JPH053842B2 - - Google Patents

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JPH053842B2
JPH053842B2 JP61154601A JP15460186A JPH053842B2 JP H053842 B2 JPH053842 B2 JP H053842B2 JP 61154601 A JP61154601 A JP 61154601A JP 15460186 A JP15460186 A JP 15460186A JP H053842 B2 JPH053842 B2 JP H053842B2
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JP
Japan
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magnesium
peroxide
sulfate
fertilizer
oxygen supply
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JP61154601A
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JPS62103002A (ja
Inventor
Osamu Noda
Takashi Ike
Akyoshi Morikawa
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Application filed by Ishihara Sangyo Kaisha Ltd filed Critical Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、農業用、特に湛水土壌中直播栽培に
有用な酸素供給剤に関する。 〔従来の技術〕 湛水土壌中直播栽培に使用される酸素供給剤と
しては、過酸化カルシウムを有効成分としたもの
に、植物種子への粉衣処理を容易にするための助
剤として焼石膏を混合させたものが知られている
(例えば、特公昭53−46726号公報)。 粉衣処理は、通常、湿った種籾に対して水をス
プレーしながら種籾量と略等量の酸素供給剤を
徐々に添加しつつ行われるが、この時、焼石膏量
が少量であつたり添加されていなかつたりすると
過酸化物の種籾に対する付着性が悪く剥離しやす
くなるので、焼石膏は使用不可欠の助剤となつて
いる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 農業用酸素供給剤、特に湛水土壌中直播栽培用
の酸素供給剤の必要な性質としては、前述の如
く、種子から剥離しにくいこと、水中、土中で崩
壊しにくいこと、安定性の大きいこと等の物性が
良好なことが挙げられるが、この他、寒地、寒冷
地でも対応できるように、生育促進効果、特に初
期生育促進効果のより大きいものであることが望
ましい。 焼石膏を助剤とした農業用酸素供給剤では、前
述の物性が必ずしも十分でなかつたり、水稲の出
芽率、苗立率及び初期生育促進効果などの栽培成
績が望ましくないので、これらの問題点を解決し
た、より好ましい性質を備えた農業用酸素供給剤
が求められている。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者達は、前述の状況に鑑みて、各種粉衣
助剤について研究を重ねた結果、無水塩乃至六水
塩以下の結晶水を含有する硫酸マグネシウム、或
いは無水塩乃至最大水化状態の結晶水が一分子以
上脱水した分子式で示される硫酸マグネシウムの
複塩からなる粉衣助剤を添加した農業用酸素供給
剤が、意外にも物性、栽培成績などが優れたより
好ましい性質を備えたものとなることを見出し、
本発明を完成するに至つた。すなわち、本発明
は、アルカリ土類金属の過酸化物を有効成分とす
る粉末に、無水塩乃至六水塩以下の結晶水を含有
する硫酸マグネシウム、或いは無水塩乃至最大水
化状態の結晶水から一分子以上脱水した分子式で
示される硫酸マグネシウムの複塩からなる粉衣助
剤を添加し、均一に混合した農業用酸素供給剤で
あつて、植物種子に対する付着性を高めて物性、
作業性を改善し、しかも、初期生育を促進して安
定した湛水土壌中直播栽培を可能にしたものであ
る。 本発明で用いるアルカリ土類金属の過酸化物と
しては、過酸化カルシウム、過酸化マグネシウ
ム、カルシウム化合物とマグネシウム化合物と
を、各々酸化カルシウム及び苦土又は枸溶性苦土
としてモル比が9.9:0.1〜8:2となるように混
合し、該混合物を過酸化水素により過酸化物とし
た固形物などが挙げられる。 前記固形物の製造方法としては、カルシウム化
合物とマグネシウム化合物とを、各々酸化カルシ
ウム及び苦土又は枸溶性苦土としてモル比が
9.9:0.1〜8:2望ましくは、9.75:0.25〜8.5:
1.5の割合で混合し、必要に応じて水を加えてス
ラリーとし、30〜90℃、望ましくは50〜70℃の温
度で、攪拌下30〜70重量%の過酸化水素水を、化
学理論量乃至その90%程度の量を滴下し、次いで
静置乾燥する場合では95〜130℃で、1〜2時間
乾燥させて製造する。また、過酸化水素が濃厚で
あれば,生石灰と組合せて、乾式によつて製造す
ることもできる。 このようにして得られた固形物或いは前述の過
酸化カルシウム、過酸化マグネシウムは、これら
を各々単独で又は混合して用いても良い。 また、前述のカルシウム化合物としては、消石
灰、生石灰、炭酸カルシウム、ケイ酸カルシウ
ム、塩化カルシウム又はそれらの混合物などが挙
げられ、中でも消石灰、生石灰が望ましく、これ
らのカルシウム化合物は、工業用、肥料用のもの
が利用でき、粉末状或いはミルク状のものでも良
い。粉末状のものは、なるべく細かいものが良
く、840μ以下の大きさのものが望ましい。また、
これらのカルシウム化合物は、他の金属化合物例
えば、鉄、銅、マンガン、クロムなどの混入が少
ないものを用いるのが望ましい。 また、マグネシウム化合物としては、酸化マグ
ネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウ
ム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、硝酸
マグネシウム、ケイ酸マグネシウム、軽焼マグネ
シア或いは、軽焼マグネシア類似物、例えば、酸
化ケイ素を無水ケイ酸或いはケイ酸塩として3〜
9%、酸化アルミニウムをα型以外の酸化アルミ
ニウム或いはアルミニウム塩として0.3〜3%及
び酸化鉄を酸化第一或いは第二鉄として0.1〜1
%含有するもの、又はこれらの混合物などが挙げ
られ、中でも軽焼マグネシア又はその類似物が望
ましく、これらのマグネシウム化合物は、工業
用、肥料用のものが利用でき、溶解度の大きいも
のは水に溶解して、そうでないものは乾式乃至湿
式粉砕して使用することができる。 これらのカルシウム化合物及びマグネシウム化
合物は、前述の過酸化カルシウム及び過酸化マグ
ネシウムの原料としても使用出来るものである。 また、過酸化カルシウム及び過酸化マグネシウ
ムには、結晶水を一部もつものや、過酸化マグネ
シウムについては一部MgO2・MgO・nH2O,
MgO2・3MgO・nH2O等組成変化したものを含
んでいて差支えないが、乾燥して水分2%以下と
して使用することが活性酸素の分解を防ぐ上から
必要である。 本発明の農業用酸素供給剤に用いる粉衣助剤と
しての硫酸マグネシウムは、通常無水塩乃至六水
塩以下の結晶水を含有するものであるが、後記実
施例でも示す如く、無水塩乃至四水塩以下の結晶
水を含有するものが望ましい。 硫酸マグネシウム或いはその複塩としては、例
えば、キーゼライト、硫酸加里苦土、蛇紋岩又は
水酸化マグネシウムを硫酸分解した硫酸苦土肥
料、蛇紋岩と軽焼マグネシアに硫酸を反応させた
加工苦土肥料、マンガン鉱とカンラン岩を硫酸で
処理した硫酸苦土マンガン肥料、蛇紋岩、軽焼マ
グネシア及び硼酸カルシウムに硫酸を加えて反応
した加工苦土硼素肥料等が挙げられるが、本発明
においては、複塩については無水塩乃至最大水化
状態の結晶水から一分子以上脱水した分子式で示
されるものが用いられる。 もちろん、前記複塩の他、硫酸ナトリウム、硫
酸カルシウム、塩化カリウム等との各種天然又は
合成の複塩を、最大水化状態の結晶水から一分子
以上脱水して用いても良い。 粉衣助剤の添加割合は、種子の種類、品質、発
芽に必要な有効酸素量などによつても異なり、一
概に規定できないが、水稲種子(コシヒカリ)の
場合では、通常、過酸化物に対する重量割合で15
〜75%、望ましくは25〜60%である。 尚、粉衣助剤のほか、増量剤として炭酸石灰、
苦土石灰、高分子物質等を必要に応じて添加して
も差支えない。 この様にして得られた農業用酸素供給剤は、水
稲の湛水土壌中直播栽培用、他の作物栽培用とし
て種子へ粉衣処理して播種するのに適したものと
なる。 又、該農業用酸素供給剤は、各種肥料、農薬、
ホルモン剤などと混用、併用することによつて、
一層優れた効果を示すことがある。 本発明の農業用酸素供給剤に用いる粉衣助剤
は、これが水和する際の発熱量が大きくて水分
の蒸発量が多く、又、粉末の結晶水化が早くてサ
ラサラしやすくなるので、焼石膏を助剤とする場
合より粉衣しやすく、種子へ粉衣処理したもの
の物性が良好となり、水稲での栽培試験成績が
良好となる。などの優れた効果が得られる。栽培
試験成績が良好となる理由については、種子の胚
乳が過酸化物からの酸素の作用で発芽乃至出芽エ
ネルギーに転換される際、硫酸マグネシウムがエ
ネルギー効率を高める働きをしているものと推定
しているが、その他の理由として、植物生育栄養
素的効果やエネルギー効率を高める効果と植物生
育栄養素的効果との複合効果も考えられる。 本発明の農業用酸素供給剤の種子への粉衣量
は、種子の種類、施用条件等によつて決められる
が、必要な有効酸素(AOと称す)量を確保すべ
きであり、通常湛水土壌中直播栽培用ではAO濃
度が7〜8%程度となる量とする。 農業用酸素供給剤は、水分、保管条件等によつ
てAO濃度が経時変化するので、なるべく、水分
は1%以下としたり、吸湿しないような包装材料
を使用したり、冷暗所に保管したりすることが望
ましい。 〔実施例〕 試験例1 (粉衣助剤の種類と物性) 過酸化物に粉衣助剤を加えて均一混合物とし、
これを水稲種子に粉衣処理した後、このものにつ
いて物性を測定し、表−の結果を得た。 粉衣処理は、鳩胸状に催芽した水稲種子(品
種:日本晴)500gを傾斜皿型コーテイングマシ
ンに採り、これを毎分20回転で転動しつつ、水の
スプレーと種子と等量の酸素供給剤の投入とを交
互に繰返しながら行ない、風乾後供試品とした。 ここで使用した過酸化物は、(イ)過酸化カルシウ
ム(水分0.2%PH12.0、AO濃度12.90%)で、酸素
供給剤としてのAO濃度が7.2%となるように粉衣
助剤を添加したもの及び、(ロ)32メツシユ全通の水
酸化カルシウム(試薬1級)と酸化マグネシウム
(試薬1級)とを混合し(CaO:MgOモル比=
9.25:0.75)、前述の製造方法に従つて得た固形
の過酸化物(水分0.3%、PH11.8%、AO濃度12.78
%)で酸素供給剤としてのAO濃度が7.2%となる
ように粉衣助剤を添加したものを用いた。 又、粉衣助剤については、焼石膏は無水硫酸カ
ルシウム(試薬1級)、硫酸マグネシウムは試薬
1級品、硫酸苦土肥料は蛇紋岩を硫酸で分解した
もの(A)及び水酸化マグネシウムを同様に処理した
もの(B)、加工苦土肥料は蛇紋岩と軽焼マグネシア
に硫酸を反応させたもの、硫酸加里苦土は硫酸加
里製造中間生産物であり1水塩のもの、硫酸苦土
マンガン肥料はマンガン鉱とカンラン岩とを硫酸
で処理したもの、加工苦土硼素肥料は、蛇紋岩粉
末、軽焼マグネシア及び硼酸カルシウムを混合
し、硫酸を加えて反応したもの、鉄明バン、硫酸
アルミニウム、硫酸ナトリウムは各々試薬1級品
であり、表に示したような結晶水を含有してい
る。
【表】
【表】 剥離性、水中崩壊性及び安定性等の物性を農業
用酸素供給剤の必要な条件とすると、表−に示
すとおり、本発明の粉衣助剤を用いた農業用酸素
供給剤はその条件を充分満していることがわか
る。 即ち、物性の面からは、これらの粉衣助剤は、
従来使用されてきた焼石膏の代替物になりうるこ
とがわかる。 尚、表−において、粉衣助剤として硫酸マグ
ネシウム或いは硫酸苦土肥料(A)を用いた例をみる
と、助剤の結晶水量はより少い方が望ましく、四
水塩以下のとき特に好ましい結果になつている。 試験例2 (栽培試験) 試験例1で使用した過酸化物(イ),(ロ)、CaO/
MgOモル比=9.25/0.75で水酸化カルシウムと水
酸化マグネシウムとを混合し、過酸化水素を反応
させてつくつた過酸化物(ハ)(水分0.3%、PH11.9、
AO濃度12.60%)及びCaO/MgOモル比=9.25/
0.75で水酸化カルシウムと軽焼マグネシアとを混
合し、過酸化水素を反応させてつくつた過酸化物
(ニ)(水分0.4%、PH12.0、AO濃度12.64%)を使用
し、試験例1と同様に粉衣処理したものを使用し
て湛水土壌中直播栽培を行ない、表−の試験成
績を得た。栽培試験にはワグネルポツト(a/
5000)を用い、田土約4.0Kgに硫酸アンモニア2.5
g、過燐酸石灰3.0g及び硫酸カリウム1.0gを混
合して詰め、水深10m/mの湛水状態下で土壌中
15m/m下に100粒播種した。播種後、経過日数
と出芽数、播種21日後の苗立数、草丈及び根長等
を調査した。 尚、ポツトは温室内に置いて栽培管理したが、
この間水温は最低16℃、最高21℃であつた。
【表】 試験例3(栽培試験) 前記試験例2において、ワグネルポツトに代え
て屋外圃場の苗代田(面積;3.2m×1.2m、土
壌;グライ植壌土)において硫酸アンモニア78
g、過燐酸石灰93g及び硫酸カリウム31gを均一
に施肥し、各区の間隔を10cmとし、区間には仕切
板を設けると共に、播種間隔を1cmとすること以
外は、前記試験例2と同様にして試験し、表−
の結果を得た。 尚、この間外気温は最低11℃、最高25℃で水温
は最低12℃、最高18℃であつた。
〔効果〕
種子粉衣用の農業用酸素供給剤は、種子に粉衣
処理された後の物性及び栽培成績がともに良好で
あることが必要であるが、前記実施例から明らか
な様に、従来粉衣助剤として使用されてきた焼石
膏よりも、無水塩乃至六水塩以下の結晶水を含有
する硫酸マグネシウム、或いは無水塩乃至最大水
化状態の結晶水から一分子以上脱水した分子式で
示される硫酸マグネシウムの複塩からなる粉衣助
剤を使用した方がより望ましい結果になることが
判つた。 又、過酸化物としては、過酸化カルシウムだけ
の場合よりも、原料としてカルシウム化合物とマ
グネシウム化合物を混合して得られる過酸化物を
使用した方が栽培成績が良好になり、特にCaO/
MgOのモル比が特定の範囲内にあるものを原料
として得られる過酸化物を使用した場合には、栽
培成績がより良好になり、より望ましい農業用酸
素供給剤を供給することができる。 この様に、本発明の農業用酸素供給剤を使用す
ることによつて、水稲の湛水土壌中直播栽培にお
ける初期生育促進効果が得られるので、寒地、寒
冷地への適応性が拡大できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルカリ土類金属の過酸化物を有効成分とす
    る粉末に、無水塩乃至六水塩以下の結晶水を含有
    する硫酸マグネシウム、或いは無水塩乃至最大水
    化状態の結晶水から一分子以上脱水した分子式で
    示される硫酸マグネシウムの複塩からなる粉衣助
    剤を添加してなる農業用酸素供給剤。 2 アルカリ土類金属の過酸化物が、カルシウム
    化合物とマグネシウム化合物とを、各々酸化カル
    シウム及び苦土又は枸溶性苦土としてモル比が
    9.9:0.1〜8:2となるように混合し、該混合物
    を過酸化水素により過酸化物とした固形物である
    特許請求の範囲第1項記載の農業用酸素供給剤。 3 粉衣助剤が硫酸加里苦土、硫酸苦土肥料、加
    工苦土肥料、硫酸苦土マンガン肥料及び加工苦土
    硼素肥料から選ばれる少くとも一つである特許請
    求の範囲第1項記載の農業用酸素供給剤。
JP61154601A 1985-07-04 1986-07-01 農業用酸素供給剤 Granted JPS62103002A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60-147430 1985-07-04
JP14743085 1985-07-04

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JPS62103002A JPS62103002A (ja) 1987-05-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19650686A1 (de) * 1996-12-06 1998-06-10 Solvay Interox Gmbh Erdalkalimetallperoxid-Produkt
DE10140858A1 (de) 2001-08-21 2003-03-06 Solvay Interox Gmbh Homogenes bordotiertes Erdalkaliperoxid

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55133301A (en) * 1979-04-02 1980-10-17 Interox Sa Manufacture of coated seed
JPS606105A (ja) * 1983-06-22 1985-01-12 保土谷化学工業株式会社 改善された水稲種子への薬剤粉衣法

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