JPH0539556U - こり痛み治療器 - Google Patents

こり痛み治療器

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JPH0539556U
JPH0539556U JP9909991U JP9909991U JPH0539556U JP H0539556 U JPH0539556 U JP H0539556U JP 9909991 U JP9909991 U JP 9909991U JP 9909991 U JP9909991 U JP 9909991U JP H0539556 U JPH0539556 U JP H0539556U
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JP
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germanium
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button battery
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negative
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Application number
JP9909991U
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English (en)
Inventor
栄子 塩田
Original Assignee
栄子 塩田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】生体に微弱電流を流す治療、磁力による治療、
又はゲルマニュウムによる治療の、こり痛みに対する治
癒効果をより高める目的のものであるる 【構成】ボタン電池1のプラス面2、マイナス面3を皮
膚面に装着する容器4に内蔵し、この皮膚に面する金属
蓋5の中央部に、磁石又はゲルマニュウム6を取付け、
磁力による治療効果又はゲルマニュウムによる治療効果
に、生体内を流れる微弱電流による相乗効果により、こ
り痛みに対する治癒効果をより高めた治療器である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案のものは、平成3年10月1日出願の、実用新案登録願〔こり痛み治療 器〕の一連の出願であって、こり痛みの有る部位に貼付け治療する、生体に微弱 電流を流す治療と、磁気及びゲルマニュム治療器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
つぼを刺激する事により治療する方法は古くより、針、灸、指圧等が広く普及 している。 磁気を利用した治療で永久磁石によるものは、紀元前200年にギリシヤの医師 が治療に利用した記録があり、その後は中国、アラビア、スイス、ドイツ、オー ストラリア等々の国々でも医療及び治療に使用した記録がある。 わが国では昭和30年に初めて磁気治療器が販売され、その後昭和33年から 35年にかけて磁気バンドがブームになっている。 その後昭和49年以降に磁気ネックレスが第2のブームを起こしている。 磁気治療器は他のつぼを刺激する治療と同じで、「筋肉のこり」「筋肉の痛み」 「血液の流れ」等の改善を目的とする治療器である。 近年に至り永久磁石も磁束密度、保持力共に優れている希土類磁石が医療用とし て広く使用されている。 肩こり、腰のこり等の症状は、筋肉の緊張や圧迫により血液の流れが悪くなって 生ずるのが一般的であり、この磁力による治療も古来からの灸、針、指圧と同じ く、血液の循環を良くしてこり、痛みを治療しょうとするものである。 磁気はその効果が広く認められているが、これに対してゲルマニュウムの効果は 磁気のようには認められいないが、この方もこり、頭痛、眼精疲労等に効果有り として、治療に使用されているものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案が解決しょうとする課題は、生体内に微弱電流を流す事による効果に 、磁気による効果、又はゲルマニュウムによる効果をプラスしようとする目的の ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するための手段として、本考案のものは生体内に微弱電流を流 す方法として、ボタン電池を使用するもので、これに磁石又はゲルマニュウムを 併用する事により、磁力又はゲルマニュウムの効果と同時に、生体内に微弱電流 の流れを作り、それによる相乗効果により治療効果を高めようとするものである 。
【0005】
【実施例】
本考案のものを図により説明すれば、ボタン電池1には1.5Vの小型電池を 使用し、このボタン電池のプラス面2マイナス面3をそれぞれ指で押して痛む部 位、この場合は左右の膝7及び8に図4のように貼付ける。 この場合つぼ部を刺激する効果が有り、さらに生体内を高感度電流計9により実 測の結果、0.1マイクロアンペアの微弱電流が流れる事がわかった。 この電流値は、左右の膝7及び8の電池1の極性を逆にしても変わらず、又この 電流は痛みの無い部位では流れない事もわかった。 それ故痛みの有る間は微弱電流が流れ、治癒して痛みがなくなれば流れなくなる ものである。 ボタン電池1のプラス面2及びマイナス面3を、それぞれ金属蓋5の面になるよ うに容器4内にボタン電池1を取付け、金属蓋5は容器4に接着固定する。 この金属蓋5の中央に図3に図示せるごとく凹部を設け、この凹部に永久磁石又 はゲルマニュウム6を固定し、ボタン電池1により生体内を流れる微弱電流によ る治療効果に、磁力又はゲルマニュウムによる効果との相乗効果により、こり痛 みに対する治癒効果を高めたものである。
【0006】
【考案の効果】
考案の効果としては、磁力による効果、又はゲルマニュウムによる効果に、そ れを取付けたボタン電池を内蔵せる容器のプラス面よりマイナス面の間を流れる 微弱電流による相乗効果により、治癒効果を高めたこり、痛み治療器。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボタン電池の外観図
【図2】ボタン電池内蔵容器の断面図
【図3】ボタン電池内蔵容器に磁石又はゲルマニュウム
を固定せる物の断面図
【図4】生体を流れる微弱電流の測定を示す図
【符号の説明】
1 ボタン電池 2 プラス面 3 マイナス面 4 容器 5 金属蓋 6 永久磁石又はゲルマニュウム 7 右膝 8 左膝 9 高感度電流計

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボタン電池1のプラス面2及びマイナス
    面3を、それぞれ金属蓋5の面になるように容器4内に
    固定し、プラス面2及びマイナス面3が皮膚面に接触す
    る一組の治療器を、腰、肩等のこり痛みの有る個所に貼
    付け、つぼ部の刺激と共に、微弱電流による生体に対す
    る作用により、治療するようになしたるこり痛み治療
    器。
  2. 【請求項2】 ボタン電池1のプラス面2及びマイナス
    面3を、それぞれ金属蓋5の面になるように容器4内に
    固定し、この金属蓋5の面中央に凹部を設け、この凹部
    に永久磁石又はゲルマニュウム6を固定し、プラス面2
    及びマイナス面3が皮膚面に接触する一組の治療器を
    腰、肩等のこり痛みの有る個所に貼付け、つぼ部の刺激
    と共に、磁石による磁力又はゲルマニュウムによる生体
    に対する作用と、貼付けたボタン電池1の、プラス面2
    とマイナス面3とを流れる微弱電流による、生体に対す
    る作用との相乗効果により治療するようになしたる、こ
    り痛み治療器。
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