JPH0537632A - 障害メツセージの送信方式 - Google Patents
障害メツセージの送信方式Info
- Publication number
- JPH0537632A JPH0537632A JP21324491A JP21324491A JPH0537632A JP H0537632 A JPH0537632 A JP H0537632A JP 21324491 A JP21324491 A JP 21324491A JP 21324491 A JP21324491 A JP 21324491A JP H0537632 A JPH0537632 A JP H0537632A
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- JP
- Japan
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- message
- station
- network management
- fault
- failure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各局における障害メッセージの出力先の網管
理装置のアドレスをメッセージ制御装置で集中管理さ
せ、各局からメッセージ送信時にはメッセージ制御装置
に送信させ、このメッセージ制御装置が必要な網管理装
置にメッセージを送信する。 【構成】 障害メッセージの通知を行うべき網管理装置
４，５のアドレス情報を局ごとに記憶し、メッセージ受
信時には登録された網管理装置にメッセージを送信する
メッセージ制御装置６を有し、障害メッセージ送信時に
は各局からはメッセージ制御装置６に送信させ、このメ
ッセージ制御装置６が複数の網管理装置４，５にメッセ
ージを送信する構成にした。
理装置のアドレスをメッセージ制御装置で集中管理さ
せ、各局からメッセージ送信時にはメッセージ制御装置
に送信させ、このメッセージ制御装置が必要な網管理装
置にメッセージを送信する。 【構成】 障害メッセージの通知を行うべき網管理装置
４，５のアドレス情報を局ごとに記憶し、メッセージ受
信時には登録された網管理装置にメッセージを送信する
メッセージ制御装置６を有し、障害メッセージ送信時に
は各局からはメッセージ制御装置６に送信させ、このメ
ッセージ制御装置６が複数の網管理装置４，５にメッセ
ージを送信する構成にした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は障害メッセージの送信方
式に係り、特に局内の障害検出および障害メッセージの
送信をおこなう保守運用ノードを有する複数の局と、各
局からの障害メッセージを受信してその出力手段により
保守者へ障害の通知をおこなう複数の網管理装置とから
構成され、１局で発生した障害メッセージを複数の網管
理装置へ通知する通信ネットワークにおける障害メッセ
ージの送信方式に関するものである。
式に係り、特に局内の障害検出および障害メッセージの
送信をおこなう保守運用ノードを有する複数の局と、各
局からの障害メッセージを受信してその出力手段により
保守者へ障害の通知をおこなう複数の網管理装置とから
構成され、１局で発生した障害メッセージを複数の網管
理装置へ通知する通信ネットワークにおける障害メッセ
ージの送信方式に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の障害メッセージの送信方式は、各
局が障害メッセージの出力先の網管理装置のアドレスを
管理し、障害メッセージの出力時には各局から複数の網
管理装置に対してメッセージを送出していた。従来のこ
の種の障害メッセージの送信方式の一例を図３に示し説
明する。この図３において、局Ａ，Ｂ，ＣはそれぞれＯ
およびＭノード１，２，３を有し、各局内の保守運用管
理を行っている。４は網管理装置（アドレス４００）、
５は網管理装置（アドレス５００）で、この網管理装置
４，５はディスプレィやプリンタ等の出力手段を有し、
障害メッセージの集中出力等をおこなうネットワーク管
理装置である。この網管理装置４はネットワーク内アド
レス「４００」を持ち、局Ａ，Ｂ，Ｃをその管理対象と
し、一方、網管理装置５はネットワーク内アドレス「５
００」を持ち、局Ａ，Ｃをその管理対象としている。
局が障害メッセージの出力先の網管理装置のアドレスを
管理し、障害メッセージの出力時には各局から複数の網
管理装置に対してメッセージを送出していた。従来のこ
の種の障害メッセージの送信方式の一例を図３に示し説
明する。この図３において、局Ａ，Ｂ，ＣはそれぞれＯ
およびＭノード１，２，３を有し、各局内の保守運用管
理を行っている。４は網管理装置（アドレス４００）、
５は網管理装置（アドレス５００）で、この網管理装置
４，５はディスプレィやプリンタ等の出力手段を有し、
障害メッセージの集中出力等をおこなうネットワーク管
理装置である。この網管理装置４はネットワーク内アド
レス「４００」を持ち、局Ａ，Ｂ，Ｃをその管理対象と
し、一方、網管理装置５はネットワーク内アドレス「５
００」を持ち、局Ａ，Ｃをその管理対象としている。
【０００３】そして、ＯおよびＭノード（局Ａ）１は自
局内で発生した障害メッセージの編集および出力制御を
おこなうメッセージ編集部１０と、障害メッセージの送
信先網管理装置のアドレスを保持し、その送信先網管理
装置とのパス設定をおこなう呼制御部１１を有し、障害
メッセージの出力処理をおこなっている。また、同様に
ＯおよびＭノード２（局Ｂ），ＯおよびＭノード３（局
Ｃ）はそれぞれメッセージ編集部２０，３０、呼制御部
２１，３１を有している。
局内で発生した障害メッセージの編集および出力制御を
おこなうメッセージ編集部１０と、障害メッセージの送
信先網管理装置のアドレスを保持し、その送信先網管理
装置とのパス設定をおこなう呼制御部１１を有し、障害
メッセージの出力処理をおこなっている。また、同様に
ＯおよびＭノード２（局Ｂ），ＯおよびＭノード３（局
Ｃ）はそれぞれメッセージ編集部２０，３０、呼制御部
２１，３１を有している。
【０００４】つぎにこの図３に示す障害メッセージの送
信方式の動作について説明する。まず、ＯおよびＭノー
ド１は局Ａ内で障害が発生すると、メッセージ編集部１
０によって障害メッセージを作成し、呼制御部１１はメ
ッセージ出力先の網管理装置がアドレス「４００」と
「５００」であることから網管理装置４とのパスａと網
管理装置５とのパスｂを設定し、障害メッセージを網管
理装置４および網管理装置５へ送出する。そして、網管
理装置４，５では受信した障害メッセージをその出力手
段を用いて出力する。つぎに、同様に、ＯおよびＭノー
ド２は局Ｂ内で発生した障害メッセージをパスｃを設定
して網管理装置４へ、ＯおよびＭノード３は局Ｃ内で発
生した障害メッセージをパスｄ，ｅを設定して網管理装
置４および５へそれぞれ送出する。
信方式の動作について説明する。まず、ＯおよびＭノー
ド１は局Ａ内で障害が発生すると、メッセージ編集部１
０によって障害メッセージを作成し、呼制御部１１はメ
ッセージ出力先の網管理装置がアドレス「４００」と
「５００」であることから網管理装置４とのパスａと網
管理装置５とのパスｂを設定し、障害メッセージを網管
理装置４および網管理装置５へ送出する。そして、網管
理装置４，５では受信した障害メッセージをその出力手
段を用いて出力する。つぎに、同様に、ＯおよびＭノー
ド２は局Ｂ内で発生した障害メッセージをパスｃを設定
して網管理装置４へ、ＯおよびＭノード３は局Ｃ内で発
生した障害メッセージをパスｄ，ｅを設定して網管理装
置４および５へそれぞれ送出する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の障害メ
ッセージの送信方式では、各局のＯおよびＭノードが障
害メッセージ出力先のアドレスを管理し、障害時には出
力先の網管理装置の数だけネットワーク内を同じメッセ
ージが流れるため、メッセージが頻繁に発生するような
場合には、障害メッセージ自体が網内の輻輳を引き起こ
す要因となる場合があるという課題があった。また、局
増設等による網構成の変更により、障害メッセージの出
力先を変更したい場合には、各局のＯおよびＭノードに
対してアドレス情報を書き換え通知を出さねばならず、
変更処理が煩わしいという課題があった。
ッセージの送信方式では、各局のＯおよびＭノードが障
害メッセージ出力先のアドレスを管理し、障害時には出
力先の網管理装置の数だけネットワーク内を同じメッセ
ージが流れるため、メッセージが頻繁に発生するような
場合には、障害メッセージ自体が網内の輻輳を引き起こ
す要因となる場合があるという課題があった。また、局
増設等による網構成の変更により、障害メッセージの出
力先を変更したい場合には、各局のＯおよびＭノードに
対してアドレス情報を書き換え通知を出さねばならず、
変更処理が煩わしいという課題があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の障害メッセージ
の送信方式は、局内の障害検出および障害メッセージの
送信をおこなう保守運用ノードを有する複数の局と、各
局からの障害メッセージを受信してその出力手段により
保守者へ障害の通知をおこなう複数の網管理装置とから
構成され、１局で発生した障害メッセージを複数の網管
理装置へ通知する通信ネットワークにおいて、メッセー
ジの通知を行うべき網管理装置のアドレス情報を局ごと
に記憶し、登録された網管理装置にメッセージを送信す
るメッセージ制御装置を設け、障害メッセージ送信時に
は、各局からは上記メッセージ制御装置に送信させ、こ
のメッセージ制御装置が複数の網管理装置にメッセージ
を送信するようにしたものである。
の送信方式は、局内の障害検出および障害メッセージの
送信をおこなう保守運用ノードを有する複数の局と、各
局からの障害メッセージを受信してその出力手段により
保守者へ障害の通知をおこなう複数の網管理装置とから
構成され、１局で発生した障害メッセージを複数の網管
理装置へ通知する通信ネットワークにおいて、メッセー
ジの通知を行うべき網管理装置のアドレス情報を局ごと
に記憶し、登録された網管理装置にメッセージを送信す
るメッセージ制御装置を設け、障害メッセージ送信時に
は、各局からは上記メッセージ制御装置に送信させ、こ
のメッセージ制御装置が複数の網管理装置にメッセージ
を送信するようにしたものである。
【０００７】
【作用】本発明においては、各局における障害メッセー
ジ出力先の網管理装置のアドレスをメッセージ制御装置
に持たせ、各局からはこのメッセージ制御装置に対して
メッセージを送る。
ジ出力先の網管理装置のアドレスをメッセージ制御装置
に持たせ、各局からはこのメッセージ制御装置に対して
メッセージを送る。
【０００８】
【実施例】図１は本発明による障害メッセージの送信方
式の一実施例を示すブロック図である。この図１におい
て図３と同一符号のものは相当部分を示し、６はメッセ
ージの通知を行うべき網管理装置のアドレス情報を局ご
とに記憶し、登録された網管理装置にメッセージを送信
するメッセージ制御装置で、アドレス記憶部６１と呼制
御部６２を内蔵している。そして、障害メッセージ送信
時には、各局からはメッセージ制御装置６に送信させ、
このメッセージ制御装置６が複数の網管理装置にメッセ
ージを送信するように構成されている。
式の一実施例を示すブロック図である。この図１におい
て図３と同一符号のものは相当部分を示し、６はメッセ
ージの通知を行うべき網管理装置のアドレス情報を局ご
とに記憶し、登録された網管理装置にメッセージを送信
するメッセージ制御装置で、アドレス記憶部６１と呼制
御部６２を内蔵している。そして、障害メッセージ送信
時には、各局からはメッセージ制御装置６に送信させ、
このメッセージ制御装置６が複数の網管理装置にメッセ
ージを送信するように構成されている。
【０００９】この図１に示す実施例におけるシステム構
成は、従来例と同様に局Ａ，Ｂ，ＣはそれぞれＯおよび
Ｍノード１，２，３を有し、各局内の保守運用管理をお
こなっている。網管理装置４，５はディスプレィやプリ
ンタ等の出力手段を持ち障害メッセージの集中出力等を
おこなうネットワーク管理装置で、それぞれネットワー
ク内のアドレス「４００」，「５００」を有している。
さらに本発明では、各局からの障害メッセージを受信
し、必要な網管理装置に対してメッセージを分配するメ
ッセージ制御装置６が追加され、そのアドレスは「６０
０」が割り振られている。そして、ＯおよびＭノード１
は図３に示す従来例と同様に障害メッセージの編集およ
び出力制御をおこなうメッセージ編集部１０と、メッセ
ージ制御装置６とのパス設定をおこなう呼制御部１１を
有し、障害メッセージの出力処理をおこなっている。ま
た、同様にＯおよびＭノード２，３はそれぞれメッセー
ジ編集部２０，３０、呼制御部２１，３１を有してい
る。また、メッセージ制御装置６は、局ごとのメッセー
ジ送出先の網管理装置アドレスを保持する記憶するアド
レス記憶部６１と、局からの障害メッセージ受信時にこ
のアドレス記憶部６１の情報により、網管理装置との呼
設定を行う呼制御部６２を有している。
成は、従来例と同様に局Ａ，Ｂ，ＣはそれぞれＯおよび
Ｍノード１，２，３を有し、各局内の保守運用管理をお
こなっている。網管理装置４，５はディスプレィやプリ
ンタ等の出力手段を持ち障害メッセージの集中出力等を
おこなうネットワーク管理装置で、それぞれネットワー
ク内のアドレス「４００」，「５００」を有している。
さらに本発明では、各局からの障害メッセージを受信
し、必要な網管理装置に対してメッセージを分配するメ
ッセージ制御装置６が追加され、そのアドレスは「６０
０」が割り振られている。そして、ＯおよびＭノード１
は図３に示す従来例と同様に障害メッセージの編集およ
び出力制御をおこなうメッセージ編集部１０と、メッセ
ージ制御装置６とのパス設定をおこなう呼制御部１１を
有し、障害メッセージの出力処理をおこなっている。ま
た、同様にＯおよびＭノード２，３はそれぞれメッセー
ジ編集部２０，３０、呼制御部２１，３１を有してい
る。また、メッセージ制御装置６は、局ごとのメッセー
ジ送出先の網管理装置アドレスを保持する記憶するアド
レス記憶部６１と、局からの障害メッセージ受信時にこ
のアドレス記憶部６１の情報により、網管理装置との呼
設定を行う呼制御部６２を有している。
【００１０】つぎにこの図１に示す実施例の動作を説明
する。まず、ＯおよびＭノード１は、局Ａ内で障害が発
生すると、メッセージ編集部１０によって障害メッセー
ジを作成し、呼制御部１１がメッセージ制御装置６のア
ドレス「６００」を指定してメッセージ制御装置６との
パスを設定し、障害メッセージ送出する。そして、この
メッセージ制御装置６は、障害メッセージを受信すると
アドレス記憶部６１のデータより局Ａからのメッセージ
の出力先がアドレス「４００」と「５００」であること
を得て、呼制御部６２が網管理装置４，５とのパスをそ
れぞれ設定し、各々の網管理装置に対して障害メッセー
ジを送信する。つぎに、同様にして、ＯおよびＭノード
２は局Ｂ内で発生した障害メッセージをメッセージ制御
装置６のアドレス「６００」とのパスを設定して送出
し、メッセージ制御装置６はその障害メッセージを受信
するとアドレス記憶部６１のデータより局Ｂからのメッ
セージの出力先がアドレス「４００」のみであることを
得て、呼制御部６２はが網管理装置４とのパスを設定
し、この網管理装置４に対して障害メッセージを送信す
る。
する。まず、ＯおよびＭノード１は、局Ａ内で障害が発
生すると、メッセージ編集部１０によって障害メッセー
ジを作成し、呼制御部１１がメッセージ制御装置６のア
ドレス「６００」を指定してメッセージ制御装置６との
パスを設定し、障害メッセージ送出する。そして、この
メッセージ制御装置６は、障害メッセージを受信すると
アドレス記憶部６１のデータより局Ａからのメッセージ
の出力先がアドレス「４００」と「５００」であること
を得て、呼制御部６２が網管理装置４，５とのパスをそ
れぞれ設定し、各々の網管理装置に対して障害メッセー
ジを送信する。つぎに、同様にして、ＯおよびＭノード
２は局Ｂ内で発生した障害メッセージをメッセージ制御
装置６のアドレス「６００」とのパスを設定して送出
し、メッセージ制御装置６はその障害メッセージを受信
するとアドレス記憶部６１のデータより局Ｂからのメッ
セージの出力先がアドレス「４００」のみであることを
得て、呼制御部６２はが網管理装置４とのパスを設定
し、この網管理装置４に対して障害メッセージを送信す
る。
【００１１】図２はこの図１に示す実施例におけるメッ
セージ制御装置６のアドレス記憶部６１内のメモリ構成
例を示す説明図である。この図２では、局Ａからの障害
メッセージの出力先アドレスは「４００」，「５００」
であり、局Ｂからのメッセージの送信先アドレスは「４
００」、局Ｃからのメッセージの出力先アドレスは「４
００」，「５００」であることを示している。
セージ制御装置６のアドレス記憶部６１内のメモリ構成
例を示す説明図である。この図２では、局Ａからの障害
メッセージの出力先アドレスは「４００」，「５００」
であり、局Ｂからのメッセージの送信先アドレスは「４
００」、局Ｃからのメッセージの出力先アドレスは「４
００」，「５００」であることを示している。
【００１２】なお、上記実施例では、局Ａ，Ｂ，Ｃで発
生した障害メッセージは網管理装置４へ、局Ａ，Ｃで発
生した障害メッセージは網管理装置５へ送出されるとい
う、複数の網管理装置で運用される形態を示したが、全
局の障害メッセージが網管理装置４に送出され、そのバ
ックアップ用として網管理装置５にも送出される網管理
形態であってよい。また、上記実施例では、障害メッセ
ージ送出の度にアドレス記憶部内のアドレス情報に基づ
いてメッセージ制御装置６との呼設定をおこなう例につ
いて示したが、システム立ち上げ時に固定的に各局のＯ
およびＭノードとメッセージ制御装置６とのパスを設定
しておく方法もあるさらに、上記実施例では、メッセー
ジ制御装置６が局Ａに配置される例を示したが、局Ｂま
たは局Ｃに配置されてもよく、また局Ａ，Ｂ，Ｃのおず
れの局にも属せずに独立していてもよい。
生した障害メッセージは網管理装置４へ、局Ａ，Ｃで発
生した障害メッセージは網管理装置５へ送出されるとい
う、複数の網管理装置で運用される形態を示したが、全
局の障害メッセージが網管理装置４に送出され、そのバ
ックアップ用として網管理装置５にも送出される網管理
形態であってよい。また、上記実施例では、障害メッセ
ージ送出の度にアドレス記憶部内のアドレス情報に基づ
いてメッセージ制御装置６との呼設定をおこなう例につ
いて示したが、システム立ち上げ時に固定的に各局のＯ
およびＭノードとメッセージ制御装置６とのパスを設定
しておく方法もあるさらに、上記実施例では、メッセー
ジ制御装置６が局Ａに配置される例を示したが、局Ｂま
たは局Ｃに配置されてもよく、また局Ａ，Ｂ，Ｃのおず
れの局にも属せずに独立していてもよい。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、各局にお
ける障害メッセージ出力先の網管理装置のアドレスをメ
ッセージ制御装置に持たせ、各局からはこのメッセージ
制御装置に対してメッセージを送るようにしたので、各
局から送出されるメッセージ数は１障害発生当たり１メ
ッセージに限定することができ、障害メッセージ自体が
輻輳等の要因になることはないという効果を有する。特
に、メッセージ制御装置と網管理装置との間が自網以外
の通信網により接続されるような場合、網内を通過する
障害メッセージは１メッセージ当たり１つに限定される
ため、効率的な網の管理を行うことができる効果があ
る。また、網構成の変更により障害メッセージの出力先
を変更したい場合には、メッセージ制御装置で保持する
情報のみを書き換えればよく、各局に対して配布する等
の煩わしさがなくなるという効果を有する。
ける障害メッセージ出力先の網管理装置のアドレスをメ
ッセージ制御装置に持たせ、各局からはこのメッセージ
制御装置に対してメッセージを送るようにしたので、各
局から送出されるメッセージ数は１障害発生当たり１メ
ッセージに限定することができ、障害メッセージ自体が
輻輳等の要因になることはないという効果を有する。特
に、メッセージ制御装置と網管理装置との間が自網以外
の通信網により接続されるような場合、網内を通過する
障害メッセージは１メッセージ当たり１つに限定される
ため、効率的な網の管理を行うことができる効果があ
る。また、網構成の変更により障害メッセージの出力先
を変更したい場合には、メッセージ制御装置で保持する
情報のみを書き換えればよく、各局に対して配布する等
の煩わしさがなくなるという効果を有する。
【図１】本発明による障害メッセージの送信方式の一実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【図２】図１におけるアドレス記憶部のメモリ構成例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図３】従来の障害メッセージの送信方式の一例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
１ ＯおよびＭノード（局Ａ） ２ ＯおよびＭノード（局Ｂ） ３ ＯおよびＭノード（局Ｃ） ４ 網管理装置（アドレス４００） ５ 網管理装置（アドレス５００） ６ メッセージ制御装置（アドレス６００） １０ メッセージ編集部（局Ａ） １１ 呼制御部（局Ａ） ２０ メッセージ編集部（局Ｂ） ２１ 呼制御部（局Ｂ） ３０ メッセージ編集部（局Ｃ） ３１ 呼制御部（局Ｃ） ６１ アドレス記憶部 ６２ 呼制御部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 局内の障害検出および障害メッセージの
送信をおこなう保守運用ノードを有する複数の局と、各
局からの障害メッセージを受信してその出力手段により
保守者へ障害の通知をおこなう複数の網管理装置とから
構成され、１局で発生した障害メッセージを複数の網管
理装置へ通知する通信ネットワークにおいて、メッセー
ジの通知を行うべき網管理装置のアドレス情報を局ごと
に記憶し、登録された網管理装置にメッセージを送信す
るメッセージ制御装置を設け、障害メッセージ送信時に
は、各局からは前記メッセージ制御装置に送信させ、こ
のメッセージ制御装置が複数の網管理装置にメッセージ
を送信するようにしたことを特徴とする障害メッセージ
の送信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21324491A JPH0537632A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 障害メツセージの送信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21324491A JPH0537632A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 障害メツセージの送信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537632A true JPH0537632A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16635905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21324491A Pending JPH0537632A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 障害メツセージの送信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537632A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002057793A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-22 | Nec Corp | 通信制御設備の監視装置 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP21324491A patent/JPH0537632A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002057793A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-22 | Nec Corp | 通信制御設備の監視装置 |
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