JPH053517A - 網制御装置動作条件設定方式 - Google Patents

網制御装置動作条件設定方式

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JPH053517A
JPH053517A JP15359691A JP15359691A JPH053517A JP H053517 A JPH053517 A JP H053517A JP 15359691 A JP15359691 A JP 15359691A JP 15359691 A JP15359691 A JP 15359691A JP H053517 A JPH053517 A JP H053517A
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JP
Japan
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operating condition
network controller
communication line
setting
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP15359691A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Okada
好和 岡田
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OKAYAMA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Okayama Ltd
Original Assignee
OKAYAMA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Okayama Ltd
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Publication date
Application filed by OKAYAMA NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Okayama Ltd filed Critical OKAYAMA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Publication of JPH053517A publication Critical patent/JPH053517A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】通信回線動作条件設定手段3は、利用者が入力
した通信回線にあった網制御装置の動作条件を設定す
る。動作条件書込手段4は、内蔵する記憶装置へ動作条
件を書き込む。動作条件読出手段5は、動作条件書込手
段4の記憶装置から動作条件を読み出す。動作条件送付
手段6は、読み出された動作条件を網制御装置8へ送付
する。応答チェック手段7は、網制御装置8よりの応答
を受信してチェックし、応答が異常応答のときは、動作
条件の設定誤りであることを表示し、設定動作を最初に
戻す。 【効果】回線動作条件の変更、接続可能範囲の拡大に伴
う回線動作条件の変更にも、ソフトウェアの更新で対応
でき、容易に機能拡張を行うことができる。従来のハー
ドウェアに設けられたディップスイッチから行うより
も、利用者の視覚に訴えるため、容易に動作条件の設定
を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は網制御装置動作条件設定
方式に関し、特に公衆通信回線におけるオートダイアリ
ング処理のとき、通信回線の動作条件に応じた機能設定
をする網制御装置動作条件設定方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆通信回線におけるオートダイ
アリング処理では、網制御装置から通信回線上に電話番
号の送出が行われ、通信回線が接続されて相手局とのデ
ータ通信が行われる前に、回線速度、回線種別等の、通
信回線に固有である動作条件の設定を網制御装置に対し
て行う必要がある。そして、この動作条件の設定を行う
とき、利用者は、ハードウェアに設けられたディップス
イッチを操作して、通信回線に適した動作条件を設定し
ていた。このディップスイッチの操作状態は、網制御装
置により認識され、オートダイアリングの初期処理の中
で網制御装置内部に動作条件として登録されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の、ディ
ップスイッチによる網制御装置動作条件設定方式は、適
応する動作条件を拡張するとき、ディップスイッチの数
を増加させるなど、ハードウェアの変更が必須となり、
容易に機能を拡張することが困難であるという欠点を有
していた。
【0004】また、数種類のスイッチのオン/オフの組
合せをハードウェアが認識する方式であるため、設定方
法が複雑であるという欠点を有していた。
【0005】本発明の目的は、適応する動作条件を拡張
するとき、容易に機能拡張を行うことができ、かつ容易
に動作条件の設定を行うことができる網制御装置動作条
件設定方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明の網制御装置
動作条件設定方式は、網制御装置の動作により通信回線
を介して相手方と通信するとき、前記通信回線の動作条
件に応じた機能設定をする網制御装置動作条件設定方式
において、利用者が入力した前記通信回線に固有の前記
動作条件を前記網制御装置への動作条件として設定する
動作条件設定部と、前記動作条件設定部により設定され
た動作条件を網制御装置に登録する動作条件登録部とを
備え、さらに前記動作条件設定部が、(A)前記利用者
が入力した前記通信回線にあった前記網制御装置の動作
条件を設定する通信回線動作条件設定手段、(B)内蔵
する記憶装置へ前記動作条件を書き込む動作条件書込手
段、を備え、前記動作条件登録部が、(C)前記動作条
件書込手段の記憶装置から前記動作条件を読み出す動作
条件読出手段、(D)読み出された前記動作条件を前記
網制御装置へ送付する動作条件送付手段、(E)前記網
制御装置よりの応答をチェックする応答チェック手段、
を備えて構成されている。
【0007】また、第2の発明の網制御装置動作条件設
定方式は、網制御装置の動作により通信回線を介して相
手方と通信するとき、前記通信回線の動作条件に応じた
機能設定をする網制御装置動作条件設定方式において、
(A)利用者が入力した前記通信回線にあった前記網制
御装置の動作条件を設定する第1の手順、(B)前記動
作条件を記憶する第2の手順、(C)前記第2の手順で
記憶した前記動作条件を読み出す第3の手順、(D)読
み出された前記動作条件を前記網制御装置へ送付する第
4の手順、(E)前記網制御装置よりの応答を受信して
チェックし、異常があれば動作条件の誤りを表示する第
5の手順、を備えて構成されている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は、本発明の網制御装置動作条件設定
方式の一実施例を示すブロック図である。
【0010】図1に示す本実施例の網制御装置動作条件
設定方式は、利用者が入力した通信回線に固有の前記動
作条件を、前記網制御装置への動作条件として設定する
動作条件設定部1、動作条件設定部1により設定された
動作条件を網制御装置に登録する動作条件登録部2から
構成されている。
【0011】また、動作条件設定部1は、利用者が入力
した通信回線にあった網制御装置の動作条件を設定する
通信回線動作条件設定手段3、内蔵する記憶装置へ動作
条件を書き込む動作条件書込手段4から構成されてい
る。
【0012】また、動作条件登録部2は、動作条件書込
手段4の記憶装置から動作条件を読み出す動作条件読出
手段5、読み出された動作条件を網制御装置8へ送付す
る動作条件送付手段6、網制御装置8よりの応答をチェ
ックする応答チェック手段7から構成されている。
【0013】なお、上記の各手段は、コンピュータ上で
動作するプログラム(動作条件設定プログラム)により
実現される。
【0014】次に、動作を説明する。
【0015】図2は、本実施例の網制御装置動作条件設
定方式における動作の一例を示す流れ図である。
【0016】まず、利用者から入力された、通信回線に
あった動作条件を動作条件設定部1の通信回線動作条件
設定手段3により設定する(ステップ11)。次に、動
作条件書込手段4は、利用者により入力された動作条件
を内蔵する記憶装置に格納する(図3参照)(ステップ
12)。図3に示すような動作条件の記憶装置への格納
処理は、オートダイアリングを行うのに必須であり、通
信回線によって特定の値を設定することが必要なダイア
ル種別、ダイアル速度、極性反転、アンサートーン等の
パラメータを扱っている。
【0017】次に、動作条件登録部2の動作条件読出手
段5は、動作条件書込手段4の記憶装置から、書き込ま
れていた動作条件の読み出しを行い(ステップ13)、
読み出された動作条件は、動作条件送付手段6により網
制御装置8に送付される(ステップ14)。
【0018】網制御装置8では、送付されてきた動作条
件が、通信回線の動作条件に合うか否かをチェックし、
通信回線の動作条件に合えば、自装置に動作条件の登録
を行い正常応答を動作条件登録部2に返送する。動作条
件に合わなければ、動作条件の登録を行わず異常応答を
動作条件登録部2に返送し、あらためて動作条件登録部
2からの動作条件送付待ちとなる。
【0019】一方、動作条件登録部2では、応答チェッ
ク手段7により、網制御装置8からの応答を受信し(ス
テップ15)、受信した応答をチェックし(ステップ1
6)、異常応答ならば、動作条件の設定誤りを利用者に
報せるための表示出力を行い(ステップ17)、ステッ
プ11に戻る。また、正常応答であれば網制御装置8に
対する動作条件の設定動作を終了する。
【0020】このように、利用者から入力された網制御
装置への動作条件をソフトウェアから行うことにより、
回線動作条件の変更、接続可能範囲の拡大に伴う回線動
作条件の変更にも、ハードウェアの交換を行わなくても
ソフトウェアの更新で対応でき、容易に機能拡張を行う
ことができる。また、従来のハードウェアに設けられた
ディップスイッチから行うよりも、利用者の視覚に訴え
るため、容易に動作条件の設定を行うことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の網制御装
置動作条件設定方式は、利用者から入力された網制御装
置への動作条件をソフトウェアから行うことにより、回
線動作条件の変更、接続可能範囲の拡大に伴う回線動作
条件の変更にも、ハードウェアの交換を行わなくてもソ
フトウェアの更新で対応でき、容易に機能拡張を行うこ
とができるという効果を有している。
【0022】また、網制御装置への動作条件をソフトウ
ェアから行うことにより、従来のハードウェアに設けら
れたディップスイッチから行うよりも、利用者の視覚に
訴えるため、容易に動作条件の設定を行うことができる
という効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の網制御装置動作条件設定方式の一実施
例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の網制御装置動作条件設定方式におけ
る動作の一例を示す流れ図である。
【図3】本実施例の網制御装置動作条件設定方式の動作
条件書込手段4の記憶装置に記憶される動作条件設定エ
リアの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 動作条件設定部 2 動作条件登録部 3 通信回線動作条件設定手段 4 動作条件書込手段 5 動作条件読出手段 6 動作条件送付手段 7 応答チェック手段 8 網制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 網制御装置の動作により通信回線を介し
    て相手方と通信するとき、前記通信回線の動作条件に応
    じた機能設定をする網制御装置動作条件設定方式におい
    て、利用者が入力した前記通信回線に固有の前記動作条
    件を前記網制御装置への動作条件として設定する動作条
    件設定部と、前記動作条件設定部により設定された動作
    条件を網制御装置に登録する動作条件登録部とを備え、
    さらに前記動作条件設定部が、(A)前記利用者が入力
    した前記通信回線にあった前記網制御装置の動作条件を
    設定する通信回線動作条件設定手段、(B)内蔵する記
    憶装置へ前記動作条件を書き込む動作条件書込手段、を
    備え、前記動作条件登録部が、(C)前記動作条件書込
    手段の記憶装置から前記動作条件を読み出す動作条件読
    出手段、(D)読み出された前記動作条件を前記網制御
    装置へ送付する動作条件送付手段、(E)前記網制御装
    置よりの応答をチェックする応答チェック手段、を備え
    たことを特徴とする網制御装置動作条件設定方式。
  2. 【請求項2】 網制御装置の動作により通信回線を介し
    て相手方と通信するとき、前記通信回線の動作条件に応
    じた機能設定をする網制御装置動作条件設定方式におい
    て、(A)利用者が入力した前記通信回線にあった前記
    網制御装置の動作条件を設定する第1の手順、(B)前
    記動作条件を記憶する第2の手順、(C)前記第2の手
    順で記憶した前記動作条件を読み出す第3の手順、
    (D)読み出された前記動作条件を前記網制御装置へ送
    付する第4の手順、(E)前記網制御装置よりの応答を
    受信してチェックし、異常があれば動作条件の誤りを表
    示する第5の手順、を備えたことを特徴とする網制御装
    置動作条件設定方式。
JP15359691A 1991-06-26 1991-06-26 網制御装置動作条件設定方式 Pending JPH053517A (ja)

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