JPH0536151A - コンピユータ制御可能なオーデイオまたはビデオ機器 - Google Patents

コンピユータ制御可能なオーデイオまたはビデオ機器

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Publication number
JPH0536151A
JPH0536151A JP3215917A JP21591791A JPH0536151A JP H0536151 A JPH0536151 A JP H0536151A JP 3215917 A JP3215917 A JP 3215917A JP 21591791 A JP21591791 A JP 21591791A JP H0536151 A JPH0536151 A JP H0536151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
vtr
mode
controlled
audio
Prior art date
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Pending
Application number
JP3215917A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisami Tamai
久視 玉井
Minoru Michiura
実 道浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3215917A priority Critical patent/JPH0536151A/ja
Publication of JPH0536151A publication Critical patent/JPH0536151A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンピュータとオーディオまたはビデオ機器と
が接続される時に、コンピュータでのみ制御されるモー
ドに自動的に切り替える。 【構成】コントローラとしてのコンピュータ1に対し
て、VTR2が回線3を介して結合される。この回線3
の接続、または回線の接続後のプログラムの起動によっ
て、VTR2がコンピュータ1でのみ制御されるコンピ
ュータモードに自動的に切り替えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータによっ
て制御可能なオーディオまたはビデオ機器に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオまたはビデオ機器例えばVT
Rをコンピュータで制御しようとすると、VTRのコン
トロール用の端子とコンピュータのインターフェイスと
の電気的接続が難しく、また、VTR特有の問題とし
て、複数のVTR間で高精度にタイミングを合わせる必
要があった。このため、複数のVTRを使用して編集等
を制御する時には、専用のコントローラが使用されるこ
とが多かった。
【0003】パーソナルコンピュータを使用してVTR
の制御を可能とするために、本願出願人は、コンピュー
タとそれにより制御されるオーディオまたはビデオ機器
との間で、同一の時刻を標示する時計機能を持つシステ
ムを提案している。このシステムでは、パーソナルコン
ピュータとオーディオまたはビデオ機器との間で、VI
SCAプロトコルと称される通信プロトコルが使用され
る。ここでは、この通信プロトコルの詳細についての説
明は、省略するが、その特徴の一つは、双方向の通信回
線を使用して、共通の時計の時刻と一体となったコマン
ドを伝送することである。受信側の機器は、前もって受
信されたコマンドを蓄え、そのコマンドの時刻におい
て、そのコマンドを実行することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、外部コ
ンピュータでその動作モードを制御可能なシステムで
は、VTRを外部コンピュータで制御するモード(コン
ピュータモードと称する)とVTR自身のキー操作で制
御するモード(単体モードと称する)とを手動のスイッ
チ操作で切り替える必要があり、スイッチ操作を誤る問
題があった。若し、外部コンピュータが接続される時
に、VTR自身のキー操作でも、動作モードを制御でき
るようにすると、モード切り替え操作は不要となるが、
VTRの操作が混乱するおそれが生じる。
【0005】従って、この発明の目的は、コンピュータ
モードと単体モードとを自動的に判別、選択することが
でき、操作性が向上されたオーディオまたはビデオ機器
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、外部コンピ
ュータ(1)により制御されるオーディオまたはビデオ
機器であって、外部コンピュータ(1)と通信回線
(3)を通じて接続可能なインターフェイス用の第1の
マイクロコンピュータ(8)と、第1のマイクロコンピ
ュータ(8)と結合され、機器の動作モードを制御する
ためのシステムコントロール用の第2のマイクロコンピ
ュータ(6)とからなり、外部コンピュータ(1)が接
続される時に、外部コンピュータ(1)によって、動作
モードが支配的に制御され、外部コンピュータ(1)が
接続されない時に、第2のマイクロコンピュータ(6)
によって、動作モードが支配的に制御されることを特徴
とするコンピュータ制御可能なオーディオまたはビデオ
機器である。
【0007】
【作用】この発明では、外部コンピュータ1と機器とが
回線3で結合された時、あるいは回線3をつないで、ア
プリケーションプログラムを起動した時に、自動的にコ
ンピュータモードとなり、モード切り替えが不要であ
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例について説明す
る。図1において、1が制御用のアプリケーションプロ
グラムで動作するパーソナルコンピュータを示し、2が
VTRを示す。プログラムは、VTR2の機種に応じた
ものである。双方向の通信回線3(例えばRS−232
C)でコンピュータ1とVTR2とが結合される。VI
SCAと称される通信プロトコルに従ってコマンド、ア
クノリッジ、返答データの授受が回線3を介してなされ
る。図1では、コンピュータ1の一つのポートに対して
一つのVTR2が接続されているが、他の通信回線4を
VTR2から図示せぬ他のオーディオまたはビデオ機器
へ設けることができ、この他の機器からさらに他の機器
を通信回線で結合することもできる。このように、機器
を介して複数の機器を結合し、複数の機器をコンピュー
タ1で集中制御することができる。
【0009】VTR2は、VISCAで制御可能なコン
トロール構成を有している。すなわち、従来と同様にテ
ープ走行系5等を制御するためのシステムコントローラ
6の他に、時計ユニット7および通信インターフェイス
用のマイクロコンピュータ8を備えている。インターフ
ェイス用のマイクロコンピュータ8は、回線3および4
と接続される。時計ユニット7は、時、分、秒および1
/300秒(=T)のそれぞれの桁の時刻情報を発生す
る。時計ユニット7は、水晶発振器およびその出力を分
周するカウンタからなるハードウエア、あるいはソフト
ウェアで実現される。
【0010】VTR2に備えられている時計ユニット7
は、コンピュータ1からの回線3を介して供給されるリ
セット信号によって、各桁が0にリセットされ、コンピ
ュータ1および時計ユニット7が同時刻を示す状態とさ
れる。コンピュータ1からVTR2に対して、その動作
モードを指定するコマンドも、同様に回線3を通じて伝
送される。さらに、VTR2は、コンピュータ1からの
コマンドを受信した時のアクノリッジ、コンピュータ1
からの問い合わせに応答して、磁気テープの位置情報、
時刻情報等の状態に関する返答データをコマンドの伝送
方向と逆の方向の経路でコンピュータ1に対して伝送す
る。VISCAでは、コマンドは、共通の時計で標示さ
れる時刻情報を付随している。すなわち、コマンドとそ
の実行すべき時刻情報とが一体とされ、メッセージとそ
の状態検出時刻の情報とが一体とされている。
【0011】なお、図1は、コントロール構成のみを示
すもので、VTR2には、ビデオ信号処理の回路が設け
られ、また、ビデオ信号およびオーディオ信号の伝送用
の信号線の接続端子が設けられている。
【0012】この一実施例では、図2に示す手順に従っ
て図1の制御システムが構成される。まず、コンピュー
タ1とVTR2とをケーブル(通信回線3)で接続する
(ステップ11)。次に、コンピュータ1のアプリケー
ションプログラムを起動する(ステップ12)。これを
VTR2のマイクロコンピュータ8が検知し、システム
コントローラ6に対して、コンピュータモードに入った
ことを知らせる。これによって、VTR2がコンピュー
タ1の指令でのみ制御される、コンピュータモードに自
動的に切り替えられる(ステップ13)。従って、VT
R2は、コンピュータ1のプログラムの制御の下で、コ
ンピュータ1の指令に応答して、その動作モードが設定
される。
【0013】この場合、ケーブルを接続してからプログ
ラムを起動するのに限らず、プログラムを起動してから
ケーブルを接続しても良い。コンピュータモードでは、
VTR2に付属のキーを操作しても、VTR2の動作モ
ードを制御することができない。そして、コンピュータ
1およびVTR2間のケーブルをはずすか、あるいはプ
ログラムを閉じると(ステップ14)、これがVTR2
のマイクロコンピュータ8により検知され、VTR2の
動作モードがそれ自身の操作キーで設定される単体モー
ドとなる(ステップ15)。ケーブルの接続、その取外
しは、通信回線3中の一つのポートにおける電位を監視
することで検出できる。
【0014】さらに、この発明は、動作モードの設定に
加えて、コンピュータ1およびこれに接続された機器間
で、電源のオン/オフを連動させても良い。さらに、V
TR2のメーカの出荷時に、そのVTRの調整(トラッ
キング調整等)をコンピュータ1により行い、調整デー
タをVTRのシステムコントローラ内のEPROMに書
き込むことも可能である。
【0015】以上の説明では、VTRの制御について述
べたが、ビデオディスク再生装置、ディスク記録装置、
ディスク再生装置、ディジタルオーディオテープレコー
ダ等の機器の制御に関しても、この発明を適用すること
ができる。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、外部コンピュータで
制御されるモードと、自身のキー操作で制御されるモー
ドとを自動的に判別し、切り替えることができ、操作性
の向上を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の制御システムの一実施例のブロック
図である。
【図2】この発明の一実施例の動作説明のための簡略化
されフローチャートである。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 VTR 3 通信回線 6 システムコントローラ 8 インターフェイス用のマイクロコンピュータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 外部コンピュータにより制御されるオー
    ディオまたはビデオ機器であって、 上記外部コンピュータと通信回線を通じて接続可能なイ
    ンターフェイス用の第1のマイクロコンピュータと、 上記第1のマイクロコンピュータと結合され、機器の動
    作モードを制御するためのシステムコントロール用の第
    2のマイクロコンピュータとからなり、 上記外部コンピュータが接続される時に、上記外部コン
    ピュータによって、上記動作モードが支配的に制御さ
    れ、上記外部コンピュータが接続されない時に、上記第
    2のマイクロコンピュータによって、上記動作モードが
    支配的に制御されることを特徴とするコンピュータ制御
    可能なオーディオまたはビデオ機器。
JP3215917A 1991-08-01 1991-08-01 コンピユータ制御可能なオーデイオまたはビデオ機器 Pending JPH0536151A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3215917A JPH0536151A (ja) 1991-08-01 1991-08-01 コンピユータ制御可能なオーデイオまたはビデオ機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3215917A JPH0536151A (ja) 1991-08-01 1991-08-01 コンピユータ制御可能なオーデイオまたはビデオ機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0536151A true JPH0536151A (ja) 1993-02-12

Family

ID=16680400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3215917A Pending JPH0536151A (ja) 1991-08-01 1991-08-01 コンピユータ制御可能なオーデイオまたはビデオ機器

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JP (1) JPH0536151A (ja)

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