JPH0535242A - 画像データ伝送方式 - Google Patents

画像データ伝送方式

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JPH0535242A
JPH0535242A JP3191905A JP19190591A JPH0535242A JP H0535242 A JPH0535242 A JP H0535242A JP 3191905 A JP3191905 A JP 3191905A JP 19190591 A JP19190591 A JP 19190591A JP H0535242 A JPH0535242 A JP H0535242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
image data
display
dot
transmission system
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3191905A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Igarashi
正之 五十嵐
Mitsuteru Sakuma
光輝 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Priority to JP3191905A priority Critical patent/JPH0535242A/ja
Publication of JPH0535242A publication Critical patent/JPH0535242A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Image Generation (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は画像データ伝送方式に関し、コンピュ
ータから出力されるRGB信号のうち二つを画像データ
信号として用い、残る信号を同期信号として利用するこ
とにより単純な回路構成でありながら大型表示盤に画像
データをダイレクトに確実に転送できる画像データ伝送
方式を提供することを目的とする。 【構成】カラーモニタディスプレー4へ出力するRGB
信号線を備えるパソコン2により、前記RGB信号線の
うちの二つで画像データ信号をカラーモニタディスプレ
ー4と表示盤に伝送する。残る信号線で1ドットおきに
“1”、“0”を繰り返す信号を同期信号として前記表
示盤に伝送するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データ伝送方式に関
し、特に、屋外に設置され、広告や案内等をグラフィッ
クによって表示する大型の表示盤へ送出するための画像
データ伝送方式に係る。
【0002】
【従来の技術】一般に、大型の表示盤で表示するグラフ
ィック画像はパソコン等の小型コンピュータを使ってC
RTの表示面に前もって表示させ、細部のグラフィック
構成を整えて、最終構成が決まったら前記パソコン等に
作られた画像データを別の制御装置へ移し、この制御装
置から前記画像データを大型の表示盤に送出するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記パソコ
ン等に作られた画像データを他の装置へ転送するには転
送先へ画像データが誤りなく転送されるよう所定のタイ
ミングで画像データを送る必要がある。即ち、同期信号
を用いて画像データを転送元から転送先へ転送する必要
がある。一般に、同期信号を作るにはPLL回路が用い
られるが、こうしたPLL回路は素子のバラツキや基準
発振器の温度変化等の影響で、正しい同期信号が出なか
ったり、正しい同期信号を出力させるための調整を要す
ることがある。また、転送先の機器を取り替えたような
場合には、その都度同期調整をする必要があり、パソコ
ン等の小型コンピュータから最終対象機器である大型表
示盤に至るまでの間に介在する制御装置等が多くなれば
なるほど同期の問題が関わってきて非常に煩わしいと云
った問題があった。
【0004】周知のようにパソコンの出力装置であるカ
ラーディスプレーではRGB信号により多様な色彩の形
像を表示できるようになっている。一方、LED素子を
マトリクス状に配置して構成される大型の表示盤では現
在のところ三色表示が一般的になっており、基本となる
色信号は二色で足りる。
【0005】そこで、本発明は、そうした観点に着目
し、コンピュータから出力されるRGB信号のうち二つ
を画像データ信号として用い、残る信号を同期信号とし
て利用することにより単純な回路構成でありながら大型
表示盤に画像データをダイレクトに確実に転送できる画
像データ伝送方式を提供することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像データ伝送
方式においては、カラーディスプレーへ出力するRGB
信号線を備えるコンピュータにより、前記RGB信号線
のうちの二つで画像データ信号をカラーディスプレーと
表示盤に伝送し、残る信号線で1ドットおきに“1”、
“0”を繰り返す信号を同期信号として前記表示盤に伝
送するよう構成する。
【0007】
【作 用】RGB信号線のうちの二つで画像データ
信号が伝送され、残る信号線で1ドットおきに“1”、
“0”を繰り返す信号が同期信号として表示盤に伝送さ
れて行く。
【0008】
【実 施 例】以下、本発明の実施例について図面を参
照しながら詳細に説明する。図1はカラーディスプレー
の表示面の一部を拡大して示す平面図である。同図にお
いて、縦方向に三段に区分された枡目を一単位として横
方向に複数単位の枡目が列設されている様子を示してい
る。一単位の枡目は上段、中段、下段の枡目で構成され
ており、この一単位の枡目が画素を構成する1ドットで
ある。また、上段の枡目はR信号で輝度が制御されるド
ット要素であり、中段の枡目はG信号で輝度が制御され
るドット要素である。そして、下段の枡目はB信号で輝
度が制御されるドット要素である。
【0009】本発明の画像データ伝送方式においては、
RGB信号のうち二つを画像データ信号として用い、残
る信号を同期信号として利用する。以下、R信号とG信
号の二つを画像データ信号として用い、B信号を同期信
号として利用する場合につき説明する。
【0010】図2は図1のカラーディスプレーの表示面
に対応するバッファメモリの構成図である。同図におい
て、各ドット要素はバッファメモリ1の1ビットに対応
している。上段と中段のメモリはR信号とG信号に対応
しており、下段のメモリはB信号に対応し、このB信号
を同期信号とするため1ドット毎に交互に“1”、
“0”が繰り返されるようメモリの内容を設定してあ
る。そのため、図1に示すようにB信号で制御されるド
ット要素は1ドット毎に明暗を繰り返す。
【0011】図3はアラビア数字2のパターンデータを
作成する例を示す平面図である。同図において、図1と
同様、B信号は1ドット毎に交互に“1”、“0”が繰
り返されるようにされ同期信号に用いられる。また、図
示を省略したが、バッファメモリも図2に示したものと
同様に構成される。
【0012】グラフィック画像を作る場合、パソコンに
より、例えば、マウスを用いて所定の画像を作成する。
同期信号となるB信号発生用のメモリには画像データの
作成前又は作成後1ドットに対応するメモリ毎に交互に
“1”、“0”を書き込むようにする。
【0013】図4は本発明の画像データ伝送方式を適用
したシステム構成を示すブロック図である。同図におい
て、パソコン2には一般にカラーモニタディスプレーに
接続するためのCRTコネクタが付属しており、このコ
ネクタからはR、G、B信号、水平同期信号HD、垂直
同期信号VD、ブランキング信号BL等の信号線が出力
している。これらの信号は分岐ボックス3に設けたバッ
ファアンプを介してカラーモニタディスプレー4に接続
されている。一方、前記各信号は前記分岐ボックス3に
設けた他のバッファアンプを介して図外の表示盤制御装
置にも接続されている。なお、B信号はスイッチ5によ
ってカラーモニタディスプレー4が入力するかしないか
を選択できるようにしてある。
【0014】図5は表示盤制御装置に設けられるフレー
ムメモリ制御ユニットの構成を示す概略ブロック図であ
る。同図において、フレームメモリ10のデータ入力端
子にはR信号とG信号が入力しており、1ラスター中の
画素数を計数する画素数カウンタ11の入力端子にはB
信号が入力している。また、ラスタ数を計数するラスタ
数カウンタ12の入力端子には水平同期信号が入力して
おり、このラスタ数カウンタ12と前記画素数カウンタ
11のカウント出力は前記フレームメモリ10のアドレ
スバスに接続している。垂直同期信号VDとブランキン
グ信号はORゲート13に入力しており、このORゲー
ト13の出力は前記画素数カウンタ11と前記ラスタ数
カウンタ12のリセット信号入力端子に入力している。
【0015】図6は前記表示盤制御装置における制御手
順を説明する原理ブロック図である。同図において、前
記表示盤制御装置には二つのフレームメモリ制御ユニッ
ト14、15が設けられており、スイッチング手段16
によってフレームメモリ制御ユニット14、15のいず
れに入力信号を入力するかを選択できるようにしてあ
る。また、スイッチング手段17によってフレームメモ
リ制御ユニット14、15内のどちらのフレームメモリ
出力をデータラッチ18へ入力するかを選択できるよう
にしている。前記データラッチ18は表示盤19の画素
数に対応する数のラッチ回路を有しており、前記フレー
ムメモリ制御ユニット14、15内のフレームメモリか
ら交互にデータを受け取っている。そして、前記データ
ラッチ18にデータを送り出していない方のフレームメ
モリ制御ユニットには前記スイッチング手段16を介し
て前記分岐ボックス3からの入力信号を受け入れてい
る。こうして、前記フレームメモリ制御ユニット14、
15は交互に前記分岐ボックス3からの入力信号を受け
入れたり、受け入れたデータを前記データラッチ18に
送り出したりするようにしてある。
【0016】而して、パソコンからR信号、G信号とし
て送られてくるデータはB信号のパルス数を計数して作
られるアドレス信号によってフレームメモリへのデータ
の読み書きが行われる。従って、データの転送速度が一
定でなくとも確実に必要な正しいデータを取り出したり
書き込んだりすることができる。そして、一画面分のデ
ータがフレームメモリに揃うと垂直同期信号やブランキ
ング信号が送られてくるので、前記画素数カウンタ11
と前記ラスタ数カウンタ12をリセットして、再び、表
示盤の左上隅から入るべき画像データの処理を前記と同
様に行う。このように表示盤19へは室内に置かれるカ
ラーモニタディスプレー4の画面に表示される画像と同
じ画像をほぼリアルタイムに表示することができる。な
お、前記スイッチ5を介してカラーモニタディスプレー
4にB信号を入力すると、カラーモニタディスプレー4
の画面に表示される画像は表示盤19の画面に表示され
る画像とは異なり種々の色彩が入り混じった画像となる
が、同期信号として用いるB信号が出ているかいないか
を簡単に知ることができる。従って、表示盤19への実
際の画像をモニタする場合にはカラーモニタディスプレ
ー4にB信号を入力しない側に前記スイッチ5を設定し
ておくとよい。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、RGB信号線のうちの二つで画像データ信号を伝送
するようにしたので、少なくとも三色のカラー表示を行
うことができ、残る信号線で1ドットおきに“1”、
“0”を繰り返す信号を同期信号として表示盤に伝送す
るようにしたので、“1”、“0”の繰り返しを計数す
ることが可能となり、その計数値に対応する画像データ
を伝送速度の変化に影響されることなく確実に取り扱う
ことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラーディスプレーの表示面の一部を拡大して
示す平面図である。
【図2】図1のカラーディスプレーの表示面に対応する
バッファメモリの構成図である。
【図3】アラビア数字2のパターンデータを作成する例
を示す平面図である。
【図4】本発明の画像データ伝送方式を適用したシステ
ム構成を示すブロック図である。
【図5】表示盤制御装置に設けられるフレームメモリ制
御ユニットの構成を示す概略ブロック図である。
【図6】表示盤制御装置における制御手順を説明する原
理ブロック図である。
【符合の説明】
2 パソコン 3 分岐ボックス 4 カラーモニタディスプレー 10 フレームメモリ 11 画素数カウンタ 12 ラスタ数カウンタ 14 フレームメモリ制御ユニット 15 フレームメモリ制御ユニット 16 スイッチング手段 17 スイッチング手段 18 データラッチ 19 表示盤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーディスプレーへ出力するRGB
    信号線を備えるコンピュータにより、前記RGB信号線
    のうちの二つで画像データ信号をカラーディスプレーと
    表示盤に伝送し、残る信号線で1ドットおきに“1”、
    “0”を繰り返す信号を同期信号として前記表示盤に伝
    送するよう構成したことを特徴とする画像データ伝送方
    式。
JP3191905A 1991-07-31 1991-07-31 画像データ伝送方式 Withdrawn JPH0535242A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3191905A JPH0535242A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 画像データ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3191905A JPH0535242A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 画像データ伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0535242A true JPH0535242A (ja) 1993-02-12

Family

ID=16282402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3191905A Withdrawn JPH0535242A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 画像データ伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0535242A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002524949A (ja) * 1998-09-10 2002-08-06 シリコン・イメージ,インコーポレーテッド デジタルデータストリームの映像帰線消去期間を用いた双方向データ伝送

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002524949A (ja) * 1998-09-10 2002-08-06 シリコン・イメージ,インコーポレーテッド デジタルデータストリームの映像帰線消去期間を用いた双方向データ伝送

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981008