JPH0535678Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0535678Y2 JPH0535678Y2 JP5784485U JP5784485U JPH0535678Y2 JP H0535678 Y2 JPH0535678 Y2 JP H0535678Y2 JP 5784485 U JP5784485 U JP 5784485U JP 5784485 U JP5784485 U JP 5784485U JP H0535678 Y2 JPH0535678 Y2 JP H0535678Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- switch
- ring member
- knob
- thread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 2
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Slide Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
この考案はマイクロホンに関し、特に詳しく言
うとマイクロホン本体に取付けられたマイクロホ
ン出力をオンオフするスイツチ装置に関する。
うとマイクロホン本体に取付けられたマイクロホ
ン出力をオンオフするスイツチ装置に関する。
[考案の技術的背景]
一般にマイクロホン本体のマイクロホン出力を
オンオフするための手動スイツチが設けられてい
るものが多い。このスイツチは集会などにおいて
演説者自身が自由にマイクロホン出力をオン、オ
フできるので便利である。更に、エレクトレツト
コンデンサマイクロホンに代表されるように電池
を使用して出力を得るタイプのマイクロホンにお
いては、使用しない状態ではスイツチをオフにし
て、電池の消耗を防ぐ役目もある。
オンオフするための手動スイツチが設けられてい
るものが多い。このスイツチは集会などにおいて
演説者自身が自由にマイクロホン出力をオン、オ
フできるので便利である。更に、エレクトレツト
コンデンサマイクロホンに代表されるように電池
を使用して出力を得るタイプのマイクロホンにお
いては、使用しない状態ではスイツチをオフにし
て、電池の消耗を防ぐ役目もある。
しかしながら、このようなスイツチは、使用中
に不意にオフにしてしまつたり、使用者がスイツ
チの位置やオンにする方法などが理解できない場
合があり、予じめスイツチをオンにして使用者に
渡す必要がある。従来において、このような場
合、スイツチをオンにした後、スイツチ部分にビ
ニールテープを巻き、使用者がスイツチ操作でき
ないように固定する方法が取られていた。しかし
ながら、このような場合を常に想定していると、
ビニールテープを常時携帯していなくてはなら
ず、不便である。そこで、スイツチの操作ノブの
後部のマイクロホン本体上に、一端がねじにより
固定された固定部材を設け、スイツチをオンにし
た時、この固定部材を半回転して、その先端でス
イツチの操作ノブを固定する方法が提案されてい
る。ねじを緩めることにより、固定部材は回転可
能になるので、操作ノブとの係合を解けば、自由
に操作ノブを操作することができる。しかしなが
ら、スイツチの固定には必ず工具を必要とし、ま
た容易にスイツチのセツト、リセツトが行なえな
い欠点がある。
に不意にオフにしてしまつたり、使用者がスイツ
チの位置やオンにする方法などが理解できない場
合があり、予じめスイツチをオンにして使用者に
渡す必要がある。従来において、このような場
合、スイツチをオンにした後、スイツチ部分にビ
ニールテープを巻き、使用者がスイツチ操作でき
ないように固定する方法が取られていた。しかし
ながら、このような場合を常に想定していると、
ビニールテープを常時携帯していなくてはなら
ず、不便である。そこで、スイツチの操作ノブの
後部のマイクロホン本体上に、一端がねじにより
固定された固定部材を設け、スイツチをオンにし
た時、この固定部材を半回転して、その先端でス
イツチの操作ノブを固定する方法が提案されてい
る。ねじを緩めることにより、固定部材は回転可
能になるので、操作ノブとの係合を解けば、自由
に操作ノブを操作することができる。しかしなが
ら、スイツチの固定には必ず工具を必要とし、ま
た容易にスイツチのセツト、リセツトが行なえな
い欠点がある。
[考案の目的]
この考案の目的は、工具等を必要とすることな
く、任意にかつきわめて容易にマイクロホン本体
のスイツチをオン、オフすることができる構造が
簡単なスイツチ装置を提供することである。
く、任意にかつきわめて容易にマイクロホン本体
のスイツチをオン、オフすることができる構造が
簡単なスイツチ装置を提供することである。
[考案の構成]
この考案のマイクロホンのスイツチ装置は、マ
イクロホン出力をオン、オフするスライドスイツ
チの操作ノブをマイクロホンケーシングの軸方向
に移動可能に設け、マイクロホン本体の外周面に
ねじを形成し、このねじと螺合するようにリング
部材を嵌合し、このリング部材は回転により前進
し、その端縁で操作ノブをオン位置に固定するこ
とを特徴とする。
イクロホン出力をオン、オフするスライドスイツ
チの操作ノブをマイクロホンケーシングの軸方向
に移動可能に設け、マイクロホン本体の外周面に
ねじを形成し、このねじと螺合するようにリング
部材を嵌合し、このリング部材は回転により前進
し、その端縁で操作ノブをオン位置に固定するこ
とを特徴とする。
[実施例]
以下、この考案を図面に示す一実施例について
説明すると、先端にウインドスクリー1が取付け
られた中空円筒状のマイクロホンケース2内に
は、マイクロホンユニツト3およびマイクロホン
出力をオン、オフするためのスライドノブ4を有
するオンオフスイツチ5が取付けられている。ス
ライドノブ4の先端はマイクロホンケース2を軸
方向に延在する長孔6から外部に突出している。
マイクロホンケース2の外周面には、ねじ7が切
られており、このネジ7と螺合するように内面に
ねじが切られたリング部材8がケース2に嵌合さ
れている。ねじ7はリング部材8が先端方向に位
置した時、リング部材8の先端縁でスライドノブ
をオン位置に位置させる十分な長さをもつて設け
られている。
説明すると、先端にウインドスクリー1が取付け
られた中空円筒状のマイクロホンケース2内に
は、マイクロホンユニツト3およびマイクロホン
出力をオン、オフするためのスライドノブ4を有
するオンオフスイツチ5が取付けられている。ス
ライドノブ4の先端はマイクロホンケース2を軸
方向に延在する長孔6から外部に突出している。
マイクロホンケース2の外周面には、ねじ7が切
られており、このネジ7と螺合するように内面に
ねじが切られたリング部材8がケース2に嵌合さ
れている。ねじ7はリング部材8が先端方向に位
置した時、リング部材8の先端縁でスライドノブ
をオン位置に位置させる十分な長さをもつて設け
られている。
図面に示すスライドノブ4の位置がオンの位置
であるとすると、リング部材8を回動して前進さ
せ、その先端縁でスライドノブ4をこのオン位置
に固定すればよい。スイツチ5をオフにする場合
はリング部材8を逆方向に回転させて、リング部
材8を後退させた後、指でオフ位置にスライドノ
ブ4をスライドさせる。オフ状態からオン状態に
する場合は単にリング部材8を回転させて前進さ
せるだけで、リング部材8の先端縁がスライドノ
ブ4をオン方向にスライドさせることができる。
なお、スライドノブをオフ位置にスプリング等に
より弾性的に変倚させておけば、オン位置からオ
フ位置への移動もリング部材8の後退によつて自
動的に行なうことができる。
であるとすると、リング部材8を回動して前進さ
せ、その先端縁でスライドノブ4をこのオン位置
に固定すればよい。スイツチ5をオフにする場合
はリング部材8を逆方向に回転させて、リング部
材8を後退させた後、指でオフ位置にスライドノ
ブ4をスライドさせる。オフ状態からオン状態に
する場合は単にリング部材8を回転させて前進さ
せるだけで、リング部材8の先端縁がスライドノ
ブ4をオン方向にスライドさせることができる。
なお、スライドノブをオフ位置にスプリング等に
より弾性的に変倚させておけば、オン位置からオ
フ位置への移動もリング部材8の後退によつて自
動的に行なうことができる。
[考案の効果]
以上のようにこの考案のマイクアホンのスイツ
チ装置は、単にリング部材8を回転させるだけ
で、スイツチ5のスライドノブ4をオン位置に固
定することができる。またリング部材8を後退さ
せておけば自由にスイツチ5のオン、オフ操作を
行なうことができる。
チ装置は、単にリング部材8を回転させるだけ
で、スイツチ5のスライドノブ4をオン位置に固
定することができる。またリング部材8を後退さ
せておけば自由にスイツチ5のオン、オフ操作を
行なうことができる。
第1図は、この考案の一実施例を示す斜視図、
第2図はその断面図である。 図面において、2はマイクロホンケース、4は
スライドノブ、5はスイツチ、6はねじ、8はリ
ング部材である。
第2図はその断面図である。 図面において、2はマイクロホンケース、4は
スライドノブ、5はスイツチ、6はねじ、8はリ
ング部材である。
Claims (1)
- 先端に集音部を有する円筒状のケーシングにマ
イクロホンの出力をオン、オフするための手動操
作可能なスライドスイツチを有するマイクロホン
において、前記スライドスイツチの操作ノブを前
記ケーシングの軸方向に移動可能に設け、前記マ
イクロホン本体の外周面にねじを形成し、このね
じと螺合するようにリング部材を嵌合し、このリ
ング部材は回転により前進し、その端縁で前記操
作ノブをオン位置に固定することを特徴とするマ
イクロホンのスイツチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5784485U JPH0535678Y2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5784485U JPH0535678Y2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61174286U JPS61174286U (ja) | 1986-10-30 |
JPH0535678Y2 true JPH0535678Y2 (ja) | 1993-09-09 |
Family
ID=30582764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5784485U Expired - Lifetime JPH0535678Y2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0535678Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP5784485U patent/JPH0535678Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61174286U (ja) | 1986-10-30 |
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