JPH0535042U - まな板殺菌収納器 - Google Patents
まな板殺菌収納器Info
- Publication number
- JPH0535042U JPH0535042U JP9329591U JP9329591U JPH0535042U JP H0535042 U JPH0535042 U JP H0535042U JP 9329591 U JP9329591 U JP 9329591U JP 9329591 U JP9329591 U JP 9329591U JP H0535042 U JPH0535042 U JP H0535042U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- cutting board
- ozone
- storage case
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案はまな板殺菌収納器に関するもので、
ケ−ス内にまな板を収納し、ケ−ス内の殺菌灯又はオゾ
ン発生器等で確実に殺菌することを目的としている。 【構成】 まな板を収納する開口を有する収納ケ−ス内
に殺菌灯又はオゾン発生器あるいは両方の機能を備えた
オゾンランプ（イオン灯）等の殺菌作用を有する部材を
具備している。
ケ−ス内にまな板を収納し、ケ−ス内の殺菌灯又はオゾ
ン発生器等で確実に殺菌することを目的としている。 【構成】 まな板を収納する開口を有する収納ケ−ス内
に殺菌灯又はオゾン発生器あるいは両方の機能を備えた
オゾンランプ（イオン灯）等の殺菌作用を有する部材を
具備している。
Description
【０００１】
本考案は、まな板を収納ケ−ス内に収納すると殺菌作用が行われるようにした まな板殺菌収納器に関する。
【０００２】
従来まな板を殺菌する場合は、塩素系、酸素系の消毒剤を布にしみこませてま な板の上にかぶせたり、風通しのよいところに立てかけて自然乾燥させるか、温 風乾燥させるかしていた。
【０００３】
上記従来技術に於て、薬剤による殺菌は細菌によっては効果がうすいか全く効 果がない場合が少なくなく、又、加熱殺菌も１００℃以上に加熱しても平気な菌 があり、自然乾燥等は全く効果がないという問題点があった。
【０００４】 又、専用の収納場所、収納器がないので調理場の窓際、調理台の上、収納庫の 片隅等を保管場所にしており、細菌が周囲から取り付いたり、虫類の接触により 細菌が付着したりするという問題点があった。
【０００５】
本考案は上記問題点を解決することを目的とし、まな板を収納する開口を有す る収納ケ−ス内に殺菌灯又はオゾン発生器あるいは両方の機能を備えたオゾンラ ンプ（イオン灯）等の殺菌作用を有する部材を具備したことを特徴とする。
【０００６】
１は上部に開口を有する扁平箱形のまな板を収納する収納ケ−スで、上部を開 口した網状の扁平箱形のまな板受け２を内部に固定している。収納ケ−ス１の内 部左側に殺菌灯３が取り付けられ、内部右側にモ−タ４と該モ−タ４により作動 するファン５が取り付けられている。６はまな板、７は収納ケ−ス１の蓋である 。
【０００７】 使用時は蓋７を開けてまな板６を収納ケ−ス１内のまな板受け２内に挿入する 。この状態で収納ケ−ス１所定位置にあるスイッチをオンすると殺菌灯３及びモ −タ４とファン５が作動し、まな板６を殺菌しファン５で通風する。
【０００８】 殺菌灯とモ−タのスイッチはまな板を収納ケ−スに挿入した時、自動的にオン するようにしてもよく、又モ−タ、ファンによる通風は必ずしも必要としない。
【０００９】
本考案によると、まな板を収納する開口を有する収納ケ−ス内に殺菌灯又はオ ゾン発生器あるいは両方の機能を備えたオゾンランプ（イオン灯）等の殺菌作用 を有する部材を具備しているので、まな板の保管と殺菌を確実に行うことができ るという効果を有する。
【００１０】 殺菌灯を備えた場合は ・ 波長２５３．７ｎｍの光が最も効果があります。 ・ 直接殺菌で物体の表面に付着している菌とか空気中に浮遊している菌、ある いは紫外線を透過する液体中に浮遊している菌などの殺菌が可能です。 ・ ごく短時間の照射により被照射物質にはほとんど変化を与えずに簡単に多量 のものを殺菌することができる。 ・ 薬剤等による殺菌と違い、全ての細菌に対して有効です。 ・ 殺菌力は大腸菌、赤痢菌、チフス菌、各種ビ−ルスにおいては数分の照射に よりほとんど死滅します（紫外線出力約１Ｗ：紫外線灯消費電力約６Ｗ時）。酵 母類は３〜６倍の照射時間、かび（胞子も含む）は５〜５０倍の時間をかければ 死滅します。時間を変えることにより対応できます。 ・ 殺菌の機構は細胞内のＤＮＡが破壊され新陳代謝に障害をおこし、増殖機能 を損失し死滅するといわれております。
【００１１】 オゾン発生器を備えた場合は ・ 薬剤を使用したと同等の効果が得られます。 ・ 紫外線利用の場合に対し影になる部分は効果が期待できませんがオゾン利用 の場合は十分な効果があります。
【００１２】 オゾンランプ（イオン灯）を備えた場合 ・ 紫外線ランプの一種ですが、発生する紫外線の中にアルミと反応しオゾンを 生じる性質を有しており、殺菌灯およびオゾン発生器の両方の効果が期待できま す。
【図１】本考案の一実施例内部を示す正面図である。
【図２】図１の上面図である。
【図３】図１のＡ−Ａ側断面図である。
１ 収納ケ−ス ２ まな板受け ３ 殺菌灯
Claims (1)
- 【請求項１】 まな板を収納する開口を有する収納ケ−
ス内に殺菌灯又はオゾン発生器あるいは両方の機能を備
えたオゾンランプ（イオン灯）等の殺菌作用を有する部
材を具備してなるまな板殺菌収納器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9329591U JPH0535042U (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | まな板殺菌収納器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9329591U JPH0535042U (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | まな板殺菌収納器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535042U true JPH0535042U (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=14078382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9329591U Pending JPH0535042U (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | まな板殺菌収納器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535042U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004041222A (ja) * | 1997-03-28 | 2004-02-12 | Miura Co Ltd | 食品機械の運転方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920864U (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-08 | ナショナル住宅産業株式会社 | 塗装装置 |
-
1991
- 1991-10-17 JP JP9329591U patent/JPH0535042U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920864U (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-08 | ナショナル住宅産業株式会社 | 塗装装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004041222A (ja) * | 1997-03-28 | 2004-02-12 | Miura Co Ltd | 食品機械の運転方法 |
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