JPH0538330Y2 - - Google Patents

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JPH0538330Y2
JPH0538330Y2 JP10358687U JP10358687U JPH0538330Y2 JP H0538330 Y2 JPH0538330 Y2 JP H0538330Y2 JP 10358687 U JP10358687 U JP 10358687U JP 10358687 U JP10358687 U JP 10358687U JP H0538330 Y2 JPH0538330 Y2 JP H0538330Y2
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  • Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本考案は、眼鏡レンズの表面(前面および/ま
たは後面)に撥水性のある膜(以下、撥水膜とい
う)を迅速,容易かつ良好に形成付与することが
でき、構造が比較的簡単で取り扱いの容易な眼鏡
レンズへの撥水性付与装置に関する。 [従来の技術] 眼鏡レンズは、透明無機ガラスレンズ,プラス
チツクレンズを問わず、一般的に、その表面に少
なくとも最表層の主成分が二酸化ケイ素である反
射防止膜が形成されている。しかし、反射防止膜
は、水が付着しそのまま乾燥した場合に、水滴中
に含まれる無機物が残滓(汚れ)となつて表面に
こびりつきとれなくなる。これが、いわゆる「水
焼け」である。また、反射防止膜は、水に対する
濡れ性が大きいために、雨滴,水の飛沫が付着す
ると大きく拡がり物体がゆがんで見える。 そこで、反射防止膜の表面を、オルガノシラザ
ン等の有機ケイ素置換基を含む化合物で処理する
ことにより、眼鏡レンズに耐濡れ性,耐汚染性を
付与する方法が考えられた。 この場合の有機ケイ素化合物とは、一般式
(R1R2R3Si−X)で示されるものである。ここ
で、R1,R2,R3は、各々、水素,アルキル基,
ハロゲン化アルキル基,アリル基,アリール基,
ハロゲン化アリール基から選ばれる1種である。
R1,R2,R3は、同種であつても異種であつても
よい。Xは官能基である。 [考案が解決しようとする問題点] しかし、現状では大多数のユーザーは上記のよ
うな有機ケイ素化合物によつて表面に撥水性が付
与された眼鏡レンズを保有していない。また、そ
のような撥水性が付与された眼鏡レンズであつて
も長期間の使用によつては、撥水性が劣化する。 水焼けが生じた場合には、眼鏡拭き用の布やシ
リコンペーパーなどで眼鏡レンズをこすつて水焼
けを除くのであるが、これがはなはだ面倒である
上に、きれいに除くことはできない。 本考案は、このような事情に鑑みてなされたも
のであつて、例えば眼鏡店の店頭に備えておくこ
とにより、ユーザーからの要求によつて、眼鏡レ
ンズの表面に撥水膜を迅速,容易かつ良好に付与
することができ、しかも構造が比較的簡単で取り
扱いの容易な眼鏡レンズへの撥水性付与装置を提
供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本考案は、このような問題点を解決するために
次のような手段を採用するものである。 すなわち、本考案は、揮発性のある撥水処理液
を収納する容器と、この容器の開口部を気密的に
閉塞する蓋と、前記撥水処理液の蒸気が充満する
容器内部空間に配置されたレンズホルダーとを備
えたことを特徴とする眼鏡レンズへの撥水性付与
装置に関するものである。 揮発性のある撥水処理液としては、オルガノシ
ラザン等の有機ケイ素化合物が好ましい。 (R1R2R3Si−)で表される有機ケイ素置換基、
およびXで表される官能基の具体例として、次の
ようなものを挙げることができる。 先ず、有機ケイ素置換基(R1R2R3Si−)と
しては、 トリメチルシリル,ジメチルシリル,メチル
フエニルシリル,ビニルジメチルシリル,エチ
ルジメチルシリル,ジエチルジメチルシリル,
トリエチルシリル,アリルジメチルシリル,3
−アミノプロピルジメチルシリル,3−アミノ
プロピルジエチルシリル,3−アミノプロピル
エチルメチルシリル,P−ビフエニルジメチル
シリル,ビス(P−ビフエニル)メチルシリ
ル,ビス(P−ビフエニル)フエニルシリル,
P−ビフエニルジフエニルシリル,ブロモメチ
ルジメチルシリル,トリフエニルシリル,ビス
(クロロメチル)メチルシリル,クロロメチル
ジメチルシリル,γ−クロロプロピルジメチル
シリル,ヨードメチルジメチルシリル,フロロ
メチルジメチルシリル,γ−(3,3,3−ト
リフロロ)プロピルジメチルシリル,γ−パー
フロロアルキルプロピルジメチルシリル,n−
プロピルジメチルシリル,i−プロピルジメチ
ルシリル,n−ブチルジメチルシリル,sec−
ブチルジメチルシリル,t−ブチルジメチルシ
リル,t−ブチルジフエニルシリル,1−クロ
ロエチルジメチルシリル,2−クロロエチルジ
メチルシリル,シクロヘキシルジメチルシリ
ル,ベンジルジメチルシリル,n−オクチルジ
メチルシリル,フエニルジメチルシリル,ジフ
エニルメチルシリル,ジフエニルビニルシリ
ル,ジ−n−プロピルメチルシリル,トリ−n
−プロピルシリル,γ−メタクリロキシプロピ
ルメチルシリル,γ−グリシドキシプロピルジ
メチルシリル,β−シアノエチルジメチルシリ
ル,γ−メルカプトプロピルジメチルシリル,
β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチ
ルジメチルシリル,γ−フロロピロピルジメチ
ルシリル,γ−(3,3−ジフロロ)プロピル
ジメチルシリルなどを挙げることができる。 中でも、トリメチルシリル、3,3,3−ト
リフロロプロピルジメチルシリル,フエニルジ
メチルシリルが耐濡れ性,耐汚染性に非常にす
ぐれている。 次に、官能基Xとしては、 クロル,ブロムなどのハロゲン基、メトキ
シ,エトキシ,プロポキシ,β−クロロエトキ
シなどのアルコキシ基、エトキシメトキシ,メ
トキシメトキシなどのアルコキシアルコキシ
基、アセトキシ,トリフロロアセトキシ,ベン
ゾエートなどのカルボキシ基、アミノ,ジメチ
ルアミノ,ジエチルアミノ,エチルアミノ,ア
リルアミノ,アニリノ,n−ブチルアミノなど
のアミノ基、イミダゾリル,ピペリジル,1,
2,4−トリアゾリル,1,2,3−トリアゾ
リル,ピロール,ピロリジニルなどの環状アミ
ノ基、または、イミノ基、アセトアミドなどの
アミド基、シラノール基、ビニロキシ,アニル
オキシなどのアニロキシ基、フエノキシ,トリ
クロロフエノキシ,ニトロフエノキシなどのア
リーロキシ基、ジメチルケトオキシム,メチル
エチルケトオキシムなどのケトオキシム基、N
−メチルカルバメート,N−(3−クロロフエ
ニル)カルバメートなどのカルバメート基、ジ
メチルアミノキシ,ジエチルアミノキシなどの
ジアルキルアミノキシ基、ベンジロキシ,フエ
ネチロなどのアラルキロキシ基、フルフリロキ
シなどのヘテロサイクルアルコキシ基、シクロ
ヘキシロキシなどのシクロアルキロキシ基、メ
チルビニロキシ基、ウレア、ジフエニルウレア
などのウレア基などを挙げることができる。 中でも、シラザン化合物、特にジシラザン化
合物は、操作が簡単で比較的臭気が少なく、よ
り好ましいといえる。例えば、下記の構造式の
ものである。 最表面層に二酸化ケイ素を主成分とする反射
防止膜が形成された眼鏡レンズは、模式的に、 (レンズ表面の反射防止膜)−SiOH で表すことができる。 容器に撥水処理液を収納し、レンズホルダー
に眼鏡レンズを保持して容器内部空間に置き、
容器の開口部を蓋によつて気密的に閉塞する
と、撥水処理液が揮発してその蒸気が容器内部
空間に充満する。この撥水処理液の蒸気は眼鏡
レンズの撥水処理液と化学的に反応し、撥水膜
を形成する。このときの反応式は、模式的に、 (レンズ表面の反射防止膜) →(レンズ表面の反射防止膜)
【式】となる。 [作用] 本考案の構成による作用は、次のとおりであ
る。 容器の内部における上記の反応によつて眼鏡レ
ンズの表面に撥水膜が良好に形成される。また、
操作は、眼鏡レンズをレンズホルダーに保持させ
て容器の内部に入れ、蓋をして所定時間放置して
おくだけでよく、迅速,容易な処理が可能であ
る。 構造的には、撥水処理液の容器とレンズホルダ
ーと蓋だけのきわめて簡単なものである。 [実施例] 以下、本考案の実施例を述べる。 実施例 1 第1図は実施例1に係る眼鏡レンズへの撥水性
付与装置の概略構成図、第2図は蓋およびレンズ
ホルダーの拡大正面図、第3図はレンズホルダー
の側面図である。 オルガノシラザン等の有機ケイ素化合物である
撥水処理液1を収納する容器2は、その上端が開
口しており、この開口部2aは蓋3の螺締によつ
て、気密的に閉塞される。この気密的な閉塞のた
めに、蓋3の天板の下面に、開口部2aの上縁に
圧接されるパツキング4(第1図では図示省略)
が装着されている。 蓋3には眼鏡レンズ5を保持するレンズホルダ
ー6が2つ取り付けられている。両レンズホルダ
ー6は左右対称であるので、一方のレンズホルダ
ー6についてのみ説明する。 レンズホルダー6は、ピアノ線のような弾性の
ある金属線材6a,6bと、軟質樹脂でつくられ
レンズ5を下側の左右から支持する下側弾性支持
部6c,6dと、金属線材6a,6bに対して上
下方向に摺動自在に取り付けられたスライダ6e
と、軟質樹脂でつくられレンズ5を上側から支持
する上側弾性支持部6fとを主要部としている。 左右の金属線材6a,6bは、上端で一体とな
つており、蓋3の天板下面中央にビス止めされて
いる。これらの金属線材6a,6bは、上端の点
P1から下部近くの点P2にかけて僅かずつでは
あるが互いに離れる状態の第1直線部6a1,6b1
と、点P2から最下端の点P3にかけてハの字状
に大きく互いに離れるとともに外側(容器2の内
面に近づく側)に屈折する第2直線部6a2,6b2
と、点P3から遊端の点P4にかけて斜め上方に
屈折する第3直線部6a3,6b3とからなる。 第1直線部6a1,6b1に対してスライダ6eが
摺動自在に係合され、スライダ6eからへの字状
に突出された板片6gに、上側弾性支持部6fが
への字状に差し込まれている。また、第3直線部
6a3,6b3から第2直線部6a2,6b2にかけて下
側弾性支持部6c,6dがへの字状に差し込まれ
ている。 容器2の開口部2aを蓋3で気密的に閉塞する
と、容器内部空間7に撥水処理液1の蒸気が充満
するが、この蒸気の圧力が所定値に達したときに
容器2の安全性を確保するために、蒸気圧力を逃
がす放圧機構8が蓋3に設けられている。 この放圧機構8は、弁構造のもので、弁ハウジ
ング8aと、弁ハウジング8aに連通する状態で
蓋3に形成された弁孔8bと、この弁孔8bのま
わりに配置されたOリング8cと、Oリング8c
に対して当接,離間するボール8dと、ボール8
dをOリング8cに対して押圧する圧縮スプリン
グ8eと、弁ハウジング8aを大気に連通する放
圧孔8fとから構成されている。 次に、この実施例の動作を説明する。 蓋3を容器2から取り外し、眼鏡レンズ5を一
方のレンズホルダー6の下側弾性支持部6c,6
dに載置する。次いで、スライダ6eを下動する
と、スライダ6eにしごかれた第1直線部6a1
6b1がその弾性に抗して互いに接近する。これに
伴つて第2直線部6a2,6b2および第3直線部6
a3,6b3もその弾性に抗して互いに接近するた
め、眼鏡レンズ5を載置している下側弾性支持部
6c,6dが眼鏡レンズ5の下側の左右を弾性的
に押圧する。これと同時的にスライダ6eに取り
付けられている上側弾性支持部6fが眼鏡レンズ
5の上側の中央を弾性的に押圧し、全体として眼
鏡レンズ5を安定的に保持する。 スライダ6eの押し下げ量によつて、円形レン
ズ(第3図実線参照)でも玉摺り後のレンズ(第
3図鎖線参照)でも安定的に保持できる。 他方のレンズホルダー6においても同様に眼鏡
レンズ5を保持する。 蓋3に取り付けられ一対の眼鏡レンズ5を保持
しているレンズホルダー6を容器内部空間7に差
し込み、蓋3によつて容器2の開口部2aを気密
的に閉塞する。これによつて、レンズホルダー6
により一対の眼鏡レンズ5が容器内部空間7内に
吊り下げられた状態となる。 容器内部空間7には撥水処理液1が揮発し、そ
の蒸気が充満する。この充満している撥水処理液
1の蒸気の中に所定時間(10分〜1時間)、眼鏡
レンズ5を置いておくことにより、眼鏡レンズ5
の表面が撥水処理液1の蒸気に曝露され、前述し
た化学反応によつて眼鏡レンズ5の表面に撥水膜
が形成される。 なお、曝露の過程において、雰囲気温度が高い
と撥水処理液1の蒸発が促進されるため、容器内
部空間7の蒸気圧が上昇する。この蒸気圧が所定
値に達すると放圧機構8が動作する。すなわち、
その蒸気圧が圧縮スプリング8eに抗してボール
8dをOリング8cから離間するように押し上げ
る。その結果、弁孔8b,弁ハウジング8aおよ
び放圧孔8fを介して容器内部空間7が大気に連
通して放圧が行われ、容器2の破裂を回避する。
蒸気圧が所定値以下になると、圧縮スプリング8
eによつてボール8dがOリング8cに圧接さ
れ、容器内部空間7を再び気密状態に戻す。 撥水膜付与の反応速度を上げるために、容器2
の底部を加温してもよく、この場合に、放圧機構
8は特に有効に作用する。 実施例 2 第4図は実施例2に係る眼鏡レンズへの撥水性
付与装置の概略構成図である。第4図において、
実施例1に係る第1図ないし第3図に示した符号
と同一の符号は、本実施例においても、その符号
が示す部品,部分等と同様のものを指す。また、
特記しない限り、配置,結合関係等についても本
実施例と実施例1とは同様の構成を有している。 本実施例においては、撥水処理液の加温構造と
放圧構造の点で実施例1と異なつている。 すなわち、容器2の底部外周に、温水9を収容
する温水ジヤケツト10が容器2と一体的に設け
られている。温水9が撥水処理液1を加温するこ
とでその蒸発を促進する。 放圧機構11は、容器2の上部から連通導出さ
れた放圧管11aが垂下し、その下端の放圧口1
1bが温水ジヤケツト10内の温水9の水面下ま
で延出されている。容器内部空間7内の蒸気圧
が、放圧口11bと温水表面との水頭ヘツド差と
大気圧との合計圧力に達すると、放圧口11bか
ら蒸気が放出される。 なお、前述の化学反応によつてアンモニアガス
が発生するが、実施例2の場合には、放圧口11
bから撥水処理液1の蒸気とともに放出されるア
ンモニアガスは温水に溶けて大気に出ないため、
アンモニアガスに対する防臭の機構ももつてい
る。 なお、本考案は、上記2つの実施例のみに限る
ものではない。例えば、レンズホルダーとして容
器内において撥水処理液の表面よりも上方位置に
敷設された網を用い、この網の上に眼鏡レンズを
並べて載置するような構造のものも実施例として
含む。または1回の処理で扱える眼鏡レンズの数
は2個に限らず、1個でも3個以上でもよい。 [考案の効果] 本考案の眼鏡レンズへの撥水性付与装置は、撥
水処理液の容器と、その蓋と、容器内部空間に配
置されたレンズホルダーとを備えたものであり、
次の効果を奏する。 容器内部における前述の化学反応によつて眼
鏡レンズの表面に撥水膜を良好に形成すること
ができる。 また、操作は、眼鏡レンズをレンズホルダー
に保持させて容器の内部に入れ、蓋をして所定
時間放置しておくだけでよく、迅速,容易に取
り扱うことができる。 加えて、構造的には、撥水処理液の容器とレ
ンズホルダーと蓋だけのきわめて簡単なものに
構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の実施例1に係
り、第1図は眼鏡レンズへの撥水性付与装置の概
略構成図、第2図は蓋およびレンズホルダーの拡
大正面図、第3図はレンズホルダーの側面図であ
る。第4図は実施例2に係る眼鏡レンズへの撥水
性付与装置の概略構成図である。 1……撥水処理液、2……容器、2a……容器
の開口部、3……蓋、5……眼鏡レンズ、6……
レンズホルダー、7……容器内部空間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 揮発性のある撥水処理液を収納する容器と、 この容器の開口部を気密的に閉塞する蓋と、 前記撥水処理液の蒸気が充満する容器内部空
    間に配置されたレンズホルダー とを備えた眼鏡レンズへの撥水性付与装置。 (2) 前記撥水処理液がオルガノシラザンである実
    用新案登録請求の範囲第(1)項記載の眼鏡レンズ
    への撥水性付与装置。 (3) 前記レンズホルダーが、前記容器に対して挿
    抜自在な状態で前記蓋に取り付けられている実
    用新案登録請求の範囲第(1)項または第(2)項に記
    載の眼鏡レンズへの撥水性付与装置。 (4) 前記レンズホルダーが、複数の眼鏡レンズを
    保持するものである実用新案登録請求の範囲第
    (3)項記載の眼鏡レンズへの撥水性付与装置。
JP10358687U 1987-07-06 1987-07-06 Expired - Lifetime JPH0538330Y2 (ja)

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