JPH0534604B2 - - Google Patents
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- JPH0534604B2 JPH0534604B2 JP58150909A JP15090983A JPH0534604B2 JP H0534604 B2 JPH0534604 B2 JP H0534604B2 JP 58150909 A JP58150909 A JP 58150909A JP 15090983 A JP15090983 A JP 15090983A JP H0534604 B2 JPH0534604 B2 JP H0534604B2
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- JP
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- shift register
- signals
- signal
- scene
- photosignals
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S17/00—Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
- G01S17/02—Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
- G01S17/06—Systems determining position data of a target
- G01S17/46—Indirect determination of position data
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/48—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
- G01S7/491—Details of non-pulse systems
- G01S7/4912—Receivers
- G01S7/4913—Circuits for detection, sampling, integration or read-out
- G01S7/4914—Circuits for detection, sampling, integration or read-out of detector arrays, e.g. charge-transfer gates
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/14—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
- H01L27/144—Devices controlled by radiation
- H01L27/146—Imager structures
- H01L27/148—Charge coupled imagers
- H01L27/14825—Linear CCD imagers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
この発明は固体イメージセンサを用いた距離計
に関する。
に関する。
従来技術
光のビームを場景中の被写体に投射してこれに
小照明部分を形成するようにした自動距離計は既
知である。この照明部分を含む場景の像は線形イ
メージセンサに形成される。イメージセンサに沿
つての照明部分の像の位置は場景中の被写体の距
離によつて決まる。逆に言えば、イメージセンサ
に沿つての照明部分の像の位置は被写体の距離の
表示である。このような距離測定装置は、例えば
自動焦点カメラに使用されている。
小照明部分を形成するようにした自動距離計は既
知である。この照明部分を含む場景の像は線形イ
メージセンサに形成される。イメージセンサに沿
つての照明部分の像の位置は場景中の被写体の距
離によつて決まる。逆に言えば、イメージセンサ
に沿つての照明部分の像の位置は被写体の距離の
表示である。このような距離測定装置は、例えば
自動焦点カメラに使用されている。
このような既知の距離測定装置の素子配列及び
動作方法を第1図について説明する。光のビーム
を投射するための装置は例として発光ダイオード
LED10及びレンズ12として示されている。
ビームは経路14に沿つて投射されて場景中の被
写体O1上の小部分を照明する。場景は光検出器
18の線形配列体からなるイメージセンサ上に第
2のレンズ16によつて結像させられる。光検出
器によつて発生された信号は制御電子装置20に
よつて解析されて場景中の照明スポツトの位置を
決定し且つ被写体の距離を表す信号を発生する。
動作方法を第1図について説明する。光のビーム
を投射するための装置は例として発光ダイオード
LED10及びレンズ12として示されている。
ビームは経路14に沿つて投射されて場景中の被
写体O1上の小部分を照明する。場景は光検出器
18の線形配列体からなるイメージセンサ上に第
2のレンズ16によつて結像させられる。光検出
器によつて発生された信号は制御電子装置20に
よつて解析されて場景中の照明スポツトの位置を
決定し且つ被写体の距離を表す信号を発生する。
第1図に例として示したように、場景中の照明
部分の見掛け上の位置は光路14に沿つての被写
体までの距離の関数である。距離測定装置から距
離D1の所に配置された被写体O1に関しては、照
明部分の像は位置S1においてイメージセンサに入
射する。更に遠い距離D2にある被写体O2に関し
ては、照明部分の像は位置S2においてイメージセ
ンサに入射する。イメージセンサの出力を試験す
ることによつて、制御電子装置は(例えば、諸素
子の出力を比較して最大である出力を決定するこ
とにより)場景中の照明部分の位置を決定し且つ
これにより被写体の距離を決定する。
部分の見掛け上の位置は光路14に沿つての被写
体までの距離の関数である。距離測定装置から距
離D1の所に配置された被写体O1に関しては、照
明部分の像は位置S1においてイメージセンサに入
射する。更に遠い距離D2にある被写体O2に関し
ては、照明部分の像は位置S2においてイメージセ
ンサに入射する。イメージセンサの出力を試験す
ることによつて、制御電子装置は(例えば、諸素
子の出力を比較して最大である出力を決定するこ
とにより)場景中の照明部分の位置を決定し且つ
これにより被写体の距離を決定する。
周囲照明が比較的明るい場合には、場景自体が
照明部分に無関係に検出器配列体を実質上変調す
ることになる。そのような状況下では、単に光検
出器の出力を試験することによつては照明部分の
位置を決定することができない場合がある。しか
しながら、周囲場景光の影響は、ビームをオフに
し且つ又ビームをオンにしてセンサを動作させ、
これにより発生した信号の減算を行うことによつ
て除去することができる。この差信号における情
報は専ら照明部分からのものである。この減算を
行う一つの方法は米国特許第4274735号に示され
ている。この米国特許は配列体の各光検出器と関
係した一対の記憶コンデンサを備えた装置を記載
している。このコンデンサは電界効果トランジス
タFETスイツチによつて光検出器に選択的に接
続することができ、且つ又各対のものは関連の差
動増幅器に接続することができる。動作時には、
光検出器はまず光ビームをオフにしてコンデンサ
の一方に接続される。光検出器は次に光ビームを
オンにして他方のコンデンサに接続される。両方
のコンデンサは次に差動増幅器に接続されて、周
囲場景光から得られる情報のない差信号を発生す
る。この差信号は比較器の配列体において比較さ
れ、差動増幅器の配列体により発生された最大の
差信号を検出することによつて照明部分の位置が
決定される。照明部分による比較的小さい信号成
分から周囲場景光により得られた比較的大きい信
号を有効に除去するためには、各差動増幅器が非
常に良い同相成分除去特性を有しなければならな
い。更に、増幅器自体は圧倒的なパターンノイズ
を信号中に導入しないように非常に厳密に整合さ
せられなければならない。複数の厳密に整合した
差動増幅器が必要であると、装置のSN比を増大
させようとする場合に多くの費用が必要になる。
更に、差動増幅器からの最大差信号を決定するた
めに比較器の配列体を使用すると、信号処理回路
の構成が複雑になる。
照明部分に無関係に検出器配列体を実質上変調す
ることになる。そのような状況下では、単に光検
出器の出力を試験することによつては照明部分の
位置を決定することができない場合がある。しか
しながら、周囲場景光の影響は、ビームをオフに
し且つ又ビームをオンにしてセンサを動作させ、
これにより発生した信号の減算を行うことによつ
て除去することができる。この差信号における情
報は専ら照明部分からのものである。この減算を
行う一つの方法は米国特許第4274735号に示され
ている。この米国特許は配列体の各光検出器と関
係した一対の記憶コンデンサを備えた装置を記載
している。このコンデンサは電界効果トランジス
タFETスイツチによつて光検出器に選択的に接
続することができ、且つ又各対のものは関連の差
動増幅器に接続することができる。動作時には、
光検出器はまず光ビームをオフにしてコンデンサ
の一方に接続される。光検出器は次に光ビームを
オンにして他方のコンデンサに接続される。両方
のコンデンサは次に差動増幅器に接続されて、周
囲場景光から得られる情報のない差信号を発生す
る。この差信号は比較器の配列体において比較さ
れ、差動増幅器の配列体により発生された最大の
差信号を検出することによつて照明部分の位置が
決定される。照明部分による比較的小さい信号成
分から周囲場景光により得られた比較的大きい信
号を有効に除去するためには、各差動増幅器が非
常に良い同相成分除去特性を有しなければならな
い。更に、増幅器自体は圧倒的なパターンノイズ
を信号中に導入しないように非常に厳密に整合さ
せられなければならない。複数の厳密に整合した
差動増幅器が必要であると、装置のSN比を増大
させようとする場合に多くの費用が必要になる。
更に、差動増幅器からの最大差信号を決定するた
めに比較器の配列体を使用すると、信号処理回路
の構成が複雑になる。
発明の開示
前述の欠点をなくすることがこの発明の目的で
ある。
ある。
この発明のこの目的は、N個の感光素子からな
る線形配列体からのN個の信号を2N個のセルの
あるシフトレジスタ装置のN個の一つおきのセル
に並列に転送するための転送装置を設け、このシ
フトレジスタ装置がそのセルにおける信号を順次
出力位置の方へ移動することができるようにする
ことによつて達成される。
る線形配列体からのN個の信号を2N個のセルの
あるシフトレジスタ装置のN個の一つおきのセル
に並列に転送するための転送装置を設け、このシ
フトレジスタ装置がそのセルにおける信号を順次
出力位置の方へ移動することができるようにする
ことによつて達成される。
実施例
第2図はこの発明による線形イメージセンサ1
8を示している。このイメージセンサは、ホトダ
イオードのようなN個の光検出器22の線形配列
体と、電荷結合素子CCDシフトレジスタ24と
からなつている。CCDシフトレジスタには1a,
1b,2a,2b,Na,Nbと符号を付した2N
個のセルがある。光検出器22の配列体とCCD
シフトレジスタ24との間の転ゲート26は、電
荷を光検出器から(矢印Aの方向に)シフトレジ
スタ24の一つおきのセル(aの添字のあるも
の)に転送するように動作することができる。光
検出器22の配列体と、電圧VpDが印加されるリ
セツト・ドレイン28と、の間の第2の転送ゲー
ト32は、電荷を光検出器22から(矢印Bの方
向に)リセツトドレイン28に転送するように動
作することができる。CCDシフトレジスタ24
はその転送効率を、従つて素子のSN比を最大に
するために埋込みチヤネル形のものであり、又転
送ゲート26によつて発生される転送チヤネルは
表面チヤネルである。
8を示している。このイメージセンサは、ホトダ
イオードのようなN個の光検出器22の線形配列
体と、電荷結合素子CCDシフトレジスタ24と
からなつている。CCDシフトレジスタには1a,
1b,2a,2b,Na,Nbと符号を付した2N
個のセルがある。光検出器22の配列体とCCD
シフトレジスタ24との間の転ゲート26は、電
荷を光検出器から(矢印Aの方向に)シフトレジ
スタ24の一つおきのセル(aの添字のあるも
の)に転送するように動作することができる。光
検出器22の配列体と、電圧VpDが印加されるリ
セツト・ドレイン28と、の間の第2の転送ゲー
ト32は、電荷を光検出器22から(矢印Bの方
向に)リセツトドレイン28に転送するように動
作することができる。CCDシフトレジスタ24
はその転送効率を、従つて素子のSN比を最大に
するために埋込みチヤネル形のものであり、又転
送ゲート26によつて発生される転送チヤネルは
表面チヤネルである。
CCDシフトレジスタ24における信号はそれ
の転送電極(第2図には図示せず)に四相クロツ
ク信号〓1〜〓4を加えることによつて矢印Cの方
向に順次出力ダイオード34に移動される。この
信号は出力ダイオードにおいて前置増幅器36に
よつて検出される。
の転送電極(第2図には図示せず)に四相クロツ
ク信号〓1〜〓4を加えることによつて矢印Cの方
向に順次出力ダイオード34に移動される。この
信号は出力ダイオードにおいて前置増幅器36に
よつて検出される。
第3図はイメージセンサ18の電極及びチヤネ
ル構造を図解した部分平面図であつて、光検出器
22の線形配列体及び関連の埋込みチヤネル
CCD読出しシフトレジスタ24を示している。
この素子は周知のMOS製造技術を用いてp形シ
リコン基板38上に構成された。CCDシフトレ
ジスタ24に対する埋込みチヤネルは、例えばp
形シリコン基板38におけるn形領域40からな
つており、破線で示されている。チヤネル停止領
域42及び42′はCCDシフトレジスタ24及び
光検出器22を閉じ込めるものであつて、例え
ば、厚くなつた電界酸化物の下のp+領域(平行
斜線を施した領域)からなつている。この場合に
はホトダイオードである光検出器22はチヤネル
停止領域42′の間に規定された部分におけるn
+拡散部によつて形成されている。リセツトドレ
イン28及び(電圧VpDをも受ける)スキヤベン
ジヤ・ドレイン(scavenger drain)30は、基
板におけるn+形領域によつて形成されている。
ル構造を図解した部分平面図であつて、光検出器
22の線形配列体及び関連の埋込みチヤネル
CCD読出しシフトレジスタ24を示している。
この素子は周知のMOS製造技術を用いてp形シ
リコン基板38上に構成された。CCDシフトレ
ジスタ24に対する埋込みチヤネルは、例えばp
形シリコン基板38におけるn形領域40からな
つており、破線で示されている。チヤネル停止領
域42及び42′はCCDシフトレジスタ24及び
光検出器22を閉じ込めるものであつて、例え
ば、厚くなつた電界酸化物の下のp+領域(平行
斜線を施した領域)からなつている。この場合に
はホトダイオードである光検出器22はチヤネル
停止領域42′の間に規定された部分におけるn
+拡散部によつて形成されている。リセツトドレ
イン28及び(電圧VpDをも受ける)スキヤベン
ジヤ・ドレイン(scavenger drain)30は、基
板におけるn+形領域によつて形成されている。
チヤネルの上にある2段のポリシリコンは素子
の電極構造部を規定している。第1段のポリシリ
コンはCCDシフトレジスタの位相2電極及び位
相4電極(それぞれ44及び46)と転送ゲート
32とを規定している。第2段のポリシリコンは
CCDシフトレジスタの位相1電極及び位相3電
極(それぞれ48及び50)と転送ゲート26と
を規定している。一つおきの位相2電極44及び
転送ゲート26はホトダイオードをCCDシフト
レジスタ24の一つおきのセルに結合する表面チ
ヤネルを形成している。転送ゲート32はホトダ
イオードをリセツトドレイン28に結合する表面
チヤネルを形成している。
の電極構造部を規定している。第1段のポリシリ
コンはCCDシフトレジスタの位相2電極及び位
相4電極(それぞれ44及び46)と転送ゲート
32とを規定している。第2段のポリシリコンは
CCDシフトレジスタの位相1電極及び位相3電
極(それぞれ48及び50)と転送ゲート26と
を規定している。一つおきの位相2電極44及び
転送ゲート26はホトダイオードをCCDシフト
レジスタ24の一つおきのセルに結合する表面チ
ヤネルを形成している。転送ゲート32はホトダ
イオードをリセツトドレイン28に結合する表面
チヤネルを形成している。
第4図は第3図の4−4線に沿つて取られたイ
メージセンサの部分断面図であつて、検出器配列
体のチヤネル構造を示している。検出器配列体は
p形シリコン基板38に形成されている。CCD
埋込みチヤネルはn形領域40によつて規定され
ている。ホトダイオードはn+領域22′によつ
て形成されている。二酸化シリコン52の層は素
子のドープ領域の上にある。
メージセンサの部分断面図であつて、検出器配列
体のチヤネル構造を示している。検出器配列体は
p形シリコン基板38に形成されている。CCD
埋込みチヤネルはn形領域40によつて規定され
ている。ホトダイオードはn+領域22′によつ
て形成されている。二酸化シリコン52の層は素
子のドープ領域の上にある。
実線54は転送ゲート26及び32に0ボルト
を加えて且つ位相2電極44に5ボルトを加えた
ときの素子の電位分布を示している。電位障壁5
6はホトダイオードに発生した電荷がCCDシフ
トレジスタ又はドレインに流し込まないようにす
る。転送ゲート26又は32に約5ボルトを加え
た場合には、それの下の電位障壁はそれぞれ破線
60又は62で示した位置まで下げられ、ホトダ
イオードにおける電荷は転送ゲート26の下に発
生された表面チヤネルによりCCDシフトレジス
タ24の位相2電極44の下に流れ込むか又は転
送ゲート32の下に発生された表面チヤネルによ
りドレイン28に流れ込むことができる。転送ゲ
ート26及び位相2電極から5ボルト電位が除去
されると、それの下の電位の井戸は破線64で示
したように減衰する。シフトレジスタにおける電
荷はCCDシフトレジスタにおいて電荷を移動す
るための通常の方法で四相転送電極にパルスを供
給することによつて図面の平面に垂直な方向に移
動される。
を加えて且つ位相2電極44に5ボルトを加えた
ときの素子の電位分布を示している。電位障壁5
6はホトダイオードに発生した電荷がCCDシフ
トレジスタ又はドレインに流し込まないようにす
る。転送ゲート26又は32に約5ボルトを加え
た場合には、それの下の電位障壁はそれぞれ破線
60又は62で示した位置まで下げられ、ホトダ
イオードにおける電荷は転送ゲート26の下に発
生された表面チヤネルによりCCDシフトレジス
タ24の位相2電極44の下に流れ込むか又は転
送ゲート32の下に発生された表面チヤネルによ
りドレイン28に流れ込むことができる。転送ゲ
ート26及び位相2電極から5ボルト電位が除去
されると、それの下の電位の井戸は破線64で示
したように減衰する。シフトレジスタにおける電
荷はCCDシフトレジスタにおいて電荷を移動す
るための通常の方法で四相転送電極にパルスを供
給することによつて図面の平面に垂直な方向に移
動される。
今度は第5図について述べると、距離計の全体
の制御はプログラム式マイクロプロセツサ100
及び通常の駆動器102からなる制御装置によつ
て与えられる。マイクロプロセツサにはクロツク
回路104からタイミング信号が供給され且つ電
池108から主電源スイツチ106を介して電力
が供給される。四相クロツク信号〓1〜〓4並びに
転送信号T1及びT2並びにドレインバイアス電圧
VDがマイクロプロセツサ100の制御の下で駆
動器回路102から線形イメージセンサに供給さ
れてセンサ18のCCDシフトレジスタからの出
力信号が発生される。CCDシフトレジスタから
のこの信号は差分回路110に供給される。差分
回路110によつて発生された差信号はピーク検
出器回路114に供給される。ピーク検出器回路
114の出力はラツチ回路116に供給される。
ラツチ回路116はデイジタル計数器118の出
力に接続されている。計数器118はリセツト信
号R、及び四相クロツク信号〓1〜〓4と同じ周波
数を有するタイミング信号〓Tを受ける。ラツチ
回路116の出力はマイクロプロセツサ100の
入力ポートに供給される。差分回路110、ピー
ク検出器回路114、ラツチ回路116及びデイ
ジタル計数器は信号処理装置を構成している。
の制御はプログラム式マイクロプロセツサ100
及び通常の駆動器102からなる制御装置によつ
て与えられる。マイクロプロセツサにはクロツク
回路104からタイミング信号が供給され且つ電
池108から主電源スイツチ106を介して電力
が供給される。四相クロツク信号〓1〜〓4並びに
転送信号T1及びT2並びにドレインバイアス電圧
VDがマイクロプロセツサ100の制御の下で駆
動器回路102から線形イメージセンサに供給さ
れてセンサ18のCCDシフトレジスタからの出
力信号が発生される。CCDシフトレジスタから
のこの信号は差分回路110に供給される。差分
回路110によつて発生された差信号はピーク検
出器回路114に供給される。ピーク検出器回路
114の出力はラツチ回路116に供給される。
ラツチ回路116はデイジタル計数器118の出
力に接続されている。計数器118はリセツト信
号R、及び四相クロツク信号〓1〜〓4と同じ周波
数を有するタイミング信号〓Tを受ける。ラツチ
回路116の出力はマイクロプロセツサ100の
入力ポートに供給される。差分回路110、ピー
ク検出器回路114、ラツチ回路116及びデイ
ジタル計数器は信号処理装置を構成している。
駆動器回路102は又LED10′と距離表示装
置又は距離サーボのような出力装置120とに電
力を供給する。
置又は距離サーボのような出力装置120とに電
力を供給する。
第6図は第5図に示した信号処理電子装置の更
に詳細な概略的回路図である。出力ゲート122
及び出力ダイオード34を備えたCCDシフトレ
ジスタ24の一部分が含まれている。
に詳細な概略的回路図である。出力ゲート122
及び出力ダイオード34を備えたCCDシフトレ
ジスタ24の一部分が含まれている。
出力前置増幅器36は、検出FET124及び
リセツトFET126を備えたオンチツプ検出・
リセツト増幅器である。検出FET124は表面
チヤネル素子であり、又リセツトFET126は
埋込みチヤネル素子である。埋込みチヤネル
FET128はダイオード34における検出電荷
を節点Aにおける電圧に変換するためにFET1
24のドレインと接地との間に接続されている。
リセツトFET126を備えたオンチツプ検出・
リセツト増幅器である。検出FET124は表面
チヤネル素子であり、又リセツトFET126は
埋込みチヤネル素子である。埋込みチヤネル
FET128はダイオード34における検出電荷
を節点Aにおける電圧に変換するためにFET1
24のドレインと接地との間に接続されている。
差分回路110は、節点Aの出力を標本化する
ための第1標本化FET130、検出コンデンサ
132、クランプ用FETスイツチ134、及び
増幅器136を備えている。差分回路110は
又、第2標本化FET138、蓄積コンデンサ1
40及び増幅器142からなる標本化保持(サン
プル及びホールド)部分を備えている。
ための第1標本化FET130、検出コンデンサ
132、クランプ用FETスイツチ134、及び
増幅器136を備えている。差分回路110は
又、第2標本化FET138、蓄積コンデンサ1
40及び増幅器142からなる標本化保持(サン
プル及びホールド)部分を備えている。
ピーク検出器回路114は、差動増幅器14
6、基準コンデンサ148、標本化FETスイツ
チ150、及びタイミングFETスイツチ152
を備えている。ピーク検出器回路は又、コンデン
サ148を接地するプリセツトFETスイツチ1
54と、電源電圧VDDを抵抗158経由でコンデ
ンサ148に接続するしきい値(スレーーシヨル
ド)設定用FETスイツチ156とからなるしき
い値設定部分を収容している。
6、基準コンデンサ148、標本化FETスイツ
チ150、及びタイミングFETスイツチ152
を備えている。ピーク検出器回路は又、コンデン
サ148を接地するプリセツトFETスイツチ1
54と、電源電圧VDDを抵抗158経由でコンデ
ンサ148に接続するしきい値(スレーーシヨル
ド)設定用FETスイツチ156とからなるしき
い値設定部分を収容している。
今度は第7図、第8図及び第9図を参照して距
離計の動作を説明する。第7図はマイクロプロセ
ツサ100(第5図参照)に対する制御プログラ
ムを示す流れ図である。時点t0(第8図参照)に
おいて主電源スイツチ106を閉じると、マイク
ロプロセツサは転送パルスT2(第8図b)を転送
ゲート32に加えて光検出器22からすべての蓄
積電荷をドレイン28に転送することによつて光
検出器配列体を初期設定する。転送パルス後の時
点t1において、マイクロプロセツサは周囲場景照
明による背景電荷を光検出器配列体に蓄積するた
めに期間〓1の時間遅延を実行する。時間遅延期
間〓の後、時点t2おいて、「背景」電荷は〓2を高
く保持し且つ転送ゲート26にT1パルスを供給
することによつてCCDシフトレジスタ24に転
送されている(第8図a及びc参照)。
離計の動作を説明する。第7図はマイクロプロセ
ツサ100(第5図参照)に対する制御プログラ
ムを示す流れ図である。時点t0(第8図参照)に
おいて主電源スイツチ106を閉じると、マイク
ロプロセツサは転送パルスT2(第8図b)を転送
ゲート32に加えて光検出器22からすべての蓄
積電荷をドレイン28に転送することによつて光
検出器配列体を初期設定する。転送パルス後の時
点t1において、マイクロプロセツサは周囲場景照
明による背景電荷を光検出器配列体に蓄積するた
めに期間〓1の時間遅延を実行する。時間遅延期
間〓の後、時点t2おいて、「背景」電荷は〓2を高
く保持し且つ転送ゲート26にT1パルスを供給
することによつてCCDシフトレジスタ24に転
送されている(第8図a及びc参照)。
マイクロコンピユータは次に、CCDレジスタ
におけるすべての信号を1セルだけ進めて、信号
を光検出器の間の一つおきの位相2電極の下に残
すように一連の四相クロツクパルスに指令する
(第8図c参照)。光検出器配列体はT2転送パル
スを転送ゲート32に加えることによつて再び初
期設定される(第8図b参照)。
におけるすべての信号を1セルだけ進めて、信号
を光検出器の間の一つおきの位相2電極の下に残
すように一連の四相クロツクパルスに指令する
(第8図c参照)。光検出器配列体はT2転送パル
スを転送ゲート32に加えることによつて再び初
期設定される(第8図b参照)。
次に、時点t3において、マイクロプロセツサは
LED10′(第5図参照)をオンにすると共に〓2
を高く保つ(第8図c及び第8図f参照)。
LED10′(第5図参照)をオンにすると共に〓2
を高く保つ(第8図c及び第8図f参照)。
LED10′は期間〓1の間オンに保たれ、この期
間中に信号処理回路部はピーク検出器のしきい値
を設定するように初期設定される。〓presetパル
ス(第8図d参照)を発生することによつて
FETスイツチ15(第6図参照)が瞬間的にオ
ンされてコンデンサ148が接地される。次に、
パルス〓THが期間〓2(第8図e参照)の間しき
い値設定用FETスイツチ156に加えられてコ
ンデンサ148がこれと抵抗158の時定数によ
つて決定される値に充電される。時点t4におい
て、LEDはオフにされ、且つ検出器配列体によ
つて発生された「背景プラスLED」信号はパル
スT1を転送ゲート26に加えることによつて
CCDシフトレジスタ24に転送される(第8図
a参照)。CCDシフトレジスタ24は今では背景
照明を表す信号と背景プラスLED照明を表す信
号とを一つおきに収容している。CCDシフトレ
ジスタ24は次に四相転送電極44、46、48
及び50に四相クロツク信号〓1〜〓4(第8図c
参照)を加えることによつて読み出されて距離信
号を発生する。
間中に信号処理回路部はピーク検出器のしきい値
を設定するように初期設定される。〓presetパル
ス(第8図d参照)を発生することによつて
FETスイツチ15(第6図参照)が瞬間的にオ
ンされてコンデンサ148が接地される。次に、
パルス〓THが期間〓2(第8図e参照)の間しき
い値設定用FETスイツチ156に加えられてコ
ンデンサ148がこれと抵抗158の時定数によ
つて決定される値に充電される。時点t4におい
て、LEDはオフにされ、且つ検出器配列体によ
つて発生された「背景プラスLED」信号はパル
スT1を転送ゲート26に加えることによつて
CCDシフトレジスタ24に転送される(第8図
a参照)。CCDシフトレジスタ24は今では背景
照明を表す信号と背景プラスLED照明を表す信
号とを一つおきに収容している。CCDシフトレ
ジスタ24は次に四相転送電極44、46、48
及び50に四相クロツク信号〓1〜〓4(第8図c
参照)を加えることによつて読み出されて距離信
号を発生する。
螢光灯照明の下で起こるちらつきのような、変
化する周囲光レベルの影響は同期検出法によつて
除去することができる。前述のように光ビームを
オンにして一度且つ又光ビームをオフして一度イ
メージセンサを動作させ、その次に蓄積した電荷
をシフトレジスタにおいて1セル戻るように移動
し、そしてこの全過程を数回繰り返し、これによ
つて周囲照明における変動をすべて平均化する。
化する周囲光レベルの影響は同期検出法によつて
除去することができる。前述のように光ビームを
オンにして一度且つ又光ビームをオフして一度イ
メージセンサを動作させ、その次に蓄積した電荷
をシフトレジスタにおいて1セル戻るように移動
し、そしてこの全過程を数回繰り返し、これによ
つて周囲照明における変動をすべて平均化する。
今度は第9図を参照してCCDシフトレジスタ
からの信号の処理について説明する。四相クロツ
ツク信号〓1〜〓4は第9図aないしdに説明され
ている。信号電荷が位相3電極50及び位相4電
極46の下にあるときには(〓3及び〓4Dは同時
に高い)、リセツトパルス〓Rが埋込みチヤネル
FET126に加えられて、出力ダイオード34
は最初の信号電荷を受けるように準備される。読
み出された最初の信号電荷は配列体におけるN番
目の光検出器によつて検出された背景照明を表し
ている。リセツトパルスがFET126に加えら
れると、節点Aにおける電圧は高レベル(第9図
fの200)になる。位相3転送ゲート50が低
くなると、信号電荷のあるものは出力ゲートを越
えて出力ダイオード34にこぼれるので、出力は
第9図fにおける中間レベル202になる。最後
に、位相4転送ゲート46が低くなると、すべて
の信号電荷が出力ダイオード34に移動されるの
で、節点Aにおける出力信号は第9図fに示した
ようにそれの最終信号レベル204になる。
からの信号の処理について説明する。四相クロツ
ツク信号〓1〜〓4は第9図aないしdに説明され
ている。信号電荷が位相3電極50及び位相4電
極46の下にあるときには(〓3及び〓4Dは同時
に高い)、リセツトパルス〓Rが埋込みチヤネル
FET126に加えられて、出力ダイオード34
は最初の信号電荷を受けるように準備される。読
み出された最初の信号電荷は配列体におけるN番
目の光検出器によつて検出された背景照明を表し
ている。リセツトパルスがFET126に加えら
れると、節点Aにおける電圧は高レベル(第9図
fの200)になる。位相3転送ゲート50が低
くなると、信号電荷のあるものは出力ゲートを越
えて出力ダイオード34にこぼれるので、出力は
第9図fにおける中間レベル202になる。最後
に、位相4転送ゲート46が低くなると、すべて
の信号電荷が出力ダイオード34に移動されるの
で、節点Aにおける出力信号は第9図fに示した
ようにそれの最終信号レベル204になる。
最終信号レベルが節点Aに存在している間に、
パルス〓Eが第1標本化FET130に加えられ、
これによつて節点Aにおける「背景」レベルがコ
ンデンサ132に記憶される(第9図f参照)。
その直後、パルス〓CLがクランプ用FETスイツチ
134に加えられてこの電圧が基準としてコンデ
ンサ132に設定される。
パルス〓Eが第1標本化FET130に加えられ、
これによつて節点Aにおける「背景」レベルがコ
ンデンサ132に記憶される(第9図f参照)。
その直後、パルス〓CLがクランプ用FETスイツチ
134に加えられてこの電圧が基準としてコンデ
ンサ132に設定される。
次に、「背景プラスLED」信号を表す次の信号
電荷が読み出される。節点Aにおける最終電圧2
06(第9図f参照)は「背景プラスLED」信
号を表している。この電圧はFET130にパル
ス〓Eを供給することによつてコンデンサ132
に加えられる。節点Bに現われる。結果として生
ずる電圧208は「背景」信号と「背景プラス
LED」信号との差である。この差電圧208は
FET138に標本化パルス〓S/H(第9図j参照)
を供給することによつて標本化されて節点Cにお
ける増幅器142の出力において保持される。
電荷が読み出される。節点Aにおける最終電圧2
06(第9図f参照)は「背景プラスLED」信
号を表している。この電圧はFET130にパル
ス〓Eを供給することによつてコンデンサ132
に加えられる。節点Bに現われる。結果として生
ずる電圧208は「背景」信号と「背景プラス
LED」信号との差である。この差電圧208は
FET138に標本化パルス〓S/H(第9図j参照)
を供給することによつて標本化されて節点Cにお
ける増幅器142の出力において保持される。
節点Cにおける電圧は差信号の連続した値を表
す段階状の平たんな曲線である(第9図k参照)。
差動増幅器146は最初の差信号値をコンデンサ
148に記憶されたしきい値VTH(第9図k参照)
と比較する。標本値Nこのしきい値より小さい場
合には節点Dにおける増幅器146の出力は低い
ままであるが、しかし標本値がしきい値を越えた
場合には節点Dの出力は高くなる。標本期間中の
ある時点において、標本化信号〓S(第9図l参
照)がFETスイツチ152に加えられる。節点
Dの電圧がこの時点において低い場合には、この
低い値がFETスイツチ150のゲートに加えら
れることになり、回路の状態には影響が及ばな
い。しかしながら、節点Dの電圧が高い場合に
は、この高い値がFETスイツチ150のゲート
に加えられることになるので、コンデンサ148
にはより高い新しい基準電圧が加わる。この新し
い基準値は節点Cにおける入力に等しいので、差
動増幅器146の節点Dにおける出力は低くなる
(第9図m参照)。この過程が継続されて、より大
きい新しい差信号が差分回路110から受信され
るたびごとに節点Dにおいてパルスが発生する。
す段階状の平たんな曲線である(第9図k参照)。
差動増幅器146は最初の差信号値をコンデンサ
148に記憶されたしきい値VTH(第9図k参照)
と比較する。標本値Nこのしきい値より小さい場
合には節点Dにおける増幅器146の出力は低い
ままであるが、しかし標本値がしきい値を越えた
場合には節点Dの出力は高くなる。標本期間中の
ある時点において、標本化信号〓S(第9図l参
照)がFETスイツチ152に加えられる。節点
Dの電圧がこの時点において低い場合には、この
低い値がFETスイツチ150のゲートに加えら
れることになり、回路の状態には影響が及ばな
い。しかしながら、節点Dの電圧が高い場合に
は、この高い値がFETスイツチ150のゲート
に加えられることになるので、コンデンサ148
にはより高い新しい基準電圧が加わる。この新し
い基準値は節点Cにおける入力に等しいので、差
動増幅器146の節点Dにおける出力は低くなる
(第9図m参照)。この過程が継続されて、より大
きい新しい差信号が差分回路110から受信され
るたびごとに節点Dにおいてパルスが発生する。
この順序の開始時に計数器118は初期設定さ
れている。新しい電荷パケツトがCCDシフトレ
ジスタから読み取られるたびごとに計数器118
は進められる(第5図参照)。節点Dにおけるピ
ーク検出器により発生されたパルス列はラツチ回
路116に加えられ、このラツチ回路は新しいパ
ルスがピーク検出器によつて発生されるたびごと
に計数器118の出力は一時保持する。CCDシ
フトレジスタにおけるすべての電荷パケツトが読
み出されてしまつた後においては、ラツチ回路1
16によつて保持された計数は、しきい値レベル
より高いLEDからの最大照明を有する光検出器
の位置を示している。この時点において、マイク
ロプロセツサはその入力ポートに質問をすること
によつてラツチ回路からの距離データを検索す
る。
れている。新しい電荷パケツトがCCDシフトレ
ジスタから読み取られるたびごとに計数器118
は進められる(第5図参照)。節点Dにおけるピ
ーク検出器により発生されたパルス列はラツチ回
路116に加えられ、このラツチ回路は新しいパ
ルスがピーク検出器によつて発生されるたびごと
に計数器118の出力は一時保持する。CCDシ
フトレジスタにおけるすべての電荷パケツトが読
み出されてしまつた後においては、ラツチ回路1
16によつて保持された計数は、しきい値レベル
より高いLEDからの最大照明を有する光検出器
の位置を示している。この時点において、マイク
ロプロセツサはその入力ポートに質問をすること
によつてラツチ回路からの距離データを検索す
る。
次に距離データは距離表示装置又は距離サーボ
のような出力装置を駆動するために既知の方法で
使用される。
のような出力装置を駆動するために既知の方法で
使用される。
低い周囲光レベルにおいては、線形イメージセ
ンサのSN比は光検出器をCCDシフトレジスタに
接続する表面チヤネルにおける界面状態トラツプ
によつて限定される。このトラツプは信号が光検
出器からCCDシフトレジスタの一つおきのセル
に転送されるときに各信号中の電荷キヤリアのあ
るものを捕らえる。高い周囲光レベルにおいて
は、トラツプの数が電荷キヤリヤの総数の小割合
しか占めないので、それはSN比にほとんど又は
全く影響を及ぼさない。ほぼ同数の電荷キヤリヤ
が「背景」信号と「背景プラスLED」信号とか
ら捕えられるので、差信号は正味の影響は残らな
い。
ンサのSN比は光検出器をCCDシフトレジスタに
接続する表面チヤネルにおける界面状態トラツプ
によつて限定される。このトラツプは信号が光検
出器からCCDシフトレジスタの一つおきのセル
に転送されるときに各信号中の電荷キヤリアのあ
るものを捕らえる。高い周囲光レベルにおいて
は、トラツプの数が電荷キヤリヤの総数の小割合
しか占めないので、それはSN比にほとんど又は
全く影響を及ぼさない。ほぼ同数の電荷キヤリヤ
が「背景」信号と「背景プラスLED」信号とか
ら捕えられるので、差信号は正味の影響は残らな
い。
これに対して、低い周囲光レベルにおいては、
トラツプの数は光検出器に発生する電荷キヤリヤ
の総数の相当の割合を占め、又発生キヤリヤの数
を越えることもある。これが起こると、SN比が
減小し、このために場景中のLED照明部分の位
置を正しく検出する確率が減小する。
トラツプの数は光検出器に発生する電荷キヤリヤ
の総数の相当の割合を占め、又発生キヤリヤの数
を越えることもある。これが起こると、SN比が
減小し、このために場景中のLED照明部分の位
置を正しく検出する確率が減小する。
距離測定装置のSN比は、イメージセンサの各
動作の前に光検出器を一定電荷で初期設定するこ
とによつて更に改善することができる。これは背
景照明を増大させるという効果を有し、これによ
つてセンサのSN比を改善するものである。
動作の前に光検出器を一定電荷で初期設定するこ
とによつて更に改善することができる。これは背
景照明を増大させるという効果を有し、これによ
つてセンサのSN比を改善するものである。
今度は第4図及び第8図について述べるが、光
検出器が初期設定されるとき、転送パルスT2が
転送ゲート32に加えられて、これの下の電位障
壁が第4図に示したレベル200に下げられる。
転送パルスT2の電圧は、電荷が光検出器から
CCD配列体に転送されるときに転送ゲート26
の下の障壁が下げられるレベル60よりもそのレ
ベル200がわずかに高くなるように選ばれる。
転送ゲート32の下の電位障壁がレベル220に
下がると、バイアス電圧VDがドレイン28にお
いて瞬間的に変化して(例えば、5ボルトから2
ボルトへ、第8図gに点線で示したパルスを参
照)、ホトダイオードを第4図に示したレベル2
22まで電荷で満たす。バイアス電圧VDは次に
その正常値(例えば5ボルト)に戻されて余分の
電荷はホトダイオードから障壁220を越えてこ
ぼれて、第4図に平行斜線で示した一定電荷22
4を後に残こす。このこぼれ及び満たし技法は光
検出器が初期設定されるたびごとに行われる。こ
の選択的段階は第7図には点線で示されている。
検出器が初期設定されるとき、転送パルスT2が
転送ゲート32に加えられて、これの下の電位障
壁が第4図に示したレベル200に下げられる。
転送パルスT2の電圧は、電荷が光検出器から
CCD配列体に転送されるときに転送ゲート26
の下の障壁が下げられるレベル60よりもそのレ
ベル200がわずかに高くなるように選ばれる。
転送ゲート32の下の電位障壁がレベル220に
下がると、バイアス電圧VDがドレイン28にお
いて瞬間的に変化して(例えば、5ボルトから2
ボルトへ、第8図gに点線で示したパルスを参
照)、ホトダイオードを第4図に示したレベル2
22まで電荷で満たす。バイアス電圧VDは次に
その正常値(例えば5ボルト)に戻されて余分の
電荷はホトダイオードから障壁220を越えてこ
ぼれて、第4図に平行斜線で示した一定電荷22
4を後に残こす。このこぼれ及び満たし技法は光
検出器が初期設定されるたびごとに行われる。こ
の選択的段階は第7図には点線で示されている。
別の方法としては、イメージセンサを動作させ
るたびごとに、光検出器から電荷を空にした後光
検出器をLEDのような照明源に所定の一定時間
直接さらすか、又は例えば電子フラツシユにより
場景を一様に照明することによつて、光検出器に
一定電荷を蓄積することができる。
るたびごとに、光検出器から電荷を空にした後光
検出器をLEDのような照明源に所定の一定時間
直接さらすか、又は例えば電子フラツシユにより
場景を一様に照明することによつて、光検出器に
一定電荷を蓄積することができる。
光検出器に初期電荷を与えるための別の方法
は、周囲照明レベルを検出して、これが低いとき
には検出器をより長時間動作させることによつて
暗電流を光検出器に蓄積することである。
は、周囲照明レベルを検出して、これが低いとき
には検出器をより長時間動作させることによつて
暗電流を光検出器に蓄積することである。
発明の効果及び利点
この発明は複数の厳密に整合した差動増幅器に
対する必要性をなくし、これにより製造費を節約
すると共に動作特性を表すSN比を改善するもの
である。
対する必要性をなくし、これにより製造費を節約
すると共に動作特性を表すSN比を改善するもの
である。
第1図はこの発明が属する形式の既知の距離計
の概略図である。第2図はこの発明による、光検
出器配列体及びアナログシフトレジスタからなる
イメージセンサの概略図である。第3図は第2図
に示したイメージセンサの電極及びチヤネル構造
を示す部分平面図である。第4図は第2図の4−
4線に沿つて取られたイメージセンサの概略的断
面図及び電位図である。第5図はこの発明による
距離計の信号処理及び制御電子装置を示す概略的
構成図である。第6図は差分及びピーク検出のた
めの信号処理電子装置を示す概略的電気回路図で
ある。第7図は距離計の一般的動作を示す流れ図
である。第8図及び第9図は距離計の動作を説明
するのに有効な時間図である。 これらの図面において、22は感光素子、24
はアナログシフトレジスタ装置、26は転送装
置、10は光源、18は固体イメージセンサ、1
6は像形成用装置、100,102は制御装置、
110,114,116,118は信号処理装置
を示す。
の概略図である。第2図はこの発明による、光検
出器配列体及びアナログシフトレジスタからなる
イメージセンサの概略図である。第3図は第2図
に示したイメージセンサの電極及びチヤネル構造
を示す部分平面図である。第4図は第2図の4−
4線に沿つて取られたイメージセンサの概略的断
面図及び電位図である。第5図はこの発明による
距離計の信号処理及び制御電子装置を示す概略的
構成図である。第6図は差分及びピーク検出のた
めの信号処理電子装置を示す概略的電気回路図で
ある。第7図は距離計の一般的動作を示す流れ図
である。第8図及び第9図は距離計の動作を説明
するのに有効な時間図である。 これらの図面において、22は感光素子、24
はアナログシフトレジスタ装置、26は転送装
置、10は光源、18は固体イメージセンサ、1
6は像形成用装置、100,102は制御装置、
110,114,116,118は信号処理装置
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 イ 光のビームを投射して被写体の小部分を
照明するために選択的に励振することのできる
光源、 ロ 各感光素子が光に応答して入射光の振幅を示
す信号を発生するN個の感光素子の線形配列体
と、N個の信号をN個の一つおきのセルに並列
に受け入れてこれらの信号を出力部に向けて順
次移動するための、前記の線形配列体の近くに
ある、2N個のセルを備えたアナログシフトレ
ジスタ装置と、制御信号に応答して、前記のN
個の信号を前記の線形配列体から前記のアナロ
グシフトレジスタ装置の一つおきのセルに転送
するための転送装置とからなる固体イメージセ
ンサ、 ハ 前記の線形配列体上の照明された小部分を含
む情景の一部分の像を形成するための装置、 ニ 1)前記の光源を励振し、2)制御信号を前
記の転送装置に送つて第1組のN個の信号を前
記の線形配列体から前記のアナログシフトレジ
ススタ装置に転送し、3)前記の光源の励振を
止め、4)クロツク制御信号の前記のアナログ
シフトレジスタ装置に供給して信号を1セルだ
け移動し、5)制御信号を前記の転送装置に送
つて前記の光源をオフしたときの第2組のN個
の信号を前記のアナログシフトレジスタ装置に
転送し、6)クロツク信号を前記のアナログシ
フトレジスタ装置に供給してそこにある信号を
順次前記の出力部に移動するための制御装置、 ホ 1)前記の固体イメージセンサの前記の出力
部から順次信号を受けて、同じ感光素子から得
られた一対の隣接する信号の信号間の差を示す
一連の差信号を形成し、2)前記の差信号の大
きさに基づいて前記の照明された小部分の像の
位置を検出し、前記の照明された小部分の検出
された位置に基づいて距離信号を形成するため
の装置を備えた信号処理装置、 を有する、情景中の被写体の距離を測定するため
の距離計。
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