JPH0535469Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0535469Y2 JPH0535469Y2 JP1984115653U JP11565384U JPH0535469Y2 JP H0535469 Y2 JPH0535469 Y2 JP H0535469Y2 JP 1984115653 U JP1984115653 U JP 1984115653U JP 11565384 U JP11565384 U JP 11565384U JP H0535469 Y2 JPH0535469 Y2 JP H0535469Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape cassette
- cassette
- rear surface
- tape
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、カセツトテープレコーダのテープカ
セツト保持装置に関する。
セツト保持装置に関する。
従来例の構成とその問題点
近年、カセツトテープレコーダは軽薄短小の傾
向が著しく、特にアウトドア指向の強いものであ
る。そこで、カセツトテープレコーダの小型化、
薄型化を追求していくと、従来のテープカセツト
保持装置は第１図のように押えバネ２がテープカ
セツト１の後面にあつてそのテープカセツト１を
磁気ヘツド３側に附勢するものであるため、押え
バネ２の取付け巾Ｗが高さＨに占める割合が大き
く、小型化の限界を生ずるという欠点を有してい
た。
向が著しく、特にアウトドア指向の強いものであ
る。そこで、カセツトテープレコーダの小型化、
薄型化を追求していくと、従来のテープカセツト
保持装置は第１図のように押えバネ２がテープカ
セツト１の後面にあつてそのテープカセツト１を
磁気ヘツド３側に附勢するものであるため、押え
バネ２の取付け巾Ｗが高さＨに占める割合が大き
く、小型化の限界を生ずるという欠点を有してい
た。
考案の目的
本考案は高さに占める押えばねの取付け寸法を
小さくして小型化に有利なテープカセツト保持装
置を提供することを目的とする。
小さくして小型化に有利なテープカセツト保持装
置を提供することを目的とする。
考案の構成
本考案のテープカセツト保持装置は、テープカ
セツトを駆動メカニズムの磁気ヘツド側に附勢す
る押えばねをテープカセツト後面よりも突出しな
いようにテープカセツト後面の両角に当てるよう
構成したことにより、極限とされていた製品の高
さ方向の寸法を小さくすることができるように構
成したものである。
セツトを駆動メカニズムの磁気ヘツド側に附勢す
る押えばねをテープカセツト後面よりも突出しな
いようにテープカセツト後面の両角に当てるよう
構成したことにより、極限とされていた製品の高
さ方向の寸法を小さくすることができるように構
成したものである。
実施例の説明
以下、本考案の一実施例について図を用いて説
明する。第２図において、テープカセツト１を磁
気ヘツド３側すなわち矢印Ａ方向に附勢する押え
ばね５はカセツト蓋６の内側面に設けられてお
り、テープカセツト１の後面の両角に当たるよう
になつている。そして、この押えばね５は、テー
プカセツト１の後面より突出しないように構成し
ている。このように構成すると、テープカセツト
１とカセツト蓋６の間の後方におけるスキマＬは
最大テープカセツト１とのスキマ分だけでよい。
明する。第２図において、テープカセツト１を磁
気ヘツド３側すなわち矢印Ａ方向に附勢する押え
ばね５はカセツト蓋６の内側面に設けられてお
り、テープカセツト１の後面の両角に当たるよう
になつている。そして、この押えばね５は、テー
プカセツト１の後面より突出しないように構成し
ている。このように構成すると、テープカセツト
１とカセツト蓋６の間の後方におけるスキマＬは
最大テープカセツト１とのスキマ分だけでよい。
考案の効果
本考案は、押えばねをテープカセツト後面の両
角に当てテープカセツトの後面より突出しないよ
うに構成したので、今まで限界とされていた製品
の高さ方向の寸法を更に小さくすることができ、
製品の小型化、薄型化に有利である。
角に当てテープカセツトの後面より突出しないよ
うに構成したので、今まで限界とされていた製品
の高さ方向の寸法を更に小さくすることができ、
製品の小型化、薄型化に有利である。
第１図は従来のカセツトテープレコーダを示
し、ａは平面図、ｂは側面図、第２図は本考案に
よる一実施例を示し、ａは平面図、ｂは側面図で
ある。 １……テープカセツト、５……押えばね、３…
…磁気ヘツド、６……カセツト蓋。
し、ａは平面図、ｂは側面図、第２図は本考案に
よる一実施例を示し、ａは平面図、ｂは側面図で
ある。 １……テープカセツト、５……押えばね、３…
…磁気ヘツド、６……カセツト蓋。
Claims (1)
- テープカセツトを駆動メカニズムの磁気ヘツド
側に附勢する押えばねをカセツト蓋の内側に設
け、かつ、この押えばねをテープカセツト後面よ
り突出しない両側面に設け、テープカセツトの後
面の両角に当接させるよう構成したことを特徴と
するテープカセツト保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11565384U JPS6133244U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | テ−プカセツト保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11565384U JPS6133244U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | テ−プカセツト保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133244U JPS6133244U (ja) | 1986-02-28 |
| JPH0535469Y2 true JPH0535469Y2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=30674613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11565384U Granted JPS6133244U (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | テ−プカセツト保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133244U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS539106A (en) * | 1976-07-13 | 1978-01-27 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Tape recorder |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP11565384U patent/JPS6133244U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS539106A (en) * | 1976-07-13 | 1978-01-27 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Tape recorder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6133244U (ja) | 1986-02-28 |
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