JPH0534593A - 縮小投影レンズ - Google Patents
縮小投影レンズInfo
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- JPH0534593A JPH0534593A JP28122391A JP28122391A JPH0534593A JP H0534593 A JPH0534593 A JP H0534593A JP 28122391 A JP28122391 A JP 28122391A JP 28122391 A JP28122391 A JP 28122391A JP H0534593 A JPH0534593 A JP H0534593A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズ系硝材総肉厚が薄くて透過率が良く、
広い露光領域と高い解像力を持った物体側、像側両テレ
セントリック縮小投影レンズ。 【構成】 正の第1レンズ群I、負の第2レンズ群II、
正の第3レンズ群III 、像側に凹面を向けたメニスカス
レンズを少なくとも1枚有する正の第4レンズ群IVで構
成され、各レンズ群は屈折率1.6以下のガラス材料か
らなる単数又は複数のレンズにより構成され、かつ、第
2レンズ群II、第4レンズ群IVにそれぞれ少なくとも1
面の非球面が配置されている。
広い露光領域と高い解像力を持った物体側、像側両テレ
セントリック縮小投影レンズ。 【構成】 正の第1レンズ群I、負の第2レンズ群II、
正の第3レンズ群III 、像側に凹面を向けたメニスカス
レンズを少なくとも1枚有する正の第4レンズ群IVで構
成され、各レンズ群は屈折率1.6以下のガラス材料か
らなる単数又は複数のレンズにより構成され、かつ、第
2レンズ群II、第4レンズ群IVにそれぞれ少なくとも1
面の非球面が配置されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縮小投影レンズに関
し、特に、縮小投影露光法によって回路パターンの描か
れたマスク等から回路パターン等を転写する際に用いる
縮小投影レンズに関するものである。
し、特に、縮小投影露光法によって回路パターンの描か
れたマスク等から回路パターン等を転写する際に用いる
縮小投影レンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、投影レンズによる投影像の解像
力はその開口数に比例し、使用する波長に反比例する。
近年、回路パターンの高集積化が一段と進み、さらに解
像力の良いレンズが要求されてきており、開口数を大き
くして行くとそれに比例して解像力は良くなって行く
が、焦点深度が浅くなり、焦点合わせを非常に正確に行
う必要が生ずる。また、回路パターンを転写するシリコ
ンウエハーの平坦度も非常に厳しい値が要求され、実用
には向かなくなってしまう。
力はその開口数に比例し、使用する波長に反比例する。
近年、回路パターンの高集積化が一段と進み、さらに解
像力の良いレンズが要求されてきており、開口数を大き
くして行くとそれに比例して解像力は良くなって行く
が、焦点深度が浅くなり、焦点合わせを非常に正確に行
う必要が生ずる。また、回路パターンを転写するシリコ
ンウエハーの平坦度も非常に厳しい値が要求され、実用
には向かなくなってしまう。
【0003】そのため、近年では、開口数を大きくする
よりも、使用波長を短くして焦点深度を保ちつつ解像力
を上げることが行われるようになった。
よりも、使用波長を短くして焦点深度を保ちつつ解像力
を上げることが行われるようになった。
【0004】現在では、水銀灯による波長436nmか
ら365nmの光が使用されるようになっているが、近
年、248nmを発光スペクトルとするKrFエキシマ
レーザを使用する特開昭60−140310号等の提案
がある。
ら365nmの光が使用されるようになっているが、近
年、248nmを発光スペクトルとするKrFエキシマ
レーザを使用する特開昭60−140310号等の提案
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、使用波長が
250nm以下になると、使用できる硝材は、透過率か
ら、SiO2 又はCaF2 に限られ、しかも加工性等を
考慮すると、SiO2 しか使用できる硝材はない。さら
に、200nm以下では、このSiO2 を使用しても、
透過率が低いために、硝材総肉厚は、200mm前後以
下にしないと、透過率が50%以下になってしまう。そ
こで、レンズ系の硝材総肉厚が少しでも短いことが必要
条件になってくるが、上記した特開昭60−14031
0号等のものにおいては、レンズ系の硝材総肉厚が20
0mmより厚いものである。また、回路パターンを転写
するときのフォーカスエラーによって生ずる投影倍率の
変化がないように、射出瞳位置が実質的に無限遠の像側
テレセントリックな光学系にすることが知られている。
しかし、解像力が高くなるに従って、この投影倍率の変
化は、さらに厳しいものが要求されてきており、像側だ
けにとどまらず物体側のマスクの平坦度による倍率変化
も起きないように、物体側テレセントリックな光学系が
要求されている。
250nm以下になると、使用できる硝材は、透過率か
ら、SiO2 又はCaF2 に限られ、しかも加工性等を
考慮すると、SiO2 しか使用できる硝材はない。さら
に、200nm以下では、このSiO2 を使用しても、
透過率が低いために、硝材総肉厚は、200mm前後以
下にしないと、透過率が50%以下になってしまう。そ
こで、レンズ系の硝材総肉厚が少しでも短いことが必要
条件になってくるが、上記した特開昭60−14031
0号等のものにおいては、レンズ系の硝材総肉厚が20
0mmより厚いものである。また、回路パターンを転写
するときのフォーカスエラーによって生ずる投影倍率の
変化がないように、射出瞳位置が実質的に無限遠の像側
テレセントリックな光学系にすることが知られている。
しかし、解像力が高くなるに従って、この投影倍率の変
化は、さらに厳しいものが要求されてきており、像側だ
けにとどまらず物体側のマスクの平坦度による倍率変化
も起きないように、物体側テレセントリックな光学系が
要求されている。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、レンズ系硝材総肉厚を物像間
距離の4分の1以下にして透過率を良くし、なおかつ、
広い露光領域と高い解像力を持った物体側、像側両テレ
セントリック縮小投影レンズを提供することである。
ものであり、その目的は、レンズ系硝材総肉厚を物像間
距離の4分の1以下にして透過率を良くし、なおかつ、
広い露光領域と高い解像力を持った物体側、像側両テレ
セントリック縮小投影レンズを提供することである。
【0007】なお、本発明の投影レンズにおいては、1
93nmを主な発光スペクトルとするArFエキシマレ
ーザ等を用いるが、248nmを主な発光スペクトルと
するKrFエキシマレーザにおいても使用できることは
当然である。
93nmを主な発光スペクトルとするArFエキシマレ
ーザ等を用いるが、248nmを主な発光スペクトルと
するKrFエキシマレーザにおいても使用できることは
当然である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の縮小投影レンズは、物体側より順に、正の
第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群、
像側に凹面を向けたメニスカスレンズを少なくとも1枚
有する正の第4レンズ群で構成され、各レンズ群は屈折
率1.6以下のガラス材料からなる単数又は複数のレン
ズにより構成され、かつ、第2レンズ群、第4レンズ群
にそれぞれ少なくとも1面の非球面が配置されているこ
とを特徴とするものである。
に、本発明の縮小投影レンズは、物体側より順に、正の
第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群、
像側に凹面を向けたメニスカスレンズを少なくとも1枚
有する正の第4レンズ群で構成され、各レンズ群は屈折
率1.6以下のガラス材料からなる単数又は複数のレン
ズにより構成され、かつ、第2レンズ群、第4レンズ群
にそれぞれ少なくとも1面の非球面が配置されているこ
とを特徴とするものである。
【0009】この場合、入射瞳及び射出瞳位置が十分に
遠くに設定された両テレセントリックに構成されるのが
望ましい。
遠くに設定された両テレセントリックに構成されるのが
望ましい。
【0010】
【作用】以下、上記のような構成を採用した理由と作用
について説明する。高解像力と広い露光領域を確保する
ためには、像面湾曲をほぼ完全に補正しなければならな
いことは良く知られている。
について説明する。高解像力と広い露光領域を確保する
ためには、像面湾曲をほぼ完全に補正しなければならな
いことは良く知られている。
【0011】また、物体側、像側の両テレセントリック
光学系では、レンズ系中央付近にある瞳を物体側、像側
の双方で無限遠に投影する必要があり、物体近傍と像近
傍に正のレンズ群を配し、レンズ系中央付近の瞳を無限
遠方に結像させるようにしている。
光学系では、レンズ系中央付近にある瞳を物体側、像側
の双方で無限遠に投影する必要があり、物体近傍と像近
傍に正のレンズ群を配し、レンズ系中央付近の瞳を無限
遠方に結像させるようにしている。
【0012】さらに、レンズ系総肉厚を薄くするために
は、レンズ1枚1枚を薄くする必要があり、かつ、各々
のレンズ群を構成するレンズエレメントの数を減らすこ
とが重要である。
は、レンズ1枚1枚を薄くする必要があり、かつ、各々
のレンズ群を構成するレンズエレメントの数を減らすこ
とが重要である。
【0013】上記3つの必要条件は、互いに矛盾する点
が多い。例えば、像面湾曲を補正するためにペッツバー
ル和をほとんんどゼロに補正するために、マージナル光
線が比較的低い物体近傍か像近傍に負レンズを配す必要
がある。
が多い。例えば、像面湾曲を補正するためにペッツバー
ル和をほとんんどゼロに補正するために、マージナル光
線が比較的低い物体近傍か像近傍に負レンズを配す必要
がある。
【0014】以上のように、高解像力と広い露光領域を
確保するために、両テレセントリック系レンズにするこ
ととレンズ系の総肉厚を薄くするという条件は、非常に
難しい制限条件となる。
確保するために、両テレセントリック系レンズにするこ
ととレンズ系の総肉厚を薄くするという条件は、非常に
難しい制限条件となる。
【0015】本発明は、以上のように相互に矛盾する制
限条件を満足するためになされたものであり、以下に各
群の配置と作用に関して説明をする。
限条件を満足するためになされたものであり、以下に各
群の配置と作用に関して説明をする。
【0016】テレセントリック光学系にするために、第
1レンズ群と第4レンズ群に正のレンズ系を配してい
る。
1レンズ群と第4レンズ群に正のレンズ系を配してい
る。
【0017】第1レンズ群の正パワーは、無限遠の入射
瞳をレンズ系中央にある強い正の屈折力を持つ第3レン
ズ群近傍に投影し、この第3レンズ群で発生するコマ収
差を小さくするためのものである。
瞳をレンズ系中央にある強い正の屈折力を持つ第3レン
ズ群近傍に投影し、この第3レンズ群で発生するコマ収
差を小さくするためのものである。
【0018】第2レンズ群は、ペッツバール和の補正と
光線高を高くするために強い負レンズとなっている。広
い露光領域を確保するためには、像面湾曲のないレンズ
系にする必要があり、そのためには、ペッツバール和を
小さくすることが一般によく知られている。また、強い
負のレンズ系を用いると、強い負の球面収差が発生し、
他の群で発生する正の球面収差とバランスさせることが
できなくなる。そこで、第2レンズ群に非球面を使うこ
とで、さらに良好な球面収差に補正することができる。
光線高を高くするために強い負レンズとなっている。広
い露光領域を確保するためには、像面湾曲のないレンズ
系にする必要があり、そのためには、ペッツバール和を
小さくすることが一般によく知られている。また、強い
負のレンズ系を用いると、強い負の球面収差が発生し、
他の群で発生する正の球面収差とバランスさせることが
できなくなる。そこで、第2レンズ群に非球面を使うこ
とで、さらに良好な球面収差に補正することができる。
【0019】第3レンズ群は、第2レンズ群の負の屈折
力を強くさせる働きがある。第3レンズ群は、第2レン
ズ群で発散光束となってしまった物体からの光束を概略
平行光束にするために、正の屈折力を有する必要があ
り、第3レンズ群の正の屈折力が弱いと、第2レンズ群
の負の屈折力も弱くなり、上記ペッツバール和が良好に
補正できない。
力を強くさせる働きがある。第3レンズ群は、第2レン
ズ群で発散光束となってしまった物体からの光束を概略
平行光束にするために、正の屈折力を有する必要があ
り、第3レンズ群の正の屈折力が弱いと、第2レンズ群
の負の屈折力も弱くなり、上記ペッツバール和が良好に
補正できない。
【0020】第4レンズ群は、両テレセントリック光学
系で、全系の物像間距離Dと倍率βを決める群となる。
この強い正の屈折力のため、レンズ系の構成要素が少な
い本発明の場合は、球面レンズ系では必ず正の球面収差
が発生してしまう。そこで、本発明では、この第4レン
ズ群にも非球面を少なくとも1面使用することにより、
第4レンズ群で発生する球面収差を良好に補正してい
る。もし、非球面を用いない場合には、第4レンズ群で
発生する球面収差を補正しようとしても、本発明のよう
にレンズエレメントの数が少ないレンズ系においては、
他の群で補正することが不可能である。
系で、全系の物像間距離Dと倍率βを決める群となる。
この強い正の屈折力のため、レンズ系の構成要素が少な
い本発明の場合は、球面レンズ系では必ず正の球面収差
が発生してしまう。そこで、本発明では、この第4レン
ズ群にも非球面を少なくとも1面使用することにより、
第4レンズ群で発生する球面収差を良好に補正してい
る。もし、非球面を用いない場合には、第4レンズ群で
発生する球面収差を補正しようとしても、本発明のよう
にレンズエレメントの数が少ないレンズ系においては、
他の群で補正することが不可能である。
【0021】また、第3レンズ群と第4レンズ群の合成
焦点距離をf34とし、物像間距離をDとし、 |f34|<D/5 ・・・ の条件を満足するようにすると、レンズ系全長を小さく
することができる。この条件の範囲を越えると、物像
間距離Dが実用になる距離を遙かに越え、このレンズ系
を用いる縮小投影露光装置が非常に大型となり、実用に
耐えなくなる。
焦点距離をf34とし、物像間距離をDとし、 |f34|<D/5 ・・・ の条件を満足するようにすると、レンズ系全長を小さく
することができる。この条件の範囲を越えると、物像
間距離Dが実用になる距離を遙かに越え、このレンズ系
を用いる縮小投影露光装置が非常に大型となり、実用に
耐えなくなる。
【0022】また、第4レンズ群は、両テレセントリッ
ク光学系において全系の物像間距離Dと倍率βを決める
群となるので、この群の焦点距離をf4 とすると、 f4 <D/2 ・・・ なる条件を満足する必要がある。
ク光学系において全系の物像間距離Dと倍率βを決める
群となるので、この群の焦点距離をf4 とすると、 f4 <D/2 ・・・ なる条件を満足する必要がある。
【0023】
【実施例】以下、この発明の実施例を示す。実施例1〜
3のレンズ系の断面図をそれぞれ図1〜図3に示す。何
れの実施例においても、第1群Iは両凸正レンズ1枚か
ら、第2群IIは両凹負レンズ1枚から、第3群III は両
凸正レンズ1枚の前群と凹面が向き合った2枚の負メニ
スカスレンズの後群とからなる。第4群IVは、実施例1
においては、両凸正レンズと像側に凹面を向けた正メニ
スカスレンズの2枚からなり、実施例2においては、両
凸正レンズ2枚と像側に凹面を向けた負メニスカスレン
ズの3枚からなり、実施例3においては、両凸正レンズ
と像側に凹面を向けた正メニスカスレンズの2枚からな
る。
3のレンズ系の断面図をそれぞれ図1〜図3に示す。何
れの実施例においても、第1群Iは両凸正レンズ1枚か
ら、第2群IIは両凹負レンズ1枚から、第3群III は両
凸正レンズ1枚の前群と凹面が向き合った2枚の負メニ
スカスレンズの後群とからなる。第4群IVは、実施例1
においては、両凸正レンズと像側に凹面を向けた正メニ
スカスレンズの2枚からなり、実施例2においては、両
凸正レンズ2枚と像側に凹面を向けた負メニスカスレン
ズの3枚からなり、実施例3においては、両凸正レンズ
と像側に凹面を向けた正メニスカスレンズの2枚からな
る。
【0024】実施例4〜9のレンズ系の断面図をそれぞ
れ図4〜9に示す。何れの実施例においても、第1群I
は物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズ1枚から、
第2群IIは、両凹負レンズ1枚から、第3群III は両凸
正レンズ1枚からなる。第4群IVは、実施例4、7にお
いては、像側に凹面を向けた正メニスカスレンズと像側
に凹面を向けた負メニスカスレンズの2枚からなり、実
施例5、6、8、9においては、両凸正レンズと像側に
凹面を向けた負メニスカスレンズの2枚からなる。
れ図4〜9に示す。何れの実施例においても、第1群I
は物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズ1枚から、
第2群IIは、両凹負レンズ1枚から、第3群III は両凸
正レンズ1枚からなる。第4群IVは、実施例4、7にお
いては、像側に凹面を向けた正メニスカスレンズと像側
に凹面を向けた負メニスカスレンズの2枚からなり、実
施例5、6、8、9においては、両凸正レンズと像側に
凹面を向けた負メニスカスレンズの2枚からなる。
【0025】非球面については、実施例1においては、
第1レンズ群、第2レンス群それぞれの第1面、第3レ
ンズ群の第1面と第4面、第4レンズ群の第1面と最終
面の6面に用いており、実施例2においては、第1レン
ズ群、第2レンズ群それぞれの第1面、第3レンズ群の
第4面、第4レンズ群の第1面と最終面の第5面に用い
ており、また、実施例3においては、第1レンズ群、第
2レンズ群それぞれの第1面、第3レンズ群の第1面と
第4面と第6面、第4レンズ群の第1面と最終面の7面
に用いている。
第1レンズ群、第2レンス群それぞれの第1面、第3レ
ンズ群の第1面と第4面、第4レンズ群の第1面と最終
面の6面に用いており、実施例2においては、第1レン
ズ群、第2レンズ群それぞれの第1面、第3レンズ群の
第4面、第4レンズ群の第1面と最終面の第5面に用い
ており、また、実施例3においては、第1レンズ群、第
2レンズ群それぞれの第1面、第3レンズ群の第1面と
第4面と第6面、第4レンズ群の第1面と最終面の7面
に用いている。
【0026】実施例4〜9においては、実施例4では、
第2レンズ群の第2面、第3レンズ群の第1面、第4レ
ンズ群の最終面の3面に用いており、実施例5では、第
1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群それぞれの第
1面、第4レンズ群の第1面と最終面の5面に用いてお
り、実施例6では、第2レンズ群、第3レンズ群それぞ
れの第1面、第4レンズ群の第1面と最終面の4面に用
いており、実施例7では、第1レンズ群、第2レンズ
群、第3レンズ群それぞれの第1面、第4レンズ群の最
終面の4面に用いており、実施例8では、第1レンズ群
の第1面、第2レンズ群の第2面、第3レンズ群の第1
面、第4レンズ群の第1面と最終面の5面に用いてお
り、実施例9では、第2レンズ群の第2面、第3レンズ
群の第1面、第4レンズ群の第1面と最終面の4面に用
いている。
第2レンズ群の第2面、第3レンズ群の第1面、第4レ
ンズ群の最終面の3面に用いており、実施例5では、第
1レンズ群、第2レンズ群、第3レンズ群それぞれの第
1面、第4レンズ群の第1面と最終面の5面に用いてお
り、実施例6では、第2レンズ群、第3レンズ群それぞ
れの第1面、第4レンズ群の第1面と最終面の4面に用
いており、実施例7では、第1レンズ群、第2レンズ
群、第3レンズ群それぞれの第1面、第4レンズ群の最
終面の4面に用いており、実施例8では、第1レンズ群
の第1面、第2レンズ群の第2面、第3レンズ群の第1
面、第4レンズ群の第1面と最終面の5面に用いてお
り、実施例9では、第2レンズ群の第2面、第3レンズ
群の第1面、第4レンズ群の第1面と最終面の4面に用
いている。
【0027】本発明において、ペッツバール和の補正と
コマ収差の補正が収差補正上重要な位置を占めること
は、上記した通りである。そこで、実施例1〜3と実施
例4〜9の違いについて説明する。
コマ収差の補正が収差補正上重要な位置を占めること
は、上記した通りである。そこで、実施例1〜3と実施
例4〜9の違いについて説明する。
【0028】ペッツバール和を小さくするためには、レ
ンズ系の中の負の屈折力を持った凹面を多くするか、又
は、その屈折力を強くすることが重要である。実施例1
〜3の場合は、これを、凹面向かい合わせたガウスタイ
プを使うことによって、負の屈折力を持つ面を増やして
解決している。実施例4〜9では、第2レンズ群IIから
所定量距離をおいて正の屈折力を持つ第3レンズ群III
を配置することで、第2レンズ群IIの負の屈折力を強く
して、ペッツバール和を補正している。
ンズ系の中の負の屈折力を持った凹面を多くするか、又
は、その屈折力を強くすることが重要である。実施例1
〜3の場合は、これを、凹面向かい合わせたガウスタイ
プを使うことによって、負の屈折力を持つ面を増やして
解決している。実施例4〜9では、第2レンズ群IIから
所定量距離をおいて正の屈折力を持つ第3レンズ群III
を配置することで、第2レンズ群IIの負の屈折力を強く
して、ペッツバール和を補正している。
【0029】なお、コマ収差については、第3レンズ群
III にコマ収差の補正能力を積極的に持たせたガウスタ
イプを採用したのが実施例1〜3であり、実施例4〜9
では第3レンズ群III で発生するコマ収差をなるべく小
さくして、他のレンズ群によって補正している。
III にコマ収差の補正能力を積極的に持たせたガウスタ
イプを採用したのが実施例1〜3であり、実施例4〜9
では第3レンズ群III で発生するコマ収差をなるべく小
さくして、他のレンズ群によって補正している。
【0030】さらに、好ましくは、実施例1〜3では、
第1レンズ群Iの焦点距離f1 は、 f1 <D/2.5 ・・・ なる条件を満足することが重要である。この上限を越え
ると、第3レンズ群III後群の向き合った凹面でのコマ
収差補正能力が低くなってしまうからである。この向き
合った凹面で構成されたメニスカスレンズは、この後群
を通過する光線の上側光束と下側光束の対称性から、コ
マフレアーの補正を行うのに有効である。なお、このメ
ニスカスレンズの中心肉厚は、全系の透過率の問題か
ら、有効径の1/4以下とするのが好ましい。さらに、
瞳位置をはさんで凹面が向き合っているために、歪曲収
差と非点収差を発生させないことが良く知られている。
また、この向き合った凹面で構成されたメニスカスレン
ズの各面の働きを十分に引き出すためには、これらメニ
スカスレンズを通過する光線高を高くすることが必要で
ある。
第1レンズ群Iの焦点距離f1 は、 f1 <D/2.5 ・・・ なる条件を満足することが重要である。この上限を越え
ると、第3レンズ群III後群の向き合った凹面でのコマ
収差補正能力が低くなってしまうからである。この向き
合った凹面で構成されたメニスカスレンズは、この後群
を通過する光線の上側光束と下側光束の対称性から、コ
マフレアーの補正を行うのに有効である。なお、このメ
ニスカスレンズの中心肉厚は、全系の透過率の問題か
ら、有効径の1/4以下とするのが好ましい。さらに、
瞳位置をはさんで凹面が向き合っているために、歪曲収
差と非点収差を発生させないことが良く知られている。
また、この向き合った凹面で構成されたメニスカスレン
ズの各面の働きを十分に引き出すためには、これらメニ
スカスレンズを通過する光線高を高くすることが必要で
ある。
【0031】一方、実施例4〜9では、第1レンズ群I
の焦点距離をf1 とすると、 D/3<f1 <D ・・・ なる条件の範囲にすると、第3レンズ群III 近傍に入射
瞳が投影され、第3レンズ群III で発生するコマ収差が
少なくなり、より広い露光領域を確保することができ
る。この条件から外れると、第3レンズ群III で発生
するコマ収差が大きくなり、コマ収差の補正のために他
のレンズエレメントの数が多くなり、レンズ系の総肉厚
が厚くなってしまう。
の焦点距離をf1 とすると、 D/3<f1 <D ・・・ なる条件の範囲にすると、第3レンズ群III 近傍に入射
瞳が投影され、第3レンズ群III で発生するコマ収差が
少なくなり、より広い露光領域を確保することができ
る。この条件から外れると、第3レンズ群III で発生
するコマ収差が大きくなり、コマ収差の補正のために他
のレンズエレメントの数が多くなり、レンズ系の総肉厚
が厚くなってしまう。
【0032】また、第2レンズ群IIは、ペッツバール和
の補正のため、強い負レンズとなっている。実施例1〜
3では、さらに好ましくは、第2レンズ群IIの焦点距離
をf2 とし、 |f2 |<D/5 ・・・ なる条件を満足することが重要である。この条件の上
限を越えて、負の焦点距離が延びてしまうと、ペッツバ
ール和の補正ができなくなってしまう。なお、このペッ
ツバール和の補正のために、第3レンズ群III 後群の負
の屈折力を強くしてしまうと、第3レンズ群III 後群で
補正しているコマ収差とコマフレアーの発生が大きくな
って、広い露光領域が確保できなくなる。
の補正のため、強い負レンズとなっている。実施例1〜
3では、さらに好ましくは、第2レンズ群IIの焦点距離
をf2 とし、 |f2 |<D/5 ・・・ なる条件を満足することが重要である。この条件の上
限を越えて、負の焦点距離が延びてしまうと、ペッツバ
ール和の補正ができなくなってしまう。なお、このペッ
ツバール和の補正のために、第3レンズ群III 後群の負
の屈折力を強くしてしまうと、第3レンズ群III 後群で
補正しているコマ収差とコマフレアーの発生が大きくな
って、広い露光領域が確保できなくなる。
【0033】一方、実施例4〜9では、向き合った凹面
で構成する第3レンズ群III 後群がないために、第2レ
ンズ群IIでコマ収差の発生が多くなりすぎると、他の群
で補正することが困難になる。そこで、第2レンズ群II
の焦点距離をf2 とし、 D/10<|f2 | ・・・ なる条件を満足することが重要である。この条件式
は、レンズ系全体を通して負のレンズ群はこの第2レン
ズ群IIのみとなる実施例4〜9において、負レンズの焦
点距離を短くすると、ペッツバール和の補正に効果があ
り、フラットな像面を得るには好都合である。しかし、
上記条件の下限を越えて、第2レンズ群IIの焦点距離
が短くなると、負レンズの屈折力が強くなりすぎ、コマ
収差等に悪影響を与える。そこで、実施例4〜9の場合
は、向き合った凹面がない代わりに、第2レンズ群IIと
第3レンズ群III の間隔を短くし、第3レンズ群III 近
傍に瞳位置を置いて、第2レンズ群IIでの軸外主光線の
光線高を低く抑えることに成功したため、第2レンズ群
IIで発生するコマ収差が少なくなっている。
で構成する第3レンズ群III 後群がないために、第2レ
ンズ群IIでコマ収差の発生が多くなりすぎると、他の群
で補正することが困難になる。そこで、第2レンズ群II
の焦点距離をf2 とし、 D/10<|f2 | ・・・ なる条件を満足することが重要である。この条件式
は、レンズ系全体を通して負のレンズ群はこの第2レン
ズ群IIのみとなる実施例4〜9において、負レンズの焦
点距離を短くすると、ペッツバール和の補正に効果があ
り、フラットな像面を得るには好都合である。しかし、
上記条件の下限を越えて、第2レンズ群IIの焦点距離
が短くなると、負レンズの屈折力が強くなりすぎ、コマ
収差等に悪影響を与える。そこで、実施例4〜9の場合
は、向き合った凹面がない代わりに、第2レンズ群IIと
第3レンズ群III の間隔を短くし、第3レンズ群III 近
傍に瞳位置を置いて、第2レンズ群IIでの軸外主光線の
光線高を低く抑えることに成功したため、第2レンズ群
IIで発生するコマ収差が少なくなっている。
【0034】次に、これら実施例のレンズデータを示す
が、硝材は全て溶融石英SiO2 からなる。記号は、f
1 、f2 、f3 、f4 はそれぞれ第1レンズ群ないし第
4レンズ群の焦点距離、f34は第3レンズ群と第4レン
ズ群の合成焦点距離、r1 、r2 …は各レンズ面の曲率
半径、d1 、d2 …は各レンズ面間の間隔、n1931、n
1932…は各レンズの193nmでの屈折率、ν1 、ν2
…は各レンズのアッベ数であり、また、非球面形状は、
光軸方向をx、光軸に直交する方向をyとした時、次の
式で表される。
が、硝材は全て溶融石英SiO2 からなる。記号は、f
1 、f2 、f3 、f4 はそれぞれ第1レンズ群ないし第
4レンズ群の焦点距離、f34は第3レンズ群と第4レン
ズ群の合成焦点距離、r1 、r2 …は各レンズ面の曲率
半径、d1 、d2 …は各レンズ面間の間隔、n1931、n
1932…は各レンズの193nmでの屈折率、ν1 、ν2
…は各レンズのアッベ数であり、また、非球面形状は、
光軸方向をx、光軸に直交する方向をyとした時、次の
式で表される。
【0035】
x=(y2/r)/[1+{1-P( y2/r2)}1/2 ]
+A4y4 +A6y6 +A8y8 +A10 y10
ただし、rは近軸曲率半径、Pは円錐係数、A4、A6、
A8、A10 は非球面係数である。
A8、A10 は非球面係数である。
【0036】なお、各実施例の倍率は1/5、開口数N
Aは0.45、物像間距離Dは1000mm、露光領域
は、実施例1、2、4〜9においては10×10mm、
実施例3においては15×15mmである。また、焦点
距離については、本発明の投影レンズは物体側、像側に
両テレセントリックなレンズ系であるので、何れの実施
例も無限大である。
Aは0.45、物像間距離Dは1000mm、露光領域
は、実施例1、2、4〜9においては10×10mm、
実施例3においては15×15mmである。また、焦点
距離については、本発明の投影レンズは物体側、像側に
両テレセントリックなレンズ系であるので、何れの実施
例も無限大である。
【0037】実施例1
r1 = 451.692 (非球面) d1 = 6.713 n1931 =1.56(SiO2) ν1=67.8
r2 = -288.953 d2 = 217.576
r3 = -91.166 (非球面) d3 = 5.000 n1932 =1.56(SiO2) ν2=67.8
r4 = 91.869 d4 = 101.863
r5 = 735.532 (非球面) d5 = 26.997 n1933 =1.56(SiO2) ν3=67.8
r6 = -136.072 d6 = 0.339
r7 = 108.940 d7 = 8.578 n1934 =1.56(SiO2) ν4=67.8
r8 = 97.643 (非球面) d8 = 245.090
r9 = -118.470 d9 = 9.457 n1935 =1.56(SiO2) ν5=67.8
r10= -139.413 d10= 14.230
r11= 248.505 (非球面) d11= 49.436 n1936 =1.56(SiO2) ν6=67.8
r12= -228.156 d12= 114.603
r13= 67.874 d13= 44.827 n1937 =1.56(SiO2) ν7=67.8
r14= 75.136 (非球面)
非球面係数
第1面
P = 1
A4 = 2.93249×10-8
A6 =-6.01561×10-13
A8 = 7.75262×10-17
A10 =-1.59422×10-20
第3面
P = 1
A4 = 1.70739×10-7
A6 =-9.00445×10-12
A8 =-1.88095×10-16
A10 = 3.32351×10-18
第5面
P = 1
A4 = 3.77679×10-9
A6 = 1.18388×10-13
A8 =-6.91515×10-17
A10 = 1.78302×10−21
第8面
P = 1
A4 = 2.24951×10-8
A6 = 5.83034×10-13
A8 = 1.81963×10-17
A10 = 3.58875×10-21
第11面
P = 1
A4 =-2.18203×10-8
A6 =-5.58764×10-13
A8 =-3.39369×10-18
A10 = 4.26460×10-22
第14面
P = 1
A4 = 4.78744×10-7
A6 = 9.95229×10-11
A8 = 1.82581×10-14
A10 = 9.52854×10-18
f1 = 315.709
f2 = -80.917
f3 = 219.905
f4 = 152.611
f34= 608.503 。
【0038】実施例2
r1 = 346.678 (非球面) d1 = 8.996 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r2 = -211.745 d2 = 116.945
r3 = -84.931 (非球面) d3 = 5.000 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r4 = 92.254 d4 = 73.419
r5 = 690.064 d5 = 18.505 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r6 = -118.105 d6 = 221.548
r7 = 110.508 d7 = 6.107 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r8 = 94.010 (非球面) d8 = 215.600
r9 = -116.782 d9 = 5.000 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r10= -135.508 d10= 0.100
r11= 254.527 (非球面) d11= 12.600 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r12=-7731.132 d12= 0.100
r13= 321.598 d13= 38.382 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r14= -249.389 d14= 97.319
r15= 54.043 d15= 46.683 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r16= 45.969 (非球面)
非球面係数
第1面
P = 1
A4 = 3.50944×10-8
A6 =-1.17311×10-12
A8 =-9.39000×10-17
A10 =-1.18581×10-20
第3面
P = 1
A4 = 1.51045×10-7
A6 = 3.15495×10-11
A8 = 7.17742×10-15
A10 = 1.17334×10-18
第8面
P = 1
A4 = 2.41442×10-8
A6 =-1.37501×10-13
A8 =-3.82684×10-17
A10 =-4.07941×10-21
第11面
P = 1
A4 =-2.85336×10-8
A6 =-9.27780×10-13
A8 =-9.61658×10-18
A10 = 5.57595×10-22
第16面
P = 1
A4 = 1.69376×10-6
A6 = 1.04389×10-9
A8 = 4.87186×10-13
A10 = 7.55304×10-16
f1 = 236.105
f2 = -78.173
f3 = 150.720
f4 = 114.477
f34=-147.329 。
【0039】実施例3
r1 = 226.862 (非球面) d1 = 21.097 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r2 = -331.243 d2 = 156.694
r3 = -74.083 (非球面) d3 = 84.138 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r4 = 84.138 d4 = 104.086
r5 = 652.171 (非球面) d5 = 28.328 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r6 = -137.525 d6 = 20.895
r7 = 117.445 d7 = 5.000 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r8 = 103.697 (非球面) d8 = 236.472
r9 = -128.167 d9 = 6.469 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r10= -154.631 (非球面) d10= 6.469
r11= 190.291 (非球面) d11= 22.633 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r12= -308.181 d12= 117.017
r13= 68.215 d13= 49.275 n193 =1.56(SiO2) ν =67.8
r14= 87.724 (非球面)
非球面係数
第1面
P = 1
A4 = 1.01346×10-8
A6 =-6.39640×10-13
A8 =-1.03771×10-17
A10 =-3.19138×10-22
第3面
P = 1
A4 = 3.88528×10-7
A6 = 3.09256×10-11
A8 = 3.92110×10-15
A10 = 2.74269×10-18
第5面
P = 1
A4 = 4.35316×10-9
A6 =-9.04323×10-13
A8 = 9.26304×10-17
A10 =-6.78193×10-21
第8面
P = 1
A4 = 1.82229×10-8
A6 =-2.70904×10-13
A8 = 1.92104×10-17
A10 = 7.81170×10-21
第10面
P = 1
A4 =-9.39398×10-10
A6 =-7.71154×10-14
A8 =-2.42008×10-18
A10 =-1.25911×10-21
第11面
P = 1
A4 =-2.21247×10-8
A6 =-6.04358×10-13
A8 =-1.70217×10-17
A10 = 3.49063×10-22
第14面
P = 1
A4 = 6.77267×10-7
A6 = 1.17636×10-10
A8 = 2.34623×10-14
A10 = 1.16254×10-17
f1 = 243.746
f2 = -59.072
f3 = 220.394
f4 = 162.576
f34= 671.921 。
【0040】実施例4
r1 = -572.0476 d1 = 10.000 n1931 =1.56(SiO2) ν1=67.8
r2 = -184.8433 d2 = 409.771
r3 = -458.4715 d3 = 10.000 n1932 =1.56(SiO2) ν2=67.8
r4 = 202.4878(非球面) d4 = 190.139
r5 = 286.1623(非球面) d5 = 45.952 n1933 =1.56(SiO2) ν3=67.8
r6 = -214.2468 d6 = 45.952
r7 = 187.2298 d7 = 29.313 n1934 =1.56(SiO2) ν4=67.8
r8 = 2521.0651 d8 = 97.435
r9 = 69.7454 d9 = 44.735 n1935 =1.56(SiO2) ν5=67.8
r10= 42.0656(非球面)
非球面係数
第4面
P = 1
A4 = 1.59538×10-7
A6 = 8.3103 ×10-12
A8 = 5.1193 ×10-16
A10 =-3.9590 ×10-20
第5面
P = 1
A4 =-3.72611×10-8
A6 = 6.90136×10-14
A8 = 7.79908×10-18
A10 =-1.74025×10-22
第10面
P = 1
A4 = 9.15018×10-7
A6 = 6.01403×10-10
A8 = 1.35777×10-13
A10 = 5.31287×10-16
f1 = 483.16993
f2 =-249.45725
f3 = 226.24081
f4 = 425.39731
f34= 105.47071 。
【0041】実施例5
r1 = -541.2251(非球面) d1 = 10.000 n1931 =1.56(SiO2) ν1=67.8
r2 = -178.508 d2 = 380.563
r3 = -116.7046(非球面) d3 = 10.000 n1932 =1.56(SiO2) ν2=67.8
r4 = 167.246 d4 = 88.289
r5 = 493.1745(非球面) d5 = 31.836 n1933 =1.56(SiO2) ν3=67.8
r6 = -167.779 d6 = 152.364
r7 = 171.5560(非球面) d7 = 39.607 n1934 =1.56(SiO2) ν4=67.8
r8 = -486.272 d8 = 114.281
r9 = 62.349 d9 = 48.557 n1935 =1.56(SiO2) ν5=67.8
r10= 47.5491(非球面)
非球面係数
第1面
P = 1
A4 = 2.03175×10-8
A6 = 3.10104×10-13
A8 = 3.35603×10-17
A10 =-1.06665×10-20
第3面
P = 1
A4 =-8.73843×10-8
A6 = 2.43775×10-12
A8 = 3.77550×10-16
A10 = 1.31565×10-19
第5面
P = 1
A4 =-1.65516×10-8
A6 =-4.46539×10-13
A8 = 3.83871×10-17
A10 =-1.09113×10-21
第7面
P = 1
A4 =-2.77045×10-8
A6 =-6.49105×10-13
A8 =-1.28276×10-17
A10 =-3.27926×10-22
第10面
P = 1
A4 = 1.06582×10-6
A6 = 5.51608×10-10
A8 = 2.17457×10-13
A10 = 2.85959×10-16
f1 = 470.98184
f2 =-121.21548
f3 = 227.48599
f4 = 163.54116
f34= 134.92856 。
【0042】実施例6
r1 = -639.5688 d1 = 10.000 n1931 =1.56(SiO2) ν1=67.8
r2 = -172.8565 d2 = 336.346
r3 = -117.7121(非球面) d3 = 10.000 n1932 =1.56(SiO2) ν2=67.8
r4 = 138.9428 d4 = 86.675
r5 = 428.5867(非球面) d5 = 28.263 n1933 =1.56(SiO2) ν3=67.8
r6 = -173.7725 d6 = 167.149
r7 = 160.0200(非球面) d7 = 35.5094 n1934 =1.56(SiO2) ν4=67.8
r8 = -583.8214 d8 = 101.926
r9 = 65.1302 d9 = 56.228 n1935 =1.56(SiO2) ν5=67.8
r10= 50.5856(非球面)
非球面係数
第3面
P = 1
A4 =-4.97515×10-8
A6 = 1.00710×10-11
A8 = 5.58840×10-16
A10 = 2.85451×10-19
第5面
P = 1
A4 =-9.69048×10-9
A6 =-7.78872×10-13
A8 = 5.68133×10-17
A10 =-1.88990×10-21
第7面
P = 1
A4 =-3.18894×10-8
A6 =-7.74915×10-13
A8 =-2.05000×10-17
A10 =-7.26451×10-22
第10面
P = 1
A4 = 1.18566×10-6
A6 = 5.38757×10-10
A8 = 2.21170×10-13
A10 = 1.78106×10-16
f1 = 419.75575
f2 =-112.22444
f3 = 224.57070
f4 = 151.85925
f34= 140.86807 。
【0043】実施例7
r1 = -177.6669(非球面) d1 = 10.000 n1931 =1.56(SiO2) ν1=67.8
r2 = -114.2492 d2 = 419.764
r3 = -340.0667(非球面) d3 = 10.000 n1932 =1.56(SiO2) ν2=67.8
r4 = 147.5802 d4 = 94.540
r5 = 316.7103(非球面) d5 = 36.042 n1933 =1.56(SiO2) ν3=67.8
r6 = -150.7398 d6 = 229.790
r7 = 142.6463 d7 = 19.393 n1934 =1.56(SiO2) ν4=67.8
r8 = 2500.1875 d8 = 32.167
r9 = 60.8011 d9 = 64.565 n1935 =1.56(SiO2) ν5=67.8
r10= 38.4152(非球面)
非球面係数
第1面
P = 1
A4 = 2.96198×10-8
A6 = 2.80539×10-12
A8 = 3.32053×10-16
A10 =-3.12952×10-20
第3面
P = 1
A4 =-1.53160×10-7
A6 =-7.02996×10-12
A8 =-6.64599×10-16
A10 =-2.96550×10-20
第5面
P = 1
A4 =-3.63247×10-8
A6 =-3.24021×10-13
A8 = 2.73201×10-17
A10 =-5.07985×10-22
第10面
P = 1
A4 = 2.72286×10-6
A6 = 2.66106×10-9
A8 = 1.32154×10-12
A10 = 6.12735×10-15
f1 = 540.93912
f2 =-182.43733
f3 = 187.56708
f4 = 163.65149
f34= 144.89599 。
【0044】実施例8
r1 = -770.5823(非球面) d1 = 10.000 n1931 =1.56(SiO2) ν1=67.8
r2 = -181.1563 d2 = 323.852
r3 = -104.2579 d3 = 10.000 n1932 =1.56(SiO2) ν2=67.8
r4 = 152.4160(非球面) d4 = 83.320
r5 = 687.3939(非球面) d5 = 27.073 n1933 =1.56(SiO2) ν3=67.8
r6 = -152.2819 d6 = 199.438
r7 = 165.5278(非球面) d7 = 37.254 n1934 =1.56(SiO2) ν4=67.8
r8 = -521.4727 d8 = 110.829
r9 = 64.7358 d9 = 55.673 n1935 =1.56(SiO2) ν5=67.8
r10= 51.6125(非球面)
非球面係数
第1面
P = 1
A4 = 1.33179×10-8
A6 = 1.51140×10-13
A8 =-4.98385×10-17
A10 = 7.93760×10-21
第4面
P = 1
A4 = 2.63093×10-8
A6 =-8.62168×10-12
A8 =-5.04964×10-16
A10 = 5.54964×10-20
第5面
P = 1
A4 =-1.75977×10-8
A6 =-2.26585×10-14
A8 = 7.86457×10-18
A10 =-2.01203×10-22
第7面
P = 1
A4 =-2.71075×10-8
A6 =-6.98608×10-13
A8 =-1.54543×10-17
A10 =-4.67852×10-22
第10面
P = 1
A4 = 1.20203×10-6
A6 = 5.58619×10-10
A8 = 1.88633×10-13
A10 = 2.53098×10-16
f1 = 420.35709
f2 =-109.02802
f3 = 225.22159
f4 = 152.37870
f34= 167.04208 。
【0045】実施例9
r1 = -689.8204 d1 = 10.000 n1931 =1.56(SiO2) ν1=67.8
r2 = -175.7935 d2 = 335.963
r3 = -117.2918 d3 = 10.000 n1932 =1.56(SiO2) ν2=67.8
r4 = 133.7268(非球面) d4 = 85.589
r5 = 489.8047(非球面) d5 = 28.595 n1933 =1.56(SiO2) ν3=67.8
r6 = -164.6619 d6 = 165.824
r7 = 164.5730(非球面) d7 = 36.401 n1934 =1.56(SiO2) ν4=67.8
r8 = -519.6006 d8 = 102.620
r9 = 65.0957 d9 = 55.004 n1935 =1.56(SiO2) ν5=67.8
r10= 51.1461(非球面)
非球面係数
第4面
P = 1
A4 = 4.70544×10-8
A6 =-9.70520×10-12
A8 =-7.80392×10-16
A10 = 5.09643×10-20
第5面
P = 1
A4 =-1.03988×10-8
A6 =-2.91909×10-13
A8 = 8.42545×10-18
A10 =-3.31289×10-23
第7面
P = 1
A4 =-2.93977×10-8
A6 =-7.99535×10-13
A8 =-1.74429×10-17
A10 =-4.57788×10-22
第10面
P = 1
A4 = 1.13344×10-6
A6 = 5.02843×10-10
A8 = 1.71824×10-13
A10 = 1.87329×10-16
f1 = 418.35278
f2 =-110.00832
f3 = 223.56611
f4 = 152.68722
f34= 141.63892 。
【0046】以上の実施例1〜3の球面収差、非点収
差、歪曲収差、横収差を示す収差図を図10〜図18に
示す。図中、Yは像高比、Mはメリジオナル像面、Sは
サジタル像面を示す。
差、歪曲収差、横収差を示す収差図を図10〜図18に
示す。図中、Yは像高比、Mはメリジオナル像面、Sは
サジタル像面を示す。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
広い露光領域と高い解像力を持った透過率の良い、物体
側及び像側共にテレセントリックな構成の縮小投影レン
ズを得ることができる。
広い露光領域と高い解像力を持った透過率の良い、物体
側及び像側共にテレセントリックな構成の縮小投影レン
ズを得ることができる。
【図1】本発明の実施例1の縮小投影レンズの断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施例2の縮小投影レンズの断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施例3の縮小投影レンズの断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の実施例4の縮小投影レンズの断面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の実施例5の縮小投影レンズの断面図で
ある。
ある。
【図6】本発明の実施例6の縮小投影レンズの断面図で
ある。
ある。
【図7】本発明の実施例7の縮小投影レンズの断面図で
ある。
ある。
【図8】本発明の実施例8の縮小投影レンズの断面図で
ある。
ある。
【図9】本発明の実施例9の縮小投影レンズの断面図で
ある。
ある。
【図10】実施例1の収差図である。
【図11】実施例2の収差図である。
【図12】実施例3の収差図である。
【図13】実施例4の収差図である。
【図14】実施例5の収差図である。
【図15】実施例6の収差図である。
【図16】実施例7の収差図である。
【図17】実施例8の収差図である。
【図18】実施例9の収差図である。
【符号の説明】
I …第1群
II …第2群
III …第3群
IV …第4群
Claims (2)
- 【請求項1】 物体側より順に、正の第1レンズ群、負
の第2レンズ群、正の第3レンズ群、像側に凹面を向け
たメニスカスレンズを少なくとも1枚有する正の第4レ
ンズ群で構成され、各レンズ群は屈折率1.6以下のガ
ラス材料からなる単数又は複数のレンズにより構成さ
れ、かつ、第2レンズ群、第4レンズ群にそれぞれ少な
くとも1面の非球面が配置されていることを特徴とする
縮小投影レンズ。 - 【請求項2】 入射瞳及び射出瞳位置が十分に遠くに設
定された両テレセントリックに構成されていることを特
徴とする請求項1記載の縮小投影レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28122391A JPH0534593A (ja) | 1991-05-22 | 1991-10-28 | 縮小投影レンズ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11730791 | 1991-05-22 | ||
JP3-117307 | 1991-05-22 | ||
JP28122391A JPH0534593A (ja) | 1991-05-22 | 1991-10-28 | 縮小投影レンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0534593A true JPH0534593A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=26455449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28122391A Pending JPH0534593A (ja) | 1991-05-22 | 1991-10-28 | 縮小投影レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0534593A (ja) |
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- 1991-10-28 JP JP28122391A patent/JPH0534593A/ja active Pending
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---|---|---|---|
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