入れたときは、湿潤養生と保温養生を連続的
に行うことが出来、作業効率を格段に向上させることが
出来る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コンクリート打設面の養生保護を図るコンクリート保護マットに係 り、特にコンクリート表面の保温、並びに保水養生を図るマット技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンクリート構造物は、打設直後に表面層の乾燥や急激な温度変化を避けるこ とにより、所期の強度を獲得する。このため、打ち込み後の一定期間はコンクリ ートを適当な温度の下に置き、十分な湿潤状態に保つことが要求される。かかる コンクリート養生は、様々な外気条件との相関でコンクリートの硬化作用を完全 ならしめるものであるが、急激な温度変化の防止と、直射日光や通風による表面 乾燥の防止が特に必要とされる。
【0003】 これらの各養生法は、従来、例えば日本建築学会や土木学会から発行されるコ ンクリート標準仕様書(仕方書)において具体的な工法が記載解説されており、 各建築土木現場は、この標準指示に従って工事を進める。例えば、コンクリート の打ち込みに関しては、外気温等に応じてセメントの種類を特定すること、外気 温が零度以下となる冬期には、セメントや粗骨材を加熱して打ち込む等の工法が 求められ、打ち終わったコンクリート表面の乾燥防止および凍結防止に関しては 、次のような点が要求された。
【0004】 まず表面の乾燥防止についてであるが、コンクリートは打ち込み後ごく速い時 期に表面が乾燥し内部の水分が失われると、セメントの水和反応が十分に行われ ず硬化が遅れ、また特に直射日光や風などによって表面だけが急激に乾燥すると 、ひび割れを生ずる。このためコンクリート表面は、適当な期間湿潤を保つ必要 があり、その期間はセメントの水和作用だけからいうと可能な限り長くすること が望ましい。しかし長期間湿潤状態を保つのは一般の構造物に付いては困難であ り、不経済である。そこで、湿潤養生の効果の大部分は初期の養生期に得られ、 その後の養生利益は著しく低減することに鑑み、普通のボルトランドセメントを 用いる場合は、型枠で保護されていないコンクリート表面に対して5日〜7日程 度の湿潤養生(例えば散水養生)を行う。勿論、早期硬化性セメントの場合は更 に期間を短縮できる。この湿潤養生を行う場合は、従来、コンクリート打ち込み 直後に露出面をシートで覆い、日除けや風よけを行って表面を荒らさず作業が出 来る状態になるのを待ち、表面が適当に硬化したときに、むしろ、布、砂などを 濡らして表面を覆い、適当な時間間隔で散水を行った。型枠が乾燥する虞れがあ る場合も同様である。
【0005】 次に冬期におけるコンクリートの打ち込みであるが、外気温が著しく低い場合 、例えば日平均気温が摂氏4℃以下になったときにコンクリート表面温度を所定 値、例えば摂氏2〜10℃以上に保つ必要がある。この寒中養生は、養生の対象 物や最低外気温の厳しさの程度によって方法が異なるが、例えば積雪がない状態 で最低外気温が−3℃以下となり、かつ一般建築物等において施工を継続させる 場合には、従来、打ち込みコンクリートの表面全体を十分な距離を設けて不燃性 シートで覆い、中にジェットヒータで温風を送るか、または中に直接ストーブや 火鉢を置いて給熱する方法が採られた。養生日数は、最低5日程度必要であるが 、このような給熱によってコンクリートが所期の硬化作用を営んだ後は、打ち継 ぎその他の工事を継続できる。
【0006】 また、ダム工事、道路その他の大規模工事であって、積雪等の影響により工事 を継続できない場合は、例えばコンクリート打設面に30cm程度の厚さで砂を かぶせ、コンクリート硬化時の発熱を砂で保ちつつ越冬し、翌春の工事再開を待 つ。砂を30cm程度の厚さで盛ってゆくと、コンクリートの発熱と冠雪による 一種の保温作用により、コンクリート表面は少なくとも2℃以上の適温に保たれ 、硬化作用に支障を生じさせない。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、かかる従来のコンクリート養生にあっては、次のような問題がある 。 第一に、コンクリート表面の乾燥防止は、適当な時間ごとに散水を行い、或 いは布やむしろを湿らせて適当期間ごとに散水を繰り返すわけであるが、かかる 方法は、外気湿度の少ない季節、例えば北海道の夏季のような高温乾燥の条件下 では散水回数が多くなり、養生作業が煩雑となる。打設面に敷設したむしろや布 に散水を行っても、通風性の良いときには1〜2時間後に乾燥し、再度の散水作 業が必要となるからである。
【0008】 第二に、冬期におけるコンクリート表面の保温養生であるが、表面全体をシー トで覆いジェットヒータで加熱する方法は、表面に過度の乾燥をもたらしクラッ ク(ひび割)れを生じさせ易く、また加熱作業を慎重に行うときには作業が煩雑 となって、作業効率を妨げ、建築コストを上昇させる。ストーブや火鉢による加 熱は火災の心配があるばかりか、ジェットヒータと同様、表面を過度に乾燥させ ひび割れを生じさせる可能性があり、その取り扱いは困難である。さらに、ダム 工事等の大規模建設現場における砂の盛り上げは、コンクリート打ち継ぎ時の砂 の撤去作業が煩雑であり、砂を再使用する場合の回収も難しく、結局、砂のコス トや運搬、搬入散布、除去作業に関するコストがかさむという問題に帰着する。
【0009】 そこで本考案の目的は、コンクリート表面の保温、保水養生に関する作業性を より効率的、経済的にする点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成して課題を達成するため、本考案に係るコンクリート保護マッ トは、多孔質樹脂パネルを、非透水性樹脂シートおよび保水性シートの少なくと もいずれか一方からなる袋体に収納した。
【0011】
【作用】
本考案に係る保護マットは、ウレタンフォーム等の多孔質樹脂パネルを袋体に 納めるから、冬期における打ち込みの場合には、この保護マットをコンクリート 表面に敷設することにより、パネルの微小孔空隙がコンクリートの発熱を蓄え、 逆に外の冷気を遮断し、コンクリートの表面温度を適温に保たせる。
【0012】 袋体に納めたウレタンフォームは可撓性があるから、容易に巻き納めることが 出来、搬送時にもかさばらず、また敷設時にも簡単に展開できる。回収撤去の際 も、巻き取るだけで良く、重量的にも軽いので少人数で作業を行うことが出来る 。
【0013】 また、この多孔質樹脂パネルを、合成繊維の不織布等、保水性のある布地で作 った袋体に入れたときは、該保護マットをコンクリート表面に敷設し、その上か ら散水することにより、布地が水を蓄えて長時間コンクリート表面を湿潤に保つ 一方、ウレタンフォーム等の多孔質樹脂パネルが保温材として機能し、コンクリ ートの硬化作用を促進し、完全ならしめる。
【0014】
【実施例】
以下、添付図面に基づいて本考案の実施例を説明する。 図1は、本考案に係るコンクリート保護マットの一例を示すものである。この 保護マット1は、コンクリート表面の急激な温度低下や凍結を防止するもので、 二枚のビニル樹脂シートの外周部を熱溶着等の手段で水密に封止接合して袋体2 を構成し、この袋体2内にウレタンフォームパネル3を入れ、その開口4を更に 熱溶着等の手段によって封止接合させたものである。図中、破線で示す符号Fが 熱溶着部分である。
【0015】 袋体2を構成するビニル樹脂シートは、透水性を持たない。寒冷期に使用する ものであるから、内部のウレタンフォームパネル3を凍結させないためである。 樹脂パネル(ウレタンフォーム)は、可撓性のあるものとし、保温性を持ちなが ら容易に巻取り収納可能な形状構成とする。従ってパネルの樹脂素材は、保温性 のある軽量樹脂素材であれば良く、特にウレタンフォームに限定されない。熱保 持のための気孔(空気層)は、パネル表面に開口を持つ連通気孔、開口を持たな い独立気孔いずれであっても良い。また形状や大きさも適用対象に応じて自由に 設定可能である。材厚は、保温性を保ちながら出来るだけ巻取り収納容易となる よう、例えば10mm程度に薄く設定するのが望ましい。
【0016】 この保護マット1は、ダムの打設上面部や高速道路、空港滑走路等、大規模構 造物に適用する場合が多く想定されるので、マット面積もそれに応じて相当大き くなる場合がある。この場合は、図2に示すように大きめの袋体2を連続的に溶 着接続して一つの敷設バッグ2Aを作り、この敷設バッグ2A内に複数のウレタ ンフォーム3を封入する。敷設バッグ2Aの大きさは、縦横の寸法をそれぞれL 1 ,L2とした場合に、例えばL1=3.6m、L2=5.4m程度とし、各敷設バッ グ2Aの端部を重ね合わせるようにして連続敷設することが可能である。尚、こ の図において符号Fは各袋体2の溶着接続部であるが、このようにウレタンフォ ーム3を分割して収納させることにより保護マット1の折り畳みや巻取りが容易 となり、搬入搬出作業が効率的となる。
【0017】 この保護マット1を使用するのは、北海道や東北地方など、冬期の外気温が極 めて低い地方におけるコンクリート打ち込み後の乾燥/凍結防止のためである。 その場合は、例えば図3に示すように、コンクリート5の打ち込み直後(表面が ある程度硬化した後)に保護マット1(敷設バッグ2A)を端から展開し、打ち 込みコンクリート面全体を保護マット1で覆う。コンクリート表面5は、保護マ ット1により外気(および直射日光)から遮断されるので、表面の急激な乾燥が 防止される。また、この保護マット1は、展開敷設するまで適当な温度条件下に 置かれているから、ウレタンフォーム3の微小孔空隙には暖かい空気が蓄積され ており、コンクリート表面5の急激な温度低下を防止する。外気温が厳しい場合 は、この保護マット1を二枚重ね、三枚重ねにして使用しても良い。またコンク リート表面に裸のウレタンフォームパネル3を並べて敷設し、その上から保護マ ット1をかぶせることも出来る。
【0018】 次いでコンクリート5の水和反応による熱がウレタンフォーム3によって蓄え られるので、コンクリート表面5は適温に保たれ、低温外気からコンクリート5 表面が保護される。袋体2は、非透水性であるから、養生中に積雪(または降雨 )があってもウレタンフォーム3には水分が達せず、外気温が零下になってもウ レタンフォーム3は凍結しない。そしてコンクリートの発熱により、外気温が0 ℃前後でもコンクリート表面は摂氏5〜10℃程度に保たれ、完全な保温養生が 達成される。
【0019】 図4は、本考案に係る保護マットの他の実施例を示すものである。この保護マ ット10は、打ち込んだコンクリート表面の湿潤を保つためのもので、布11と ビニルシート12の外周部を縫製等の手段により接合して袋体14を構成し、こ の袋体14内にウレタンフォーム15を入れ、その開口16をファスナ17等の 手段によって封止させたものである。尚、図中、破線で示す符号Jの部分が縫製 箇所を示す。
【0020】 ここで袋体14を構成するビニルシート12は透水性を持たず、一方の布11 は透水性を有する。この布11は、例えば、耐水防蝕的な合成繊維性の不織布を キルティング加工したもの(例えば商標名コンマット)を使用する。この不織布 は、高い保水力(含水率98%)と優れた透水性を持ち、またコンクリートのア ルカリに対しての耐性を備える。そして、使用時には布11側がコンクリート表 面に接触し、ビニルシート12側は外気に曝される。また、この実施例に係るウ レタンフォーム15は、水が滲み込まないよう、独立気泡型の樹脂パネルを使用 する。
【0021】 この保護マット10は、外気温の高低に拘らず使用出来るが、特に外気温が著 しく低まる冬期間の保水養生、そしてその後の保温養生に効果を発揮する。
【0022】 ウレタンフォーム15は、前記実施例と異なり、可撓性は要しない。またその 厚さは、例えば10mmの前記パネルを3段重ねとして保温能力を高めておく。 この厚さ30mmという数値は、従来のダム建設工事で行われた保温砂の盛り上 げ寸法と同一保温効果(熱保持効果)を得る為の値である。パネルの寸法および 形状は、前記実施例と同様自由に設定できる。寸法的には、例えば1.2m×1. 6m程度を標準サイズとするが、ダムの傾斜壁面やビルの外壁等、広い面積部分 に使用する場合は、パネル面積が大きいほど係止固定の箇所が少なくなり作業性 が向上するし、また係止固定の為の治具点数も少なくなるので、運搬性や取扱の 支障とならない限りパネル寸法は大きめに設定するのが望ましい。
【0023】 この保護マット10は、布11に水を含ませるものであり、また傾斜壁面等に 適用する場合が多いので、前記実施例のように袋体14を連続接続させると、水 の重量で袋体の接続部が破損する可能性が高い。従って、使用に際しては、各パ ネルを一単位として、一つづつ壁面に係止固定してゆくのが望ましい。
【0024】 またファスナ17を設けて開口16を開閉自在とするのは、繰り返し使用によ って布11が傷み、破損する可能性があるためで、損傷の程度が酷くなったとき はウレタンフォーム15を取り出して他の袋体に移し変え、ウレタンフォーム1 5の再利用を図るためである。尚、ウレタンフォーム15は袋体14によって被 覆された状態にあるから、その上を人が歩いても酷く傷むことはない。
【0025】 この保護マット10は、特に寒冷地において高い適用価値を発揮する。使用に 際しては、コンクリート表面が多少固まって湿潤養生に入るときに、布11側を コンクリート面に向けて(接触させて)、一枚づつ保護マット10を壁面に係止 固定する。養生面をすべて覆った後、保護マット10の外側から散水を行い、布 11に十分な量の水を滲み込ませ、以後、布11の保水力によってコンクリート 表面を湿潤に保たせる。布11の水は、独泡ウレタンフォーム15およびビニル シート12によって蒸発しにくい状態にあるが、コンクリートの発熱によりパネ ル同士の接続面の隙間から徐々に乾燥してゆくので、適当な時間ごとに散水を行 い、湿潤養生を完全ならしめる。尚、養生期間を過ぎた後は、散水を中止し、布 11を乾燥させた状態で放置することにより冬期越冬の保温養生にそのまま移行 させることが出来る。つまり、この保護マット10を秋口から冬期にかけての季 節に使用した場合は、保水養生からそのまま保温養生へ移行させることが可能と なって、養生作業を極めて効率的、経済的に行うことが出来るわけである。
【0026】 尚、ウレタンフォーム15によって湿潤を保持させる目的だけからいうと、袋 体14は布11だけで作っても良く、ビニルシート12は必ずしも必要ではない 。またウレタンフォーム15の再利用のためのファスナ17は、マットのコスト を考慮しなければ必ずしも必要ではない。例えば布11に代えて、耐久性の高い 透水性樹脂膜を利用して袋体を作った場合は、反復使用による損傷はそれほど問 題にならず、ウレタンフォーム15の入れ替えも必要ないからである。
【0027】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係るコンクリート保護マットは、ウレタンフォー ム等の多孔質樹脂パネルを袋体に納めるから、冬期はパネルの微小孔空隙がコン クリートの発熱を蓄え、逆に外の冷気を遮断し、コンクリートの表面温度を適温 に保たせ、コンクリートの凍結を防止できる。この場合、ウレタンフォームは可 撓性があるから容易に巻き納めることが出来、搬送時にもかさばらず、また敷設 時にも簡単に展開できる。回収撤去の際も、巻き取るだけで良く、重量的にも軽 いので少人数で作業を行うことが出来、作業効率を格段に向上させることが出来 る。また、このウレタンフォームを布等、透水性の袋体に入れたときは、保水養 生から保温養生へとそのまま移行させることが出来る。従って、作業効率を格段 に向上させ、作業コストを大幅に低減させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るコンクリート保護マットの一例を
示す分解斜視図である。
【図2】本考案に係るコンクリート保護マットの接続拡
大例を示す図である。
【図3】図1の保護マットを展開させる状況を示す図で
ある。
【図4】本考案に係るコンクリート保護マットの他の実
施例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1,10 保護マット 2,14 袋体 3,15 ウレタンフォーム 4,16 開口 11 布 12 ビニルシート 17 ファスナ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多孔質樹脂パネルを、非透水性樹脂シートおよび保水性
    シートのうち少なくとも一方を使用してなる袋体に収納
    したことを特徴とするコンクリート保護マット。
JP9803391U 1991-10-30 1991-10-30 コンクリート保護マツト Pending JPH0540506U (ja)

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